JP2766729B2 - クリーニングの容易な液体電子写真現像剤 - Google Patents

クリーニングの容易な液体電子写真現像剤

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクリーニングの容易な特性をもつ、液体電子
写真(または静電写真)現像剤に関するものである。と
くに、本発明は鉱物性オイルを選択された分量で含有す
る着色ラテックス非水性液体現像剤に関し、これは現像
液が使用される装置のクリーニングを容易にするもので
ある。
液体現像組成物はオフィスコピー装置、コンピュータ
ー出力装置、リソグラフマスターの調製および静電潜像
から対応する可視像を出現させるためなどに用いられて
いる。液体トナーは一般に5つの成分、すなわちキャリ
アー液体、着色材、定着剤、分散剤および電荷制御剤か
ら構成されている。どの現像組成物にも、これら各成分
の1種以上が存在している。また、このような現像液成
分中の1種以上のものは、同時に複数の作用をもつこと
がある。たとえば、ある分散剤はまた定着剤として作用
することもある。さらに、重合体分散剤が用いられると
き、着色材、定着剤、および分散剤の組合わせはしばし
ば着色ラテックストナーポリマーと呼ばれている。
静電潜像を可視画像に現像する際に、現像液組成物中
の固体トナー粒子(色素または顔料を含む)は、帯電域
または非帯電域のいずれかに向けて移動するが両方に向
けて移動することはない。トナー粒子が帯電域に向けて
動くとき、これはポジ現像と呼ばれる。トナー粒子が非
帯電域に向けて動くとき、これは反転現像と呼ばれてい
る。着色材はキャリアー液体に実質的に不溶性で、かつ
液体に可溶性の不純物を含まないのが好ましい。色素は
その色調と同時に定着剤中でのその溶解性とキャリアー
液体中での不溶解性により選択される。さらに、顔料は
適切な色調、最良の固有表面特性または移動特性、所望
の微細粒子サイズにする粉砕容易性、およびその比重と
キャリアー液体の比重との差などをもとにして選択され
る。
色素は普通ラテックストナーを着色するため用いられ
る。得られた混合物は通常「着色ラテックス」と呼ばれ
ている。色素はこれに反応することによりまたはラテッ
クスポリマー中に溶解することにより混入されている。
定着剤は下側の基体(たとえば紙)の恒久的部分の可
視画像またはトナー処理した像作成を助ける。着色ラテ
ックスにおいて、定着剤的部分は一般に合成ポリマーま
たはコポリマーであり、これは所要の化学的安定性、不
都合でない色調特性をもち、液体キャリアーに不溶性で
あるとともに画像が付着される基体と相溶性を有するも
のである。この目的に有用な合成樹脂は多数ある。
着色ラテックス液体現像剤の最後の成分は電荷制御剤
である。電荷制御剤は液体キャリアーに可溶性または分
散しうるものであり、またミクロンまたはサブ−ミクロ
ン級のトナー粒子上に静電電荷を生成するかまたは増大
させるものである。特許文献には種々の電荷制御剤組成
物が示されている。典型的な電荷制御剤は置換および未
置換の長鎖脂肪酸金属塩類である。
すべてKosel氏に許可されている米国特許第3,753,760
号;第3,900,412号;第3,990,980号;および第3,991,26
6号は、1つの分子中に着色材、分散剤、および定着剤
を包含した、多機能両性ラテックス分子の生成を教示し
ている。したがって、このようなラテックス液体現像剤
はキャリアー液体、多機能ラテックス粒子(着色ラテッ
クス)、および電荷制御剤の3成分だけをもつものと呼
ばれている。
鉱物性オイルは任意の分散成分として、市販のラテッ
クスタイプおよびハイブリッドタイプの液体現像剤に添
加されている。このような場合に添加されている鉱物性
オイルの分量は、一般に全体の現像剤処方物の約0.25重
量%より少ないものである。
鉱物性オイルが着色ラテックスタイプまたはハイブリ
ッドタイプの液体トナーに大量に添加されると、これは
乾燥防止剤として作用し装置内部の表面上に硬い、乾燥
トナーフィルムの形成を阻止することが認められた。従
って、このような鉱物性オイル含有の液体現像剤処方物
を使用する装置は清浄に保たれるので、クリーニングを
必要とするときは、以前に用いられていた液体現像剤よ
りも清浄化が容易である。
従って、本発明は (a)キャリアー液体; (b)着色ラテックス; (c)電荷制御剤;および (d)全現像剤処方物基準で、少なくとも約0.5重量%
の鉱物性オイル から構成される着色ラテックス液体現像剤組成物に関す
る。
前述のように、本発明の液体現像剤は4つの主要な成
分を有している。
本発明のキャリアー液体は好ましくは脂肪族炭化水素
キャリアー液体で、10-9ジーメンス/cmまたはこれ以下
の伝導電率、3またはこれ以下の誘電率、35℃またはこ
れ以上の引火点、および好ましくは5cpsまたはこれ以下
の粘度を有している。
このような好ましいキャリアー液体は、一般にC
9〜11またはC9〜12の分岐鎖脂肪族炭化水素の混合物
である。このキャリアー液体は、たとえばアイソパール
(ISOPAR)G、H、K、L、MまたはVのような分岐鎖
の脂肪族炭化水素であってもよい。これらの脂肪族炭化
水素は極めて高レベルの純度を有するイソパラフィン系
炭化水素留分の狭い留分である。たとえばアイソパール
Gの沸点の範囲は157゜〜176℃、アイソパールHは176
゜〜191℃、アイソパールKは177゜〜197℃、アイソパ
ールLは188゜〜206℃、アイソパールMは207゜〜254
℃、そしてアイソパールVは254.4゜〜329.4℃である。
アイソパールLはほぼ194℃の中間沸点を有している。
厳しい製造規格はイオウ、酸分、カルボキシル、および
塩化物などのような不純物を数ppmに限定するよう定め
ている。これらは実質的に無臭でありごく弱いパラフィ
ン臭を有するだけである。これらは優れた臭気安定性を
もち、いずれもエクソン社により製造されている。また
エクソン社により製造されている、高純度のノルマンパ
ラフィン液体ノルパール(NORPAR)12、ノルパール13、
およびノルパール15使用することもできる。これらの炭
化水素液体は以下の引火点および発火点温度を有してい
る: 液体 引火点(℃) 発火点(℃) ノルパール12 69 204 ノルパール13 93 210 ノルパール15 118 210 すべてのこれらキャリアー液体は25℃で10トル以下の
蒸気圧を有している。アイソパールGはタグ密閉カップ
法により測定して40℃の引火点を有している。アイソパ
ールHはASTM D56により測定して53℃の引火点を有して
いる。アイソパールLとアイソパールMとは同じ方法で
測って、それぞれ61℃と80℃の引火点をもっている。こ
れらは好ましいキャリアー液体であるが、適当なすべて
のキャリアー液体の主要な特性は高い体積電気抵抗値、
誘電率および引火点である。その上、これらのキャリア
ー液体の1つの特徴はASTM D1133で測定して30以下の、
好ましくは27または28付近の低いカウリ−ブタノール値
である。
キャリアー液体が用いられるときは、一般に着色ラテ
ックス現像液処方物の約80〜約99重量%である。さらに
好ましくは、使用液でキャリアー液体は着色ラテックス
現像液処方物の約85〜約98重量%を構成する。もっとも
好ましくは、使用液でキャリアー液体は約90〜96%を構
成する。当然に、濃縮現像液は少量のキャリアー液体を
含んでいる(すなわち、キャリアー液体は少なくとも70
重量%)。本発明は使用液と濃縮液の両方を企図するも
のである。
本発明の着色ラテックスはこのキャリアー液体中の合
成樹脂コロイド状懸濁液である。本発明は前記のKosel
氏の特許中に初めて開示された着色ラテックスと、同じ
く1984年10月9日にCroucher氏他に許可された米国特許
第4,476,210号中に開示されたものも含めて、液体現像
剤技術において用いられるすべての着色ラテックスを包
含するものである。特に本発明の着色ラテックスはキャ
リアー液体中の分散相(すなわち、立体的に安定した着
色熱可塑性樹脂粒子)である。
本発明のかかる着色ラテックス粒子は分散剤、定着
剤、および着色材を含んでいる。
着色ラテックスの分散剤部分は好ましくは両親媒性ブ
ロックまたはグラフトコポリマー立体安定化体であり、
これはフリーラジカル開始剤の存在下に脂肪族分散媒体
(例えば、好ましくはキャリアー液体)中で調製され
る。この両親媒性立体安定化体のために好ましい成分は
ラウリルメタクリレートとグリシジルメタクリレート
で、そのモル%比は約98:2〜90:10の範囲、さらに好ま
しくは約95:5である。このコポリマーは好ましくはキャ
リアー液体中のビニル付加重合により作ったランダムコ
ポリマーである。この反応は任意のフリーラジカル開始
剤によって開始される。このような開始剤の好ましい例
は、デュポン社により供給されている、バゾ(VAZO)−
67、2,2′−アゾ−ビス−(2−メチルブチロニトリ
ル)である。
このビニル付加重合は好ましくは約80゜〜約150℃
で、さらに好ましくは約90゜〜100℃で行われる。この
共重合の完結後に、分散剤はメタクリル酸と例のコポリ
マーとを反応させることにより作られる。メタクリル酸
基はこのコポリマー中のグリシジルメタクリレート部分
のオキシラン基と反応する。得られるこの可溶性コポリ
マーは懸垂ビニル基を含んでいる。このエステル化反応
は一般に分散媒体(例えば液体キャリアー)の存在と、
接触化剤の効果的な触媒量の存在のもとに行われる。好
ましい触媒剤の1つはドデシルジメチルアミンである。
このエステル化反応は好ましくは約90゜〜約135℃、
さらに好ましくは110゜〜130℃で行われる。
本発明の着色ラテックスの好ましい定着剤部分はキャ
リアー液体に不溶性な熱可塑性樹脂である。好ましい定
着剤の1つはn−ブチル酸性マレエートとビニルアセテ
ートとのコポリマーで、好ましくは重量%比で約5:95〜
15:85のものである。
好ましくは、上記定着剤コポリマーは定着剤の分散剤
への付加反応と同時に形成される。これは分散剤、分散
媒体(例えば、キャリアー液体)およびフリーラジカル
開始剤の存在下に共重合を行うことにより達成される。
この反応は好ましくは約50゜〜約80℃、さらに好ましく
は約60℃〜約70℃の温度で行われる。得られる非水性分
散物はキャリアー液体に可溶性の部分(例えば分散剤部
分)と不溶性の部分(例えば固着剤部分)とを有してい
る。この重合の過程で、分散剤部分(両親媒性安定化
剤)は定着剤(合成樹脂粒子)に緊密に結合する。この
緊密な結合によって、両親媒性安定剤が通常の操作条件
の下に粒子から離脱できなくなるほど不可逆的に結び付
くように、その化学的と同じく物理的相互作用を決める
ようにした。
本発明の着色ラテックスの着色材部分は、このような
種類の液体現像剤処方物生成に有用な適当な色素または
色素の組合せのいずれでもよい。着色材と上で作成した
非水性分散物とを混合し、そして色素が定着剤部分(ま
たは樹脂粒子)中に吸収されまたは結合されて同化し充
分に反応するまで約60〜80℃の温度に両方を加熱する。
色素は好ましくはこの混合ステップの前にごく小さな粒
子にあらかじめ粉砕をしておく。ここで用いられる色素
はキャリアー液体に本来不溶性のものである。得られる
着色ラテックス分散物は好ましくは約20〜30重量%の固
体を含み、そのまま本発明の現像剤組成物で使用するこ
とができる。
ある場合には、色素の一部または全部を顔料の1種以
上と置き換えることも有用である。このようにして得ら
れるラテックスも本発明の目的からはなお着色ラテック
スと呼ばれている。
着色ラテックス固体は一般に全現像剤組成物の約0.5
〜5重量%を占めている。好ましくは、着色ラテックス
固体は全現像剤組成物の約0.8〜3重量%、もっとも好
ましくは約1〜1.5重量%を占めている。
ラテックスタイプの現像剤組成物中で用いられている
電荷制御剤はどれも本発明で使用することができる。
好ましい電荷制御剤の1つは液状炭化水素用の帯電防
止添加剤ASA−3である。この添加剤は次のもののそれ
ぞれ1〜10部から構成されているものとか考えられる: 1.C14〜18アルキルサリチル酸のクロム塩; 2.ジデシルスルホコハク酸カルシウム;および 3.ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレート
と2−メチル−5−ビニルピリジン(5−ビニル−2−
ピコリンとも呼ばれている)とのコポリマーで、このコ
ポリマーは20〜30重量%のビニルピリジン含量と15,000
〜250,000の平均分子量をもち、その塩基性窒素基の少
なくも50%とスルホコハク酸ジデシルエステルとの塩。
この添加剤の調製法は米国特許第3,210,169号と同第
3,380,970号に示されている(両方ともシェルオイル社
に譲渡されている)。
第2の既知電荷制御剤組成物は米国特許第4,869,991
号中で述べられており、これはJoseph deGraft−Johnso
n、Chi Ma、およびRichard R.L.Wellsの各氏に1989年9
月26日に特許されている。この電荷制御剤組成物は溶剤
中に分散されており、以下のものから構成されている: A.(i)C14〜18アルキルサリチル酸のクロム塩; (ii)ジデシルスルホコハク酸カルシウム;および (iii)ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリ
レートと2−メチル−5−ビニルピリジンとのコポリマ
ーで、このコポリマーは20〜30重量%のビニルピリジン
含量と15,000〜250,000の平均分子量をもち、その塩基
性窒素基の少なくとも50%とスルホコハク酸ジデシルエ
ステルとの塩 のそれぞれ1〜10重量部からなる塩混合物:そして B.(i)ラウリルメタクリレートおよび(ii)2−また
は4−ビニルピリジン、スチレン、およびN,N−ジメチ
ルアミノエチルメタクリレート、およびこれらの混合物
から選ばれるモノマーの塩不含のコポリマー;このコポ
リマーは約15,000〜約100,000の分子量と、B(i)対
B(ii)のモノマー重量比が約4:1〜50:1であり、ここ
でB:Aの重量比は約10:3〜約40:3である。
電荷制御剤(溶液として)は一般に全液体現像剤組成
物の約0.5〜約6重量%を占めている。好ましくは、電
荷制御剤溶液組成物は全液体現像剤組成物の約1〜5%
を占めている。固体基準で、電荷制御剤固体は一般に全
現像剤の約0.01〜0.25重量%を占めている。
本発明の液体現像剤組成物の鉱物性オイル成分は任意
の鉱油(CAS No.8020−83−5)であってもよい。
鉱物性オイルは一般に完全に飽和している脂肪族およ
び脂肪環式炭化水素から構成される。これらは化学的お
よび生物学的の不活性、非極性構造、疎水性、および優
れた電気特性などを特徴としている。好ましい鉱物性オ
イルの1つはウイトコ社により製造されているクリアロ
ール(KLEAROL)である。この鉱物性オイルは40℃で7
〜10cStの粘度;110゜F(43.3℃)で50〜60SSU;および13
8℃の引火点を有している。他の好ましいものはフイッ
シャーサイエンティフィック社により販売されているフ
ィッシャー(Fisher)のブランド名の鉱物性オイルであ
る。
鉱物性オイルは一般に液体現像剤組成物の約0.5〜10
重量%を占めている。さらに好ましくは、鉱物性オイル
は約1〜約10重量%である。もっとも好ましくは、鉱物
性オイルの分量は現像剤組成物の約2〜5重量%であ
る。
この現像剤組成物は、液体静電写真現像剤の分野で通
常使用されている、追加の任意成分を含むことができ
る。さらに本発明の現像剤組成物は、他のタイプのトナ
ー粒子(例えば磨砕したトナー)と混合して前記Kosel
氏の特許に記載されているような混成型液体現像剤を作
ることができる。これらの混成型現像剤も改善された清
浄化特性を有している。
前記した現像剤用の各成分は通常の混合法の何れによ
っても一体化することができる。好ましい配合法はキャ
リアー液体中に着色ラテックスの分散物を加え、ついで
電荷制御剤と鉱物性オイルを添加することからなる。各
成分は好ましくは撹拌手段を装備したタンク中で充分に
混合する。
以下の各実施例と比較例とで本発明をさらに説明す
る。すべての部とパーセントは重量によるものであり、
また温度はすべて特記しない限り摂氏である。
実施例1 ラテックスポリマー分散物の調製 ラテックスポリマーは脂肪族炭化水素溶剤(アイソパ
ールG)中で作ったグラフト分散タイプのポリマーであ
る。これは以下のように3つの別々の工程で作った: パートA 分散剤プレカーサーの調製 還流コンデンサー、機械撹拌器、温度計、添加ロー
ト、および窒素導入手段をとり付けた2の丸底フラス
コに次の溶剤入れた: 1.アイソパールG(エクソン社)添加ロートに、 910 g 2.ラウリルメタクリレート 357.0g 3.グリシジルメタクリレート 12.0g 4.バゾ−67(デュポン社製)フリーラジカル開始剤3.0g
を含むモノマー混合物を加える。
この系を、排気(20〜40mmHg)およびヘッドスペース
を乾燥窒素で置換することにより、室温でパージした。
反応を通して窒素をわずかに陽圧に維持した。溶存酸素
をすべて除くためのパージの後で、フラスコは撹拌しな
がら95゜±3℃に加熱し、ついでモノマープレミックス
をゆっくりと添加する。添加は1〜1.5時間かかるよう
にする。添加完了後、反応混合物を4時間加熱する。
パートB 分散剤の調製 上記の反応生成物(パートA)に、95℃で以下のもの
を添加する: 5.メタクリル酸 0.5g 6.ドデシルジメチルアミン 0.4g 反応温度を110゜にし、そして加熱を撹拌しながら10
時間つづけた。反応混合物を周囲温度に冷却し反応フラ
スコからとり出した。
パートC 定着剤の形成とそれへの分散剤の結合 前記の反応フラスコに 1.パートB 43.0g 2.アイソパールG 1,007.5g 3.n−ブチルアシドマレエート(1) 25.0g 4.ビニルアセテート 222.0g 5.バゾ−67 2.5g を再チャージをする(添加ロートでなく)。
室温で前のようにパージし、反応混合物を撹拌しなが
ら65℃±3℃に加熱する。反応は6時間継続した。室温
まで冷却しそして不揮発性固体が30%±1%となるまで
減圧蒸溜(1〜2mmHg)する。この生成物がラテックス
である。
(1)n−ブチルアシドマレエートは以下のようにして
無水マレイン酸をn−ブタノール中で加熱することによ
り作られる: 還流コンデンサー、機械撹拌器、および温度計をとり
付けた250ml丸底フラスコに以下のものを入れる: 1.n−ブタノール 75g 2.無水マレイン酸 100g 撹拌器しながら95℃に加熱し4時間維持する。反応混
合物を室温に冷却する。
実施例2 着色ラテックスの調製 アイソパールH256g中のビクトリアブルー(Victoria
Blue)〔C.I.44045B、BASF社製〕15.8g、オーラミンイ
エロー(Auramine Yellow)〔C.I.41000B、GAF社製〕6.
1g、およびブラウン(Brown)色素〔C.I.21010B,BASF社
製〕21.8gの混合物をペブルミルで4時間磨砕した。
上記の色素濃厚物11.4gを、温度計と磁気撹拌器を備
えた400mlビーカー中のアイソパールH29gとラテックス2
00gに添加した。混合物を70℃±2℃に加熱して30分間
保持し、そして得られた着色ラテックスを室温に冷却し
た。
実施例3 ポジ電荷制御剤溶液の調製 以下の各実施例と比較例で用いた電荷制御剤溶液は、
前記の米国特許第4,869,991号の実施例1に示された方
法に従って作った。
実施例4〜7と比較例1およ2 種々のレベルの鉱物性オイルによる イワツウ(IWATSU)PM−60製版機 現像液の調製 実施例4 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG5,000ml、着色ラテックス
97.2g、電荷制御剤溶液80g、および鉱物性オイル20g。
得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20分間
混合した。トナーは使用前に24時間エージングした。
実施例5 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG5,000ml、着色ラテックス
97.2g、電荷制御剤溶液80g、および鉱物性オイル40g。
得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20分間
混合した。トナーは使用前に24時間エージングした。
実施例6 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG5,000ml、着色ラテックス
97.2g、電荷制御剤溶液80g、および鉱物性オイル80g。
得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20分間
混合した。トナーは使用前に24時間エージングした。
実施例7 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG5,000ml、着色ラテックス
97.2g、電荷制御剤溶液80g、および鉱物性オイル200g。
得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20分間
混合した。トナーは使用前に24時間エージングした。
比較例1 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG5,000ml、着色ラテックス
97.2g、および電荷制御剤溶液80g。得られた混合物を通
常の実験室用ミキサーで15〜20分間混合した。トナーは
使用前に24時間エージングした。
比較例2 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG5,000ml、着色ラテックス
97.2g、電荷制御剤溶液80g、および鉱物性オイル10g。
得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20分間
混合した。トナーは使用前に24時間エージングした。
テスト方法 イワツウPM−60製版機 製版機は、使用前に上部と下部の現像電極を含めて、
内部のどこにもトナー付着物が残っていないように清浄
にした。つぎにテストをする現像液4を現像トレイ中
に注加した。イワツウの試験用ターゲットとマスター板
とを使用した。版は1日24時間、毎時3枚の速さで作っ
た。週末にかけて版を作らずに500枚の版を完成するの
に8〜9日を要した。この実験の終りに現像室を開放し
トナーの付着を目視で確かめた。トナーの付着が確かめ
られると、アイソパールGをつめた噴射びんで付着物を
洗い流すようにした。これがうまくいかなかったなら
ば、アイソパールGに浸した綿布を用いて沈着物を除い
た。付着物が拭きとれる、容易にこすり落とせる、また
はこすり落とせるのいずれでも落とせないときは、木製
のスクレーパーを使用して、付着物を掻き落とした。こ
れでもだめならば、その場合は強力な溶剤(メチレンク
ロライド)を含ませたパッドを用いて付着物を除去し
た。以下に示した基準を使用し、電極板およびその他の
パーツからトナー付着物を除去するのに必要な前記手段
に応じ、各現像液が評価された: 5 洗い流し可能 4 拭きとれる 3 容易に擦すり落とせる 2 擦すり落とせる 1 掻き落とせる 0 溶剤で除去可能 各実施例または比較例をテストした後でつぎの現像液
を現像トレイ中に注加する前に、製版機はトナー付着物
がどこにも認められないように清浄にする。以下の表で
見られるように、鉱物性オイルを少なくとも0.5%含ん
だ現像液は、これ以下の分量を含む現像液よりも容易に
清浄化される。
実施例8〜10と比較例3と4 種々のレベルの鉱物性オイルによる ITEK 613E/615E製版機 現像液の調製 実施例8 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG6,000ml、着色ラテックス
165g、電荷制御剤溶液124g、および鉱物性オイル23.8
g。得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20
分間混合した。トナーは使用前に24時間エージングし
た。
実施例9 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG6,000ml、着色ラテックス
165g、電荷制御剤溶液124g、および鉱物性オイル47.0
g。得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20
分間混合した。トナーは使用前に24時間エージングし
た。
実施例10 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG6,000ml、着色ラテックス
165g、電荷制御剤溶液124g、および鉱物性オイル95g。
得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20分間
混合した。トナーは使用前に24時間エージングした。
比較例3 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG6,000ml、着色ラテックス
165g、および電荷制御剤溶液124g。得られた混合物を通
常の実験室用ミキサーで15〜20分間混合した。トナーは
使用前に24時間エージングした。
比較例4 10のステンレスビーカーに、以下の各成分を記載の
順に添加した。アイソパールG6,000ml、着色ラテックス
165g、電荷制御剤溶液124g、および鉱物性オイル11.9
g。得られた混合物を通常の実験室用ミキサーで15〜20
分間混合した。トナーは使用前に24時間エージングし
た。
テスト方法 Itek 613E/615E製版機 現像電極(上下両方)は各テストに使用する前に、ト
ナー付着物が残留していないように清浄した。テストす
る現像液4をトナータンク中に入れ、そして1日7時
間、毎時12枚の版を作成した。各現像液で4日間運転し
た。各テストの終わりに、各電極を含む現像室のトナー
付着を目視で確かめた。トナー付着が認められたなら
ば、最初はアイソパールGをつめた噴射びんでこれを洗
い流した。これで落ちないときはアイソパールGに浸し
た綿布を使用して付着物をとり除いた。付着物が拭きと
れる、容易に擦すり落とせる、またはこすり落とせるの
いずれもできないことは、木製のスクレーパーを使用し
て、付着物を掻き落とした。これでもだめなときは、強
力な溶剤(メチレンクロライド)を含ませたパッドを使
用した付着物を除いた。以下の基準によりクリーニング
の容易性を評価した: 5 洗い流し可能 4 拭きとれる 3 容易に擦すり落とせる 2 擦すり落とせる 1 掻き落とせる 0 溶剤で除去可能 以下の表で見られるように、鉱物性オイルを少なくと
も0.5%含んだ現像液は、これ以下の分量を含む現像液
よりも容易に清浄化される。
本発明をその特定の具体例に関して以上説明をした
が、ここに開示した発明の概念から逸脱することなしに
多くの変化、修正、および変更をなし得ることは明白で
ある。したがって、以下の各請求項の精神と広範な目的
の中に入るような変化、修正および変更はすべて含むこ
とを意図するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−70766(JP,A) 特開 平3−120558(JP,A) 特開 昭50−3343(JP,A) 特開 昭63−174070(JP,A) 特開 平3−503457(JP,A) 米国特許4061582(US,A) 米国特許4869991(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 9/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)10-9ジーメンス/cm以下の導電率、
    3以下の誘電率および35℃以上の引火点を有する、C
    9〜11またはC9〜12の分岐鎖脂肪族炭化水素の混合物
    である、キャリアー液体; (b)着色ラテックス; (c)電荷制御剤;および (d)全現像剤組成物を基準に、少なくとも約0.5重量
    %の鉱物性オイル からなることを特徴とする、着色ラテックス液体現像剤
    組成物。
  2. 【請求項2】電荷制御剤が A.(i)C14〜18アルキルサリチル酸のクロム塩; (ii)ジデシルスルホコハク酸カルシウム;および (iii)ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリ
    レートと2−メチル−5−ビニルピリジンのコポリマー
    で、このコポリマーは20〜30重量%のビニルピリジン含
    量と15,000〜250,000の平均分子量とをもち、その塩基
    性窒素基の少なくとも50%とスルホコハク酸ジデシルエ
    ステルとの塩 のそれぞれ1〜10部からなる塩の混合物;および B.(i)ラウリルメタクリレートおよび(ii)2−また
    は4−ビニルピリジン、スチレン、およびN,N−ジメチ
    ルアミノエチルメタクリレート、およびこれらの混合物
    から選ばれたモノマーとの塩不含コポリマーからなり;
    上記コポリマーは約15,000〜約100,000の分子量と、B.
    (i)対B(ii)のモノマー重量比が約4:1〜50:1であ
    り、またここでB:Aの重量比は約10:3〜約40:3であるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の液体現像剤組成物。
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