JP2770495B2 - ディジタル移動通信装置 - Google Patents

ディジタル移動通信装置

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JP2770495B2 JP1294519A JP29451989A JP2770495B2 JP 2770495 B2 JP2770495 B2 JP 2770495B2 JP 1294519 A JP1294519 A JP 1294519A JP 29451989 A JP29451989 A JP 29451989A JP 2770495 B2 JP2770495 B2 JP 2770495B2
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル移動通信装置に関するものであ
る。
従来の技術 まず、従来のディジタル移動通信装置の一例につい
て、図面を参照しながら説明する。第3図は従来のディ
ジタル移動通信装置のブロック構成を示すものである。
第3図に於て、1はマイクロホン、2はマイクロホンか
らの信号を増幅するマイクロホン増幅部、3はアナログ
形式の音声信号をディジタル音声符号に変換し出力する
音声符号部、5は通信相手方へ送る各種の制御データを
生成する制御データ生成部、6は前記ディジタル音声符
号と前記制御データとの時分割多重を行なって多重化デ
ータを生成する多重部、7は変調部、8は高周波増幅
部、9はアンテナ、10は受信信号増幅部、11は復調部、
12は前記復調部11によって復調された多重化データの中
からディジタル音声符号と制御データとを分離する分離
部、13はディジタル音声符号をアナログ形式の音声信号
に変換する音声復号部、14は音声信号増幅部、15はスピ
ーカー、16は制御データ受信部である。19は電池を備
え、各部に必要な電力を供給する電源部である。
次に動作について説明する。音声はマイクロホン1を
介して入力され、音声信号に変換され、マイクロホン増
幅部2で増幅され、音声符号部3でディジタル音声符号
(例えば、64kbpsのPCM符号、32kbpsのADPCM符号等)に
変換される。前記音声符号および制御データ生成部5の
出力である制御データは、多重部6にて第2図に示すよ
うに時分割多重され、多重化データが作られる。そして
変調部7にて搬送波が前記多重化データで変調され、そ
の変調信号は高周波増幅部8で増幅され、アンテナ9を
介して空中に送出される。
またアンテナ9を介して受信した信号は受信信号増幅
部10で増幅され、復調部11で元の多重化データに復調さ
れ、分離部12で制御データと音声符号に分離される。復
調された音声符号は音声復号部13でアナログ形式の音声
信号に復号され、音声信号増幅部14で増幅され、スピー
カー15から音声として出力される。一方、復調された制
御データは制御データ受信部16に入力され、制御情報を
基に各部(図示してない)を制御する事となる。
なお、電源部19は音声信号の有無に拘らず、通信中は
連続して1から15の各部に電力を供給している。
ところで、このような小型の移動通信装置では電池の
容量が比較的少ないので、音声信号が無音の時には受信
回路部への電源供給を極力小さくしたいものである。そ
こでその点を改良したものとして、音声復号部の出力信
号によってその音声復号部よりも後段の回路への電源供
給を中断することにより消費電力の低減を行う事が考え
られる。
発明が解決しようとする課題 しかしながらそのように構成にしても、待機中におけ
る消費電力を大きく低減させるまでには至らない。何故
ならば、このようなディジタル移動通信装置は、待機時
の全消費電力に対する音声復号部の消費電力の割合が高
い。そして、たとえ前述のように音声復号部よりも後段
の回路への電力供給を停止しても、通信中は音声復号部
へ音声信号の有無に拘らず連続して電力を供給し続けて
いるので、大きな消費電力低減は期待出来ない。また、
このような移動通信装置では、電源用電池としては通常
小型の乾電池または二次電池を使用しているので、たと
え待期時においても音声信号が無音の時には受信回路部
への電源供給を極力小さくしたいものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、送信側では、送
