JP2747614B2 - 組み込み機 - Google Patents
組み込み機Info
- Publication number
- JP2747614B2 JP2747614B2 JP2046441A JP4644190A JP2747614B2 JP 2747614 B2 JP2747614 B2 JP 2747614B2 JP 2046441 A JP2046441 A JP 2046441A JP 4644190 A JP4644190 A JP 4644190A JP 2747614 B2 JP2747614 B2 JP 2747614B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- drum
- book
- holding
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【発明の詳細な説明】 第1図は、本紙に、内容物を挿入した状態を示し
ているが、現実は、本紙を、新聞紙とし、内容物
を、広告チラシとして、配達する場合や本紙を、冊子
とし、内容物を別冊として、挿入しその後に、縦折部
分a部分を、切断し完成品とする場合が有る。
ているが、現実は、本紙を、新聞紙とし、内容物
を、広告チラシとして、配達する場合や本紙を、冊子
とし、内容物を別冊として、挿入しその後に、縦折部
分a部分を、切断し完成品とする場合が有る。
いずれも、横折部分bにて接続された両端を開き、
内容物を、挿入した物で、本発明は、この内容物を挿
入する為に、本紙の両端を、高速かつ確実に、開く事
を目的とした物で有る。
内容物を、挿入した物で、本発明は、この内容物を挿
入する為に、本紙の両端を、高速かつ確実に、開く事
を目的とした物で有る。
基本的な考え方は、第2図の様に、縦折部分aを円
形にして、本紙を、円筒状にした時、横折部分bの
反対側cに於いて、紙の厚みに、円周率を掛けた分だ
け、外側と、内側とが、ずらされるが、この、ずれを利
用している。
形にして、本紙を、円筒状にした時、横折部分bの
反対側cに於いて、紙の厚みに、円周率を掛けた分だ
け、外側と、内側とが、ずらされるが、この、ずれを利
用している。
第3図に於いて、軸に、くわえ部分aを待つ円盤
を、複数個取り付け、仮想円筒を形成するが、真の円
筒状でも良い為、以後、この部分を、ドラムDと言い表
わす。
を、複数個取り付け、仮想円筒を形成するが、真の円
筒状でも良い為、以後、この部分を、ドラムDと言い表
わす。
この後、円盤に、軸と平行に、補助軸を回転自
在に取り付け、補助軸に、押さえを固定して取り付
ける。
在に取り付け、補助軸に、押さえを固定して取り付
ける。
この様に構成したドラムDを、本体に、回転自由に
取り付け、補助軸の、1端に、アームを固定し、本
体に取り付けた、カムに依り、押さえを、動かす
と共に、くわえ部分aと、押さえとの間に、本紙
を、くわえる様に、スプリングで、押圧する。
取り付け、補助軸の、1端に、アームを固定し、本
体に取り付けた、カムに依り、押さえを、動かす
と共に、くわえ部分aと、押さえとの間に、本紙
を、くわえる様に、スプリングで、押圧する。
また、本体には、別に、本紙を、給送する為の、
本紙給紙台と、内容物を、給送する為の内容物給紙
台を設け、それぞれに給紙ローラー、と、押さえ
ローラー、を設け、ドラムDの回転に同期して、本
紙を、給紙ローラーと、押さえローラーにて、給
送し、くわえ部分aと、押さえとの間に挿入出来る
様に、構成しているとする。
本紙給紙台と、内容物を、給送する為の内容物給紙
台を設け、それぞれに給紙ローラー、と、押さえ
ローラー、を設け、ドラムDの回転に同期して、本
紙を、給紙ローラーと、押さえローラーにて、給
送し、くわえ部分aと、押さえとの間に挿入出来る
様に、構成しているとする。
同様に、ドラムDの回転に同期して、内容物を給紙
ローラーと、押さえローラーにて、給送し、本紙
が、開かれている部分に、挿入出来る様に、構成してい
るとする。
ローラーと、押さえローラーにて、給送し、本紙
が、開かれている部分に、挿入出来る様に、構成してい
るとする。
さらに、本体には、揺働自由な本紙押さえ、ドラ
ムDが逆転した時に、本紙の、後端をすくい上げるよ
うに構成した逆転用ガイド、ドラムDの回転角、また
は、本紙の、後端部を検知する検知装置、本紙の
開いた部分を保持し、内容物を、容易に挿入出来る様
にした、本紙下部ガイド板を、それぞれ取り付ける。
ムDが逆転した時に、本紙の、後端をすくい上げるよ
うに構成した逆転用ガイド、ドラムDの回転角、また
は、本紙の、後端部を検知する検知装置、本紙の
開いた部分を保持し、内容物を、容易に挿入出来る様
にした、本紙下部ガイド板を、それぞれ取り付ける。
以上の様に構成した装置を、第4図の(A)から
(F)の順に動作するとして、次に説明する。
(F)の順に動作するとして、次に説明する。
第4図(A)に於いて、ドラムDの、くわえ部分a
が、給紙ローラー付近に有る時、本紙を給紙ローラ
ーと、押さえローラーにて給送しくわえ部分a
と、押さえとの間に挿入し、ドラムDを、矢印(I)
方向に回転させる。
が、給紙ローラー付近に有る時、本紙を給紙ローラ
ーと、押さえローラーにて給送しくわえ部分a
と、押さえとの間に挿入し、ドラムDを、矢印(I)
方向に回転させる。
回転する事に依り、くわえ部分aと、押さえとの
間で、本紙を、把握する。
間で、本紙を、把握する。
この把握時の状態で、本紙を、さらに巻き込んだ状
態にすれば、さらに効果を上げられる。
態にすれば、さらに効果を上げられる。
第4図(B)に於いて、本紙は、逆転ガイドを、
上方向に押し上げ、且、本紙押さえに依りドラムDに
押圧され乍、さらに回転を続ける。この時、本紙の、
縦折部分aを、本紙押さえ側にする。
上方向に押し上げ、且、本紙押さえに依りドラムDに
押圧され乍、さらに回転を続ける。この時、本紙の、
縦折部分aを、本紙押さえ側にする。
第4図(C)に於いて、ドラムDの外周にて、本紙
の、後端がずらされ、本紙押さえが、本紙の、ドラ
ムD側のみを押さえた時、ドラムDの回転角または、検
知装置に依り検知し、ドラムDを、停止させる。
の、後端がずらされ、本紙押さえが、本紙の、ドラ
ムD側のみを押さえた時、ドラムDの回転角または、検
知装置に依り検知し、ドラムDを、停止させる。
この時、逆転ガイドは、元に戻っている。
第4図(D)に於いて、本紙の、押さえられていな
い部分が、慣性に依り、本紙下部ガイド側に倒れ込
み、分離される。
い部分が、慣性に依り、本紙下部ガイド側に倒れ込
み、分離される。
第4図(E)に於いて、ドラムDを、矢印(II)方向
に回転させると、本紙は、分離された状態で、逆転用
ガイドと、本紙下部ガイド板とに案内され、大きく
開かれる。
に回転させると、本紙は、分離された状態で、逆転用
ガイドと、本紙下部ガイド板とに案内され、大きく
開かれる。
この時、内容物を給送し、本紙に挿入する。
第4図(F)に於いて、ドラムDを、再度、矢印
(I)方向に回転し、押さえをカムにて動作させる
と、本紙と、挿入された、内容物とが下方向に、放
出される。
(I)方向に回転し、押さえをカムにて動作させる
と、本紙と、挿入された、内容物とが下方向に、放
出される。
この事に依り、初期の目的が達成され、さらに、第4
図(A)からの、繰り返しとなる。
図(A)からの、繰り返しとなる。
以上の様に、簡単な構造で有り乍、高速、且、確実
に、分離、挿入を行なう物で、省力化に大いに役立つ物
である
に、分離、挿入を行なう物で、省力化に大いに役立つ物
である
第1図は、本紙と内容物との説明図 第2図は、本発明の、原理の説明図。 第3図は、本発明の、説明のための構造図。 第4図は、動作説明図
Claims (1)
- 【請求項1】本体と、 横折りされた本紙の横折り部をくわえるくわえ部分を有
し、前記本体に回転自由に取り付けられたドラムと、 前記本体に取り付けられた本紙押えと、 前記本紙押えが前記横折りされた本紙のドラム側部分の
みを押さえた事を、ドラムの回転角もしくは別に設けた
検知装置により検出する手段と、 を有する組み込み機において、 本紙の横折り部分をドラムのくわえ部分にくわえさせ、 本紙押えにて本紙をドラム側に押さえながらドラムを回
転させることにより、 本紙の後端部にずれを生じさせ、 本紙押えが本紙の後端部にて、本紙のドラム側部分のみ
を押さえたことを、 前記検出する手段により検知し、 この検知により、 ドラムDの回転を停止させ且つ逆転させて、本紙を内容
物を容易に挿入できるように開くようにした、事を特徴
とする組み込み機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046441A JP2747614B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 組み込み機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046441A JP2747614B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 組み込み機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0472266A JPH0472266A (ja) | 1992-03-06 |
JP2747614B2 true JP2747614B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12747255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2046441A Expired - Fee Related JP2747614B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 組み込み機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747614B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2554270B2 (ja) * | 1988-06-18 | 1996-11-13 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
JP7259520B2 (ja) * | 2019-04-25 | 2023-04-18 | 株式会社リコー | シート剥離装置、ラミネート処理装置、画像形成装置及び画像形成システム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5222565A (en) * | 1975-08-14 | 1977-02-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Reducing material feeding device |
JPS5842089B2 (ja) * | 1980-12-27 | 1983-09-17 | デュプロ製造株式会社 | 折畳まれた紙の自動開き装置 |
JPS63141743A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | Komori Printing Mach Co Ltd | 枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP2046441A patent/JP2747614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472266A (ja) | 1992-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |