JP2761221B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2761221B2
JP2761221B2 JP63206921A JP20692188A JP2761221B2 JP 2761221 B2 JP2761221 B2 JP 2761221B2 JP 63206921 A JP63206921 A JP 63206921A JP 20692188 A JP20692188 A JP 20692188A JP 2761221 B2 JP2761221 B2 JP 2761221B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像形成装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、画像形成装置の一つである複写機にあ
っては、原稿画像を複写紙に転写した後、その複写紙を
複写機本体外に排出することが行われている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したように、複写機本体から排出され
る複写紙は、本体側の排出部から例えば、排紙トレー上
に繰り出されるに過ぎないことから、排紙トレー上で、
乱雑な状態を成し、仮りに、同サイズの複写紙を連続排
紙するような場合には、折り重なる複写紙がその端部を
ばらばらな状態で積層されることがあり、複写終了後に
オペレータによる整合が必要とされていた。
従って、複写動作に要する手間が多大となり、複写物
の入手が面倒となる場合があった。
そこで、このような問題を解消する目的で、例えば、
多数の複写紙を綴じて整合するような場合、そのための
ステイプル用の装置を設置することがあるが、この装置
のための費用や装置全体が嵩むという新たな問題があっ
た。
しかも、上述した排紙トレー上で転写紙が取り出され
ずに残存したまま、複写動作が再開されると、排出され
た転写紙が残存するものと混載される虞れがあり、これ
によって、転写紙の取扱が面倒となるのは避けられなか
った。
そこで、本発明の目的は、排紙トレー上での排紙エラ
ーを未然に防止できる画像形成装置を得ることにある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明は、画像を転写紙上
に形成して該転写紙を排出する本体と、この本体から転
写紙が排出される排紙トレーと、この排紙トレー上の転
写紙の存在を検出するセンサと、警告を行う警告手段
と、前記排紙トレー上の転写紙の整合を行うジョガーフ
ェンスと、このジョガーフェンスの転写紙整合時でない
場合に前記センサが前記排紙トレー上の転写紙の存在を
検出した時に前記警告手段に警告させるとともに前記本
体の画像形成動作開始を禁止し、前記警告手段が前記警
告を行うモードでない場合に前記本体から排出される転
写紙のサイズについて前回の転写紙サイズに対して今回
の転写紙サイズの方が小さい時に前記本体の画像形成動
作開始を禁止して前記警告手段に転写紙の排出ができな
いことを警告させる制御部とを備えたものである。
(作 用) 本体は、画像を転写紙上に形成し、この転写紙を排紙
トレーに排出する。この排紙トレー上の転写紙の存在が
センサにより検出され、ジョガーフェンスは排紙トレー
上の転写紙の整合を行う。制御部は、ジョガーフェンス
の転写紙整合時でない場合にセンサが排紙トレー上の転
写紙の存在を検出した時に警告手段に警告させるととも
に本体の画像形成動作開始を禁止し、警告手段が前記警
告を行うモードでない場合に本体から排出される転写紙
のサイズについて前回の転写紙サイズに対して今回の転
写紙サイズの方が小さい時に本体の画像形成動作開始を
禁止して警告手段に転写紙の排出ができないことを警告
させる。
(実 施 例) 以下、第1図乃至第8図において本発明実施例の詳細
を説明する。
第1図は、本発明実施例による画像形成装置の一例で
ある複写機の全体構成を示す断面図であり、第1図に示
した複写機は、自動原稿供給装置(以下、ADFという)
