JP2744516B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は陰イオン界面活性剤及び非イオン界面活性剤
を含有し頭髪用もしくはボディシャンプー,衣類,食器
用洗剤等に用いられ、起泡性,洗浄性に優れかつ皮膚及
び毛髪に対する刺激が著しく低く又、使用時および使用
後に皮膚にさっぱりとした感触を与える洗浄剤組成物に
関する。
〔従来の技術〕 従来より、頭髪,身体,衣類,食器用の洗浄剤の主剤
としてアルキル硫酸塩,α−オレフィンスルホン酸塩等
が広く使用されている。しかしこれらのアニオン界面活
性剤は、洗浄力には優れているものの、泡質においてリ
ッチ感に欠けまた、皮膚刺激性が強いという問題があっ
た。
その為近年、本発明の(A)成分であるN−アシルア
スパラギン酸塩を初めとする、N−長鎖アシル酸性アミ
ノ酸塩が、皮膚や目に対する刺激の少ないシャンプー基
材として注目を集めている。しかしこれらは、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩等と比較す
ると、起泡力や洗浄力が劣るものである。
一方(B)成分のアルキルグリコシドもまた、低刺激
性ではあるものの、起泡力,洗浄力に劣るという欠点が
見られる。
そこで特開平1−178597において、N−アシルグルタ
ミン酸塩や、N−アシルアラニン塩と、アルキルグリコ
シドを配合した、低刺激性かつ起泡力にも富み泡質のリ
ッチ感に優れた洗浄剤組成物が提案されている。
しかしこれも又、起泡力,洗浄力においては充分に満
足のいくものではなく、更にすすいだ後に皮膚にぬるつ
き等の残留感が残ってしまうという欠点を有していた。
本発明者らは、N−アシルグルタミン酸やN−アシル
アラニン塩とアルキルグリコシドの代わりに、N−アシ
ルアスパラギン酸塩とアルキルグリコシドを用いること
によって、意外にも上記欠点が悉く改消され、特にぬる
つき感が大幅に改善されることを見出し本発明を完成す
るに至った。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の目的は、皮膚,毛髪に対して刺激が少
なく優れた起泡力,洗浄力を有し、かつすすいだ後洗浄
剤の残留感のない洗浄剤組成物を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、一般式(A)で表されるN−アシルアスパ
ラギン酸塩と一般式(B)で表されるアルキルグリコシ
ドを含有する洗浄剤組成物である。
一般式(A) (上記式中でR1は炭素数7〜21のアルキル基又はアルケ
ニル基,M1およびM2は水素又はNa+,K+,NH4 +もしくはアル
カノールアミンから誘導されるカチオンを表す。但し
M1,M2が同時に水素であることはない。) 一般式(B) R2−O−(G) (式中R2は炭素数8〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基
又はアルケニル基を、Gは炭素数5〜6を有する還元糖
に由来する残基を、nは1〜5の整数を表す。) 本発明に用いられる一般式(A)で表されるN−アシ
ルアスパラギン酸塩としては、N−ラウロイル−L−ア
スパラギン酸ナトリウム,N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−
アスパラギン酸カリウム,N−ミリストイル−L−アスパ
ラギン酸ナトリウム,N−パルミトイル−L−アスパラギ
ン酸カリウム,N−ステアロイル−L−アスパラギン酸ト
リエタノールアミン等があるが、これらに限定されるも
のではない。
本発明で用いられる一般式(B)で表されるアルキル
グリコシドのGの原料としては、単糖ではグルコース,
ガラクトース,フルクトース,マンノース,リキソー
ス,キシロース,アラビノース等が、2糖以上ではマル
トース,イソマルトース,キシロピオース,ラクトー
ス,シュクロース,ラフィノース等が挙げられるが、こ
れらに限定されるものではない。これらのうち、好まし
い原料は、入手性及び低コストの点においてグルコー
ス,フルクトース,マルトース,シュクロースである。
そして、残基2個以上から構成されたアルキルグリコシ
ドの場合その糖鎖の結合様式は1−2,1−3,1−4,1−6
結合のいずれでも良い。また、Gの重合度nは1〜5の
整数であるが、それらの混合物(平均重合度1.5のもの
等)を用いることもできる。
一般式(A)と(B)の総量は洗浄剤組成物全量中大
略3〜50重量%であり好ましくは5〜30重量%である。
3重量%未満の配合量では充分な起泡力,洗浄力が得に
くく、50%を超える配合量では安全性,安定性の点で好
ましくない。
又、(A)/(B)の重量比は0.1〜10の範囲が好ま
しい。この組成において0.1未満であると、起泡力,洗
浄力が充分に得られず10を超えると、皮膚及び毛髪に対
する温和な作用が期待できなくなる。
さらに本発明の洗浄剤組成物には、上記必須成分に加
えて洗浄剤に常用されている成分や添加剤を配合するこ
とも可能である。すなわち高級アルコール,シリコン
油,ラノリン誘導体,エステル油等の油分,ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油等の非イオン界面活性剤,カチオ
ン性高分子〔ポリマーJR(ユニオンカーバイドコーポレ
ーション社製)、ポリコートNH(ヘンケル社製)、マー
コート550(メルク社製)、ガフカット755N(GAF社製)
等、殺菌剤,キレート剤,紫外線吸収剤,動植物の天然
エキス及びその誘導体,クエン酸等の有機酸,塩化ナト
リウム等の無機塩,香料,色素等を、本発明の効果を損
なわない範囲で適宜配合することができる。
〔実施例〕
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する
が、本発明はこれにより限定されるものではない。含有
量は重量%で表してあり、効果の測定は以下の試験法,
評価法によった。尚、蛋白質変性率を調べることによっ
て、皮膚刺激性試験に代えた。
(起泡力試験法) ロスマイルス法に準じて起泡力を測定した。但し試料
は2%水溶液(CaCO350ppm人工硬水使用)で、温度は40
℃である。
◎…泡立ちが極めて良好(起泡力250mm以上) ○…泡立ちが良好(起泡力210mm以上250mm未満) △…泡立ちが普通(起泡力170mm以上210mm未満) ×…泡立ちが不良(起泡力170mm未満) (洗浄試験法) 5cm×5cmのウールモスリン布にラノリン7%及びスダ
ンIII0.005%のクロロホルム溶液0.4mlを均一に塗布し
乾燥させ、この汚染布を3%の洗浄剤溶液40mlが入った
約100mlのガラス製シリンダー中に入れ、40℃の恒温槽
中で15分振とうし、汚染布を流水中でよくすすぎ乾燥さ
せ反射率を調べ次式により洗浄率を求めた。
又、評価の基準を次のように設定した。
◎…洗浄性優秀(洗浄率85%以上) ○…洗浄性良好(洗浄率70%以上85%未満) △…洗浄性普通(洗浄率55%以上70%未満) ×…洗浄性不良(洗浄率55%未満) (蛋白質変性率試験法) 水系高速液体クロマトグラフィーを利用して卵白アル
ブミンpH7緩衝溶液に試料濃度1%になるように試料を
加えた場合の、卵白アルブミン変性率を220nmの吸収ピ
ークを用いて測定した。
Ho:卵白アルブミンの220nm吸収ピークの高さ Hs:卵白アルブミン緩衝溶液に試料を加えた時の220nm
吸収ピークの高さ 評価の基準を次のように設定した。
◎…卵白アルブミン変性率30%未満 ○…卵白アルブミン変性率30%以上60%未満 △…卵白アルブミン変性率60%以上80%未満 ×…卵白アルブミン変性率80%以上 (ぬるつき感) 女子20人(パネル)が、本発明の洗浄剤を1週間連続
使用し、使用感を判定した。評価方法としては、各組成
物を浴用スポンジ上にとったものを用いてよく泡立て、
身体の洗浄を行う。その後温水を用いてすすぎ、そのす
すぎ後の身体の各部のぬるつき感を評価した。
◎…ぬるつき感がない ○…ぬるつき感がほとんどない △…ぬるつき感がややある ×…ぬるつき感が大きい 実施例1〜5,比較例1〜7 第1表に示す組成の洗浄剤を通常の方法で調製し、各
必須成分の効果を調べ第1表にその効果を示した。
第1表から明らかなように、実施例1〜5に示す本発
明の成分を用いた洗浄剤はいずれも優れた性能を示して
いた。一方、アスパラギン酸以外のアミノ酸から合成さ
れるN−アシルアミノ酸塩を用いた比較例1,2は、皮膚
刺激はないものの、ぬるつき感が残り、起泡力,洗浄性
は実施例よりは劣る。N−アシルアスパラギン酸か又は
アルキルグリコシドのいずれかを欠いた比較例3,4は、
起泡力,洗浄性に劣り、ぬるつきもあった。
実施例6 次の組成よりなる頭髪用シャンプーを調製し前記の方
法にて評価した。
配合組成 (重量%) アルキルグリコシド 〔C1216−O−(G)〕 7.0 N−ラウロイル−L−アスパラギン酸 トリエタノールアミン 17.0 加水分解シルク 0.2 ジプロピレングリコール 3.0 色素,香料 適量 精製水 残余 実施例7 次の組成よりなるボディーシャンプーを調製して前記
の方法にて評価した。
配合組成 (重量%) アルキルグリコシド 〔C1216−O−(G)〕 2.0 N−ヤシ油脂肪酸アシル−L− アスパラギン酸カリウム 15.0 ヤシ油脂肪酸エチルエステル 硫酸ナトリウム 2.0 ジステアリン酸エチレングリコール 0.8 濃グリセリン 2.0 色素,香料 適量 精製水 残余 実施例6,及び7の頭髪用シャンプー及びボディーシャ
ンプーは起泡性,洗浄性,安全性,使用時の感触におい
て満足のいくものであった。
〔発明の効果〕
本発明は、皮膚に対する刺激が少なく起泡性,洗浄性
に優れている。更に、N−アシルアスパラギン酸塩のか
わりに、N−アシルグルタミン酸塩やN−アシル−β−
アラニン塩等を用いた時に比べて、使用後のぬるつき感
が大幅に改善されており、さっぱりとした感触が得られ
る洗浄剤組成物であることは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 1:68)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の一般式(A)で表されるN−アシル
    アスパラギン酸塩と下記一般式(B)で表されるアルキ
    ルグリコシドを含有する洗浄剤組成物 一般式(A) (上記式中でR1は炭素数7〜21のアルキル基又はアルケ
    ニル基,M1およびM2は水素又はNa+,K+,NH4 +もしくはアル
    カノールアミンから誘導されるカチオンを表す。但し
    M1,M2が同時に水素であることはない。) 一般式(B) R2−O−(G) (式中R2は炭素数8〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基
    又はアルケニル基を、Gは炭素数5〜6を有する還元糖
    に由来する残基を、nは1〜5の整数を表す。)
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