JP2750262B2 - 媒体センサ - Google Patents

媒体センサ

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JP2750262B2
JP2750262B2 JP5170276A JP17027693A JP2750262B2 JP 2750262 B2 JP2750262 B2 JP 2750262B2 JP 5170276 A JP5170276 A JP 5170276A JP 17027693 A JP17027693 A JP 17027693A JP 2750262 B2 JP2750262 B2 JP 2750262B2
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茂喜 中嶋
耕治 森本
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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録装置等内
において搬送される媒体の検知に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真記録装置等内において搬
送される媒体の検知においては、回動支軸を挟み、媒体
に当接する一端および検知器を作動する他端を備えたセ
ンサレバ−により媒体を検知する媒体センサを用いてい
るものがある。
【0003】以下に従来の媒体センサの構造を図面に基
づいて説明する。図6は従来例の用紙走行路を示す説明
図である。図6は電子写真記録装置におけるトナ−画像
の定着から排出までの用紙走行経路を示す。図6におい
て、電子写真記録装置には、媒体である用紙1が搬送さ
れる走行路13が設けられており、走行路13には、用
紙1にトナ−画像の定着を行う定着器18が設けられて
いる。定着器18は、定着器カバ−19によって覆わ
れ、内部に定着ロ−ル2、3を有する。
【0004】走行路13にはまた、定着器18でトナ−
画像の定着が行われた用紙1をガイドするガイドロ−ラ
4と、定着器カバ−19に回動自在に取り付けられ、用
紙1をガイドするシ−トガイド5と、シャ−シ7の図示
せぬ軸受けに回動支軸となる支軸11を中心に回動自在
に取り付けられている後述するセンサレバ−6と、用紙
1を搬送する搬送ロ−ラ8、9と、シャ−シ7に回動自
在に取り付けられ、用紙1を矢印I方向、または矢印O
方向に切り替えるシ−トセパレ−タ20と、用紙1を装
置外に排出する排出ロ−ラ15、16とが設けられてい
る。また、搬送ロ−ラ8、9から排出ロ−ラ15、16
までの間には用紙1を案内するシ−トガイド21が設け
られている。
【0005】排出ロ−ラ15、16の右側にはスタッカ
カバ−17が支点34を中心に回動可能に設けられ、そ
の底部は排出された用紙1を積載する用紙積載部14を
形成する。スタッカカバ−17の底部には、リブ22が
形成されている。リブ22はスタッカカバ−17が閉じ
た状態のとき、図示せぬスプリングが巻装されているシ
−トガイド5に当接しており、シ−トガイド5を水平状
態に保っている。スタッカカバ−17を矢印H方向に回
動すると、スタッカカバ−17とリブ22との当接は解
かれ、シ−トガイド5は図示せぬスプリングの付勢力に
より矢印F方向に回動する。
【0006】シャ−シ7には、検知器であるフォトセン
サ12が取り付けられた基板10が取り付けられてお
り、シャ−シ7の一端7aはシ−トガイド部となってい
る。
【0007】センサレバ−6は用紙1が搬送されていな
い状態では、一端6aが走行路13を搬送される用紙1
に当接する位置にあり、他端6bは、フォトセンサ12
を遮断している。なお、センサレバ−6の他端6bがフ
ォトセンサ12を遮断していることにより、用紙1が搬
送されていないことが図示せぬ制御部により検出され、
センサレバ−6の回動によりフォトセンサ12がセンサ
レバ−6の他端6bから解放されると、図示せぬ制御部
により用紙1が搬送されていることが検出される。な
お、センサレバ−6とフォトセンサ12とで媒体センサ
32が構成されている。
【0008】図示せぬ制御部はセンサレバ−6の他端6
bがフォトセンサ12を解放してから遮断するまでの時
間を検出している。印刷時、オペレ−タが用紙1を図示
せぬ用紙スタッカに積載する際に、装置の図示せぬボタ
ンを押すことにより用紙1のサイズを装置に入力する。
すると、用紙1のサイズに応じて図示せぬ制御部はセン
サレバ−6の他端6bがフォトセンサ12を解放してか
ら遮断するまでの時間を設定し、決められた時間より
も、センサレバ−6の他端6bがフォトセンサ12を解
放してから遮断するまでの時間が短かったり、長かった
りすると、図示せぬ制御部は用紙1にジャムが発生した
として装置を停止する。
【0009】次に上記構成による用紙1の搬送によるセ
ンサレバ−6の動作について説明する。図6において、
図示せぬ作像部によりトナ−画像を転写された用紙1が
定着器18に搬送されてくると、定着器18の定着ロ−
ル2、3により圧接挟持され、定着ロ−ル2の熱により
トナ−画像が定着されて、矢印A方向に搬送される。用
紙1がセンサレバ−6の一端6aに当接すると、センサ
レバ−6の一端6aは、媒体に押圧されて支軸11を中
心として矢印B方向に回動する。すると、センサレバ−
6の他端6bが支軸11を中心として矢印C方向に回動
してセンサレバ−6は破線で示す位置となり、フォトセ
ンサ12が解放され、用紙1が搬送されていることが図
示せぬ制御部により検出される。
【0010】用紙1がセンサレバ−6を通過すると、セ
ンサレバ−6は用紙1の押圧から解放されるので、セン
サレバ−6の一端6aが矢印D方向に回動し、他端6b
は矢印E方向に回動して実線で示す位置となり、他端6
bがフォトセンサ12を遮断して、図示せぬ制御部が用
紙1が通過したことを検出する。
【0011】そして用紙1は搬送ロ−ラ8、9によりシ
−トガイド21に沿って搬送され、排出ロ−ラ15、1
6により用紙積載部14へ排出される。
【0012】用紙1を矢印O方向へ搬送する場合は、用
紙1が定着器18を通過する前に、シ−トセパレ−タ2
0を点線で示す位置に回動することにより、搬送ロ−ラ
8、9により同方向へ搬送する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の媒体センサ
においては、図7に示す用紙積載部14に用紙1が満載
されていると、次に用紙積載部14に積載される用紙1
が、すでに積載されている用紙1に当接して用紙積載部
14に排出されない。しかし、定着ロ−ル2、3、搬送
ロ−ラ8、9、及び排出ロ−ラ15、16は用紙1がセ
ンサレバ−6を通過するまで駆動を続け、用紙1を搬送
し続ける。すると、用紙1はジャバラ状態となる。この
とき、排出ロ−ラ15、16と搬送ロ−ラ8、9との間
の走行路13の幅は狭いので、排出ロ−ラ15、16と
搬送ロ−ラ8、9との間ではジャバラ状態とはならず、
用紙1はガイドロ−ラ4と定着ロ−ル2、3との間でジ
ャバラ状態となる。
【0014】所定時間以上センサレバ−6の他端6bが
矢印C方向に回動してフォトセンサ12を解放している
と、図示せぬ制御部がタイムオ−バ−を検出して定着ロ
−ル2、3、搬送ロ−ラ8、9、及び排出ロ−ラ15、
16の駆動を停止する。その後、オペレ−タが用紙1を
装置から取り除こうとして、スタッカカバ−を矢印H方
向に回動してスタッカカバ−17を開き、それに連動し
てシ−トガイド部5が矢印F方向に回動することによ
り、用紙1を取り出そうとしても、用紙1が排出ロ−ラ
15、16、及び搬送ロ−ラ8、9に挟持されているの
で取り出すのが大変だった。
【0015】また、定着器18よりも用紙走行方向に進
んでいて、定着器18から矢印G方向に出ていないの
で、用紙1を定着ロ−ル2、3から引っ張り出そうとし
ても取り出すことができなかった。
【0016】本発明は、用紙ジャムの発生を早期に検出
する媒体センサを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明で設けた解決手段は、回動支軸を挟み、媒体に
当接する一端および検知器を作動する他端を備えたセン
サレバ−により媒体を検知する媒体センサにおいて、上
記センサレバ−は上記一端と上記他端を各別に設けた第
1部材と第2部材として回動自在に組み合わせ、上記第
2部材には、上記一端が媒体に当接する位置にあると
き、媒体の走行路に位置づけられる一部を設け、媒体の
ジャムにより上記一部が押圧されて、第2部材を回動す
るものである。
【0018】
【作用】媒体にジャムが発生すると、媒体のジャム発生
箇所により第2部材の一部が押圧され、第2部材が回動
し、それによって、第2部材が検知器を作動させて媒体
のジャムが検出される。従って、本発明によれば、媒体
ジャムの発生を早期に検出し、装置を停止するので、媒
体を簡単に装置から取り除くことができる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。図1は本発明に係る一実施例のセンサレバ−を示
す斜視図、図2は一実施例のセンサレバ−を示す分解斜
視図、図3は一実施例の用紙走行路を示す説明図であ
る。図3は電子写真記録装置におけるトナ−画像の定着
から排出までの用紙走行経路を示す。図3において、電
子写真記録装置には、媒体である用紙1が搬送される走
行路13が設けられており、走行路13には、用紙1に
トナ−画像の定着を行う定着器18が設けられている。
定着器18は、定着器カバ−19によって覆われ、内部
に定着ロ−ル2、3を有する。
【0020】走行路13にはまた、定着器18でトナ−
画像の定着が行われた用紙1をガイドするガイドロ−ラ
4と、定着器カバ−19に回動自在に取り付けられ、用
紙1をガイドするシ−トガイド5と、シャ−シ7の図示
せぬ軸受けに支軸27を中心に回動自在に取り付けられ
ている後述するセンサレバ−23と、用紙1を搬送する
搬送ロ−ラ8、9と、シャ−シ7に回動自在に取り付け
られ、用紙1を矢印I方向、または矢印O方向に切り替
えるシ−トセパレ−タ20と、用紙1を装置外に排出す
る排出ロ−ラ15、16とが設けられている。また、搬
送ロ−ラ8、9から排出ロ−ラ15、16までの間には
用紙1を案内するシ−トガイド21が設けられている。
【0021】排出ロ−ラ15、16の右側にはスタッカ
カバ−17が支点34を中心に回動可能に設けられ、そ
の底部は排出された用紙1を積載する用紙積載部14を
形成する。スタッカカバ−17の底部には、リブ22が
形成されている。リブ22はスタッカカバ−17が閉じ
た状態のとき、図示せぬスプリングが巻装されているシ
−トガイド5に当接しており、シ−トガイド5を水平状
態に保っている。スタッカカバ−17を矢印H方向に回
動すると、スタッカカバ−17とリブ22との当接は解
かれ、シ−トガイド5は図示せぬスプリングの付勢力に
より矢印F方向に回動する。
【0022】シャ−シ7には、検知器であるフォトセン
サ12が取り付けられた基板10が取り付けられてお
り、シャ−シ7の一端7aはシ−トガイド部となってい
る。図1、図2において、センサレバ−23は第1部材
であるセンサプレ−ト24と第2部材であるセンサプレ
−ト25とから構成されている。センサプレ−ト25の
一部には、センサプレ−ト24が用紙1に当接する位置
にあるとき、走行路13に位置づけられる突起部29が
設けられている。なお、センサレバ−23とフォトセン
サ12とで媒体センサ33が構成されている。
【0023】センサプレ−ト24とセンサプレ−ト25
とには、それぞれ、回動支軸となる支軸26、27が設
けられている。センサプレ−ト24の支軸26には、セ
ンサプレ−ト25の支軸27がはめ込まれており、セン
サプレ−ト24とセンサプレ−ト25の回動支軸は同軸
となっている。
【0024】センサプレ−ト25の支軸27には、係止
部材であるト−ションバネ28が巻装されている。ト−
ションバネ28の一端は、センサプレ−ト24の図示せ
ぬ端部に当接しており、他端28aはセンサプレ−ト2
5の端部25cに当接している。なお、このセンサプレ
−ト24、25への当接により、ト−ションバネ28は
係止されている。センサプレ−ト24とセンサプレ−ト
25とはト−ションバネ28の付勢力により、センサプ
レ−ト24のリミッタ部30とセンサプレ−ト25のリ
ミッタ部31とが当接した状態で保持されている。ま
た、センサプレ−ト24は矢印J方向に、センサプレ−
ト25は矢印K方向に回動可能となっており、もし、用
紙1にジャムが発生した場合には、用紙1のジャム発生
箇所により突起部29が押圧されてセンサプレ−ト25
が矢印K方向に回動するようになっている。
【0025】図3に示すように、用紙1が搬送されてい
ない状態では、センサプレ−ト24が走行路13を搬送
される用紙1に当接する位置にあり、センサプレ−ト2
5はフォトセンサ12を遮断している。なお、センサプ
レ−ト25がフォトセンサ12を遮断していることによ
り、用紙1が搬送されていないことが図示せぬ制御部に
より検出され、センサレバ−23の回動によりフォトセ
ンサ12がセンサプレ−ト25から解放されると、図示
せぬ制御部により用紙1が搬送されていることが検出さ
れる。
【0026】なお、図示せぬ制御部はセンサプレ−ト2
5がフォトセンサ12を解放してから遮断するまでの時
間を検出している。印刷時、オペレ−タが用紙1を図示
せぬ用紙スタッカに積載する際に、装置の図示せぬボタ
ンを押すことにより用紙1のサイズを装置に入力する。
すると、用紙1のサイズに応じて図示せぬ制御部はセン
サプレ−ト25がフォトセンサ12を解放してから遮断
するまでの時間を設定し、決められた時間よりも、セン
サプレ−ト25がフォトセンサ12を解放してから遮断
するまでの時間が短かったり、長かったりすると、図示
せぬ制御部は用紙1にジャムが発生したとして装置を停
止する。
【0027】次に上記構成による用紙1の搬送によるセ
ンサレバ−23の動作について説明する。図4、図5は
一実施例の用紙走行路を示す説明図である。図3におい
て、図示せぬ作像部によりトナ−画像を転写された用紙
1が定着器18に搬送されてくると、定着器18の定着
ロ−ル2、3により圧接挟持され、定着ロ−ル2の熱に
よりトナ−画像が定着されて、矢印A方向に搬送され
る。
【0028】図4に示すように、用紙1がセンサプレ−
ト24に当接すると、センサプレ−ト24は、用紙1に
押圧されて図2に示す支軸26を回動支軸として矢印J
方向に回動する。すると、センサプレ−ト25が支軸2
7を中心として矢印N方向に回動して、フォトセンサ1
2が解放され、用紙1が搬送されていることが図示せぬ
制御部により検出される。
【0029】用紙1がセンサレバ−23を通過すると、
センサプレ−ト24が用紙1の押圧から解放されるの
で、センサプレ−ト24が矢印M方向に回動し、それと
共に、センサプレ−ト25は矢印K方向に回動して、図
3に示すようにセンサプレ−ト25がフォトセンサ12
を遮断して、図示せぬ制御部が用紙1が通過したことを
検出する。そして用紙1は搬送ロ−ラ8、9によりシ−
トガイド21に沿って搬送され、排出ロ−ラ15、16
により用紙積載部14へ排出される。
【0030】用紙1を図3に示す矢印O方向へ搬送する
場合は、用紙1が定着器18を通過する前に、シ−トセ
パレ−タ20を点線で示す位置に回動することにより、
搬送ロ−ラ8、9により同方向へ搬送する。
【0031】図5に示すように、用紙積載部14に用紙
1が満載されていると、次に用紙積載部14に積載され
る用紙1が、すでに積載されている用紙1に当接して用
紙積載部14に排出されない。しかし、定着ロ−ル2、
3、搬送ロ−ラ8、9、及び排出ロ−ラ15、16は用
紙1がセンサレバ−23を通過するまで駆動を続け、用
紙1を搬送し続ける。すると、用紙1にジャムが発生す
る。このとき、排出ロ−ラ15、16と搬送ロ−ラ8、
9と間の走行路13の幅は狭いので、排出ロ−ラ15、
16と搬送ロ−ラ8、9との間では用紙ジャムは発生せ
ず、用紙ジャムはガイドロ−ラ4と定着ロ−ル2、3と
の間で発生する。すると、用紙1のジャム発生箇所がセ
ンサプレ−ト25の突起部29に当接し、用紙1の撓む
力で用紙1が突起部29を矢印K方向に回動する。する
と、センサプレ−ト25が支軸27を中心として矢印K
方向に回動してセンサプレ−ト25がフォトセンサ12
を遮断する。すると、所定の時間よりも短い時間でフォ
トセンサ12が遮断されたので、図示せぬ制御部が、用
紙ジャムの発生を検出して装置を停止する。
【0032】装置の停止後、オペレ−タはスタッカカバ
−17を矢印H方向に回動して、スタッカカバ−17を
開く。用紙1にジャムが発生してすぐに装置が停止した
ので、このとき用紙1の後端1aは、定着器18よりも
矢印G方向に出ている、それ故、オペレ−タは用紙1の
後端1aを矢印G方向に引き出すことにより、用紙1を
取り出すことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。媒体にジャ
ムが発生すると、媒体のジャム発生箇所により第2部材
の一部が押圧され、第2部材が回動し、それによって、
第2部材が検知器を作動させて媒体のジャムが検出され
る。その結果、媒体ジャムの発生を早期に検出し、装置
を停止するので、媒体を簡単に装置から取り除くことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のセンサレバ−を示す斜
視図である。
【図2】一実施例のセンサレバ−を示す分解斜視図であ
る。
【図3】一実施例の用紙走行路を示す説明図である。
【図4】一実施例の用紙走行路を示す説明図である。
【図5】一実施例の用紙走行路を示す説明図である。
【図6】従来例の用紙走行路を示す説明図である。
【図7】従来例の用紙走行路を示す説明図である。
【符号の説明】
1 用紙 6、23 センサレバ− 12 フォトセンサ 24 センサプレ−ト 25 センサプレ−ト 28 ト−ションバネ 29 突起部 32、33 媒体センサ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 7/02 B41J 11/42 B41J 29/48 G03G 15/00 526

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動支軸を挟み、媒体に当接する一端お
    よび検知器を作動する他端を備えたセンサレバ−により
    媒体を検知する媒体センサにおいて、 上記センサレバ−は上記一端と上記他端を各別に設けた
    第1部材と第2部材として回動自在に組み合わせ、 上記第2部材には、上記一端が媒体に当接する位置にあ
    るとき、媒体の走行路に位置づけられる一部を設け、 媒体のジャムにより上記一部が押圧されて、第2部材を
    回動することを特徴とする媒体センサ。
  2. 【請求項2】 上記第1部材と上記第2部材の回動軸を
    上記回動支軸と同軸とした請求項1記載の媒体センサ。
  3. 【請求項3】 第1部材と第2部材とを一体に係止する
    係止部材を設けた請求項1記載の媒体センサ。
  4. 【請求項4】 上記係止部材はト−ションバネである請
    求項1記載の媒体センサ。
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