JP2769881B2 - 磁性トナー - Google Patents

磁性トナー

Info

Publication number
JP2769881B2
JP2769881B2 JP1258682A JP25868289A JP2769881B2 JP 2769881 B2 JP2769881 B2 JP 2769881B2 JP 1258682 A JP1258682 A JP 1258682A JP 25868289 A JP25868289 A JP 25868289A JP 2769881 B2 JP2769881 B2 JP 2769881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image
magnetic
photoreceptor
sheets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1258682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03121464A (ja
Inventor
真 海野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1258682A priority Critical patent/JP2769881B2/ja
Publication of JPH03121464A publication Critical patent/JPH03121464A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2769881B2 publication Critical patent/JP2769881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真法、静電記録法などに用いられるト
ナーに関し、特に絶縁性の磁性トナーに関する。
[従来の技術] 従来電子写真法としては米国特許第2,297,691号明細
書、特公昭42−23910号公報(米国特許第3,666,363号明
細書)及び特公昭43−24748号公報(米国特許第4,071,3
61号明細書)等に記載されている如く、多数の方法が知
られているが、一般には光導電性物質を利用し、種々の
手段により感光体上に電気的潜像を形成し、次いで該潜
像をトナーで現像して可視像とし、必要に応じて、紙等
の転写材にトナー画像を転写した後、加熱、圧力等によ
り定着し、複写物を得るものである。
静電潜像をトナーを用いて可視像化する現像方法も種
々知られている。例えば米国特許第2,874,063号明細書
に記載されている磁気ブラシ法、同第2,618,552号明細
書に記載されているカスケード現像法及び同第2,221,77
6号明細書に記載されているパウダークラウド法、ファ
ーブラシ現像法、液体現像法等、多数の現像法が知られ
ている。これらの現像法において、特にトナー及びキャ
リアを主体とする現像剤を用いる磁気ブラシ法、カスケ
ード法、液体現像法などが広く実用化されている。これ
らの方法はいずれも比較的安定に良画像の得られる優れ
た方法であるが、反面キャリアーの劣化、トナーとキャ
リアの混合比の変動という2成分系現像剤にまつわる共
通の欠点を有する。
かかる欠点を回避するため、トナーのみよりなる1成
分系現像剤を用いる現像方法が各種提案されているが、
中でも、磁性を有するトナー粒子より成る現像剤を用い
る方法に優れたものが多い。
米国特許第3,909,258号明細書には電気的に導電性を
有する磁性トナーを用いて現像する方法が提案されてい
る。これは内部に磁性を有する円筒状の導電性スリーブ
上に導電性磁性トナーを支持し、これを静電像に接触せ
しめ現像するものである。この際、現像部において、記
録体表面とスリーブ表面の間にトナー粒子により導電路
が形成され、この導電路を経てスリーブよりトナー粒子
に電荷が導かれ、静電像の画像部との間のクーロン力に
よりトナー粒子が画像部に付着して現像される。この導
電性磁性トナーを用いる現像方法は従来の2成分系現像
方法にまつわる問題点を回避した優れた方法であるが、
反面トナーが導電性であるため、現像した画像を、記録
体から普通紙等の最終的な支持部材へ静電的に転写する
事が困難であるという欠点を有している。
静電的に転写をする事が可能な高抵抗の磁性トナーを
用いる現像方法として、トナー粒子の誘電分極を利用し
た現像方法がある。しかし、かかる方法は本質的に現像
速度がおそい、現像画像の濃度が十分に得られない等の
欠点を有しており、実用上困難である。
高抵抗の磁性トナーを用いるその他の現像方法とし
て、トナー粒子相互の摩擦、トナー粒子とスリーブ等と
の摩擦等によりトナー粒子を摩擦帯電し、これを静電像
保持部材に接触して現像する方法が知られている。しか
しこれらの方法は、トナー粒子と摩擦部材との接触回数
が少なく摩擦帯電が不十分となり易い、帯電したトナー
粒子はスリーブとの間のクーロン力が強まりスリーブ上
で凝集し易い、等の欠点を有しており、実用上困難であ
った。
ところが、特開昭55−18656号公報等において、上述
