JP2740099B2 - 刻印用金型 - Google Patents

刻印用金型

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JP2740099B2
JP2740099B2 JP5000039A JP3993A JP2740099B2 JP 2740099 B2 JP2740099 B2 JP 2740099B2 JP 5000039 A JP5000039 A JP 5000039A JP 3993 A JP3993 A JP 3993A JP 2740099 B2 JP2740099 B2 JP 2740099B2
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    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44BMACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
    • B44B5/00Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins
    • B44B5/0061Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins characterised by the power drive
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B44B5/0019Rectilinearly moving embossing tools

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  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板状のワークに刻印
加工を行なう刻印用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の刻印用金型としては、刻印の種類
毎にそれぞれ専用の金型が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の刻印用金型では、刻印加工の様な多種類の加工が必
要な場合、種類の数だけ金型数が必要になり、金型の管
理及び作業が煩雑化するという問題があった。
【0004】また、ワークの板厚が変った場合には、板
厚の変化に応じて金型におけるパンチハイトの調整をし
なければならないという問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、多種類の刻印加工を行なう際にも金型を交換せ
ずに段取り、管理の時間短縮を図ると共に、板厚変化に
対してパンチハイトの調整を行なわずに刻印加工を可能
にした刻印用金型を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の如き、従来の問題
点を解決するために、本発明においては、上下方向へ移
動可能なパンチスリーブを設け、このパンチスリーブに
回転可能な筒状のパンチガイドを設け、このパンチガイ
ドの下側に刻印用チッププレートを設け、この刻印用チ
ッププレートをパンチガイドに下方向から着脱可能に構
成し、この刻印用チッププレートの外周部に上下方向へ
移動可能な複数の刻印チップを適宜間隔に設け、各刻印
チップにおける頭部と刻印用チッププレートの間に刻印
チップを上方向へ付勢可能なチップ用スプリングをそれ
ぞれ設け、上記刻印用チッププレートの上面に各刻印チ
ップの頭部が上記チップ用スプリングの付勢力により当
接可能な当接部を備えた刻印チップホルダを設け、前記
パンチガイドの上側にリテーナを回転可能に設け、この
リテーナにパンチヘッドを備えたパンチドライバを上下
方向へ移動可能に設け、このパンチドライバを上記パン
チガイド内に位置するように構成し、上記パンチヘッド
と上記リテーナの間に上記パンチドライバを上方向へ付
勢可能なストリッパスプリングを設け、上記パンチドラ
イバの下側にパンチブロックを上下方向へ移動可能に設
け、このパンチブロックと上記パンチヘッドの間に弾性
体を設け、上記パンチブロックの下面を前記刻印チップ
ホルダの上面に突当たり可能に構成し、上記パンチブロ
ックの下側に所定の刻印チップを上方向から押圧するス
トライカを設けてなることを特徴とする。
【0007】
【作用】前記の構成により、パンチガイドの回転により
刻印用チッププレートを回転させて、複数の刻印チップ
のうち選択した所定の刻印チップをストライカの垂直下
方位置である刻印位置に位置決めする。次に、パンチス
リーブと共にパンチガイドを下方向へ移動させて、刻印
用チッププレートの下面を板状のワークの上面に当接せ
しめる。更に、ストリッパスプリングの付勢力に抗して
パンチドライバをリテーナに対して下方向へ移動させる
ことにより、パンチブロックの下面が刻印チップホルダ
の上面に突当るまで、パンチブロックがストライカと共
に下方向へ移動する。これによって、ストライカにより
所定の刻印チップを上方向から押圧して、ワークに刻印
加工を行うことができる。ここで、ワークの板厚が変化
した場合であっても、ワークの板厚に対応して、弾性体
が圧縮せしめられて、パンチブロックがパンチドライバ
に対して相対的に上方向へ移動する。
【0008】更に、刻印チップを刻印用チッププレート
に対して交換する場合には、刻印用チッププレートをパ
ンチガイドの下側に対して下方向から離脱せしめてお
く。これにより、刻印用金型全体を支持する金型支持部
材から離反した場所において、刻印チップを刻印用チッ
ププレートに対して交換することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図4を参照するに、タレットパンチプレス
1には、ベース3の両側にサイドフレーム5,7が立設
されており、これらサイドフレーム5,7の上側には上
部フレーム9が設けられている。そして、この上部フレ
ーム9の下面には、多数の上金型11を装着した円盤状
の上部タレット13が、上部回転軸によって回転自在に
支持されている。この上部タレット13に対向してベー
ス3の上面には、前記上金型11と対になる下金型15
を装着した下部タレット17が、下部回転軸によって回
転自在に支持されている。この下部タレット17は、フ
レーム内に装備した図示しないサーボモータにより上部
タレット13に同期して回転制御されるようになってい
る。これにより所望の上、下金型11,15が、上部フ
レーム9の下側に装備されているラム19の真下に位置
決め制御される。
【0011】また、ベース3の上面には図中Y軸方向に
沿ってガイドレール21が前後(紙面直交方向)に一対
設けられている。これらガイドレール21には、ベース
3上に固定した固定テーブル23の前後両側に配されて
いる一対の可動テーブル25が移動自在に支承されてい
る。そして、この可動テーブル25は、固定テーブル2
3を跨いた状態で前後方向に延びるキャリッジベース2
7に一体的に装備されている。また、このキャリッジベ
ース27上には、可動テーブル25の移動方向(図中Y
軸方向)に対して直交する前後方向(X軸方向)に移動
自在のキャリッジ29が装備されている。キャリッジ2
9には、板状のワークWの一端を把持するクランプ装置
31がX軸方向に移動自在に装備されている。
【0012】従って、ワークWの位置決めは、ワークW
を把持するクランプ装置31を装備したキャリッジ29
がキャリッジベース27上をX軸方向に移動制御され、
且つキャリッジベース27がガイドレール21に沿って
Y軸方向に移動制御されることにより、位置決め制御さ
れることになる。
【0013】一方、図5に示すように、上部タレット1
3の上面で対称位置にある二箇所には、後述する刻印用
金型33が上部タレット13に対して回転自在に設けら
れている。これらの上金型11は、上部タレット13の
直径方向に沿って回転自在に設けられている第一連動部
材35と連動して回転するようになっている。
【0014】また、図示しないが、下部タレット17に
は、上金型11に対応して下金型15が回転自在に装着
されており、前述の第一連動部材35と同期して回転す
る第二連動部材により回転制御される。そして、これら
第一連動部材35及び第二連動部材は、クラッチ手段3
7を介してサーボモータ39に連結されている。
【0015】次に、刻印用金型33の構造について図1
に基づいて説明する。断面円形の筒状をしたパンチスリ
ーブ41が図示しないスプリングにより上部タレット1
3に上下方向へ移動可能に取付けられている。そして、
このパンチスリーブ41の内側下端部には、同じく筒状
のパンチガイド43がパンチスリーブ41に対して回転
自在に設けられている。このパンチガイド43は、パン
チスリーブ41に固定キー45によりパンチスリーブ4
1に対して回転不能に設けられているリテーナ47によ
り上方への移動が規制されている。なお、リテーナ47
について換言すれば、リテーナ47はパンチガイド43
の上側に回転可能に設けられている。さらに、パンチガ
イド43は、その上端に設けられているフランジ43a
をパンチスリーブ41の下端に設けられているフランジ
41aに係止させることにより、下方への移動も規制さ
れている。すなわち、パンチガイド43は、パンチスリ
ーブ41に対して回転のみが可能な状態となっている。
そして、パンチガイド43の下面には、刻印用チッププ
レート49が軸線方向へ着脱可能に設けられている。
【0016】この刻印用チッププレート49の外周に
は、図2も併せて参照するに、適宜な間隔(例えば9
度)毎に複数(例えば40個)の刻印チップ51が装着
されている。また、刻印用チッププレート49上には刻
印チップホルダ53が設けられている。この刻印チップ
ホルダ53の上端に設けられたフランジ(当接部)53
aが前記刻印チップ51のフランジ(頭部)51aに当
接している。また、このフランジ51aと刻印用チップ
プレート49の上面との間にはチップ用スプリング55
が介在されている。このチップ用スプリング55は常時
上方向へ付勢されている。
【0017】前記パンチガイド43内にはパンチ57が
位置してあって、このパンチ57におけるパンチドライ
バ61はリテーナ47に上下動自在に装着されている。
このパンチ57はパンチヘッド59、パンチドライバ6
1およびパンチブロック63などで構成されている。す
なわち、パンチドライバ61の上部にはパンチヘッド5
9が複数のボルト65で取付けられていると共に、パン
チドライバ61の下部にはパンチブロック63がボルト
67で取付けられている。
【0018】しかも、パンチドライバ61の下部とパン
チブロック63の上部との間には、弾性部材としての例
えばスプリング69が下方向へ付勢して介在されてい
る。また、パンチヘッド59と前記リテーナ47との間
にはストリッパスプリング71が設けられている。この
ストリッパスプリング71の付勢力によりパンチドライ
バ61は常に上方へ付勢されている。
【0019】図1において、刻印用チッププレート49
の右端に装着されている刻印チップ51の上方にはスト
ライカ73がパンチブロック63の下端に設けられてい
る。ストライカ73の下方が刻印位置となっている。
【0020】前記パンチガイド43の外側面には上下方
向へ沿って長いキー溝43bが形成されており、前記第
一連動部材35に設けられている回転キー75に対して
上下方向へ摺動自在となっている。
【0021】上記構成により、上部タレット13および
下部タレット17を同期して回転制御し、ラム21の下
方である加工位置に刻印用金型33が割出される。次
に、第一連動部材35によりパンチガイド43を回転さ
せ、刻印用チッププレート49の外周に設けられている
複数の刻印チップ51から所望の刻印チップ51をスト
ライカ73の下方位置である刻印位置に割出し位置決め
する。
【0022】次いで、図1の状態においてラム19を下
降させパンチヘッド59を打圧すると、パンチガイド4
3が下降し、刻印用チッププレート49の下面が下金型
15に載置されたワークWに当接される。さらにパンチ
ヘッド59が下降し、ストリッパスプリング71の付勢
力に抗してパンチヘッド59を介してパンチドライバ6
1が下降され、さらに、パンチブロック63も下降され
る。図2に示されているように、このパンチブロック6
3の下降によりストライカ73が刻印位置に割出し位置
決めされている刻印チップ73を打圧すると、刻印チッ
プ73によってワークWに刻印加工が行なわれることに
なる。
【0023】このとき、ワークWの板厚が変化した場合
にはスプリング69が付勢力に抗して上方へ圧縮されて
パンチハイトの調整が自動的に行なわれる。しかも、こ
のスプリング69の強さは刻印加工を行なうのに充分な
強さを有しているものである。
【0024】また、刻印加工されたワークWのバラツキ
は、任意の刻印深さに達した時点でパンチブロック63
が刻印チップホルダ53に接することにより、刻印深さ
のバラツキは調整される。
【0025】本実施例の刻印用金型33の構成について
まとめると、以下のようになる。
【0026】即ち、上下方向へ移動可能なパンチスリー
ブ41を設け、このパンチスリーブ41に回転可能な筒
状のパンチガイド43を設け、このパンチガイド43の
下側に刻印用チッププレート49を設け、この刻印用チ
ッププレート49をパンチガイドに下方向から着脱可能
に構成し、この刻印用チッププレート49の外周部に上
下方向へ移動可能な複数の刻印チップ51を適宜間隔に
設け、各刻印チップ51におけるフランジ51aと刻印
用チッププレート49の間に刻印チップ51を上方向へ
付勢可能なチップ用スプリング55をそれぞれ設け、上
記刻印用チッププレート49の上面に各刻印チップ51
のフランジ51aが上記チップ用スプリング55の付勢
力により当接可能なフランジ53aを備えた刻印用チッ
プホルダ53を設け、前記パンチガイド43の上側にリ
テーナ47を回転可能に設け、このリテーナ47にパン
チヘッド59を備えたパンチドライバ61を上下方向へ
移動可能に設け、このパンチドライバ61を上記パンチ
ガイド43内に位置するように構成し、上記パンチヘッ
ド59と上記リテーナ47の間に上記パンチドライバ6
1を上方向へ付勢可能なストリッパスプリング71を設
け、上記パンチドライバ61の下側にパンチブロック6
3を上下方向へ移動可能に設け、このパンチブロック6
3と上記パンチヘッド59の間にスプリング63を設
け、上記パンチブロック63の下面を前記刻印チップホ
ルダ53の上面に突当たり可能に構成し、上記パンチブ
ロック63の下側に所定の刻印チップ51を上方向から
押圧するストライカ73を設けてなることを特徴とす
る。
【0027】次に、本実施例の作用についてまとめると
以下のようになる。
【0028】即ち、パンチガイド43の回転により刻印
用チッププレート49を回転させて、複数の刻印チップ
51のうち選択した所定の刻印チップ51をストライカ
73の垂直下方位置である刻印位置に位置決めする。次
に、パンチスリーブ41と共にパンチガイド43を下方
向へ移動させて、刻印用チッププレート49の下面を板
状のワークWの上面に当接せしめる。更に、ストリッパ
スプリング71の付勢力に抗してパンチドライバ61を
リテーナ47に対して下方向へ移動させることにより、
パンチブロック63の下面が刻印チップホルダ53の上
面に突当たるまで、パンチブロック63がストライカ7
3と共に下方向へ移動する。これによって、ストライカ
73により所定の刻印チップ51を上方向から押圧し
て、ワークWに刻印加工を行うことができる。ここで、
ワークWの板厚が変化した場合には、ワークWの板厚に
対応して、スプリング69が圧縮せしめられて、パンチ
ブロック63がパンチドライバ61に対して相対的に上
方向へ移動する。
【0029】更に、刻印チップ51を刻印用チッププレ
ート49に対して交換する場合には、刻印用チッププレ
ート49をパンチガイド43の下側に対して下方向から
離脱せしめておく。これにより、刻印金型33全体を支
持する上パレット13から離反した場所において、刻印
チップ51を刻印用チッププレート49に対して交換す
ることが可能である。
【0030】以上の如き、本実施例の発明によれば、複
数の刻印チップ51のうち選択した所定の刻印チップ5
1をストライカ73の垂直下方位置である刻印位置に位
置決めすることができ、所定の刻印チップ51によりワ
ークWに対して刻印加工を行うことができるため、種々
の専用金型を用いることなく、1つの刻印用金型33に
より種々の刻印加工を行うことができ、金型の管理及び
交換の作業の煩雑化を解消することができる。
【0031】又、ワークWの板厚が変化しても、ワーク
Wの板厚に対応して、スプリング69が圧縮せしめら
れ、パンチブロック63がパンチドライバ61に対して
相対的に上方向へ移動するため、ワークWの板厚の変化
がスプリング69に吸収され、パンチハイトの調整が自
動的に行われる。
【0032】更に、刻印用チッププレート49をパンチ
ガイド43に下方向から離脱可能に構成し、この刻印用
チッププレート49の外周部に複数の刻印チップ51を
適宜間隔に設けたことにより、刻印用金型33全体を支
持する上タレット13から離反した場所において、刻印
チップ51を刻印用チッププレート49に対して交換す
ることができるため、刻印チップ51の交換作業の能率
がより一層向上する。
【0033】
【発明の効果】以上の如き、本発明によれば、複数の刻
印チップのうち選択した所定の刻印チップをストライカ
の垂直下方位置である刻印位置に位置決めでき、所定の
刻印チップによりワークに対して刻印加工を行うことが
できるため、種々の専用金型を用いることなく、1つの
刻印用金型により種々の刻印加工を行うことができ、金
型の管理及び交換の作業の煩雑さを解消することができ
る。
【0034】又、ワークの板厚が変化しても、ワークの
板厚に対応して、弾性体が圧縮せしめられ、パンチブロ
ックがパンチドライバに対して相対的に上方向へ移動す
るため、ワークの板厚の変化が弾性体に吸収されて、パ
ンチハイトの調整が自動的に行われる。
【0035】更に、刻印用チッププレートをパンチガイ
ドに下方向から着脱可能に構成し、かつこの刻印用チッ
ププレートの外周部に複数の刻印チップを適宜間隔に設
けたことにより、刻印用金型全体を支持する金型支持部
材から離反した場所において、刻印チップを刻印チップ
プレートに対して交換することができるため、刻印チッ
プの交換作業がより一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る一実施例の刻印用金型の断面図
である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った矢視図である。
【図3】刻印加工を行なう動作の説明図である。
【図4】本発明に係る刻印用金型を用いたタレットパン
チプレスを示す側面図である。
【図5】図4におけるV−V線に沿った平面説明図であ
る。
【符号の説明】
11 上金型 13 上タレット 15 下金型 17 下タレット 33 刻印用金型 35 第一連動部材(回転手段) 41 パンチスリーブ 43 パンチガイド 49 刻印用チッププレート 51 刻印チップ 53 刻印チップホルダ 57 パンチ 59 パンチヘッド 61 パンチドライバ 63 パンチブロック 69 スプリング(弾性部材) 73 ストライカ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向へ移動可能なパンチスリーブを
    設け、このパンチスリーブに回転可能な筒状のパンチガ
    イドを設け、このパンチガイドの下側に刻印用チッププ
    レートを設け、この刻印用チッププレートをパンチガイ
    ドに下方向から着脱可能に構成し、この刻印用チッププ
    レートの外周部に上下方向へ移動可能な複数の刻印チッ
    プを適宜間隔に設け、各刻印チップにおける頭部と刻印
    用チッププレートの間に刻印チップを上方向へ付勢可能
    なチップ用スプリングをそれぞれ設け、上記刻印用チッ
    ププレートの上面に各刻印チップの頭部が上記チップ用
    スプリングの付勢力により当接可能な当接部を備えた刻
    印チップホルダを設け、前記パンチガイドの上側にリテ
    ーナを回転可能に設け、このリテーナにパンチヘッドを
    備えたパンチドライバを上下方向へ移動可能に設け、こ
    のパンチドライバを上記パンチガイド内に位置するよう
    に構成し、上記パンチヘッドと上記リテーナの間に上記
    パンチドライバを上方向へ付勢可能なストリッパスプリ
    ングを設け、上記パンチドライバの下側にパンチブロッ
    クを上下方向へ移動可能に設け、このパンチブロックと
    上記パンチヘッドの間に弾性体を設け、上記パンチブロ
    ックの下面を前記刻印チップホルダの上面に突当たり可
    能に構成し、上記パンチブロックの下側に所定の刻印チ
    ップを上方向から押圧するストライカを設けてなること
    を特徴とする刻印用金型。
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JPH0829362B2 (ja) * 1986-09-30 1996-03-27 アンリツ株式会社 板材の刻印装置

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