JP2741348B2 - 塩ビ製小口径雨水ます - Google Patents

塩ビ製小口径雨水ます

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JP2741348B2 JP24869294A JP24869294A JP2741348B2 JP 2741348 B2 JP2741348 B2 JP 2741348B2 JP 24869294 A JP24869294 A JP 24869294A JP 24869294 A JP24869294 A JP 24869294A JP 2741348 B2 JP2741348 B2 JP 2741348B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩ビ製小口径雨水ます
に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】一般に、ますと呼ばれる排水
設備には、汚水ますと雨水ますとがあって、このうち、
雨水ますは路面や宅地や空き地等に降った雨水を集水・
収容したり、雨水管の点検・掃除をしたりするための設
備であって、底部に15cm以上の深さの泥だめ部を必要
とし、この泥だめ部によって土砂が下流の下水管へ流れ
込まないようにしている。
【0003】ところで、従来の雨水ますの大半は、コン
クリ−ト製であるので、低廉性やコンパクト性や、塩ビ
製雨水管との接続性等により、合成樹脂製雨水ますの出
現が要請されている。そのため、例えば点検筒用受口
と、流出・入の雨水管用差口とをもったバケツ状のポリ
プロピレン製雨水ますが一部実施されており、また、こ
のポリプロピレン製雨水ますを改善しようとした提案も
なされている。
【0004】例えば、実開平5−22679号公報に
は、塩ビ製雨水ます本体を、切管可能の点検筒と、この
点検筒の下部に一体的に接続された円錐台状の有底泥だ
め部とから構成し、この有底泥だめ部に流出・入口を穿
設し、これらの流出・入口に雨水管をそれぞれ突っ込ん
で接続した塩ビ製雨水ますが提案されている。
【0005】しかしながら、かかる提案の塩ビ製雨水ま
すでは、浅型か深型かの埋設深さの位置調節のため、点
検筒を切管して調節可能となって利便性を有するもの
の、有底泥だめ部の形状が円錐台状のため、捕捉した土
砂の清掃に手間がかかる、という問題があった。
【0006】そこで、かかる問題を解決するため本出願
人は、図6に示すように、上向きに、有蓋1で且つ切管
可能の点検筒2を接着接合する点検筒用受口3を、横向
きに、塩ビ製雨水管4,4を接着接合する雨水管用受口
5,5を、それぞれ一体的に射出成形した小口径汚水ま
すタイプの雨水ますにあって、該雨水ます本体6の下向
きに、本体内で開口した可及的大径Dの接続筒7を一体
的に延設し、該接続筒7に有底泥だめ部8を着脱自在に
接続すると共に、該有底泥だめ部8内に土砂捕捉用バケ
ット9を取出可能に収納した塩ビ製小口径雨水ますを提
案した(特願平6−107729号参照)。
【0007】そして、このバケット9には、常時立設し
ている下げ手10を付設すると共に、バケット9の開口
部フランジ11の外周を、前記接続筒7のます本体側開
口部に設けた縮径リング12の内周に嵌合させている。
【0008】ところが、かかる提案の塩ビ製小口径雨水
ますを現地試験したところ、捕捉された土砂の清掃は、
単にバケット9を取出せばよいので、前掲の従来例に比
べ、その取出しはきわめて容易となるものの、清掃を長
期間しなければ、土砂がバケット9に満杯となり、ひい
ては、バケット9の取出しに大きい力が必要となって、
バケットと下げ手との連結部で毀損のおそれがあり、ま
た、婦女子にとって扱いにくい問題が判明した。
【0009】そこで、かかる新しい問題を鋭意分析した
ところ、意外にも、バケット9に満杯となった土砂の重
量によって大きい取出し力が必要となるのではなく、バ
ケット9の開口部フランジ11と縮径リング12とのス
キマに土砂がカミ込んでいる現象を発見し、このカミ込
み砂の抵抗によるものであることが判明した。すなわ
ち、バケット9の開口部フランジ11の外周面を成形時
のヌキ勾配のため若干の上方内向のテ−パを付け、この
テ−パによってスキマを作っており、このスキマに土砂
がカミ込んでいた。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、かかる
現象を回避するためになされたもので、その要旨とする
ところは、上向きに、有蓋で且つ切管可能の点検筒を接
合する点検筒用受口を、横向きに、塩ビ製雨水管を接合
する複数の雨水管用受口をそれぞれ設けた塩ビ製小口径
汚水ますタイプの雨水ます本体にあって、該雨水ます本
体の下向きに、該ます本体内で開口した接続筒を一体成
形により延設し、該接続筒に塩ビ製有底泥だめ部を着脱
自在に接続し、該有底泥だめ部に、前記点検筒より小径
の開口部フランジを有し且つ下げ手を立設した合成樹脂
製バケットを取出し自在に収納し、該開口部フランジの
外周面を、外周面の上端から下端へ向けて径が漸減する
下方内向のテ−パ面として、前記接続筒のます本体開口
内周に嵌合したことを特徴とする塩ビ製小口径雨水ます
にある。
【0011】
【実施例】本発明を添付図面に示す実施例により詳細に
述べる。図1は本発明の第1の実施例の全体断面図(図
2のA〜A断面図)、図2は図1の平面図、図3は図1
の要部詳細図、図4は本発明の第2の実施例の要部詳細
図、第5図は本発明の参考例の要部詳細図であって、こ
れらの実施例や参考例は、従来例を示す図6の雨水排水
設備に適用するので、共通部分は同一符号を付してあ
る。
【0012】第1の実施例の雨水ますは、汎用されてい
る塩ビ製小口径汚水ます(各種の管継手に上向きの点検
筒を立設した汚水ます)のようなTS接合用受口をもつ
塩ビ製雨水ます本体6を主体とするもので、コンパクト
で且つ安価となり、宅地内に設置する雨水ますに好適な
ものである。
【0013】この雨水ます本体6は、図1に示すよう
に、塩ビ射出成形品であって、上向きに呼び径150m
mφ〜200mmφ用の点検筒用受口3と、四方横向き
に呼び径75mmφまたは100mmφ用の流入側およ
び流出側の雨水管用受口5,5…とがそれぞれ設けられ
ている。
【0014】これらの受口3,5は、JIS規格で定め
られた通常のTS接合用受口でもよいが、図示のように
軸方向長を短縮したコンパクトな接着接合受口に構成さ
れている。
【0015】また、雨水ます本体6には、下向きに雨水
ます本体6の円形胴13の外径D(図6参照)をそのま
ま延長して一般の塩ビパイプの外径と同じ形状の差口長
さとし、これを接続筒7に構成している。この接続筒7
はます本体内で開口している。したがって、接続筒7の
径を可及的に大にしたので、小口径の雨水ますでありな
がら、泥だめ容量を大にすることができる。
【0016】この接続筒6のます本体内開口部には、接
続筒6のます本体開口内周を形成する縮径リング12
(軸方向長さ5mm)が一体的に形成され、この縮径リ
ング12の上面は、軸心下方に向け傾斜している。この
縮径リング12に、底部に水抜き孔14,14…のある
土砂捕捉用バケット9の開口部フランジ11が嵌合され
る。このバケット9はポリエチレン樹脂(オレフィン系
樹脂で、例えばPPでも可)で作られ、このバケット9
には常時、1対の溝23で挟持されて立設している下げ
手10を設けている。
【0017】この接続筒7には、有底泥だめ部8をワン
タッチ式に着脱自在に設けている。すなわち、この有底
泥だめ部8は塩ビ射出成形により作られ、図3に示すよ
うに、その胴の外周上下の中間より上方に、係止爪15
が突設され、この係止爪15は接続筒7の内周に設けら
れたバヨネット爪16に係止される。また、接続筒7と
有底泥だめ部8との間にOリング17を設けてシ−ルし
ている。
【0018】ここにおいて、図1〜図3で示す第1の実
施例のバケット9は、その足18を介して、有底泥だめ
部8に載置されている。そのため、雨水ますへ雨水が流
入すると、バケット9が浮上するのを防ぐため、開口部
フランジ11の外周に1対の断面半円状のポッチ円弧1
9を設けている。
【0019】特に、開口部フランジ11は折り返し状に
して且つ縮径リング12の上面と面一に形成され、その
外周面20(軸方向長さ7mm)を、その上端から下端
に向けて径が漸減する下方内向のテ−パ面(漏斗状)に
している。なお、21はスキマを示す。
【0020】次に、本実施例の作用を述べる。宅地、ま
たは宅地と公道との境等の埋設箇所に応じて浅型か、深
型かの有底泥だめ部8を選び、また、塩ビ製雨水管4,
4の口径に応じた受口をもつ雨水ます本体6を選んで両
者を嵌着する。次いで、点検筒用受口3に、埋設深さに
調節された点検筒2を接着接合してからバケット9を有
底泥だめ部8に収納・載置する。
【0021】以上のような雨水ますにおいて、バケット
9に土砂が溜まるとバケット9を取出して土砂を排出・
清掃する。このとき、捕捉された土砂が満杯になってい
るバケット9を下げ手10により取出しても、意外に
も、小さい力で可能であった。すなわち、ポッチ円弧1
9はポリエチレン製のため容易に引込むし、スキマ21
を可及的になくして、土砂のカミ込みを防ぐと共に、た
とえスキマ21に土砂がカミ込んでも外周面20を漏斗
状としたので、外周面20における土砂との摩擦が大き
く減少し、抵抗なくバケット9を引き出すことができ
る。
【0022】これを試験により確認すると次のようであ
った。呼び径150mmφ用の点検筒用受口3、呼び径
100mmφ用の雨水管用受口5であって、バケット9
の開口径110mmφ、深さ150mmの雨水ますを使
って、泥水を流下させてバケット9に満杯の土砂(砂質
土)を捕捉し、スキマ21上にも十分土砂を盛る。次い
で、この雨水ますを乾燥させる。そのとき、バケット9
の総重量3.1kgであった。次いで、下げ手10と雨
水ます本体6とをそれぞれチャックする通常の引張り試
験器にセットする。引張試験の結果、図6で示す従来例
では、最大引張り力(引抜き力)20.3kgfであっ
たのに対し、本実施例では5.5kgfと約1/4に軽
減された。また、呼び径200mmφ用の点検筒受口
3、呼び径100mmφ用の雨水管用受口5、土砂満杯
のバケット9の総重量6.2kgを使った場合、従来例
では、最大引張り力(引抜き力)21.0kgfであっ
たのに対し、本実施例では8.0kgfであった。
【0023】次に、第2の実施例を述べる。図4におい
て、バケット9の折り返し状の開口部フランジ11を、
縮径リング12に設けた段部22に引掛けて吊設する。
この実施例でも、開口部フランジ11の外周面20を漏
斗状にして縮径リング12とのスキマ21を可及的にな
くして、土砂のカミ込みを防いでいる。但し、ポッチ円
弧は設けていない。
【0024】次に、本発明の参考例を述べる。図5にお
いて、バケット9の拡径開口部フランジ11aを、縮径
リング12の上面の軸心方向傾斜面に引掛けて吊設す
る。この場合は、スキマ21にカミ込む土砂の量を極端
に少なくできる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、塩ビ製小口径汚水ます
と同様の、安価な塩ビ製小口径雨水ますを提供するの
で、雨水ますの実施奨励に寄与することができるのは勿
論、捕捉した土砂をバケットと共に取出すので、素人で
も雨水ますの清掃ができ、前記の奨励を一層助長するこ
とができる。殊に、清掃間隔を延ばし、バケットに土砂
が満杯となっても、バケットの開口部フランジの外周面
と、接続筒ます本体内周開口部内周面との間のスキマを
可及的に避け、土砂の泥だめ部への流入がなく、しか
も、このスキマに土砂のカミ込みがあっても、このバケ
ットをその重量のみで、他の抵抗力がないことから軽快
に取出すことができ、ひいては、下げ手とバケットとの
連結部を毀損することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体断面図(図2のA〜A断
面図)である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部詳細図である。
【図4】本発明の第2の実施例の要部詳細図である。
【図5】本発明の参考例の要部詳細図である。
【図6】従来例である。
【符号の説明】
3…点検筒用受口、5…雨水管用受口、7…接続筒、8
…有底泥だめ部、9…バケット、10…下げ手、11…
開口部フランジ、12…縮径リング、20…外周面、2
1…スキマ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上向きに、有蓋で且つ切管可能の点検筒
    を接合する点検筒用受口を、横向きに、塩ビ製雨水管を
    接合する複数の雨水管用受口をそれぞれ設けた塩ビ製小
    口径汚水ますタイプの雨水ます本体にあって、 該雨水ます本体の下向きに、該ます本体内で開口した接
    続筒を一体成形により延設し、該接続筒に塩ビ製有底泥
    だめ部を着脱自在に接続し、該有底泥だめ部に、前記点
    検筒より小径の開口部フランジを有し且つ下げ手を立設
    した合成樹脂製バケットを取出し自在に収納し、該開口
    部フランジの外周面を、外周面の上端から下端へ向けて
    径が漸減する下方内向のテ−パ面として、前記接続筒の
    ます本体開口内周に嵌合したことを特徴とする塩ビ製小
    口径雨水ます。
JP24869294A 1994-09-16 1994-09-16 塩ビ製小口径雨水ます Expired - Lifetime JP2741348B2 (ja)

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