JP2742972B2 - すべり止め差込み継手 - Google Patents

すべり止め差込み継手

Info

Publication number
JP2742972B2
JP2742972B2 JP4275616A JP27561692A JP2742972B2 JP 2742972 B2 JP2742972 B2 JP 2742972B2 JP 4275616 A JP4275616 A JP 4275616A JP 27561692 A JP27561692 A JP 27561692A JP 2742972 B2 JP2742972 B2 JP 2742972B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket end
socket
face
ring
collar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4275616A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05263972A (ja
Inventor
インホフ エリッヒ
バーグマン カール・ハインツ
フォルベック マンフレッド
Original Assignee
アイゼンヴェルク フリード.ヴィル.デッカー ゲー.エム.ベー.ハー ウント コンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイゼンヴェルク フリード.ヴィル.デッカー ゲー.エム.ベー.ハー ウント コンパニー filed Critical アイゼンヴェルク フリード.ヴィル.デッカー ゲー.エム.ベー.ハー ウント コンパニー
Publication of JPH05263972A publication Critical patent/JPH05263972A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2742972B2 publication Critical patent/JP2742972B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/092Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector
    • F16L37/0925Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector with rings which bite into the wall of the pipe

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、特に異形管および遠心鋳型法に
よって製造されるソケット管のためのすべり止め差込み
継手であって、一方の管の先端部を半径方向に遊びをも
たせて他方の管のソケット端に挿入でき、このソケット
端にガスケットおよびこのガスケットと独立に形成され
たクランプリングが設けられており、このクランプリン
グが円周方向に相互に離れて設けられた多数のクランプ
セグメントからなり、これらのクランプセグメントが球
形に形成された外側壁面を有し、円周方向においてそれ
ぞれゴムなどからなる加硫された中間層によって相互に
結合されており、内面に歯を有しており、これらの歯が
球形壁面とソケット端部に向かって円錐状に細くなって
いる内面との協働によって軸方向力を発生することによ
り先端部を半径方向に押し、前記クランプリングに、ソ
ケット端面に固定でき、このソケット端面を支持してい
るエラストマーからなる保持部が形成されており、この
保持部がソケット端面と接触するカップ状部分と、ソケ
ット端面の内縁からクランプリングに延びほぼ円錐状に
細くなっている結合部分とを含んでおり、この結合部分
が挿入される先端部の外寸法に応じてクランプリングと
一緒に拡張でき、その際に軸方向に延びることができる
ものに関する。
【0002】
【背景技術】この種類の公知の差込み継手(EPO23
581881)ではカップ状部分とそれに接続してクラ
ンプリングに延びている拡張可能な保持部の結合部分が
ほぼ等しい厚さで形成されている。この差込み継手はカ
ップ状部分に接続してソケット端の外側に接触する保持
部の円筒状部分を有しているにもかかわらず、クランプ
セグメントの重さによって保持部全体をソケット端から
外そうとする傾向のために、特に公称径の大きいソケッ
ト管では組立て中に保持部をソケット端に固定すること
が難しいことが分かった。さらに、管端を互いに差し込
む際に、一方の管の先端部が、この先端部を包含しやや
円錐状に細くなっている保持部の結合部分を介して、強
い軸方向荷重が発生すると、このソケット端面に接する
カップ状部分をしばしば一部または全部、ソケット端面
の内縁にあるソケット縁の周囲を回り先端部とソケット
の間の区域に引き込むという不都合があることが分かっ
た。
【0003】本発明の目的は、管先端部をソケットに差
し込む前と間にクランプリングの保持部をそのクランプ
セグメントによってソケット内面に申し分なく固定する
ことが比較的簡単な構造によって保証されるように前記
の種類のすべり止め継手を改良することである。
【0004】
【発明の開示】上記の目的は本質的に、ソケット端面と
接触するカップ状部分が、ソケット端面の内縁の区域
に、厚く形成された曲げ剛性の大きい移行区域を含み、
この移行区域からクランプリングに続いている結合部分
が出ていること、およびソケット端面が内縁側で、厚く
形成された移行区域の断面に適合させられた開口部を有
していることによって達成される。
【0005】一方では保持部、他方ではソケット管をこ
のように形成すると、管を差し込む前に公称径がND6
00〜1000の比較的大きい接合すべきソケット管の
クランプリングでも自然に外れる危険なくソケット端面
に固定できる。さらに、一方の管の先端部を他方の管の
ソケット端に挿入する間に、対応して形成されているソ
ケット端面の開口部に支持されている厚く形成された移
行区域によって、ソケット端面に接している保持部の部
分がソケット端面の内縁にあるソケット縁の周囲を回り
先端部とソケットの間の区域に引き込まれるのが確実に
防がれる。さらに多くの場合、ソケット端の外側と接触
する円筒形部分を有する従来の差込み継手の保持部に設
けられているカラーを省略できる。それによって、この
カラー区域で保持部が破損する危険が避けられる。従来
の保持部を付けたソケット管を一時的に積み重ねて貯蔵
したり、あるいは使用場所、すなわち所定の線に沿って
敷設する際につかみ互いに挿入するときに、しばしば破
損の危険が生じた。
【0006】組立て時にソケットの保持部を確実に支持
する点で、差込み継手の他の構成形態において、保持部
の厚く形成された移行区域に、曲げ剛性を増すスチール
リングが連携していることが特に好都合であることが分
かった。
【0007】このスチールリングは厚く形成された移行
区域で加硫されていること、すなわち保持部と一体とな
ることができる。しかし、製造技術上の観点では、スチ
ールリングに、厚く形成された移行区域で形成されてい
る軸方向挿入隙間が連携していることが特に好都合であ
る。なぜならば、この挿入隙間によって、組立前にスチ
ールリングを厚く形成された移行区域に挿入でき、必要
に応じて結合後に連続しているソケット管を一方の管の
先端部を他方の管のソケット端に挿入することによって
再び取り外すことができる。
【0008】他の構成形態において、挿入隙間の幅がス
チールリングの直径より小さくされていることによっ
て、移行区域の曲げ剛性を増すスチールリングを特に良
好に保持できる。
【0009】この移行区域は種々の形状に形成できる。
保持部の厚く形成された移行区域がほぼ三角形の断面を
有していること、およびソケット端面の開口部が内縁側
において、ほぼ円錐状に形成された斜面によって、保持
部の移行区域の断面形状に適合させられていることが、
安定性と曲げ剛性を保証するために特に好都合である。
【0010】他の構成形態において、保持部の厚く形成
された移行区域がほぼ四角形の断面を有していること、
およびソケット端面の開口部が、内縁側段差によって前
記保持部の厚く形成された移行部の断面形状に適合させ
られていることが好都合であることが分かった。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の詳細、長所および特徴を図
面に基づいて説明する。本文に記載されていないすべて
の詳細の開示については図面を参照されたい。
【0012】図面から明らかな通り、ソケット管1はそ
の一端のソケット端2にソケットを有している。このソ
ケットには半径方向に遊びをもたせて隣接するソケット
管1の先端部3を挿入できる。ソケットの内側には、開
口部4が設けられている。この開口部4のために、管1
は一定の限界内で相対的に旋回できる。この開口部4に
接続して密封室5が形成されている。密封室5はその端
部が半径方向に延びているソケット端2の内側肩6に仕
切られている。この内側肩6と離れて、密封室5の区域
に環状突起部7が延びている。この環状突起部7はガス
ケット8の固定に用いられる。ガスケット8は軟質エラ
ストマー材料からなる頭部9と、硬質エラストマー材料
からなる脚部10を有している。この脚部10は、環状
溝11に位置している。環状溝11は一方では環状突起
部7によって仕切られ、他方では支持肩12によって仕
切られている。支持肩12は同時に密封室5の他方の端
部を仕切っている。このように構成することによって、
ガスケット8は所定の位置に保持されており、先端部3
が頭部9の変形を伴ってソケット端2に挿入される場合
も、図示された位置を維持する。支持肩12とソケット
端2の端面側端部との間に、クランプリング14を収容
する鎖錠室13がある。このクランプリング14は、円
周方向に互いに離れて配置されたクランプセグメント1
5からなる。クランプセグメント15は円周方向におい
て、図示されていないゴムなどからなるそれぞれ1つの
加硫された中間層16によって互いに結合されている。
クランプセグメント15は鎖錠室13に向いた側で、球
状に形成されたそれぞれ1つの外側壁面17を有してい
る。この壁面17は端部に向かって円錐状に細くなって
いるソケットの内面18と協働し、軸方向力が発生する
と、それらによってクランプセグメント15の内面にそ
れぞれ設けられている歯19が先端部3に押し付けられ
る。
【0013】図面に見られる通り、クランプリング14
には、ソケット端面に固定できこのソケット端面を支持
しているエラストマーからなる保持部20が取り付けら
れている。この保持部は、たとえば図1に従い、ソケッ
ト端部2の外側と円筒形部分21と、これに接続しソケ
ット端面22に接触するカップ状部分23と、ソケット
端面の内縁からクランプリング14に延び、弛緩状態で
ほぼ円錐状に細くなっている結合部分24とを包含して
いる。この結合部分は挿入される先端部3の外寸に応じ
てクランプリング14と一緒に拡張でき、その際に軸方
向に延びることができ、最終的に図示された拡張した形
状を有する。
【0014】さらに図面から明らかなように、円錐状に
細くなっているソケット端の内面18に向いた保持部2
0の結合部分24がクランプリング14の球状壁面17
に絶縁支持面25を付けている。この支持面25は、互
いに接合された管を電気的に互いに絶縁するのに用いら
れる。この支持面25は、エナメル層またはガラス繊維
強化プラスチック層によって形成されることができる
が、エラストマー層からなることが好都合である。
【0015】さらに図面から分かるように、図1および
図2に従う構成において、また図3から図6に従う変更
された構成において、それぞれソケット端面22と接触
するカップ状部分23が、ソケット端面22の内縁の区
域に、厚く形成された曲げ剛性の大きい移行区域26を
含み、この移行区域26からクランプリング14に続い
ている結合部分24が出ている。同時に、ソケット端面
22は内縁側で、厚く形成された移行区域26の断面に
適合させられた開口部27を有している。この簡単な方
策により、大きい公称径に対する差込み継手において、
管先端部をソケットに挿入する前および後に、クランプ
セグメント15を有するクランプリングの保持部20が
ソケットの内面13に固定されることが保証されてい
る。このことによって、厚く形成された移行区域26に
よってより大きい曲げ剛性が保証される。移行区域26
は、ソケットの端面22に接している保持部の部分がソ
ケット縁の周囲で回ったり、先端部とソケットとの間の
区域に引き込まれたりするのを防ぐ。
【0016】この長所は、図3および図4に従う変更さ
れた構成において、厚く形成された移行区域26が図1
および図2のように三角形の断面でなく、ほぼ四角形の
断面を有している場合にも達成される。その際、ソケッ
ト端面の開口部は、図1および図2に従ってほぼ円錐状
に形成された斜面27の代わりに、内側段差27′によ
って形成されている。それどころかこの場合、図1およ
び図2に従い、ソケット端部の外側と接触する円筒形部
分21が接続するカップ状部分23の外側区域を省略で
きる。それによって円筒形部分21も省略でき、保持部
・クランプリング・ユニットを付けたソケット管を敷設
する際、しかし特に積み重ねる際に、保持部を破損する
危険なしに管を操作しやすくなる。
【0017】他の構成形態では、特に非常に大きい公称
径のソケット管のための保持部・クランプリング・ユニ
ットにおいて、図5および図6に従い、保持部の厚く形
成された移行区域26に、曲げ剛性を増すスチールリン
グ28が連携される。このスチールリング28のため
に、厚く形成された移行区域26に軸方向挿入隙間29
が設けられている。この挿入隙間29を通して、必要に
応じスチールリングを挿入したり、再び取り出したりで
きる。その際、挿入隙間29の幅がスチールリング28
の直径より小さく選択されていることによって特別良好
な保持が保証されている。
【0018】以上説明したように、本発明によれば、請
求項1の特徴によって、管を差し込む前に公称径がND
600〜1000の比較的大きい接合すべきソケット管
のクランプリングでも自然に外れる危険なくソケット端
面に固定できる。さらに、一方の管の先端部を他方の管
のソケット端に挿入する間に、対応して形成されている
ソケット端面の開口部に支持されている厚く形成された
移行区域によって、ソケット端面に接している保持部の
部分がソケット端面の内縁にあるソケット縁の周囲を回
り先端部とソケットの間の区域に引き込まれるのが確実
に防がれる。さらに多くの場合、ソケット端の外側と接
触する円筒形部分を有する従来の差込み継手の保持部に
設けられているカラーを省略できる。またそれによっ
て、このカラー区域で保持部が破損する危険が避けられ
るという効果がある。
【0019】請求項2の特徴によれば、組立て時にソケ
ットの保持部を確実に支持することができるという効果
がある。
【0020】請求項3の特徴によれば、挿入隙間によっ
て、組立前にスチールリングを厚く形成された移行区域
に挿入でき、必要に応じて結合後に連続しているソケッ
ト管を一方の管の先端部を他方の管のソケット端に挿入
することによって再び取り外すことができるという効果
がある。
【0021】請求項4の特徴によれば、移行区域の曲げ
剛性を増すスチールリングを特に良好に保持できるとい
う効果がある。
【0022】請求項5、6の特徴によれば、安定性と曲
げ剛性を保証するために特に好都合であるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】隣接する管のソケット端に差し込んだ管の先端
部の断面図である。
【図2】図1の拡大部分図である。
【図3】他の構成形態の部分断面図である。
【図4】図3の拡大部分図である。
【図5】他の構成形態である。
【図6】図5の拡大部分図である。
【符号の説明】
1 ソケット管 2 ソケット端 3 ソケット管の先端部 4 開口部 5 密封室 6 内側肩 7 環状突起部 8 ガスケット 9 頭部 10 脚部 11 環状溝 12 支持肩 13 鎖錠室 14 クランプリング 15 クランプセグメント 16 中間層 17 外側壁面 18 ソケットの内面 19 歯 20 保持部 21 円筒形部分 22 端面 23 カップ状部分 24 結合部分 25 絶縁支持面 26 移行区域 27 斜面 27’段差 28 スチールリング 29 挿入隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレッド フォルベック ドイツ連邦共和国、デー8752 ラオファ ッハ、スペザルツシュトラーセ 56

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に異形管および遠心鋳型法によって製
    造されるソケット管(1)のためのすべり止め差込み継
    手であって、一方の管の先端部(3)を半径方向に遊び
    をもたせて他方の管のソケット端(2)に挿入でき、こ
    のソケット端(2)にガスケット(8)およびこのガス
    ケット(8)と独立に形成されたクランプリング(1
    4)が設けられており、このクランプリング(14)が
    円周方向に相互に離れて設けられた多数のクランプセグ
    メント(15)からなり、これらのクランプセグメント
    (15)が球形に形成された外側壁面(17)を有し、
    円周方向においてそれぞれゴムなどからなる加硫された
    中間層(16)によって相互に結合されており、内面
    (18)に歯(19)を有しており、これらの歯(1
    9)が球形壁面(17)とソケット端部に向かって円錐
    状に細くなっている内面(18)との協働によって軸方
    向力が発生すると先端部(3)を半径方向に押し、前記
    クランプリング(14)に、ソケット端面に固定できこ
    のソケット端面を支持しているエラストマーからなる保
    持部(20)が形成されており、この保持部(20)が
    ソケット端面(22)と接触するカップ状部分(23)
    と、ソケット端面(22)の内縁からクランプリング
    (14)に延びほぼ円錐状に細くなっている結合部分
    (24)とを含んでおり、この結合部分(24)が挿入
    される先端部(3)の外寸法に応じてクランプリング
    (14)と一緒に拡張でき、且つその際に軸方向に延び
    ることができるものにおいて、ソケット端面(22)の
    内縁の区域に、厚く形成された曲げ剛性の大きい移行区
    域(26)を含み、この移行区域(26)からクランプ
    リング(14)に続いている結合部分(24)が出てい
    ること、ソケット端面(22)が内縁側で、厚く形成さ
    れた移行区域(26)の断面に適合させられた開口部を
    有していること、を特徴とするすべり止め差込み継手。
  2. 【請求項2】 前記保持部の厚く形成された移行区域
    (26)に、曲げ剛性を増すスチールリング(28)が
    連携していることを特徴とする請求項1記載のすべり止
    め差込み継手。
  3. 【請求項3】 スチールリング(28)に、厚く形成さ
    れた移行区域(26)で形成されている軸方向挿入隙間
    (29)が連携していることを特徴とする請求項2記載
    のすべり止め差込み継手。
  4. 【請求項4】 挿入隙間(29)の幅がスチールリング
    (28)の直径より小さくされていることを特徴とする
    請求項1から3のいずれか1項に記載のすべり止め差込
    み継手。
  5. 【請求項5】 前記保持部の厚く形成された移行区域
    (26)がほぼ三角形の断面を有していること、ソケッ
    ト端面の開口部が内縁側において、ほぼ円錐状に形成さ
    れた斜面(27)によって、前記保持部の移行部(2
    6)の断面形状に適合させられていることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のすべり止め差込
    み継手。
  6. 【請求項6】 前記保持部の厚く形成された移行区域
    (26)がほぼ四角形の断面を有していることソケット
    端面の開口部が、内縁側段差(27′)によって前記保
    持部の厚く形成された移行部(26)の断面形状に適合
    させられていることを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れか1項に記載のすべり止め差込み継手。
JP4275616A 1991-10-15 1992-10-14 すべり止め差込み継手 Expired - Fee Related JP2742972B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4134089.2 1991-10-15
DE4134089A DE4134089C2 (de) 1991-10-15 1991-10-15 Schubgesicherte Muffenverbindung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05263972A JPH05263972A (ja) 1993-10-12
JP2742972B2 true JP2742972B2 (ja) 1998-04-22

Family

ID=6442716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4275616A Expired - Fee Related JP2742972B2 (ja) 1991-10-15 1992-10-14 すべり止め差込み継手

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5297824A (ja)
EP (1) EP0537711B1 (ja)
JP (1) JP2742972B2 (ja)
AT (1) ATE118077T1 (ja)
AU (1) AU654396B2 (ja)
CA (1) CA2080679C (ja)
DE (2) DE4134089C2 (ja)
DK (1) DK0537711T3 (ja)
ES (1) ES2067284T3 (ja)
FI (1) FI101099B (ja)
GR (1) GR3015294T3 (ja)
IS (1) IS1819B (ja)
NO (1) NO304391B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101452439B1 (ko) * 2013-05-31 2014-10-23 (주) 삼정디씨피 보강 부재가 구비된 이탈방지 파이프 결합 구조

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5328215A (en) * 1992-09-14 1994-07-12 Rovac Corporation Pipe joint assembly
DE4302215C1 (de) * 1993-01-27 1994-07-21 Dueker Eisenwerk Schubgesicherte Steckmuffenverbindung
DE4324093C2 (de) * 1993-07-17 1998-09-03 Thyssen Industrie Schubgesicherte Steckverbindung für Muffenrohre, insbesondere aus duktilem Gußrohr
DE9311500U1 (de) * 1993-08-02 1993-09-16 Eisenwerke Fried. Wilh. Düker GmbH & Co, 97753 Karlstadt Schubgesicherte Steckmuffenverbindung
CA2135962C (en) * 1993-11-17 2002-08-13 Durham Kenimer Giles Adjustable spray system and assembly method
US5496073A (en) * 1993-11-29 1996-03-05 Rovac Corporation Disengagement tool for use with a pipe joint assembly
WO1996018061A1 (de) * 1994-12-08 1996-06-13 Thyssen Industrie Ag Verriegelungseinrichtung für eine schubgesicherte steckverbindung von rohren
DE19503301C1 (de) * 1994-12-08 1996-07-25 Thyssen Industrie Verriegelungseinrichtung für eine schubgesicherte Steckverbindung von Rohren
GB2304163B (en) * 1995-08-05 1999-03-17 Uponor Ltd Pipe joint and electrofusion coupling therefor
DE29605371U1 (de) * 1996-03-22 1996-05-30 Halbergerhütte GmbH, 66111 Saarbrücken Schubgesicherte Steckverbindung für Muffenrohre
US5984001A (en) * 1997-09-25 1999-11-16 Brown Fintube Company Tapered split ring shell closure
DE19858514C2 (de) * 1998-12-18 2001-03-22 Ludwig Frischhut Gmbh & Co Kg Muffenverbindung mit einer Schubsicherung
DE60004029T2 (de) * 1999-02-02 2004-05-06 Royal Packaging Industries Van Leer N.V. Behälterverschluss
SE9903544D0 (sv) * 1999-10-01 1999-10-01 Astra Pharma Prod Novel compounds
GB2359081A (en) 2000-02-11 2001-08-15 Astrazeneca Uk Ltd Pharmaceutically active thiazolopyrimidines
GB2359551A (en) * 2000-02-23 2001-08-29 Astrazeneca Uk Ltd Pharmaceutically active pyrimidine derivatives
SE0003828D0 (sv) * 2000-10-20 2000-10-20 Astrazeneca Ab Novel compounds
SE0004110L (sv) * 2000-11-10 2002-05-11 Forsheda Ab Tätningsring
SE0101322D0 (sv) * 2001-04-12 2001-04-12 Astrazeneca Ab Novel compounds
SE0102716D0 (sv) * 2001-08-14 2001-08-14 Astrazeneca Ab Novel compounds
GB0214971D0 (en) * 2002-06-28 2002-08-07 Melimatic Ltd Pipe fittings
GB0221829D0 (en) * 2002-09-20 2002-10-30 Astrazeneca Ab Novel compound
GB0221828D0 (en) * 2002-09-20 2002-10-30 Astrazeneca Ab Novel compound
GB0328243D0 (en) * 2003-12-05 2004-01-07 Astrazeneca Ab Methods
US7484775B2 (en) * 2004-07-13 2009-02-03 Harold Kennedy, Jr. Pipe joint restraint
US7284310B2 (en) * 2004-12-07 2007-10-23 S & B Technical Products, Inc. Method of manufacturing a seal and restraining system
US7815225B2 (en) * 2005-06-10 2010-10-19 S & B Technical Products, Inc. Self restrained ductile iron fitting
US7837233B2 (en) * 2005-08-26 2010-11-23 Cummins Inc. Exhaust system slip joint
DE202009002996U1 (de) 2009-03-03 2010-07-22 Reinert - Ritz Gmbh Zugfeste Rohrverbindung
US8925977B2 (en) * 2009-10-09 2015-01-06 Mueller International, Llc Simplified low insertion force sealing device capable of self restraint and joint deflection
US8857861B2 (en) * 2009-10-12 2014-10-14 Mueller International, Llc Self-restrained pipe joint system
CA2799588A1 (en) 2010-05-24 2011-12-01 Mueller International Llc Simplified low insertion force sealing device capable of self restraint and joint deflection
US9194519B2 (en) 2010-08-24 2015-11-24 Mueller International, Llc Gasket for parabolic ramp self restraining bell joint
US8544851B2 (en) 2010-08-24 2013-10-01 Mueller International, Llc Gasket for parabolic ramp self restraining bell joint
AT511592B1 (de) 2011-09-19 2013-01-15 E Hawle Armaturenwerke Gmbh Rohrverbindungsvorrichtung und verfahren zu deren herstellung
CA2794914C (en) * 2011-11-08 2019-10-15 Larry Liao Pipe coupling and method of forming the same
WO2014186770A1 (en) * 2013-05-16 2014-11-20 Infra-Tect, Llc Beveled insert for facilitating coupling pipes
US20160273688A1 (en) * 2015-03-16 2016-09-22 Caterpillar Inc. Quick Connector for Hydraulic Hose Coupling
US11306849B2 (en) * 2016-06-17 2022-04-19 United States Pipe And Foundry Company, Llc Separation-resistant pipe joint with enhanced ease of assembly
US10951015B2 (en) * 2018-12-14 2021-03-16 Robroy Industries—Texas, LLC Electrical conduit system having improved sealing between joints
US11398719B2 (en) * 2019-04-30 2022-07-26 Eaton Intelligent Power Limited Press fit condulet devices, assemblies systems and methods for electrical raceway fabrication

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7517728U (de) * 1975-10-30 Friedrichsfeld Gmbh Muffenrohrdichtung
US2116705A (en) * 1935-01-23 1938-05-10 Marx Franz Pipe joint
US2596182A (en) * 1949-02-01 1952-05-13 Frank F Sosaya Closet flange and test cap
US3384392A (en) * 1965-02-15 1968-05-21 Vega Manuf Lock coupling for pipe
CH521537A (de) * 1970-03-13 1972-04-15 Arfa Roehrenwerke Ag Rohrverbindung
DE2034325C3 (de) * 1970-07-10 1974-03-07 Georg 8000 Muenchen Seiler Zug- und Schubsicherung für Steckmuffen- Verbindungen
US3843169A (en) * 1972-05-24 1974-10-22 Mach & Tooling Co Coupling for hose,pipe,tubing or the like
DE2226151C2 (de) * 1972-05-29 1974-06-27 Georg 8000 Muenchen Seiler Steckmuffenverbindung von Rohren oder Rohrelementen, insbesondere aus Metall
DE2257821C3 (de) * 1972-11-25 1975-09-25 Rheinstahl Ag, 4300 Essen Schubgesicherte Muffenverbindung für Rohre und Rohrelemente
US4045055A (en) * 1974-02-13 1977-08-30 Olin Corporation Quick-connect coupling
US4127290A (en) * 1977-04-27 1978-11-28 Tiroler Rohren- Und Metallwerke Aktiengesellschaft Hall In Tirol (Austria) Spigot-and-socket joint for tubes
DE2754984A1 (de) * 1977-12-09 1979-06-13 Georg Seiler Schub- und zugsicherung fuer rohrverbindungen
US4212486A (en) * 1978-05-19 1980-07-15 The Logsdon Foundation Water closet protector stabilizer
ES238468Y (es) * 1978-10-02 1979-05-16 Acoplamiento rapido perfeccionado para tuberias de plastico.
US4623170A (en) * 1983-06-02 1986-11-18 Cornwall Kenneth R Coupling
FR2547888B1 (fr) * 1983-06-22 1985-12-13 Sabla Sa Bague d'etancheite a implants pour tuyaux a emboitement
DE3541837A1 (de) * 1985-11-27 1987-06-04 Muecher Hermann Gmbh Steckmuffen-dichteinsatz
IT208921Z2 (it) * 1986-02-13 1988-05-28 Gianfranco Gobbi Giunto ad innesto e disinnesto rapido
DE3607268A1 (de) * 1986-03-05 1987-09-10 Dueker Eisenwerk Schubgesicherte steckmuffenverbindung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101452439B1 (ko) * 2013-05-31 2014-10-23 (주) 삼정디씨피 보강 부재가 구비된 이탈방지 파이프 결합 구조

Also Published As

Publication number Publication date
NO923987L (no) 1993-04-16
JPH05263972A (ja) 1993-10-12
FI924604A0 (fi) 1992-10-12
FI101099B (fi) 1998-04-15
AU2638592A (en) 1993-04-22
DK0537711T3 (da) 1995-04-10
EP0537711A1 (de) 1993-04-21
FI924604A (fi) 1993-04-16
CA2080679A1 (en) 1993-04-16
IS3924A (is) 1993-04-16
IS1819B (is) 2002-08-20
US5297824A (en) 1994-03-29
ES2067284T3 (es) 1995-03-16
NO923987D0 (no) 1992-10-14
DE4134089A1 (de) 1993-04-22
ATE118077T1 (de) 1995-02-15
AU654396B2 (en) 1994-11-03
CA2080679C (en) 2003-05-20
EP0537711B1 (de) 1995-02-01
DE4134089C2 (de) 1994-10-13
DE59201334D1 (de) 1995-03-16
GR3015294T3 (en) 1995-06-30
NO304391B1 (no) 1998-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2742972B2 (ja) すべり止め差込み継手
JPS62283287A (ja) スリ−ブ継手
FI107566B (fi) Liukuvarmistettu pistomuhviliitos
JP3427228B2 (ja) 滑りを防止したプラグイン形スピゴット・ソケット継手
AU594748B2 (en) Pump block for interfacing irradiation chamber to photoactivation patient treatment system
JP2758949B2 (ja) 管継手スリーブ
JPH0235190B2 (ja)
AU2005298555B2 (en) Segmented locking ring, and corresponding assembly and mounting method
BRPI0613549A2 (pt) acoplamento entre dois corpos
US5125694A (en) Quick-connect and disconnect pipe-joint fitting
US3791678A (en) Pipe coupling
JP4177053B2 (ja) 管継手
JP3415295B2 (ja) パイプ継手
JP3470158B2 (ja) 継手部をもつホース
JPH0369894A (ja) パイプ継手
JPH0637256Y2 (ja) 管継手
JPH0414696Y2 (ja)
JPH04107384A (ja) 受口部を有する管
HUT57882A (en) Self-sealing joint between tube and sleeve
CA2201071A1 (en) Connecting device for a tube
JPH0587277A (ja) 管体継手構造
JPH04107386A (ja) 管継手
MXPA99011551A (en) Detachable, quick-fitting pipe union for receiving a plug-in tubular part
SE518852C2 (sv) Tätningsring för en muff insticksskarv
JPH1122876A (ja) 管継手

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees