JP2756992B2 - シート搬送装置 - Google Patents
シート搬送装置Info
- Publication number
- JP2756992B2 JP2756992B2 JP1008527A JP852789A JP2756992B2 JP 2756992 B2 JP2756992 B2 JP 2756992B2 JP 1008527 A JP1008527 A JP 1008527A JP 852789 A JP852789 A JP 852789A JP 2756992 B2 JP2756992 B2 JP 2756992B2
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- JP
- Japan
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- sheet
- sheet conveying
- paths
- sheet guide
- closable
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、複写機、ファクシミリ、レーザービーム、
プリンタ、印刷機等の画像形成装置又は仕分け、綴じを
行うシート処理装置内に設けられたシート搬送装置に関
する。
プリンタ、印刷機等の画像形成装置又は仕分け、綴じを
行うシート処理装置内に設けられたシート搬送装置に関
する。
（従来技術） １対のシートガイド板でシート搬送路を形成し、この
シートガイド板の少くとも一方が開閉自在とし、搬送路
内でジャムが発生した時、ジャム紙を取り除くようにし
たシート搬送装置は従来周知である。
シートガイド板の少くとも一方が開閉自在とし、搬送路
内でジャムが発生した時、ジャム紙を取り除くようにし
たシート搬送装置は従来周知である。
（発明が解決しようとする課題） 近年、複写機能の多様化に伴いシート搬送路は複雑化
し、搬送路長自体も長大化しており、上記従来技術に於
てジャムシートを取り除くためのシートガイド板の開閉
用の専用スペースを設けていたので、装置全体が大型化
するという問題点があった。
し、搬送路長自体も長大化しており、上記従来技術に於
てジャムシートを取り除くためのシートガイド板の開閉
用の専用スペースを設けていたので、装置全体が大型化
するという問題点があった。
（発明の構成・動作） 本発明は上記問題点を解決することを目的とし、１対
のシートガイド部材を有する複数のシート搬送路を略平
行に一定間隔で配設し、前記複数のシート搬送路の少な
くともどちらか一方のシートガイド部材を開閉自在とな
したシート搬送装置において、対向する複数のシート搬
送路のうち、一方のシート搬送路の他方のシート搬送路
と対面する側の第１シートガイド部材と、前記他方のシ
ート搬送路の前記一方のシート搬送路と対面する側の第
２シートガイド部材とを共有空間内で開閉自在とし、前
記第１シートガイド部材を回転可能にして開閉自在とす
る第１回転軸と、前記第２シートガイド部材を回転可能
にして開閉自在とする第２回転軸とを有し、前記第１及
び第２回転軸は、前記一方及び他方のシート搬送路のシ
ート搬送方向と平行な方向であって、前記一方及び他方
のシート搬送路のシート搬送方向と垂直な方向の一端側
に互いに対向して設置したことを特徴とするものであ
る。
のシートガイド部材を有する複数のシート搬送路を略平
行に一定間隔で配設し、前記複数のシート搬送路の少な
くともどちらか一方のシートガイド部材を開閉自在とな
したシート搬送装置において、対向する複数のシート搬
送路のうち、一方のシート搬送路の他方のシート搬送路
と対面する側の第１シートガイド部材と、前記他方のシ
ート搬送路の前記一方のシート搬送路と対面する側の第
２シートガイド部材とを共有空間内で開閉自在とし、前
記第１シートガイド部材を回転可能にして開閉自在とす
る第１回転軸と、前記第２シートガイド部材を回転可能
にして開閉自在とする第２回転軸とを有し、前記第１及
び第２回転軸は、前記一方及び他方のシート搬送路のシ
ート搬送方向と平行な方向であって、前記一方及び他方
のシート搬送路のシート搬送方向と垂直な方向の一端側
に互いに対向して設置したことを特徴とするものであ
る。
以下、図示した実施例に基づいて具体的に説明する。
第１図、第２図に示す如く、ベース１に分配ユニット
下２と分配ユニット上３及び搬送ユニット４をセットし
てあり、、第１シートガイド板５と第２シートガイド板
６が向い合って配設され、共有空間７内で互いに開閉自
在になっている。
下２と分配ユニット上３及び搬送ユニット４をセットし
てあり、、第１シートガイド板５と第２シートガイド板
６が向い合って配設され、共有空間７内で互いに開閉自
在になっている。
第３図は分配ユニット上３の拡大図である。
第４図は分配ユニット上３の上面図である。5aは第１
シートガイド板５を開けた時の状態、6aは第２シートガ
イド板６を開けた状態を示している。第１シートガイド
板５と第２シートガイド板６は機械奥側のＡ部を中心に
回転し、駆動ローラ８と従動ローラ９にはさまれたシー
トを除去する時に第１シートガイド板５を開けて取出し
を行い、分配ローラ10と分配従動ローラ11にはさまれた
シートを除去する時に第２シートガイド板６を開けて取
出しを行えるようにしている。
シートガイド板５を開けた時の状態、6aは第２シートガ
イド板６を開けた状態を示している。第１シートガイド
板５と第２シートガイド板６は機械奥側のＡ部を中心に
回転し、駆動ローラ８と従動ローラ９にはさまれたシー
トを除去する時に第１シートガイド板５を開けて取出し
を行い、分配ローラ10と分配従動ローラ11にはさまれた
シートを除去する時に第２シートガイド板６を開けて取
出しを行えるようにしている。
Ａ部は後側板12に固定された回転支持ブラケット13に
ピン14がカシメられており、このピン14に第１シートガ
イド板５に取付けた回転保持ブラケット15の穴をセット
することにより、ピン14を中心に第１シートガイド板５
及び第２シートガイド板６は開閉する。
ピン14がカシメられており、このピン14に第１シートガ
イド板５に取付けた回転保持ブラケット15の穴をセット
することにより、ピン14を中心に第１シートガイド板５
及び第２シートガイド板６は開閉する。
（効果） 本発明によると１対のシートガイド部材を有する複数
のシート搬送路を略平行に一定間隔で配設し、前記複数
のシート搬送路の少なくともどららか一方のシートガイ
ド部材を開閉自在となしたシート搬送装置において、対
向する複数のシート搬送路のうち、一方のシート搬送路
の他方のシート搬送路と対面する側の第１シートガイド
部材と、前記他方のシート搬送路の前記一方のシート搬
送路と対面する側の第２シートガイド部材とを共有空間
内で開閉自在とし、前記第１シートガイド部材を回転可
能にして開閉自在とする第１回転軸と、前記第２シート
ガイド部材を回転可能にして開閉自在とする第２回転軸
とを有し、前記第１及び第２回転軸は、前記一方及び他
方のシート搬送路のシート搬送方向と平行な方向であっ
て、前記一方及び他方のシート搬送路のシート搬送方向
と垂直な方向の一端側に互いに対向して設置してあるの
で、ジャムシート取り除き方向を大きく開放できるジャ
ムシートの取り出し時の操作性を向上できる。
のシート搬送路を略平行に一定間隔で配設し、前記複数
のシート搬送路の少なくともどららか一方のシートガイ
ド部材を開閉自在となしたシート搬送装置において、対
向する複数のシート搬送路のうち、一方のシート搬送路
の他方のシート搬送路と対面する側の第１シートガイド
部材と、前記他方のシート搬送路の前記一方のシート搬
送路と対面する側の第２シートガイド部材とを共有空間
内で開閉自在とし、前記第１シートガイド部材を回転可
能にして開閉自在とする第１回転軸と、前記第２シート
ガイド部材を回転可能にして開閉自在とする第２回転軸
とを有し、前記第１及び第２回転軸は、前記一方及び他
方のシート搬送路のシート搬送方向と平行な方向であっ
て、前記一方及び他方のシート搬送路のシート搬送方向
と垂直な方向の一端側に互いに対向して設置してあるの
で、ジャムシート取り除き方向を大きく開放できるジャ
ムシートの取り出し時の操作性を向上できる。
第１図は本発明の一実施例概略構成図、第２図は第１図
の外観斜視図、第３図は第１図の分配ユニットの拡大正
面図、第４図は第３図の上面図、第５図は第４図Ａ部の
分解上面図である。 ２…分配ユニット下、３…分配ユニット上 ５…第１シートガイド板、６…第２シートガイド板 ７…共有空間、13…回転支持ブラケット 14…ピン、15…回転保持ブラケット
の外観斜視図、第３図は第１図の分配ユニットの拡大正
面図、第４図は第３図の上面図、第５図は第４図Ａ部の
分解上面図である。 ２…分配ユニット下、３…分配ユニット上 ５…第１シートガイド板、６…第２シートガイド板 ７…共有空間、13…回転支持ブラケット 14…ピン、15…回転保持ブラケット
フロントページの続き (72)発明者 森 五郎 東京都大田区中馬込１丁目３番６号 株 式会社リコー内 (72)発明者 湊 正弘 東京都大田区中馬込１丁目３番６号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 実開 昭60−187159（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−34542（ＪＰ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】１対のシートガイド部材を有する複数のシ
ート搬送路を略平行に一定間隔で配設し、前記複数のシ
ート搬送路の少なくともどちらか一方のシートガイド部
材を開閉自在となしたシート搬送装置において、 対向する複数のシート搬送路のうち、一方のシート搬送
路の他方のシート搬送路と対面する側の第１シートガイ
ド部材と、前記他方のシート搬送路の前記一方のシート
搬送路と対面する側の第２シートガイド部材とを共有空
間内で開閉自在とし、 前記第１シートガイド部材を回転可能にして開閉自在と
する第１回転軸と、前記第２シートガイド部材を回転可
能にして開閉自在とする第２回転軸とを有し、 前記第１及び第２回転軸は、前記一方及び他方のシート
搬送路のシート搬送方向と平行な方向であって、前記一
方及び他方のシート搬送路のシート搬送方向と垂直な方
向の一端側に互いに対向して設置したことを特徴とする
シート搬送装置。 - 【請求項２】前記第１及び第２シートガイド部材は、前
記一方及び他方のシート搬送路のシート搬送方向と直交
する方向に開閉自在としたことを特徴とする請求項１記
載のシート搬送装置。 - 【請求項３】前記一方及び他方のシート搬送路は略垂直
状態に設置されていることを特徴とする請求項1,2記載
のシート搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008527A JP2756992B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008527A JP2756992B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | シート搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02193840A JPH02193840A (ja) | 1990-07-31 |
| JP2756992B2 true JP2756992B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=11695621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1008527A Expired - Fee Related JP2756992B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | シート搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2756992B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60187159U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-11 | 株式会社リコー | 用紙反転装置 |
| JPS6234542U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-28 |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1008527A patent/JP2756992B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02193840A (ja) | 1990-07-31 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |