JP2756235B2 - 足場布板、足場布板受け部材、足場支柱、足場手摺部材、足場部材連結用装置及び足場装置 - Google Patents

足場布板、足場布板受け部材、足場支柱、足場手摺部材、足場部材連結用装置及び足場装置

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JP2756235B2 JP6223767A JP22376794A JP2756235B2 JP 2756235 B2 JP2756235 B2 JP 2756235B2 JP 6223767 A JP6223767 A JP 6223767A JP 22376794 A JP22376794 A JP 22376794A JP 2756235 B2 JP2756235 B2 JP 2756235B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物建設工事におい
て用いられる足場布板、足場布板受け部材、足場支柱、
足場手摺部、足場部材連結用装置及び足場装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】住宅等の建築物工事に当たっては、建築
物の周囲または必要な個所に足場を組み、足場に足場布
板を渡す。作業員は足場布板上を渡り歩き、建設工事を
施工する。従来の足場布板は、基体部と、踏み面部と、
フックとを有する。踏み面部は、平面形状が全体として
矩形状であり、基体部は厚み方向の一面側に踏み面部を
有する。踏み面部は多数の貫通孔を有する網目状面板と
して構成される。フックは、通常、4つ備えられ、それ
ぞれが基体部の長さ方向の両端において、踏み面部より
も外側に突出するように、基体部の幅方向の両側に取り
付けられている。フックのそれぞれは爪片を有する。
【0003】上述の足場布板を用いた建設工事用足場を
構成する場合、建築物の周囲に組まれた足場支持部用パ
イプにブラケットを連結し、ブラケットにフックを掛け
止めながら、敷き詰めてゆく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、フックのそ
れぞれが基体部の長さ方向の両端において、踏み面部よ
りも外側に突出するように、基体部1の幅方向の両側に
取り付けられているため、足場布板間に、フックの突出
量に対応した隙間が生じ、更に、この隙間にブラケット
が露出する。この隙間のために、足場布板上を歩行する
作業員がブラケットや足場布板の端縁につまづいたり、
ブラッケトのために滑り、墜落事故を起す危険性を抱え
ていた。
【0005】また、建築物の周囲に組まれた足場支持部
用パイプにブラケットを連結し、ブラケットにフックを
掛け止めながら、敷き詰めてゆく作業が必要であるた
め、足場組作業に長時間の多くの労力を必要とした。
【0006】本発明の課題は、作業に習熟しない者であ
っても、足場を簡単に組み立てることのできる足場布
板、足場布板受け部材、足場支柱、足場部材連結用装置
及び足場装置を提供することである。
【0007】本発明のもう一つの課題は、道具を用いる
ことなく、足場を簡単に組み立てることのできる足場布
板、足場布板受け部材、足場支柱、足場部材連結用装置
及び足場装置を提供することである。
【0008】本発明の更にもう一つの課題は、足場組作
業を迅速、かつ、容易に実行できる足場布板、足場布板
受け部材、足場支柱、足場部材連結用装置及び足場装置
を提供することである。
【0009】本発明の更にもう一つの課題は、足場布板
相互間に実質的に隙間を生じさせない安全性の高い足場
布板を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明に係る足場布板は、基体部と、閂装置とを有
する。前記基体部は、長さ方向の両側に幅方向に沿って
伸びる2つの側面板を有し、前記側面板のそれぞれが少
なくとも2つの掛止用切欠部を有している。前記掛止用
切欠部のそれぞれは、間隔を隔てて設けられ、前記側面
板の下端縁側で開口している。前記閂装置は、前記掛止
用切欠部のそれぞれに備えられ、前記掛止用切欠部の前
記開口を開閉する。
【0011】本発明に係る足場布板受け部材(ブラケッ
ト)は、主桿部と、接続桿部と、接続機構とを含む。前
記主桿部は、径方向の両側のそれぞれに、前記足場布板
の前記掛止用切欠部に適合する突起を有している。前記