の欠点を除去した新規な現像方法が提案された。これは
スリーブ上に磁性トナーをきわめて薄く塗布し、これを
摩擦帯電し、次いでこれを静電像にきわめて近接して現
像するものである。この方法は、磁性トナーをスリーブ
上にきわめて薄く塗布する事によりスリーブとトナーの
接触する機会を増し、十分な摩擦帯電を可能にした事、
磁力によってトナーを支持し、かつ磁石とトナーを相対
的に移動させる事によりトナー粒子相互の凝集を解くと
ともにスリーブと十分に摩擦せしめている事、トナーを
磁力によって支持し又これを静電像に接する事なく対向
させて現像する事により地カブリを防止している事等に
よって優れた画像が得られるものである。
このような現像方法に用いられる現像器は、簡単な構
成で非常に小さくできることが特徴である。そのため例
えば高速機では、感光体の周囲に余裕ができるため、他
の色の現像器をいくつか配置し、ワンタッチで色の変更
をしたり、アナログ光と同時にレーザー光を用い、頁や
文字の書き込みを複写と同時に行うなどが容易になると
いうような利点がでてくる。
しかしながらシンプルで軽く、小さい現像器という特
徴のため逆にこの現像方式に使われるトナーは従来トナ
ー以上により高性能でなければ全体として優れた画像
性、耐久性、安定性を得られないという問題を含んでい
る。即ち、係るトナーの性能がシステムの性能にそのま
ま反映される場合が多いということである。
更に最近の複写機はより高速化の方向にも進んでいる
ためトナーは、高解像と高速現像、高耐久などを高度に
満足しなければならなくなってきている。また、画像
は、ただ黒いというだけでは不充分となってきており、
特に写真も忠実に再現する(すなわち中間調の再現)こ
とが要求されている。
更に環境安定性についても高速機といえども従来では
使われなかった厳しい環境で使われることが多くなって
きた。
特に何日間も環境の悪い所におかれ時々、数枚コピー
するという使われ方はトナーにとって画像安定性、環境
依存性という面で非常な高性能を要求される。
これらの厳しい要求に答えるためトナーの研究、開発
が鋭意行なわれている。磁性トナーに使われる材料の中
で特に磁性体はトナー全体に対して重量で20〜70%含有
されているためトナーの性能を大きく左右する。その磁
性体の、特に粒度及び粒度分布についての提案がなされ
ている。
特開昭58−169153号公報に、50%個数平均径が、0.3
〜1.0μm、50%重量平均径が0.4〜1.3μm、個数粒度
分布において、極大値を与える粒径が、0.4〜1.3μmで
ある粒度分布を有する磁性粉を含有する磁性トナーが、
画質の忠実性、安定性、さらに地カブリ現象の除去、高
解像で、高濃度、他に環境特性も良いとして提案されて
いる。
確かに、従来のアナログ方式の機械では、実用上、充
分な性能であるが、今日のような50枚/分以上の高速機
などによる高速現像、高耐久性、更に高階調性、などに
は、充分とは言えなくなっている。
特に、中間調を長期に安定に出すためには、充分とは
言えなくなっている。
又、特開昭58−187951号公報には、磁性体の粒度分布
について、体積基準換算50%径が、1.5〜4.5μm、同様
に体積基準換算20%径が、1.0〜4.0μm、75%径が2.5
〜6.0μmに粒度分布を有するものが良いと提案されて
いるが、これはカラートナー用であり、通常の黒画像に
は適していない。即ち、黒さが不充分で好ましくない。
又、特公昭62−51208号公報に球形の磁性体を用いる
ことにより分散性を向上し、画像濃度の優れたトナーを
提供することが提案されている。確かに、球形磁性体
は、このような優れた点があるが、問題点として、電気
抵抗が高い傾向がある。そのため、特に、前記のよう
に、高速機、などでのトナーがチャージアップし易い条
件下では、厳しいものがある。一般にチャージアップす
ると、現像スリーブの如きトナー担持体から、離れにく
くなるため画像濃度が低下する場合があり、又、バック
グラウンドが汚れるカブリ現象が生じる場合がある。
一方、従来トナーで単純に高解像性、高細線再現性を
達成しようとすると、トナーののり量を少なくし、線を
細らせ、余分なトナーが線のまわりに飛び散らないよう
にすることが考えられる。しかし、この方法は、ベタ黒
の画像濃度が低下し、好ましくない。一般に、画像濃度
を高くすると、バックグラウンドの汚れを生じる方向で
あり、特に低温低湿環境下に長くトナーを放置しておく
と、バックグラウンドの汚れが顕著になる場合がある。
即ち、画像濃度、高解像、バックグラウンドの汚れを高
度に良くすることは、容易ではない。
ここで、Se感光体やOPC感光体を高速機に適用する際
には、高湿環境下において、トナーの感光体上へのフィ
ルミング現象や感光体上での画像流れ現象が重要な問題
となってくる。このような現象を防止するためにはクリ
ーニングブレードと感光体間に挟まれた磁性トナーによ
り感光体が穏やかに研磨されることが必要である。
ここで、特開昭59−64852号公報に見られるように、
立方状形状の磁性体を用いた磁性トナーでは、トナー粒
子表面上に露出した磁性体は鋭い角を持つためクリーニ
ングブレードと感光体間にトナーが挟まれるとブレード
圧により感光体を強くこすることになり繰返しコピーす
ると感光体に強い研磨作用が及ぼされることになる。従
って立方状形状の磁性体を用いた磁性トナーでは、高湿
環境下でのトナーの感光体上へのフィルミング現象や感
光体上での画像流れ現象を防止することになるのである
が、逆に感光体への強い研磨作用が有るため感光体の劣
化が早く、感光体の表面が傷つき傷の部分がスジとなっ
てコピー上に現れてくる。又、更に感光体層が薄くなる
ため必要な電位がとれなくなり、画像濃度が低下する。
特に高速機にSe感光体やOPC感光体を適用する際にはこ
の現象が促進されるため問題は深刻である。
一方、特開昭59−64852号公報に見られるように球状
もしくは丸味を帯びた磁性体を用いた磁性トナーでは、
トナー粒子表面上に露出した磁性体は、丸みを帯びてい
るためクリーニングブレードと感光体間にトナーが挟ま
れた状態で繰返しコピーしてもSe感光体やOPC感光体に
は、弱い研磨作用しか及ぼさない。従って球状もしくは
丸味を帯びた磁性体を用いた磁性トナーでは、高湿環境
下でのトナーの感光体上へフィルミング現象や感光体上
での画像流れ現象を防止することは難しいため、外添剤
として研磨剤を用いる必要性が出てくる。しかし、外添
剤に研磨剤を用いるとトナー全体としての流動性が悪化
してくるため、高湿環境下でのクリーナー内でのトナー
のブロッキングが問題化してくる。又、研磨剤を外添す
る際、添加量、外添条件によりトナーの帯電特性が変化
してくるためトナーの帯電量と研磨剤外添によりもたら
されるSe感光体やOPC感光体への研磨作用とのバランス
をうまく保持することが難しくなる場合がある。又、研
磨剤を外添するため繰返しコピーしていくとトナー粒子
から研磨剤が遊離し感光体への研磨作用が均一化してく
ることもある。特に高速機にSe感光体やOPC感光体を適
用する際にはこの現象が促進される場合があるため問題
は深刻である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、上記問題点を解決したトナーを提供
することにある。
即ち、Se感光体やOPC感光体を高速機に適用する際
に、高湿環境下においてもトナーの感光体上へのフィル
ミング現象や画像流れ現象が発生しない磁性トナーを提
供するものである。
更に、本発明の目的は、画像濃度が高く、高解像性
で、カブリのない高品位画像を安定して供給できる磁性
トナーを提供するものである。
[課題を解決するための手段及び作用] 上記目的は、以下の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、少なくとも樹脂及び磁性体を含
有する磁性トナーにおいて、磁性体として、湿式法で合
成された数平均粒径が0.1〜0.2μmであり、その個数分
布の標準偏差σを平均粒径で割って%で表わした(σ
/)×100が40%以下である10〜25面体マグネタイト
を用いることを特徴とする磁性トナーに関する。
ここでいう、磁性体の平均粒径、変化係数(%)と
は、透過型電子顕微鏡により得られた、1万倍の磁性体
の写真を4倍に拡大し、4万倍の写真とした後、ランダ
ムに250個の磁性体を選び、その径を実測し、その径と
個数から、個数分布を出し、求めるものである。
変化係数は、分布の標準偏差σを求め、それを平均値
で割ったものに100をかけ、%で表わしたもの、すな
わち、(σ/)×100である。
従来、磁性体の粒径、特に、その粒度分布については
あまり注目されなかった。その最も大きな理由は、磁性
体が主にトナーの搬送性のため考えられ、他はバインダ
ーレジンとの分散性向上のみの見地からしか検討されな
かったからである。しかしながら、今日の、特に高速化
などの複写機に対する厳しい要求から、磁性体のとらえ
方の精度を上げ、鋭意検討した結果、本発明に至ったの
である。
本発明者の知見によると、磁性体の粒径及びその粒度
分布は、現像におけるトナーの帯電の安定化と、現像で
のトナーの選択性、他に定着性などに関係していること
がわかった。
本発明によると特に、トナーに対する帯電付与部材で
ある現像スリーブと、強く摩擦帯電する状況下において
も、必要以上に帯電量が上昇しないように、コントロー
ルすることができる。これは、従来実用化されているよ
り、小さい粒径の磁性体で粒度分布の揃っているものを
用いることによりトナーの表面付近に従来トナーより多
くの磁性体粒子が存在するようになるため、トナー表面
が微視的に見ても、均一化してくるためである。即ち、
トナーが現像スリーブと摩擦帯電する時、従来トナーで
はスリーブと接する部分がトナー表面の磁性体の全くな
い所であったりすると、トナー表面の帯電は、そこだけ
高くなり、帯電が不均一なトナーとなる。これを磁性体
の含有量を増して同様の効果を得ようとすると、トナー
1個の磁気力も増加するため、トナーが現像スリーブか
ら離れにくくなり画像濃度の低下や定着性の悪化などを
まねき、好ましくない。
特に粒度分布も、粒径を小さくした分、揃っていなけ
れば種々の問題を起す。細かいものが多いと、細かいも
のは凝集性が強いため通常のトナーの製造装置では、ト
ナー中に充分分散できず、又定着性も好ましくない。更
に、荒いものが入ると、現像時に荒い磁性体の入ったト
ナーが選択され、長期に安定に高画像を保つことが難し
い。
ここで、磁性体の粒径が0.1μm未満であると、磁性
体の色が明らかな赤味になり、実用上好ましくなく、更
に、凝集力が大きくほぐれにくいため分散性が悪くな
り、耐久性、画像安定性などが問題となってくる。
又、0.2μmより大きいと、トナー中に均一に磁性体
が入らず、特に微粒径のトナーに不均一なものが増し、
低温低湿環境下で画像性、特に中間調、細線再現性を長
期に安定に維持することがむずかしく、又、高速現像に
おいて長期に安定した画像が得られにくい。好ましく
は、0.14〜0.19μm、更に好ましくは、0.15〜0.19μm
である。
又、変化係数が40%より大きいと、定着性の悪くなる
場合があり、長期耐久において、画質変動が生じ、細線
再現性も問題となってくる。また、低温低湿環境下の耐
久で画像濃度の低下する場合がある。これは、磁性体の
分散に関係していると考えられている。
変化係数は、好ましくは35%以下であり、更に好まし
くは、30%以下であり、できれば25%以下、望ましくは
20%以下である。
又、磁性体のカサ密度は、0.60g/cc以上が好ましく、
更に好ましくは、0.70g/ccであり、更には、0.80g/ccで
あり、望ましくは、0.90g/ccである。特に、磁性体の粒
子径が、0.2μm以下、特に0.18μm以下になると、磁
性体は空気を粒子間に含み易くなるため、カサ密度の高
い方が分散に好ましい。
本発明でこのような磁性体の中からマグネタイトを使
用する。
マグネタイトは、第一鉄塩溶液とアルカリ性水溶液を
混合し、温度70〜100℃、pH10以上の水酸化第一鉄を含
む懸濁液を生成させ、次いで、該懸濁液に酸素含有ガス
を通気することにより得られる。マグネタイト粒子の形
状は、生成条件を選ぶことにより、6面体,8面体,14面
体等の多面体状の粒子形を呈する。
アルカリ性水溶液は、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム等のアルカリ金属の水酸化物及び水酸化マグネシウ
ム、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の水酸化物
を使用することができる。
水酸化第一鉄を含む懸濁溶液中にケイ酸ナトリウム、
ケイ酸カリウム等の水可溶性ケイ酸塩(生成するマグネ
タイト粒子に対しSiO2換算で0.1〜2.0重量%)を存在さ
せると生成するマグネタイトの分布を更に良くすること
ができるので好ましい。
ここでいう多面体マグネタイトの定義は、湿式法で合
成された多面体マグネタイトの走査型電子顕微鏡により
得られた8万倍の写真からランダムに50個のマグネタイ
トを選びその形状を観察する。
その際n面体のものが40個以上の場合、そのマグネタ
イトの形状をn面体マグネタイトと規定する。
係る10〜25面体の多面体形状を有する磁性体をトナー
に分散させると、トナー粒子の表面に露出する磁性体の
形状は、8面体磁性体を用いた場合よりも角が鈍角とな
るため、クリーニングブレード付近で感光体が穏やかに
研磨されるようになることがわかった。この繰返しコピ
ーする時のSe感光体やOPC感光体の研磨の状況は、感光
体を高速機に適用する際の高湿環境下でのトナーの感光
体上へのフィルミング現象や感光体上での画像流れ現象
を防止するのに好適であることも明らかとなった。
このため、球形磁性体を用いた場合に時として必要と
された研磨剤の外添が不要とすることができ、トナーの
帯電量と流動性を長期にわたり安定に保持することが可
能となった。
また、係る10面体以上の多面体形状を有する磁性体を
トナーに分散させることにより、トナーの溶融粘度が、
向上してくることもわかった。これは多面体形状の磁性
体がポリマー中のセグメントに挟まれるように存在する
ためではないかと推察される。このことにより高速機に
おいて懸念される低温オフセットの性能を向上できるこ
とが示唆された。
また、ここで、マグネタイトの形状が25面体を超える
と形状が丸味を帯び球形に近づいてくるため、感光体に
は、弱い研磨作用しか及ばず研磨効果としては球形マグ
ネタイトを用いた際とほとんど差がなくなり、高湿環境
下でのトナーの感光体上へのフィルミング現象や感光体
上での画像流れを防止することはできない。
本発明の磁性トナーに用いる結着樹脂としては、ポリ
スチレン、ポリp−クロルスチレン、ポリビニルトルエ
ン、スチレン−pクロルスチレン共重合体、スチレンビ
ニルトルエン共重合体等のスチレン及びその置換体の単
独重合体及びそれらの共重合体;スチレン−アクリル酸
メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合
体、スチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体等のスチ
レンとアクリル酸エステルとの共重合体;スチレン−メ
タクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エ
チル共重合体、スチレン−メタクリル酸n−ブチル共重
合体等のスチレンとメタクリル酸エステルとの共重合
体;スチレンとアクリル酸エステル及びメタクリル酸エ
ステルとの多元共重合体;その他スチレン−アクリロニ
トリル共重合体、スチレン−ビニルメチルエーテル共重
合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−ビニ
ルメチルケトン共重合体、スチレン−アクリロニトリル
−インデン共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共
重合体等のスチレンと他のビニル系モノマーとのスチレ
ン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチル
メタクリレート、ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、ポリ
アミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、ポリア
クリル酸、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素
樹脂、石油樹脂、塩素化パラフィン、等が単独又は混合
して使用出来る。
特に圧力定着方式に供せられるトナー用の結着樹脂と
して、低分子ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸
エステル共重合体、高級脂肪酸、ポリアミド樹脂、ポリ
エステル樹脂等が単独又は混合して使用出来る。
用いる重合体、共重合体、或はポリマーブレンドは、
スチレンに代表されるビニル芳香族系又はアクリル系の
モノマーを40重量%以上の量で含有すると、より望まし
い結果が得られる。
本発明の磁性トナーには、任意の適当な顔料や染料が
着色剤として使用できる。例えば、カーボンブラック、
フタロシアニンブルー、群青、キナクリドン、ベンジジ
ンイエローなど公知の染顔料がある。
又、本発明の磁性トナーには必要に応じて添加剤を混
合しても良い。そのような添加剤としては例えばテフロ
ン、ステアリン酸亜鉛の如き滑剤、或は定着助剤(例え
ば低分子量ポリエチレンなど)、又流動性付与剤、ケー
キング防止剤(例えばコロイダルシリカなど)がある。
[実施例] 実施例1 を混合し混練機にて溶融混練後ハンマーミルにて粗粉砕
した後、ジェット粉砕機にて微粉砕した。次いで風力分
級機を用いて分級し、およそ粒径が10〜12μの微粉体を
得た。この微粉体100重量部にコロイダルシリカ0.4重量
部を添加し、トナーとした。
得られたトナーを市販の複写機(商品名;NP−8580キ
ヤノン製)の改造機(OPC感光体ドラムを装着した)に
適用して画出しをしたことろ得られた転写画像は反射画
像濃度が、1.39と充分高く、かぶりも全くなく、画像周
辺のトナー飛び散りがなく細線再現性、階調性に優れた
解像力の高い良好な画像が得られた。
上記トナーを用いて連続して転写画像を作成し、耐久
性を調べたが、60000枚後の転写画像も初期の画像と比
較して、全く、そん色のない画像であった。
又、環境条件を35℃,85%にしたところ、画像濃度は
1.38と常温常湿とほとんど変化のない値であり、かぶり
や飛び散りもなく細線再現性、階調性に優れた鮮明な画
像が得られ耐久性も60000枚までほとんど変化なかっ
た。又、60000枚耐久中には、感光体ドラムにフィルミ
ングや画像流れが発生することはなく、また、60000枚
耐久後感光体に傷が発生して、傷の部分がスジとなって
コピー上に現れることもなかった。
次に10℃10%の低温低湿度において転写画像を得たと
ころ、画像濃度は1.39と高く、ベタ黒も極めて滑らかに
現像、転写され飛び散りや中抜けのない細線再現性、階
調性に優れた優秀な画像であった。この環境条件で耐久
試験を行ない、連続、及び間けつでコピーしたが、チャ
ージアップ現象がなく、バックグラウンドの汚れ(カブ
リ)も発生せず、やはり60000枚まで濃度変動は±0.12
と実用上充分であり、画質も初期の画像と比較して全く
そん色のない画像であった。
又、10℃,10%環境下で耐久始動開始時における低温
オフセットは、発生することはなかった。
次に、10℃,10%の低温低湿度においてトナーを4ケ
月間放置後に転写画像を得たところ画像濃度は1.37と高
く、ベタ黒も極めて滑らかに現像、転写され飛び散りや
中抜けのない細線再現性、階調性に優れた優秀な画像で
あった。この環境条件で耐久試験を行ない、連続、及び
間けつでコピーしたが、やはり60000枚まで濃度変動は
±0.11と実用上充分であった。
実施例2 を混合し混練機にて溶融混練後ハンマーミルにて粗粉砕
した後、ジェット粉砕機にて微粉砕した。次いで風力分
級機を用いて分級し、およそ粒径が10〜12μmの微粉体
を得た。この微粉体100重量部にコロイダルシリカ0.4重
量部を添加し、トナーとした。
得られたトナーを市販の複写機(商品名;NP−8580キ
ヤノン製)の改造機(OPC感光体ドラムを装着した)に
適用して画出しをしたところ得られた転写画像は反射画
像濃度が、1.41と充分高く、かぶりも全くなく、画像周
辺のトナー飛び散りがなく細線再現性、階調性に優れた
解像力の高い良好な画像が得られた。
上記トナーを用いて連続して転写画像を作成し、耐久
