JP2749659B2 - 輻輳制御方式 - Google Patents

輻輳制御方式

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JP2749659B2
JP2749659B2 JP1232555A JP23255589A JP2749659B2 JP 2749659 B2 JP2749659 B2 JP 2749659B2 JP 1232555 A JP1232555 A JP 1232555A JP 23255589 A JP23255589 A JP 23255589A JP 2749659 B2 JP2749659 B2 JP 2749659B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 輻輳状況に応じた出接続規制を指示する輻輳制御装置
と輻輳制御装置からの指示により出接続規制を行う複数
の発信交換機とからなる輻輳制御システムにおける輻輳
制御方式に関し、 前回指示規制率を使用しないで、発信交換機における呼
数に対応した輻輳制御を行って実際の呼の発生状況に即
応する規制を実現する発信呼数を用いた輻輳制御方式及
び発信呼数の回収率が低い場合にも対処することができ
る輻輳制御方式を提供することを目的とし、 発信交換機は出接続規制実施中の特定対地へ向かう呼
を計数する発信呼数計数手段と,計数値を輻輳制御装置
へ通知する通知手段とを備え,輻輳制御装置は各交換機
から通知される発信呼数を集計する発信呼数集計手段を
備え,集計された発信呼数を用いて出接続規制率を決定
する決定手段,規制解除判断手段,輻輳要因対地の限定
判断手段,発信輻輳・着信輻輳判定手段および総量配分
手段の動作により発信交換機へ対地コードと出接続規制
率(0以上100%未満)の指示を行うよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は輻輳状況に応じた出接続規制を指示する輻輳
制御装置と輻輳制御装置からの指示により出接続規制を
行う複数の発信交換機とからなる輻輳制御システムにお
ける輻輳制御方式に関する。
近年、テレビ,ラジオによる電話リクエストや、交通
機関の座席予約等の電話により電話網の特定対地に接続
要求呼が集中して着信交換機が異常輻輳するケースが頻
繁に発生している。このような異常輻輳を解消させる手
段として、出接続規制機構を発信交換機に設けて規制決
定機構を輻輳制御装置に設けて自動規制制御を行う方法
が普及している。
ところが、従来の方式では網へ流入する呼の量、呼集
中している着信地域、呼の発信地域、地域による発信呼
の量の格差が分からない等により、輻輳に対する追随性
のよい適切な輻輳制御ができなかったので、その改善が
望まれている。
[従来の技術] 第12図は従来の輻輳制御システムの構成図である。第
12図において、120は交換網の各交換機から輻輳情報を
周期的に入力されその情報を解析して出接続規制の指示
を各交換機に通知する輻輳制御装置、121は交換網、122
〜125は交換網を構成する加入者系交換機(LSで表
示)、126,127は複数の加入者系交換機の上位に設けら
れ中継交換を行う中継系交換機(TSで表示)を表す。
輻輳制御装置120は、各交換機からの輻輳情報を一定
周期で受信し、規制指示を関係する交換機に送信するた
めのMF(多周波)信号装置MFUが設けられている。但し
第12図には、各交換機と輻輳制御装置120間に一定方向
の線路だけ示し、他方向の線は省略されている。
各加入者系交換機LSは、それぞれ電話機と接続された
加入者線や,入トランクICT,出トランクOGTが収容され
たネットワークNW、交換の制御を行う中央制御装置CC等
を備え、中継交換機TSは加入者系交換機からの呼を他地
域に接続するための入トランクICT,出トランクOGTを交
換接続する中継用交換機であり、加入者線が収容されて
ない点を除くと加入者系交換機LSと同様の構成となって
いる。
各交換機では公知の輻輳検出装置(図示せず)により
一定周期で輻輳状態を検出して、ある交換機への着信が
異常上昇するとその交換機から輻輳制御装置120に輻輳