信する音声信号の有無を検出する有音無音検出部と、そ
の出力である有音無音情報を制御データの一つとして送
信する手段を設け、 受信側では、受信した有音無音情報を基に音声復号部
への電力供給を制御する手段を設け、送信側より送られ
て来た制御データによって音声復号部への電力を制御す
るように構成した。
作 用 この構成によって、受信側では制御データの一つとし
て受信した有音無音情報を基に、有音情報を受信した時
にのみ、音声復号部の電源を供給し、無音情報を受信し
た時は音声復号部の電源供給を中断する事が可能とな
る。
実 施 例 以下に、本発明の一実施例について、図面を参照しな
がら説明する。第1図は本発明の一実施例に於けるディ
ジタル移動通信装置のブロック構成を示すものである。
先ず、送信回路部の構成について説明する。第1図に
於て、1はマイクロホン、2はマイクロホン増幅部、3
は音声符号部であり、これらは第4図の従来例のものと
同様に構成されるので、詳細な説明は省略する。
4はマイクロホン増幅部2の出力から音声信号の有無
を検出するとともにその音声信号の有無を示す有音無音
信号を出力する有音無音検出部である。5は、通信相手
方へ送る各種制御データを生成するとともに、上記有音
無音信号の情報を上記制御データに加わえて出力する制
御データ生成部である。6は、上記前記ディジタル音声
符号と前記制御データとの時分割多重を行なって多重化
データを生成する多重部である。
7は変調部、8は高周波増幅部、9はアンテナであ
る。変調部7は搬送波を前記多重化データで変調し、高
周波増幅部8は変調信号を増幅してアンテナ9を介して
電波として送出する。
次に受信回路部の構成について説明する。10は受信信
号増幅部、11は復調部、12は分離部、13は音声復号部、
14は音声信号増幅部、15はスピーカーであり、これらは
第4図の従来例のものと同様に構成されるので、詳細な
説明は省略する。
16は分離部12によって分離され、出力された制御デー
タを解析し、その情報を各部に伝える制御データ受信部
である。また制御データ受信部16は上記制御データの中
から有音無音情報を取り出し、出力するように構成され
ている。18は二次電池を備えた電源部である。17は電源
制御部であり、制御データ受信部16から受けた有音無音
情報が有音を示す場合は音声復号部13へ電力を供給し、
無音を示す場合は音声復号部13への電力供給を中断する
ように電源部18を制御する。
以上のように構成されたディジタル移動通信装置につ
いて、以下その動作について説明する。音声はマイクロ
ホン1を介して入力され音声信号に変換され、マイクロ
ホン増幅部2で増幅され、音声符号部3でディジタル音
声符号(例えば64kbpsのPCM符号又は32kbpsのADPCM符号
等)に変換される。一方、有音無音検出部4は、マイク
ロホン増幅部2の出力信号である音声信号の出力レベル
が予め設定したレベル以上か否かの音声信号の有無を検
出し、制御データ生成部5はその有音無音情報を含む制
御データを出力する。
前記音声符号および前記制御データは、多重部6で第
2図の従来例の場合と同様に多重化データに時分割多重
化され、変調部7で搬送波は多重化データで変調され、
高周波増幅部8で増幅され、アンテナ9を介して空中に
送出される。
また、アンテナ9を介して受信した信号は受信信号増
幅部10で増幅され、復調部11で元の多重化データに復調
され、分離部12で制御データと音声符号に分離される。
復調された音声符号は音声復号部13で音声信号に復号さ
れ、音声信号増幅部14で増幅され、スピーカー15から音
声として出力される。一方、復調した制御データは制御
データ受信部16に入力され、制御情報を基に各部(図示
してない)が制御される。また、電源制御部17は、制御
データ受信部16から入力した有音無音情報を基に、音声
復号部13の電源部18のon/offを制御する。
次に本実施例におけるディジタル移動通信装置の電源
制御の動作について詳細に説明する。第3図はその信号
のタイムチャートであり、(a)はマイクロホン増幅器
2の出力信号、(b)は有音無音検出部4の出力信号、
(c)は送受信される制御データの中の有音無音情報
(d)は音声復号部13に供給される電源のon/offを表
す。有音無音検出部4は、マイクロホン増幅部2の出力
信号である音声信号の出力レベルが予め設定したレベル
以上になった時は音声信号有りと判断し有音情報(t1)
を、前記出力レベル以下になった時は音声信号無しと判
断し無音情報を(t2)送信する。受信側の電源制御部17
は制御データの一つとして受信した有音無音情報を基に
音声復号部13への電源供給を制御する。すなわち有音情
報を受信した時にのみ音声復号部13の電源を供給し、無
音情報を受信した時は音声復号部13の電源供給を中断す
る。そして常時このような動作を繰り返す。
なお、本発明は上述した音声信号レベルによる有音無
音検出方法に限定されず、他の有音無音検出方法でもよ
い。
発明の効果 以上のように本発明は送信側では、送信する音声信号
の有無を検出する有音無音検出部と、その出力である有
音無音情報を制御データの一つとして送信する手段を設
け、受信側では、受信した有音無音情報を基に音声復号
部への電力供給を制御する手段を設け、送信側より送ら
れて来た制御データによって音声復号部への電力を制御
するように構成した事により、制御データの一つとして
受信した有音無音情報を基に有音および無音の判断を行
う事が出来る。従って有音情報を受信した時にのみ音声
復号部に電力を供給し、無音の時には音声復号部への電
力供給を停止させておく事が可能となり、その分だけ消
費電力の低減が図れる。そして消費電力低減により乾電
池交換頻度を減少させ、一回の充電での使用可能時間の
増加という効果を奏するものであり、実用上有効なるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於けるディジタル移動通信
装置のブロック構成図、第2図はその多重化データを示
す説明図、第3図は同ディジタル移動通信装置の要部の
動作を示すタイミングチャート、第4図は従来のディジ
タル移動通信装置の一例を示すブロック構成図である。 1……マイクロホン、2……マイクロホン増幅部 3……音声符号部、4……有音無音検出部 5……制御データ生成部、6……多重部 7……変調部、8……高周波増幅部 9……アンテナ、10……受信信号増幅部 11……復調部、12……分離部 13……音声復号部、14……音声信号増幅部 15……スピーカー、16……制御データ受信部 17……電源制御部、18……電源部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信回路部においては、 マイクロホンを備え、上記マイクロホンによって音声を
    電気的信号に変換し、それを増幅して音声信号として出
    力する音声入力部と、 上記音声信号をディジタル音声符号に変換する音声符号
    部と、 上記音声入力部に接続され、前記音声信号の有無を検出
    するとともにその音声信号の有無を示す有音無音信号を
    出力する有音無音検出部と、 通信相手方へ送る各種制御データに上記有音無音信号の
    情報を加わえて出力する制御データ生成部と、 前記ディジタル音声符号と前記制御データとの時分割多
    重を行なって多重化データを生成する多重部と、 搬送波を前記多重化データで変調し、アンテナを介して
    電波として送出する送信部とを備え、 受信回路部においては、 アンテナを介して受信された信号を増幅および復調し、
    元の多重化データを出力する受信部と、 前記受信部から出力された多重化データをディジタル音
    声符号と制御データに分離する分離部と、 前記分離部によって分離され、出力されたディジタル音
    声符号をアナログ形式の音声信号に復号する音声復号部
    と、 上記音声復号部から出力される音声信号を増幅してスピ
    ーカを駆動する音声回路部とを備え、 各部に電力を供給する電池と、 前記分離部によって分離され、出力された前記制御デー
    タから有音無音情報を取り出し、その有音無音情報が有
    音を示す場合は上記音声復号部へ電力を供給し、無音を
    示す場合は少なくとも上記音声復号部への電力供給を中
    断するように構成された電源制御部を備えた事を特徴と
    するディジタル移動通信装置。
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