JP2559624B2 - 物品の仕分装置 - Google Patents
物品の仕分装置Info
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- JP2559624B2 JP2559624B2 JP63321526A JP32152688A JP2559624B2 JP 2559624 B2 JP2559624 B2 JP 2559624B2 JP 63321526 A JP63321526 A JP 63321526A JP 32152688 A JP32152688 A JP 32152688A JP 2559624 B2 JP2559624 B2 JP 2559624B2
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- carriage
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- carriages
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走行台車の走行ホイール部を揺動可能と
し、曲線路部でも軽快に走行できるようになした物品の
仕分装置に関する。
し、曲線路部でも軽快に走行できるようになした物品の
仕分装置に関する。
従来小包や書状等の物品をその送り先その他の区分を
行なう装置においては、エンドレス状の搬送ラインを設
け、この搬送ラインの任意箇所に供給ラインと仕分区分
ラインとを設置し、ライン上を多数のトレーを備えた走
行台車をチェンコンベアに連結し、走行台車を走行させ
ている。したがって、チェンコンベアの駆動により騒音
が大となり、構成が複雑である欠点があった。
行なう装置においては、エンドレス状の搬送ラインを設
け、この搬送ラインの任意箇所に供給ラインと仕分区分
ラインとを設置し、ライン上を多数のトレーを備えた走
行台車をチェンコンベアに連結し、走行台車を走行させ
ている。したがって、チェンコンベアの駆動により騒音
が大となり、構成が複雑である欠点があった。
このため走行台車をリニアモータで駆動する方法、例
えば、特開昭57-137218号公報、同60-41584号公報、同6
3-165218号公報に開示されたものがある。
えば、特開昭57-137218号公報、同60-41584号公報、同6
3-165218号公報に開示されたものがある。
多数の走行台車を連結した仕分装置全体の規模が大き
くなると、走行台車の構造が複雑であれば装置が高価と
なり、また、走行台車を駆動する必要動力も必然的に大
きくなり、省エネルギーの点で問題がある。また、曲線
路部では走行台車の走行ホイールが曲線路部の曲率半径
に沿って動かないため走行抵抗が大きくなり、駆動源の
容量が大きくなるなどの問題もある。
くなると、走行台車の構造が複雑であれば装置が高価と
なり、また、走行台車を駆動する必要動力も必然的に大
きくなり、省エネルギーの点で問題がある。また、曲線
路部では走行台車の走行ホイールが曲線路部の曲率半径
に沿って動かないため走行抵抗が大きくなり、駆動源の
容量が大きくなるなどの問題もある。
本発明は走行台車全体の構造が簡単で軽量な、低騒
音、省エネルギーに適し、特に曲線路部でも軽快に走行
できるようにした物品の仕分装置を提供することを目的
とする。
音、省エネルギーに適し、特に曲線路部でも軽快に走行
できるようにした物品の仕分装置を提供することを目的
とする。
上記目的を達成するため、本第1発明は、ループ状走
行路の直線部側方に複数の仕分シュートを配設し、この
走行路上にシュートへの移載装置を備えた走行台車をリ
ニアモータにて走行可能にして多数配設し、かつ隣接す
る走行台車間を連結具によって相互に上下及び左右方向
に揺動自在に連結し、全走行台車をリニアモータにて同
時に走行せしめるようになした物品の仕分装置におい
て、走行台車の一端側のみに、連結具を含む水平面内に
位置する走行ホイールを備えた台車枠を、連結具を連接
した垂直軸を中心として揺動可能に設けるとともに、前
記垂直軸を含む垂直面内の走行台車の左右対称位置に軌
道の側面に当接する水平ローラを設けたことを特徴とす
る。
行路の直線部側方に複数の仕分シュートを配設し、この
走行路上にシュートへの移載装置を備えた走行台車をリ
ニアモータにて走行可能にして多数配設し、かつ隣接す
る走行台車間を連結具によって相互に上下及び左右方向
に揺動自在に連結し、全走行台車をリニアモータにて同
時に走行せしめるようになした物品の仕分装置におい