性を調べたが、60000枚後の転写画像も初期の画像と比
較して、全く、そん色のない画像であった。
又、環境条件を35℃,85%にしたところ、画像濃度は
1.40と常温常湿とほとんど変化のない値であり、かぶり
や飛び散りもなく細線再現性、階調性に優れた鮮明な画
像が得られ耐久性も60000枚までほとんど変化なかっ
た。又、60000枚耐久中には、感光体にフィルミングや
画像流れが発生することはなく、また、60000枚耐久後
感光体に傷が発生して、傷の部分がスジとなってコピー
上に現れることもなかった。
次に10℃10%の低温低湿度において転写画像を得たと
ころ、画像濃度は1.39と高く、ベタ黒も極めて滑らかに
現像、転写され飛び散りや中抜けのない細線再現性、階
調性に優れた優秀な画像であった。この環境条件で耐久
試験を行ない、連続、及び間けつでコピーしたが、チャ
ージアップ現象がなく、バックグラウンドの汚れ(カブ
リ)も発生せず、やはり60000枚まで濃度変動は±0.14
と実用上充分であり、画質も初期の画像と比較して全く
そん色のない画像であった。
又、10℃,10%環境下で耐久始動開始時における低温
オフセットは、発生することはなかった。
次に、10℃,10%の低温低湿度においてトナーを4ケ
月間放置後に転写画像を得たところ画像濃度は1.40と高
く、ベタ黒も極めて滑らかに現像、転写され飛び散りや
中抜けのない細線再現性、階調性に優れた優秀な画像で
あった。この環境条件で耐久試験を行ない、連続、及び
間けつでコピーしたが、やはり60000枚まで濃度変動は
±0.15と実用上充分であった。
実施例3 を混合し混練機にて溶融混練後ハンマーミルにて粗粉砕
した後、ジェット粉砕機にて微粉砕した。次いで風力分
級機を用いて分級し、およそ粒径が10〜12μmの微粉体
を得た。この微粉体100重量部にコロイダルシリカ0.4重
量部を添加し、トナーとした。
得られたトナーを市販の複写機(商品名;NP−8580キ
ヤノン製)の改造機(OPC感光体ドラムを装着した)に
適用して画出しをしたところ得られた転写画像は反射画
像濃度が、1.42と充分高く、かぶりも全くなく、画像周
辺のトナー飛び散りがなく細線再現性、階調性に優れた
解像力の高い良好な画像が得られた。
上記トナーを用いて連続して転写画像を作成し、耐久
性を調べたが、80000枚後の転写画像も初期の画像と比
較して、全く、そん色のない画像であった。
又、環境条件を35℃,85%にしたところ、画像濃度は
1.41と常温常湿とほとんど変化のない値であり、かぶり
や飛び散りもなく細線再現性、階調性に優れた鮮明な画
像が得られ耐久性も80000枚までほとんど変化なかっ
た。又、80000枚耐久中には、感光体にフィルミングや
画像流れが発生することはなく、又、80000枚耐久後、
感光体に傷が発生して、傷の部分がスジとなってコピー
上に現れることもなかった。
次に10℃10%の低温低湿度において転写画像を得たと
ころ、画像濃度は1.39と高く、ベタ黒も極めて滑らかに
現像、転写され飛び散りや中抜けのない細線再現性、階
調性に優れた優秀な画像であった。この環境条件で耐久
試験を行ない、連続、及び間けつでコピーしたが、チャ
ージアップ現象がなく、バックグラウンドの汚れ(カブ
リ)も発生せず、やはり80000枚まで濃度変動は±0.13
と実用上充分であり、画質も初期の画像と比較して全く
そん色のない画像であった。
又、10℃,10%環境下で耐久始動開始時における低温
オフセットは、発生することはなかった。
次に、10℃,10%の低温低湿度においてトナーを4ケ
月間放置後に転写画像を得たところ画像濃度は1.40と高
く、ベタ黒も極めて滑らかに現像、転写され飛び散りや
中抜けのない細線再現性、階調性に優れた優秀な画像で
あった。この環境条件で耐久試験を行ない、連続、及び
間けつでコピーしたが、やはり80000枚まで濃度変動は
±0.15と実用上充分であった。
実施例4 を混合し混練機にて溶融混練後ハンマーミルにて粗粉砕
した後、ジェット粉砕機にて微粉砕した。次いで風力分
級機を用いて分級し、およそ粒径が10〜12μmの微粉体
を得た。この微粉体100重量部にコロイダルシリカ0.4重
量部を添加し、トナーとした。
得られたトナーを市販の複写機(商品名;NP−8580キ
ヤノン製)の改造機(OPC感光体ドラムを装着した)に
適用して画出しをしたところ得られた転写画像は反射画
像濃度が、1.41と充分高く、かぶりも全くなく、画像周
辺のトナー飛び散りがなく細線再現性、階調性に優れた
解像力の高い良好な画像が得られた。
上記トナーを用いて連続して転写画像を作成し、耐久
性を調べたが、80000枚後の転写画像も初期の画像と比
較して、全く、そん色のない画像であった。
又、環境条件を35℃,85%にしたところ、画像濃度は
1.40と常温常湿とほとんど変化のない値であり、かぶり
や飛び散りもなく細線再現性、階調性に優れた鮮明な画
像が得られ耐久性も80000枚までほとんど変化なかっ
た。又、80000枚耐久中には、感光体にフィルミングや
画像流れが発生することはなく、又、80000枚耐久後、
感光体に傷が発生して、傷の部分がスジとなってコピー
上に現れることもなかった。
次に10℃10%の低温低湿度において転写画像を得たと
ころ、画像濃度は1.39と高く、ベタ黒も極めて滑らかに
現像、転写され飛び散りや中抜けのない細線再現性、階
調性に優れた優秀な画像であった。この環境条件で耐久
試験を行ない、連続、及び間けつでコピーしたが、チャ
ージアップ現象がなく、バックグラウンドの汚れ(カブ
リ)も発生せず、やはり80000枚まで濃度変動は±0.13
と実用上充分であり、画質も初期の画像と比較して全く
そん色のない画像であった。
又、10℃、10%環境下で耐久始動開始時における低温
オフセットは、発生することはなかった。
次に、10℃、10%の低温低湿度においてトナーを4ケ
月間放置後に転写画像を得たところ画像濃度は1.39と高
く、ベタ黒も極めて滑らかに現像、転写され飛び散りや
中抜けのない細線再現性、階調性に優れた優秀な画像で
あった。この環境条件で耐久試験を行ない、連続、及び
間けつでコピーしたが、やはり80000枚まで濃度変動は
±0.11と実用上充分であった。
比較例1 を混合し混練機にて溶融混練後ハンマーミルにて粗粉砕
した後、ジェット粉砕機にて微粉砕した。次いで風力分
級機を用いて分級し、およそ粒径が10〜12μmの微粉体
を得た。この微粉体100重量部にコロイダルシリカ0.4重
量部を添加し、トナーとした。
得られたトナーを市販の複写機(商品名;NP8580キヤ
ノン製)の改造機(OPC感光体ドラムを装着した)に適
用して画出しをしたところ得られた転写画像は反射画像
濃度が、1.41と充分高く、かぶりも全くなく、画像周辺
のトナー飛び散りがなく細線再現性階調性にすぐれた解
像力の高い良好な画像が得られた。
上記トナーを用いて連続して転写画像を作成し、耐久
性を調べたが、60000枚後の転写画像も初期の画像と比
較して、全く、そん色のない画像であった。
又、環境条件を35℃,85%にしたところ、画像濃度は
1.39と常温常湿とほとんど変化のない値であり、かぶり
や飛び散りもなく細線再現性階調性にすぐれた鮮明な画
像が得られ耐久性も60000枚までほとんど変化なかっ
た。又、60000枚耐久中には、感光体にフィルミングや
画像流れが発生することはなく、また、60000枚耐久後
感光体に傷が発生して、傷の部分がスジとなってコピー
上に現れることもなかった。
次に10℃10%の低温低湿度において転写画像を得たと
ころ、画像濃度は1.38と高く、ベタ黒も極めて滑らかに
現像、転写され飛び散りや中抜けのない細線再現性階調
性にすぐれた優秀な画像であった。この環境条件で耐久
試験を行ない、連続、及び間けつでコピーしたところ、
40000枚まで濃度変動は±0.1と実用上充分であったが50
000枚付近から画像濃度低下が始まり51000枚付近では画
像濃度は1.14まで低下した。又、50000枚付近からバッ
クグラウンドの汚れ(カブリ)がひどくなり51000枚付
近では許容レベルとはいい難い状況に到達した。
比較例2 を混合し混練機にて溶融混練後ハンマーミルにて粗粉砕
した後、ジェット粉砕機にて微粉砕した。次いで風力分
級機を用いて分級し、およそ粒径が10〜12μmの微粉体
を得た。この微粉体100重量部にコロイダルシリカ0.4重
量部を添加し、トナーとした。
得られたトナーを市販の複写機(商品名;NP−8580キ
ヤノン製)の改造機(OPC感光体ドラムを装着した)に
適用して画出しをしたところ得られた転写画像は反射画
像濃度が、1.40と充分高く、かぶりも全くなく、画像周
辺のトナー飛び散りがなく細線再現性、階調性に優れた
解像力の高い良好な画像が得られた。
上記トナーを用いて連続して転写画像を作成し、耐久
性を調べたが、60000枚後の転写画像も初期の画像と比
較して、全く、そん色のない画像であった。
又、環境条件を35℃,85%にしたところ、画像濃度は
1.39と常温常湿とほとんど変化のない値であり、かぶり
や飛び散りもなく細線再現性、階調性に優れた鮮明な画
像が得られ耐久性も60000枚までほとんど変化なかっ
た。又、60000枚耐久中には、感光体にフィルミングや
画像流れが発生することはなく、又、60000枚耐久後感
光体に傷が発生して、傷の部分がスジとなってコピー上
に現れることもなかった。
次に10℃10%の低温低湿度において転写画像を得たと
ころ、画像濃度は1.38と高く、ベタ黒も極めて滑らかに
現像、転写され飛び散りや中抜けのない細線再現性、階
調性に優れた優秀な画像であった。この環境条件で耐久
試験を行ない、連続、及び間けつでコピーしたが、チャ
ージアップ現象がなくバックグラウンドの汚れ(カブ
リ)も発生せず、やはり40000枚まで濃度変動は±0.11
と実用上充分であり、画質も初期の画像と比較して全く
そん色のない画像であった。
又、10℃,10%環境下で耐久始動開始時における低温
オフセットは、発生することはなかった。
次に、10℃,10%の低温低湿度においてトナーを4ケ
月間放置後に転写画像を得たところ初期画像は画像濃度
が1.38と高く、ベタ黒も極めて滑らかに現像、転写され
細線再現性、階調性に優れた飛び散りや中抜けのない優
秀な画像であった。しかし、この環境条件で耐久試験を
行ない、連続、及び間けつでコピーしたところ10000枚
付近から画像濃度低下が発生し30000枚付近では画像濃
度は1.13であった。
また画像上のかぶりも8400枚付近から悪化し15000枚
付近では許容レベルとはいい難い状況に到達した。
[発明の効果] 本発明の磁性トナーは高湿環境下、Se感光体やOPC感光
体を用いた高速複写機においても、高品位の画像を長期
間、安定して供給できる上、低温低湿下でも細線再現
性、階調性に優れた画像を長期間安定供給することがき
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも樹脂及び磁性体を含有する磁性
    トナーにおいて、磁性体として、湿式法で合成された数
    平均粒径が0.1〜0.2μmであり、その個数分布の標準偏
    差σを平均粒径で割って%で表わした(σ/)×10
    0が40%以下である10〜25面体マグネタイトを用いるこ
    とを特徴とする磁性トナー。
JP1258682A 1989-10-05 1989-10-05 磁性トナー Expired - Fee Related JP2769881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1258682A JP2769881B2 (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁性トナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1258682A JP2769881B2 (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁性トナー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03121464A JPH03121464A (ja) 1991-05-23
JP2769881B2 true JP2769881B2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=17323638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1258682A Expired - Fee Related JP2769881B2 (ja) 1989-10-05 1989-10-05 磁性トナー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2769881B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03121464A (ja) 1991-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2992907B2 (ja) 磁性トナー
JPH01237561A (ja) 静電潜像用現像剤
JP2759518B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP2769881B2 (ja) 磁性トナー
JP2759519B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP2769880B2 (ja) 静電荷像現像用磁性トナー
JP2502353B2 (ja) 反転現像用現像剤
JP3332787B2 (ja) 静電荷像現像用磁性トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジ
JP2756323B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP2728954B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP2756322B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP2750184B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP3412838B2 (ja) 磁性トナー
JPH02181757A (ja) 磁性トナー
JPH01250963A (ja) 静電荷像現像用一成分系現像剤及び画像形成方法
JPH0782245B2 (ja) 磁性トナー
JP2872487B2 (ja) 磁性トナー
JP2805335B2 (ja) 磁性トナー
JP2645500B2 (ja) トナー組成物
JP2704008B2 (ja) 静電荷像現像用磁性トナー
JP4049279B2 (ja) 電子写真用現像剤
JPH03122658A (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP2784923B2 (ja) 静電荷像現像用トナーおよび静電荷像現像剤
JPH03131866A (ja) 磁性トナー
JPS62168162A (ja) 電子写真法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees