JP2770502B2 - 電子ディスク装置制御方式 - Google Patents
電子ディスク装置制御方式Info
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- JP2770502B2 JP2770502B2 JP31012289A JP31012289A JP2770502B2 JP 2770502 B2 JP2770502 B2 JP 2770502B2 JP 31012289 A JP31012289 A JP 31012289A JP 31012289 A JP31012289 A JP 31012289A JP 2770502 B2 JP2770502 B2 JP 2770502B2
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- electronic disk
- disk device
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子ディスク装置制御方式に関し、特に電子
ディスク装置が複数の電子ディスク制御装置に接続され
た電子ディスクサブシステムの電子ディスク装置制御方
式に関する。
ディスク装置が複数の電子ディスク制御装置に接続され
た電子ディスクサブシステムの電子ディスク装置制御方
式に関する。
電子ディスク装置が複数の電子ディスク制御装置に接
続された電子ディスクサブシステムにおける従来の電子
ディスク装置制御方式は、中央処理装置から定められた
命令が与えられると、与えられた命令で指定された電子
ディスク装置が他の命令により既に動作中であるかどう
かを検出し、動作中であれば、ある一定の時間を経過後
に、再度同じ動作を行って、指定された電子ディスク装
置が選択できるまで規定回数同じ動作を繰返している。
続された電子ディスクサブシステムにおける従来の電子
ディスク装置制御方式は、中央処理装置から定められた
命令が与えられると、与えられた命令で指定された電子
ディスク装置が他の命令により既に動作中であるかどう
かを検出し、動作中であれば、ある一定の時間を経過後
に、再度同じ動作を行って、指定された電子ディスク装
置が選択できるまで規定回数同じ動作を繰返している。
上述した従来の電子ディスク装置制御方式は、電子デ
ィスク装置を選択するときに、電子ディスク装置が他の
命令により動作中であれば、ある一定の時間を経過後
に、再度同じ動作を行って、指定された電子ディスク装
置が選択できるまで規定回数同じ動作を繰返しているの
で、特定の電子ディスク制御装置からの選択が、タイミ
ングにより常に動作中となって、指定された電子ディス
ク装置が選択できない場合が生ずるという欠点を有して
いる。
ィスク装置を選択するときに、電子ディスク装置が他の
命令により動作中であれば、ある一定の時間を経過後
に、再度同じ動作を行って、指定された電子ディスク装
置が選択できるまで規定回数同じ動作を繰返しているの
で、特定の電子ディスク制御装置からの選択が、タイミ
ングにより常に動作中となって、指定された電子ディス
ク装置が選択できない場合が生ずるという欠点を有して
いる。
本発明の目的は、ランダムタイマを用いて、再度選択
するタイミングを分散することにより、複数の電子ディ
スク制御装置で実行する各命令に平等に負荷を分散する
ことができる電子ディスク装置制御方式を提供すること
にある。
するタイミングを分散することにより、複数の電子ディ
スク制御装置で実行する各命令に平等に負荷を分散する
ことができる電子ディスク装置制御方式を提供すること
にある。
第1の発明の電子ディスク装置制御方式は、半導体メ
モリにより構成されてデータを記憶する電子ディスク装
置と、中央処理装置からの定められた命令に従って前記
電子ディスク装置を制御する複数の電子ディスク制御装
置とを有する電子ディスクサブシステムの電子ディスク
装置制御方式において、 (A)常に、ランダム値を発生しているランダムタイ
マ、 (B)前記中央処理装置から与えられた命令で指定され
た前記電子ディスク装置が、既に他の命令により動作中
であるかどうかを検出し、動作中のときには、指定され
た前記電子ディスク装置からその旨の通知を受けて、前
記ランダムタイマで発生したランダム値を読出し、その
ランダム値で示される時間を経過した後に、再度同じ動
作を行って、指定された前記電子ディスク装置が選択で
きるまで規定回数同じ動作を繰返す制御部、 を前記電子ディスク制御装置に備えて構成されている。
モリにより構成されてデータを記憶する電子ディスク装
置と、中央処理装置からの定められた命令に従って前記
電子ディスク装置を制御する複数の電子ディスク制御装
置とを有する電子ディスクサブシステムの電子ディスク
装置制御方式において、 (A)常に、ランダム値を発生しているランダムタイ
マ、 (B)前記中央処理装置から与えられた命令で指定され
た前記電子ディスク装置が、既に他の命令により動作中
であるかどうかを検出し、動作中のときには、指定され
た前記電子ディスク装置からその旨の通知を受けて、前
記ランダムタイマで発生したランダム値を読出し、その
ランダム値で示される時間を経過した後に、再度同じ動
作を行って、指定された前記電子ディスク装置が選択で
きるまで規定回数同じ動作を繰返す制御部、 を前記電子ディスク制御装置に備えて構成されている。
また、第2の発明の電子ディスク装置制御方式は、半
導体メモリにより構成されてデータを記憶する電子ディ
スク装置と、中央処理装置からの定められた命令に従っ
て前記電子ディスク装置を制御する複数の電子ディスク
制御装置とを有する電子ディスクサブシステムの電子デ
ィスク装置制御方式において、 (A)前記中央処理装置から定められた命令が与えられ
ると、前記電子ディスク制御装置内の制御部は、与えら
れた命令で指定された前記電子ディスク装置が他の命令
により既に動作中であるかどうかを検出し、 (B)指定された前記電子ディスク装置が既に他の命令
により動作中のときには、指定された前記電子ディスク
装置からその旨の通知を受けて、前記電子ディスク制御
装置内のランダムタイマからランダム値を読出し、 (C)読出したランダム値で示される時間を経過した後
に、再度上記のステップAに戻って、指定された前記電
子ディスク装置が選択できるまで規定回数同じ動作を繰
返す、 ことにより構成されている。
導体メモリにより構成されてデータを記憶する電子ディ
スク装置と、中央処理装置からの定められた命令に従っ
て前記電子ディスク装置を制御する複数の電子ディスク
制御装置とを有する電子ディスクサブシステムの電子デ
ィスク装置制御方式において、 (A)前記中央処理装置から定められた命令が与えられ
ると、前記電子ディスク制御装置内の制御部は、与えら
れた命令で指定された前記電子ディスク装置が他の命令
により既に動作中であるかどうかを検出し、 (B)指定された前記電子ディスク装置が既に他の命令
により動作中のときには、指定された前記電子ディスク
装置からその旨の通知を受けて、前記電子ディスク制御
装置内のランダムタイマからランダム値を読出し、 (C)読出したランダム値で示される時間を経過した後
に、再度上記のステップAに戻って、指定された前記電
子ディスク装置が選択できるまで規定回数同じ動作を繰
返す、 ことにより構成されている。
さらに、第3の発明の電子ディスク装置制御方式は、 (A)半導体メモリにより構成されてデータを記憶する
電子ディスク装置、 (B)常に、ランダム値を発生しているランダムタイマ
装置、 (C)中央処理装置からの定められた命令に従って前記
電子ディスク装置を制御するとともに、前記中央処理装
置から与えられた命令で指定された前記電子ディスク装
置が、既に他の命令により動作中であるかどうかを検出
し、動作中のときには、指定された前記電子ディスク装
置からその旨の通知を受けて、前記ランダムタイマ装置
で発生したランダム値を読出し、そのランダム値で示さ
れる時間を経過した後に、再度同じ動作を行って、指定
された前記電子ディスク装置が選択できるまで規定回数
同じ動作を繰返す複数の電子ディスク制御装置、 を備えて構成されている。
電子ディスク装置、 (B)常に、ランダム値を発生しているランダムタイマ
装置、 (C)中央処理装置からの定められた命令に従って前記
電子ディスク装置を制御するとともに、前記中央処理装
置から与えられた命令で指定された前記電子ディスク装
置が、既に他の命令により動作中であるかどうかを検出
し、動作中のときには、指定された前記電子ディスク装
置からその旨の通知を受けて、前記ランダムタイマ装置
で発生したランダム値を読出し、そのランダム値で示さ
れる時間を経過した後に、再度同じ動作を行って、指定
された前記電子ディスク装置が選択できるまで規定回数
同じ動作を繰返す複数の電子ディスク制御装置、 を備えて構成されている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の電子ディスク装置制御方式の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
第1図に示す電子ディスクサブシステムは、半導体メ
モリにより構成されてデータを記憶する電子ディスク装
置1と、中央処理装置からの定められた命令に従って電
子ディスク装置1を制御する電子ディスク制御装置2と
を有して構成されている。
モリにより構成されてデータを記憶する電子ディスク装
置1と、中央処理装置からの定められた命令に従って電
子ディスク装置1を制御する電子ディスク制御装置2と
を有して構成されている。
また、電子ディスク制御装置2は、常に、ランダム値
を発生しているランダムタイマ21と、中央処理装置から
線101により与えられる命令に従って線301により電子デ
ィスク装置1を制御する制御部22とを有している。
を発生しているランダムタイマ21と、中央処理装置から
線101により与えられる命令に従って線301により電子デ
ィスク装置1を制御する制御部22とを有している。
そこで、制御部22は、中央処理装置から線101で与え
られた命令で指定された電子ディスク装置1が、既に他
の電子ディスク制御装置の命令により動作中であるかど
うかを、線301に信号を送り線302にその回答の信号を受
けることにより検出している。
られた命令で指定された電子ディスク装置1が、既に他
の電子ディスク制御装置の命令により動作中であるかど
うかを、線301に信号を送り線302にその回答の信号を受
けることにより検出している。
そして、動作中のときには、指定された電子ディスク
装置1から線302にその旨の回答の信号を受けて、ラン
ダムタイマ21で発生したランダム値を線201を通じて読
出している。
装置1から線302にその旨の回答の信号を受けて、ラン
ダムタイマ21で発生したランダム値を線201を通じて読
出している。
そして、そのランダム値で示される時間を経過した後
に、再度同じ動作を行って、指定された電子ディスク装
置1が選択できるまで規定回数同じ動作を繰返してい
る。
に、再度同じ動作を行って、指定された電子ディスク装
置1が選択できるまで規定回数同じ動作を繰返してい
る。
なお、電子ディスク装置1は、他の電子ディスク制御
装置との間で、線311および線312を通じて、さらに別の
電子ディスク制御装置との間で、線321および線322を通
じて、同様な動作を行っている。
装置との間で、線311および線312を通じて、さらに別の
電子ディスク制御装置との間で、線321および線322を通
じて、同様な動作を行っている。
以上説明したように、本発明の電子ディスク装置制御
方式は、ランダムタイマを用いて、再度選択するタイミ
ングを分散することにより、複数の電子ディスク制御装
置で実行する各命令に平等に負荷を分散することができ
るという効果を有している。
方式は、ランダムタイマを用いて、再度選択するタイミ
ングを分散することにより、複数の電子ディスク制御装
置で実行する各命令に平等に負荷を分散することができ
るという効果を有している。
第1図は本発明の電子ディスク装置制御方式の一実施例
を示すブロック図である。 1……電子ディスク装置、2……電子ディスク制御装
置、21……ランダムタイマ、22……制御部。
を示すブロック図である。 1……電子ディスク装置、2……電子ディスク制御装
置、21……ランダムタイマ、22……制御部。
Claims (3)
- 【請求項1】半導体メモリにより構成されてデータを記
憶する電子ディスク装置と、中央処理装置からの定めら
れた命令に従って前記電子ディスク装置を制御する複数
の電子ディスク制御装置とを有する電子ディスクサブシ
ステムの電子ディスク装置制御方式において、 (A)常に、ランダム値を発生しているランダムタイ
マ、 (B)前記中央処理装置から与えられた命令で指定され
た前記電子ディスク装置が、既に他の命令により動作中
であるかどうかを検出し、動作中のときには、指定され
た前記電子ディスク装置からその旨の通知を受けて、前
記ランダムタイマで発生したランダム値を読出し、その
ランダム値で示される時間を経過した後に、再度同じ動
作を行って、指定された前記電子ディスク装置が選択で
きるまで規定回数同じ動作を繰返す制御部、 を前記電子ディスク制御装置に備えることを特徴とする
電子ディスク装置制御方式。 - 【請求項2】半導体メモリにより構成されてデータを記
憶する電子ディスク装置と、中央処理装置からの定めら
れた命令に従って前記電子ディスク装置を制御する複数
の電子ディスク制御装置とを有する電子ディスクサブシ
ステムの電子ディスク装置制御方式において、 (A)前記中央処理装置から定められた命令が与えられ
ると、前記電子ディスク制御装置内の制御部は、与えら
れた命令で指定された前記電子ディスク装置が他の命令
により既に動作中であるかどうかを検出し、 (B)指定された前記電子ディスク装置が既に他の命令
により動作中のときには、指定された前記電子ディスク
装置からその旨の通知を受けて、前記電子ディスク制御
装置内のランダムタイマからランダム値を読出し、 (C)読出したランダム値で示される時間を経過した後
に、再度上記のステップAに戻って、指定された前記電
子ディスク装置が選択できるまで規定回数同じ動作を繰
返す、 ことを特徴とする電子ディスク装置制御方式。 - 【請求項3】(A)半導体メモリにより構成されてデー
タを記憶する電子ディスク装置、 (B)常に、ランダム値を発生しているランダムタイマ
装置、 (C)中央処理装置からの定められた命令に従って前記
電子ディスク装置を制御するとともに、前記中央処理装
置から与えられた命令で指定された前記電子ディスク装
置が、既に他の命令により動作中であるかどうかを検出
し、動作中のときには、指定された前記電子ディスク装
置からその旨の通知を受けて、前記ランダムタイマ装置
で発生したランダム値を読出し、そのランダム値で示さ
れる時間を経過した後に、再度同じ動作を行って、指定
された前記電子ディスク装置が選択できるまで規定回数
同じ動作を繰返す複数の電子ディスク制御装置、 を備えることを特徴とする電子ディスクサブシステムの
電子ディスク装置制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31012289A JP2770502B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電子ディスク装置制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31012289A JP2770502B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電子ディスク装置制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03167623A JPH03167623A (ja) | 1991-07-19 |
JP2770502B2 true JP2770502B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=18001443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31012289A Expired - Fee Related JP2770502B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電子ディスク装置制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2770502B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP31012289A patent/JP2770502B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03167623A (ja) | 1991-07-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |