JP3283443B2 - インテリジェントネットワークの網的輻輳制御方法 - Google Patents

インテリジェントネットワークの網的輻輳制御方法

Info

Publication number
JP3283443B2
JP3283443B2 JP21636597A JP21636597A JP3283443B2 JP 3283443 B2 JP3283443 B2 JP 3283443B2 JP 21636597 A JP21636597 A JP 21636597A JP 21636597 A JP21636597 A JP 21636597A JP 3283443 B2 JP3283443 B2 JP 3283443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
congestion
node
transmission
operation system
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21636597A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1168943A (ja
Inventor
恵理 佐野
均 島崎
聡 小山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP21636597A priority Critical patent/JP3283443B2/ja
Publication of JPH1168943A publication Critical patent/JPH1168943A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3283443B2 publication Critical patent/JP3283443B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インテリジェント
ネットワークのサービス制御ノードにおいて発生する輻
輳の制御方法として、インテリジェントネットワークオ
ペレーションシステムと伝達系オペレーションシステム
との連携により輻輳制御を実施する輻輳制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】通信網において、通信情報を伝達する情
報伝達網と、制御信号を伝達する信号網と、更に通信サ
ービスの接続手順を制御し、制御に必要なデータを保持
し、制御を指示するサービス制御網とに階層化され、高
度の通信サービスを提供するネットワークはインテリジ
ェントネットワークといわれている。インテリジェント
ネットワークは、多様な通信サービスを提供することを
前提としており、既に、ダイヤル番号に対応した通信末
端への接続を実現する交換接続を高度化し、一つのダイ
ヤル番号について地域、時間等の条件に応じて柔軟に接
続先を変換できるフリーダイヤルサービス等が提供され
ている。
【0003】このようなインテリジェントネットワーク
においては、特定の交換ノード及びサービス制御ノード
に過大な処理要求が加わると、当該ノードの単位時間当
たりの完了呼数(スループット)が著しく低下し、通信
サービスの接続遅延時間の増大及び完了率の低下等が生
じる。この現象は輻輳と呼ばれ、通信サービスの接続品
質を著しく低下させる要因の一つである。ノードの輻輳
が顕著になると、輻輳が網内の他のノードに伝播して網
全体のスループットが低下する。特に、サービス制御ノ
ードの輻輳は、網内に波及する可能性が高い。
【0004】ノード及び網のスループットを維持するた
めには、このようなノードの輻輳を速やかに検出し、当
該ノードに加わる処理要求を規制し、処理負荷を軽減す
る措置が必要である。処理負荷を軽減する措置として
は、無効処理を最小にする点から、網の入口のノードで
規制する措置が最も効果的であることが知られている。
このような通信網の過負荷時の規制措置は一般に輻輳制
御と呼ばれ、通信網の運用に不可欠な機能となってい
る。
【0005】従来のサービス制御ノードの輻輳制御方法
として、平成6年特許願第4996号(特開平7−21
2479号)には、インテリジェントネットワークオペ
レーションシステムにより伝達系ノードの制御を行うこ
とが既に記載されている。即ち、インテリジェントネッ
トワークオペレーションシステムにおいて、伝達系ノー
ドの処理能力等が記録された伝達系ノード構成表(例え
ば図2のような構成を有する)を管理し、この伝達系ノ
ード構成表に基づいて、規制先及び規制条件(例えば図
3のような構成を有する)を決定し、この規制条件を前
記インテリジェントネットワークオペレーションシステ
ムから伝達系ノードに指示し、また、伝達系ノードにお
いて規制条件に基づく規制を実施し、その結果を周期的
にインテリジェントネットワークオペレーションシステ
ムに送出している。
【0006】即ち、インテリジェントネットワークオペ
レーションシステムでは、例えば図1に示すように、伝
達系ノード2から呼制御信号回線3を通して過度な処理
要求がなされ、これが起因となりサービス制御ノード
1’において輻輳が発生した場合に、サービス制御ノー
ド1’において輻輳情報を生成し、サービス制御管理信
号回線4を通して、インテリジェントネットワークオペ
レーションシステム5に転送し、インテリジェントネッ
トワークオペレーションシステム5において、輻輳要
因、規制実施先、規制対象及び接続許容呼数を判断し、
インテリジェントネットワークオペレーションシステム
内で管理する伝達系ノード構成表を基に、伝達系ノード
に配分する接続許容呼数を決定し、規制条件として、規
制対象及び接続許容呼数を、インテリジェントネットワ
ークオペレーションシステム5から制御信号回線8を通
して伝達系ノード2に指示し、伝達系ノード2では、サ
ービス制御ノード1’への処理要求のうち、規制対象に
合致する呼のみを接続許容呼数に応じて輻輳サービス制
御ノードに接続する。
【0007】また、伝達系ノード2からの接続状況及び
サービス制御ノード1’からの輻輳情報を、周期的にイ
ンテリジェントネットワークオペレーションシステム5
が収集し、インテリジェントネットワークオペレーショ
ンシステム5では、前記接続状況及び輻輳情報を基に、
規制条件の変更、制御の継続又は制御の停止を判断し、
規制条件の変更を伝達系ノード2へ、またサービス制御
ノード1’の輻輳が解消した場合には、制御の終了をサ
ービス制御ノード1’及び伝達系ノード2に送出する。
【0008】一方、従来、伝達系ノードにおいても、イ
ンテリジェントネットワークにおける輻輳制御と同様
に、伝達系ノードの輻輳制御が伝達系におけるオペレー
ションシステムにおいて実現されている。
【0009】即ち、伝達系オペレーションシステムで
は、図1に示すように、伝達系ノード2’において、他
の伝達系ノード2から加入者回線9を通して過度な処理
要求があったために輻輳が発生した場合は、伝達系ノー
ド2’において輻輳情報を生成し、制御信号回線7を通
して、伝達系オペレーションシステム6に転送し、伝達
系オペレーションシステム6において、輻輳要因、規制
実施先、規制対象及び接続許容呼数を決定し、伝達系オ
ペレーションシステム6内で管理する伝達系ノード構成
表を基に、各伝達系ノードに配分する接続許容呼数を算
出し、規制条件として規制対象及び接続許容呼数を伝達
系オペレーションシステム6から伝達系ノード2に指示
し、伝達系ノード2においては、伝達系ノード2’への
処理要求のうち、規制対象に合致する呼のみを接続許容
呼数に応じて伝達系ノード2’に接続する。
【0010】また、伝達系ノード2は規制した結果であ
る接続状況を、また、伝達系ノード2’は輻輳情報を、
周期的に伝達系オペレーションシステム6に送出し、伝
達系オペレーションシステム6では、前記接続状況及び
輻輳情報を基に、輻輳制御の規制条件の変更、制御の継
続又は制御の停止を判断し、規制条件の変更を伝達系ノ
ード2へ、また伝達系ノード2’の輻輳が解消した場合
には、制御の終了を伝達系ノード2’及び伝達系ノード
2に送出する。
【0011】なお、接続許容呼数は、指定時間及び指定
時間内に接続を許容する許容呼数により構成される。ま
た、接続状況は、図4に示すように、規制対象、規制対
象への処理要求呼数、規制実施率(単位時間当たりの規
制対象呼の通過呼数÷単位時間当たりの各ノードに配分
された接続許容呼数)、及び、輻輳ノードに対する処理
要求の完了呼数により構成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方法
においては、サービス制御ノードにおける輻輳と伝達系
ノードにおける輻輳が同時に発生した場合に、インテリ
ジェントネットワークオペレーションシステムによる輻
輳制御と伝達系オペレーションシステムによる輻輳制御
が同一の伝達系ノードに同時に実施され、また規制対象
が一致する可能性があり、その場合には伝達系ノードに
指示される複数の規制により、両オペレーションシステ
ムへの接続状況の通知等の同様の処理が要求され、どち
らか一方の処理が優先されることにより、他方の規制に
影響が及ぶという問題がある。
【0013】例えば、図5に示すように、(1) インテリ
ジェントネットワークシステムから伝達系ノードへ、規
制対象#1に対して接続許容呼数〔1〕(指定時間;1
秒、許容呼数;150call) の規制条件を指示した場
合、(2) 伝達系ノードでは、規制対象#1に対して接続
許容呼数〔1〕を実施し、(3) 伝達系オペレーションシ
ステムから伝達系ノードへ、規制対象#1に対して接続
許容呼数〔2〕(指定時間;1秒、許容呼数;170ca
ll) を指示した場合、(4) 伝達系ノードでは、規制対象
#1に対して接続許容呼数〔1〕の規制を停止した上で
接続許容呼数〔2〕を実施し、(5) 例えば、規制対象へ
の処理要求呼数が200call、また、実際に接続した呼
数が160call、完了した呼数が160callであった場
合には、インテリジェントネットワークオペレーション
システムが指示した接続許容呼数〔1〕の結果として、
伝達系ノードから接続許容呼数〔1〕のみならず、接続
許容呼数〔2〕の実施結果を含めた接続状況である、規
制対象#1、規制対象への処理要求呼数;200call、
規制実施率;94%(実通過呼数;160÷接続許容呼
数〔2〕の接続許容呼数;170)及び完了呼数;16
0callをインテリジェントネットワークオペレーション
システムに転送し、(6) 伝達系オペレーションシステム
が指示した接続許容呼数〔2〕の結果として、伝達系ノ
ードが、インテリジェントネットワークオペレーション
システムに転送したものと同一の接続状況を伝達系オペ
レーションシステムに転送し、(7) インテリジェントネ
ットワークオペレーションシステムは、受信した接続許
容呼数〔1〕で実施した結果の接続状況に基づいて、規
制の継続又は停止の判断及び接続許容呼数の再配分を行
い、(8) 伝達系オペレーションシステムでは、受信した
接続許容呼数〔2〕で実施した結果の接続状況に基づい
て、規制の継続又は停止の判断及び接続許容呼数の再配
分を行うこととなる。
【0014】従って、インテリジェントネットワークオ
ペレーションシステム及び伝達系オペレーションシステ
ムにおいて指示していない規制を含めた接続状況となる
上、伝達系ノードでは、同一の接続状況を周期的に2つ
のオペレーションシステムに送信することとなり、伝達
系ノードの処理稼働もかかるという問題がある。
【0015】また、従来のサービス制御ノードの輻輳制
御では、インテリジェントネットワークオペレーション
システム及び伝達系オペレーションシステムにおいて、
同一の伝達系ノード構成表を保持する必要があり、伝達
系ノードの変更がある度に、両オペレーションシステム
にデータ変更のための処理稼働がかかるという問題があ
る。また、インテリジェントネットワークオペレーショ
ンシステムにおける輻輳制御を実現するために、インテ
リジェントネットワークオペレーションシステムと多数
存在する伝達系ノードとのインタフェースの確立及び通
信状態の管理が必要となる。即ち、図6に示すように、
例えば伝達系ノードが追加された場合には、両オペレー
ションシステムに伝達系ノード構成表の変更をほぼ同時
期に送信するためのインターフェース#1、#2が必要
となる。
【0016】また、輻輳制御を実施する場合には、輻輳
サービス制御ノードからインテリジェントネットワーク
オペレーションシステムに輻輳情報を転送するインタフ
ェース#3、インテリジェントネットワークオペレーシ
ョンシステムから輻輳サービス制御ノードに輻輳情報の
送信を指示するインタフェース#4、インテリジェント
ネットワークオペレーションシステムから伝達系ノード
への規制を指示するためのインテリジェントネットワー
ク規制インタフェース#5、伝達系オペレーションシス
テムから伝達系ノードへの規制を指示するための伝達系
規制インタフェース#6、伝達系ノードからインテリジ
ェントネットワークオペレーションシステムへ接続状況
を送信するインタフェース#7、及び、伝達系ノードか
ら伝達系オペレーションシステムへ接続状況を送信する
インタフェース#8がそれぞれ必要となり、各ノードに
おいて、各インタフェース毎にインタフェース処理の実
行及び管理機能が必要となり、各ノード及びオペレーシ
ョンシステムにおいて同様のインタフェースが要求され
るという問題もある。
【0017】本発明の目的は、サービス制御ノードにお
ける輻輳に対して、他の輻輳制御への影響の波及を回避
し、データ及びデータ管理処理の重複を極小化し、イン
テリジェントネットワーク及び伝達系ノードにおける処
理負荷の軽減を行い、各オペレーションシステムにおけ
る処理の重複の極小化を行って輻輳制御の効率化を図り
つつ、伝達系ノードの規制を行う、インテリジェントネ
ットワークの網的輻輳制御方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のインテリジェントネットワークの網的輻輳
制御方法は、伝達系ノードからの過度な処理要求により
サービス制御ノードに輻輳が発生した場合、インテリジ
ェントネットワークオペレーションシステムが、当該輻
輳サービス制御ノードの輻輳情報を収集し、当該輻輳情
報に基づいて規制対象に対応した接続許容呼数を含む制
御条件を決定し、これを伝達系オペレーションシステム
に対して指示し、伝達系オペレーションシステムが、当
該制御条件に基づき、前記接続許容呼数、及び、伝達系
オペレーションシステムで管理する伝達系ノード構成表
及び規制実施の有無を含む輻輳制御実施状況管理テーブ
ルを基に、各伝達系ノードに配分する接続許容呼数を含
む規制条件を決定し、これを伝達系ノードに対して指示
し、伝達系ノードが、当該規制条件に基づき、輻輳サー
ビス制御ノードに対し前記配分された接続許容呼数分以
下の接続を行い、当該接続状況を伝達系オペレーション
システムに転送し、伝達系オペレーションシステムが、
当該接続状況を集計し、当該接続状況の集計結果による
総接続状況をインテリジェントネットワークオペレーシ
ョンシステムに転送し、インテリジェントネットワーク
オペレーションシステムが、前記輻輳情報と前記総接続
状況から接続条件の変更、制御の継続、及び、制御の停
止を判断し、当該判断結果に応じて、輻輳サービス制御
ノード及び伝達系オペレーションシステムに制御条件の
変更又は制御停止を指示し、伝達系オペレーションシス
テムが、伝達系ノードに対し、規制条件の変更又は制御
停止を指示することを特徴とする。
【0019】このような本発明によれば、同一規制対象
に対する規制により他の輻輳制御処理への影響を回避す
るため、伝達系オペレーションシステムにおいて、図8
に示すように、各伝達系ノード毎の規制対象、許容呼数
等の規制量及び規制指示元を管理する輻輳制御実施状況
管理テーブルに、規制の実施/未実施を管理する情報を
追加し、重複して規制を実施する際には、当該テーブル
を基に、より許容呼数が小さい値の規制を優先して実施
するようにする。
【0020】更に、本発明においては、図9に示すよう
に、伝達系オペレーションシステムが、伝達系ノードの
データである伝達系ノード構成表を管理し、伝達系ノー
ド構成表の変更を行うインタフェース#1、伝達系ノー
ドに関わる処理である伝達系ノードへの規制指示を行う
インタフェース#2及び伝達系ノードからの接続状況の
収集を行うインタフェース#3を持ち、インテリジェン
トネットワークオペレーションシステムが、サービス制
御ノードに関わるインタフェースとして、サービス制御
ノードからの輻輳情報の収集を行うインタフェース#4
及び輻輳情報の転送の指示を行うインタフェース#5、
更に、伝達系オペレーションシステムに関わるインタフ
ェースとして、伝達系オペレーションシステムに制御条
件の指示を行うインタフェース#6、及び伝達系オペレ
ーションシステムで管理する情報及び総接続状況をイン
テリジェントネットワークオペレーションシステムに転
送するインタフェース#7を持ち、サービス制御ノード
のデータである輻輳検出しきい値、輻輳解消しきい値及
び処理能力を管理することにより、インタフェース、処
理及びデータの重複による効率の低下を回避する。
【0021】例えば、伝達系ノードにおいて、伝達系ノ
ードの追加が生じた場合には、インテリジェントネット
ワークオペレーションシステムに影響無く、伝達系オペ
レーションシステムにおける伝達系ノード構成表を変更
するだけでよい。
【0022】また、輻輳サービス制御ノードからインテ
リジェントネットワークオペレーションシステムに輻輳
情報が転送された場合には、(1) インテリジェントネッ
トワークオペレーションシステムにおいて、輻輳制御の
制御条件として接続許容呼数、規制実施先及び規制対象
を決定し、当該制御条件を伝達系オペレーションシステ
ムに指示し、(2) 伝達系オペレーションシステムにおい
て、伝達系ノード構成表を基に、規制先の伝達系ノード
を特定し、輻輳制御実施状況管理テーブルから、各規制
実施先毎に同一規制対象への規制が実施されているか否
かを判断し、同一の規制対象に対する規制が実施されて
いる場合には、より接続許容呼数が小さい規制条件を優
先し、より厳しくない規制条件となった場合には当該規
制は行わないこととすることにより、規制実施先を決定
し、前記制御条件の接続許容呼数を基に、前記構成表に
おける各規制実施先の処理能力から接続許容呼数を決定
し、規制条件として、規制実施先の伝達系ノード、当該
伝達系ノードに配分する接続許容呼数及び規制対象を該
当伝達系ノードに指示し、(3) 伝達系ノードにおいて、
輻輳サービス制御ノードへの処理要求のうち、規制条件
の規制対象に合致する処理要求を規制条件の接続許容呼
数に基づいて規制し、当該規制結果を接続状況として前
記伝達系オペレーションシステムに周期的に通知し、
(4) 伝達系オペレーションシステムにおいて、前記接続
状況を集計し、当該集計結果を総接続状況としてインテ
リジェントネットワークオペレーションシステムに周期
的に通知し、(5) 前記インテリジェントネットワークオ
ペレーションシステムにおいて、前記総接続状況と、周
期的に収集する輻輳サービス制御ノードからの輻輳情報
を基に、輻輳制御の制御条件の変更、制御の縦続又は制
御の停止を判断し、制御条件の変更を行う場合には変更
した制御条件を前記伝達系オペレーションシステムに指
示し、制御を停止する場合には前記伝達系オペレーショ
ンシステム及び輻輳サービス制御ノードに制御停止を指
示する。
【0023】このように、本発明は、インテリジェント
ネットワークオペレーションシステムと伝達系オペレー
ションシステムとの連携によりサービス制御ノードの輻
輳制御を実現する。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面を用いて
詳細に説明する。図7はインテリジェントネットワーク
オペレーションシステム5と伝達系オペレーションシス
テム6との連携による輻輳制御を実現するためのネット
ワーク構成を示すものである。図7中のサービス制御ノ
ード1及び1’は、自サービス制御ノードの輻輳を検出
し、当該輻輳検出をインテリジェントネットワークオペ
レーションシステム5に通知する機能、インテリジェン
トネットワークオペレーションシステム5からの輻輳情
報の転送の指示の受信を契機として、輻輳情報を転送す
る機能、及び、輻輳の解消を検出し、当該輻輳解消をイ
ンテリジェントネットワークオペレーションシステム5
に通知する機能を有する。また、伝達系ノード2は、伝
達系オペレーションシステム6からの規制指示に基づ
き、伝達系ノード2からサービス制御ノード1及び1’
への処理要求を規制する機能、及び、規制の実施状況を
伝達系オペレーションシステム6に周期的に送出する機
能を有する。
【0025】輻輳情報は、図10に示す通り、輻輳サー
ビス制御ノード1’を識別するサービス制御ノード識別
子、輻輳サービス制御ノード1’のCC使用率、各受信
バッファ使用率、サービス毎の起動数、各メモリ使用
率、輻輳要因である特定のサービス種別及びリソース種
別を識別する輻輳要因識別子、リソース溢れ数、リソー
ス利用率の情報等からなるものとする。
【0026】以下では、伝達系からの過大な処理要求に
起因してサービス制御ノード1’が輻輳した場合におけ
る、インテリジェントネットワークオペレーションシス
テム5と伝達系オペレーションシステム6との連携によ
る輻輳制御方法を示す。図11は当該輻輳制御方法の制
御手順例を示す図である。
【0027】即ち、図7に示すように、サービス制御ノ
ード1’において、伝達系ノードから呼制御信号回線3
を通して過度な処理要求があり、これが起因となって輻
輳が発生した場合の動作は次のとおりである。 (1) 輻輳サービス制御ノード1’において輻輳情報を生
成し、サービス制御管理信号回線4を通して、インテリ
ジェントネットワークオペレーションシステム5に転送
する。
【0028】(2) インテリジェントネットワークオペレ
ーションシステム5は次のとおりに動作する。 (2-a) 受信した輻輳情報に含まれる輻輳検出項目の各値
とインテリジェントネットワークオペレーションシステ
ム5に予め保持している輻輳制御開始しきい値と比較
し、輻輳制御開始の判断を行う。輻輳制御開始の判断
は、例えば、各輻輳検出項目が輻輳制御開始しきい値を
超えている場合に(2-b) 以降の処理を行うとする。しき
い値を超えていない場合には(2-g) の処理のみ行う。輻
輳情報及び各しきい値の一例を図10に併せて示す。
【0029】(2-b) 受信した輻輳情報に含まれる輻輳検
出項目から輻輳要因及び規制対象を決定する。図12に
輻輳要因及び規制対象判定条件の実施例を示す。輻輳要
因は、輻輳検出項目としては、例えば、特定のサービス
の輻輳が検出された場合の特定サービス輻輳、サービス
制御ノード1’で輻輳が検出された場合のサービス制御
ノード輻輳、及び、特定のリソースの溢れが生じていた
場合の特定リソース輻輳とする。図10の輻輳情報で
は、特定のサービス及び特定のリソースにおいては輻輳
が検出されていないため、輻輳要因はサービス制御ノー
ド輻輳となる。また、規制対象は制御対象ノードであ
る、サービス制御ノード#1となる。
【0030】(2-c) 規制対象に応じて、インテリジェン
トネットワークオペレーションシステム5内にて管理す
る各規制対象と接続許容呼数との対応表に基づいて接続
許容呼数を決定する。図13に規制対象と接続許容呼数
の対応表の例を示す。例えば、規制対象が特定サービス
輻輳である場合には接続許容呼数は各サービス毎に定め
られたサービス起動最大数、規制対象がサービス制御ノ
ード輻輳である場合には接続許容呼数は当該サービス制
御ノードの最大呼処理量、規制対象が特定リソース輻輳
である場合には接続許容呼数は各リソース毎のリソース
最大使用量となる。図10の輻輳情報では、サービス制
御ノード#1のサービス制御ノード輻輳であるため、接
続許容呼数は1200callとなる。
【0031】(2-d) 受信した輻輳情報に含まれる輻輳検
出項目から規制実施先を決定する。図14に輻輳検出項
目と規制実施先の対応関係の一例を示す。例えば、伝達
系ノードからの受信関連装置において輻輳が発生した場
合は伝達系ノード、共通装置(図14の「その他」)に
おいて輻輳が検出された場合は伝達系ノード及びサービ
ス制御ノード、また、輻輳サービス制御ノード1’以外
のサービス制御ノードからの受信関連装置において輻輳
が発生した場合はサービス制御ノードを、それぞれ規制
実施先と判定する。図10の輻輳情報では、伝達系ノー
ドからの受信バッファ使用率において輻輳が検出されて
いるため、伝達系ノードが規制実施先となる。
【0032】(2-e) 制御実施先にサービス制御ノードが
含まれる場合には、接続許容呼数から各サービス制御ノ
ード1に配分する接続許容呼数を算出し、サービス制御
ノード1に規制を指示する。接続許容呼数は、各ノード
の処理能力及び各サービス制御ノードからの規制対象へ
の処理要求量に応じて配分する。 (2-f) 制御実施先が伝達系ノードである場合には、規制
情報と接続許容呼数を含めた制御条件を伝達系オペレー
ションシステム6に指示する。 (2-g) 輻輳サービス制御ノード1’に、指定する周期毎
に輻輳情報を送信するよう指示する。
【0033】(3) インテリジェントネットワークオペレ
ーションシステム5から輻輳情報送出の指示を受けた輻
輳サービス制御ノード1’では、指定された周期毎に輻
輳情報をインテリジェントネットワークオペレーション
システム5に送出する。
【0034】(4) 伝達系オペレーションシステム6では
次の動作を行う。 (4-a) 伝達系オペレーションシステム6で管理する伝達
系ノード構成表(図2参照)及び制御条件に含まれる規
制情報から、規制実施先伝達系ノードを決定する。 (4-b) 配分する接続許容呼数として、制御条件に含まれ
る接続許容呼数を、規制実施先の伝達系ノード構成表の
伝達系の処理能力の比に応じて、規制実施先伝達系ノー
ド毎に配分する。 (4-c) 前記規制実施先伝達系ノードについて、同一規制
対象が存在するか否かを、輻輳制御実施状況管理テーブ
ルを基に判定する。 (4-d) 前述の接続許容呼数と輻輳制御実施状況管理テー
ブルに登録された接続許容呼数を比較し、許容呼数が登
録されている許容呼数よりも少ない場合には登録された
規制よりも優先して規制を実施するために、登録された
規制の実施/未実施を未実施に変更し(4-f) を行う。 (4-e) 実施規制として、輻輳制御実施状況管理テーブル
に登録する。 (4-f) 全規制実施先伝達系ノードに対する規制の実施/
未実施の判定を行ったか否かを判定する。 (4-g) 実施規制として登録した規制実施先伝達系ノード
2’に対して、図3に示す通り、規制条件として、制御
条件で指定された規制対象及び(4-b) において決定した
接続許容呼数を、制御信号回線7を通して指示する。
【0035】(5) 前記規制実施先伝達系ノード2’は次
のとおりに動作する。 (5-a) 規制条件に基づいて、規制対象に対して規制を実
施する。 (5-b) 規制条件に含まれる接続状況通知時刻が経過した
場合には、接続状況として、規制対象への処理要求呼
数、規制実施率、及び、輻輳サービス制御ノード1’に
対する処理要求の完了呼数を集計する。 (5-c) 前記接続状況を伝達系オペレーションシステム6
に通知する。
【0036】(6) 伝達系オペレーションシステム6は次
のとおりに動作する。 (6-a) 全ての規制実施先伝達系ノード2’から制御状況
を収集できたか否かを判定する。 (6-b) 全ての規制実施先伝達系ノード2’から制御状況
を収集できなかった場合は、各総数、及び、収集できな
かった規制実施先伝達系ノード2’に指示した接続許容
呼数を用いた総計を総接続状況とする。 (6-c) 全ての規制実施先伝達系ノード2’から接続状況
を収集できた場合には、各総数を算出した結果を総接続
状況とする。 (6-d) 制御条件に基づいて、周期毎に総接続状況をイン
テリジェントネットワークオペレーションシステム5に
送出する。
【0037】(7) インテリジェントネットワークオペレ
ーションシステム5は次のとおりに動作する。 (7-a) 輻輳情報において、新規に輻輳要因が検出された
かどうか判断する。 (7-b) 新規に輻輳要因を検出した場合には、前記(2-b)
以降の処理を行う。 (7-c) その他の場合には、総接続状況が収集されたか否
かを判断する。伝達オペレーションシステムから周期的
に届く総接続状況が届かなかった場合には、(7-f) 以降
の処理を行う。総接続状況が収集できた場合には、(7-
d) 以降の処理を行う。
【0038】(7-d) 例えば、輻輳情報における輻輳状
態、総接続状況における規制遭遇率及び処理要求呼数か
ら、制御条件の変更、制御の継続又は制御の停止を判断
する。輻輳状態が解消し、処理要求呼数及び規制遭遇率
が予めインテリジェントネットワークオペレーションシ
ステム5において保持しているしきい値を下回った場合
には、輻輳解消と判断する。図10に輻輳解消しきい値
の一例を併せて示す。 (7-e) 判断結果が制御の停止である場合には、伝達系オ
ペレーションシステム6に制御の停止を行う規制条件を
指示する。 (7-f) サービス制御ノード1に制御停止の指示を行う。 (7-g) 制御量の変更が必要な場合には、前記(2-c) 以降
の処理を行う。制御量に変更がない場合には、次回の輻
輳情報及び総接続状況の収集契機まで処理を継続する。
【0039】(8) 伝達系オペレーションシステム6は次
のとおりに動作する。 (8-a) インテリジェントネットワークオペレーションシ
ステム5から受信した制御の停止を行う規制条件に対
し、輻輳制御実施状況管理テーブルから規制を実施して
いる規制対象先を抽出する。 (8-b) 前記規制対象先に対して、規制停止対象に対する
規制停止を指示する。
【0040】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によれば、サービ
ス制御ノードの輻輳制御として伝達系ノードに対して輻
輳制御を実施する場合に、サービス制御ノードの輻輳制
御と伝達系における輻輳制御とが互いに影響を及ぼすこ
となく、且つ、インテリジェントネットワークオペレー
ションシステム及び伝達系ノードに処理負荷を与えるこ
となく輻輳制御を実施することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】インテリジェントネットワークの構成例を示す
ブロック図である。
【図2】伝達系ノード構成表の一例を示す図である。
【図3】規制条件の一例を示す図である。
【図4】接続状況の一例を示す図である。
【図5】インテリジェントネットワークオペレーション
システムと伝達系オペレーションシステムから同一の規
制が指示された場合の伝達系ノードの処理の一例を示す
図である。
【図6】インテリジェントネットワークオペレーション
システム、伝達系オペレーションシステム、伝達系ノー
ド間のインタフェースを示す図である。
【図7】本発明によるインテリジェントネットワークオ
ペレーションシステムと伝達系オペレーションシステム
との連携による輻輳制御を実施するネットワーク構成の
一例を示す図である。
【図8】輻輳制御実施状況管理テーブルの一例を示す図
である。
【図9】本発明を実施する際のインテリジェントネット
ワークオペレーションシステム、伝達系オペレーション
システム、伝達系ノード間のインタフェースを示す図で
ある。
【図10】輻輳情報及び各しきい値の一例を示す図であ
る。
【図11】本発明によるインテリジェントネットワーク
オペレーションシステムと伝達系オペレーションシステ
ムとの連携による輻輳制御の処理手順を示す図である。
【図12】輻輳要因、規制対象及び輻輳制御対象判定条
件を示す図である。
【図13】規制対象と接続許容呼数の対応表の一例を示
す図である。
【図14】輻輳検出項目と規制実施先との対応関係の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 サービス制御ノード 2 伝達系ノード 3 呼制御信号回線 4 サービス制御管理信号回線 5 インテリジェントネットワークオペレーションシス
テム 6 伝達系オペレーションシステム 7、8 制御信号回線 9 加入者回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 3/545 (56)参考文献 特開 平7−212479(JP,A) 特開 平5−300254(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/22 H04L 12/24 H04L 12/26 H04M 3/00 H04M 3/42 H04Q 3/545

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信サービスにおける基本的な交換接続
    を司る伝達系ノードと、通信サービスを実現するための
    制御を司るサービス制御ノードと、前記サービス制御ノ
    ードで生成された輻輳情報を収集する機能及び通信サー
    ビスの接続品質を維持するために各ノードを制御する機
    能を有するインテリジェントネットワークオペレーショ
    ンシステムと、伝達系ノードにおいて生成された輻輳情
    報を収集する機能及び交換接続品質を維持するために伝
    達系ノードを制御する機能を有する伝達系オペレーショ
    ンシステムとを具えたインテリジェントネットワークの
    網的輻輳制御方法であって、 伝達系ノードからの過度な処理要求によりサービス制御
    ノードに輻輳が発生した場合、 インテリジェントネットワークオペレーションシステム
    が、当該輻輳サービス制御ノードの輻輳情報を収集し、
    当該輻輳情報に基づいて規制対象に対応した接続許容呼
    数を含む制御条件を決定し、これを伝達系オペレーショ
    ンシステムに対して指示し、 伝達系オペレーションシステムが、当該制御条件に基づ
    き、前記接続許容呼数、及び、伝達系オペレーションシ
    ステムで管理する伝達系ノード構成表及び規制実施の有
    無を含む輻輳制御実施状況管理テーブルの内容を基に、
    各伝達系ノードに配分する接続許容呼数を含む規制条件
    を決定し、これを伝達系ノードに対して指示し、 伝達系ノードが、当該規制条件に基づき、輻輳サービス
    制御ノードに対し前記配分された接続許容呼数分以下の
    接続を行い、当該接続状況を伝達系オペレーションシス
    テムに転送し、 伝達系オペレーションシステムが、当該接続状況を集計
    し、当該接続状況の集計結果による総接続状況をインテ
    リジェントネットワークオペレーションシステムに転送
    し、 インテリジェントネットワークオペレーションシステム
    が、前記輻輳情報と前記総接続状況から接続条件の変
    更、制御の継続、及び、制御の停止を判断し、当該判断
    結果に応じて、輻輳サービス制御ノード及び伝達系オペ
    レーションシステムに制御条件の変更又は制御停止を指
    示し、 伝達系オペレーションシステムが、伝達系ノードに対
    し、規制条件の変更又は制御停止を指示することを特徴
    とするインテリジェントネットワークの網的輻輳制御方
    法。
  2. 【請求項2】 伝達系オペレーションシステムが規制条
    件を決定する際、輻輳制御実施状況管理テーブル中の規
    制実施の有無の情報により、重複して規制を実施する場
    合、接続許容呼数が小さい値の規制を優先して実施する
    ことを特徴とする請求項1に記載のインテリジェントネ
    ットワークの網的輻輳制御方法。