接続桿部は、前記主桿部の両端側に備えられ、前記主桿
部から同一方向にほぼ直角に折り曲げられている。前記
接続機構は、可動ピンと、バネとを含み、前記接続桿部
の先端部に備えられている。前記可動ピンは、両端が間
隔を隔てて同一方向に折り曲げられ前記接続桿部に設け
られた孔を通して前記接続桿部の内部に出し入れ自在に
導入される。前記バネは、前記可動ピンの一端側に装着
され、前記可動ピンに引張りバネ圧を加える。
【0012】本発明に係る足場支柱は、主桿部と、接続
桿と、接続機構とを含む。主桿部は直桿状であり、前記
接続桿は前記主桿部の中間部において、その外周面に固
定してある。前記接続機構は、可動ピンと、バネとを含
み、前記主桿部の一端部に備えられている。前記可動ピ
ンは、両端が間隔を隔てて同一方向に折り曲げられ前記
主桿部に設けられた孔を通して前記主桿部の内部に出し
入れ自在に導入される。前記バネは、前記可動ピンの一
端側に装着され、前記可動ピンに引張りバネ圧を加え
る。
【0013】本発明に係る足場手摺部材は、主桿部と、
接続桿部と、接続機構とを含む。前記接続桿部は、前記
主桿部の両端側に備えられ、それぞれの接続桿部は、前
記主桿部から同一方向にほぼ直角に折り曲げられてい
る。前記接続機構は、可動ピンと、バネとを含み、前記
接続桿部の先端部に備えられている。前記可動ピンは両
端が間隔を隔てて同一方向に折り曲げられ前記接続桿部
に設けられた孔を通して前記接続桿部の内部に出し入れ
自在に導入される。前記バネは、前記可動ピンの一端側
に装着され、前記可動ピンに引張りバネ圧を加える。
【0014】本発明に係る足場部材連結用装置は、接続
機構を有する。前記接続機構は、桿部と、可動ピンと、
バネとを含む。前記可動ピンは、両端が間隔を隔てて同
一方向に折り曲げられ前記桿部に設けられた孔を通して
前記桿部の内部に出し入れ自在に導入される。前記バネ
は、前記可動ピンの一端側に装着され、前記可動ピンに
引張りバネ圧を加える。
【0015】本発明に係る足場装置は、足場布板、足場
布板受け部材、足場支柱及び足場部材連結用装置を含
む。前記足場布板、足場布板受け部材、足場支柱及び足
場部材連結用装置の少なくとも一つは上述した本発明品
でなる。
【0016】
【作用】
a.足場布板の作用 本発明に係る足場布板において、基体部は長さ方向の両
側に幅方向に沿って伸びる2つの側面板を有し、側面板
のそれぞれが少なくとも2つの掛止用切欠部を有してお
り、掛止用切欠部のそれぞれは、間隔を隔てて設けら
れ、側面板の下端縁側で開口しているから、足場布板の
掛止用切欠部に適合する突起を有する足場布板受け部材
(ブラケット)を用い、足場布板受け部材の突起に掛止
用切欠部を掛け止めてゆくだけでよい。このため、作業
に習熟しない者であっても、道具を用いることなく、足
場布板の敷設作業を簡単、かつ、迅速に行うことができ
る。
【0017】しかも、本発明に係る足場布板は、閂装置
を備え、閂装置は掛止用切欠部のそれぞれに備えられ、
掛止用切欠部の開口を開閉するから、足場布板受け部材
の突起に掛止用切欠部を掛け止める場合、閂装置を開放
して、切欠部を開口させておき、足場布板をきわめて容
易に敷設することができる。足場布板の設置後は、閂装
置を閉じることにより、足場布板の吹き上り及び脱落を
確実に阻止できるから、安全性が高くなる。閂装置は構
造が簡単で操作が容易であり、しかも、鍵としての安全
性及び信頼性が高いから、足場布板敷設作業の容易性、
迅速性、信頼性及び安全性が確保される。
【0018】b.足場布板受け部材の作用 本発明に係る足場布板受け部材の主桿部は、径方向の両
側のそれぞれに、足場布板の掛止用切欠部に適合する突
起を有しているから、前述したように、足場布板の敷設
に当たり、足場布板受け部材の突起に足場布板の掛止用
切欠部を掛け止めてゆくだけでよい。このため、足場布
板の敷設作業が極めて容易になる。
【0019】本発明に係る足場布板受け部材は、接続桿
部を備え、接続桿部は主桿部の両端側に備えられ、主桿
部から同一方向にほぼ直角に折り曲げられているから、
両端の接続桿部を、足場支柱に挿入結合することによ
り、足場布受け部材を足場支柱に容易に結合できる。
【0020】本発明に係る足場布板受け部材は、更に、
接続機構を有し、接続機構は、可動ピンと、バネとを含
み、接続桿部の先端部に備えられている。可動ピンは、
両端が間隔を隔てて同一方向に折り曲げられる共に、接
続桿部に設けられた孔を通して接続桿部の内部に出し入
れ自在に導入される。従って、足場布板受け部材を足場
支柱に接続した状態で、可動ピンを足場支柱に設けられ
た孔を通して、接続桿部の内部に挿入し、それによって
足場布板受け部材を足場支柱に接続できる。
【0021】バネが可動ピンの一端側に装着され、可動
ピンに引張りバネ圧を加えるから、可動ピンを引張りバ
ネ圧に抗して引き出し、足場布板受け部材を足場支柱に
接続した状態で、可動ピンを足場支柱に設けられた孔に
合わせ、引張りバネ圧の作用により、接続桿部の内部に
挿入させる。このため、作業に習熟しない者であって
も、道具を用いることなく、足場支柱に対する足場布板
受け部材の接続及び固定作業を極めて容易に、かつ、迅
速に実行できる。
【0022】c.足場支柱の作用 本発明に係る足場支柱は、主桿部と、接続桿とを含む。
主桿部は直桿状であり、接続桿は、主桿部の中間部にお
いて、軸方向を、主桿部の軸方向と一致させて、その外
周面に固定して設けられている。このため、主桿部を立
て込んだ状態で、上述した足場布板受け部材の接続端部
を、接続桿に挿入して、足場布板受け部材を接続するこ
とができる。前述したように、足場布板受け部材は、接
続機構を有しているから、足場布板受け部材を足場支柱
に接続した状態で、足場支柱に設けられた孔を通して、
可動ピンを接続桿部の内部に挿入し、それによって足場
布板受け部材を足場支柱に接続できる。
【0023】本発明に係る足場支柱は、更に、接続機構
を有する。この接続機構は主桿部の一端部に備えられて
おり、足場布板受け部材に設けられたものと同様の構造
を有する。従って、一の足場支柱の一端(上端)に、他
の足場支柱の他端(下端)を接続した状態で、可動ピン
を足場支柱に設けられた孔を通して、一方の足場支柱に
設けられた接続機構によって両足場支柱を互いに接続で
きる。接続機構は、バネが可動ピンの一端側に装着さ
れ、可動ピンに引張りバネ圧を加えるから、可動ピンを
引張りバネ圧に抗して引き出し、一方の足場支柱に、他
方の足場支柱に接続した状態で、可動ピンを足場支柱に
設けられた孔をに合わせ、引張りバネ圧の作用により、
可動ピンの端部を主桿部の内部に挿入させる。このた
め、作業に習熟しない者であっても、道具を用いること
なく、足場支柱相互間の接続及び固定作業を極めて容
易、かつ、迅速に実行できる。
【0024】d.足場手摺部材の作用 足場手摺部材のそれぞれの接続桿部は、主桿部から同一
方向にほぼ直角に折り曲げられている。従って、足場支
柱に設けられた接続桿に、足場手摺部材の接続桿部を挿
入することにより、隣り合う足場支柱を互いに連結する
とともに、手摺として用いることができる。足場手摺部
材は、接続機構を含む。この接続機構は、足場布板受け
部材及び足場支柱に設けられたものと同一の構造とす
る。これにより、作業に習熟しない者であっても、道具
を用いることなく、足場支柱に対する足場手摺部材の接
続及び固定作業を簡単、かつ、迅速に行うことができ
る。
【0025】e.足場部材連結用装置の作用 本発明に係る足場部材連結用装置は、接続機構を有す
る。この接続機構は足場布板受け部材または足場支柱に
設けられたものと同様の構造を有する。従って、この足
場部材連結用装置を用いて、足場布板受け部材、足場支
柱及び足場手摺部材の接続機構を構成することができ
る。
【0026】f.足場装置の作用 本発明に係る足場装置は、上述した足場布板、足場布板
受け部材、足場支柱、足場手摺部材及び足場部材連結用
装置の少なくとも一つを含む。従って、上述した少なく
とも1つの作用を有する足場装置を提供できる。
【0027】
【実施例】
<足場布板>図1は本発明に係る足場布板の斜視図、図
2は同じくその部分欠損平面図である。本発明に係る足
場布板は、基体部1と、閂装置2とを有する。足場布板
は全体が周知の金属材料、例えば金属薄板の折り曲げ、
打ち抜きまたはプレス加工を経て製造されたもので、基
体部1と、閂装置2とを有する。基体部1は、長さ方向
Lの両側に幅方向Wに沿って伸びる2つの側面板10
1、102を有し、側面板のそれぞれが少なくとも2つ
の掛止用切欠部103、104を有している。掛止用切
欠部103、104のそれぞれは、間隔を隔てて設けら
れ、側面板101、102の下端縁側で開口している。
【0028】閂装置2は、掛止用切欠部103、104
のそれぞれに備えられ、掛止用切欠部103、104の
開口を開閉する。図3〜図5は閂装置2の構造及び作用