が原稿載置台上に配置されているものである。
すなわち、この複写機1は、第2図示のように、ハウ
ジングを成す本体1A内に回転自在のドラム状感光体(以
下、感光体ドラムという)2を備えており、この感光体
ドラム2の周囲に、矢印で示す感光体ドラム2の回転方
向に沿って複写プロセスを実行する帯電装置3、露光装
置4、現像装置5、転写・分離装置6およびクリーニン
グ装置7がそれぞれ配置されている。そして、上述した
感光体ドラム2の回転方向における転写・分離装置6の
上流には、給紙装置8が、また、上記回転方向における
転写・分離装置6の下流には、搬送装置9を経由して定
着装置10および排紙装置11がそれぞれ配置されている。
上述した帯電装置3は、周知構造から成るコロナワイ
ヤーで構成され、感光体ドラム2の回転方向における上
流側に配置された除電ランプ3Aによる残留電荷の除去
後、感光体ドラム2に対して一様帯電するようになって
いる。
また、上述した露光装置4は、光源ランプ、反射鏡お
よびレンズを備えた周知構造から成る往復動可能な露光
光学系4Aを備え、本体1A上面に位置する原稿載置台1B上
の原稿を光学的に走査する。この露光装置4によって露
光走査された感光体ドラム2は、その表面に有する感光
層に静電潜像を形成し、露光後、露光装置4の下流側に
位置するイレースランプ4A1からの光照射によって、非
画像部の除電を行われる。
そして、上述した現像装置5は、実施例の場合、異な
る2色の現像剤による可視像処理が行える構造とされて
おり、各現像部には、周知の磁気ブラシ現像機構が配置
されている。
転写・分離装置6は、それぞれコロナワイヤを備えた
構造であって、転写部では、静電潜像に付着した現像剤
の極性と逆極性の帯電による転写紙に向けての可視画像
の静電的吸着が、また、分離部では、例えば、交流帯電
によって感光体ドラム2の感光層と転写紙との間での電
気的中和状態を設定することで感光体ドラム2からの転
写紙の分離を可能にしている。
また、この転写・分離装置6の下流側に位置するクリ
ーニング装置7は、感光体ドラム表面に当接するローラ
とこのローラ表面に当接する除去ブレードとを組合せた
清掃部7Aと、この清掃部7Aに連結された着脱可能な回収
タンク7Bとで構成され、清掃部7Aにおいて感光体ドラム
2の表面から除去された残留現像剤を適宜、回収タンク
7B内に導入して、満杯時にそのタンク7Bを取り出して廃
棄するようになっている。
そして、給紙装置8は、異なるサイズの転写紙を収容
した複数段の給紙カセット8Aを装備しており、これら給
紙カセット8Aから感光体ドラム2に向かう位置には、繰
り出しローラ8B、8E1、給送ローラ8C、8E2およびレジス
トローラ8Dが配置され、感光体ドラム2上の画像の位置
に合致するタイミングで同ドラム2に向かう図示矢印方
向に転写紙Sを給送するようになっている。
この給紙装置8には、上述した給紙カセット8Aからの
給紙に加え、手差し給紙を行える構造が付設されてお
り、この手差し給紙部は、給紙カセット8Aの上部に、揺
動可能な手差しテーブル8Eを設け、この手差しテーブル
8Eから感光体ドラム2に至る搬送経路に繰り出しローラ
8E1および搬送ローラ8E2が配置してある。
そして、上述した定着装置10は、周知の構造から成る
加熱定着装置で構成されている。
一方、図中、矢印Eで示す転写紙Sの移動方向におけ
る定着装置10の下流側に位置する排紙装置11は、その詳
細が第3図に示してあるように、本体1Aの排紙口1Cに基
端部を支持された排紙トレー11Aと、この排紙トレー11A
における転写紙Sの幅方向において移動可能に設けられ
ている一対のジョガーフェンス11Bと、複写機本体1Aの
排紙口1C側に基端部を支持されて排紙トレー11Aの上面
に向け揺動可能な寄せアーム11Cおよび、この寄せアー
ム11Cの自由端において回転自在に設けられた寄せコロ1
1Dとで構成されている。
上述した排紙装置11での排紙トレー11Aには、転写紙
Sの幅方向に平行する溝11A1が形成してあり、この溝11
A1には、後述する、ジョガーフェンス11Bの従動杆11B1
が挿入されるようになっている。
また、この排紙トレー11Aにおけ転写紙Sの幅方向に
おける一端側、つまり実施例では複写操作を行うオペレ
ータに対面する側に相当する端部は、下方に向け円弧状
に折り曲げられ、後述するジョガーフェンス11Bのうち
の一方のものの案内部11aを成している。
そして、ジョガーフェンス11Bは、第4図示のよう
に、主要部をアングルによって構成され、その一片を転
写紙Sの端部に当接できる整合片として形成され、この
整合片と直交する底辺部の下面には、後述する駆動部に
よって駆動されるワイヤWに固定された従動杆11B1が設
けられている。そして、上述したジョガーフェンス11B
のうちの一方、実施例の場合は上述した排紙トレー11A
の案内部11a側に位置するジョガーフェンス11B0は、上
述した従動杆11B1の基部が第4図示のようにヒンジ結合
されて揺動可能に支持されており、排紙トレー11Aの案
内部11aに向け移動したとき、その面に沿って自重によ
る回転モーメントを利用して排紙トレー11A上から退避
できるようにされている。
このような排紙装置11における各構成部品の駆動機構
は、第5図に示す構成とされている。
すなわち、ジョガーフェンス11Bの駆動部はジョガー
フェンス11Bの従動杆11B1に固定されたワイヤWが掛け
回されている一対のプーリ12と、このプーリ12の一方の
軸を回転軸としているジョガーフェンス駆動用のステッ
ピングモータ13とで構成されており、このステッピング
モータ13の回転量および回転方向を設定することでジョ
ガーフェンス11B同士を転写紙Sの幅方向において相対
方向あるいは同方向に移動させるようになっている。
また、寄せアーム11Cおよび寄せコロ11Dに対する駆動
部は、寄せアーム11Cに対するものと寄せコロ11Dに対す
るものとに分割されており、寄せアーム11Cの駆動部
は、寄せアーム11Cの基端部が固定されている支軸14の
軸方向一端に取付けられている従動歯車11C1と、この歯
車11C1に噛み合う駆動歯車11C2を回転軸に固定されて所
定量の回転によりアームの揺動を可能にする寄せアーム
用モータ11C3とで構成されている。上述した寄せアーム
用モータ11C3は、例えば、ソレノイドクラッチ等により
回転駆動の断接が行われるようになっている。また、寄
せコロ11Dの駆動部は、上述した寄せアーム11C側での支
軸14の内部に挿通されて同軸上に支持されている副軸15
の軸方向一端に取付けられて、その詳細を示さないが、
本体1A側によって駆動される従動歯車11D1と、副軸15に
おける従動歯車11D1と反対側に位置して寄せアーム11C
の自由端に位置する寄せコロ11Dに一体のプーリ11D2と
の間にかけられたベルト11D3を掛け回されている駆動プ
ーリ11D4とで構成されている。この寄せコロ11Dは、本
体側からの駆動伝達により、排紙トレー11A上の転写紙
Sを排紙口1C側に向け移動させることができる方向に回
転するようにされている。そして、寄せアーム11Cは、
平生態位として、排紙トレー11Aの上面から離間した状
態とされ、最終転写紙Sの排出が終了して後述する制御
処理においてジョガーフェンス11Bが転写紙の整合でき
る位置に移動した時点で転写紙Sの上面と当接できる態
位に設定されるようになっている。
上述した駆動部における各モータは、後述する制御部
によって作動制御されるようになっている。
すなわち、第6図において本実施例における制御部15
は、演算・判断制御処理を行うCPU15Aを主要部として備
え、このCPU15Aは、I/Oインターフェース16および記憶
装置としてのROM17b、RAM18aをそれぞれ接続されてい
る。
上述したI/Oインターフェース16の入力ポートには、
構造は示さないが、複写機本体に設置されている複写サ
イズ設定部に設けられているサイズ選択スイッチ17なら
びに複写枚数をセットする置数スイッチ17a、複写機本
体1Aの排紙口1Cに配置されている排紙センサ18およびジ
ョガーフェンス11Bの初期位置を検出するホームポジシ
ョンセンサ19、さらには、前述したADF(第1図参照)
内に配置された枚数カウンタ20がそれぞれ接続されてい
る。
上述したホームポジションセンサ19は、第5図におい
て、ジョガーフェンス11Bの底辺下面に固定されている
遮光板11B12によって作動する光−電変換部材で構成さ
れ、このホームポジションセンサ11Bによって検出され
るジョガーフェンス11Bの初期位置は、第5図におい
て、転写紙Sの幅方向中央部から両側に向けて例えば、
158.5mmの位置とされている。
上述したI/Oインターフェース16の入力ポートには、
上述したスイッチ17および各センサ18、19に加えて、第
7図示のように、排紙トレー11Aにおける幅方向中央部
に配置された光−電変換部材から成る排紙トレーセンサ
21および排紙トレー11A上における転写紙Sの幅方向一
端、つまり、排紙トレー11Aでの案内部11a側に配置され
た光−電変換部材から成る取り出しセンサ22がそれぞれ
接続されている。
この排紙トレーセンサ21は、排紙トレー11A上での転
写紙Sの存在を検出するものであり、そして取り出しセ
ンサ22は、排紙トレーセンサ21と協動して転写紙Sの存
在を検出すると共に、転写紙Sの取り出し態位の検出を
行うようになっている。
そして、上述したROM17bには、複写プロセスを実行す
るのに必要な基礎プログラムが記憶されると共に、複写
されるサイズに応じたジョガーフェンス11Bの位置を設
定するためのステッピングモータ13に対する回転方向な
らびに回転量、さらには各位置から初期位置への復帰に
要するステッピングモータ13の回転量が記憶されてい
る。このステッピングモータに対する回転量のうち、複
写サイズに応じた位置を設定するための回転量は、各複
写サイズ設定時の転写紙Sにおける両端位置から例えば
5mm離れた位置が設定できる量とされ、これによって、
転写紙Sの排出を妨げないようにしてある。
一方、I/Oインターフェース16の出力ポートには、複
写機内での複写プロセス実行に必要な駆動部(図示され
ず)の他に、上述したステッピングモータ13、寄せアー
ム用モータ11C3の駆動装置、所謂、モータドライバ13
A、11C4が接続されるとともに、排紙トレー11A上での転
写紙Sが存在している場合の警告を行う警告手段として
の警報装置23が接続されている。この警報装置23は、そ
の詳細は説明しないが、警告時に次に指令される複写動
作を禁止する機能を持たせてある。
このような構造から成る本実施例にあっては、第8図
のフローチャートに示す処理が実行される。
すなわち、第8図(A)には、複写機本体1Aから排出
される転写紙S、特に、一回の複写動作において得られ
る転写紙Sに対してジョガーフェンス11Bをセットして
転写紙Sの整合を行うための処理が示されている。そし
て、この場合には、排紙センサ18が転写紙Sの先端を検
出してから後端を検出してその出力状態がセンサのオフ
状態に復帰したかどうかを判別することでジョガーフェ
ンス11Bに対する処理が行われ、具体的には、上述した
排紙センサ18がオフ状態に復帰したかを判別し(ST
1)、排紙センサ18がオフの状態になり、排紙トレー11A
上に完全に転写紙Sの排出されるために設定した100ms
のデレィタイムの経過を判別して(ST2)、経過した場
合には、転写紙Sの排出が完了したと判断してジョガー
フェンス11Bの位置設定を行う(ST3)。この位置設定
は、複写機本体側での複写サイズ選択スイッチ17からの
データに基づいて行われるものであり、平生、ホームポ
ジションセンサ19により位置決めされている初期位置に
在るジョガーフェンス11Bが、予め、上述した複写サイ
ズデータにより上記初期位置を基準として転写紙Sの幅
よりも5mm程度外側となる位置に移動させられている状
態から、排出前に、上記複写サイズに相当する位置に移
動すべく、ステップモータ13への駆動指令が出され、ジ
ョガーフェンス11Bが転写紙の幅方向中央部をはさんで
相対的な同一位置に移動する。
一方、このようにジョガーフェンス11Bが移動を行う