JP21636597A 1997-08-11 1997-08-11 インテリジェントネットワークの網的輻輳制御方法 Expired - Fee Related JP3283443B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21636597A JP3283443B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 インテリジェントネットワークの網的輻輳制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21636597A JP3283443B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 インテリジェントネットワークの網的輻輳制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1168943A JPH1168943A (ja) 1999-03-09
JP3283443B2 true JP3283443B2 (ja) 2002-05-20

Family

ID=16687440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21636597A Expired - Fee Related JP3283443B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 インテリジェントネットワークの網的輻輳制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3283443B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5276633B2 (ja) * 2010-08-25 2013-08-28 日本電信電話株式会社 輻輳制御方法、輻輳制御装置及びプログラム
JP6475118B2 (ja) * 2015-08-07 2019-02-27 日本電信電話株式会社 通信制御システム、通信制御装置及び通信制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1168943A (ja) 1999-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1287182C (en) Dynamic buffer supervising system for a data link access protocol control
EP0168265B1 (en) Communications systems
JP2851432B2 (ja) 通信ネットワークにおける非階層的トラフィック経路指定方法
JP3720356B2 (ja) 電気通信網における過負荷を制御する方法
JPH0964987A (ja) 信号局輻輳制御システム
EP0475350B1 (en) An ISDN D channel congestion control method
JPH1169420A (ja) 移動通信システム
JP3283443B2 (ja) インテリジェントネットワークの網的輻輳制御方法
US5642352A (en) LAN connecting device and LAN connecting system
JPH08139806A (ja) データ集約方法及びデータ集約システム
JP2749659B2 (ja) 輻輳制御方式
JPH10243095A (ja) マルチプロセッサ制御交換機のトラヒック負荷分散制御 方式
US5761274A (en) Method for regurating call congestion and ISDN exchanger for performing the same
JP3582023B2 (ja) 代表グループ着信端末集約方式
US5838662A (en) System and method for transferring data
KR100299142B1 (ko) 알2를 이용한 교환기간 연계에 의한 트래픽 제어방법
JPH02262729A (ja) 移動通信における予約接続方法
JPS5961336A (ja) 網輻「そう」規制方式
KR100270679B1 (ko) 교환기간 연계에 의한 트래픽 제어방법
JP3456406B2 (ja) トラヒック配分方法とトラヒック配分値算出装置
JPH0396049A (ja) 階層化構成網における輻輳制御方式
JPH06101747B2 (ja) 通信装置のバッファ管理方式
JPS6170844A (ja) 交換機における呼制御方式
JPH10247910A (ja) ノード障害通知システム
KR19990032032A (ko) 무선호출시스템에서의 채널별 과부하 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080301

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100301

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees