JP2748800B2 - 端子圧着装置 - Google Patents
端子圧着装置Info
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- JP2748800B2 JP2748800B2 JP4272070A JP27207092A JP2748800B2 JP 2748800 B2 JP2748800 B2 JP 2748800B2 JP 4272070 A JP4272070 A JP 4272070A JP 27207092 A JP27207092 A JP 27207092A JP 2748800 B2 JP2748800 B2 JP 2748800B2
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Description
の圧着端子を、電線の端部に圧着する端子圧着装置に関
する。
金具の一つとして、オープンドバレル型の圧着端子が知
られている。このオープンドバレル型の圧着端子は、図
5に示すように、電線Wの端部の芯線W1に圧着される
ワイヤーバレル11と、被覆端部W2に圧着されるイン
スレーションバレル12とが形成されているものであ
る。これら各バレル11,12は、略U字状断面の線対
称形状に形成されており、上記ワイヤーバレル11に電
線Wの芯線W1を、インスレーションバレル12に被覆
端部W2をそれぞれ導入した状態で、端子圧着装置の、
各バレル11,12を挟んで上下に対向配置された二対
のクリンパー13とアンビル14とによって(図6参
照)、上記各バレル11,12をそれぞれかしめること
により、圧着端子1を電線Wの端部に圧着させることが
できる。そして、上記圧着端子1の圧着方式として、図
7に示すように、各バレル11,12の一方の先端部1
11,121を他方の先端部112,122に重ね合わ
せる、いわゆるオーバーラップ圧着と呼ばれる方式が知
られている。
ンパー13は、図6に示すように、バレル11,12を
押圧する端縁部に、段差13cを設けて滑らかに連続さ
せた第1の曲面13a、及び第2の曲面13bが形成さ
れているものであり、上記段差13cは、端縁部の中央
部13dから第2の曲面13b側に偏った位置に設けら
れている。
れば、両者間で各バレル11,12を挟み込んで加圧し
た際に、各バレル11,12の一方の先端部111,1
21を、対応する第1の曲面13aに、他方の先端部1
12,122を、対応する第2の曲面13bにそれぞれ
沿わせ、これら曲面13a,13bの境界部の段差13
cを利用して、バレル11,12の一方の先端部11
1,121を、他方の先端部112,122の外周側に
重ね合わせてかしめることができる。
ップ圧着においては、クリンパー13とアンビル14と
によって、各バレル11,12を挟み込んで加圧した際
に、まず、各バレル11,12の一方の先端部111,
121が、対応する第1の曲面13aに、他方の先端部
112,122が、対応する第2の曲面13bに、それ
ぞれ合致するように変形し、最終的に上記一方の先端部
111,121が、段差13cを乗り越えて、他方の先
端部112,122の外周側に重なると考えられてい
た。
ンパー13の端縁部の形状によっては、図8に示すよう
に、バレル11,12の一方の先端部111,121と
他方の先端部112,122とが、互いに重なり合わず
に突き合った状態となって、クリンパー13とアンビル
14との隙間に対応する部分に、バリBが発生するとい
う問題があった。本願発明者は、かかる圧着不良の原因
を究明したところ、以下に示す事実が判明した。
とによるバレル11,12の圧着メカニズムは、クリン
パー13とアンビル14とを近接させた場合に、まず各
バレル11,12の一方の先端部111,121と他方
の先端部112,122とが、第1の曲面13aに接し
た状態で突き合わされ(図9a参照)、クリンパー13
とアンビル14とがさらに近接するにつれて、一方の先
端部111,121が第1の曲面13aに、他方の先端
部112,122が第2の曲面13bにそれぞれ沿うよ
うに変形する(図9b参照)。そして、通常は、一方の
先端部111,121及び他方の先端部112,122
が、それぞれ対応する曲面13a,13bにある程度沿
った時点で、他方の先端部112,122が、段差13
cによって下方へ向けられて、一方の先端部111,1
21と重なり合い(図9c参照)、最終的に他方の先端
部111,121が上記段差13cを乗り越えて圧着が
完了することが判明した(図9d参照)。そして、上記
圧着不良の原因は、一方の先端部111,121と他方
の先端部112,122との突き合わせ状態(図9aで
示す状態)が解除されずに、圧着動作が進行するためで
あるとの知見を得た。
ものであり、圧着端子の圧着不良が発生するのを防止す
ることができる端子圧着装置を提供することを目的とし
ている。
子圧着装置としては、オープンドバレル型の圧着端子の
バレルを挟圧可能なクリンパーとアンビルとを含み、こ
れらクリンパーとアンビルのそれぞれの端縁部によっ
て、上記圧着端子をそれと接続される電線の端部の周方
向に沿って圧着する端子圧着装置であって、上記クリン
パーの端縁部が、当該端縁部の略中央に設けられて鉛直
線に対し45°に傾斜して直線状に延びる段部と、この
段部を境界にして連続する滑らかな二つの曲面とを有
し、上記クリンパーの段部の鉛直線方向の高さを、先端
外周側に面取りを形成した上記バレルの先端厚み以上に
設定したことを特徴とするものである。
ンパーの端縁部の段部を、当該端縁部の略中央に設けて
いるとともに、この段部が鉛直線に対し45°に傾斜し
て直線状に延びているので、クリンパーとアンビルとを
近接させて圧着端子のバレルを挟圧した場合に、先ず上
記バレルの一方の先端部を上記段部に、他方の先端部を
上記端縁部の対応する曲面の段部付近にそれぞれ突き当
てることができるとともに、上記段部に突き当てたバレ
ルに対しては、周方向への荷重と径方向への荷重とを均
等にかけることが可能になる。ここに、上記段部の鉛直
線方向の高さを、先端外周側に面取りを形成した上記バ
レルの先端厚み以上に設定しているので、上記段部に突
き当たった一方の先端部の内周側端縁は、必ず、他方の
先端部の面取り部分から外周側に臨んだ状態で周方向及
び径方向に加圧されることから、バレルの一方の先端部
の内周側に対してバレルの他方の先端部が摺接しながら
重なり合い、それによって他方の先端部を確実に案内し
ながら両バレルで電線の対応箇所を締めつけることがで
きる。即ち、バレルの一方の先端部と他方の先端部のそ
れぞれ端面どうしが突き合った状態で、当該バレルが電
線に圧着されるのを確実に阻止することができる。
明する。図2は、この発明の端子圧着装置の要部を示す
斜視図である。この端子圧着装置は、オープンドバレル
型の圧着端子1のワイヤーバレル11をかしめるクリン
パーC1とアンビルA1、及びインスレーションバレル
12をかしめるクリンパーC2とアンビルA2を、上記
圧着端子1を挟んだ状態で鉛直方向に対向配置したもの
であり、上記各アンビルA1,A2上に、圧着端子1の
ワイヤーバレル11、インスレーションバレル12をそ
れぞれ載置した状態で、クリンパーC1,C2をそれぞ
れ図示しない昇降手段によって下降させて、各バレル1
1,12をかしめることにより、圧着端子1を電線Wの
芯線W1及び被覆端部W2にそれぞれ圧着させることが
できる。
一対のバレル爪11a,12a,11b,12bからな
る、ほぼU字状断面のものであり、一方のバレル爪11
a,17aと他方のバレル爪11b,12bとは、それ
ぞれ鉛直方向に延びる線対称軸L2を中心に略対象に形
成されている(図1参照)。図3は圧着端子の要部拡大
断面図であり、(a)は全体を、(b)はかしめ時にお
けるバレルの先端部分をそれぞれ示している。 同図
(a)(b)を参照して、圧着端子1のバレル爪11
a,12a,11b,12bのそれぞれの先端外周側に
は、面取り11c,12cが形成されている。この面取
り11c,12cの寸法としては、バレル11,12の
先端厚みtが、全体厚みTの例えば1/2程度になるよ
うに設定される。
ように、インスレーションバレル12を押圧する端縁部
Eが、段部Dを設けて滑らかに連続させた少なくとも二
つの曲面R1,R2を有するものであり、上記二つの曲
面R1,R2に対向するアンビルA2の端縁部は、曲面
R3に形成されている。上記クリンパーC2の段部D
は、端縁部Eの略中央に、つまり上記インスレーション
バレル12の線対称軸L2の延長線上に形成されてい
る。また、上記段部Dは、鉛直方向に対して所定角度θ
(例えば45°)傾斜しており、その段差Hは、インス
レーションバレル12の先端厚みtに対して、1t〜
1.5tになるように設定されている。
ンパーC1及びアンビルA1についても、電線Wの芯線
W1の大きさに対応させて、上記インスレーションバレ
ル12をかしめるクリンパーC2及びアンビルA2とそ
れぞれ同様な構成になっている。以上の構成であれば、
圧着端子1の各バレル11,12を、クリンパーC1,
C2とアンビルA1,A2との間で挟み込んで押圧した
場合に、クリンパーC1,C2の段部Dが端縁部Eの略
中央部に設けられているとともに、この段部Dが鉛直線
に対し45°に傾斜して直線状に延びているので、まず
上記バレル11,12の一方のバレル爪11a,12a
の先端部を、上記段部Dに突き当てることができ、他方
のバレル爪11b,12bの先端部を、上記端縁部の対
応する曲面の段部D付近にそれぞれ突き当ていることが
できるとともに、段部Dに突き当てた一方のバレル爪1
1a,12aに対しては、周方向への荷重と径方向への
荷重とを均等にかけることが可能になる。ここに、上記
段部Dの段差(鉛直線方向の高さ)Hが、バレル11,
12の先端厚みt以上に設定されているので、上記段部
Dに突き当たった一方のバレル爪11a,12aの内周
側端縁は、図4(a)の状態から図3(b)で示すよう
に、必ず他方のバレル爪11b,12bの面取り11
c,12cの形成されている部位から外周側に臨んだ状
態で周方向及び径方向に加圧されることから、バレル1
1,12の一方のバレル爪11a,12aの内周側に対
してバレル11,12の他方のバレル爪11b,12b
が摺接しながら重なり合い、それによって、図4(b)
(c)で示すように、他方のバレル爪11b,12bを
確実に案内しながら両バレル11,12で電線Wの対応
箇所(芯線端部W1,被覆端部W2)を締めつけること
ができる。従って、バレル11,12の先端部どうしが
突き合った状態で、当該バレル11,12が電線Wに圧
着されるのを確実に阻止することができる。しかも、一
方のバレル爪11a,12aと他方のバレル爪11b,
12bとは、摺接しながら重なり合うことにより、互い
に隙間のない状態で電線Wの対応箇所をその周方向沿い
にいわば緊縛することになる。この結果、図示の実施例
では、バレル11、12どうしの衝合回避と確実な締め
つけ荷重の付与とを 両立させることができる。
レル11をかしめるクリンパーC1と、インスレーショ
ンバレル12をかしめるクリンパーC2の双方について
この発明を適用した場合を示したが、これに限定される
ものでなく、何れか一方のクリンパーについてのみ適用
して実施する場合もある。
によれば、端子のバレルの一方の先端部と他方の先端部
のそれぞれの端面どうしが突き合った状態で、当該バレ
ルが電線に圧着されるのを阻止することができるので、
圧着不良が発生するのを確実に防止することができると
いう特有の効果を奏する。
る。
体を、(b)はかしめ時におけるバレルの先端部分をそ
れぞれ示している。
図である。
ある。
す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】オープンドバレル型の圧着端子のバレルを
挟圧可能なクリンパーとアンビルとを含み、これらクリ
ンパーとアンビルのそれぞれの端縁部によって、上記圧
着端子をそれと接続される電線の端部の周方向に沿って
圧着する端子圧着装置であって、 上記クリンパーの端縁部が、当該端縁部の略中央に設け
られて鉛直線に対し45°に傾斜して直線状に延びる段
部と、この段部を境界にして連続する滑らかな二つの曲
面とを有し、上記クリンパーの段部の鉛直線方向の高さ
を、先端外周側に面取りを形成した上記バレルの先端厚
み以上に設定したことを特徴とする端子圧着装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4272070A JP2748800B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 端子圧着装置 |
US08/132,356 US5414926A (en) | 1992-10-09 | 1993-10-06 | Terminal crimping apparatus |
DE69332586T DE69332586T2 (de) | 1992-10-09 | 1993-10-08 | Vorrichtung zum Anpressen von Kabelendklemmen |
DE69330368T DE69330368T2 (de) | 1992-10-09 | 1993-10-08 | Vorrichtung zum Anpressen von Kabelendklemmen |
EP93308050A EP0592253B1 (en) | 1992-10-09 | 1993-10-08 | Terminal crimping apparatus |
EP98204118A EP0905831B1 (en) | 1992-10-09 | 1993-10-08 | Terminal crimping apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4272070A JP2748800B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 端子圧着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06124762A JPH06124762A (ja) | 1994-05-06 |
JP2748800B2 true JP2748800B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=17508681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4272070A Expired - Lifetime JP2748800B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 端子圧着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2748800B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3626722B2 (ja) * | 2001-12-05 | 2005-03-09 | 矢崎総業株式会社 | 端子圧着型およびそれを有する端子圧着機 |
JP4918467B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2012-04-18 | 矢崎総業株式会社 | 端子圧着装置 |
JP5125941B2 (ja) * | 2008-09-25 | 2013-01-23 | 住友電装株式会社 | 端子圧着装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5224784Y2 (ja) * | 1972-09-21 | 1977-06-06 | ||
JPS5274879A (en) * | 1975-11-27 | 1977-06-23 | Yazaki Corp | Apparatus for compressing electric wire to electric connecting metal |
JPH03165478A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-17 | Kurieito Syst Kk | 端子用クリンパー |
JPH03291881A (ja) * | 1990-04-07 | 1991-12-24 | Yasuhiro Izuhara | 配線具の端子とケーブルのかしめ結線方法及びかしめ成形型 |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP4272070A patent/JP2748800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06124762A (ja) | 1994-05-06 |
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