JP2735895B2 - 購買情報の照会方法および購買情報の照会の可能な端末装置 - Google Patents

購買情報の照会方法および購買情報の照会の可能な端末装置

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JP2735895B2 JP20992189A JP20992189A JP2735895B2 JP 2735895 B2 JP2735895 B2 JP 2735895B2 JP 20992189 A JP20992189 A JP 20992189A JP 20992189 A JP20992189 A JP 20992189A JP 2735895 B2 JP2735895 B2 JP 2735895B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 購買情報の照会方法および購買情報の照会の可能な端
末装置に関し、 使用者が端末装置を使用開始した時点で以前の情報を
内部メモリに常駐させると共に新たに投票した情報を内
部メモリに常駐させ、使用者からの照会時にこの内部メ
モリを参照して表示などし、センタシステムに多数(例
えば数千台)の端末装置が接続されても、個人情報の照
会サービスを迅速に行うことを目的とし、 使用者がユーザIDを端末装置に入力して使用を開始し
た時点でホストから以前に投票した個人情報の転送を受
けて内部メモリに常駐させると共に、新たに投票した情
報をホストに転送して受け付けられたときに内部メモリ
に常駐させ、使用者からの照会に対応してこの内部メモ
リに常駐している情報を取り出し、表示などするように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、購買情報の照会方法および購買情報の照会
の可能な端末装置に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
従来、端末装置を用いて投票した情報(投票データな
ど)の照会を行う場合、当該端末装置を制御する制御装
置および回線を経由してセンターコンピュータに対して
情報をその都度要求し、転送してもらってディスプレイ
上に表示する必要があった。このため、接続されている
端末装置の数が多くなるに伴い、センターコンピュータ
の照会処理のための負荷が重くなり、迅速に応答し得な
いという問題があった。
本発明は、使用者が端末装置を使用開始した時点で以
前の情報を内部メモリに常駐させると共に新たに投票し
た情報を内部メモリに常駐させ、使用者からの照会時に
この内部メモリを参照して表示などし、センタシステム
に多数(例えば数千台)の端末装置が接続されても、個
人情報の照会サービスを迅速に行うことを目的としてい
る。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、端末装置1は、使用者がカードを挿
入などしてユーザIDを入力し、以前の個人情報の照会を
行ったり、投票を行ったりする端末装置である。
内部メモリ2は、使用者がユーザIDを入力して使用を
開始した時点でホスト6から以前の個人情報の転送を受
けて常駐させると共に、新たに投票した情報をホスト6
に転送して受け付けられたときに常駐させる端末装置1
内に設けたメモリである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、使用者がカードを挿
入などしてユーザIDを端末装置1に入力し、使用を開始
した時点でホスト6から以前の個人情報の転送を受けて
内部メモリ2に常駐させると共に、新たに投票した情報
をホスト6に転送して受け付けられたときに内部メモリ
2に常駐させ、使用者からの照会に対応してこの内部メ
モリ2に常駐している情報を取り出し、ディスプレイ上
に表示などするようにしている。
従って、使用者からの照会時に端末装置1の内部メモ
リ2を参照して情報(投票データなど)を迅速にディス
プレイ上に表示などすることにより、ホスト6に多数
(例えば数千台)の端末装置1が接続されても、個人情
報の照会サービスを迅速に行うことが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図および第2図を用いて本発明の1実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、端末装置1は、作用者の以前の個人
情報(投票データなど)を常駐させる内部メモリ2、制
御装置5との間の通信制御を行う通信制御部3、および
各種制御を行う制御部4などから構成され、使用者に対
して照会サービスを提供したり、投票をしたりなどする
ものである。
内部メモリ2は、使用者の以前の投票データなどの個
人情報および新たに投票した投票データを常駐させるも
のである。この常駐させるデータとして、図示のよう
に、ユーザID、加入者番号(IDを持った人の番号)、お
よび投票データである受付番号、時間、場名、開催日、
レース番号、式別、組番、金額などがある。
制御装置5は、回線を介してホスト6と、複数の端末
装置1との間のデータの授受を制御するものである。
ホスト6は、センターシステムであって、投票データ
の集中管理などを行う計算機システムである。
次に、第2図に示す順序に従い、第1図構成の動作を
詳細に説明する。
第2図において、は、ユーザがカードを端末装置1
に挿入などしてユーザIDを入力する。
は、IDチェックを行う。これは、で入力されたユ
ーザIDを回線を介してホスト6に転送してチェック依頼
する。この依頼に対応してホスト6が原簿と照合し、OK
のときにその旨の返答を該当端末装置1に通知する。
()。OKの通知を受けた端末装置1は、以降の処理
を行う。OKの通知を受けない端末装置1は、以降の処
理を行わない。
は、個人情報の転送要求をホスト6に通知する。こ
れに対応して、ホスト6が、以前に投票したユーザIDに
対応する投票データなどの個人情報を検索して該当端末
装置1に転送する()。
は、で転送を受けた情報を端末装置1の内部メモ
リ2に常駐させる。
は、投票を行う。この投票した投票データ(場名
“東京”、開催日“89年1月1日”、“第1レース”、
“連勝”、“1−2"、金額“5,000円”など)を回線を
介してホスト6に通知する。ホスト6がこの投票を受け
付けたときに応答(受付番号、受付時間など)を端末装
置1に返答する()。そして、必要に応じて投票を繰
り返す。
は、で投票し、ホスト6に受け付けられた投票デ
ータなどを内部メモリ2に保存して常駐させる。
は、ユーザが照会を行う。これに対応して、内部メ
モリ2に常駐している投票データなどを取り出す。
は、で取り出した投票データなどをディスプレイ
上に表示する。そして、ユーザが照会などを終了した時
点で、あるいは次のユーザIDが入力された時点で、内部
メモリ2に常駐されている投票データなどを自動的に消
去し、秘密を保持する。
以上のように、ユーザIDのチェックがOKのときに以前
の投票データなどをホスト6から転送を受けて端末装置
1の内部メモリ2に常駐させると共に投票してホスト6
に受け付けられた投票データなどを内部メモリ2に常駐
させ、ユーザからの照会に対応してこの内部メモリ2か
ら取り出してディスプレイ上に表示などすることによ
り、ホスト6に数千台の端末装置1が接続されても、ユ
ーザに対する照会サービスを迅速に提供することが可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、使用者が端末
装置1を使用開始した時点でホスト6から以前の情報の
転送を受けて内部メモリ2に常駐させると共に新たな投
票がホスト6に受け付けられたときに内部メモリ2に常
駐させ、使用者からの照会時に当該内部メモリ2を参照
して表示などする構成を採用しているため、ホスト(セ
ンターシステム)6に多数(例えば数千台)の端末装置
1が接続されても、ホスト6の負荷を軽減し、照会など
に対する検索を省略して効率を向上させることができる
と共に、使用者からの端末装置1に対する個人情報の照
会サービスを迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャートを示す。 図中、1は端末装置、2は内部メモリ、5は制御装置、
6はホスト(センターシステム)を表す。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】購買情報の照会方法において、 使用者がユーザIDを端末装置に入力して使用を開始した
    時点で、ホストから以前に購入した個人情報の転送を受
    けて内部メモリに常駐させると共に、新たに購入した情
    報をホストに転送して受け付けられたときに内部メモリ
    に常駐させ、 使用者からの照会に対応してこの内部メモリに常駐して
    いる情報を取り出し、前記使用者に通知することを特徴
    とする購買情報の詳細方法。
  2. 【請求項2】前記購買情報は投票に関する情報であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の購買情報の照会方法。
  3. 【請求項3】購買情報の照会の可能な端末装置におい
    て、 入力されたユーザIDをチェックする手段と、 該チェック後に、購買に関する個人情報の転送をホスト
    に対して要求する手段と、 ホストから転送されてきた個人情報を記憶すると共に、
    新たに購入した情報を記憶する内部メモリと、 購買情報の照会時には、当該内部メモリに記憶された情
    報を取り出して表示させる手段と を具備することを特徴とする購買情報の照会の可能な端
    末装置。
  4. 【請求項4】前記購買情報は投票に関する情報であるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の購買情報の照会の可能
    な端末装置。
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