情報Cを送信する。第12図の例では、加入者系交換機LS
・124に輻輳が発生して出トランクOGTから輻輳制御装置
120に輻輳情報Cが通知される場合を示す。
この通知Cを受け取ると輻輳制御装置120は、他の交
換機に対して規制情報Rを図のようにMF信号装置MFUか
ら各交換機の入トランクICTに通知して、輻輳交換機に
向かう呼の発信を規制する。
輻輳制御装置による輻輳制御方式の例として、従来の
段階的フィードバック方式のフロー図を第13図に示し以
下に第13図の内容を概説する。なお、この方式は特公昭
61−13422に開示されている。
輻輳制御装置が交換機から輻輳情報(入レジスタの全
話中率α,該当交換機番号,あふれ呼数β等)を受信す
ると、その輻輳状態の交換機番号から交換機・規制コー
ド変換テーブルT1から規制コード(電話番号)を検出す
る(ステップ131)。続いて現在規制を実施中か否かを
規制中コード登録テーブルT2を参照して判別する(ステ
ップ132)。テーブルに該当コードがない場合は、現在
規制されてないので、ステップ133に移り輻輳情報の内
容(全話中率等)の程度が一定の閾値th2(予め設定さ
れた値)より大きいか否かを識別して、閾値th2より小
さい場合は規制不要として何も制御しない。閾値th2よ
り大きい場合は、テーブルT2に規制中コードと登録ラン
ク4を登録(ステップ134)し、続いてステップ140にお
いてランク4に対応する規制率をテーブルT3から取り出
し(この場合ランク4は90%の規制率)、他の交換機に
対して規制コード,規制率からなる規制指示情報の指示
を作成し、送信処理される。
規制が実施された後に輻輳情報が入力されると、ステ
ップ135において今回入力された輻輳レベルに対応して
分離する。すなわち輻輳レベルが閾値th1(予め設定さ
れている値で、th1<th2)より小さい場合、今回のラン
クを前回のランクより1つ下げて(ステップ136)、そ
のランクが“0"でなければそのランクに対応する規制指
示を発生し、“0"なら規制を解除する。また、ステップ
135で輻輳レベルが閾値th1と閾値th2の間であれば規制
ランクは変更されず(ステップ137)、前回のランクの
規制率が送信され、輻輳レベルが閾値th2より大きい場
合は、前回より1つ上のランクに設定されて(ステップ
138)規制指示が行われる。このように、規制率を複数
のランク(この例では5ランク)に分けて段階的に規制
をかけ、規制の結果による輻輳状態の変化がフィードバ
ックされて順次規制率を調整する。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来の方式では、次のような問題点がある。
出接続規制率の決定および規制解除判断について、 出接続規制率は、最弱の25%から最強の95%までの5
段階のランクがあり、輻輳状況に応じて、前回のランク
を強化するか、維持するか、緩和した今回指示する出接
続規制率が決定され、出接続規制率の緩和の場合に前周
期の出接続規制ランクが最弱(25%)の時規制を解除す
る。
ところが、発信された呼の一部は中継呼損により失わ
れるため、着信呼数=発信呼数−中継呼損となる。一
方、中継呼損は中継交換機、回線の状況により変動する
ため、特定対地への呼数とは無関係に変動する。そのた
め、輻輳状況(着信呼数)は発信呼数の変化には必ずし
も追随しない。
したがって、従来方式の輻輳交換機の輻輳状況のみに
より規制率の決定、規制解除判断を行っていると、発信
呼数,中継呼損の変動が大きいと、発信呼数が増加して
いるにもかかわらず規制緩和したり、逆に減少している
にもかかわらず規制強化をするという過規制や緩規制と
いう問題が発生する。さらに、発信呼数が充分減少して
いないのに規制解除をしてしまい、規制解除と規制開始
を交互に繰り返すという問題がある。
また、輻輳対地へ向かう発信呼数が規制を解除しても
問題無いレベルまで減少し輻輳交換機の輻輳状態が緩和
状態になっている場合でも、上記の輻輳解除の状態に達
するまで規制の解除が遅れるという問題があった。(最
強のランクから1ランクづつ緩和するので解除まで最低
で5周期必要)。
輻輳要因対地の識別について、 従来は輻輳状態交換機が傘下にN個の対地識別コード
