JP2755321B2 - 熱転写プリンター装置及びその方法 - Google Patents

熱転写プリンター装置及びその方法

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JP2755321B2 JP6092563A JP9256394A JP2755321B2 JP 2755321 B2 JP2755321 B2 JP 2755321B2 JP 6092563 A JP6092563 A JP 6092563A JP 9256394 A JP9256394 A JP 9256394A JP 2755321 B2 JP2755321 B2 JP 2755321B2
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    • B41J2/36Print density control

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写プリント装置、特
に昇華型熱転写プリントにおいてプリント用紙及びフィ
ルムの種類により熱転写ヘッド(TPH;Thermal Prin
t Head)発熱エネルギーを調節する熱転写プリント装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に熱転写記録ヘッドTPHを利用し
てプリントする昇華型熱転写プリンタは印字表現を行う
装置であり、TPHに電流を印加しTPHが発熱するエ
ネルギーでフィルムに塗布されている染料を昇華させ
る。そして記録紙に染料が転写される量により所望とす
る画像や絵をプリンティングする。
【0003】このような一般的な熱転写プリンティング
装置は図1に示したようにビデオカメラ、テレビジョン
のようなアナログ信号入力源から伝送されるアナログ画
像信号をA/D変換部10で赤R、緑G、青B信号とし
て入力し、ディジタル信号形に変換する。
【0004】第1選択部20では、A/D変換部10か
ら出力される信号、もしくはパソコン、グラフィックコ
ンピューターのようなディジタル信号入力源からGPー
IB,SCSI,CENTRONICS等のプロトコル
を通じて伝送されるディジタル画像信号を選択する。
【0005】データの書き込み及び読み出しタイミング
を制御するメモリコントローラー40の制御下で第1選
択部20から選択された信号をフレームあるいはフィー
ルド単位でメモリ30に貯蔵する。
【0006】マルチプレクサーで構成される第2選択部
50は、メモリ30に貯蔵されたR,G,Bデータに対
し1信号ずつ選択して読み出し、色コンバーター60に
供給する。色コンバーター60は各信号を補色信号に変
換する。即ち、B信号に対し黄色い(Y:Yellow)信号
に、G信号に対しマゼンタ(M:Magenta )信号に、R
信号に対しシアン(C:Cyan)信号に変換する。
【0007】又補正部70では色コンバーター60の出
力をγ補正、色補正、抵抗補正、温度補正等の各種補正
を行ってその結果をライン単位でラインメモリ80に書
き込む。
【0008】ラインメモリ80からライン単位で読み出
されたデータは中間階調変換部90で前もって設定され
た階調値と階調比較された後、比較された階調値別に発
熱時間を示すストローブ信号を発生し、この発熱時間の
間TPH100を発熱させカラープリンティングを行
う。
【0009】即ち、カラープリンティングを行う時には
一つの記録紙上にY,M,Cの3色のそれぞれをプリン
ティングすることによりカラープリンティングを行うこ
とができる。
【0010】これを説明すると、メモリ30からデータ
を読み出す時には第2選択部50によりB信号に対し1
垂直ラインのデータが読み出され、色コンバーター60
を通じてY信号に変換され、ラインメモリ80に書き込
まれ、このラインメモリ80に書き込まれたデータは中
間階調変換部90で中間階調変換を行ってからTPH1
00に伝送され1ラインプリンティングを行う。
【0011】こうしてA6サイズのプリント用紙にプリ
ントするビデオプリンター(以下A6用熱転写プリンタ
ーという)において、1画面に対し約500ー600ラ
イン位をプリンティングすればB色の補色関係にあるY
色のプリンティングを完了する。
【0012】次に、第2選択部50によりメモリ30か
らG信号に対し1画面分のデータが1垂直ラインずつラ
インメモリ80に印加されてから前述した過程を経てG
の補色関係にあるM色のプリンティングを完了した後、
第2選択部50により1画面に対するR信号を選択し、
ラインメモリ80から1垂直ラインずつR信号を読み出
し前述した過程を経てRの補色関係にあるC色のプリン
ティングを完了する。
【0013】ここで、A/D変換部10乃至メモリコン
トローラー40は画像信号処理回路1に相当し、第2選
択部50乃至TPH100はプリント制御回路2に相当
し、本発明は画像信号処理回路1の出力をモニターのよ
うな表示装置にディスプレイできるように処理する画像
表示回路が付加され構成され得る。又、システムを全体
的に制御するシステムコントローラー(図示せず)も付
加され得る。
【0014】図2は図1に示した中間階調変換部90の
詳細図である。
【0015】図2によると、ラインメモリ80に1垂直
ラインのデータが書き込まれると、アドレス発生器91
は階調カウンター92をイネーブルさせると同時にライ
ンメモリ80が読み出し動作を行えるように読み出しア
ドレスを出力する。
【0016】階調カウンター92では1階調レベルに対
するデータ“0000 0001”をEPROM(Eras
able Programmed ROM )93及び階調比較器96に出力
する。
【0017】階調比較器96ではラインメモリ80から
出力されるプリンティングデータの階調レベルが階調カ
ウンター92から出力される階調レベルより高ければ
“ハイ”信号を、ラインメモリ80から出力されるプリ
ンティングデータの階調レベルが階調カウンター92か
ら出力される階調レベルより低ければ“ロー”信号を出
力する。この結果はシフトレジスター101に順に伝達
され、例えばA6用の熱転写プリンターにおいては約5
12個のプリンティングデータがシフトレジスター10
1にシフトされ貯蔵される。これはA6大きさの記録紙
の場合1ラインを印画するに必要なTPH100の発熱
体数(図2の103)を512個としたことを例に挙げ
たものである。
【0018】もし階調比較信号が“ハイ”なら、1階調
レベルを次のようにプリンティングする。
【0019】ここで、データ“0000 0001”に
対応する1階調レベルの印字濃度は0.2とすると、図
3に示したようにエネルギーE1を転写フィルムに印加
させるため、図4に示した通りエネルギーE1に対応す
る時間t1に当たるストローブ信号を時間幅発生器95
で発生させ、ラッチレジスター102に印加される。こ
れによりエネルギーE1に対応する発熱時間t1の間、
発熱体103が発熱し1階調を表現する。
【0020】次に、2階調レベルの発熱を行うためには
階調カウンター92はデータ“0000 0010”を
出力し、階調比較器96ではラインメモリ80から読み
出されるデータと階調カウンター92の出力データを階
調比較し前述した動作を繰り返す。
【0021】ここで、EPROM93では階調カウンタ
ー92から発生する階調データに対応する発熱時間が予
めプログラムされ、EPROM93の出力により電子ス
イッチ94を駆動させ時間幅発生器95では階調レベル
別にストローブ信号を発生しラッチレジスター102に
出力する。
【0022】ラッチレジスター102にシフトレジスタ
ー101の出力が一時にラッチされれば、ラッチされた
出力は時間幅発生器95で発生したt2の時間幅の間T
PH103により発熱を行う。
【0023】こうして256階調が前述した過程と同一
に発熱を終えると1ラインのプリンティングを済ますよ
うになり、A6用の熱転写プリンターでは1画面に対し
500〜600個ラインの発熱を終えY,M,Cの3色
の発熱も前記の過程と同一にカラープリンティングを行
う。
【0024】この時、階調別印字濃度に対し発熱エネル
ギーの図面はS曲線形であり、即ち発熱エネルギーと印
字濃度は図3に示したように比例し、図4に示した通り
発熱時間が長くなるほど印字濃度が増加する。
【0025】しかしながら、図3に示したようにプリン
ト用紙別に感度が異なるので用紙に応じてプリントする
方式には差がある。
【0026】図3のは普通のプリント用紙の感度曲線
であり、図3ははOHPフィルムの感度曲線を示す。
【0027】プリント媒介体として普通用紙とオーバヘ
ッドプロジェクタOHPのための透明用紙が従来の熱転
写プリンターに適用され得る。画像をOHP用の透明フ
ィルム上にプリンティングする場合は、普通フィルム上
にプリンティングする場合よりTPH内の各発熱素子の
発熱値は低くなる。普通用紙と比べてOHP用透明フィ
ルムは熱伝導性が低く、表面の平滑性は高いためであ
る。
【0028】即ち、普通プリント用紙がOHP用紙に比
べ感度がよいので、同一の条件でプリンティングを行え
ばOHP用紙のプリント濃度が著しく落ちることが見ら
れる。
【0029】このような短所を補完するための従来の技
術が図5乃至図7に示されている。
【0030】図5は従来のOHPプリンティングモード
時TPHの供給電圧を調節する熱転写プリント装置の概
略的なブロック図である。
【0031】図5の装置はプリンティングモードを設定
するためのキー操作部110、プリントするための画像
を供給する信号入力源である凡用コンピューター120
と、給紙部(図示せず)に給紙されたプリント紙の種類
を感知する第1感知部150を具備する。
【0032】キー操作部110、凡用コンピューター1
20と第1感知部150の出力端には、設定されたプリ
ンティングモードによりプリンティング動作を遂行する
ように制御するマイクロコンピューター130が連結さ
れる。このマイクロコンピューターはシステムコントロ
ーラーになり得る。
【0033】マイクロコンピューター130の出力端に
はTPH100の動作電源を供給する電源供給部140
が連結される。
【0034】電源供給部140の出力端には、図2に示
したようにシフトレジスター、ラッチレジスター及び発
熱抵抗等を内蔵しフィルムに塗布されたインクを昇華さ
せるTPH100が連結される。
【0035】図5に示した装置の動作を説明する。プリ
ント装置に付着されたキー操作部110又はプリント装
置とオンラインで連結された凡用コンピューター120
からOHPフィルムにプリントするよう命令がマイクロ
コンピューター130に入力される。
【0036】OHP用透明フィルム(以下“OHPフィ
ルム”という)が挿入されれば一般用紙とOHP用紙は
光の透過率あるいは光の反射率が相異なるので第1感知
部150で感知した信号によりマイクロコンピューター
130でOHP用紙が挿入されたことを認識する。
【0037】マイクロコンピューター130では認知さ
れた結果により、一般用紙をプリンティングする通常プ
リンティングモードよりOHPプリンティングモードの
場合に、電源供給部140から供給される電圧が増加し
TPH100に入力されるように制御信号を発生し、電
源供給部140に出力する。
【0038】電源供給部140はマイクロコンピュータ
ー130から供給される制御信号に応じて出力電圧を可
変させる。TPH100は電源供給部140から供給さ
れる出力電圧に応答し発熱エネルギーを可変させる。即
ち、プリント用紙が普通用紙よりOHP用紙の場合、プ
リンティング時更に多くの発熱エネルギーを必要とす
る。
【0039】一般的に発熱エネルギー公式は次の通りで
ある。
【0040】 E=(V2/R)×t …(1) ここで、VはTPHに印加された電圧、Rは発熱体の抵
抗値、そしてtは発熱時間を示す。
【0041】前記(1)式で見るように発熱エネルギー
は電圧Vと比例関係にある。
【0042】このように用いられるプリント用紙に応じ
て電圧を調節すればOHPプリンティングモード時濃度
が落ちたり画質状態が悪くなることが防止できる。
【0043】図6は従来のOHPプリンティングモード
時TPHの発熱時間を調節する熱転写プリント装置の概
略的なブロック図である。
【0044】図6のプリンターは図5のプリンターと同
一の構成に対しては同一符号を使用し、同一符号に対す
る構成説明は略することにする。
【0045】マイクロコンピューター130の出力端に
は正常プリンティングモード時の階調別発熱時間及びO
HPプリンティングモード時の階調別発熱時間がプログ
ラムしてある中間階調制御部90のEPROM93が連
結され、中間階調制御部90の出力端にはTPH100
が連結されている。
【0046】図6に示した装置の動作を説明する。使用
者がプリント装置に設けられているキー操作部110を
通じてOHPプリンティングモードを選択すると、これ
がマイクロコンピューター130で認識される。OHP
用の透明フィルムが挿入されれば一般用紙かOHP用の
用紙かを第1感知部150で感知し、感知された信号に
よりマイクロコンピューター130ではOHP用の用紙
に画像をプリントするOHPプリンティングモードであ
ることを認知する。第1感知部150で一般用紙とOH
P用の用紙の場合、光の透過率又は反射率が相異なると
いう特性を利用して感知する。
【0047】マイクロコンピューター130では、キー
操作部110を通じて設定されたOHPプリンティング
モードキー信号に応答し制御信号をEPROM93の上
位アドレスポートに出力すると、この上位アドレスポー
トに入力される制御信号に応じてEPROM93ではO
HPフィルム用の発熱時間データを出力する。
【0048】ここで、EPROM93では一般用紙プリ
ンティングモードのための発熱時間データとOHPフィ
ルムプリンティングモードのための発熱時間データがプ
ログラムしてある。例えば、同一の階調を表現する時E
PROM93では一般用紙プリンティングモードのため
に“0000 0010”の発熱データが貯蔵されてい
るとすれば、OHPプリンティングモードのためにはE
PROM93に“0000 0100”の発熱データが
貯蔵されている。
【0049】従って、OHPフィルムプリンティングモ
ード時は正常プリンティングモード時よりは発熱時間を
表すストローブ信号のパルス幅を大きくしてTPH10
0に印加する。TPH100は中間階調変換部90のE
PROM93の出力データに対応しストローブ信号ST
Bが印加され、OHPフィルムプリンティングモード時
の方が正常用紙プリンティングモード時より更に多くの
エネルギーで発熱する。
【0050】又、凡用コンピューター120がマイクロ
コンピューター130とオンライン状態になっている場
合、凡用コンピューター120を通じて印加されるディ
ジタル信号をプリンティングモードにより前述した過程
を遂行してプリントする。
【0051】一方、用紙に応じてストローブ信号を可変
する従来の他の熱転写プリント装置であり、プリント
紙、即ち一般用紙又はOHPフィルムにより各発熱体の
ための最適の発熱値を有する発熱時間を自動的に選択す
るプリント装置が米国特許第4、795、999号に開
示されている。
【0052】図7は従来のOHPフィルムプリンティン
グモード時、プリント過程を反復する熱転写プリント装
置の概略的なブロック図である。
【0053】図7のプリンターは図5のプリンターと同
一の構成に対しては同一の符号を使用し、同一符号に対
する構成説明は略することにする。
【0054】マイクロコンピューター130の出力端に
はTPH100を内蔵しプリンティングを行うプリント
メカニズム部200が連結されている。
【0055】図7に示した装置の動作を説明すると、キ
ー操作部110や凡用コンピューター120からOHP
フィルムプリンティングモードが選択されればマイクロ
コンピューター130はこれに応答し、プリントメカニ
ズム部200が通常プリンティングモード時のプリンテ
ィング過程を2回繰り返すように制御する。
【0056】OHPフィルムが挿入されれば、プリント
媒体に応じて光の透過率又は光の反射率が異なるので第
1感知部150で給紙部に給紙された用紙種類を感知
し、感知された信号によりマイクロコンピューター13
0でOHP用紙をプリントすることを認知する。
【0057】ここで、プリントメカニズム部200はT
PH100を具備しており、プリンティングを直接行う
装置である。プリンティング過程を繰り返すことにより
実際的に発熱時間tを長くする効果が得られる。発熱エ
ネルギーは前記(1)式で分かるように発熱時間tとは
比例関係がある。
【0058】この他にもOHPプリンティングモード時
は電源供給部140から供給される電圧を上げると同時
にEPROM93のアドレスを調節し発熱エネルギーを
大きくすることもできる。又、同一に印加される発熱エ
ネルギーで発熱量の多いOHPフィルムのための専用昇
華フィルムを用いることもできる。
【0059】しかしながら、媒体供給部に給紙されたプ
リント媒体やフィルムカードリッジに挿入された昇華フ
ィルムが設定されたプリンティングモードと異なる場
合、認識できないのでそのまま設定されたプリンティン
グモードを遂行する。従って、エラー動作により低濃
度、低画質でプリントされるので使用者が所望する通り
プリントされなくなり、再プリントを遂行すべき煩わし
い問題点がある。
【0060】前記“米国特許第4、795、999号”
に開示されたプリント装置もプリント媒体により発熱時
間を可変し発熱エネルギーを調節しプリンティングモー
ドによりプリント方法を異にしたが、染料の塗布された
昇華フィルムの種類に対応し自動的にプリント方法を異
にしてプリントすることはできなかった。
【0061】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は給紙さ
れたプリント媒体及び装着されたプリントフィルムを前
もって感知し、設定されたプリンティングモードと同一
か否かをチェックし、チェックした結果に基づいて最適
の状態にプリントする熱転写プリント装置を提供するこ
とである。
【0062】本発明の他の目的は前述した熱転写プリン
ト装置に適したプリント方法を提供することである。
【0063】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明による熱転写プリント装置は、熱転写ヘッ
ド、少なくとも2種類以上のプリント媒体中一つのプリ
ント媒体、熱昇華の可能な染料の塗布されている少なく
とも2種類以上のプリントフィルム中一つのプリントフ
ィルムを含んでいるカートリッジを具備し、前記プリン
トフィルムに塗布されたインクを昇華させるためにプリ
ンティングデータを適正なパターンにプリント紙に発熱
し印字表現する熱転写プリント装置において、給紙され
る前記プリント媒体の種類を感知する第1感知手段と、
装着されたプリントフィルムの種類を感知する第2感知
手段と、感知された結果により前記熱転写ヘッドの発熱
エネルギーを調節する発熱エネルギー調節手段を含むこ
とを特徴とする。
【0064】本発明による熱転写プリント方法は熱転写
ヘッド、少なくとも2種類以上のプリント媒体中一つの
プリント媒体、熱昇華可能な染料の塗布されている少な
くとも2種類以上のプリントフィルム中一つのプリント
フィルムを含んでいるカートリッジを具備し、前記プリ
ントフィルムに塗布されたインクを昇華させるためにプ
リンティングデータを適正なパターンにプリント媒体に
発熱し印字表現する熱転写プリント方法において、前記
プリント媒体の種類を感知する段階と、プリントフィル
ムの種類を感知する段階と、感知された結果により前記
熱転写ヘッドの発熱エネルギーを調節する発熱エネルギ
ー調節段階を含むことを特徴とする。
【0065】
【作用】設定されたプリンティングモードと現在給紙さ
れた媒体及びプリントフィルムの種類が一致するかをプ
リンティングする前に前もってチェックできることによ
りエラー動作による再プリントがなくなる。
【0066】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。
【0067】図8は本発明による熱転写プリント装置の
一実施例によるブロック図である。
【0068】図8の装置はプリンティングモード、即ち
普通プリント媒体と普通プリントフィルムによりプリン
トする通常プリンティングモード(以下正常モードと称
する)、あるいはOHPプリント媒体とOHP用のプリ
ントフィルムによりプリントするOHPプリンティング
モード(以下OHPモードと称する)を選択するキー操
作部110と、ディジタル画像信号を供給し、現在のプ
リントフィルム状態と給紙された用紙状態が設定された
プリンティングモードに適するかを使用者に知らせる凡
用コンピューター120を具備する。
【0069】又、図8の装置は給紙された用紙及びフィ
ルムをそれぞれ感知する第1及び第2感知部150,1
60を具備する。
【0070】第1及び第2感知部150,160の出力
端には、第1及び第2感知部150,160から入力さ
れた信号とキー操作部110から入力されたキー信号が
同一であるかを判断し、これによる制御信号を発生し凡
用コンピューター120に出力するマイクロコンピュー
ター130が連結される。
【0071】マイクロコンピューター130の出力端に
は、TPH100を内蔵しプリンティングを遂行するプ
リントメカニズム部200が連結される。マイクロコン
ピューター130とプリントメカニズム部200の間に
はEPROM93を内蔵しストローブ信号STBを出力
する中間階調変換部90が連結されるように構成され
る。ここで、中間階調変換部90の代わりにプリント階
調別ストローブ信号を発生するストローブ信号発生器が
構成され得る。
【0072】図8に示した装置の動作を説明する。プリ
ント装置の給紙部(図示せず)にプリント媒体が給紙さ
れれば第1感知部150は現在給紙された用紙がOHP
媒体か一般用紙かを感知する。即ち、第1感知部150
では一般用紙とOHPフィルムは光の透過率あるいは光
の反射率が異なるのでこれを利用して給紙された媒体を
感知する。
【0073】一般用紙とOHPフィルムを区分する方法
として光の反射率を利用する場合、実験結果によれば一
般用紙の反射率は95%であり、OHPフィルムの反射
率は約70%である。第1感知部150で給紙された媒
体の種類が感知されれば感知信号をマイクロコンピュー
ター130に印加する。ここで、光の反射率を利用する
第1感知部150に対する具体的な構成及び動作は、前
記引用した“米国特許4、795、999号”に開示さ
れている。
【0074】光の透過率を利用する場合には、一般用紙
は光がほとんど透過されずOHP用紙は光が容易に透過
する特性を利用する。
【0075】第2感知部160では現在装着されている
カートリッジが、即ちプリントフィルムがOHP専用プ
リントフィルムの巻かれているカートリッジかそうでな
ければ普通プリントフィルムの巻かれているカートリッ
ジかを感知する。第2感知部160でカートリッジに巻
かれているプリントフィルムの種類が感知されれば、感
知信号をマイクロコンピューター130に供給する。一
般プリントフィルムカートリッジとOHPプリント用の
フィルムカートリッジを異なって設計してその異なる部
分をセンサーを利用して感知する。
【0076】即ち、図9に示したようにプリントフィル
ムカートリッジにバーコード161を適用する。一例と
してバーコード161がないプリントフィルムカートリ
ッジは一般用紙用のプリントフィルムの装着されたカー
トリッジであり、バーコード161があるフィルムカー
トリッジはOHPプリント用のフィルムの装着されたカ
ートリッジである。センサー162ではバーコード16
1の白黒バーを読み取って一般用紙用フィルム、OHP
フィルムだけでなく複数個のプリントフィルムの種類が
感知できる。
【0077】又、バーコードを利用する図9とは異な
り、図10Aに示した通りフィルムカートリッジの模様
を違って設計できる。
【0078】フィルムカートリッジに所定形の突出部1
63を設けカートリッジがプリントに挿入される時突出
部163を第2感知部160の発光部164と受光部1
65の間に位置させ、突出部があるフィルムカートリッ
ジはOHP用、突出部がないフィルムカートリッジは一
般プリント用紙用のフィルムが巻かれている。
【0079】このフィルムカートリッジに突出部163
があれば発光部164から出力される光が突出部163
により遮断され受光部165に入射されず、突出部がな
ければ発光部164から発光され出力される光が受光部
165に伝達される。
【0080】発光部164と受光部165は図10Bに
示した通り、フィルムカートリッジに突出部があれば発
光ダイオードD1で構成される発光部164から出力さ
れる光は受光部165のフォトトランジスタQ1のベー
スに入射されないので、フォトトランジスタQ1は“オ
フ”となりマイクロコンピューター130に入力される
信号は“ハイ”信号となる。
【0081】突出部がなければ発光ダイオードD1から
出力される光がフォトトランジスタQ1のベースに入射
されるのでトランジスタQ1は“オン”される。この結
果、マイクロコンピューター130に入力される信号は
“ロー”信号である。
【0082】従って、マイクロコンピューター130で
は第2感知部160から出力される“ロー”又は“ハ
イ”信号によりOHPプリントフィルムがプリンターに
装着されるか一般用紙用フィルムがプリンターに装着さ
れるか判断する。
【0083】こうして給紙されたプリント媒体及びカー
トリッジに装着されたプリントフィルムの種類を第1感
知部150、第2感知部160で感知し、マイクロコン
ピューター130ではキー操作部110により設定され
たプリンティングモードと感知された信号を比較して一
致するかを判断する。プリンティングモードはキー操作
部110、凡用コンピューター120を通じて設定され
る。
【0084】感知された信号と使用者により設定された
プリンティングモードが一致しなければ凡用コンピュー
ター120に感知されたモード、媒体そしてプリントフ
ィルムの状態を伝送する。使用者は凡用コンピューター
120によりディスプレイされた状態を見てからプリン
ト進行可否を決定する。
【0085】以下、4つの場合を挙げて説明する。
【0086】(a)OHPモードを設定し、OHPプリ
ント媒体と普通プリントフィルムがプリンターに装着さ
れた場合、第1及び第2感知部150,160で感知さ
れたOHPプリント媒体、普通プリントフィルムを示す
感知信号が印加されたマイクロコンピューター130で
は現在感知されたプリント媒体及びプリントフィルムの
種類を凡用コンピューター120に伝送しプリント進行
可否を使用者に依頼する。
【0087】この時、OHPフィルムが一般用紙より感
度が落ちるにもかかわらず使用者によりキー操作部11
0、又は凡用コンピューター120を通じて進行しなさ
いという命令が印加されればマイクロコンピューター1
30の制御下にプリントメカニズム部200で2回のプ
リンティング過程を繰り返す。従って、OHPプリンテ
ィング時には全般的なストローブ信号の期間を長くして
全般的な発熱エネルギーを大きくする効果が得られる。
即ち、前記(1)式に示したように発熱エネルギーは発
熱時間t(ストローブ信号期間)を長くすれば発熱エネ
ルギーは増加する。
【0088】プリントメカニズム部200はマイクロコ
ンピューター130から供給される制御信号によりプリ
ンティング過程を反復遂行するので、低プリント濃度あ
るいは低画質の出力が補償できる。
【0089】(b)OHPプリントモードでOHPプリ
ント媒体でOHPプリントフィルムを挿入すべきである
が、誤って普通のプリントフィルムを挿入した場合、凡
用コンピューター120はマイクロコンピューター13
0から現在のプリントフィルムとプリント媒体の種類を
示す制御信号が提供され、その不一致を使用者に知ら
せ、プリント進行可否に対する決定を要求する。
【0090】マイクロコンピューター130はキー操作
部110あるいは凡用コンピューター120を通じてプ
リント中断信号が使用者から提供され、使用者はOHP
プリント媒体を排紙させ普通プリント媒体を給紙し正常
モードでプリントする。
【0091】又は使用者は普通プリントフィルムが巻か
れているカートリッジをOHPプリントフィルムの巻か
れているカートリッジに交替させ、装着されたプリント
媒体と共に、更にこれを第1及び第2感知部150,1
60で感知すれば、感知された信号はマイクロコンピュ
ーター130に印加される。マイクロコンピューター1
30は感知結果を更に凡用コンピューター120に伝送
させプリント進行可否に対する判断を使用者に依頼す
る。使用者からプリント動作を進行しなさいという命令
が供給されれば、OHPモード時のストローブ信号が中
間階調変換部90から読み出されプリントメカニズム2
00に伝送され、マイクロコンピューター130はプリ
ントメカニズム部200に駆動信号を出力して只一度の
プリンティングで良質のプリンティングが可能である。
【0092】(c)前述(a)の例と同一の状態で正常
プリントモードを設定する場合、OHPモードにプリン
ティングしようと意図しなかったにもかかわらず、OH
Pプリント媒体と普通フィルムが装着された場合であ
る。
【0093】凡用コンピューター120は、マイクロコ
ンピューター130から印加された現在のプリントフィ
ルムと感知された媒体の種類が伝送されてくると、プリ
ント進行可否に対する判断を使用者に依頼する。使用者
から中断しなさいという命令があればOHP用紙を排紙
させる。そうでなければ、用紙のみOHP用媒体から普
通用紙に交替した状態でプリンティングを再び始まる。
この時のプリントフィルムと媒体種類を更に第1及び第
2感知部150,160で感知し感知結果が普通のプリ
ントフィルムと普通のプリント媒体なら正常プリントモ
ード時のストローブ信号が中間階調変換部90から読み
出され、マイクロコンピューター130はプリントメカ
ニズム200に信号を送り只1回のプリンティングで良
質のプリンティングができる。
【0094】(d)前述した(a)の例とは反対にOH
Pプリントモードで普通用紙とOHPプリントフィルム
が装着された場合、第1感知部150及び第2感知部1
60における感知結果として、普通用紙とOHPプリン
トフィルムとして感知されれば、マイクロコンピュータ
ー130は凡用コンピューター120に感知された用紙
とプリントフィルムの種類を伝送する。
【0095】凡用コンピューター120は使用者にプリ
ント進行可否に対する判断を依頼する。使用者からプリ
ント進行信号が供給されれば普通用紙とOHPフィルム
が装着された状態でプリンティングする。
【0096】この際、マイクロコンピューター130は
EPROM93のルックアップテーブルに貯蔵されたO
HPプリントフィルムと普通用紙の場合に対応する発熱
時間を表すストローブ信号データを読み出す。ここで、
EPROM93には少なくとも、a)普通プリント媒体
と普通プリントフィルムの場合、b)OHP用プリント
媒体とOHP用プリントフィルムの場合、c)普通プリ
ント媒体とOHP用プリントフィルムの場合に対しスト
ローブデータが貯蔵されている。
【0097】プリントメカニズム部200のTPH10
0は中間階調変換部90から出力されるストローブ信号
STBに応答しプリントフィルムに発熱する。
【0098】OHPフィルムを利用した普通のプリント
媒体にプリンティングする場合、普通のプリントフィル
ムと普通用紙でプリントする正常モードより発熱時間の
短いストローブ信号が発生するので発熱エネルギーを減
少させプリントするので良質のプリンティングができ、
プリンティング時間が減らせる。
【0099】<他の実施例の説明>図11は本発明によ
る熱転写プリンター装置の他の実施例によるブロック図
である。
【0100】図11のプリント装置は図8の装置と同一
の構成に対しては同一符号を使用し、同一符号に対する
構成説明は略することにする。
【0101】マイクロコンピューター130の出力端に
は、供給された所定制御信号に従い出力電圧を可変させ
る電源供給部140が連結される。電源供給部140の
出力端にはTPH100が連結されている。
【0102】図11に示した装置の動作を下記のように
2種類の例を挙げて説明する。
【0103】(a)普通プリントフィルム、OHPプリ
ント媒体の場合、プリント装置に装着されたカートリッ
ジに巻かれているプリントフィルムが普通のプリントフ
ィルムであり、給紙部に給紙されたプリント媒体がOH
Pフィルムである。
【0104】第1及び第2感知部150,160では現
在のプリントフィルムと媒体種類を感知し、その結果を
マイクロコンピューター130に供給する。マイクロコ
ンピューター130は凡用コンピューター120に感知
状態を伝送し使用者に知らせる。
【0105】使用者からプリント進行信号が供給されれ
ばマイクロコンピューター130はTPH100に駆動
電源を供給する電源供給部140の出力電圧を高めるよ
うに制御する。電源供給部140では絶対定格電圧以内
でTPH100に供給される電圧を制御する。
【0106】(b)プリントフィルムと普通プリント媒
体の場合、マイクロコンピューター130では使用者か
らプリント進行信号が印加されれば電源供給部140の
出力電圧を低めるように制御する。
【0107】従って、(a),(b)の場合でTPH1
00はマイクロコンピューター130から提供される制
御信号に応答して可変される電源供給部140の出力電
圧に応じて発熱量を調節し画質を低下させずプリンティ
ングする。
【0108】ここで、第1及び第2感知部150,16
0で感知した結果により使用者がプリントフィルムある
いはプリント媒体をプリンティングモードに適切に交替
させ、所望とするプリンティングモードでプリンティン
グできる。
【0109】<第3の実施例の説明>図12は本発明に
よる熱転写プリンター装置の又他の実施例によるブロッ
ク図である。
【0110】図12のプリント装置は図8の装置と同一
の構成に対しては同一符号を使用し、同一符号に対する
構成説明は略することにする。
【0111】マイクロコンピューター130の出力端に
はEPROM93を含む中間階調変換部90に連結さ
れ、中間階調変換部90の出力端はTPH100に連結
される。
【0112】使用者はキー操作部110を通じてプリン
ティングモードを設定すればマイクロコンピューター1
30でこれを認識する。
【0113】第1感知部150は給紙部に給紙されたプ
リント媒体の種類を感知し、その感知結果をマイクロコ
ンピューター130に印加する。第2感知部160はフ
ィルムカートリッジに巻かれているプリントフィルムの
種類を感知し、その感知結果をマイクロコンピューター
130に印加する。
【0114】マイクロコンピューター130は設定され
たプリンティングモードと第1及び第2感知部150,
160で感知された感知結果を比較し、同一なら設定さ
れたプリンティングモードに適したEPROM93に貯
蔵されたストローブデータが読み出されるように制御す
る。
【0115】感知結果が設定されたプリンティングモー
ドと同一でなければ、感知結果を凡用コンピューター1
20に伝送させ、使用者にプリント進行可否に対する決
定を依頼する。使用者はキー操作部110又は凡用コン
ピューター120を通じてプリント進行可否をマイクロ
コンピューター130に伝送させる。
【0116】マイクロコンピューター130は、プリン
ト進行信号が印加されれば現在の用紙及びプリントフィ
ルムを利用して設定されたプリンティングモードにプリ
ントするように制御信号を発生する。
【0117】EPROM93では媒体及びプリントフィ
ルムの種類別の場合の数に対応するデータを貯蔵してい
る。
【0118】即ち、1)普通用紙と普通プリントフィル
ムの場合、2)OHP用媒体とOHP用プリントフィル
ムの場合、3)普通用紙とOHP用プリントフィルムの
場合、4)OHP用媒体と普通プリントフィルムの場合
に対するストローブデータがEPROM93に貯蔵され
ている。
【0119】例えば、 a)OHP用媒体に普通のプリントフィルムでOHPモ
ードにプリンティングする場合、図8に示した通り、2
回プリントする代わりにストローブ信号の期間を可変さ
せ発熱時間を調節するようにマイクロコンピューター1
30は制御信号をEPROM93に出力する。EPRO
M93から前記4)の場合に対応するストローブデータ
が読み出されTPH100に供給されるので、発熱時間
が長くなり発熱エネルギーが増加する。
【0120】b)OHPフィルムと普通用紙でOHPモ
ードにプリンティングする場合、EPROM93に貯蔵
されている、3)の場合に対応するストローブデータが
読み出されTPH100に供給されるので、発熱時間が
短くなり発熱エネルギーが減少する。
【0121】ここで、第1及び第2感知部150,16
0で感知した結果により使用者がフィルムあるいは用紙
をプリンティングモードに適切に交替させ、所望とする
プリンティングモードにプリンティングできる。
【0122】<第4の実施例の説明>図13は本発明に
よる熱転写プリント装置の他の実施例によるブロック図
である。
【0123】図13のプリント装置は図8に示した装置
と同一の構成に対しては同一符号を使用し、同一符号に
対する構成説明は略する。
【0124】マイクロコンピューター130の出力端は
EPROM93を内蔵した中間階調変換部90に、他の
出力端は電源供給部140の入力端に連結される。TP
H100の入力端はそれぞれ中間階調変換部90と電源
供給部140の出力端に連結される。
【0125】また、マイクロコンピューター130の出
力端にはLCDで構成されるディスプレイ部170が連
結される。このディスプレイ部170は図8、図11、
図12の構成に追加され得る。
【0126】図13に示した装置の動作を説明すれば、
OHPモードで普通のプリントフィルムでOHP媒体で
プリンティングする場合に、図8に示した通り2回プリ
ントする場合と図12に示したようにストローブ信号を
調節する代わりにストローブ信号の時間幅を調節すると
同時に電源供給部140の電圧を増加させプリンティン
グすることにより発熱時間を延ばすことができる。
【0127】例えば、 (a)OHP媒体に普通プリントフィルムでOHPモー
ドにプリンティングする場合、EPROM93のルック
アップテーブルに貯蔵されたOHP媒体と普通プリント
フィルムの場合のストローブデータをTPH100に供
給し、電源供給部140の電圧を増加させ発熱エネルギ
ーを増加させる。
【0128】(b)普通用紙にOHPプリントフィルム
でOHPモードにプリンティングする場合、EPROM
93のルックアップテーブルに貯蔵された普通用紙とO
HPプリントフィルムの場合のストローブデータをTP
H100に供給し、電源供給部140の電圧を減少させ
発熱エネルギーを減少させる。
【0129】ここで、電源供給部140から供給される
電圧の可変範囲は絶対定格電圧以内である。又、第1及
び第2感知部150,160で感知した結果により使用
者がプリントフィルムあるいは用紙をプリンティングモ
ードに適切に交替させて所望とするプリンティングモー
ドにプリンティングできる。
【0130】又、キー操作部110あるいは凡用コンピ
ューター120で設定したプリンティングモードと第1
及び第2感知部150,160で感知結果が異なる場合
にはエラーができたことをマイクロコンピューター13
0は凡用コンピューター120の画面やLCDを利用し
たディスプレイ部170に表示できる。
【0131】
【発明の効果】以上説明したように本発明による熱転写
プリント装置及びその方法は、設定されたプリンティン
グモードと現在給紙された媒体及びプリントフィルムの
種類が一致するかをプリンティングする前に前もってチ
ェックできることによりエラー動作による再プリントな
く使用者が意図するまま最適の状態でプリントできる効
果がある。
【0132】
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な従来の熱転写プリント装置を示したブ
ロック図である。
【図2】図1に示した中間階調変換部の詳細なブロック
図である。
【図3】転写フィルムの感度曲線である。
【図4】図1に示した熱転写ヘッドTPHの発熱時間と
印字濃度との関係を説明するためのグラフである。
【図5】従来のOHPフィルムプリンティングモード時
TPHの供給電圧を調節する熱転写プリント装置の概略
的なブロック図である。
【図6】従来のOHPフィルムプリンティングモード時
TPHの発熱時間を調節する熱転写プリント装置の概略
的なブロック図である。
【図7】従来のOHPフィルムプリンティングモード時
プリント過程を繰り返す熱転写プリント装置の概略的な
ブロック図である。
【図8】本発明による熱転写プリント装置の一実施例に
よるブロック図である。
【図9】図8に示した第2感知部の一例を説明するため
の図面である。
【図10A】図8に示した第2感知部の他の例を説明す
るための図面である。
【図10B】図10Aに示した第2感知部の回路構成を
示す図である。
【図11】本発明による熱転写プリント装置の第2の実
施例によるブロック図である。
【図12】本発明による熱転写プリント装置の第3の実
施例によるブロック図である。
【図13】本発明による熱転写プリント装置の第4の実
施例によるブロック図である。
【符号の説明】
90…中間階調変換部 161…バーコード 163…突出部 164…発光部 165…受光部

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱転写ヘッド、少なくとも2種類以上の
    プリント媒体中一つのプリント媒体、熱昇華の可能な染
    料の塗布されている少なくとも2種類以上のプリントフ
    ィルム中一つのプリントフィルムを含んでいるカートリ
    ッジを具備し、前記プリントフィルムに塗布されたイン
    クを昇華させるためにプリンティングデータに従い適正
    なパターンにプリント媒体に発熱し印字表現する熱転写
    プリント装置において、 給紙される前記プリント媒体の種類を感知する第1感知
    手段と、 装着されたプリントフィルムの種類を感知する第2感知
    手段と、 感知された結果により前記熱転写ヘッドの発熱エネルギ
    ーを調節する発熱エネルギー調節手段と、 更に、前記第1,2感知手段による感知結果により現在
    給紙されたプリント媒体及びプリントフィルム状態をデ
    ィスプレイし、感知結果が使用者の設定したプリンティ
    ングモードと異なる場合に感知状態をディスプレイする
    ディスプレイ手段と、 前記ディスプレイ手段によりディスプレイされた情報に
    より使用者がプリント中断信号を指示された場合、給紙
    されたプリント媒体をプリント装置から排紙させる手段
    とを備えることを特徴とする熱転写プリント装置。
  2. 【請求項2】 前記プリント媒体の種類は普通用紙と透
    明フィルムであり、前記フィルムの種類は普通用紙用の
    フィルムと透明用紙用のプリントフィルムであることを
    特徴とする請求項1記載の熱転写プリント装置。
  3. 【請求項3】 前記第1感知手段はプリント用紙に対し
    光の透過率あるいは反射率を利用することを特徴とする
    請求項1記載の熱転写プリント装置。
  4. 【請求項4】 前記第2感知手段は前記カートリッジの
    バーコードを感知しこのバーコードの情報を読み出し現
    在装着されたプリントフィルムの種類を感知することを
    特徴とする請求項1記載の熱転写プリント装置。
  5. 【請求項5】 前記第2感知手段はプリントフィルムの
    種類により形を異にしたカードリッジを感知し現在装着
    されたプリントフィルムの種類を感知することを特徴と
    する請求項1記載の熱転写プリント装置。
  6. 【請求項6】 前記発熱エネルギー調節手段はプリント
    過程を繰り返しオーバプリンティングさせることを特徴
    とする請求項1記載の熱転写プリント装置。
  7. 【請求項7】 前記発熱エネルギー調節手段は前記第1
    及び第2感知手段により感知された結果に従い供給電圧
    を可変し前記熱転写ヘッドに出力する電源供給部よりな
    ることを特徴とする請求項1記載の熱転写プリント装
    置。
  8. 【請求項8】 前記発熱エネルギー調節手段は前記第1
    及び第2感知手段により感知された結果に従い発熱時間
    に当たるストローブ信号を可変し前記熱転写ヘッドに出
    力するストローブ信号発生器よりなることを特徴とする
    請求項1記載の熱転写プリント装置。
  9. 【請求項9】 前記ストローブ信号発生器は前記プリン
    ト用紙とフィルムの可能な種類の数に対応し階調別に前
    記ストローブデータが予め貯蔵されたメモリで構成され
    たことを特徴とする請求項8記載の熱転写プリント装
    置。
  10. 【請求項10】 熱転写ヘッド、少なくとも2種類以上
    のプリント媒体中一つのプリント媒体、熱昇華可能な染
    料の塗布されている少なくとも2種類以上のプリントフ
    ィルム中一つのプリントフィルムを含んでいるカートリ
    ッジを具備し、前記フィルムに塗布された染料を昇華さ
    せるためにプリンティングデータにより適正なパターン
    にプリント媒体に発熱して印字表現する熱転写プリント
    方法において、 前記給紙された媒体の種類を感知する段階と、 装着された前記プリントフィルムの種類を感知する段階
    と、 感知された感知結果により現在給紙された媒体と装着さ
    れたフィルムが予め設定されたプリンティングモードに
    適するかを判断する段階と、 前記判断段階で感知結果が前記設定されたプリンティン
    グモードに適する場合前もって設定されたプリンティン
    グモードのままプリントする段階と、 前記判断段階で感知結果が設定されたプリンティングモ
    ードに適しない場合前記感知結果をディスプレイしプリ
    ント進行可否をチェックする段階と、 前記プリント進行判断段階でプリント進行信号が印加さ
    れれば前記感知結果を利用し予め設定されたプリンティ
    ングモードが遂行できるように発熱エネルギーを調節さ
    せる段階と、 前記プリンティング進行判断段階でプリント中断信号が
    印加されれば前記給紙された媒体を排紙させる段階を含
    むことを特徴とする熱転写プリント方法。
  11. 【請求項11】 前記プリント媒体は普通用紙と透明用
    紙中から選択され、前記プリントフィルムは普通用紙用
    のフィルムと透明用紙用のフィルム中より選ばれたこと
    を特徴とする請求項10記載の熱転写プリント方法。
  12. 【請求項12】 前記発熱エネルギー調節段階はプリン
    ト過程を繰り返してオーバプリンティングするように調
    節することを特徴とする請求項10記載の熱転写プリン
    ト方法。
  13. 【請求項13】 前記発熱エネルギー調節段階は前記熱
    転写ヘッドに供給された電圧が可変されるように調節す
    ることを特徴とする請求項10記載の熱転写プリント方
    法。
  14. 【請求項14】 前記発熱エネルギー調節段階は前記熱
    転写ヘッドに印加されたストローブ信号の期間を調節す
    ることを特徴とする請求項10記載の熱転写プリント方
    法。
  15. 【請求項15】 前記発熱エネルギー調節段階は前記熱
    転写ヘッドに供給された電圧と前記熱転写ヘッドに印加
    されたストローブ信号の期間を可変して調節することを
    特徴とする請求項10記載の熱転写プリント方法。
  16. 【請求項16】 前記第1感知段階はプリント媒体の種
    類による前記媒体の光透過率乃至反射率により給紙され
    た媒体の種類を感知することを特徴とする請求項10記
    載の熱転写プリント方法。
  17. 【請求項17】 前記第2感知段階はフィルムカートリ
    ッジのバーコードを感知し、このバーコードの情報を読
    み出し現在カートリッジに装着されたプリントフィルム
    の種類を感知することを特徴とする請求項10記載の熱
    転写プリント方法。
  18. 【請求項18】 前記第2感知段階はプリントフィルム
    の種類により異なる形を有する前記カートリッジの形を
    感知し現在装着されたプリントフィルムの種類を感知す
    ることを特徴とする請求項10記載の熱転写プリント方
    法。
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