JP2753123B2 - 制御モード選択式通信コントローラ - Google Patents

制御モード選択式通信コントローラ

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JP2753123B2 JP2225973A JP22597390A JP2753123B2 JP 2753123 B2 JP2753123 B2 JP 2753123B2 JP 2225973 A JP2225973 A JP 2225973A JP 22597390 A JP22597390 A JP 22597390A JP 2753123 B2 JP2753123 B2 JP 2753123B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [目 次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第12図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段[第1図(a),(b)] 作 用[第1図(a),(b)] 実 施 例 第1実施例の説明(第2〜5図) 第2実施例の説明(第6〜11図) 発明の効果 [概 要] データ通信のための通信コントローラで、特に制御モ
ードを選択できる通信コントローラに関し、 制御モードを切り替えられるようにして、高機能デー
タ端末,簡易機能データ端末,複数ポートデータ端末な
ど多様な端末に対応できるようにすることを目的とし、 CPU,CPU周辺回路部,回線インタフェース部,データ
通信部およびプロセッサ間インタフェース部を有する通
信コントローラにおいて、プロセッサ間インタフェース
部バイパス用バスセレクタ部をそなえ、プロセッサ間イ
ンタフェース部をバイパスさせるようにバスセレクタ部
を切り替えて、CPUにより回線インタフェース部および
データ通信部を制御するシングルモードと、プロセッサ
間インタフェース部を経由させるようバスセレクタ部を
切り替えて、CPUにより回線インタフェース部を制御す
ると共に外部の他のCPUによってデータ系バスを介しデ
ータ通信部を制御するマルチモードとを選択できるよう
に構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、データ通信のための通信コントローラに関
し、特に制御モードを選択できる通信コントローラに関
する。
近年、ISDNの発展などにより、データ通信の必要性が
増加している。
また、かかるデータ通信において、呼制御は回線イン
タフェース部で行なわれ、データ端末の制御はデータ通
信部で行なわれるが、これらの回線インタフェース部と
データ通信部は共にCPUで制御されるようになってい
る。
さらに、LSI技術や1つの半導体に複数の回路を形成
するASIC(Application Specific Integrated Circui
t)技術の進歩により、CPUをコアとして回線インタフェ
ース部,データ通信部等の各種回路を一体化した通信コ
ントローラも提案されている。
一方において、データ通信も多様化し、簡易的な手段
から複雑な手段まであり、1つのCPUで、回線インタフ
ェース部の制御とデータ通信部の制御とが行なえる場合
と、データ通信部は別のCPUで行なう場合とがある。そ
のために、CPUをコアとして回線インタフェース部,デ
ータ通信部等の各種回路を一体化した通信コントローラ
の設計においては、高機能データ端末から簡易機能デー
タ端末,複数ポートデータ端末まで多様な端末に対応す
ることができ、柔軟性のあるアーキテクチァが必要とさ
れている。
[従来の技術] 第12図は従来の通信コントローラの構成例を示すブロ
ック図であるが、この第12図において、101,102はCPU,1
03は呼制御を行なう回線インタフェース部,104はデータ
端末の制御を行なうデータ通信部,105は回線インタフェ
ース部103とデータ通信部104との間に設けられデュアル
ポートRAMなどで構成されるるプロセッサ間インタフェ
ース部であるが、回線インタフェース部103はCPU101に
よって制御され、データ通信部104は別のCPU102によっ
て制御され、CPU101,102間の通信はプロセッサ間インタ
フェース部105を介して行なうようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のデータ通信コントロ
ーラの構成では、簡易な手順をもつデータ通信において
も、2つのCPUが必要であり、更に複数のデータ通信を
実現するときにはこの通信コントローラは使えないとい
う問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、
制御モードを切り替えられるようにして、高機能データ
端末,簡易機能データ端末,複数ポートデータ端末など
多様な端末に対応できるようにした、制御モード選択式