を説明する図であり、図2のA3ーA3線上断面図であ
る。閂装置2は、支持腕201、202、横棒203、
突起204、ストッパ205及び支持腕206等を備え
る。支持腕201、202は、掛止用切欠部103、1
04の両側において、側面板101または102に例え
ば溶接等の手段によって固定されている。支持腕206
も支持腕206から適当な間隔をおいて、側面板101
または102に溶接等の手段によって固定されている。
横棒203は金属材料でなり、支持腕201、203及
び206に設けられた孔を緩く貫通するように配置され
ている。横棒203に設けられた突起204は、側面板
101または102に突設されたストッパ205によっ
て動きが制限される。閂装置2は、基本的には、掛止用
切欠部103、104を開閉すればよいので、そのよう
な動きを有する横棒を備える他の構造であってもよい。
【0029】図3は閂装置2の閉位置を示し、横棒20
3が掛止切欠部103、104を横切って配置されてい
る。この状態から、横棒203を矢印a1の方向に回転
させると、図4に示すように、突起204がストッパ2
05のある位置からはずれた位置まで回転する。次に、
図4に示すように、横棒203を矢印b1の方向に移動
させ、図5に示すような位置まで持ちきたす。これによ
り、掛止用切欠部103、104が開いた状態になる。
【0030】再び、図1及び図2に戻って説明すると、
足場布板は、厚み方向の一面に踏み面部107を有す
る。踏み面部107は長さ方向Lの一端に、基体部1の
長さ方向Lの一端よりも間隔だけ突出する突出面板10
8、109を有している。図示の踏み面部107は、図
6に示すように、平面内に多数の孔110を開口させた
網目構造を有し、補強部材111が透けて見える。図示
はされていないが、平面に多数の微小凹凸を付したもの
であってもよい。
【0031】本発明に係る足場布板において、基体部1
は長さ方向Lの両側に幅方向Wに沿って伸びる2つの側
面板101、102を有し、側面板101、102のそ
れぞれが少なくとも2つの掛止用切欠部103、104
を有しており、掛止用切欠部103、104のそれぞれ
は、間隔を隔てて設けられ、側面板101、102の下
端縁側で開口しているから、足場布板の掛止用切欠部1
03、104に適合する突起3(図3〜図5参照)を有
する足場布板受け部材を用い、足場布板受け部材の突起
に掛止用切欠部を掛け止めてゆくだけでよい。このた
め、作業に習熟しない者であっても、道具を用いること
なく、足場布板の敷設作業を簡単、かつ、迅速に行うこ
とができる。この点については、後で、更に詳しく説明
する。
【0032】しかも、本発明に係る足場布板は、閂装置
2を備え、閂装置2は掛止用切欠部103、104のそ
れぞれに備えられ、掛止用切欠部103、104の開口
を開閉するから、足場布板受け部材の突起3に掛止用切
欠部を掛け止める場合、閂装置2を開放して、切欠部1
03、104を開口(図5参照)させておき、足場布板
をきわめて容易に敷設することができる。足場布板の設
置後は、閂装置2を閉じる(図3参照)ことにより、足
場布板の吹き上り及び脱落を確実に阻止できるから、安
全性が高くなる。閂装置2は構造が簡単で操作が容易で
あり、しかも、鍵としての安全性及び信頼性が高いか
ら、足場布板敷設作業の容易性、迅速性、信頼性及び安
全性が確保される。
【0033】図6を参照すると、踏み面部107に設け
られた孔110は平行四辺形であり、孔110の長軸方
向aが幅方向Wに一致し、短軸方向bが長さ方向Lに一
致する。このような構造であると、孔110を構成する
グリッド112の、長さ方向軸線Lに対する傾斜内角θ
が大きくなる。このため、踏み面部107を歩行する作
業員の靴底に対する摩擦が大きくなり、滑りにくくな
る。
【0034】次に、図7は本発明に係る足場装置の分解
斜視図、図8は図7の分解状態よりも少し進んだ組立状
態を示す斜視図である。本発明に係る足場装置は、足場
布板4、足場布板受け部材5、足場支柱6及び、足場手
摺部材7を含む。足場布板4については、既に、図1〜
図6を参照して詳説したので、足場布板4を除き、足場
装置を構成する他の部分について、以下に説明する。
【0035】<足場布板受け部材>本発明に係る足場布
板受け部材5は、図9に拡大して示されている。図9を
参照して説明すると、足場布板受け部材5は、全体とし
て、金属管体で構成され、主桿部51と、接続桿部5
2、53と、接続機構54とを含む。主桿部51は、径
方向の両側のそれぞれに、足場布板4の掛止用切欠部1
03、104に適合する突起511、512を有してい
る。接続桿部52、53は、主桿部51の両端側に備え
られ、主桿部51から同一方向にほぼ直角に折り曲げら
れている。
【0036】接続機構54は、図10に拡大して図示さ
れている。図10を参照して説明すると、接続機構54
は、可動ピン81と、バネ82とを含み、接続桿部52
の先端部に備えられている。可動ピン81は、両端が間
隔を隔てて同一方向に折り曲げられ、接続桿部52に設
けられた孔521、522を通して接続桿部52の内部
に出し入れ自在に導入される。バネ82は、可動ピン8
1の一端側に装着され、可動ピン81に引張りバネ圧を
加える。バネ82の一端側は、可動ピン81と一体化さ
れた受け板83によって受けられている。可動ピン81
をバネ82のバネ圧に抗して矢印b2の方向に押し出し
た後、矢印a2の如く回転させることにより、可動ピン
81を孔522から外すことができる。
【0037】接続機構54は、接続桿部53にも備えら
れており、可動ピン81の両端が接続桿部53に設けら
れた孔531、532を通して接続桿部53の内部に出
し入れ自在に導入される。
【0038】図示の足場布板受け部材5は、更に、補強
部材55を有する。補強部材55は主桿部51の両端側
の二カ所に固定して設けられ、斜め下方に傾斜し、先端
部に支柱受け部551を有する。支柱受け部551は、
後で説明するように、足場支柱6の外周面に当接して支
持される。
【0039】本発明に係る足場布板受け部材は、主桿部
51の径方向の両側のそれぞれに、足場布板4の掛止用
切欠部103、104に適合する突起511、512を
有しているから、図11に示すように、足場布板4の敷
設に当たり、足場布板受け部材5の突起511、512
に足場布板4の掛止用切欠部103、104を掛け止め
てゆくだけでよく、足場布板4の敷設作業が極めて容易
になる。ここで、足場布板4は、厚み方向の一面に踏み
面部107を有し、踏み面部107は長さ方向Lの一端
に、基体部1の長さ方向Lの一端よりも間隔だけ突出す
る突出面板108、109を有しているから、足場布板
4ー4相互間に実質的に隙間を生じさせない安全性の高
い足場を構成することができる。
【0040】しかも、本発明に係る足場布板受け部材5
は接続桿部52、53を備え、接続桿部52、53は主
桿部51の両端側に備えられ、主桿部51から同一方向
にほぼ直角に折り曲げられているから、図7及び図8に
図示するように、両端の接続桿部52、53を、足場支
柱6の接続部62に備えられた接続桿621〜624の
何れかに、挿入結合することにより、足場布受け部材5
を足場支柱6に容易に結合できる。
【0041】本発明に係る足場布板受け部材は、更に、
接続機構54を有し、接続機構54の可動ピン81は、
両端が間隔を隔てて同一方向に折り曲げられる共に、接
続桿部52、53に設けられた孔521、522、53
1、532を通して接続桿部52、53の内部に出し入
れ自在に導入される。従って、図12に示すように、足
場布板受け部材5を足場支柱6の接続部62に備えられ
た接続桿部621〜624の何れかに接続した状態で、
可動ピン81を接続桿部621〜624に設けられた孔
620を通して、接続桿部52、53の内部に挿入し、
それによって足場布板受け部材5を足場支柱6に接続で
きる。
【0042】バネ82が可動ピン81の一端側に装着さ
れ、可動ピン81に引張りバネ圧を加えるから、図13
に示すように、可動ピン81を引張りバネ圧に抗して引
き出し、足場布板受け部材5を足場支柱6に接続した状
態で、可動ピン81を足場支柱6の接続桿部621〜6
24の何れかにに設けられた孔620に合わせ、引張り
バネ圧の作用により、接続桿部52、53の内部に挿入
させる。このため、このため、作業に習熟しない者であ
っても、道具を用いることなく、足場支柱6に対する足
場布板受け部材5の接続及び固定作業を、極めて容易
に、かつ、迅速に実行できる。
【0043】<足場支柱>図14は本発明に係る足場支
柱6の斜視図である。本発明に係る足場支柱6は、主桿
部61と、接続桿部62と、接続機構63とを含む。主
桿部61は直桿状であり、接続桿部62は主桿部61の
中間部において、その外周面に接続桿621〜624を
固定して設けて構成されている。接続桿621〜624