のにあわせて、複写機本体1Aの排紙口1C側に装備されて
いる寄せアーム11Cおよび寄せコロ11Dも駆動される。
すなわち、寄せアーム11Cの駆動部にあっては、平生
態位にある寄せアーム11Cに対するモータ11C3が駆動歯
車11C2を介して従動歯車11C1を回転させる態位に設定さ
れ、これによって、例えば、寄せアーム11Cは、転写紙
Sの上面に向け揺動して寄せコロ11Dを当接させて、転
写紙Sを本体1Aの排紙口1Cに向け引き寄せ、ジョガーフ
ェンス11Bと協働して転写紙Sの端部の整合を可能にす
る。
そして、第8図(B)は、複数枚の同一サイズの転写
紙に複写を行う場合の転写紙の排出処理について示して
あり、この場合には、置数スィッチによる設定枚数と排
出された転写紙の枚数とを監視してその枚数が一致した
場合に転写紙の整合を行ったうえで、整合された転写紙
を排紙トレー上での取り出しが行いやすい位置に移動さ
せることを特徴としている。
すなわち、排出される転写紙Sに対する原稿が最終の
ものであるかを判別して、所謂、現段階で排出されてい
る転写紙Sに対する複写作業の終了を判別し(ST10)、
最終原稿である場合には、置数スィッチ17aによる設定
枚数が排出された転写紙Sの枚数と一致しているかを判
別する(ST11)。この判別は、排紙センサ18での検出回
数を計数することで行われる。
そして、置換スィッチの設定枚数と排出枚数とが一致
した場合、転写紙の排出が終了したかを判別する(ST1
2)。この判別は第8図(A)において説明したよう
に、転写紙Sの排出完了を確認するデレィタイムの設定
によって行われる。
この排出終了の判別において排出終了の場合には、複
写サイズ選択スィッチ17による設定内容に応じてサイズ
セットのための各駆動部に対する信号送信が行われ(ST
13)、ジョガーフェンス11Bが第8図(A)の場合と同
様に複写サイズに対応する位置に移動設定されるととも
に、寄せコロ11Dもその作動態位を設定されて排紙トレ
ー11A上に排出されている転写紙Sの整合を行う。そし
てこのときのジョガーフェンス11Bによる転写紙Sのサ
イズは、複写機本体1A側の表示部(図示されず)におい
て表示される。
一方、このようにしてジョガーフェンス11Bおよび寄
せコロ11Dによる転写紙Sの整合が行われると、その整
合動作が終了したかどうかを判別する(ST14)。
この判別は、ジョガーフェンス11Bの移動および寄せ
コロ11Dの移動に要する時間を設定し、この時間の経過
を監視することで行われる。
そして、この所定時間が経過したことを判別すること
で転写紙Sに対する整合が終了したと判断した場合に
は、最終原稿であることを前提として、ジョガーフェン
ス11Bを、排紙トレー11A上での転写紙取り出し位置に向
け移動させる(ST15)。この取り出し位置は排紙トレー
11Bにおける案内部11a側であり、この案内部11aへの移
動は、ジョガーフェンス11Bに対する駆動量の設定によ
って行われ、具体的には、複写サイズから得られる整合
位置を基準として、その位置から取り出し位置に到達で
きる距離に相当する回転量を各ジョガーフェンス11Bに
それぞれ設けてあるステッピングモータ13へのパルス印
加によって行うようになっている。従って、このステッ
ピングモータ13の回転により、ジョガーフェンス11B
は、その両者が取り出し位置に向け同方向に移動する。
そして、この制御により、ジョガーフェンス11Bは同じ
方向に移動し、その内の案内部11a側のものが案内部11a
の面に到達したとき、自重によるモーメントを介して排
紙トレー上面から退避して、転写紙Sの取り出しのため
の障害物を無くした状態とされる。
このようなジョガーフェンス11Bの取り出し位置への
移動は、排出される転写紙何れにおいても共通する位置
を対象として行われ、これによって、取り出し位置を転
写紙のサイズに拘らず、第7図に示すように、符号1で
示す範囲で張り出す状態として、整合後に行われる可能
性があるステイプル作業時での綴代設定を改めて行うよ
うな不便を解消している。そして、この取り出し位置へ
の移動が完了したかどうかを排紙トレー11A上での取り
出しセンサ22による転写紙Sの検出によって行い、その
センサ22による検出が行われた時点で次の転写紙の整合
に備える。
また、本実施例にあっては、排紙トレー上での取り出
し位置に在る転写紙Sがオペレータによって除去されな
いうちは次の複写動作を行わせないようして、転写紙の
混載を防止するようになっている。
すなわち、第8図(C)は、このための処理を示して
おり、排紙トレー11A上での排紙トレーセンサ21と取り
出しセンサ22とを用いて、排紙トレー11A上に転写紙S
が残っているかどうかを判別し(ST20)、上述した各セ
ンサの何れかによって転写紙の検出が行われた場合に
は、整合時でない状態であるかを判別し、換言すれば、
警告モードに相当するかを判別し(ST21)、整合状態時
でない場合には、警告音発生および警告表示処理を行い
(ST22)、これに基づいて複写機本体側の動作制御部で
の複写開始設定を不能にする(ST23)。
一方、上述した警告に関する処理としては、排紙トレ
ー11A上に排出される転写紙Sの混載、特に、複写サイ
ズ(転写紙サイズ)が前回と今回とで異なる場合、具体
的には、前回の複写サイズに対して今回の複写サイズの
方が小さい場合には、ジョガーフェンス11Bによる整合
が行えないので、この場合の転写紙の排出を行わないよ
うにする処理である。
すなわち、第8図(D)は、その処理が示してあり、
この場合には、複写機本体1A側での操作部において複写
開始スィッチ(図示されず)がオンされているかを判別
し(ST30)、オン状態にある場合は、排紙トレー11A上
での排紙トレーセンサ21および取り出しセンサ22による
排紙トレー11A上での転写紙Sの残存があるかを判別す
る(ST31)。
排紙トレー11A上で転写紙Sが検出された場合には、
取り出しモードにあるかを判別する(ST32)。
すなわち、この取り出しモードは、第8図(C)にお
いて説明したと同じように、整合状態になく、排紙トレ
ー11A上で取り出しセンサ22のみがオンして転写紙Sが
残っている状態を取り出しモードとし、ジョガーフェン
ス11Bの両者を同方向に向け移動させて転写紙Sの取り
出し態位を設定する(ST33)。
一方、ステップST32において取り出しモードにない場
合には、排紙トレー11A上に残存する転写紙に対する混
載可能な状態にあることを警告するモードであるかを判
別し(ST34)、そのモードにある場合には、第8図
(C)示の場合と同様に、警告表示を行い(ST35)、そ
して複写動作開始を禁止する(ST36)。
また、上述したステップST34において、警告モードに
ない場合には、上述したように前回排出された転写紙S
のサイズが今回排出される転写紙のサイズとが等しいか
を判別し(ST37)、等しくない場合には、その両者間で
の大小関係において前回排出されたものの方が今回排出
されるものよりも小さいかどうかを判別し(ST38)、ス
テップST37およびステップST38において前回排出された
転写紙Sが排紙トレー11A上に残存していても今回排出
される転写紙の整合が可能な場合には、ジョガーフェン
ス11Bを整合できる態位に維持、若しくは移動させて複
写開始を許容する(ST39、ST40)。なお、上述したステ
ップST38において、今回排出される転写紙のサイズが前
回のものよりも小さい場合には、今回排出される転写紙
に対する整合動作は、前回のものの端部にジョガーフェ
ンスが衝突してしまう結果となり、不可能であるので、
後続の転写紙の排出ができないことを警告する。
また、本実施例においては、上述した取り出し処理
を、第1図に示したADFからの原稿給送による複写の際
にも行えるようにしてあり、このための処理は第8図
(E)に示してある。
すなわち、ADF側で行われる原稿の給送状態判別、つ
まり原稿の給送終了を検出されたかを判別し(ST50)、
排出された転写紙Sの枚数と置数スィッチ17による設定
枚数とが等しくなったかどうかを判別する(ST51)。そ
して、このステップST51において設定枚数と排出枚数と
が一致した場合には、第8図(B)に示した処理と同様
に、排紙終了であるかを判別し(ST52)、排紙終了であ
る場合には、第8図(B)の場合と同様に、ジョガーフ
ェンス11Bを取り出し態位に設定する(ST53)。
また、本実施例においては、排紙トレー上からの転写
紙の取り忘れが起きた場合には次回の複写による転写紙
の排出ができないようにすると共に、複写動作を決定す
る複写モードがクリアされた場合に次回の転写紙排出の
ためのジョガーフェンスのセットを行えるようになって
おり、第8図(F)はこのための処理が示してある。
すなわち、排紙トレー11Aにおける排紙トレーセンサ2
1と取り出しセンサ22とによる排紙トレー11A上での転写
紙Sの検出状態と、複写モードの設定状態とにより、複
写動作開始の許可判断と、ジョガーフェンスの移動制御
とを行うようになっている。
つまり、複写機本体側での複写モードの設定がクリア
されたかを判別し(ST60)、クリアされた場合には、取
り出しセンサ22による排紙トレー11A上での転写紙Sの
残存検出と共に、残存している場合には、取り出しセン
サ22のオン・オフ動作のいづれかを介して、その転写紙
Sが取り出位置に在るかを判別する(ST61)。この判別
処理において転写紙Sが取り出し位置に残存していると
判断された場合には、警報装置23により警告表示を行
い、次回の複写動作の開始を禁止する(ST62)。
一方、上述したステップST61において取り出しセンサ
22による転写紙Sの残存が検出されなかった場合には排
紙トレーセンサ21により、転写紙Sの検出を行い、転写
紙Sが未だ取り出し位置にまで持ち来されていない状態
に在るかを判別する(ST63)。この判別処理において排
紙トレーセンサ21がオンして転写紙Sの存在を検出した
場合には、排紙トレー11A上の転写紙Sを取り出し位置
に移送すべく、ジョガーフェンス11Bの移動制御を、ス
テッピングモータ13に対するパルス印加によって実行し
(ST64)、その位置に持ち来された転写紙Sがオペレー
タによって取られたかを、取り出しセンサ22による転写
紙Sの検出によって行い(ST65)、転写紙の検出が行わ
れずに、換言すれば、転写紙がオペレータによって取り
除かれたときには、その取り出し動作が行われる時間と
しての余裕時間に相当する500msのインターバルを設定
した後(ST66)、ジョガーフェンス11Bをホームポジシ
ョンセンサ19によって検出される初期位置まで戻すべ
く、各ジョガーフェンス11Bのステッピングモータ13へ
のパルス印加が行われる(ST67)。
また、上述したステップST63において、取り出しセン
サ22による転写紙Sの存在が検出されなかった場合に
は、ステップST67の処理と同様に、ジョガーフェンス11
Bの初期位置復帰のための処理が実行される(ST68)。
このような処理を実行することにより、複写モードが
クリアされた場合に、排紙トレー上での転写紙の取り忘
れを未然に防げることで、複写動作を再開する場合の排
紙トレー上での混載の発生を防止でき、さらには、ジョ
ガーフェンスを初期位置に強制的に復帰させることで、
次の転写紙の排出に対する準備を終えた状態にでき、こ
れにより、次回の複写開始時にジョガーフェンスを初期
態位に設定しなくともそのまま転写紙の整合動作が行え
ることになる。
なお、本実施例は、多数枚複写の場合は、その一枚の
複写紙における片面複写を前提としているものして説明
がなされているが、一枚の転写紙の両面に複写を行う場
合に対しても、複写モードの設定という項目を用いて、
複写紙の整合に関する上述した処理を実行することはも
ちろん可能である。
(発明の効果) 以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、
画像を転写紙上に形成して該転写紙を排出する本体と、
この本体から転写紙が排出される排紙トレーと、この排
紙トレー上の転写紙の存在を検出するセンサと、警告を
行う警告手段と、前記排紙トレー上の転写紙の整合を行
うジョガーフェンスと、このジョガーフェンスの転写紙
整合時でない場合に前記センサが前記排紙トレー上の転
写紙の存在を検出した時に前記警告手段に警告させると
ともに前記本体の画像形成動作開始を禁止し、前記警告
手段が前記警告を行うモードでない場合に前記本体から
排出される転写紙のサイズについて前回の転写紙サイズ
に対して今回の転写紙サイズの方が小さい時に前記本体
の画像形成動作開始を禁止して前記警告手段に転写紙の
排出ができないことを警告させる制御部とを備えたの
で、複写再開時に起こりうる排紙トレー上での転写紙の
混載を未然に防止することができ、これによって、複写
再開時での転写紙の排紙エラーを減少させることが可能
となる。さらに、本体から排出される転写紙のサイズに
ついて前回の転写紙サイズに対して今回の転写紙サイズ
の方が小さい時には、ジョガーフェンスが本体から今回
排出される転写紙の整合を行えなくて排紙トレー上に本
体から前回排出された転写紙と本体から今回排出された
転写紙とがばらばらに混載されてしまうという不具合を
解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例による画像形成装置の一例である
複写機の全体構成を示す断面図、第2図は第1図に示し
た複写機の本体部を示す断面図、第3図は第2図に示し
た複写機本体部における排紙装置の概略を示す斜視図、
第4図は第3図に示した排紙装置における要部を説明す
るための正面図、第5図は第3図に示した排紙装置での
駆動機構を説明するための概略斜視図、第6図は第3図
に示した排紙装置の駆動のための要部を説明するための
ブロック図、第7図は第6図に示した要部に用いられる
センサの配置例を説明するための平面図、第8図は第6
図に示した要部の動作を説明するためのフローチャート
である。 1……複写機、1A……複写機本体、1C……排紙口、11…
…排紙装置、11A……排紙トレー、11B……ジョガーフェ
ンス、13,11C1……駆動部たるモータ、15……制御部、1
5A……制御部の主要部をなすマイクロコンピュータ、17
……複写サイズ選択スィッチ、17a……置数スィッチ、2
1……排紙トレーセンサ、22……取り出しセンサ。
フロントページの続き (72)発明者 角田 幸一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭62−289863(JP,A) 特開 昭58−207251(JP,A) 特開 昭61−257860(JP,A) 特開 昭62−239171(JP,A) 実開 昭62−63266(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/00 510 - 534 G03G 21/00 370 - 540 B65H 31/38 B41J 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を転写紙上に形成して該転写紙を排出
    する本体と、この本体から転写紙が排出される排紙トレ
    ーと、この排紙トレー上の転写紙の存在を検出するセン
    サと、警告を行う警告手段と、前記排紙トレー上の転写
    紙の整合を行うジョガーフェンスと、このジョガーフェ
    ンスの転写紙整合時でない場合に前記センサが前記排紙
    トレー上の転写紙の存在を検出した時に前記警告手段に
    警告させるとともに前記本体の画像形成動作開始を禁止
    し、前記警告手段が前記警告を行うモードでない場合に
    前記本体から排出される転写紙のサイズについて前回の
    転写紙サイズに対して今回の転写紙サイズの方が小さい
    時に前記本体の画像形成動作開始を禁止して前記警告手
    段に転写紙の排出ができないことを警告させる制御部と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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