JP2749128B2 - ベーンポンプ - Google Patents
ベーンポンプInfo
- Publication number
- JP2749128B2 JP2749128B2 JP16418689A JP16418689A JP2749128B2 JP 2749128 B2 JP2749128 B2 JP 2749128B2 JP 16418689 A JP16418689 A JP 16418689A JP 16418689 A JP16418689 A JP 16418689A JP 2749128 B2 JP2749128 B2 JP 2749128B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- chamber
- groove
- housing
- cam ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は動力舵取装置等に用いられるベーンポンプに
関するものである。
関するものである。
[従来の技術] 従来、ベーンポンプは機能室、吸入ポート及び吐出ポ
ートをもつハウジングと、該機能室内に収納され内周面
が円周方向に進むにつれ中心よりの距離が増加する増加
傾斜面と減少する減少傾斜面からなるカム面を交互にも
ち、該ハウジングの機能室を形成する対向する壁面とで
ポンプ室を形成するカムリングと、該カムリング内に回
転自在に保持され、該外周面で開口し放射状に配置され
た少なくとも4個以上の偶数個のベーン溝をもつロータ
と、該ロータの各該ベーン溝に半径方向に摺動可能に保
持され上端が該カムリングのカム面と摺接するベーンと
からなるベーンポンプが知られている。
ートをもつハウジングと、該機能室内に収納され内周面
が円周方向に進むにつれ中心よりの距離が増加する増加
傾斜面と減少する減少傾斜面からなるカム面を交互にも
ち、該ハウジングの機能室を形成する対向する壁面とで
ポンプ室を形成するカムリングと、該カムリング内に回
転自在に保持され、該外周面で開口し放射状に配置され
た少なくとも4個以上の偶数個のベーン溝をもつロータ
と、該ロータの各該ベーン溝に半径方向に摺動可能に保
持され上端が該カムリングのカム面と摺接するベーンと
からなるベーンポンプが知られている。
このようなベーンポンプはハウジングの機能室を形成
する壁面に形成され、ベーン溝の底部に開口する各々弧
状をなし吐出ポートに連通する複数の背圧溝が設けられ
たものが知られている。そしてこの背圧溝からの流体の
押圧力によりベーンは遠心方向に付勢されてカムリング
と摺接しつつ回転する。
する壁面に形成され、ベーン溝の底部に開口する各々弧
状をなし吐出ポートに連通する複数の背圧溝が設けられ
たものが知られている。そしてこの背圧溝からの流体の
押圧力によりベーンは遠心方向に付勢されてカムリング
と摺接しつつ回転する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のようなベーンポンプにおいてはベーンがベーン
溝に対して摺動するときのベーンの降下(即ち減少傾斜
面との摺接)による背圧の大きな圧力変動により吐出室
内の圧力に大きな影響を与えることがあった。
溝に対して摺動するときのベーンの降下(即ち減少傾斜
面との摺接)による背圧の大きな圧力変動により吐出室
内の圧力に大きな影響を与えることがあった。
本発明は上記欠点に鑑み案出されたものでベーンのベ
ーン溝内の移動によって大きな圧力変動が生じず吐出室
の圧力に大きな影響を与えないベーンポンプを提供する
ことを技術課題とする。
ーン溝内の移動によって大きな圧力変動が生じず吐出室
の圧力に大きな影響を与えないベーンポンプを提供する
ことを技術課題とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のベーンポンプは機能室、吸入ポート及び吐出
ポートをもつハウジングと、該機能室内に収納され、内
周面が円周方向に進むにつれ中心よりの距離が増加する
増加傾斜面と減少する減少傾斜面とからなるカム面を交
互にもち該ハウジングの機能室を形成する対向する壁面
とでポンプ室を形成するカムリングと、該カムリング内
に回転自在に保持され、かつ外周面で開口し放射状に配
置された複数個のベーン溝をもつロータと、該ロータの
各該ベーン溝に半径方向に摺動可能に保持され上端が該
カムリングのカム面と摺接するベーンとからなるベーン
ポンプにおいて、該ハウジングの機能室を形成する壁面
に形成され、ベーン溝の底部に開口する円弧状をなし該
吐出ポートに連通する背圧溝と、該ハウジングの該機能
室を形成する壁面に形成され、各該背圧溝と該吐出ポー
ト前の該ポンプ室とを連通させるヒゲ溝とを具備するこ
とを特徴とする。
ポートをもつハウジングと、該機能室内に収納され、内
周面が円周方向に進むにつれ中心よりの距離が増加する
増加傾斜面と減少する減少傾斜面とからなるカム面を交
互にもち該ハウジングの機能室を形成する対向する壁面
とでポンプ室を形成するカムリングと、該カムリング内
に回転自在に保持され、かつ外周面で開口し放射状に配
置された複数個のベーン溝をもつロータと、該ロータの
各該ベーン溝に半径方向に摺動可能に保持され上端が該
カムリングのカム面と摺接するベーンとからなるベーン
ポンプにおいて、該ハウジングの機能室を形成する壁面
に形成され、ベーン溝の底部に開口する円弧状をなし該
吐出ポートに連通する背圧溝と、該ハウジングの該機能
室を形成する壁面に形成され、各該背圧溝と該吐出ポー
ト前の該ポンプ室とを連通させるヒゲ溝とを具備するこ
とを特徴とする。
[作用] 上記のようにハウジングの機能室を形成する壁面に形
成された各背圧溝から吐出ポート前のポンプ室に伸び背
圧溝とポンプ室とを連通させるヒゲ溝とを設けたことに
より、ベーン溝の底部の圧力がバーンの降下時、吐出ポ
ート前のポンプ室に一部逃されベーン溝の底部の圧力が
調節され、ベーンのロータに対する相対移動がスムーズ
に行われベーンの移動による吐出ポートでの脈動が少な
い。
成された各背圧溝から吐出ポート前のポンプ室に伸び背
圧溝とポンプ室とを連通させるヒゲ溝とを設けたことに
より、ベーン溝の底部の圧力がバーンの降下時、吐出ポ
ート前のポンプ室に一部逃されベーン溝の底部の圧力が
調節され、ベーンのロータに対する相対移動がスムーズ
に行われベーンの移動による吐出ポートでの脈動が少な
い。
[実施例] 本実施例のベーンポンプは第1図、第2図及び第3図
に示すように、フロントハウジング1とリアハウジング
2とからなるハウジング10と、ハウジング10内に収納さ
れるカムリング25と、カムリング25内に回転自在に保持
されるロータ30と、ロータ30に保持されるベーン40とか
らなる。
に示すように、フロントハウジング1とリアハウジング
2とからなるハウジング10と、ハウジング10内に収納さ
れるカムリング25と、カムリング25内に回転自在に保持
されるロータ30と、ロータ30に保持されるベーン40とか
らなる。
フロントハウジング1は第1図及び第2図に示すよう
に、一側面に平面部1aをもつ。この平面部1aのほぼ中央
から平面部1aと直角方向に軸孔1bを有し、この軸孔1bに
係止されるコロガリ軸受11及び軸受メタル12により後述
するロータ30を支承する回転軸31を回転自在に保持して
いる。また、コロガリ軸受11と軸受メタル12の間に油漏
れを防ぐリング状のオイルシール13が軸孔1bに係止さ
れ、回転軸31と摺接している。
に、一側面に平面部1aをもつ。この平面部1aのほぼ中央
から平面部1aと直角方向に軸孔1bを有し、この軸孔1bに
係止されるコロガリ軸受11及び軸受メタル12により後述
するロータ30を支承する回転軸31を回転自在に保持して
いる。また、コロガリ軸受11と軸受メタル12の間に油漏
れを防ぐリング状のオイルシール13が軸孔1bに係止さ
れ、回転軸31と摺接している。
また、フロントハウジング1には平面部1aに開口する
2つの吐出ポート1cとこれらの吐出ポート1cに連通する
吐出通路1gが形成されている。この吐出通路1gより流出
した流体は図示しない流量調節弁により調節され、その
一部がフロントハウジング1に設けられたバイパス通路
1dに流入する。また、このバイパス通路1dはリザーバ通
路1eと合流し、合流した流路は吸入通路1hとなって平面
部1aまで伸び開口している。
2つの吐出ポート1cとこれらの吐出ポート1cに連通する
吐出通路1gが形成されている。この吐出通路1gより流出
した流体は図示しない流量調節弁により調節され、その
一部がフロントハウジング1に設けられたバイパス通路
1dに流入する。また、このバイパス通路1dはリザーバ通
路1eと合流し、合流した流路は吸入通路1hとなって平面
部1aまで伸び開口している。
さらに、平面部1aには、第2図に示すように、回転軸
31を円弧中心とする2つの円弧状の背圧溝1iが設けられ
ている。
31を円弧中心とする2つの円弧状の背圧溝1iが設けられ
ている。
リアハウジング2は、第1図及び第3図に示すように
一側面に平面部2aをもつ。また、凹部2bをもち、この凹
部2bが機能室を形成する。
一側面に平面部2aをもつ。また、凹部2bをもち、この凹
部2bが機能室を形成する。
この凹部2bは後述するロータ30とほぼ同じ長さである
短い円筒状のカムリング25を保持する。このカムリング
25は内周面が楕円状に形成されている。また、この凹部
2bの奥部には一面が平面状であるサイドプレート21がそ
の一面が平面部2a側になるように嵌め込まれている。サ
イドプレート21とリアハウジング2の凹部2bとの間には
ウェーブワッシャー24が介在しており、サイドプレート
21はウェーブワッシャー24の付勢力により平面部2a側に
付勢されている。カムリング25はサイドプレート21と平
面部1aとの間で図略のピンによって支持され、このカム
リング25の内周面を後述するベーン40が摺動する。ま
た、サイドプレート21は、第3図に示すように、前記一
面に開口する2つの吸入ポート2f(第3図)をもち、こ
の吸入ポート2fが吸入通路2hと連通している。さらに、
前記一面には2つの吐出ポート2cが開口し、この吐出ポ
ート2cが吐出室2lと連通している。一方、サイドプレー
ト21は、第3図に示すように、前記一面に回転軸31を円
弧中心とする4つの円弧状の背圧溝2iをもつ。この背圧
溝2iは前記吐出室2lと連絡通路2nを介して連通し、後述
する溝31aを介して背圧溝1iは背圧溝2iと連通してい
る。
短い円筒状のカムリング25を保持する。このカムリング
25は内周面が楕円状に形成されている。また、この凹部
2bの奥部には一面が平面状であるサイドプレート21がそ
の一面が平面部2a側になるように嵌め込まれている。サ
イドプレート21とリアハウジング2の凹部2bとの間には
ウェーブワッシャー24が介在しており、サイドプレート
21はウェーブワッシャー24の付勢力により平面部2a側に
付勢されている。カムリング25はサイドプレート21と平
面部1aとの間で図略のピンによって支持され、このカム
リング25の内周面を後述するベーン40が摺動する。ま
た、サイドプレート21は、第3図に示すように、前記一
面に開口する2つの吸入ポート2f(第3図)をもち、こ
の吸入ポート2fが吸入通路2hと連通している。さらに、
前記一面には2つの吐出ポート2cが開口し、この吐出ポ
ート2cが吐出室2lと連通している。一方、サイドプレー
ト21は、第3図に示すように、前記一面に回転軸31を円
弧中心とする4つの円弧状の背圧溝2iをもつ。この背圧
溝2iは前記吐出室2lと連絡通路2nを介して連通し、後述
する溝31aを介して背圧溝1iは背圧溝2iと連通してい
る。
ロータ30は短い円筒状でその中心孔に回転軸31の一端
がスプライン結合されている。この回転軸31がコロガリ
軸受11及び軸受メタル12に回転自在に支承されるととも
に、回転軸31の他端が図示しない駆動源に連結されてい
る。
がスプライン結合されている。この回転軸31がコロガリ
軸受11及び軸受メタル12に回転自在に支承されるととも
に、回転軸31の他端が図示しない駆動源に連結されてい
る。
このロータ30の外周面より軸中心方向に伸び、かつ、
ロータ30の厚み方向に貫通した溝31aが等間隔に10本放
射状に形成され、これらの各溝31aにロータ30の厚みと
ほぼ同じ幅で溝31aの深さとほぼ同じ長さのベーン40が
それぞれ挿入されている。そしてカムリング25の楕円状
の内周面とロータ30とベーン40とフロントハウジング1
の平面部1aとサイドプレート21の一面とによりポンプ室
30aが形成される。
ロータ30の厚み方向に貫通した溝31aが等間隔に10本放
射状に形成され、これらの各溝31aにロータ30の厚みと
ほぼ同じ幅で溝31aの深さとほぼ同じ長さのベーン40が
それぞれ挿入されている。そしてカムリング25の楕円状
の内周面とロータ30とベーン40とフロントハウジング1
の平面部1aとサイドプレート21の一面とによりポンプ室
30aが形成される。
吸入通路1h及び吸入通路2hから送られてきた流体はそ
れぞれ吸入ポート1c及び吸入ポート2cからポンプ室30a
に流入する。そして、ロータ30の回転によるベーン40の
ポンプ作用により吐出ポート1c及び吐出ポート2cから吐
出通路1gに送られる。
れぞれ吸入ポート1c及び吸入ポート2cからポンプ室30a
に流入する。そして、ロータ30の回転によるベーン40の
ポンプ作用により吐出ポート1c及び吐出ポート2cから吐
出通路1gに送られる。
ここで、フロントハウジング1は平面部1aの面に、背
圧溝1iとポンプ室30aとを連通するヒゲ溝1jをもつ。ヒ
ゲ溝1jは吐出ポート1c前のポンプ室30aごとに1つず
つ、計2個形成されている。
圧溝1iとポンプ室30aとを連通するヒゲ溝1jをもつ。ヒ
ゲ溝1jは吐出ポート1c前のポンプ室30aごとに1つず
つ、計2個形成されている。
このヒゲ溝1jを設けたことにより、溝31aの底部の圧
力が、ベーン40の降下時、吐出ポート1c、2c前のポンプ
室30aに一部が逃されて溝31aの圧力が調節され、ベーン
40のロータ30に対する相対移動がスムーズに行われ、ベ
ーン40の移動による吐出ポート1c、2cでの脈動が生じな
い。
力が、ベーン40の降下時、吐出ポート1c、2c前のポンプ
室30aに一部が逃されて溝31aの圧力が調節され、ベーン
40のロータ30に対する相対移動がスムーズに行われ、ベ
ーン40の移動による吐出ポート1c、2cでの脈動が生じな
い。
サイドプレート21には吐出ポート1c、2c前のポンプ室
と吐出ポート2cとが連通するヒゲ溝2kが形成され、予圧
縮された吐出ポート1c、2c前のポンプ室の圧力を吐出ポ
ート1c、2cの圧力に近づけることによって吐出ポート1
c、2cの圧力変動を効果的に吸収できる。
と吐出ポート2cとが連通するヒゲ溝2kが形成され、予圧
縮された吐出ポート1c、2c前のポンプ室の圧力を吐出ポ
ート1c、2cの圧力に近づけることによって吐出ポート1
c、2cの圧力変動を効果的に吸収できる。
[効果] 本発明のベーンポンプは、ハウジングの機能室を形成
する壁面に形成され、ベーン溝の底部に開口する円弧状
をなし吐出ポートに連通する背圧溝と、該ハウジングの
該機能室を形成する壁面に形成された各該背圧溝と該吐
出ポート前の該ポンプ室とを連通させるヒゲ溝とを具備
することにより、吐出ポートの流体の圧力変動による脈
動を軽減できる。
する壁面に形成され、ベーン溝の底部に開口する円弧状
をなし吐出ポートに連通する背圧溝と、該ハウジングの
該機能室を形成する壁面に形成された各該背圧溝と該吐
出ポート前の該ポンプ室とを連通させるヒゲ溝とを具備
することにより、吐出ポートの流体の圧力変動による脈
動を軽減できる。
第1図は実施例のベーンポンプを示す断面図である。第
2図はフロントハウジングを示す正面図である。第3図
はリアハウジングを示す正面図である。 1……フロントハウジング 1a、2a……平面部 1c、2c……吐出ポート 1f、2f……吸入ポート 1g……吐出通路、1h、2h……吸入通路 1i、2i……背圧溝 1j、2j、2k……ヒゲ溝 2……リアハウジング、25……カムリング 30……ロータ、30a……ポンプ室 31a……溝、40……ベーン
2図はフロントハウジングを示す正面図である。第3図
はリアハウジングを示す正面図である。 1……フロントハウジング 1a、2a……平面部 1c、2c……吐出ポート 1f、2f……吸入ポート 1g……吐出通路、1h、2h……吸入通路 1i、2i……背圧溝 1j、2j、2k……ヒゲ溝 2……リアハウジング、25……カムリング 30……ロータ、30a……ポンプ室 31a……溝、40……ベーン
Claims (1)
- 【請求項1】機能室、吸入ポート及び吐出ポートをもつ
ハウジングと、 該機能室内に収納され、内周面が円周方向に進むにつれ
中心よりの距離が増加する増加傾斜面と減少する減少傾
斜面からなるカム面を交互にもち、該ハウジングの機能
室を形成する対向する壁面とでポンプ室を形成するカム
リングと、 該カムリング内に回転自在に保持され、かつ外周面で開
口し放射状に配置された複数個のベーン溝をもつロータ
と、 該ロータの各該ベーン溝に半径方向に摺動可能に保持さ
れ上端が該カムリングのカム面と摺接するベーンとから
なるベーンポンプにおいて、 該ハウジングの該機能室を形成する壁面に形成され、該
ベーン溝の底部に開口する円弧状をなし該吐出ポートに
連通する複数の背圧溝と、該ハウジングの該機能室を形
成する壁面に形成され、各該背圧溝と該吐出ポート前の
該ポンプ室とを連通させるヒゲ溝とを具備することを特
徴とするベーンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16418689A JP2749128B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ベーンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16418689A JP2749128B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ベーンポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331592A JPH0331592A (ja) | 1991-02-12 |
JP2749128B2 true JP2749128B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=15788331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16418689A Expired - Lifetime JP2749128B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ベーンポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2749128B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4442083C2 (de) * | 1993-11-26 | 1998-07-02 | Aisin Seiki | Flügelzellenpumpe |
JP6218653B2 (ja) * | 2014-03-13 | 2017-10-25 | Kyb株式会社 | ベーンポンプ及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP16418689A patent/JP2749128B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331592A (ja) | 1991-02-12 |
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