JP2739565B2 - 薬剤の蒸散装置 - Google Patents
薬剤の蒸散装置Info
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Description
菌剤、消臭剤、芳香剤等、その他の液体状薬剤を長時間
に亘って加熱蒸散させる場合、発熱体上面にカバーを設
けなくとも安全に使用できる薬剤の蒸散装置に関するも
のである。
一に殺虫成分を蒸散揮散させる装置として、殺虫薬剤を
充填した容器から薬剤の適量を吸い上げる吸上芯の上部
を、筒状をした電気ヒータ内に挿入し、この吸上芯外周
部を加熱して蒸散させる装置、所謂電気蚊取器がある。
例えば、実公昭44−8361号、特公平4−1117
2号公報等に数多く開示されている。
た液体殺虫薬剤を蒸散させる所謂電気蚊取器は、電気ヒ
ータが一つのリング状または筒状となっており、通電に
より設定温度、例えば80−150℃の範囲内で加熱さ
れる。従って電気ヒータの下端部に於ける吸液芯との周
隙から空気を吸気し、上端部から大気中へ放出する際、
このヒータ内周隙を上昇気流となって流通する空気にヒ
ータにて加熱され吸液芯から蒸散した殺虫成分が混合し
て放出される。しかし電気ヒータが80−150℃と高
温であるため、その使用時等において発熱体に誤って手
指や肌の一部が接触すると火傷を負う危険性がある。こ
の為、従来のマットを使用しない液体薬剤を用いる電気
蚊取器においてはこの発熱体の上面にカバーを配設被覆
したり、或いは手指などが直接触れないような構造とす
る必要がある。また、電気ヒータ式の発熱体は薬液の蒸
散に適するように予め定めた温度を保持するようにして
いるので、使用薬液が限定されるものとなっている。
部を人体の一部に触れても火傷を負わないような低温発
熱、下部を高温発熱とすることにより、カバーを使用す
ることなく、安全性を向上させると共に上下の発熱体の
通電制御にて高温蒸散用と低温蒸散用のいずれの薬剤に
もその蒸散に適した温度にて適正な蒸散を行うことを目
的とする。
するためになしたもので、吸液芯の上部を挿通しこれを
加熱して所望の薬液を蒸散させる発熱体を上下二層式と
して上下に対設配置し、この上部発熱体を50℃程度以
下の低温用、下部発熱体を80−150℃の高温用と
し、この上下の発熱体を夫々個別的に通電制御して加熱
できるように電気的に接続したことを要旨とする。
薬液を蒸散させる発熱体を上下二層式として上下に対設
配置し、この上下両発熱体のほぼ中央部に円弧形などの
吸液芯を挿通するための切欠を形成し、この切欠内に前
記吸液芯を挿通して加熱可能とすると共に、この上部発
熱体を50℃程度以下、望ましくは35−45℃の低温
用、下部発熱体を80−150℃の高温用とし、この上
下の発熱体を夫々個別的にも通電制御して加熱できるよ
うに電気的に接続する。これにより薬剤の蒸散温度が、
高温蒸発用薬剤を使用する場合は上下両発熱体に通電し
て高温で蒸散させ、低温蒸散用薬液の場合は、上部発熱
体のみ通電して低温で蒸散させる。従って使用する薬液
の適正な蒸散温度にあわせてヒータ温度を制御すること
ができ、しかも常に上部の発熱体は常温若しくは通電時
でも50℃程度以下の低温を保持できるので発熱体の上
方にカバーを設けなくとも安全に使用できる。しかも上
面にカバーの配設がないため蒸散した薬液は100%器
外に放出されるため、カバー裏面に蒸散した一部がコン
デンスして器具を汚損することもなく蒸散効果を高める
ことができる。
にもとづいて説明する。図において1は殺虫剤等の液体
薬液を加熱蒸散させる蒸散器本体で、この蒸散器本体1
は所要の形状・大きさ等を備え、この蒸散器本体1の蓋
2または底3のいずれか一方、又は双方を本体1と着脱
可能とし、これにより蒸散器本体1内に液体状の薬剤を
充填した薬液容器4を収納できるようになす。
3を着脱可能とし、蓋2は本体1と一体とし、底3の内
側の中央部に薬液容器4を交換可能にして収納できるよ
うになすと共に、この蒸散器本体1を携行する際、必要
に応じて妄りに移動しないよう底内部所定位置に固定で
きるようになすこともある。このように底3を着脱式と
する場合、蓋2は本体1と一体とする。また反対に底3
を本体1と一体とし、蓋2を着脱式とすることもでき、
さらには薬液容器に発熱体を備えた蒸散器本体を直接係
着して一体とする等、この蒸散器本体の構成は各種形態
を採用することができ、図示の構成に限定されることは
ない。
とにより発熱する発熱体5を配設し、この発熱体5の中
央に設けた透孔内に図に示すようにこの内周面と所要の
隙間Cをあけるようにして吸液芯6を挿通する。そして
この吸液芯6にて毛細管現象にて吸い上げた薬液容器4
内の薬液をその殺虫有効成分を損なうことなく発熱体に
て加熱蒸散させようになす。
剤、その他の薬剤が充填され、ほぼ容器内底部に達する
よう吸液芯6を挿通し、この吸液芯6の上端を容器より
突出するようにして、この突出芯端を発熱体5にて加熱
するようになす。この吸液芯6は毛細管現象にて液体薬
剤を吸い上げるものであれば、その材質はフェルト状、
織紐状、セラミック製等限定されることなく適宜採用す
ることができる。
熱する物質をもって成形するもので、低温用の上部発熱
体51と、高温用の下部発熱体52とより上下二層式に
構成され、この上部発熱体51は手指などが誤って触れ
ても短時間程度では火傷を負わないよう最高温度も50
℃程度以下に加熱されるものとし、また、下部発熱体5
2は80−150℃の範囲内の設定温度にて加熱される
ものとすると共に、この上下両発熱体51,52は高温
用の下部発熱体の通電加熱時でも上部発熱体は予め設定
した温度(50℃程度以下)以上に昇温しない構成とす
る。
一体とされるが、この上下両発熱体51,52間に隙間
54をあけて断熱を図るか、またはガラスウール等の断
熱材53を挟持して接合一体するもので、さらにこの上
下両発熱体51,52のほぼ中央部には吸液芯6の外径
より少し太径の円形若しくは多角形等吸液芯を挿通する
ための透孔5Hを穿孔し、かつこの吸液心と透孔との間
には適当な周隙Cをあけるものとする。
2は、夫々個別的に電気的に配線され、個別選択可能的
に通電すると共に、上下両発熱体51,52の発熱及び
この発熱体により蒸散される薬液の種別等により吸液芯
外周面と透孔5Hの内周面との周隙Cは、薬液が有効に
加熱蒸散されるようにして定めるもので、7mm以下で
望ましくは1から3mmとする。
上下に対設して一体としたものであるが、これを図4,
図5に示す本発明の第2実施例のようにさらに左右2つ
に分割することができる。この左右に分割する場合、そ
の一端縁の形状を吸液芯6の外径より予め定めた周隙を
有するように少し大径の半円弧、その他吸液芯を挿通可
能な形状の切欠5Hを形成すると共に、この切欠と反対
側端の形状を、蒸散器本体1への取り付けが行えるよう
に適当な形状とするものである。そしてこのように形成
する左右2分割の発熱体5A,5Bは対称をなす形状と
し、その一端縁に上述のように半円弧形その他の形状の
切欠を有するものを、互いにその半円弧形等の切欠を突
き合わせるように対設して2個一組として用い、この2
つの発熱体5A,5Bを図4に示すように蒸散器本体1
に夫々固定するものである。
を、さらに左右2つに分割してこれを互いに対設する発
熱体5A,5Bには、その上下両発熱体とは別に左右の
発熱体5A,5Bに夫々個別的に配線され、左右の発熱
体が個別に通電可能となるようにすると共に、両発熱体
5A,5Bの互いの突合面には5mm以下の隙間C2を
有するようにし、対設した発熱体5A,5Bの切欠内周
面と吸液芯外周との間に生じる周隙Cの下面方向と、こ
の発熱体突合隙間C2とより空気を前記周隙内に吸い込
まれて上昇気流を発生させるようになす。このように構
成した発熱体5A,5Bへの通電により発熱体が加熱さ
れると、周隙内で上昇気流が発生し、周隙の下方開口よ
り蒸散器本体内の空気を吸入すると共に、対設される発
熱体間の隙間からも空気を吸い込み、発熱体内周隙で適
度の上昇気流が発生し、殺虫有効成分が従来よりも広範
囲に亘ってしかも強力に揮散させることができる。
採用されている各種薬剤を使用できる。発熱体として高
温用80〜150℃が用いられる場合には、高温で蒸散
される。例えば以下のものが使用される。 (±)−3−アリル−2−メチル−4−オキソ−2−シ
クロペンテニル (+)−シス/トランス−クリサンテ
マート(一般名:d1・d−T80−アレスリン) [5−(2−プロピニル)−2−フリル]メチル
(+)−シス/トランス−クリサンテマート(一般名:
d−T80−フラメトリン) (+)−2−メチル−4−オキソ−3−(2−プロピニ
ル)−2−シクロペンテニル (+)−シス/トランス
−クリサンテマート(一般名:d,d−T80−プラレ
トリン)
剤は、各種の芳香剤が用いられる他、殺虫剤、防虫剤と
しては例えば以下のものが採用される。 (EZ)−(±)−1−エチニル−2−メチル−2−ペ
ンテニル (+)−シス/トランス−クリサンテマート
(一般名:EZ−エンペントリン)
において、予め定めた高温で蒸散する薬剤に対しては上
下に配設した2つの発熱体51,52に同時に通電して
加熱蒸散させる。これにより下部発熱体52は予め設定
した温度、80−150℃に加熱されるが、上部発熱体
51はこれよりも低温の精々50℃程度以下、望ましく
は35−45℃に加熱されて吸液芯にて毛細管現象にて
吸い上げられた薬液が加熱蒸散される。また低温で蒸散
する薬剤、例えば各種の芳香剤やEZ−エンペントリン
等においては、上部発熱体51のみに通電し、下部発熱
体は通電しないものとする。これにより上部発熱体51
は設定された50℃程度以下にしか加熱されず、この上
部発熱体にて薬液が加熱蒸散されるものである。このよ
うに上下二層式とした発熱体への選択通電により発熱体
が設定温度にて加熱されると、蒸散器本体から入る空気
によって殺虫有効成分が上部カバーの裏面等障害物に邪
魔されることなく従来よりも広範囲に亘ってしかも強力
に揮散させることができる。
部発熱体を使用して加熱する際には、薬液の蒸散が設定
以上となり、急速に蒸散させるものとなり使用日数を短
縮させ、短期的に効果を高めることができ、このように
して使用する部屋の大きさ、速効性を期待する場合で
は、蒸散量の調整も可能である。
薬剤の種類、薬剤の濃度、薬剤の容量、使用期間の日数
調整、蒸発芯(吸液芯)の材質による蒸散量の制御等、
またはこれらの要件を組み合わせた使用方法により、効
果、人間への安全性、経済性等を考慮することにより、
これらの要件を自由に選択でき、便利な電気蚊取器をは
じめとする薬剤の蒸散装置を消費者に提供することがで
きる。
部を挿通しこれを加熱して所望の薬液を蒸散させる発熱
体を上下二層式として上下に対設配置し、この上部発熱
体を50℃程度以下の低温用、下部発熱体を80−15
0℃の高温用とし、この上下の発熱体を夫々個別的に通
電制御して加熱できるように電気的に接続しているた
め、薬剤の蒸散温度が、高温用、低温用いずれでもその
適正な蒸散温度にあわせてヒータ温度を制御することが
でき、しかも上部発熱体は常に低温であるため、発熱体
上部にカバーを設けなくても安全に使用できると共に、
蒸散した薬液の一部がカバー裏面に付着することなく極
めて効率よく薬液を放出させることができる等の利点が
ある。また、蒸散器本体内に取り付ける発熱体を左右2
つに分割し、この各発熱体の対向面に吸液芯を挿通する
ための切欠を形成し、かつこの左右2つの発熱体を互い
に隙間をあけて対設配置し、左右の発熱体に夫々個別的
に通電加熱ができるようにして電気的に接続しているの
で、対設される発熱体間の隙間からも空気を吸い込み、
発熱体内で適度の上昇気流が発生し、殺虫有効成分が従
来よりも広範囲に亘ってしかも強力に揮散させることが
できると共に、薬剤の蒸散温度が、高温用、低温用いず
れでもその適正な蒸散温度にあわせてヒータ温度を制御
することができる利点がある。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 吸液芯を具備する薬液容器の吸液芯の上
部を加熱して薬液を蒸散させる薬液蒸散器において、吸
液芯の上部を挿通しこれを加熱して所望の薬液を蒸散さ
せる発熱体を上下二層式として上下に対設配置し、この
上部発熱体を50℃程度以下の低温用、下部発熱体を8
0−150℃の高温用とし、この上下の発熱体を夫々個
別的にも通電制御して加熱できるように電気的に接続し
たことを特徴とする薬剤の蒸散装置。 - 【請求項2】 吸液芯を具備する薬液容器の吸液芯の上
部を加熱して薬液を蒸散させる薬液蒸散器において、吸
液芯の上部を挿通しこれを加熱して所望の薬液を蒸散さ
せる発熱体を上下二層式として上下に対設配置し、この
上部発熱体を50℃程度以下の低温用、下部発熱体を8
0−150℃の高温用とし、この発熱体を左右2つに分
割し、2つの発熱体を互いに隙間をあけて対設配置し、
かつこの左右両発熱体及び上下両発熱体に、夫々個別的
にも通電加熱できるように電気的に接続したことを特徴
とする薬剤の蒸散装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6204591A JP2739565B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 薬剤の蒸散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6204591A JP2739565B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 薬剤の蒸散装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0847362A JPH0847362A (ja) | 1996-02-20 |
JP2739565B2 true JP2739565B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=16493009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
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JP (1) | JP2739565B2 (ja) |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP6204591A patent/JP2739565B2/ja not_active Expired - Fee Related
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