の個数は4個が適当であり、主桿部61の周囲に設ける
ことが望ましい。
【0044】接続機構63は足場布板受け部材5に設け
られたものと同一の構造を有する。従って、その詳細な
説明は省略する。
【0045】本発明に係る足場支柱6において、主桿部
61は直桿状であり、接続桿621〜624は主桿部6
1の中間部において、軸方向を、主桿部61の軸方向と
一致させて、その外周面に固定して設けられている。こ
のため、主桿部61を立て込んだ状態で、上述した足場
布板受け部材5の接続桿部52、53を、接続桿621
〜624に挿入して、足場布板受け部材5を接続するこ
とができる。前述したように、足場布板受け部材5は、
接続機構54を有しているから、図12及び図13に図
示する用に、足場布板受け部材5を接続桿621〜62
4に接続した状態で、接続桿621〜624に設けられ
た孔620及び接続桿52に設けられた孔522、53
2を通して、可動ピン81を接続桿部52、53及び接
続桿621〜624の何れかの内部に挿入し、それによ
って足場布板受け部材5を足場支柱6に接続できる。
【0046】本発明に係る足場支柱6は、更に、接続機
構63を有する。この接続機構63は主桿部61の一端
部に備えられており、足場布板受け部材5に設けられた
ものと同様の構造を有する。従って、一の足場支柱6の
一端(上端)に、他の足場支柱6の他端(下端)を接続
した状態で、図12、図13で説明したように、可動ピ
ン81を足場支柱6に設けられた孔64(図14参照)
を通して、一方の足場支柱6に設けられた接続機構63
の主桿部61の内部に挿入し、それによって両足場支柱
6、6を互いに接続できる。このため、足場支柱相互間
の接続及び固定作業が極めて容易になる。
【0047】<足場手摺部材>図15は本発明に係る足
場手摺部材7の斜視図である。本発明に係る足場手摺部
材7は、主桿部71と、接続桿部72、73と、接続機
構74とを含む。接続桿部72、73は、主桿部71の
両端側に備えられ、それぞれの接続桿部72、73は、
主桿部71から同一方向にほぼ直角に折り曲げられてい
る。接続機構73は、可動ピンと、バネとを含み、接続
桿部の先端部に備えられている。
【0048】接続機構73は図10で説明したと同様の
構造であり、可動ピン81は両端が間隔を隔てて同一方
向に折り曲げられ、接続桿部72、73に設けられた孔
を通して接続桿部72、73の内部に出し入れ自在に導
入される。バネ82は、可動ピン81の一端側に装着さ
れ、可動ピン81に引張りバネ圧を加える。
【0049】接続桿部72、73は、主桿部72から同
一方向にほぼ直角に折り曲げられている。従って、足場
支柱6に設けられた接続桿621〜624の何れかに接
続桿部72、73を挿入することにより、隣り合う足場
支柱6、6を互いに連結するとともに、手摺として用い
ることができる。図7及び図8では、足場支柱6ー6間
に1本の足場手摺部材7を設けてあるが、これは、図面
表示上、複雑化するのを避けたためであり、二本の足場
手摺部材7、7が用いられる。
【0050】接続機構73は、足場布板受け部材5及び
足場支柱6に設けられたものと同一の構造であり、足場
支柱6に対する足場手摺部材7の接続及び固定作業が極
めて容易になる。
【0051】<足場部材連結用装置>図16は本発明に
係る足場用連結装置8の斜視図である。本発明に係る足
場用連結装置8は、接続機構を有する。この接続機構は
足場布板受け部材5または足場支柱6に設けられたもの
と同様の構造をであり、可動ピン81は両端が間隔を隔
てて同一方向に折り曲げられ、バネ82は、可動ピン8
1の一端側に装着され、可動ピン81に引張りバネ圧を
加える。従って、この足場部材連結用装置8を用いて、
足場布板受け部材5、足場支柱6及び足場手摺部材7の
接続機構54、63及び74を構成することができる。
図16において、80は桿体である。
【0052】<足場装置>本発明に係る足場装置は、上
述した足場布板4、足場布板受け部材5、足場支柱6、
足場手摺部材7の少なくとも一つを含む。その組立構造
は、図1〜図16を参照してなされたこれまでの説明に
よって明らかである。
【0053】実際の足場組立に当たっては、図示しない
足場支柱ベース上に足場支柱6を、必要な本数だけ立て
込み、更に、必要な高さとなるように、複数の足場支柱
6を縦方向に連結し、隣接する足場支柱6ー6間に足場
手摺部材7を連結し、足場布板受け部材5を前後の足場
支柱6ー6間に連結し、足場布板5ー5間に足場布板4
を敷設する。
【0054】本発明は、実施例である図面を参照して説
明されているが、本発明は上記実施例に限定されるもの
でなく、本発明の範囲及び精神に従い種々の変形がなさ
れ得ることは当業者にとって自明である。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば次のよ
うな効果を得ることができる。 (a)作業に習熟しない者であっても、足場を簡単に組
み立てることのできる足場布板、足場布板受け部材、足
場支柱、足場部材連結用装置及び足場装置を提供するこ
とができる。 (b)道具を用いることなく、足場を簡単に組み立てる
ことのできる足場布板、足場布板受け部材、足場支柱、
足場部材連結用装置及び足場装置を提供することができ
る。 (c)足場組作業を迅速、かつ、容易に実行できる足場
布板、足場布板受け部材、足場支柱、足場部材連結用装
置及び足場装置を提供することができる。 (d)足場布板相互間に実質的に隙間を生じさせない安
全性の高い足場布板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る足場布板の斜視図である。
【図2】図1に示した足場布板の平面図である。
【図3】図2のA3ーA3線上における一部拡大断面図
である。。
【図4】図3に示した足場布板の操作を示す図である。
【図5】図3に示した状態からの足場布板の操作を示す
図である。
【図6】図1〜図5に示した足場布板の踏み面部の拡大
図である。
【図7】本発明に係る足場装置の分解斜視図である。
【図8】図7の分解状態よりも少し進んだ組立状態を示
す斜視図である。
【図9】本発明に係る足場布板受け部材の斜視図であ
る。
【図10】図9に示した本発明に係る足場布板受け部材
に用いられている接続機構の断面図である。
【図11】本発明に係る足場布板を足場布板受け部材に
取り付けた状態を示す断面図である。
【図12】本発明に係る足場布板受け部材を足場支柱に
取り付けた時の接続機構の状態を示す断面図である。
【図13】本発明に係る足場布板受け部材を足場支柱に
取り付けた時の接続機構の状態を示す断面図である。
【図14】本発明に係る足場支柱の斜視図である。
【図15】本発明に係る足場手摺部材の斜視図である。
【図16】本発明に係る足場部材連結装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 基体部 2 閂装置 4 足場布板 5 足場布板受け部材 6 足場支柱 7 足場手摺部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 尚彦 埼玉県三郷市彦成2丁目9番地9 (72)発明者 原田 幸男 埼玉県北葛飾郡吉川町中曽根178 (72)発明者 岩下 暢彦 神奈川県厚木市岡田4ー27ー27ー306 (56)参考文献 特開 平7−305498(JP,A) 特開 平7−243205(JP,A) 実開 昭60−130946(JP,U) 実開 平6−51392(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04G 5/08 E04G 5/06

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体部と、閂装置とを有する足場布板で
    あって、 前記基体部は、長さ方向の両側に幅方向に沿って伸びる
    2つの側面板を有し、前記側面板のそれぞれが少なくと
    も2つの掛止用切欠部を有しており、 前記掛止用切欠部のそれぞれは、間隔を隔てて設けら
    れ、前記側面板の下端縁側で開口しており、 前記閂装置は、前記掛止用切欠部のそれぞれに備えら
    れ、前記掛止用切欠部の前記開口を開閉する足場布板。
  2. 【請求項2】 踏み面部を有する足場布板であって、 前記踏み面部は、平面内に多数の孔を開口させた網目構
    造を有しており、 前記踏み面部に設けられた前記孔のそれぞれは、平行四
    辺形であって、前記踏み面部の長手方向を長さ方向と
    し、前記長さ方向と直交する方向を幅方向としたとき、
    長軸方向が前記幅方向に一致し、短軸方向が前記長さ方
    向に一致する足場布板。
  3. 【請求項3】 足場布板を受ける主桿部を有する足場布
    板受け部材であって、 前記主桿部は、長手方向と直交する径方向の両側のそれ
    ぞれに、前記足場布板の掛止用切欠部に適合する少なく
    とも2つの突起を有する足場布板受け部材。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された足場布板受け部材
    であって、 前記足場布板は、基体部と、閂装置とを有しており、 前記基体部は、長さ方向の両側に幅方向に沿って伸びる
    2つの側面板を有し、 前記側面板のそれぞれが少なくとも2つの掛止用切欠部
    を有しており、 前記掛止用切欠部のそれぞれは、間隔を隔てて設けら
    れ、前記側面板の下端縁側で開口しており、 前記閂装置は、前記掛止用切欠部のそれぞれに備えら
    れ、前記掛止用切欠部の前記開口を開閉する足場布板受
    け部材。
  5. 【請求項5】 請求項3または4の何れかに記載された
    足場布板受け部材であって、 接続桿部と、接続機構とを有しており、 前記接続桿部は、前記主桿部の両端側に備えられ、それ
    ぞれの接続桿部は、前記主桿部から同一方向にほぼ直角
    に折り曲げられており、 前記接続機構は、可動ピンと、バネとを含み、前記接続
    桿部の先端部に備えられており、 前記可動ピンは、両端が間隔を隔てて同一方向に折り曲
    げられ前記接続桿部に設けられた孔を通して前記接続桿
    部の内部に出し入れ自在に導入され、 前記バネは、前記可動ピンの一端側に装着され、前記可
    動ピンに引張りバネ圧を加える足場布板受け部材。
  6. 【請求項6】 主桿部と、接続桿部と、接続機構とを含
    む足場支柱であって、 主桿部は、直桿状であり、 前記接続桿部は、前記主桿部の中間部において、軸方向
    を、前記主桿部の軸方向と一致させて、その外周面に接
    続桿を固定して設けられており、 前記接続機構は、可動ピンと、バネとを含み、前記主桿
    部の一端部に備えられており、 前記可動ピンは、両端が間隔を隔てて同一方向に折り曲
    げられると共に、前記接続桿に設けられた孔を通して前
    記主桿部の内部に出し入れ自在に導入され、 前記バネは、前記可動ピンの一端側に装着され、前記可
    動ピンに引張りバネ圧を加える足場支柱。
  7. 【請求項7】 主桿部と、接続桿部と、接続機構とを含
    み、足場支柱間に連結される足場手摺部材であって、 前記接続桿部は、前記主桿部の両端側に備えられ、それ
    ぞれの接続桿部は、前記主桿部から同一方向にほぼ直角
    に折り曲げられており、 前記接続機構は、可動ピンと、バネとを含み、前記接続
    桿部の先端部に備えられており、 前記可動ピンは、両端が間隔を隔てて同一方向に折り曲
    げられ前記接続桿部に設けられた孔を通して前記接続桿
    部の内部に出し入れ自在に導入され、 前記バネは、前記可動ピンの一端側に装着され、前記可
    動ピンに引張りバネ圧を加える足場手摺部材。
  8. 【請求項8】 接続機構を有する足場部材連結用装置で
    あって、 前記接続機構は、桿部と、可動ピンと、バネとを含み、
    前記可動ピンは、両端が間隔を隔てて同一方向に折り曲
    げられると共に、前記桿部に設けられた孔を通して前記
    桿部の内部に出し入れ自在に導入され、 前記バネは、前記可動ピンの一端側に装着され、前記可
    動ピンに引張りバネ圧を加える足場部材連結用装置。
  9. 【請求項9】 足場布板及び足場布板受け部材を含む足
    場装置であって、 前記足場布板は、請求項1または2の何れかに記載され
    てものでなり、 前記足場布板受け部材は、請求項3、4または5の何れ
    かに記載されたものでなる足場装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載された足場装置であっ
    て、 更に足場支柱を含み、前記足場支柱は請求項6に記載さ
    れたものでなり、 前記足場布板受け部材は、請求項5に記載されたもので
    なる足場装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載された足場装置であ
    って、 更に足場手摺部材を含み、前記足場手摺部材は請求項7
    に記載されたものでなる足場装置。
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