通信コントローラを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図(a)は第1の発明の原理ブロック図である
が、この第1図(a)において、1はこの通信コントロ
ーラのコアとなるCPU、2はCPU1を動作させるために必
要なCPU周辺回路部、3は呼制御を行なう回線インタフ
ェース部であり、これらのCPU1,CPU周辺回路部2,回線イ
ンタフェース部3は回線系バス7を介して接続されてい
る。
4はデータ端末の制御を行なうデータ通信部であり、
このデータ通信部4はデータ系バス8につながってい
る。
5はプロセッサ間インタフェース部で、このプロセッ
サ間インタフェース部5は、CPU周辺回路部2,回線イン
タフェース部3とデータ通信部4との間、即ち回線系バ
ス7とデータ系バス8との間に設けられているものであ
る。
また、6はバスセレクタ部で、このバスセレクタ部6
は、プロセッサ間インタフェース部5をバイパスさせた
り(実線ルート参照)、プロセッサ間インタフェース部
5を経由させたり(点線ルート参照)するように切り替
わるものである。
第1図(b)は第2の発明の原理ブロック図である
が、この第1図(b)に示すものも、CPU1,CPU周辺回路
部2,回線インタフェース部3,データ通信部4およびプロ
セッサ間インタフェース部5を有するとともに、プロセ
ッサ間インタフェース部5をバイパスさせたり(実線ル
ート参照)、プロセッサ間インタフェース部5を経由さ
せたり(点線ルート参照)するように切り替わる第1バ
スセレクタ部6を有するが、更にこの第2の発明では、
データ通信部4とデータ通信部4へのデータ系のバス8
との間にプロセッサ間インタフェース部5を配置するた
めの第2バスセレクタ部9をそなえている。
[作 用] 上述の第1の発明にかかる制御モード選択式通信コン
トローラでは、プロセッサ間インタフェース部5をバイ
パスさせるように、バスセレクタ部6を切り替えると
[第1図(a)の実線ルート参照]、CPU1によって回線
インタフェース部3およびデータ通信部4を制御するシ
ングルモードを実現することができる。
一方、プロセッサ間インタフェース部5を経由させる
ように、バスセレクタ部6を切り替えると[第1図
(a)の点線ルート参照]、CPU1によって回線インタフ
ェース部3を制御するとともに、外部の他のCPUによっ
てデータ系バス8を介しデータ通信部4を制御するマル
チモードを実現することができる。
また、第2の発明にかかる制御モード選択式通信コン
トローラでは、少なくともプロセッサ間インタフェース
部5をバイパスさせるように、第1バスセレクタ部6を
切り替えると[第1図(b)の実線ルート参照]、CPU1
によって回線インタフェース部3およびデータ通信部4
を制御するシングルモードを実現することができる。
さらに、プロセッサ間インタフェース部5を経由させ
るように、第1バスセレクタ部6を切り替えるとともに
[第1図(b)の点線ルート参照]、プロセッサ間イン
タフェース部5をバイパスさせるように、第2バスセレ
クタ部9を切り替えることにより[第1図(b)の実線
ルート参照]、CPU1によって回線インタフェース部3を
制御するとともに、外部の他のCPUによってデータ系バ
ス8を介しデータ通信部4を制御するマルチモードを実
現することができる。
さらにまた、プロセッサ間インタフェース部5をバイ
パスさせるように、第1バスセレクタ部6を切り替える
とともに[第1図(b)の点線ルート参照]、第2バス
セレクタ部9をプロセッサ間インタフェース部5側へ切
り替えることにより[第1図(b)の点線ルート参
照]、CPU1でデータ通信部4を制御しプロセッサ間イン
タフェース部5で他の通信コントローラとの通信を行な
いうるスレーブモードを実現することができる。
[実 施 例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
(a)第1実施例の説明 第2,4図は本発明の第1実施例を示すブロック図で、
この第1実施例にかかる制御モード選択式通信コントロ
ーラは、第2,4図に示すように、CPU1,CPU周辺回路部2,
回線インタフェース部3,データ通信部4およびプロセッ
サ間インタフェース部5をそなえるとともに、バスセレ
クタ部6をそなえ、これらをASIC技術を用いて一体化し
て、例えば1つのLSI内に収納している。
ここで、CPU1はこの通信コントローラのコアとなるも
ので、CPU周辺回路部2は、CPU1を動作させるために必
要なタイマ回路や割り込み回路等を含んで構成されたも
ので、回線インタフェース部3は呼制御を行なうもの
で、これらのCPU1,CPU周辺回路部2,回線インタフェース
部3は回線系バス7を介して接続されている。
データ通信部4はデータ端末の制御を行なうものであ
り、このデータ通信部4はデータ系バス8につながって
いる。
プロセッサ間インタフェース部5は、CPU周辺回路部
2,回線インタフェース部3とデータ通信部4との間、即
ち回線系バス7とデータ系バス8との間に設けられるも
ので、このプロセッサ間インタフェース部5としては例
えばデュアルポートRAMが使用される。
バスセレクタ部6は、プロセッサ間インタフェース部
5をバイパスさせたり(第2図参照)、プロセッサ間イ
ンタフェース部5を経由させたり(第4図参照)するよ
うに切り替わるものである。
次に、本実施例にかかる制御モード選択式通信コント
ローラを用いて、シングロモードおよびマルモードの実
現の仕方について説明する。
(1−1)シングルモードの実現について(第2,3図参
照) シングルモードとは、簡易的な手順のデータ端末でソ
フトウェアの負荷が少なく、コントローラ内蔵のCPU1に
よって回線インタフェース部3およびデータ通信部4を
共に制御するモードで、このシングルモードは、第2図
に示すように、プロセッサ間インタフェース部5をバイ
パスさせるように、バスセレクタ部6を切り替えればよ
い。
このようにすれば本通信コントローラを簡易機能デー
タ端末などに適用することができる。
第3図に簡易機能データ端末の構成例を示すが、この
第3図において、本通信コントローラC1の回線系バス7
には、プログラム等を格納するROM10,データを格納する
RAM11が接続され、同データ通信部4にはデータ端末12
が接続され、同回線インタフェース部3には外部への回
線13が接続されている。
(1−2)マルチモードの実現について(第4,5図参
照) マルチモードとは、高機能な手順のデータ端末でソフ
トウェアの負荷が重く、CPU1によって回線インタフェー
ス部3を制御するとともに、外部の他のCPUによってデ
ータ系バス8を介しデータ通信部4を制御するモード
で、このマルチモードは、第4図に示すように、プロセ
ッサ間インタフェース部5を経由させるように、バスセ
レクタ部6を切り替えればよい。
このようにすれば本通信コントローラを高機能データ
端末などに適用することができる。
第5図に高機能データ端末の構成例を示すが、この第
5図において、本通信コントローラC1の回線系バス7に
は、プログラム等を格納するROM10,データを格納するRA
M11が接続され、同データ通信部4には高機能データ端
末12が接続され、同回線インタフェース部3には外部へ
の回線13が接続され、データ系バス8には、外部CPU14,
プログラム等を格納するROM15,データを格納するRAM16
が接続されている。
これにより、回線インタフェース部3をコントローラ
C1内のCPU1によって制御するとともに、データ通信部4
を外部の他のCPU14によって制御することができるので
ある。
また、このときCPU1,14間の通信はプロセッサ間イン
タフェース部5を介して行なわれる。
このようにソフトウェアの処理能力に応じて選択でき
る柔軟性の有るアーキテクチャを持つことにより、シン
グルモードあるいはマルチモードのいずれにも切り替え
ることができ、これにより1つの通信コントローラによ
って、簡易機能データ端末や高機能データ端末など多様
な端末に対応することができ、汎用性のある通信コント
ローラを提供できるものである。
(b)第2実施例の説明 第6,8,10図は本発明の第2実施例を示すブロック図
で、この第2実施例にかかる制御モード選択式通信コン
トローラは、第6,8,10図に示すように、CPU1,CPU周辺回
路部2,回線インタフェース部3,データ通信部4およびプ
ロセッサ間インタフェース部5をそなえるとともに、第
1,第2バスセレクタ部6,9をそなえ、これらをASIC技術
を用いて一体化して、例えば1つのLSI内に収納してい
る。
ここで、CPU1,CPU周辺回路部2,回線インタフェース部
3,データ通信部4,プロセッサ間インタフェース部5およ
び第1バスセレクタ部6については、前述の第1実施例
のものと同じものであるので、その説明は省略する。
この第2実施例において特徴とする部材は、第2バス
セレクタ部9であるが、この第2バスセレクタ部9は、
データ通信部4とデータ通信部4へのデータ系バス8と
の間にプロセッサ間インタフェース部5を配置するため
のものである。
次に、この第2実施例にかかる制御モード選択式通信
コントローラを用いて、シングロモード,マルモードお
よびスレーブモードの実現の仕方について説明する。
(2−1)シングルモードの実現について(第6,7図参
照) シングルモードとは、前述のごとく、簡易的な手順の
データ端末でソフトウェアの負荷が少なく、コントロー
ラ内蔵のCPU1によって回線インタフェース部3およびデ
ータ通信部4を共に制御するモードで、このシングルモ
ードは、第6図に示すように、プロセッサ間インタフェ
ース部5をバイパスさせるように、第1バスセレクタ部
6を切り替えればよい。なお、このとき第2バスセレク
タ部9は、プロセッサ間インタフェース部5をバイパス
させるように切り替わっている。
このようにすれば本通信コントローラC2を簡易機能デ
ータ端末などに適用することができる。
第7図に簡易機能データ端末の構成例を示すが、この
第7図において、本通信コントローラC2の回線系バス7
には、プログラム等を格納するROM10,データを格納する
RAM11が接続され、同データ通信部4にはデータ端末12
が接続され、同回線インタフェース部3には外部への回
線13が接続されている。
(2−2)マルチモードの実現について(第8,9図参
照) マルチモードとは、高機能な手順のデータ端末でソフ
トウェアの負荷が重く、CPU1によって回線インタフェー
ス部3を制御するとともに、外部の他のCPUによってデ
ータ系バス8を介しデータ通信部4を制御するモード
で、このマルチモードは、第8図に示すように、プロセ
ッサ間インタフェース部5を経由させるように、バスセ
レクタ部6を切り替えればよい。なお、このとき第2バ
スセレクタ部9は、プロセッサ間インタフェース部5を
バイパスさせるように切り替わっている。
このようにすれば本通信コントローラC2を高機能デー
タ端末などに適用することができる。
第9図に高機能データ端末の構成例を示すが、この第
9図において、本通信コントローラC2の回線系バス7に
は、プログラム等を格納するROM10,データを格納するRA
M11が接続され、同データ通信部4には高機能データ端
末12が接続され、同回線インタフェース部3には外部へ
の回線13が接続され、データ系バス8には、外部CPU14,
プログラム等を格納するROM15,データを格納するRAM16
が接続されている。
これにより、回線インタフェース部3をコントローラ
C2内のCPU1によって制御するとともに、データ通信部4
を外部の他のCPU14によって制御することができるので
ある。
また、このときCPU1,14間の通信はプロセッサ間イン
タフェース部5を介して行なわれる。
(2−3)スレーブモードの実現について(第10,11図
参照) スレーブモードとは、CPU1でデータ通信部4を制御し
プロセッサ間インタフェース部5で他の通信コントロー
ラとの通信を行ないうるモードで、このスレーブモード
は、第10図に示すように、プロセッサ間インタフェース
部5をバイパスさせるように第1バスセレクタ部6を切
り替えるとともに、第2バスセレクタ部9をプロセッサ
間インタフェース部5側へ切り替えればよい。
このようにすれば、本通信コントローラC2をスレーブ
モード複数ポートのデータ通信機能をもつ複数ポートデ
ータ端末などに適用することができる。
第11図に複数ポートデータ端末の構成例を示すが、こ
の第11図においては、シングルモードの通信コントロー
ラC2が1個(第11図の最上段のもの)と、スレーブモー
ドの通信コントローラC2が2個(第11図の中段および最
下段のもの)設けられており、各通信コントローラC2の
回線系バス7には、プログラム等を格納するROM10,デー
タ格納するRAM11が接続されているが、シングルモード
の通信コントローラC2の回線系バス7は他のスレーブモ
ードの通信コントローラC2のデータ系バス8に接続され
ている。なお、各通信コントローラC2のデータ通信部4
にはデータ端末12が接続されている。また、シングルモ
ードの通信コントローラC2の回線インタフェース部3に
は外部への回線13が接続されている。
これにより、スレーブモードの通信コントローラC2に
おいては、そのCPU1でデータ通信部4を制御し、そのプ
ロセッサ間のインタフェース部5で他の通信コントロー
ラとの通信を行なうことができる。
このようにソフトウェアの処理能力に応じて選択でき
る柔軟性の有るアーキテクチャを持つことにより、シン
グルモード,マルチモードあるいはスレーブモードのい
ずれにも切り替えることができ、これにより1つの通信
コントローラによって、簡易機能データ端末,高機能デ
ータ端末,複数ポートデータ端末など多様な端末に対応
することができ、従ってこの第2実施例の場合も、汎用
性のある通信コントローラを提供できるものである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の制御モード選択式通信
コントローラによれば、ソフトウェアの処理能力に応じ
て選択できる柔軟性の有るアーキテクチャを持つことに
より、シングルモードあるいはマルチモードのいずれに
もまたはシングルモード,マルチモードあるいはスレー
ブモードのいずれにも切り替えることができ、これによ
り1つの通信コントローラによって、簡易機能データ端
末,高機能データ端末,複数ポートデータ端末など多様
な端末に対応することができ、汎用性のある通信コント
ローラを提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)はいずれも本発明の原理ブロック
図、 第2図は本発明の第1実施例をシングルモードで使用し
た例を示すブロック図、 第3図は本発明の第1実施例をシングルモードで使用し
た例を用いた簡易機能データ端末の構成例を示すブロッ
ク図、 第4図は本発明の第1実施例をマルチモードで使用した
例を示すブロック図、 第5図は本発明の第1実施例をマルチモードで使用した
例を用いた高機能データ端末の構成例を示すブロック
図、 第6図は本発明の第2実施例をシングルモードで使用し
た例を示すブロック図、 第7図は本発明の第2実施例をシングルモードで使用し
た例を用いた簡易機能データ端末の構成例を示すブロッ
ク図、 第8図は本発明の第2実施例をマルチモードで使用した
例を示すブロック図、 第9図は本発明の第2実施例をマルチモードで使用した
例を用いた高機能データ端末の構成例を示すブロック
図、 第10図は本発明の第2実施例をスレーブモードで使用し
た例を示すブロック図、 第11図は本発明の第2実施例をスレーブモードで使用し
た例を用いた複数ポートデータ端末の構成例を示すブロ
ック図、 第12図は従来例を示すブロック図である。 図において、 1はCPU、 2はCPU周辺回路部、 3は回線インタフェース部、 4はデータ通信部、 5はプロセッサ間インタフェース部、 6はバスセレクタ部(第1バスセレクタ部)、 7は回線系バス、 8はデータ系バス、 9は第2バスセレクタ部、 10はROM、 11はRAM、 12はデータ端末、 13は回線、 14はCPU、 15はROM、 16はRAM、 101,102はCPU、 103は回線インタフェース部、 104はデータ通信部、 105はプロセッサ間インタフェース部、 C1,C2は制御モード選択式通信コントローラである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPU(1),該CPU(1)を動作させるため
    に必要なCPU周辺回路部(2),呼制御を行なう回線イ
    ンタフェース部(3),データ端末(12)の制御を行な
    うデータ通信部(4)および該CPU周辺回路部(2),
    該回線インタフェース部(3)と該データ通信部(4)
    との間に設けられるプロセッサ間インタフェース部
    (5)を有する通信コントローラにおいて、 該プロセッサ間インタフェース部(5)をバイパスする
    ためのバスセレクタ部(6)をそなえ、 該プロセッサ間インタフェース部(5)をバイパスさせ
    るように該バスセレクタ部(6)を切り替えることによ
    り、該CPU(1)によって該回線インタフェース部
    (3)および該データ通信部(4)を制御するシングル
    モードと、 該プロセッサ間インタフェース部(5)を経由させるよ
    うに該バスセレクタ部(6)を切り替えることにより、
    該CPU(1)によって該回線インタフェース部(3)を
    制御するとともに外部の他のCPU(14)によってデータ
    系バス(8)を介し該データ通信部(4)を制御するマ
    ルチモードとを選択すべく構成されたことを 特徴とする、制御モード選択式通信コントローラ。
  2. 【請求項2】CPU(1),該CPU(1)を動作させるため
    に必要なCPU周辺回路部(2),呼制御を行なう回線イ
    ンタフェース部(3),データ端末(12)の制御を行な
    うデータ通信部(4)および該CPU周辺回路部(2),
    該回線インタフェース部(3)と該データ通信部(4)
    との間に設けられるプロセッサ間インタフェース部
    (5)に有する通信コントローラにおいて、 該プロセッサ間インタフェース部(5)をバイパスする
    ための第1バスセレクタ部(6)と、 該データ通信部(4)と該データ通信部(4)へのデー
    タ系バス(8)との間に該プロセッサ間インタフェース
    部(5)を配置するための第2バスセレクタ部(9)と
    をそなえ、 少なくとも該プロセッサ間インタフェース部(5)をバ
    イパスさせるように該第1バスセレクタ部(6)を切り
    替えることにより、該CPU(1)によって該回線インタ
    フェース部(3)および該データ通信部(4)を制御す
    るシングルモードと、 該プロセッサ間インタフェース部(5)を経由させるよ
    うに該第1バスセレクタ部(6)を切り替えるとともに
    該プロセッサ間インタフェース部(5)をバイパスさせ
    るように該第2バスセレクタ部(9)を切り替えること
    により、該CPU(1)によって該回線インタフェース部
    (3)を制御するとともに外部の他のCPU(14)によっ
    て該データ系バス(8)を介し該データ通信部(4)を
    制御するマルチモードと、 該プロセッサ間インタフェース部(5)をバイパスさせ
    るように該第1パスセレクタ部(6)を切り替えるとと
    もに該第2バスセレクタ部(9)を該プロセッサ間イン
    タフェース部(5)側へ切り替えることにより、該CPU
    (1)で該データ通信部(4)を制御し該プロセッサ間
    インタフェース部(5)で他の通信コントローラとの通
    信を行ないうるスレーブモードとを選択すべく構成され
    たことを 特徴とする、制御モード選択式通信コントローラ。
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