て、走行台車の一端側のみに、連結具を含む水平面内に
位置する走行ホイールを備えた台車枠を、連結具を連接
した垂直軸を中心として揺動可能に設けるとともに、前
記垂直軸を含む垂直面内の走行台車の左右対称位置に軌
道の側面に当接する水平ローラを設けたことを特徴とす
る。
また、同じ目的を達成するため、本第2発明は、ルー
プ状走行路の直線部側方に複数の仕分シュートを配設
し、この走行路上にシュートへの移載装置を備えた走行
台車をリニアモータにて走行可能にして多数配設し、か
つ隣接する走行台車間を連結具によって相互に上下及び
左右方向に揺動自在に連結し、全走行台車をリニアモー
タにて同時に走行せしめるようになした物品の仕分装置
において、走行台車の一端側のみに台車枠を設け、この
台車枠に連結具を含む水平面内に位置する走行ホイール
を前記水平面内で揺動可能に設けるとともに、連結具を
連接した垂直軸を含む垂直面内の走行台車の左右対称位
置に軌道の側面に当接する水平ローラを設けたことを特
徴とする。
プ状走行路の直線部側方に複数の仕分シュートを配設
し、この走行路上にシュートへの移載装置を備えた走行
台車をリニアモータにて走行可能にして多数配設し、か
つ隣接する走行台車間を連結具によって相互に上下及び
左右方向に揺動自在に連結し、全走行台車をリニアモー
タにて同時に走行せしめるようになした物品の仕分装置
において、走行台車の一端側のみに台車枠を設け、この
台車枠に連結具を含む水平面内に位置する走行ホイール
を前記水平面内で揺動可能に設けるとともに、連結具を
連接した垂直軸を含む垂直面内の走行台車の左右対称位
置に軌道の側面に当接する水平ローラを設けたことを特
徴とする。
以下、本発明の物品の仕分装置を、図示の実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第8図、第9図は物品仕分装置の概略全体図を示し、
このループ状をなした走行路は一実施例にすぎず、この
形状に限定されることはない。
このループ状をなした走行路は一実施例にすぎず、この
形状に限定されることはない。
次に第8図、第9図の実施例に基づいて説明する。
ループ状をなした走行路1は、走行レール1aの下部を
所要間隔をおいて配設する架台1bにて支持されるととも
に、走行レール1aの両端部1Xにおいて屈曲し、且つ傾斜
し、他の部分は水平なる直線路1Y,1Zとし、且つこの直
線路1Y,1Zは上下に平行になるように配設され、走行レ
ール1aは全体としてループ状を形成している。
所要間隔をおいて配設する架台1bにて支持されるととも
に、走行レール1aの両端部1Xにおいて屈曲し、且つ傾斜
し、他の部分は水平なる直線路1Y,1Zとし、且つこの直
線路1Y,1Zは上下に平行になるように配設され、走行レ
ール1aは全体としてループ状を形成している。
そしてこの上部の直線路1Y及び下部の直線路1Zにおい
て、その片側もしくは両側に多数の仕分シュート2a,2b
・・・2nを隣接配設し、またその直線路1Y,1Zの一部あ
るいは曲線路1Xにおいて、仕分けする物品が走行台車の
トレー上に移載する位置にて、移載コンベア4a,4b,4c・
・・を1乃至2以上配設するとともに、このループ状の
走行路1にはその全長に亘って複数の走行台車3,3・・
・が配設され、隣接する走行台車3,3間を揺動可能にし
て連結され、全走行台車は同時に走行する。
て、その片側もしくは両側に多数の仕分シュート2a,2b
・・・2nを隣接配設し、またその直線路1Y,1Zの一部あ
るいは曲線路1Xにおいて、仕分けする物品が走行台車の
トレー上に移載する位置にて、移載コンベア4a,4b,4c・
・・を1乃至2以上配設するとともに、このループ状の
走行路1にはその全長に亘って複数の走行台車3,3・・
・が配設され、隣接する走行台車3,3間を揺動可能にし
て連結され、全走行台車は同時に走行する。
この走行台車3の走行は走行路1のいずれかを一端
側、例えば、移載コンベアと反対側端に適当な間隔をお
いて配設配置した数台のリニアモータ6にて行なわれ、
このリニアモータ6,6にて走行路1上に載置される多数
の走行台車を同時に移送する。
側、例えば、移載コンベアと反対側端に適当な間隔をお
いて配設配置した数台のリニアモータ6にて行なわれ、
このリニアモータ6,6にて走行路1上に載置される多数
の走行台車を同時に移送する。
このリニアモータ6は走行路の走行台車が傾斜した曲
線路を上昇方向にすなわち押し上げるように直線路1Zの
端部に2乃至3台配設し、またこの曲線路を上昇してき
た台車にさらに推力を与えるように上部の直線路1Yの端
部に2乃至3台を配設し、したがって、リニアモータ6
は数台を一方の曲線路近くの上下の直線路端部に配設さ
れる。
線路を上昇方向にすなわち押し上げるように直線路1Zの
端部に2乃至3台配設し、またこの曲線路を上昇してき
た台車にさらに推力を与えるように上部の直線路1Yの端
部に2乃至3台を配設し、したがって、リニアモータ6
は数台を一方の曲線路近くの上下の直線路端部に配設さ
れる。
ここで、リニアモータを数台に分散して配設したの
は、分散配設することにより、トレー連結部の張力を低
下させることができ、トレー連結部の構造を小型、軽量
化できるとともに、張力を分散させることができ、リニ
アモータの容量の低減が行えるようにするためである。
は、分散配設することにより、トレー連結部の張力を低
下させることができ、トレー連結部の構造を小型、軽量
化できるとともに、張力を分散させることができ、リニ
アモータの容量の低減が行えるようにするためである。
なお、走行台車の走行速度及び制動等はこのリニアモ
ータ6の制御にて行なうものである。
ータ6の制御にて行なうものである。
また、このリニアモータ6にて走行台車の駆動をより
効率的に行なうため、第1図以下に示すように、走行台
車3の下面に垂設されるリアクションプレート31の両側
面にそれぞれ対向するようにリニアモータ6を配設し、
この2台1組としたリニアモータ6をこのリアクション
プレート31の両側面より同時に推力を与えるようにな
す。リニアモータ6は走行路のフレームに固定される。
効率的に行なうため、第1図以下に示すように、走行台
車3の下面に垂設されるリアクションプレート31の両側
面にそれぞれ対向するようにリニアモータ6を配設し、
この2台1組としたリニアモータ6をこのリアクション
プレート31の両側面より同時に推力を与えるようにな
す。リニアモータ6は走行路のフレームに固定される。
走行台車3の第1の実施例は、第1図乃至第7図に詳
示する。
示する。
この走行台車3は積載払出しを主として行なう上部ユ
ニット3Aと走行と台車間の連結を主として行なう下部ユ
ニット3Bとに分割され、下部ユニット3Bに対し上部ユニ
ット3Aを任意のものと継合して使用できるように下部ユ
ニット3Bに互換性をもたせることも可能である。
ニット3Aと走行と台車間の連結を主として行なう下部ユ
ニット3Bとに分割され、下部ユニット3Bに対し上部ユニ
ット3Aを任意のものと継合して使用できるように下部ユ
ニット3Bに互換性をもたせることも可能である。
走行台車3の下部ユニット3Bは予め定めた大きさを有
する台車本体30の下部中央に該台車の走行方向に沿うよ
うにしてリアクションプレート31を垂設するとともに、
この台車本体30の走行方向の前後いずれか片方(図示で
は後側)の上下部に夫々ボス部32a,32a,32aを突設し、
この走行台車の後側の中央部上下に対向するボス部32a,
32a間に1本の垂直軸33を垂直方向に貫通支持し、この
垂直軸33にて台車枠34を左右方向に揺動可能状態にして
支持し、また他方のボス部32bにはその両側部に夫々水
平ローラ35,35を対向して支持し、この水平ローラ35,35
は2本平行に配設された走行レール1a,1aの内側面に当
接するようになす。
する台車本体30の下部中央に該台車の走行方向に沿うよ
うにしてリアクションプレート31を垂設するとともに、
この台車本体30の走行方向の前後いずれか片方(図示で
は後側)の上下部に夫々ボス部32a,32a,32aを突設し、
この走行台車の後側の中央部上下に対向するボス部32a,
32a間に1本の垂直軸33を垂直方向に貫通支持し、この
垂直軸33にて台車枠34を左右方向に揺動可能状態にして
支持し、また他方のボス部32bにはその両側部に夫々水
平ローラ35,35を対向して支持し、この水平ローラ35,35
は2本平行に配設された走行レール1a,1aの内側面に当
接するようになす。
台車枠34は平面的に見てコ字形をし、その中央部に軸
受34dを備えたボス部34aを突設し、このボス部34aは垂
直軸33に回動自在に支持されるとともに、このボス部34
aより両側に突出する左右両枠片34b,34cに走行ホイール
36,36を互いに対向して支持し、この走行ホイール36,36
を前記走行レール1a,1a上に転動自在に載置させ、走行
台車の荷重を支持せしめる。
受34dを備えたボス部34aを突設し、このボス部34aは垂
直軸33に回動自在に支持されるとともに、このボス部34
aより両側に突出する左右両枠片34b,34cに走行ホイール
36,36を互いに対向して支持し、この走行ホイール36,36
を前記走行レール1a,1a上に転動自在に載置させ、走行
台車の荷重を支持せしめる。
また、このコ字形をした台車枠34の対向する枠片34b,
34c間で、かつボス部34aの直下位置に連結具として球面
軸受37を配設し、前記垂直軸33を貫通して該球面軸受37
を係止するとともに、この球面軸受37に突設される連結
ロッド38を前方位の走行台車の一部に固定する。
34c間で、かつボス部34aの直下位置に連結具として球面
軸受37を配設し、前記垂直軸33を貫通して該球面軸受37
を係止するとともに、この球面軸受37に突設される連結
ロッド38を前方位の走行台車の一部に固定する。
これにより、台車枠34は、連結具としての球面軸受37
の水平方向の揺動軸を含む面内で揺動可能となる。
の水平方向の揺動軸を含む面内で揺動可能となる。
一方、水平ローラ35は、連結具としての球面軸受37の
垂直方向の揺動軸を含む面内に設けられることとなる。
垂直方向の揺動軸を含む面内に設けられることとなる。
連結ロッド38はボルト状で、前方位の走行台車の一部
に該ロッド先端を挿通し、固定ナット39にて隣接結合さ
れる前後両走行台車間を可調整的に支持されるものであ
る。
に該ロッド先端を挿通し、固定ナット39にて隣接結合さ
れる前後両走行台車間を可調整的に支持されるものであ
る。
なお、本実施例では走行台車3の数台おきに可調整的
に支持されるものを示す。
に支持されるものを示す。
したがって、1台の走行台車3には1台の台車本体30
を備え、かつこの台車本体30の後端部に台車枠34と連結
具としての球面軸受37を突設し、前後の走行台車間を該
球面軸受37にて連結するとき、台車間連結位置にある走
行ホイール36,36にて前後の走行台車の荷重の半分づつ
を走行可能に支持し、かつ同位置横方向に突出される水
平ローラ35,35にて走行台車3が走行レール1aに導かれ
て安全に走行するようになっている。
を備え、かつこの台車本体30の後端部に台車枠34と連結
具としての球面軸受37を突設し、前後の走行台車間を該
球面軸受37にて連結するとき、台車間連結位置にある走
行ホイール36,36にて前後の走行台車の荷重の半分づつ
を走行可能に支持し、かつ同位置横方向に突出される水
平ローラ35,35にて走行台車3が走行レール1aに導かれ
て安全に走行するようになっている。
そして、曲線路部においてはこの台車枠34の揺動と、
球面軸受37との作用にて走行抵抗を少なくするものであ
る。
球面軸受37との作用にて走行抵抗を少なくするものであ
る。
なお、曲線路部を走行時、台車枠34が台車本体30に対
し左右方向に揺動しても、走行ホイール36が走行レール
1aより脱輪しないように、台車枠34の許容揺動範囲がガ
イド40にて定められる。これは、第4図及び第6図に示
すように、台車枠34の両枠片34b,34cの下部にガイド40,
40を、台車枠34が台車本体30と同方向を向いて中立位置
にあるとき、走行レール1aの内側面に対して許容間隔L
を有するように垂設することにより、この間隔Lが台車
枠34の揺動許容範囲となるように構成したものである。
なお、この台車枠34が台車本体30に対して揺動した状態
を第5図に2点鎖線で示す。
し左右方向に揺動しても、走行ホイール36が走行レール
1aより脱輪しないように、台車枠34の許容揺動範囲がガ
イド40にて定められる。これは、第4図及び第6図に示
すように、台車枠34の両枠片34b,34cの下部にガイド40,
40を、台車枠34が台車本体30と同方向を向いて中立位置
にあるとき、走行レール1aの内側面に対して許容間隔L
を有するように垂設することにより、この間隔Lが台車
枠34の揺動許容範囲となるように構成したものである。
なお、この台車枠34が台車本体30に対して揺動した状態
を第5図に2点鎖線で示す。
このように、前後に隣接結合される台車本体間の連結
部に台車枠を備えて台車本体を曲線路部でも走行抵抗を
少なくして走行可能とした各走行台車の上部には、トレ
ー支持ブラケット42に支持された軸43にヒンジ45を設
け、このヒンジ45を介してあるいは軸43に直接トレー44
を揺動傾起自在にして設けてなる。
部に台車枠を備えて台車本体を曲線路部でも走行抵抗を
少なくして走行可能とした各走行台車の上部には、トレ
ー支持ブラケット42に支持された軸43にヒンジ45を設
け、このヒンジ45を介してあるいは軸43に直接トレー44
を揺動傾起自在にして設けてなる。
このトレー44はV字形その他の形状をして物品が確実
に移載できるようになす。トレー44の両側板の背面側で
はブラケット42,42が突設され、このブラケット42,42の
下端が台車本体30に可動式に設けた支持ローラ46に当接
されるようにし、この支持ローラ46にてブラケット42が
当接支持されることによりトレー44の傾動を阻止し、第
2図実線位置にトレー44が位置するようになす。
に移載できるようになす。トレー44の両側板の背面側で
はブラケット42,42が突設され、このブラケット42,42の
下端が台車本体30に可動式に設けた支持ローラ46に当接
されるようにし、この支持ローラ46にてブラケット42が
当接支持されることによりトレー44の傾動を阻止し、第
2図実線位置にトレー44が位置するようになす。
この支持ローラ46は台車本体30に回動自在に支持さ
れ、かつこの支持ローラ46の支軸は復元用のばねが付設
され、且つ支持ローラ46の軸端にレバー47を設け、この
レバー47を押すことによりローラ支持軸を介して支持ロ
ーラ46を傾起させ、該支持ローラ46を傾動したときブラ
ケット42との当接が解除されトレー44が自由に傾動可能
となす。
れ、かつこの支持ローラ46の支軸は復元用のばねが付設
され、且つ支持ローラ46の軸端にレバー47を設け、この
レバー47を押すことによりローラ支持軸を介して支持ロ
ーラ46を傾起させ、該支持ローラ46を傾動したときブラ
ケット42との当接が解除されトレー44が自由に傾動可能
となす。
このとき、すなわちトレー傾動時所定角にて停止する
ようトレー背面を当接させて支持するショックアブソー
バ48を台車本体30に設ける。
ようトレー背面を当接させて支持するショックアブソー
バ48を台車本体30に設ける。
上述の如く構成したる走行台車3,3,3・・・を進行方
向の前後に隣接配設し、互いに隣接する走行台車3,3間
を球面軸受37と連結ロッド38を介して所要間隔をおいて
連結する。この時、前後の走行台車3,3は球面軸受にて
互いに横方向に揺動可能となり、しかも走行ホイールを
備えた台車枠34を走行台車連結部に配置され、前後の走
行台車にかかる荷重を支持されるとともに、走行レール
1aの曲線路部においてこの台車枠がその曲線半径に応じ
て許容揺動範囲内で自由に揺動するため、走行台車の走
行抵抗の小さい方向に動けるようになって走行抵抗が著
しく減少し、これにより必要動力を低減させることがで
き、しかも常に走行レールに走行ホイールが追従し、安
定した走行が可能となる。
向の前後に隣接配設し、互いに隣接する走行台車3,3間
を球面軸受37と連結ロッド38を介して所要間隔をおいて
連結する。この時、前後の走行台車3,3は球面軸受にて
互いに横方向に揺動可能となり、しかも走行ホイールを
備えた台車枠34を走行台車連結部に配置され、前後の走
行台車にかかる荷重を支持されるとともに、走行レール
1aの曲線路部においてこの台車枠がその曲線半径に応じ
て許容揺動範囲内で自由に揺動するため、走行台車の走
行抵抗の小さい方向に動けるようになって走行抵抗が著
しく減少し、これにより必要動力を低減させることがで
き、しかも常に走行レールに走行ホイールが追従し、安
定した走行が可能となる。
また左右に平行して配設される走行レールにて走行台
車の走行荷重と、水平方向の転倒モーメントとを受ける
ようにして、走行路を簡略化され、しかも前後間の走行
台車間を球面軸受を介して連結し、かつこの連結部下方
に走行ホイールと水平ローラとを備えるので台車構造が
簡略化され軽量化に役立つ。
車の走行荷重と、水平方向の転倒モーメントとを受ける
ようにして、走行路を簡略化され、しかも前後間の走行
台車間を球面軸受を介して連結し、かつこの連結部下方
に走行ホイールと水平ローラとを備えるので台車構造が
簡略化され軽量化に役立つ。
第10図〜第13図は走行台車3の第2の実施例を詳示す
る。第1の実施例では揺動式の台車枠34を設け、その中
央部に軸受34dを備えたボス部34aより両側に突出する左
右料枠片4d,34cに走行ホイール36,36を支持させ、台車
枠34が曲線路部においてその曲線半径に応じて揺動可能
とし、走行台車の走行抵抗の小さい方向に動けるように
していた。
る。第1の実施例では揺動式の台車枠34を設け、その中
央部に軸受34dを備えたボス部34aより両側に突出する左
右料枠片4d,34cに走行ホイール36,36を支持させ、台車
枠34が曲線路部においてその曲線半径に応じて揺動可能
とし、走行台車の走行抵抗の小さい方向に動けるように
していた。
本実施例では、台車枠は揺動式とせずに、走行台車の
後側の中央部上下に対向するボス部32a,32a間に1本の
垂直軸33を垂直方向に貫通支持し、この垂直軸33にキー
55等により台車枠53を固定する。
後側の中央部上下に対向するボス部32a,32a間に1本の
垂直軸33を垂直方向に貫通支持し、この垂直軸33にキー
55等により台車枠53を固定する。
また他方のボス部32bにはその両側部に夫々水平ロー
ラ35,35を対向して支持し、水平ローラ35,35は2本平行
に配設された走行レール1a,1aの内側面に当接するよう
になす。
ラ35,35を対向して支持し、水平ローラ35,35は2本平行
に配設された走行レール1a,1aの内側面に当接するよう
になす。
台車枠53は平面的に見てコ字形をし、その中央部にボ
ス部53aを突出し、このボス部53aは垂直軸33にキー55等
により固定される。このボス部53aより両側に突出する
左右両枠片53b,53cに走行ホイール50,50を自動調心機能
を球面軸受51に軸52を貫通して左右方向に揺動可能状態
に支持させる。
ス部53aを突出し、このボス部53aは垂直軸33にキー55等
により固定される。このボス部53aより両側に突出する
左右両枠片53b,53cに走行ホイール50,50を自動調心機能
を球面軸受51に軸52を貫通して左右方向に揺動可能状態
に支持させる。
この走行ホイール50,50を前記走行レール1a,1a上に転
動自在に載置し、走行台車の荷重を支持せしめる。この
走行ホイールが台車本体に対して揺動した状態を第10図
に2点鎖線で示す。
動自在に載置し、走行台車の荷重を支持せしめる。この
走行ホイールが台車本体に対して揺動した状態を第10図
に2点鎖線で示す。
また、このコ字形をした台車枠53の対向する枠片53b,
53c間で、かつ、ボス部53aの直下位置に連結具として球
面軸受37を配設し、垂直軸33を貫通して球面軸受37を係
止するとともに、この球面軸受37に突設される連結ロッ
ド38を前方位の走行台車の一部に固定する。
53c間で、かつ、ボス部53aの直下位置に連結具として球
面軸受37を配設し、垂直軸33を貫通して球面軸受37を係
止するとともに、この球面軸受37に突設される連結ロッ
ド38を前方位の走行台車の一部に固定する。
これにより、走行ホイール50,50は、連結具としての
球面軸受37の水平方向の揺動軸を含む面内で揺動可能と
なる。
球面軸受37の水平方向の揺動軸を含む面内で揺動可能と
なる。
連結ロッド38はボルト状で、前方位の走行台車の一部
に該ロッド先端を挿通し、固定ナット39にて隣接結合さ
れる前後両走行台車間を可調整的に支持されるものであ
る。
に該ロッド先端を挿通し、固定ナット39にて隣接結合さ
れる前後両走行台車間を可調整的に支持されるものであ
る。
なお、本実施例では走行台車3の数台おきに可調整的
に支持されるものを示す。
に支持されるものを示す。
したがって、1台の走行台車3には1台の台車本体30
を備え、かつこの台車本体30の後端部に台車枠53と球面
軸受37を突設し、前後の走行台車間を該球面軸受37にて
連結するとき、台車間連結位置にある走行ホイール50,5
0にて前後の走行台車の荷重の半分づつを走行可能に支
持し、かつ同位置横方向に突出される水平ローラ50,50
にて走行台車3が走行レール1aに導かれて安全に走行す
るようになっている。そして曲線路部においてはこの走
行ホイール50,50の揺動と、球面軸受37との作用にて走
行抵抗を少なくするものである。
を備え、かつこの台車本体30の後端部に台車枠53と球面
軸受37を突設し、前後の走行台車間を該球面軸受37にて
連結するとき、台車間連結位置にある走行ホイール50,5
0にて前後の走行台車の荷重の半分づつを走行可能に支
持し、かつ同位置横方向に突出される水平ローラ50,50
にて走行台車3が走行レール1aに導かれて安全に走行す
るようになっている。そして曲線路部においてはこの走
行ホイール50,50の揺動と、球面軸受37との作用にて走
行抵抗を少なくするものである。
第1実施例では台車枠を揺動式とし、この式台車枠に
走行ホイールを支持させるものとしたが、本実施例では
台車枠は揺動式とせず固定式とし、台車枠に支持させる
走行ホイールを揺動可能式とし、走行レール1aの曲線路
部においてこの走行ホイールがその曲線半径に応じて許
容揺動範囲内で自由に揺動するため、走行台車の走行抵
抗の小さい方向に動けるようになって走行抵抗が著しく
減少し、これにより必要動力を低減させることができ、
しかも常に走行レールに走行ホイールが追従し、安定し
た走行が可能となる。
走行ホイールを支持させるものとしたが、本実施例では
台車枠は揺動式とせず固定式とし、台車枠に支持させる
走行ホイールを揺動可能式とし、走行レール1aの曲線路
部においてこの走行ホイールがその曲線半径に応じて許
容揺動範囲内で自由に揺動するため、走行台車の走行抵
抗の小さい方向に動けるようになって走行抵抗が著しく
減少し、これにより必要動力を低減させることができ、
しかも常に走行レールに走行ホイールが追従し、安定し
た走行が可能となる。
なお、第2実施例の上記以外の構成は、第1実施例と
同様である。
同様である。
本発明によれば、走行台車の走行が簡単となり、走行
台車自体を軽量化でき、連結具によって相互に連結され
た走行台車間の上下及び左右方向の揺動がきわめて円滑
に行われるとともに、特に曲線路部における走行抵抗を
小さくすることができる。これにより、走行台車の走行
安定性が向上し、走行時の騒音を小さくでき、また、走
行台車を駆動するに必要な動力を小さくできることから
省エネルギー化を図ることができる。
台車自体を軽量化でき、連結具によって相互に連結され
た走行台車間の上下及び左右方向の揺動がきわめて円滑
に行われるとともに、特に曲線路部における走行抵抗を
小さくすることができる。これにより、走行台車の走行
安定性が向上し、走行時の騒音を小さくでき、また、走
行台車を駆動するに必要な動力を小さくできることから
省エネルギー化を図ることができる。
第1図は本発明の物品の仕分装置に用いられる走行台車
の第1の実施例を示す正面図、第2図は同側面図、第3
図は同平面図、第4図は同連結部の縦断正面図、第5図
は同横断平面図、第6図は同台車枠のガイド部の縦断面
図、第7図は同台車枠のホイール部の説明図、第8図は
走行路の平面図、第9図は同正面図、第10図は本発明物
品の仕分装置に用いられる走行台車の第2の実施例を示
す連結部の縦断正面図、第11図は同台車枠部の縦断面
図、第12図は同台車枠のホイール部の説明図、第13図は
同走行ホイール部の詳細を示す横断平面図である。 1は走行路、1aは走行レール、3は走行台車、32a,32b
はボス部、33は垂直軸、34は台車枠、35は水平ローラ、
36は走行ホイール、37は球面軸受、38は連結ロッド、40
はガイド、44はトレー、50は走行ホイール、51は球面軸
受、52は軸、53は台車枠、53aはボス部、55はキー。
の第1の実施例を示す正面図、第2図は同側面図、第3
図は同平面図、第4図は同連結部の縦断正面図、第5図
は同横断平面図、第6図は同台車枠のガイド部の縦断面
図、第7図は同台車枠のホイール部の説明図、第8図は
走行路の平面図、第9図は同正面図、第10図は本発明物
品の仕分装置に用いられる走行台車の第2の実施例を示
す連結部の縦断正面図、第11図は同台車枠部の縦断面
図、第12図は同台車枠のホイール部の説明図、第13図は
同走行ホイール部の詳細を示す横断平面図である。 1は走行路、1aは走行レール、3は走行台車、32a,32b
はボス部、33は垂直軸、34は台車枠、35は水平ローラ、
36は走行ホイール、37は球面軸受、38は連結ロッド、40
はガイド、44はトレー、50は走行ホイール、51は球面軸
受、52は軸、53は台車枠、53aはボス部、55はキー。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−137218(JP,A) 特開 昭63−165218(JP,A) 特開 昭63−279966(JP,A) 特開 昭60−29368(JP,A) 特開 昭60−41584(JP,A) 特開 昭58−145567(JP,A) 実開 昭59−66664(JP,U) 実開 昭62−68911(JP,U) 特公 昭50−31689(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】ループ状走行路の直線部側方に複数の仕分
シュートを配設し、この走行路上にシュートへの移載装
置を備えた走行台車をリニアモータにて走行可能にして
多数配設し、かつ隣接する走行台車間を連結具によって
相互に上下及び左右方向に揺動自在に連結し、全走行台
車をリニアモータにて同時に走行せしめるようになした
物品の仕分装置において、走行台車(3)の一端側のみ
に、連結具(37)を含む水平面内に位置する走行ホイー
ル(36,36)を備えた台車枠(34)を、連結具(37)を
連接した垂直軸(33)を中心として揺動可能に設けると
ともに、前記垂直軸(33)を含む垂直面内の走行台車
(3)の左右対称位置に軌道の側面に当接する水平ロー
ラ(35,35)を設けたことを特徴とする物品の仕分装
置。 - 【請求項2】ループ状走行路の直線部側方に複数の仕分
シュートを配設し、この走行路上にシュートへの移載装
置を備えた走行台車をリニアモータにて走行可能にして
多数配設し、かつ隣接する走行台車間を連結具によって
相互に上下及び左右方向に揺動自在に連結し、全走行台
車をリニアモータにて同時に走行せしめるようになした
物品の仕分装置において、走行台車(3)の一端側のみ
に台車枠(53)を設け、この台車枠(53)に連結具(3
7)を含む水平面内に位置する走行ホイール(50,50)を
前記水平面内で揺動可能に設けるとともに、連結具(3
7)を連接した垂直軸(33)を含む垂直面内の走行台車
(3)の左右対称位置に軌道の側面に当接する水平ロー
ラ(35,35)を設けたことを特徴とする物品の仕分装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321526A JP2559624B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 物品の仕分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321526A JP2559624B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 物品の仕分装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7347595A Division JP2753819B2 (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 物品の仕分装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02169074A JPH02169074A (ja) | 1990-06-29 |
JP2559624B2 true JP2559624B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=18133556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63321526A Expired - Fee Related JP2559624B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 物品の仕分装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559624B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3451997B2 (ja) * | 1995-04-20 | 2003-09-29 | 株式会社ダイフク | 可動体使用の搬送設備 |
JP3307151B2 (ja) * | 1995-04-20 | 2002-07-24 | 株式会社ダイフク | 可動体使用の搬送設備 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5031689A (ja) * | 1973-07-21 | 1975-03-28 | ||
JPS57137218A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-24 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | Tray truck conveying apparatus in dividing machine |
JPS63165218A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-08 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 物品の仕分装置 |
JPH0784172B2 (ja) * | 1987-02-23 | 1995-09-13 | 株式会社日立製作所 | 連節車両 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63321526A patent/JP2559624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02169074A (ja) | 1990-06-29 |
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