JP2003283656A - 発呼規制方法及びシステム - Google Patents
発呼規制方法及びシステムInfo
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- JP2003283656A JP2003283656A JP2002080084A JP2002080084A JP2003283656A JP 2003283656 A JP2003283656 A JP 2003283656A JP 2002080084 A JP2002080084 A JP 2002080084A JP 2002080084 A JP2002080084 A JP 2002080084A JP 2003283656 A JP2003283656 A JP 2003283656A
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- call
- regulation
- calls
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 過去に規制遭遇した加入者を優先的に接続し
つつ、交換機システムの規制率を維持できることを課題
とする。 【構成】 自局を介する所定数の発呼のうち、所定番目
の発呼をトラヒックの輻輳率に応じて規制する交換機シ
ステムの発呼規制方法において、所定以上の発呼規制に
遭遇した加入者端末を一時優先クラスにするステップ
と、ある区間の規制タイミングに受付けた発呼が一時優
先クラスであることにより該呼を規制通過させるステッ
プと、他の区間の非規制タイミングに受付けた発呼を規
制するステップとを備えることにより、呼の接続率の一
定化を図る。
つつ、交換機システムの規制率を維持できることを課題
とする。 【構成】 自局を介する所定数の発呼のうち、所定番目
の発呼をトラヒックの輻輳率に応じて規制する交換機シ
ステムの発呼規制方法において、所定以上の発呼規制に
遭遇した加入者端末を一時優先クラスにするステップ
と、ある区間の規制タイミングに受付けた発呼が一時優
先クラスであることにより該呼を規制通過させるステッ
プと、他の区間の非規制タイミングに受付けた発呼を規
制するステップとを備えることにより、呼の接続率の一
定化を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発呼規制方法及びシ
ステムに関し、更に詳しくは自局を介する所定数の発呼
のうち、所定番目の発呼をトラヒックの輻輳率に応じて
規制する交換機システムの発呼規制方法及びシステムに
関する。
ステムに関し、更に詳しくは自局を介する所定数の発呼
のうち、所定番目の発呼をトラヒックの輻輳率に応じて
規制する交換機システムの発呼規制方法及びシステムに
関する。
【0002】災害等発生時の安否の確認やお正月のおめ
でとうコール等、特定地域、特定時間帯に通話が集中
し、交換機の輻輳が発生する場合がある。輻輳が発生す
ると、その交換機と接続されている他の交換機にも影響
があり、ネットワーク全体への輻輳状態の波及が発生す
る恐れがある。そのため、輻輳を回避する手段として、
交換機で発呼規制処理を行なっている。
でとうコール等、特定地域、特定時間帯に通話が集中
し、交換機の輻輳が発生する場合がある。輻輳が発生す
ると、その交換機と接続されている他の交換機にも影響
があり、ネットワーク全体への輻輳状態の波及が発生す
る恐れがある。そのため、輻輳を回避する手段として、
交換機で発呼規制処理を行なっている。
【0003】
【従来の技術】図6,図7は従来技術を説明する図
(1),(2)で、図6は移動通信システム(固定網を
含む)の一部構成を示している。図において、100は
通話やデータに関する主信号を交換する公衆網(N
W)、200は呼接続に関する制御信号を交換する共通
線信号網(CNW)、10は各移動局の加入者情報及び
位置登録情報等を記憶するホームロケーションレジスタ
(HLR)、20は移動体交換局(MMS)、30は基
地局制御装置(RNC)、BTSは基地局、MSは移動
局(携帯端末とも呼ぶ)である。なお、図示しないが、
公衆網100には固定電話等を収容する固定網(固定交
換機等)も含まれる。
(1),(2)で、図6は移動通信システム(固定網を
含む)の一部構成を示している。図において、100は
通話やデータに関する主信号を交換する公衆網(N
W)、200は呼接続に関する制御信号を交換する共通
線信号網(CNW)、10は各移動局の加入者情報及び
位置登録情報等を記憶するホームロケーションレジスタ
(HLR)、20は移動体交換局(MMS)、30は基
地局制御装置(RNC)、BTSは基地局、MSは移動
局(携帯端末とも呼ぶ)である。なお、図示しないが、
公衆網100には固定電話等を収容する固定網(固定交
換機等)も含まれる。
【0004】今、基地局BTS23の配下でトラヒック
増加の為、交換局MMS2で輻輳が発生し、その規制発
動中に、もし移動局MS21から移動局MS11に発呼
すると、該発呼は規制に遭遇し、ガイダンス接続「おか
けになった電話は大変混み合っています。しばらくたっ
てからお掛け直し下さい」となる。
増加の為、交換局MMS2で輻輳が発生し、その規制発
動中に、もし移動局MS21から移動局MS11に発呼
すると、該発呼は規制に遭遇し、ガイダンス接続「おか
けになった電話は大変混み合っています。しばらくたっ
てからお掛け直し下さい」となる。
【0005】図7に従来の交換機による典型的な規制制
御方法を示す。1コール毎に呼数カウンタ(規制カウン
タとも呼ぶ)CCをカウントアップしてゆき、カウント
値が16を越えると0に戻す。この状態で、例えば0%
規制(輻輳無し)の場合は、発呼の通過基準値X=16
とし、全ての発呼を通過(○印)させる。また、例えば
25%規制の場合は、X=12とし、カウント値が1〜
12の発呼は通過させるが、カウント値が13〜16の
発呼は規制(×印)することで、25%(=4/16×
100)規制を実現している。以下、同様であり、そし
て、100%規制の場合は、X=0とし、全ての発呼を
規制する。
御方法を示す。1コール毎に呼数カウンタ(規制カウン
タとも呼ぶ)CCをカウントアップしてゆき、カウント
値が16を越えると0に戻す。この状態で、例えば0%
規制(輻輳無し)の場合は、発呼の通過基準値X=16
とし、全ての発呼を通過(○印)させる。また、例えば
25%規制の場合は、X=12とし、カウント値が1〜
12の発呼は通過させるが、カウント値が13〜16の
発呼は規制(×印)することで、25%(=4/16×
100)規制を実現している。以下、同様であり、そし
て、100%規制の場合は、X=0とし、全ての発呼を
規制する。
【0006】従って、この方法では、何度電話をかけて
も、規制通過(即ち、規制しないで発呼先に接続)とな
る可能性は運まかせである。また、何度電話しても規制
される人がいるのに、規制判定が通過の時にたまたま電
話をかけた人が1回で通話できるのは不公平である。
も、規制通過(即ち、規制しないで発呼先に接続)とな
る可能性は運まかせである。また、何度電話しても規制
される人がいるのに、規制判定が通過の時にたまたま電
話をかけた人が1回で通話できるのは不公平である。
【0007】この点、従来は、規制遭遇した加入者に交
換機システムから時間情報(例えば「5分後にお掛け直
して下さい」)を通知し、その内容をシステムに登録す
ると共に、当該加入者が通知された時間以降に発呼した
場合は、輻輳継続中でも該呼を優先的に規制通過(接
続)させるもの、が知られている(特開2000−27
0100)。
換機システムから時間情報(例えば「5分後にお掛け直
して下さい」)を通知し、その内容をシステムに登録す
ると共に、当該加入者が通知された時間以降に発呼した
場合は、輻輳継続中でも該呼を優先的に規制通過(接
続)させるもの、が知られている(特開2000−27
0100)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来方式
によると、過去に規制遭遇した加入者の優先接続は可能
になるが、交換機制御の観点から見ると、この優先接続
によって実際の接続呼数が増してしまうため、交換機シ
ステムの規制率を維持できない問題があった。
によると、過去に規制遭遇した加入者の優先接続は可能
になるが、交換機制御の観点から見ると、この優先接続
によって実際の接続呼数が増してしまうため、交換機シ
ステムの規制率を維持できない問題があった。
【0009】本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的とする所は、過去に規制遭遇した
加入者を優先的に接続しつつ、交換機システムの規制率
を維持できる発呼規制方法及びシステムを提供すること
にある。
れたもので、その目的とする所は、過去に規制遭遇した
加入者を優先的に接続しつつ、交換機システムの規制率
を維持できる発呼規制方法及びシステムを提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題は例えば図1
の構成により解決される。即ち、本発明(1)の発呼規
制方法は、自局を介する所定数の発呼のうち、所定番目
の発呼をトラヒックの輻輳率に応じて規制する交換機シ
ステムの発呼規制方法において、所定以上の発呼規制に
遭遇した加入者端末を一時優先クラスにするステップ
と、ある区間の規制タイミングに受付けた発呼が一時優
先クラスであることにより該呼を規制通過させるステッ
プと、他の区間の非規制タイミングに受付けた発呼を規
制するステップとを備えることにより、呼の接続率の一
定化を図ったものである。
の構成により解決される。即ち、本発明(1)の発呼規
制方法は、自局を介する所定数の発呼のうち、所定番目
の発呼をトラヒックの輻輳率に応じて規制する交換機シ
ステムの発呼規制方法において、所定以上の発呼規制に
遭遇した加入者端末を一時優先クラスにするステップ
と、ある区間の規制タイミングに受付けた発呼が一時優
先クラスであることにより該呼を規制通過させるステッ
プと、他の区間の非規制タイミングに受付けた発呼を規
制するステップとを備えることにより、呼の接続率の一
定化を図ったものである。
【0011】図1は本発明の発呼規制方法を分かり易く
説明する為に一例を具体的に示すものであり、本発明は
これに制限されない。この例では、1コール毎に呼数カ
ウンタCCをカウントアップしてゆき、そのカウント値
が8を越えると0に戻している。今、例えば50%規制
中(通過基準値X=4)であるとすると、通常の場合
は、カウント値CCが1〜4の発呼(一般クラス等)は
通過させるが、カウント値CCが5〜8の発呼(一般ク
ラス)は規制(×印)することで、50%(=4/8×
100)規制を実現している。
説明する為に一例を具体的に示すものであり、本発明は
これに制限されない。この例では、1コール毎に呼数カ
ウンタCCをカウントアップしてゆき、そのカウント値
が8を越えると0に戻している。今、例えば50%規制
中(通過基準値X=4)であるとすると、通常の場合
は、カウント値CCが1〜4の発呼(一般クラス等)は
通過させるが、カウント値CCが5〜8の発呼(一般ク
ラス)は規制(×印)することで、50%(=4/8×
100)規制を実現している。
【0012】次に、ある区間nの規制(CC=6の)タ
イミングに受付けた発呼が一時優先クラスの条件を満足
している場合は、該呼を規制通過させると共に、規制通
過カウンタTCに+1する。その結果、この区間nで
は、トータル3個の発呼が規制されたことにより実際の
規制率は37.5%(=3/8×100)に低下する。
一方、例えばその次の区間(n+1)では、非規制(C
C=1の)タイミング)に受付けた発呼が一般クラス
で、かつ前記規制通過カウンタTCのカウント値>0で
あることにより該呼を規制すると共に、前記規制通過カ
ウンタTCから−1する。その結果、この区間(n+
1)では、トータル5個の発呼が規制されたことにより
実際の規制率は62.5%(=5/8×100)に上昇
する。そして、これを区間n,(n+1)でまとめて見
ると、16個の呼中で規制された呼数はトータル8個で
あるから、実質的な規制率50%(=8/16×10
0)が維持されている。
イミングに受付けた発呼が一時優先クラスの条件を満足
している場合は、該呼を規制通過させると共に、規制通
過カウンタTCに+1する。その結果、この区間nで
は、トータル3個の発呼が規制されたことにより実際の
規制率は37.5%(=3/8×100)に低下する。
一方、例えばその次の区間(n+1)では、非規制(C
C=1の)タイミング)に受付けた発呼が一般クラス
で、かつ前記規制通過カウンタTCのカウント値>0で
あることにより該呼を規制すると共に、前記規制通過カ
ウンタTCから−1する。その結果、この区間(n+
1)では、トータル5個の発呼が規制されたことにより
実際の規制率は62.5%(=5/8×100)に上昇
する。そして、これを区間n,(n+1)でまとめて見
ると、16個の呼中で規制された呼数はトータル8個で
あるから、実質的な規制率50%(=8/16×10
0)が維持されている。
【0013】また本発明(2)の交換機システムは、自
局を介する所定数の発呼のうち、所定番目の発呼をトラ
ヒックの輻輳率に応じて規制する交換機システムにおい
て、規制遭遇に係る履歴情報を加入者端末の対応に記憶
する記憶手段と、ある区間の規制タイミングに受付けた
発呼が、所定以上の発呼規制に遭遇した加入者端末から
の発呼であることにより、該呼を一時優先クラスとして
規制通過させる手段と、他の区間の非規制タイミングに
受付けた発呼を規制する手段とを備え、呼の接続率の一
定化を図ったものである。
局を介する所定数の発呼のうち、所定番目の発呼をトラ
ヒックの輻輳率に応じて規制する交換機システムにおい
て、規制遭遇に係る履歴情報を加入者端末の対応に記憶
する記憶手段と、ある区間の規制タイミングに受付けた
発呼が、所定以上の発呼規制に遭遇した加入者端末から
の発呼であることにより、該呼を一時優先クラスとして
規制通過させる手段と、他の区間の非規制タイミングに
受付けた発呼を規制する手段とを備え、呼の接続率の一
定化を図ったものである。
【0014】また本発明(3)では、上記本発明(2)
において、規制遭遇に係る履歴情報を移動端末の位置登
録を行うための遠隔のホームロケーションレジスタに記
憶したものである。従って、移動端末毎の規制遭遇回数
をその位置登録情報と共に能率よく更新・管理できる。
において、規制遭遇に係る履歴情報を移動端末の位置登
録を行うための遠隔のホームロケーションレジスタに記
憶したものである。従って、移動端末毎の規制遭遇回数
をその位置登録情報と共に能率よく更新・管理できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
好適なる実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通
して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。図
2は実施の形態による交換機システムのブロック図で、
移動体交換機への適用例を示している。図において、1
00は公衆網(NW)、60は移動体交換機、61は通
話やデータに係る主信号を交換する通話路装置、62は
移動体交換機の主制御・処理を行う制御部、63は発/
着信等の呼の接続制御を行う呼制御部、64は発呼の規
制制御を行う規制制御部、CCは自局が受付けた発呼数
をカウントする呼数カウンタ(規制カウンタとも呼
ぶ)、TCは自局の規制タイミングに通過させた一時優
先クラスの呼数をカウントする規制通過カウンタ、65
は制御信号をやり取りするための制御回線対応部、30
は基地局制御装置(RNC)、200は共通線信号網
(CNW)、70は遠隔のホームロケーションレジスタ
(HLR)10内に設けられる加入者データベースであ
る。
好適なる実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通
して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。図
2は実施の形態による交換機システムのブロック図で、
移動体交換機への適用例を示している。図において、1
00は公衆網(NW)、60は移動体交換機、61は通
話やデータに係る主信号を交換する通話路装置、62は
移動体交換機の主制御・処理を行う制御部、63は発/
着信等の呼の接続制御を行う呼制御部、64は発呼の規
制制御を行う規制制御部、CCは自局が受付けた発呼数
をカウントする呼数カウンタ(規制カウンタとも呼
ぶ)、TCは自局の規制タイミングに通過させた一時優
先クラスの呼数をカウントする規制通過カウンタ、65
は制御信号をやり取りするための制御回線対応部、30
は基地局制御装置(RNC)、200は共通線信号網
(CNW)、70は遠隔のホームロケーションレジスタ
(HLR)10内に設けられる加入者データベースであ
る。
【0016】挿入図(a)に加入者データベース70の
記憶フォーマットを示す。図において、加入者(端末番
号)a,b,…,等の各対応に加入者情報(端末の在圏
位置情報、加入者クラス、留守番電話等の各種サービス
加入状態、課金情報等)と、過去の規制遭遇回数を保持
する規制遭遇カウンタKCの各記録欄が設けられる。こ
こで、加入者クラスとは、加入者のランクを表し、一般
クラス(通常の契約者はこのクラスとなる)と、優先ク
ラス(公衆電話呼等)と、特別クラス(110番呼,1
19番呼,VIP契約者)とがあり、規制発動された場
合は加入者クラス毎に規制される(但し、一般的に特別
クラスは規制対象外となる)。以下、実施の形態による
発信規制制御を、一般クラスの呼と、一時優先クラスの
呼に対する取り扱いを中心に説明する。
記憶フォーマットを示す。図において、加入者(端末番
号)a,b,…,等の各対応に加入者情報(端末の在圏
位置情報、加入者クラス、留守番電話等の各種サービス
加入状態、課金情報等)と、過去の規制遭遇回数を保持
する規制遭遇カウンタKCの各記録欄が設けられる。こ
こで、加入者クラスとは、加入者のランクを表し、一般
クラス(通常の契約者はこのクラスとなる)と、優先ク
ラス(公衆電話呼等)と、特別クラス(110番呼,1
19番呼,VIP契約者)とがあり、規制発動された場
合は加入者クラス毎に規制される(但し、一般的に特別
クラスは規制対象外となる)。以下、実施の形態による
発信規制制御を、一般クラスの呼と、一時優先クラスの
呼に対する取り扱いを中心に説明する。
【0017】図3は実施の形態による発信制御処理のシ
ーケンス図で、一般クラスの移動局MS1から移動局M
S2に発呼する場合を示している。ステップS11で移
動局MS1より発呼すると、該呼は基地局50等を介し
て交換局60の呼制御部63に受け付けられる。ステッ
プS12では呼制御部63が該呼を分析し、発呼の場合
は、加入者データベース70に加入者情報の照会を行
う。ステップS13では加入者データベース70の検索
を行い、発端末MS1の加入者クラスと規制遭遇カウン
タKCの内容等を呼制御部63に返送する。ステップS
14では呼制御部63が発端末MS1の加入者クラスを
決定する。即ち、発端末MS1についての登録クラスは
一般クラスであるが、ステップS14では規制遭遇カウ
ンタKCのカウント値と所定値(例えば5)と比較し、
所定値以上の場合はこれを一時優先クラスに設定する。
また所定未満の場合は一般クラスのままとする。そし
て、規制制御部64に規制判定を依頼する。ステップS
15では規制判定部64がその時点の規制率に応じて後
述(図4)の規制判定処理を行い、その判定結果を呼制
御部63に通知する。
ーケンス図で、一般クラスの移動局MS1から移動局M
S2に発呼する場合を示している。ステップS11で移
動局MS1より発呼すると、該呼は基地局50等を介し
て交換局60の呼制御部63に受け付けられる。ステッ
プS12では呼制御部63が該呼を分析し、発呼の場合
は、加入者データベース70に加入者情報の照会を行
う。ステップS13では加入者データベース70の検索
を行い、発端末MS1の加入者クラスと規制遭遇カウン
タKCの内容等を呼制御部63に返送する。ステップS
14では呼制御部63が発端末MS1の加入者クラスを
決定する。即ち、発端末MS1についての登録クラスは
一般クラスであるが、ステップS14では規制遭遇カウ
ンタKCのカウント値と所定値(例えば5)と比較し、
所定値以上の場合はこれを一時優先クラスに設定する。
また所定未満の場合は一般クラスのままとする。そし
て、規制制御部64に規制判定を依頼する。ステップS
15では規制判定部64がその時点の規制率に応じて後
述(図4)の規制判定処理を行い、その判定結果を呼制
御部63に通知する。
【0018】ステップS16では呼制御部63が判定結
果は規制か、規制通過かを判別し、規制の場合は発端末
MS1に規制のガイダンスを送る。これを受けた発端末
MS1では使用者がステップS17で呼を切断し、これ
が呼制御部63に通知される。また上記ステップS16
の判別で規制通過の場合は上記加入者データベース70
から得た被呼端末MS2の在圏位置情報に従って被呼端
末MS2に着信する。そして、MS1とMS2との間で
通話を行い、やがて、ステップS19で呼が切断される
と、これが呼制御部63に通知される。
果は規制か、規制通過かを判別し、規制の場合は発端末
MS1に規制のガイダンスを送る。これを受けた発端末
MS1では使用者がステップS17で呼を切断し、これ
が呼制御部63に通知される。また上記ステップS16
の判別で規制通過の場合は上記加入者データベース70
から得た被呼端末MS2の在圏位置情報に従って被呼端
末MS2に着信する。そして、MS1とMS2との間で
通話を行い、やがて、ステップS19で呼が切断される
と、これが呼制御部63に通知される。
【0019】また、規制制御部64は上記ステップS1
5の判定処理内で更新された規制遭遇カウンタKCのカ
ウント値を加入者データベース70に通知する。このカ
ウント値は、判定結果が規制の場合は+1され、また規
制通過の場合は0に初期化されている。ステップS18
では発端末MS1の規制遭遇カウンタKCのカウント値
が更新される。
5の判定処理内で更新された規制遭遇カウンタKCのカ
ウント値を加入者データベース70に通知する。このカ
ウント値は、判定結果が規制の場合は+1され、また規
制通過の場合は0に初期化されている。ステップS18
では発端末MS1の規制遭遇カウンタKCのカウント値
が更新される。
【0020】図4は実施の形態による規制判定処理のフ
ローチャートである。ステップS31では1発呼を受付
けたことにより呼数カウンタCCに+1する。ステップ
S32では呼数カウンタのカウント値CC>X(=通過
基準値)か否かを判別し、CC>X(即ち、規制状態)
の場合は、更にステップS33で当該発呼は一時優先ク
ラスか否かを判別する。一時優先クラスでない(一般ク
ラスの)場合は、ステップS34で判定結果を規制と
し、ステップS35で規制遭遇カウンタKCに+1す
る。また上記ステップS33の判別で、一時優先クラス
の場合は、ステップS36で判定結果を規制通過とし、
ステップS37で規制遭遇カウンタKCを0に初期化す
る。そして、ステップS38では自局の規制タイミング
に一時優先クラスの呼を通過させたことにより規制通過
カウンタTCに+1する。
ローチャートである。ステップS31では1発呼を受付
けたことにより呼数カウンタCCに+1する。ステップ
S32では呼数カウンタのカウント値CC>X(=通過
基準値)か否かを判別し、CC>X(即ち、規制状態)
の場合は、更にステップS33で当該発呼は一時優先ク
ラスか否かを判別する。一時優先クラスでない(一般ク
ラスの)場合は、ステップS34で判定結果を規制と
し、ステップS35で規制遭遇カウンタKCに+1す
る。また上記ステップS33の判別で、一時優先クラス
の場合は、ステップS36で判定結果を規制通過とし、
ステップS37で規制遭遇カウンタKCを0に初期化す
る。そして、ステップS38では自局の規制タイミング
に一時優先クラスの呼を通過させたことにより規制通過
カウンタTCに+1する。
【0021】また上記ステップS32の判別でCC≦X
(即ち、通過状態)の場合は、更にステップS41で規
制通過カウンタTC>0か否かを判別する。TC>0
(一時優先通過有り)の場合は、更にステップS42
で、当該受付呼が一時優先クラスか否かを判別する。そ
して、一時優先クラスの場合はステップS43で判定結
果を通過とし、ステップS44で規制遭遇カウンタKC
を0に初期化する。また上記ステップS42の判別で一
時優先クラスでない(一般クラスの)場合は、ステップ
S45で判定結果を強制規制とし、ステップS46で規
制遭遇カウンタKCに+1する。そして、ステップS4
7では自局の通過タイミグに一般クラスの呼を強制規制
したことにより、規制通過カウンタTCから−1する。
また上記ステップS41の判別でTC=0(一時優先通
過無し)の場合は、ステップS48で判定結果を通過と
し、ステップS49で規制遭遇カウンタKCを0に初期
化する。
(即ち、通過状態)の場合は、更にステップS41で規
制通過カウンタTC>0か否かを判別する。TC>0
(一時優先通過有り)の場合は、更にステップS42
で、当該受付呼が一時優先クラスか否かを判別する。そ
して、一時優先クラスの場合はステップS43で判定結
果を通過とし、ステップS44で規制遭遇カウンタKC
を0に初期化する。また上記ステップS42の判別で一
時優先クラスでない(一般クラスの)場合は、ステップ
S45で判定結果を強制規制とし、ステップS46で規
制遭遇カウンタKCに+1する。そして、ステップS4
7では自局の通過タイミグに一般クラスの呼を強制規制
したことにより、規制通過カウンタTCから−1する。
また上記ステップS41の判別でTC=0(一時優先通
過無し)の場合は、ステップS48で判定結果を通過と
し、ステップS49で規制遭遇カウンタKCを0に初期
化する。
【0022】そして、上記何れの場合も、ステップS3
9では呼数カウンタCCのカウント値CC>16か否か
を判別し、CC>16の場合はステップS40で呼数カ
ウンタCCを0に初期化する。またCC>16でない場
合は上記ステップS40の処理をスキップする。
9では呼数カウンタCCのカウント値CC>16か否か
を判別し、CC>16の場合はステップS40で呼数カ
ウンタCCを0に初期化する。またCC>16でない場
