JP2749379B2 - プレート - Google Patents

プレート

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JP2749379B2
JP2749379B2 JP1170916A JP17091689A JP2749379B2 JP 2749379 B2 JP2749379 B2 JP 2749379B2 JP 1170916 A JP1170916 A JP 1170916A JP 17091689 A JP17091689 A JP 17091689A JP 2749379 B2 JP2749379 B2 JP 2749379B2
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Matsushita Electric Works Ltd
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、配線器具を壁面に埋め込んで取り付ける際
に用いられるプレートに関するものである。
[従来の技術] 壁面埋込型の配線器具は規格化され、金属製あるいは
合成樹脂製の取付枠に取り付けることができるようにな
っており、この取付枠により壁面に埋設された埋込ボッ
クスに取り付けられる。この配線器具の取付に際しては
プレートが用いられる。従来のこの種のプレートは、壁
面と取付枠との間に挟装される矩形枠状のプレート枠
と、このプレート枠に取り付けられる化粧プレートとか
らなる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種のプレートとしては、耐火パネルを
プレート枠と化粧プレートとの間に介装した耐火用プレ
ートがあり、この耐火用プレートでは耐火パネルがプレ
ートねじによりプレート枠と一体に取付枠に取り付けら
れる。しかしながら、このように耐火パネルを一体にプ
レートねじでねじ止めすると、耐火パネルを備えている
場合と備えていない場合とでプレートねじの沈み込み位
置が異なってしまい、耐火用プレートとして専用のプレ
ート枠を用いる必要があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、耐火用として用いるか否かに関係
なく同一のプレート枠を用いることができるプレートを
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明はプレートねじで
取付枠に固定される略矩形枠状のプレート枠と、このプ
レート枠の前面に被着され配線器具を挿通する開口が穿
設された耐火パネルと、上記プレート枠に嵌合して耐火
パネルの前面に被着され配線器具の前面を露呈する窓が
形成された化粧プレートとからなり、耐火パネルからプ
レート枠側に突出する固定片を突設し、この固定片を挿
入する挿入孔をプレート枠に形成し、プレート枠のプレ
ートねじを螺合するねじ孔を座ぐり孔にすると共に、こ
のねじ孔の座ぐり部分に凹部を形成し、耐火パネルのプ
レート枠ねじ孔に対応する位置にプレートねじを挿通す
る挿通孔を形成し、この挿通孔の内周縁から上記ねじ孔
の凹部に嵌まる爪を後方に向けて突設し、固定片を挿入
孔に挿入すると共に爪を座ぐり部に形成した凹部に嵌め
て成るものである。
また、取付面に凹凸があっても確実に取り付けること
ができるようにするために、プレート枠のねじ孔が形成
された固定部を蛇腹構造の架橋片で両面片に連結しても
良い。
さらにまた、配線器具の取付後に壁材の仕上げが可能
として施工性を良くするために、プレート枠の背面に取
付枠を収納する収納凹所を形成し、取付枠の前面にプレ
ート枠を被着することもできる。
また、プレート枠の締付トルクを強くできるように、
プレート枠の両側片の架橋片の連結位置に補強リブを形
成しても良い。
[作用] 本発明は、上述のようにプレート枠のプレートねじを
螺合するねじ孔を座ぐり孔にすると共に、このねじ孔に
凹部を形成し、耐火パネルのプレート枠のねじ孔に対応
する位置にプレートねじを挿通する挿通孔を形成し、こ
の挿通孔の内周縁から上記ねじ孔の凹部に嵌まる爪を突
設することで、プレートねじで耐火パネルをプレート枠
と一体に取付枠に固定しても、プレートねじはプレート
枠のねじ孔で受けることができるようにして、プレート
ねじの沈み込み位置が変わらないようにし、これにより
耐火用に用いる否かに関係なく同一のプレート枠を用い
ることができるようにしたものである。
また、プレート枠のねじ孔が形成された固定部を蛇腹
構造の架橋片で両側片に連結することにより、取付面の
凹凸に応じて蛇腹構造の架橋片で固定部を浮き沈みさせ
ることができるようにし、これにより取付面の凹凸を吸
収して、プレート枠が確実に取り付くようにできる。
さらに、耐火パネルの4隅からプレート枠側に突出す
る固定片を突設し、この固定片を挿入する挿入孔をプレ
ート枠に形成すると、耐火パネルをプレート枠に仮固定
できる。
さらにまた、プレート枠の背面に取付枠を収納する収
納凹所を形成し、取付枠の前面にプレート枠を被着する
ようにすれば、配線器具を取付枠で壁面に取り付け、壁
材の仕上げを行った後にプレートの取付を行うことがで
き、施工性が向上する。
また、プレート枠の背面に補強リブを形成すれば、プ
レート枠の強度が強くなり、プレート枠の締付トルクを
強くできる。
さらに、耐火パネルをプレート枠の背面側に取り付け
るようにすると、プレートを被着する埋込ボックスの開
口の殆ど全体を耐火パネルで覆うことができ、耐火パネ
ルで覆える範囲が広くなる。
[実施例] 第1図乃至第8図に本発明の一実施例示す。本実施例
のプレートは、第1図に示すように、プレート枠1、化
粧プレート2及び耐火パネル3とで構成されている。
プレート枠1は矩形枠状で、配線器具6が取り付けら
れた取付枠5の前面にプレートねじ4で固定される。と
ころで、従来のプレートは第9図に示すように、取付枠
5に固定した配線器具6に埋込ボックス7内に導入され
た電源線8を接続し、そしてこの取付枠5を図中の左側
に示すようにプレート枠1′を通し、右側に示すように
プレート枠1′の前面側に嵌め込む。その後、取付枠5
をボックスねじ9を用いて埋込ボックス7に固定し、化
粧プレート2をプレート枠1に被着する。つまり、従来
ではプレート枠1′を取付枠5と壁面との間に挟装して
いた。しかし、本実施例ではプレート枠1は取付枠5の
前面に取り付ける構造にしてある。このために、プレー
ト枠1は第2図(c)に示すように背面の外周縁に沿っ
て周壁11を形成し、背面側に取付枠5を収める収納凹所
を形成してある。つまり、このようにすると、配線器具
6を取付枠5を用いて壁面に取り付けた後に、マンショ
ン等の壁材の仕上げ(クロス貼り)を行い、その後プレ
ートを取り付けることができる。よって、従来のように
壁材の仕上げ後に配線器具6の取付を行っていた場合に
比べて、壁材の仕上げ後の作業がプレートだけの取付に
なり、多量の施工も可能であり、工期の短縮が可能とな
るのである。このプレート枠1は、第2図(a)に示す
ように、両端に夫々プレートねじ4を螺合するねじ孔14
が形成された固定部12を備えており、この固定部12は蛇
腹構造の架橋片13によって両側片に連結されている。と
ころで、のように固定部12を蛇腹構造の架橋片13で両側
片に連絡した構造としたのは、このプレート枠1の取付
面に凹凸があっても蛇腹構造の架橋片13で上記固定部12
を浮き沈みさせ、これにより取付面の凹凸を吸収してプ
レート枠1が確実に取り付くようにするためである。ま
た、上記プレートねじ4を螺合するねじ孔14は、第3図
に示すように座ぐり孔にすると共に、この座ぐり孔の座
ぐり部分の両端方向に夫々凹部14aを形成してある。上
記夫々の架橋片13が連結される両側片部分には化粧プレ
ート2を固定するための嵌合孔15を形成してあり、さら
に夫々の嵌合孔15の外側に耐火パネル3を仮固定するた
めの挿入孔16を形成してある。さらに、第2図(c)に
示すように、嵌合孔15と挿入孔16との間、及び両側片の
中央部には端方向に走る補強リブ17を形成し、この補強
リブ17によりプレート枠1の強度を強くして、プレート
枠1の締付トルクを強くできるようにしてある。
化粧プレート2は、第4図に示すように、背面側が開
口する偏平箱状で、中央に配線器具6を挿通して前面を
露呈させる矩形の窓21を形成してある。この化粧プレー
ト2の内底面からは、第4図に示すように背方に向けて
プレート枠1の嵌合孔15に嵌合する4込の嵌合爪片22を
突設してある。つまり、この嵌合爪片22を嵌合孔15に嵌
め込んでプレート枠1に化粧プレート2が被着される。
耐火パネル3はプレート枠1の前面側から取り付ける
ようにしてあり、第5図に示すように平板状で、中央に
配線器具6を挿通する開口31を形成してある。そして、
両側縁の4隅部分から背方に固定片34を夫々突設し、こ
の固定片34をプレート枠1の挿入孔16内に挿入して、耐
火パネル3を仮固定できるようにしてある。この耐火パ
ネル3の両端のプレート枠1のねじ孔14に対応する位置
にはプレートねじ4を通す挿通孔32を夫々形成してあ
り、この挿通孔32の内周縁に上記ねじ孔14の凹部14aに
嵌まる爪33を形成してある。なお、爪33は第6図に示す
ように先端が斜め下方に向くように折曲させてある。つ
まり、この耐火パネル3をプレート枠1に被着した際
に、上述のようにねじ孔14の凹部14a内に爪33が嵌ま
り、プレートねじ4を被着した際に爪33の凹部14aから
の抜け止めが為され、耐火パネル3のプレート枠1に固
定されるのである。このようにすると、耐火用として用
いるか否かに関係なく同一のプレート枠を用いることが
できる。即ち、従来のように耐火パネル3の挿通孔32を
座ぐり孔とし、この挿通孔32の座ぐり部分でプレートね
じ4を受けるようにした場合は、プレートねじ4の沈み
込み位置が耐火パネル3を備えている場合と備えていな
い場合とで異なり、プレートねじ4が化粧プレート2に
当たるため、プレート枠1として例えば厚みの薄いもの
を用いる必要があった。ところが、本実施例のようにす
れば、プレートねじ4はプレート枠1の座ぐり孔である
ねじ孔14で受けるので、プレートねじ4の沈み込み位置
は耐火用であるか否かに関係なく一定になる。よって、
同一のプレート枠1を耐火用でも用いることができるの
である。第8図にプレートねじ4を耐火パネル3及びプ
レート枠1を介装して取付枠5にねじ止めした図を示
す。なお、プレートによっては同一のプレート枠1で耐
火パネル3を必要により取り付けることができるように
したものもあるが、このプレートのプレート枠1は耐火
パネル3をプレートねじ4でねじ止めしない構造になっ
ていたので、上述のように同一のプレート枠1を用いる
ことができた。しかし、この場合には、耐火パネル3が
プレートねじ4で取付枠5に固定されないため、耐火性
能が良くない。さらに、この耐火パネル3の化粧プレー
ト2の嵌合爪片22に対応する部分には、嵌合爪片22を挿
通する挿通孔35を穿孔してあり、また端方向に走る突条
36を前面側に打ち出し形成し、この耐火パネル3がプレ
ート枠1と化粧プレート2との間に隙間なく収まるよう
にしてある。
ところで、第1図においては、配線器具6を壁面に埋
設された埋込ボックス7に取り付ける取付枠5としては
金属製のものを示してあるが、合成樹脂製の取付枠にも
使用できる。
本実施例のプレートの取付は以下のように行う。ま
ず、配線器具6を取付枠5を用いて埋込ボックス7に取
り付けておく。このとき取付枠5は取付孔53を通してボ
ックスねじ9で埋込ボックスに固定される。なお、この
取付枠5にはプレートねじ4を螺着するねじ孔51及びは
さみ金具を使用する場合にこのはさみ金具を挿入する穴
52を形成してある。そして、その後にプレートの取付を
行う。今、プレートを耐火用とする場合には、まずプレ
ート枠1の挿入孔16に耐火パネル3の固定片34を挿入し
て仮止めする。このときには、耐火パネル3の爪33がプ
レート枠1のねじ孔14の凹部14aに収まり、固定片34と
相まって耐火パネル3の位置決めが為された状態で、耐
火パネル3はプレート枠1に仮固定される。このように
して耐火パネル3を仮固定したプレート枠1をプレート
ねじ4で取付枠5に固定する。このときにはプレートね
じ4を取付枠5のねじ孔51に螺合してプレート枠1は取
付枠5に固定される。そして、化粧プレート2の嵌合爪
片22を嵌合孔15に嵌合して化粧プレート2を被着する
と、配線器具6の壁面への取付が完了する。本実施例に
よれば、上述したように取付枠5により配線器具6を埋
込ボックス7に取り付けた状態で壁材の仕上げ等の施工
を行い、竣工直前でプレートの取付を行うことができ
る。従って、工期の短縮が可能である。
[発明の効果] 本発明は上述のように、プレートねじで取付枠に固定
される略矩形枠状のプレート枠と、このプレート枠の前
面に被着され配線器具を挿通する開口が穿設された耐火
パネルと、上記プレート枠に嵌合して耐火パネルの前面
に被着され配線器具の前面を露呈する窓が形成された化
粧プレートとからなり、耐火パネルからプレート枠側に
突出する固定片を突設し、この固定片を挿通する挿入孔
をプレート枠に形成し、プレート枠のプレートねじを螺
合するねじ孔を座ぐり孔にすると共に、このねじ孔の座
ぐり部分に凹部を形成し、耐火パネルのプレート枠のね
じ孔に対応する位置にプレートねじを挿通する挿通孔を
形成し、この挿通孔の内周縁から上記ねじ孔の凹部に嵌
まる爪を後方に向けて突設し、固定片を挿入孔に挿入す
ると共に爪を座ぐり部に形成した凹部に嵌めてあるの
で、プレート枠の前面側に耐火パネルを重ねてプレート
ねじで耐火パネルを取付枠に固定する場合、プレートね
じの頭部をプレート枠に設けたねじ孔の座ぐり部で受け
て耐火パネルを固定することになり(つまりねじ孔の座
ぐり部分に形成した凹部に爪をはめ込み、この爪を凹部
にはめ込んだねじ孔の座ぐり部分にプレートねじの頭部
を嵌め込んで受けて耐火パネルを固定することにな
り)、このため、耐火パネルを固定する場合であっても
耐火パネルを用いない場合と同じようにプレートねじの
沈み込み位置が変わらず、耐火用に用いるか否かに関係
なく同一のプレート枠を用いることができるものであ
り、しかも、耐火パネルからプレート枠側に突出する固
定片を突設し、この固定片を挿入する挿入孔をプレート
枠に形成してあるので、プレート枠の前面側に耐火パネ
ルを重ねてねじ孔の座ぐり部分の凹部に爪をはめ込んで
プレートねじを挿入して固定するに当たって、耐火パネ
ルをプレート枠の正確な位置に位置決めした状態で仮固
定でき、これによりねじ孔の座ぐり部分の凹部に爪をは
め込むのが簡単且つ正確にでき、また、プレートねじを
挿入して固定作業を行う際に、耐火パネルがプレート枠
に対してずれ動くのが防止されて、爪が凹部に嵌まり込
んだ状態で確実にプレートねじで固定できて、作業性が
向上できるものであり、更に、固定後はプレートねじに
よる固定と、固定片の挿入孔へのはめ込み固定とによっ
て耐火パネルのプレート枠への固定がより確実となっ
て、耐火性能が向上するという利点がある。
またプレート枠のねじ孔が形成された固定部を蛇腹構
造の架橋片で両側片に連結すれば、取付面の凹凸に応じ
て蛇腹構造の架橋片で固定部を浮き沈みさせることがで
き、取付面の凹凸を吸収してプレート枠が確実に取り付
く。
さらにまた、プレート枠の背面に取付枠を収納する収
納凹所を形成し、取付枠の前面にプレート枠を被着する
ようにすれば、配線器具を取付枠で壁面に取り付け、壁
材の仕上げを行った後にプレートの取り付けを行うこと
ができ、施工性が向上する。
また、プレート枠の背面に補強リブを形成すれば、プ
レート枠の強度が強くなり、プレート枠の締付トルクを
強くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図(a)
〜(d)は同上のプレート枠の正面図、一部を破断した
側面図、背面図、及び一部を破断した底面図、第3図
(a),(b)は要部を拡大した正面図及び断面図、第
4図(a)〜(d)は化粧プレートの正面図、一部を破
断した側面図、背面図、及び一部を破断した底面図、第
5図(a)〜(c)は耐火パネルの正面図、一部を破断
した側面図、及び一部を破断した底面図、第6図は同上
の耐火パネルの要部を拡大した断面図、第7図(a),
(b)は同上の組立後の一部を破断した側面図及び一部
を破断した底面図、第8図は同上の要部を拡大した断面
図、第9図は従来例の組立手順の説明図である。 1はプレート枠、2は化粧プレート、3は耐火パネル、
4はプレートねじ、5は取付枠、6は配線器具、7は埋
込ボックス、11は周壁、12は固定部、13は架橋片、14は
ねじ孔、16は挿入孔、17は補強リブ、21は窓、31は開
口、32は挿通孔、33は爪、34は挿入片である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】規格化された既製の配線器具が取り付けら
    れた取付枠を壁面に埋設された埋込ボックスに取り付け
    る際に用いられるプレートであって、プレートねじで取
    付枠に固定される略矩形枠状のプレート枠と、このプレ
    ート枠の前面に被着され配線器具を挿通する開口が穿設
    された耐火パネルと、上記プレート枠に嵌合して耐火パ
    ネルの前面に被着され配線器具の前面を露呈する窓が形
    成された化粧プレートとからなり、耐火パネルからプレ
    ート枠側に突出する固定片を突設し、この固定片を挿通
    する挿入孔をプレート枠に形成し、プレート枠のプレー
    トねじを螺合するねじ孔を座ぐり孔にすると共に、この
    ねじ孔の座ぐり部分に凹部を形成し、耐火パネルのプレ
    ート枠のねじ孔に対応する位置にプレートねじを挿通す
    る挿通孔を形成し、この挿通孔の内周縁から上記ねじ孔
    の凹部に嵌まる爪を後方に向けて突設し、固定片を挿入
    孔に挿入すると共に爪を座ぐり部に形成した凹部に嵌め
    て成るプレート。
  2. 【請求項2】上記プレート枠のねじ孔が形成された固定
    部を蛇腹構造の架橋片で両側片に連結して成る請求項1
    記載のプレート。
  3. 【請求項3】上記プレート枠の背面に取付枠を収納する
    収納凹部を形成し、取付枠の前面にプレート枠を被着し
    て成る請求項1記載のプレート。
  4. 【請求項4】上記プレート枠の背面に補強リブを形成し
    て成る請求項1記載のプレート。
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