JP2768097B2 - トンネルトランジスタ - Google Patents
トンネルトランジスタInfo
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- JP2768097B2 JP2768097B2 JP3341594A JP34159491A JP2768097B2 JP 2768097 B2 JP2768097 B2 JP 2768097B2 JP 3341594 A JP3341594 A JP 3341594A JP 34159491 A JP34159491 A JP 34159491A JP 2768097 B2 JP2768097 B2 JP 2768097B2
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- semiconductor
- gate
- gaas
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高集積化,高速動作が可
能なトンネル現象利用のトランジスタに関するものであ
る。
能なトンネル現象利用のトランジスタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体表面におけるp+ −n+ 接合での
トンネル現象を利用し、通常のSiMOSFETやGa
As MESFETとは動作原理の異なるトランジスタ
としてトンネルトランジスタが提案されている。このデ
バイスについては例えば、馬場寿夫による特願平3−1
19545号明細書「トンネルトランジスタ及びその製
造方法」に記載されている。このトランジスタはMOS
FETの微細化の極限で問題となってくるアバランシー
やトンネル効果を積極的に利用したものであり、高集積
化を可能にする。この従来のトンネルトランジスタの構
造と動作をその構造図をもとに簡単に説明する。
トンネル現象を利用し、通常のSiMOSFETやGa
As MESFETとは動作原理の異なるトランジスタ
としてトンネルトランジスタが提案されている。このデ
バイスについては例えば、馬場寿夫による特願平3−1
19545号明細書「トンネルトランジスタ及びその製
造方法」に記載されている。このトランジスタはMOS
FETの微細化の極限で問題となってくるアバランシー
やトンネル効果を積極的に利用したものであり、高集積
化を可能にする。この従来のトンネルトランジスタの構
造と動作をその構造図をもとに簡単に説明する。
【0003】図3は従来のトンネルトランジスタの構造
模式図である。図3において、1は縮退していない基
板、2は一導電型を有し縮退している第1の半導体、3
は縮退していない第2の半導体、4は第1の半導体2と
反対の導電型を有する第3の半導体、5は第2の半導体
3上に設けられた絶縁層、6は絶縁層5上に設けられた
ゲート電極、7は第1の半導体2とオーミック接触を形
成するソース電極、8は第3の半導体とオーミック接触
を形成するドレイン電極である。
模式図である。図3において、1は縮退していない基
板、2は一導電型を有し縮退している第1の半導体、3
は縮退していない第2の半導体、4は第1の半導体2と
反対の導電型を有する第3の半導体、5は第2の半導体
3上に設けられた絶縁層、6は絶縁層5上に設けられた
ゲート電極、7は第1の半導体2とオーミック接触を形
成するソース電極、8は第3の半導体とオーミック接触
を形成するドレイン電極である。
【0004】この従来のトンネルトランジスタの動作に
ついて、基板1に半絶縁性GaAs、第1の半導体2に
n+ −GaAs、第2の半導体3にアンドープGaA
s、第3の半導体4にp+ −GaAs、絶縁層5にアン
ドープAl0.5 Ga0.5 As、ゲート電極6にAl、ソ
ース電極7にAuGe、ドレイン電極8にAuZnを用
いた例を説明する。ソース電極7をアース電位とし、ゲ
ート電極6には電圧を印加せず、ドレイン電極8に負の
電圧を印加すると、第1の半導体(n+ −GaAs)2
と第3の半導体(p+ −GaAs)4との間が逆方向バ
イアスになり電流は流れない。このときアンドープGa
As層3に空乏層が長く伸びている。さて、ゲート電極
6に大きな正の電圧を印加すると、第2の半導体(アン
ドープGaAs)表面(絶縁層(Al0.5 Ga0.5 A
s)との界面)の電位が低下し、そこでは電子濃度が非
常に大きい縮退した状態が実現される。このため、第2
の半導体表面と第3の半導体とは江崎ダイオード(トン
ネルダイオード)と同様の接合を形成し、そこにトンネ
ル電流が流れるようになる。このようにゲート電極に印
加する電圧によりドレイン電流が制御され、トランジス
タ動作が実現される。
ついて、基板1に半絶縁性GaAs、第1の半導体2に
n+ −GaAs、第2の半導体3にアンドープGaA
s、第3の半導体4にp+ −GaAs、絶縁層5にアン
ドープAl0.5 Ga0.5 As、ゲート電極6にAl、ソ
ース電極7にAuGe、ドレイン電極8にAuZnを用
いた例を説明する。ソース電極7をアース電位とし、ゲ
ート電極6には電圧を印加せず、ドレイン電極8に負の
電圧を印加すると、第1の半導体(n+ −GaAs)2
と第3の半導体(p+ −GaAs)4との間が逆方向バ
イアスになり電流は流れない。このときアンドープGa
As層3に空乏層が長く伸びている。さて、ゲート電極
6に大きな正の電圧を印加すると、第2の半導体(アン
ドープGaAs)表面(絶縁層(Al0.5 Ga0.5 A
s)との界面)の電位が低下し、そこでは電子濃度が非
常に大きい縮退した状態が実現される。このため、第2
の半導体表面と第3の半導体とは江崎ダイオード(トン
ネルダイオード)と同様の接合を形成し、そこにトンネ
ル電流が流れるようになる。このようにゲート電極に印
加する電圧によりドレイン電流が制御され、トランジス
タ動作が実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この素子では、第2の
半導体表面に電子を誘起させるにはゲートに大きな正の
電圧を印加する必要がある。このとき、ゲート・ソース
間は順方向にバイアスされるため、ゲート・ソース間に
大きなリーク電流が流れ、正常なデバイス動作が妨げら
れる。
半導体表面に電子を誘起させるにはゲートに大きな正の
電圧を印加する必要がある。このとき、ゲート・ソース
間は順方向にバイアスされるため、ゲート・ソース間に
大きなリーク電流が流れ、正常なデバイス動作が妨げら
れる。
【0006】本発明の目的は、このような問題を解決し
たトンネルトランジスタを提供することにある。
たトンネルトランジスタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のトンネルトラン
ジスタは、基板上の一部に一導電型を有する縮退した第
1の半導体と、縮退していない第2の半導体と、前記第
1の半導体と反対の導電型を有し縮退した第3の半導体
との積層構造を有し、少なくとも前記第2の半導体の露
出表面に前記第2の半導体よりも禁止帯幅が広く、イオ
ン化不純物を含有する第4の半導体層と、この半導体層
上のショットキー電極を有し、前記第1の半導体と第3
の半導体にそれぞれオーミック接合を形成する1対の電
極を有することを特徴とする。
ジスタは、基板上の一部に一導電型を有する縮退した第
1の半導体と、縮退していない第2の半導体と、前記第
1の半導体と反対の導電型を有し縮退した第3の半導体
との積層構造を有し、少なくとも前記第2の半導体の露
出表面に前記第2の半導体よりも禁止帯幅が広く、イオ
ン化不純物を含有する第4の半導体層と、この半導体層
上のショットキー電極を有し、前記第1の半導体と第3
の半導体にそれぞれオーミック接合を形成する1対の電
極を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】従来のトンネルトランジスタの絶縁層にイオン
化不純物を添加することにより、ゲート・ソース間に順
バイアス電圧を印加しない状態においても、第2の半導
体表面に電子またはホールが誘起され、トンネル電流が
流れる。この時、トンネル電流の制御はゲート・ソース
間に逆バイアス電圧を印加することにより行えるため、
ゲートのリーク電流が抑制される。
化不純物を添加することにより、ゲート・ソース間に順
バイアス電圧を印加しない状態においても、第2の半導
体表面に電子またはホールが誘起され、トンネル電流が
流れる。この時、トンネル電流の制御はゲート・ソース
間に逆バイアス電圧を印加することにより行えるため、
ゲートのリーク電流が抑制される。
【0009】
【実施例】以下、本発明について実施例を示す図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0010】(第1の実施例)図1は本発明の第1の実
施例を示す模式図である。図1において図3と同じ参照
番号は図3と同等物で同一機能を果たすものである。ま
た、5aは第2の半導体よりも禁止帯幅が広く、イオン
化不純物を含有する第4の半導体である。以下、基板1
に半絶縁性GaAs、第1の半導体2にn+ −GaAs
(1×1019cm-3,300nm)、第2の半導体3に
アンドープGaAs(200nm)、第3の半導体4に
p+ −GaAs(5×1019cm-3,100nm)、第
4の半導体5aにn−Al0.3 Ga0.7 As(2×10
18cm-3,50nm)、ゲート電極6にAl、ソース電
極7にAuGe、ドレイン電極8にAuZnを用いた例
について説明する。第4の半導体層5aにn型のイオン
化不純物を添加することにより、第4の半導体5aと第
2の半導体3とのヘテロ接合は変調ドープ構造となり、
その界面に電子が蓄積される。その結果、ゲート電圧が
0Vのときでもソース・ドレイン間に電圧を印加すると
トンネル電流が流れる。ゲートに負の電圧を加えること
により、界面に蓄積された電子濃度を減少させることが
でき、ドレイン電流の変調、すなわちトランジスタ動作
が可能となる。このとき、従来のトンネルトランジスタ
のようにゲートに大きな正の電圧を印加する必要がない
のでゲートのリーク電流が大幅に低減できる。ソース・
ドレイン間電圧が−1Vでドレイン電流密度が0.1m
A/cm2 となるときのゲートのリーク電流密度は、従
来のトランジスタではおよそ2A/cm2 であるが本発
明の構造では1μA/cm2 とおよそ6桁程度の低減が
なされる。
施例を示す模式図である。図1において図3と同じ参照
番号は図3と同等物で同一機能を果たすものである。ま
た、5aは第2の半導体よりも禁止帯幅が広く、イオン
化不純物を含有する第4の半導体である。以下、基板1
に半絶縁性GaAs、第1の半導体2にn+ −GaAs
(1×1019cm-3,300nm)、第2の半導体3に
アンドープGaAs(200nm)、第3の半導体4に
p+ −GaAs(5×1019cm-3,100nm)、第
4の半導体5aにn−Al0.3 Ga0.7 As(2×10
18cm-3,50nm)、ゲート電極6にAl、ソース電
極7にAuGe、ドレイン電極8にAuZnを用いた例
について説明する。第4の半導体層5aにn型のイオン
化不純物を添加することにより、第4の半導体5aと第
2の半導体3とのヘテロ接合は変調ドープ構造となり、
その界面に電子が蓄積される。その結果、ゲート電圧が
0Vのときでもソース・ドレイン間に電圧を印加すると
トンネル電流が流れる。ゲートに負の電圧を加えること
により、界面に蓄積された電子濃度を減少させることが
でき、ドレイン電流の変調、すなわちトランジスタ動作
が可能となる。このとき、従来のトンネルトランジスタ
のようにゲートに大きな正の電圧を印加する必要がない
のでゲートのリーク電流が大幅に低減できる。ソース・
ドレイン間電圧が−1Vでドレイン電流密度が0.1m
A/cm2 となるときのゲートのリーク電流密度は、従
来のトランジスタではおよそ2A/cm2 であるが本発
明の構造では1μA/cm2 とおよそ6桁程度の低減が
なされる。
【0011】(第2の実施例)図2は本発明の第2の実
施例を示す模式図である。図2において図3および図1
と同じ参照番号は図3および図1と同等物で同一機能を
果たすものである。また、5bは少なくとも第4の半導
体層5aとショットキー電極6の間に位置する絶縁層で
ある。以下、基板1に半絶縁性GaAs、第1の半導体
2にn+ −GaAs(1×1019cm-3,300n
m)、第2の半導体3にアンドープGaAs(200n
m)、第3の半導体4にp+ −GaAs(5×1019c
m-3,100nm)、第4の半導体層5aにn−Al
0.3 Ga0.7 As(1×1019cm-3)、絶縁層5bに
アンドープAl0.6 Ga0.4 As(40nm)、ゲート
電極6にAl、ソース電極7にAuGe、ドレイン電極
8にAuZnを用いた例について説明する。動作原理は
第1の実施例と同じでn型イオン化不純物を含有する第
4の半導体層5aにより第2の半導体層3の表面に電子
が蓄積される。ゲートに負の電圧を印加することにより
電子濃度が減少し、トランジスタ動作をする。さらに本
発明の構造では第4の半導体層とショットキー電極間に
アンドープAl0.6 Ga0.4 As絶縁層5bを挿入する
ことにより、第1の実施例に比べ、ゲートの耐圧が−
0.6Vから−2.0Vまで改善される。
施例を示す模式図である。図2において図3および図1
と同じ参照番号は図3および図1と同等物で同一機能を
果たすものである。また、5bは少なくとも第4の半導
体層5aとショットキー電極6の間に位置する絶縁層で
ある。以下、基板1に半絶縁性GaAs、第1の半導体
2にn+ −GaAs(1×1019cm-3,300n
m)、第2の半導体3にアンドープGaAs(200n
m)、第3の半導体4にp+ −GaAs(5×1019c
m-3,100nm)、第4の半導体層5aにn−Al
0.3 Ga0.7 As(1×1019cm-3)、絶縁層5bに
アンドープAl0.6 Ga0.4 As(40nm)、ゲート
電極6にAl、ソース電極7にAuGe、ドレイン電極
8にAuZnを用いた例について説明する。動作原理は
第1の実施例と同じでn型イオン化不純物を含有する第
4の半導体層5aにより第2の半導体層3の表面に電子
が蓄積される。ゲートに負の電圧を印加することにより
電子濃度が減少し、トランジスタ動作をする。さらに本
発明の構造では第4の半導体層とショットキー電極間に
アンドープAl0.6 Ga0.4 As絶縁層5bを挿入する
ことにより、第1の実施例に比べ、ゲートの耐圧が−
0.6Vから−2.0Vまで改善される。
【0012】以上の本発明の実施例では第1の半導体お
よび第4の半導体の導電型としてn型、第3の半導体と
してp型のものしか示さなかったが、これらの導電型を
逆にしても同様の動作が得られる。さらに、用いる材料
として、GaAs/AlGaAs系以外にも、SiGe
/Si,Ge/GaAs,InGaAs/InAlA
s,GaSb/AlGaSbなど他の半導体でも本発明
が適用できることは明らかである。
よび第4の半導体の導電型としてn型、第3の半導体と
してp型のものしか示さなかったが、これらの導電型を
逆にしても同様の動作が得られる。さらに、用いる材料
として、GaAs/AlGaAs系以外にも、SiGe
/Si,Ge/GaAs,InGaAs/InAlA
s,GaSb/AlGaSbなど他の半導体でも本発明
が適用できることは明らかである。
【0013】
【発明の効果】本発明のトンネルトランジスタの構造に
より、ゲートリーク電流が抑制される。さらに、第4の
半導体層のショットキー電極側に絶縁層を挿入した構造
にすることにより、ゲート電圧の耐圧向上がなされる。
より、ゲートリーク電流が抑制される。さらに、第4の
半導体層のショットキー電極側に絶縁層を挿入した構造
にすることにより、ゲート電圧の耐圧向上がなされる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す模式図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す模式図である。
【図3】従来のトンネルトランジスタの構造図である。
1 基板 2 第1の半導体 3 第2の半導体 4 第3の半導体 5 絶縁層 5a 第4の半導体 5b 絶縁層 6 ゲート電極 7 ソース電極 8 ドレイン電極
Claims (2)
- 【請求項1】基板上の一部に一導電型を有する縮退した
第1の半導体と、縮退していない第2の半導体と、前記
第1の半導体と反対の導電型を有し縮退した第3の半導
体との積層構造を有し、少なくとも前記第2の半導体の
露出表面に前記第2の半導体よりも禁止帯幅が広く、イ
オン化不純物を含有する第4の半導体層と、この半導体
層上のショットキー電極を有し、前記第1の半導体と第
3の半導体にそれぞれオーミック接合を形成する1対の
電極を有することを特徴とするトンネルトランジスタ。 - 【請求項2】少なくとも前記第4の半導体層のショット
キー電極側に絶縁層を挿入した構造の請求項1記載のト
ンネルトランジスタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341594A JP2768097B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | トンネルトランジスタ |
DE69202554T DE69202554T2 (de) | 1991-12-25 | 1992-12-24 | Tunneltransistor und dessen Herstellungsverfahren. |
EP92311826A EP0549373B1 (en) | 1991-12-25 | 1992-12-24 | Tunnel transistor and method of manufacturing same |
US08/303,152 US5705827A (en) | 1991-12-25 | 1994-09-08 | Tunnel transistor and method of manufacturing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341594A JP2768097B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | トンネルトランジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05175494A JPH05175494A (ja) | 1993-07-13 |
JP2768097B2 true JP2768097B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=18347291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3341594A Expired - Lifetime JP2768097B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | トンネルトランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2768097B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2778447B2 (ja) * | 1994-02-18 | 1998-07-23 | 日本電気株式会社 | トンネルトランジスタおよびその製造方法 |
JPH10190003A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
US8193612B2 (en) * | 2004-02-12 | 2012-06-05 | International Rectifier Corporation | Complimentary nitride transistors vertical and common drain |
JP5470786B2 (ja) * | 2008-09-22 | 2014-04-16 | サンケン電気株式会社 | 半導体装置 |
JP5649605B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2015-01-07 | 株式会社東芝 | スピントランジスタおよびメモリ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2701583B2 (ja) * | 1991-03-05 | 1998-01-21 | 日本電気株式会社 | トンネルトランジスタ及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP3341594A patent/JP2768097B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05175494A (ja) | 1993-07-13 |
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