合は上記ステップS40の処理をスキップする。
【0023】図5は実施の形態による発信制御処理のイ
メージ図で、上記図4の規制判定アルゴリズムに従う一
具体例を示している。図5(A)において、今、例えば
50%規制発動中(X=8)であるとすると、原則とし
て、呼数カウンタCCが1〜8までの発呼(一般クラ
ス)は通過し、呼数カウンタCCが9〜16までの発呼
(一般クラス)は規制される。
メージ図で、上記図4の規制判定アルゴリズムに従う一
具体例を示している。図5(A)において、今、例えば
50%規制発動中(X=8)であるとすると、原則とし
て、呼数カウンタCCが1〜8までの発呼(一般クラ
ス)は通過し、呼数カウンタCCが9〜16までの発呼
(一般クラス)は規制される。
【0024】図5(B)において、呼数カウンタCCが
10,13の各規制タイミングで発生した発呼は、もし
一般クラスであれば規制されるが、ここでは一時優先ク
ラス(例えば既に5回規制に遭遇)であるため、共に規
制通過している。その結果、この区間の実際の規制率は
37.5%(6÷16=0.375)に低下している。
そして、規制通過カウンタTC=2となる。
10,13の各規制タイミングで発生した発呼は、もし
一般クラスであれば規制されるが、ここでは一時優先ク
ラス(例えば既に5回規制に遭遇)であるため、共に規
制通過している。その結果、この区間の実際の規制率は
37.5%(6÷16=0.375)に低下している。
そして、規制通過カウンタTC=2となる。
【0025】図5(C)において、次の区間では、規制
通過カウンタTC=2であるため、本来なら通過させる
べき呼数カウンタCC=1,2の各通過タイミングの一
般クラスの発呼を2個強制的に規制している。その結
果,この区間の実際の規制率は62.5%(10÷16
=0.625)と増加している。そして、規制通過カウ
ンタTC=0(相殺)となる。なお、非規制(呼数カウ
ンタCC=5の)タイミングに発生した様な一時優先ク
ラスの呼は、仮に規制通過カウンタTC>0の状態に遭
遇したとしても、通過となることに注意されたい。
通過カウンタTC=2であるため、本来なら通過させる
べき呼数カウンタCC=1,2の各通過タイミングの一
般クラスの発呼を2個強制的に規制している。その結
果,この区間の実際の規制率は62.5%(10÷16
=0.625)と増加している。そして、規制通過カウ
ンタTC=0(相殺)となる。なお、非規制(呼数カウ
ンタCC=5の)タイミングに発生した様な一時優先ク
ラスの呼は、仮に規制通過カウンタTC>0の状態に遭
遇したとしても、通過となることに注意されたい。
【0026】そして、この時点での前区間と今区間を考
慮した平均の規制率は50%(16÷32=0.5)と
なり、こうして、過去に規制遭遇した加入者を優先して
接続可能であると共に、交換機システム全体の規制率を
維持できる。
慮した平均の規制率は50%(16÷32=0.5)と
なり、こうして、過去に規制遭遇した加入者を優先して
接続可能であると共に、交換機システム全体の規制率を
維持できる。
【0027】なお、上記実施の形態では規制遭遇カウン
タKCのカウント値が所定以上であることにより一時優
先クラスとしたが、これに限らない。例えば、輻輳発生
時に、時間帯を区切って、加入者端末毎にその発呼回数
と規制遭遇回数とを記録しておき、これらに基づき求め
た規制遭遇率(=規制遭遇回数/発呼回数)が所定以上
であることにより、一時優先クラスとしても良い。
タKCのカウント値が所定以上であることにより一時優
先クラスとしたが、これに限らない。例えば、輻輳発生
時に、時間帯を区切って、加入者端末毎にその発呼回数
と規制遭遇回数とを記録しておき、これらに基づき求め
た規制遭遇率(=規制遭遇回数/発呼回数)が所定以上
であることにより、一時優先クラスとしても良い。
【0028】また、上記実施の形態では移動体交換機シ
ステムへの適用例を中心に述べたが、本発明は固定端末
(電話)を収容する交換機システムにも適用できること
は明らかである。この場合の加入者毎の規制遭遇カウン
タKCは交換局の加入者データベースに保持される。
ステムへの適用例を中心に述べたが、本発明は固定端末
(電話)を収容する交換機システムにも適用できること
は明らかである。この場合の加入者毎の規制遭遇カウン
タKCは交換局の加入者データベースに保持される。
【0029】また、上記実施の形態では、例えば50%
規制中の状態を、8回連続通過とその後の8回連続規制
の典型的な制御パターンで実現する場合を場合を述べた
が、これに限らない。結果として規制率が50%になる
ものであるなら、どの様な規制と通過のパターンで規制
制御をしても良いことは明らかである。例えば、50%
規制は、通過と規制が交互に発生するようなパターンで
実現しても良い。
規制中の状態を、8回連続通過とその後の8回連続規制
の典型的な制御パターンで実現する場合を場合を述べた
が、これに限らない。結果として規制率が50%になる
ものであるなら、どの様な規制と通過のパターンで規制
制御をしても良いことは明らかである。例えば、50%
規制は、通過と規制が交互に発生するようなパターンで
実現しても良い。
【0030】また、上記実施の形態では、ある区間nで
規制通過させた分の呼数を、その次の区間(n+1)の
一般クラス呼に対する規制で相殺したが、これに限らな
い。例えばある区間nで増加した分の呼数を、その次の
次の区間(n+2)以降で相殺するように制御しても良
い。
規制通過させた分の呼数を、その次の区間(n+1)の
一般クラス呼に対する規制で相殺したが、これに限らな
い。例えばある区間nで増加した分の呼数を、その次の
次の区間(n+2)以降で相殺するように制御しても良
い。
【0031】また、上記本発明に好適なる実施の形態を
述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で各部の構
成、制御、処理及びこれらの組み合わせの様々な変更が
行えることは言うまでも無い。
述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で各部の構
成、制御、処理及びこれらの組み合わせの様々な変更が
行えることは言うまでも無い。
【0032】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、過去に
規制遭遇した加入者を優先的に接続しつつ、交換機シス
テムの規制率を維持できるため、特定の加入者に不公平
となることも無く、輻輳を安全に回避できる。
規制遭遇した加入者を優先的に接続しつつ、交換機シス
テムの規制率を維持できるため、特定の加入者に不公平
となることも無く、輻輳を安全に回避できる。
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】実施の形態による交換機システムのブロック図
である。
である。
【図3】実施の形態による発信制御処理のシーケンス図
である。
である。
【図4】実施の形態による規制判定処理のフローチャー
トである。
トである。
【図5】実施の形態による発信制御処理のイメージ図で
ある。
ある。
【図6】従来技術を説明する図(1)である。
【図7】従来技術を説明する図(2)である。
10 ホームロケーションレジスタ(HLR)
30 基地局制御装置(RNC)
50 基地局
60 移動体交換機
61 通話路装置
62 制御部
63 呼制御部
64 規制制御部
65 制御回線対応部
70 加入者データベース
100 公衆網(NW)
200 共通線信号網(CNW)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 増岡 孝浩
福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号
富士通西日本コミュニケーション・シス
テムズ株式会社内
(72)発明者 松岡 武史
福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号
富士通西日本コミュニケーション・シス
テムズ株式会社内
(72)発明者 岸 真人
福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号
富士通西日本コミュニケーション・シス
テムズ株式会社内
Fターム(参考) 5K019 AA01 BB23 BB24 CA05 EA01
EA11
5K067 AA12 BB04 DD23 EE02 EE10
EE16 GG06 GG22 HH12
Claims (3)
- 【請求項1】 自局を介する所定数の発呼のうち、所定
番目の発呼をトラヒックの輻輳率に応じて規制する交換
機システムの発呼規制方法において、 所定以上の発呼規制に遭遇した加入者端末を一時優先ク
ラスにするステップと、 ある区間の規制タイミングに受付けた発呼が一時優先ク
ラスであることにより該呼を規制通過させるステップ
と、 他の区間の非規制タイミングに受付けた発呼を規制する
ステップとを備えることにより、呼の接続率の一定化を
図ったことを特徴とする発呼規制方法。 - 【請求項2】 自局を介する所定数の発呼のうち、所定
番目の発呼をトラヒックの輻輳率に応じて規制する交換
機システムにおいて、 規制遭遇に係る履歴情報を加入者端末の対応に記憶する
記憶手段と、 ある区間の規制タイミングに受付けた発呼が、所定以上
の発呼規制に遭遇した加入者端末からの発呼であること
により、該呼を一時優先クラスとして規制通過させる手
段と、 他の区間の非規制タイミングに受付けた発呼を規制する
手段とを備え、呼の接続率の一定化を図ったことを特徴
とする交換機システム。 - 【請求項3】 規制遭遇に係る履歴情報を移動端末の位
置登録を行うための遠隔のホームロケーションレジスタ
に記憶したことを特徴とする請求項2に記載の交換機シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002080084A JP2003283656A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | 発呼規制方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002080084A JP2003283656A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | 発呼規制方法及びシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003283656A true JP2003283656A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29229260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002080084A Withdrawn JP2003283656A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | 発呼規制方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003283656A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008126280A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Fujitsu Limited | 呼接続の規制制御方法、規制制御システム、管理装置、呼制御装置、及び端末 |
WO2009119173A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 日本電気株式会社 | 無線リソースの制御方法、無線局装置、無線局制御プログラムを格納した記録媒体、及び無線通信システム |
JP4549435B1 (ja) * | 2010-05-13 | 2010-09-22 | 東屋株式会社 | トラフィック制御装置及びトラフィック制御システム |
WO2015025452A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | 日本電気株式会社 | 呼処理制御装置、移動通信システム、呼接続要求の受け付け制限方法、及び可読媒体 |
-
2002
- 2002-03-22 JP JP2002080084A patent/JP2003283656A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4826676B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2011-11-30 | 富士通株式会社 | 呼接続の規制制御方法、規制制御システム、及び呼制御装置 |
US8135120B2 (en) | 2007-03-30 | 2012-03-13 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for controlling restriction on call connections |
WO2009119173A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 日本電気株式会社 | 無線リソースの制御方法、無線局装置、無線局制御プログラムを格納した記録媒体、及び無線通信システム |
JP5212466B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2013-06-19 | 日本電気株式会社 | 無線リソースの制御方法、無線局装置、無線局制御プログラム、及び無線通信システム |
US8688158B2 (en) | 2008-03-26 | 2014-04-01 | Nec Corporation | Radio resource control method, radio station apparatus, recording medium storing radio station control program, and radio communication system |
JP4549435B1 (ja) * | 2010-05-13 | 2010-09-22 | 東屋株式会社 | トラフィック制御装置及びトラフィック制御システム |
JP2011239316A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-11-24 | Higashiya Co Ltd | トラフィック制御装置及びトラフィック制御システム |
WO2015025452A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | 日本電気株式会社 | 呼処理制御装置、移動通信システム、呼接続要求の受け付け制限方法、及び可読媒体 |
JPWO2015025452A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2017-03-02 | 日本電気株式会社 | 呼処理制御装置、移動通信システム、呼接続要求の受け付け制限方法、及びプログラム |
US9706595B2 (en) | 2013-08-23 | 2017-07-11 | Nec Corporation | Call processing control device, mobile communication system, method for restricting reception of call connection request, and readable medium |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |