JP2753819B2 - 物品の仕分装置 - Google Patents

物品の仕分装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ループ状の走行路
の直線路部側方に複数の仕分シュートを配設するととも
に、この走行路上に仕分シュートへの移載装置を備えた
多数の走行台車を連結具によって相互に左右方向に揺動
自在に連結し、全走行台車をリニアモータにて同時に走
行させるようにした物品の仕分装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来小包や書状等の物品をその送り先そ
の他の区分を行なう装置においては、エンドレス状の搬
送ラインを設け、この搬送ラインの任意箇所に供給ライ
ンと仕分区分ラインとを設置し、ライン上を多数のトレ
ーを備えた走行台車をチェンコンベアに連結し、走行台
車を走行させている。したがって、チェンコンベアの駆
動により騒音が大となり、構成が複雑である欠点があっ
た。このため走行台車をリニアモータで駆動する方法、
例えば、特開昭57−137218号公報、同63−1
65218号公報に開示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
の物品の仕分装置においては、走行レールに金属板を曲
げ加工した溝状のレールを使用しているため、走行レー
ルの剛性及び精度の点で問題があった。
【0004】本発明は、構造が簡単で、ループ状の走行
路を低廉に、かつ精度よく構成することができる走行レ
ール並びにその走行レールに適合した走行台車を備えた
物品の仕分装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の物品の仕分装置は、ループ状の走行路の直
線路部側方に複数の仕分シュートを配設するとともに、
この走行路上に仕分シュートへの移載装置を備えた多数
の走行台車を連結具によって相互に左右方向に揺動自在
に連結し、全走行台車をリニアモータにて同時に走行さ
せるようにした物品の仕分装置において、走行路に沿っ
て一対の断面四角形の走行レールを敷設し、上部にトレ
ーを設置し、下部にリアクションプレートを垂設した走
行台車の連結部の略高さに位置に、前記一対の走行レー
ルの内側の鉛直面にそれぞれ当接して回転する水平ロー
ラと、走行レールの前記水平ローラが当接する面と直角
をなす1面にそれぞれ当接して回転する走行ホイールと
を配設したことを特徴とする。
【0006】この物品の仕分装置は、走行路に沿って一
対の断面四角形の走行レールを敷設するようにしている
ので、走行レールの構造が簡単となり、ループ状の走行
路を低廉に構築することができ、また、走行台車にこの
一対の走行レールの内側の鉛直面にそれぞれ当接して回
転する水平ローラと、走行レールの水平ローラが当接す
る面と直角をなす1面にそれぞれ当接して回転する走行
ホイールとを配設するようにしているので、一対の走行
レールの内側の鉛直面及びこの面と直角をなす1面を基
準として走行レールを敷設することにより、走行路を精
度よく構成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の物品の仕分装置の
実施の形態を、図示の実施例に基づいて説明する。ま
ず、図8及び図9は物品仕分装置の概略全体図を示し、
このループ状をなした走行路は1実施例で、この形状に
限定されることはない。
【0008】次に図8及び図9の実施例に基づいて説明
する。ループ状をなした走行路1は、一対の断面四角形
の走行レール1aの下部を所要間隔をおいて配設する架
台1bにて支持して構成されるとともに、走行レール1
aの両端部1Xにおいて屈曲し、且つ傾斜し、他の部分
は水平なる直線路1Y,1Zとし、且つこの直線路1
Y,1Zは上下に平行になるように配設され、走行レー
ル1aは全体としてループ状を形成している。そしてこ
の上部の直線路1Y及び下部の直線路1Zにおいて、そ
の片側若しくは両側に多数の仕分シュート2a,2b・
・・2nを隣接配設し、またその直線路1Y,1Zの一
部あるいは曲線路1Xにおいて、仕分けする物品が走行
台車のトレー上に移載する位置にて、移載コンベア4
a,4b,4c・・・を1乃至2以上配設するととも
に、このループ状の走行路1にはその全長に亘って複数
の走行台車3,3・・・が配設され、隣接する走行台車
3,3間を揺動可能にして連結され、全走行台車は同時
に走行する。
【0009】この走行台車3の走行は走行路1のいずれ
か一端側、例えば、移載コンベアと反対側端に適当な間
隔をおいて配設配置した数台のリニアモータ6にて行な
われ、このリニアモータ6,6にて走行路1上に配設さ
れる多数の走行台車を同時に移送する。
【0010】このリニアモータ6は走行路の走行台車が
傾斜した曲線路を上昇方向にすなわち押し上げるように
直線路1Zの端部に2乃至3台配設し、またこの曲線路
を上昇してきた台車にさらに推力を与えるように上部の
直線路1Yの端部に2乃至3台を配設し、したがって、
リニアモータ6は数台を一方の曲線路近くの上下の直線
路端部に配設される。ここで、リニアモータを数台に分
散して配設したのは、分散配設することにより、トレー
連結部の張力を低下させることができ、トレー連結部の
構造を小型、軽量化できるとともに、張力を分散させる
ことができ、リニアモータの容量の低減が行えるように
するためである。なお、走行台車の走行速度及び制動等
はこのリニアモータ6の制御にて行なうものである。ま
た、このリニアモータ6にて走行台車の駆動をより効率
的に行なうため、図1以下に示すように、走行台車3の
下面に垂設されるリアクションプレート31の両側面に
それぞれ対向するようにリニアモータ6を配設し、この
2台1組としたリニアモータ6をこのリアクションプレ
ート31の両側面より同時に推力を与えるようになす。
リニアモータ6は走行路のフレームに固定される。
【0011】走行台車3の第1の実施例は、図1乃至図
7に詳示する。この走行台車3は積載払出しを主として
行なう上部ユニット3Aと走行と台車間の連結を主とし
て行なう下部ユニット3Bとに分割され、下部ユニット
3Bに対し上部ユニット3Aを任意のものと継合して使
用できるように下部ユニット3Bに互換性をもたせるこ
とも可能である。
【0012】走行台車3の下部ユニット3Bは予め定め
た大きさを有する台車本体30の下部中央に該台車の走
行方向に沿うようにしてリアクションプレート31を垂
設するとともに、この台車本体30の走行方向の前後い
ずれか片方(図示では後側)の上下部に夫々ボス部32
a,32a,32aを突設し、この走行台車の後側の中
央部上下に対向するボス部32a,32a間に1本の軸
33を垂直方向に貫通支持し、この軸33にて台車枠3
4を左右方向に揺動可能状態にして支持し、また他方の
ボス部32bにはその両側部に夫々水平ローラ35,3
5を対向して支持し、この水平ローラ35,35は2本
平行に配設された走行レール1a,1aの内側面に当接
するようになす。
【0013】台車枠34は平面的に見てコ字形をし、そ
の中央部に軸受34dを備えたボス部34aを突設し、
このボス部34aは軸33に回動自在に支持されるとと
もに、このボス部34aより両側に突出する左右両枠片
34b,34cに走行ホイール36,36を互いに対向
して支持し、この走行ホイール36,36を前記走行レ
ール1a,1a上に転動自在に載置させ、走行台車の荷
重を支持せしめる。また、このコ字形をした台車枠34
の対向する枠片34b,34c間で、かつボス部34a
の直下位置に連結具として球面軸受37を配設し、前記
軸33を貫通して該球面軸受37を係止するとともに、
この球面軸受37に突設される連結ロッド38を前方位
の走行台車の一部に固定する。これにより、台車枠34
は、連結具としての球面軸受37の水平方向の揺動軸を
含む面内で揺動可能となる。
【0014】一方、水平ローラ35は、連結具としての
球面軸受37の垂直方向の揺動軸を含む面内に設けられ
ることとなる。
【0015】連結ロッド38はボルト状で、前方位の走
行台車の一部に該ロッド先端を挿通し、固定ナット39
にて隣接結合される前後両走行台車間を可調整的に支持
されるものである。なお、本実施例では走行台車3の数
台おきに可調整的に支持されるものを示す。
【0016】したがって、1台の走行台車3には1台の
台車本体30を備え、かつこの台車本体30の後端部に
台車枠34と連結具としての球面軸受37を突設し、前
後の走行台車間を該球面軸受37にて連結するとき、台
車間連結位置にある走行ホイール36,36にて前後の
走行台車の荷重の半分づつを走行可能に支持し、かつ同
位置横方向に突出される水平ローラ35,35にて走行
台車3が走行レール1aに導かれて安全に走行するよう
になっている。そして、曲線路部においてはこの台車枠
34の揺動と、球面軸受37との作用にて走行抵抗を少
なくするものである。
【0017】なお、走行レールの曲線路部を走行時、台
車枠34は台車本体30に対し左右方向に揺動しても走
行ホイールが走行レールより脱輪しないように台車枠の
許容揺動範囲がガイド40にて定められる。これは、図
4及び図6に示すように、台車枠34の両枠片34b,
34cの一部にガイド40,40を下方に突設し、台車
枠が台車本体と同方向を向いているとき、許容間隔Lを
有するようにし、この間隔Lが台車枠34の揺動許容範
囲となるものである。この台車枠が台車本体に対して揺
動した状態を図5に2点鎖線で示す。
【0018】このように、前後に隣接結合される台車本
体間の連結部に台車枠を備えて台車本体を曲線路部でも
走行抵抗を少なくして走行可能とした各走行台車の上部
には、トレー支持ブラケット42に支持された軸43に
ヒンジ45を設け、このヒンジ45を介してあるいは軸
43に直接トレー44を揺動傾起自在にして設けてな
る。
【0019】このトレー44はV字形その他の形状をし
て物品が確実に移載できるようになす。トレー44の両
側板の背面側ではブラケット42,42が突設され、こ
のブラケット42,42の下端が台車本体30に可動式
に設けた支持ローラ46に当接されるようにし、この支
持ローラ46にてブラケット42が当接支持されること
によりトレー44の傾動を阻止し、図2実線位置にトレ
ー44が位置するようになす。
【0020】この支持ローラ46は台車本体30に回動
自在に支持され、かつこの支持ローラ46の支軸には復
元用のばねが付設され、且つ支持ローラ46の軸端にレ
バー47を設け、このレバー47を押すことによりロー
ラ支持軸を介して支持ローラ46を傾起させ、該支持ロ
ーラ46を傾動したときブラケット42との当接が解除
されトレー44が自由に傾動可能となす。
【0021】このとき、すなわち、トレー傾動時所定角
にて停止するようトレー背面を当接させて支持するショ
ックアブソーバ48を台車本体30に設ける。
【0022】上述の如く構成した走行台車3,3,3・
・・を進行方向の前後に隣接配設し、互いに隣接する走
行台車3,3間を球面軸受37と連結ロッド38を介し
て所要間隔をおいて連結する。この時、前後の走行台車
3,3は球面軸受にて互いに横方向に揺動可能となり、
しかも、走行ホイールを備えた台車枠34を走行台車連
結部に配置され、前後の走行台車にかかる荷重を支持さ
れるとともに、走行レール1aの曲線路部においてこの
台車枠がその曲線半径に応じて許容揺動範囲内で自由に
揺動するため、走行台車の走行抵抗の小さい方向に動け
るようになって走行抵抗が著しく減少し、これにより必
要動力を低減させることができ、しかも常に走行レール
に走行ホイールが追従し、安定した走行が可能となる。
【0023】また、左右に平行して配設される一対の断
面四角形の走行レールにて走行台車の走行荷重と、水平
方向の転倒モーメントとを受けるようにして、走行路を
簡略化され、しかも前後間の走行台車間を球面軸受を介
して連結し、かつこの連結部下方に走行ホイールと水平
ローラとを備えるので台車構造が簡略化され軽量化に役
立つ。
【0024】図10乃至図13は走行台車3の第2の実
施例を示す。第1の実施例では揺動式の台車枠34を設
け、その中央部に軸受34dを備えたボス部34aより
両側に突出する左右料枠片4d,34cに走行ホイール
36,36を支持させ、台車枠34が曲線路部において
その曲線半径に応じて揺動可能とし、走行台車の走行抵
抗の小さい方向に動けるようにしていたが、本実施例で
は、台車枠は揺動式とせずに、走行台車の後側の中央部
上下に対向するボス部32a,32a間に1本の軸33
を垂直方向に貫通支持し、この軸33にキー55等によ
り台車枠53を固定する。
【0025】また、他方のボス部32bにはその両側部
に夫々水平ローラ35,35を対向して支持し、水平ロ
ーラ35,35は平行に配設された一対の断面四角形の
走行レール1a,1aの内側面に当接するようになす。
【0026】台車枠53は平面的に見てコ字形をし、そ
の中央部にボス部53aを突出し、このボス部53aは
軸33にキー55等により固定される。このボス部53
aより両側に突出する左右両枠片53b,53cに走行
ホイール50,50を自動調心機能を球面軸受51に軸
52を貫通して左右方向に揺動可能状態に支持させる。
【0027】この走行ホイール50,50を前記走行レ
ール1a,1a上に転動自在に載置し、走行台車の荷重
を支持せしめる。この走行ホイールが台車本体に対して
揺動した状態を図10に2点鎖線で示す。
【0028】また、このコ字形をした台車枠53の対向
する枠片53b,53c間で、かつ、ボス部53aの直
下位置に連結具として球面軸受37を配設し、軸33を
貫通して球面軸受37を係止するとともに、この球面軸
受37に突設される連結ロッド38を前方位の走行台車
の一部に固定する。
【0029】これにより、走行ホイール50,50は、
連結具としての球面軸受37の水平方向の揺動軸を含む
面内で揺動可能となる。
【0030】連結ロッド38はボルト状で、前方位の走
行台車の一部に該ロッド先端を挿通し、固定ナット39
にて隣接結合される前後両走行台車間を可調整的に支持
されるものである。
【0031】なお、本実施例では走行台車3の数台おき
に可調整的に支持されるものを示す。
【0032】したがって、1台の走行台車3には1台の
台車本体30を備え、かつこの台車本体30の後端部に
台車枠53と球面軸受37を突設し、前後の走行台車間
を該球面軸受37にて連結するとき、台車間連結位置に
ある走行ホイール50,50にて前後の走行台車の荷重
の半分づつを走行可能に支持し、かつ同位置横方向に突
出される水平ローラ35,35にて走行台車3が走行レ
ール1aに導かれて安全に走行するようになっている。
そして曲線路部においてはこの走行ホイール50,50
の揺動と、球面軸受37との作用にて走行抵抗を少なく
するものである。
【0033】第1実施例では台車枠を揺動式とし、この
式台車枠に走行ホイールを支持させるものとしたが、本
実施例では台車枠は揺動式とせず固定式とし、台車枠に
支持させる走行ホイールを揺動可能式とし、走行レール
1aの曲線路部においてこの走行ホイールがその曲線半
径に応じて許容揺動範囲内で自由に揺動するため、走行
台車の走行抵抗の小さい方向に動けるようになって走行
抵抗が著しく減少し、これにより必要動力を低減させる
ことができ、しかも常に走行レールに走行ホイールが追
従し、安定した走行が可能となる。なお、第2実施例の
上記以外の構成は、第1実施例と同様である。
【0034】
【発明の効果】この物品の仕分装置は、走行路に沿って
一対の断面四角形の走行レールを敷設するようにしてい
るので、走行レールの構造が簡単となり、ループ状の走
行路を低廉に構築することができる。また、走行台車の
連結部の略高さに位置に、この一対の走行レールの内側
の鉛直面にそれぞれ当接して回転する水平ローラと、走
行レールの水平ローラが当接する面と直角をなす1面に
それぞれ当接して回転する走行ホイールとを配設するよ
うにしているので、一対の走行レールの内側の鉛直面及
びこの面と直角をなす1面を基準として走行レールを敷
設することにより、走行路を精度よく構成することがで
き、下部にリアクションプレートを垂設した走行台車の
連結部の略高さに位置に、水平ローラ及び走行ホイール
を配設するようにしたことと相俟って、走行台車の走行
安定性を向上することができるとともに、走行路に沿っ
て配設したリニアモータと走行台車に配設したリアクシ
ョンプレートの位置関係を正確に保持してエネルギ効率
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品の仕分装置に用いられる走行台車
の第1の実施例を示す正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同連結部の正面縦断面図である。
【図5】同平面横断面図である。
【図6】同台車枠のガイド部の縦断面図である。
【図7】同台車枠のホイール部の説明図である。
【図8】走行路の平面図である。
【図9】同正面図である。
【図10】本発明の物品の仕分装置に用いられる走行台
車の連結部の第2の実施例を示す正面縦断面図である。
【図11】同台車枠部の縦断面図である。
【図12】同台車枠のホイール部の説明図である。
【図13】同走行ホイール部の詳細を示す平面横断面図
である。
【符号の説明】
1 走行路 1a 走行レール 3 走行台車 30 台車本体 31 リアクションプレート 35 水平ローラ 36 走行ホイール 44 トレー 50 走行ホイール
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 47/38 B65G 54/02 B61B 13/06 B61B 13/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループ状の走行路の直線路部側方に複数
    の仕分シュートを配設するとともに、この走行路上に仕
    分シュートへの移載装置を備えた多数の走行台車を連結
    具によって相互に左右方向に揺動自在に連結し、全走行
    台車をリニアモータにて同時に走行させるようにした物
    品の仕分装置において、走行路(1)に沿って一対の断
    面四角形の走行レール(1a,1a)を敷設し、上部に
    トレー(44)を設置し、下部にリアクションプレート
    (31)を垂設した走行台車(3)の連結部の略高さに
    位置に、前記一対の走行レール(1a,1a)の内側の
    鉛直面にそれぞれ当接して回転する水平ローラ(35,
    35)と、走行レール(1a,1a)の前記水平ローラ
    (35,35)が当接する面と直角をなす1面にそれぞ
    れ当接して回転する走行ホイール(36,36,50,
    50)とを配設したことを特徴とする物品の仕分装置。
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