を持つ場合、交換機輻輳の輻輳要因対地がその中の一部
であってもN個の対地識別コード全てを規制コードとし
て制御するため影響範囲が広くなるという問題があっ
た。
発信輻輳・着信輻輳の判別について、 交換機が輻輳した場合、輻輳状況では輻輳交換機傘下
からの発信呼による輻輳なのか傘下外からの着信呼によ
る輻輳なのか判断できない。従来は着信呼による着信輻
輳の方が圧倒的に多かったので、着信輻輳と判断し交換
機傘下外を規制エリアに決定していた。ところが、最近
発信輻輳の事例が増加しているのに対し、規制エリアが
傘下外であるため、発信輻輳が沈静化できないという問
題があった。
総量の配分について、 従来は平常時の対地間呼数をベースとして決定した総
量配分比を固定データとして輻輳制御装置が持ち、制御
実施時にはそのデータを基に規制指示エリア毎に規制総
量,規制率を決定していたが、発信交換機において発信
呼数が増大して、網設備が発信呼数比につれて増加して
も配分比が平常時の呼数比のままで迂回拡大制御の効果
が得られないという問題があった。
本発明は前回指示規制率を使用しないで発信交換機に
おける呼数に対応した輻輳制御を行って実際の呼の発生
状況に即応する規制を実現する発信呼数を用いた輻輳制
御方式を提供すること、および発信呼数の回収率が低い
場合にも対処することができる輻輳制御方式を提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の第1の原理構成図、第2図は本発明
の第2の原理構成図である。
本発明の第1の原理構成図を示す第1図において、1
は輻輳制御装置、2は発信呼数集計手段、3は出接続規
制率の決定手段、4は規制解除判断手段、5は輻輳要因
対地の限定判断手段、6は発信輻輳・着信輻輳判定手
段、7は総量配分手段、8は発信交換機、9は輻輳交換
機を表す。
各発信交換機8には、決められた特定対地に対する発
信呼数を計数する発信呼数計数手段81とその計数内容を
周期的に輻輳制御装置1に通知する通知手段80とが備え
られている。
また、本発明の第2の原理構成図を示す第2図におい
て、20は輻輳制御装置、21は発信呼数集計手段、22は発
信呼数回収率判定手段、23は第1の規制率決定手段(発
信呼数比方式)、24は第2の規制率決定手段(階段的フ
ィードバック方式)、25は規制指示手段、26は輻輳交換
機から入力された輻輳情報を判断して規制状態にするか
否かを判断する規制判断手段を表す。
本発明は各発信交換機において指定された特定対地に
対する発信呼数を計数して輻輳制御装置に通知し、輻輳
制御装置において各交換機から通知された発信呼数を集
計することにより、各発信交換機への出接続規制をそれ
ぞれの発信呼数に対応して決めたり、規制解除,輻輳要
因対地の限定判断,発信輻輳と着信輻輳の判定および総
量配分等を呼数に基づいて行うものである。さらに、各
発信交換機からの呼数の回収率が所定の閾値以上である
か否かを判別して、以上の場合は呼数に基づく出接続規
制率の決定を行、以上でない場合は従来と同様の段階的
フィードバック方式による出接続規制率の決定を行う。
[作用] 第1図の、発信交換機8は加入者線(図示されない)
が収容され、加入者のダイヤルに交換機接続を行う。発
信交換機6には予め特定対地の情報(接続相手の地域ま
たは電話を表す識別コード)が格納部82に設定されてい
る。加入者が発信して相手の電話番号がダイヤルされる
と、そのコードが予め指定された特定対地を表すコード
である場合、その発信呼数を発信呼数計数手段81におい
て計数する。計数結果は所定の周期で通知手段80から輻
輳制御装置1に通知される。複数の発信交換機8から発
信呼数計数手段81の計数値が通知されると、輻輳制御装
置1の発信呼数集計手段2において集計される。また、
発信交換機は輻輳制御装置からの規制指示に応じて、規
制対象となる特定対地への発信呼を規制する機能を備
え、その場合規制指示として配分呼数(特定対地への出
接続が許容される呼数)が指示される場合と、出接続規
制率(配分呼数に対応する規制率)が指示される場合が
ある。
集計された発信呼数は、次の〜の各手段において
それぞれ輻輳制御のための動作を行う。これらの各手段
による動作は一定の周期毎に繰り返し行われる。
出接続規制率の決定手段3 規制エリア毎(発信交換機の傘下のエリア)に,その
エリアへの配分呼数(後述するの総量配分手段7によ
り求められ,輻輳交換機における接続可能な呼数を各発
信エリア毎に配分した呼数)を得て、その配分呼数(特
定対地への発信が許可される呼数)に対し、規制される
発信呼数を求め、そのエリアでの総発信呼数に対する出
接続規制率を算出する。これを式で表すと、 こうして得られた、各エリア毎の出接続規制率を各発
信交換機に通知する。なお、配分呼数は後述するにお
いて求められる。
規制解除判断手段4 輻輳交換機の輻輳状況が緩和状態にあること、と規制
遭遇率={(総発信呼数−交換機総量)/総発信呼数}
が所定の閾値以下であることが分かると、規制を解除す
る。すなわち、規制遭遇率が閾値を下回っていること
は、実施中の出接続規制を解除しても影響が無いと判断
できる。なお、交換機総量は輻輳交換機におけるその規
制対地への交換可能な総呼数を表す。
輻輳要因対地への限定判断手段5 輻輳交換傘下にN個の対地識別コードが存在する時、
各対地識別毎に現在の発信呼数と、予め設定された規制
解除閾値(各対地識別コード毎に設定された呼数の閾
値)とを比較判定し、現在の呼数が対応する閾値を下回
った時は該対地識別コードによる規制を解除し、他の対
地識別コードへの呼の規制を行う。この場合、発信呼数
が所定の閾値以下の場合、その対地識別コードへの呼の
輻輳の原因ではないからである。
発信輻輳・着信輻輳の判定手段6 出接続規制実施交換機から通知された発信呼数が閾値
を下回った場合、出接続規制実施エリアが適切でないと
判断する。すなわち、着信輻輳制御エリア内での該交換
機への発信呼数が閾値以下の場合、交換機傘下からの発
信呼による発信輻輳であると判断できる。
総量配分手段7 輻輳交換機で接続可能な呼の総量(対地識別番号毎に
異なる)と集計した総発信呼数および該エリア内発信呼
数を使って、各エリアに対する配分呼数を算出する。
上記のようにして発信呼数の集計結果を用いて各種の
制御を行うことができる。
次に第2図の作用を説明する。
上記の第1図の原理により発信交換機から特定対地に
対する発信呼数が第2図の輻輳制御装置20に入力する
と、発信呼数集計手段21(第1図の2に対応)により集
計が行われる。次に集計された発信呼数情報が、何台の
交換機から回収されたかを表す情報が発信呼数回収率判
定手段22に入力される。発信呼数回収率判定手段22は、
一定周期毎に判定を行い、発信呼数を回収(収集)すべ
き全交換機数と、回収率を評価するための閾値を保持し
ている。まず、実際に発信呼数が回収された交換機数を
全交換機数により除算することにより呼数データの回収
率を算出する。次に算出された回収率と設定された閾値
とを比較して、閾値以上の場合は発信呼数方式による第
1の規制率決定手段23を選択して、上記第1図の作用の
説明において出接続規制率の決定手段3として述べた
方式により規制率を決定する。
回収率が閾値未満の場合は、従来例の技術として上記
した段階的フィードバック方式(第13図)による第2の
規制率決定手段24を選択して、従来と同様に規制率を決
定する。
決定された規制率は規制指示手段25から各発信交換機
に通知される。
[実施例] 第3図は本発明が実施されるシステム構成例を示す
図、第4図は発信呼数を用いた輻輳制御方式の実施例構
成図、第5図は発信呼数の回収率を用いた輻輳制御方式
の実施例構成図、第6図乃至第11図は発信呼数を用いた
輻輳制御のための各部の制御フロー図であり、第6図は
発信交換機における制御フロー図、第7図は発信呼数集
計の制御フロー図、第8図は輻輳制御情報受信処理フロ
ー図、第9図は発信呼数比による規制率決定処理フロー
図、第10図は輻輳要因判定処理フロー図、第11図は解除
判定と総量配分の処理フロー図である。
第3図のシステム構成において30は輻輳制御装置、31
の交換網であり、32,33は中継系交換機TS、34〜37は加
入者系交換機LSを表す。第3図には加入者系交換機LS・
36(二重線で示す)に輻輳が発生した状態が示されてお
り、システムの基本的構成は従来例(第12図)と同じで
ある。
輻輳制御装置30には中央制御装置CPと通信制御処理装
置CCPが設けられ、通信制御処理装置CCPと交換網31の各
交換機に設けられた共通線信号装置CSEとは双方向の伝
送を行う専用線により接続されており、この点が従来例
の構成(第12図参照)と異なる。各交換機32〜37から輻
輳制御装置30への輻輳情報(cで表示)及び発信呼数
(nで表示)の送信および輻輳制御装置30から各交換機
32〜37のへの規制通知Rの送信はこの共通線信号装置CS
Eを介して実行される。
上記の第3図に示すシステム構成において本発明が実
施され、第4図および第5図はその輻輳制御装置につい
ての実施例が示されている。
第4図と第5図において符号40〜50は両者に共通する
装置であり、40は輻輳制御装置、41は情報受信部、42は
発信呼数集計部、43はタイマ、44は輻輳要因判定部、45
は解除判定部、46は規制量決定部、47は配分呼数算出
部、48は発信呼数比算出部、49は規制データ抽出部、50
は指示送信部を表し、第5図において、51は発信呼数回
収率判定部、52は段階的フィードバック方式制御部を表
す。また、401〜4〜4はデータ格納部であり、401は発
信呼数、402は局データ(各交換機の構成に関するデー
タ)、403は規制データ、404は発信呼数回収交換機数を
それぞれ格納する。なお、規制データとしては、規制対
象となるコード(対地識別コード)、規制エリア(発信
交換機と傘下の交換機)、規制量等が含まれる。
第4図は、第1図の原理構成に対応する実施例であ
り、その動作を説明する。
発信呼数と輻輳情報が各交換機から入力すると、輻輳
制御装置40の情報受信部41で受信し、規制データ抽出部
49は輻輳情報から規制コードや規制エリアを抽出して、
格納部403に格納し、規制エリア内の交換機を識別して
各発信交換機に対する指示(発信呼数を計数する対象と
なる対地識別コード)を指示送信部50に出力する。一
方、発信呼数は、発信呼数集計部42で集計され、集計さ
れた発信呼数は格納部401に格納される。次にタイマ43
により周期的に起動される輻輳要因判定部44が、格納部
401の発信呼数と格納部403の規制データに基づいて輻輳
要因を判定する。次いで、解除判定部45において現在行
われている規制を解除できる状態かどうかを格納部401,
403のデータをみて判定する。
規制を行う場合、規制量決定部46において、格納部40
3の規制データに基づいて規制量を決定する。この場
合、規制を実行する発信交換機が呼数制御(指定された
呼数だけ出接続を許容する制御)を行うか、パーセント
制御(発信した呼数に対し指定されたパーセントに相当
する呼数だけが出接続を許容する制御)を行うかの何れ
の機能を備えるかに応じて対応する制御が起動される。
これに応じて配分呼数算出部47または発信呼数比算出
部48が起動して、それぞれ配分呼数(輻輳交換機におけ
る処理可能な呼数総量から各発信交換機の発信呼数に応
じて配分した呼数)または発信呼数比を算出して、指示
送信部50に出力する。指示送信部50は受け取った各規制
指示を各交換機に対して送出する。
次に第5図は、第2図に示す第2の原理構成に対応す
る実施例に相当し、その実施例構成図の動作を、第4図
の構成と相違する点を中心に説明する。
第5図の発信呼数集計部42から発信呼数回収交換機数
が得られ格納部404に格納される。発信呼数回収率判定
部51において、交換機数に対する格納部404に格納され
た回収交換機の率を算出して、その率が所定の閾値以上
の場合は、第4図の動作と同様に発信呼数を用いた各部
45〜48における動作が行われる。これに対し、閾値に満
たない場合は、段階的フィードバック方式制御部52が起
動される。この段階的フィードバック方式は、従来例と
して第13図において説明された方式と同じである。
段階的フィードバック方式または発信呼数を用いた方
式の何れかにより得られた規制情報は指示送信部50から
各発信交換機に送信される。
次に発信交換機の制御フローを第6図を用いて説明す
る。
各発信交換機(規制エリア内)において、第6図のA.
に示す呼数の計数処理と、B.の呼数通知処理およびC.の
規制コードの登録処理が行われる。
最初に、A.の呼処理の実行において、出接続規制処理
が開始されると、各発信呼のダイヤル数字が規制コード
(対地識別コード)と一致するかどうか判別する(ステ
ップ61)。規制コードは従来の規制方式と同様に予め輻
輳制御装置から通知されており、発信呼数カウンタテー
ブル(第6図右下に例を示す)に各規制コードに対応す
る規制コード毎にカウンタ値が格納されている。ステッ
プ61で一致した場合は、当該規制コードのカウンタ値を
+1とし(ステップ62)、続いて規制を実行するか否か
の判定(ステップ63)を行う。この場合の判定は、輻輳
制御装置から指示された配分呼数または規制率に従って
規制コードとして指定された対地への出接続を許容する
か規制(禁止)するかを判定する。規制される場合は規
制処理に移り、接続が許容される場合は接続動作に移行
する。
第6図B.の呼数通知処理は、周期的に起動され発信呼
数カウンタテーブルに格納された、発信呼数を編集して
送出処理し(ステップ64)、続いて発信呼数カウンタテ
ーブルの内容をクリアし(ステップ65)して次の発信呼
数の計数動作に備える。
第6図Cの規制コードの登録処理が開始された後、輻
輳制御装置より規制指示が到来すると受信を行う(ステ
ップ66)、規制指示の内容は、規制コード(対地識別コ
ード)と規制率とで構成される。次に発信呼数カウンタ
テーブルへコードを登録する(ステップ67)。この登録
後はA.に示す呼数の計数処理において登録されたコード
の発信呼数が計数される。
次に輻輳制御装置における発信呼数集計の制御フロー
を第7図により説明する。
輻輳制御装置には、第7図の下段に例として示す発信
呼数テーブルが備えられ、集計処理がスタートした後、
発信呼数情報を受信すると(ステップ71)、発信呼数テ
ーブルの該当コードと該当交換機の発信呼数へ設定する
(ステップ72)。このテーブルの例では、規制コード
「049」に対し、発信交換機番号「101」から発信呼数と
して「10」が発生し、その交換機のエリア番号は「03」
で、そのエリアに属する発信交換機「101」乃至「103」
の発信呼数の合計が「60」であることを表し、当該規制
コード「049」に対する総発信呼数(集計結果)は1234
である場合を示す。
輻輳制御装置は上記の発信呼数の他に輻輳情報を交換
機から受信して輻輳制御を行う。その輻輳情報の受信処
理フローを第8図により説明する。
輻輳情報を受信すると(ステップ810)、受信情報中
の交換機番号から規制コードへの変換を行う(ステップ
820)。この変換は従来と同様に交換機・規制コード変
換テーブル(第8図右上段)により行う。これにより得
られた各規制コードについて既に規制を実施中か否かを
規制中コード登録テーブル(第8図右中段)を参照して
判別し(ステップ830)、実施中の場合は、当該交換機
についての交換機状態管理テーブル(第8図右下段)の
状態(輻輳レベル)を受信情報により更新する(ステッ
プ870)。
規制を実施してない場合、その輻輳の程度(輻輳率)
が所定の閾値TH2より小さいか否かを判別して(ステッ
プ840)、小さければ規制を行わず、TH2以上の場合は、
規制コードとして規制中コード登録テーブルに登録し
(ステップ850)、交換機状態管理テーブルへ状態登録
を行う(ステップ860)と共に規制開始処理を行う。
次に輻輳制御装置において実行される発信呼数比によ
る規制率決定処理フローを第9図により説明する。
この出接続規制率は発信呼数比方式に従って実行さ
れ、ステップ91において、規制指示エリアの規制率を算
出する。この場合、交換機・規制指示エリア変換テーブ
ル(第9図の右上段)を参照して、輻輳交換機番号に対
応する規制指示エリア毎の配分呼数、と発信呼数テーブ
ル(第9図右下段)を参照して、各規制コードに対応す
るエリアにおける発信呼数を取り出して、図に示す数式
(上記第1図の作用の説明においての出接続規制率の
式と同じ)に当てはめて規制率を算出する。
この規制率を規制指示エリアの全エリアについて求め
ると処理を終了する(ステップ92)。次に第10図により
解除判定と総量配分の処理フローを説明する。
A.に示す解除判定の処理フローにおいて、最初に、規
制遭遇率を算出する(ステップ101)、この計算は次式
の計算により求める。
交換機総量=輻輳交換機における当該規制コードへの
変換可能な総量であり、交換機総量変換 テーブル(第10図の上から3段目)より求める。
このようにして得られた規制遭遇率について、ステッ
プ102において、解除閾値TH4(予め設定される)より大
きいか否かを判別して、大きい場合は規制を継続し、以
下の場合は次に輻輳レベルが閾値TH1(予め設定され
る)より大きいか判別し、大きいと規制を継続し、そう
でないと規制解除となる。規制解除になると、当該規制
コードについて規制を行わないよう輻輳制御装置から発
信交換機へ通知が行われる。
次に総量配分の処理フローをB.に示す。
ステップ104において、規制指示エリア#iの配分呼
数を算出する。この計算式は、上記第1図の作用の説明
においてとして記載したとおりである。その場合、総
量や、総発信呼数およびエリア内の発信呼数は、第10図
の右欄の発信呼数テーブルおよび交換機・規制指示エリ
ア変換テーブルから求められる。このようにして全指示
エリアの配分呼数の算出が終了すると(ステップ10
5)、この処理は終わる。
次に第11図に示す輻輳要因判定処理フローを説明す
る。このフローでは規制要因対地の限定判断と発信輻輳
・着信輻輳の判別が行われる。
まず、発信呼数テーブルが集計されると(ステップ11
0)、規制コード毎に規制遭遇率を算出する(ステップ1
11)。この規制遭遇率は上記第10図のAにおいて説明し
た通りであればその詳細を省略する。規制遭遇率が求め
られると、その値が閾値TH3(予め設定される)より大
きいか否かを判別し、大きい場合は、ステップ115に移
り、そうでない時すなわち、規制されて出接続が禁止さ
れる率が低い場合は、規制中コード登録テーブル(第11
図右欄の3段目)からその規制コード(対地識別番号)
を削除し(ステップ113)、該コード規制を解除する
(ステップ114)。次にステップ115において、交換機状
態管理テーブル(同図右欄最下段)の輻輳レベルを調べ
て、輻輳レベル(規制率)が閾値TH2(予め設定され
る)より大きい交換機番号を抽出する。
抽出された交換機番号の規制コードを交換機・規制コ
ード変換テーブル(同図右欄2段目)を参照して対応す
る規制コードを抽出する(ステップ116)。次にその規
制コードが規制中コード登録テーブルにあるか否かを判
別して、登録されている時は着信輻輳であるとして処理
を終了し、登録されてない時は、発信輻輳であると判断
され発信輻輳処理に移行する。
以上のように、発信呼数を用いた輻輳制御を行うため
に発信交換機および輻輳制御装置の各部の処理が行われ
る。
[発明の効果] 本発明によれば輻輳原因である発信呼を監視すること
により前回の規制状態に関係なく最新の輻輳状況だけで
出接続規制の規制率,規制解除時期、規制エリアおよび
総量配分を決定できるので、輻輳に対する追随性の良い
制御を実現することができる。また、その結果として網
設備の呼接続能力を最大限に引き出すことができる。
さらに、発信呼数の回収率に対応して輻輳制御の方式
を選択的に切替えることにより、回収率が低い場合にも
信頼度の高い輻輳制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の原理構成図、第2図は本発明の
第2の原理構成図、第3図は本発明が実施されるシステ
ム構成例を示す図、第4図は発信呼数を用いた輻輳制御
方式の実施例構成図、第5図は発信呼数の回収率を用い
た輻輳制御方式の実施例構成図、第6図乃至第11図は発
信呼数を用いた輻輳制御のための各部の制御フロー図で
あり、第6図は発信交換機における制御フロー図、第7
図は発信呼数集計の制御フロー図、第8図は輻輳情報受
信処理フロー図、第9図は発信呼数比による規制率決定
処理フロー図、第10図は解除判定と総量配分の処理フロ
ー図、第11図は輻輳要因判定の処理フロー図、第12図は
従来の輻輳制御システムの構成図、第13図は従来の段階
的フィードバック方式のフロー図である。 第1図中、 1:輻輳制御装置 2:発信呼数集計手段 3:出接続規制率の決定手段 4:規制解除判断手段 5:輻輳要因対地の限定判断手段 6:発信輻輳・着信輻輳判定手段 7:総量配分手段 8:発信交換機 9:輻輳交換機
フロントページの続き (72)発明者 小川 悟 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 下垣 善宏 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 頭川 隆之 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 徳永 裕史 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−182945(JP,A) 特開 昭61−28264(JP,A) 特公 昭61−13422(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輻輳状況に応じた出接続規制を指示する輻
    輳制御装置と輻輳制御装置からの指示により出接続規制
    を行う複数の発信交換機とからなる輻輳制御システムに
    おいて, 発信交換機は出接続規制実施中の特定対地へ向かう呼を
    計数する発信呼数計数手段と,計数値を輻輳制御装置へ
    通知する通知手段とを備え, 輻輳制御装置は各交換機から通知される発信呼数を集計
    する発信呼数集計手段を備え, 集計された発信呼数を用いて規制解除判断手段,輻輳要
    因対地の限定判断手段,発信輻輳・着信輻輳判定手段,
    総量配分手段及び前記総量配分手段により求めた各発信
    交換機のエリア毎の配分呼数をもとに総発信呼数に対す
    る出接続規制率の判定手段,の動作により発信交換機へ
    対地コードと出接続規制率(0以上100%未満)の指示
    を行うことを特徴とする発信呼数を用いた輻輳制御方
    式。
  2. 【請求項2】輻輳状況に応じた出接続規制を指示する輻
    輳制御装置と輻輳制御装置からの指示により出接続規制
    をする機構を備える交換機とからなる輻輳制御システム
    において, 発信交換機は出接続規制実施中の特定対地へ向かう呼を
    計数する発信呼数計数手段と,計数値を輻輳制御装置へ
    通知する通知手段とを備え, 輻輳制御装置は各交換機から通知される発信呼数を集計
    する発信呼数集計手段と,発信呼数の回収率を算出して
    回収率が設定された閾値より大きいか否かを判定する発
    信呼数回収率判定手段とを備え, 前記判定手段における判定結果に対応して,発信呼数を
    用いた発信呼数比方式による第1の規制率決定手段か,
    出接続規制率を段階的に変更する段階的フィードバック
    方式による第2の規制率決定手段を選択して規制率を決
    定することを特徴とする輻輳制御方式。
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