JP2002288128A - アカウント・取得情報管理システム、アカウント・取得情報管理プログラム - Google Patents

アカウント・取得情報管理システム、アカウント・取得情報管理プログラム

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JP2002288128A
JP2002288128A JP2001093910A JP2001093910A JP2002288128A JP 2002288128 A JP2002288128 A JP 2002288128A JP 2001093910 A JP2001093910 A JP 2001093910A JP 2001093910 A JP2001093910 A JP 2001093910A JP 2002288128 A JP2002288128 A JP 2002288128A
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Kenji Tono
健司 冬野
Hirobumi Miyama
博文 深山
Yusaku Shoda
雄策 正田
Yoichiro Hiroi
洋一郎 広井
Masanori Kametaka
正徳 亀高
Shinji Morishita
信司 森下
Katsumi Nagata
勝美 永田
Satoaki Komabashiri
聡昭 駒走
Kazuaki Ueno
和明 上野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
NTT Plala Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Plala Networks Inc
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のアカウント情報を管理するユーザの負
担を軽減し、また各サービスサイトから取得した情報を
容易に比較できるようにする。 【解決手段】 アカウント・取得情報管理システム1の
データベース3で各サービスサイト6a乃至6fへのア
カウント情報の登録をユーザ毎に管理し、アクセスサー
バ4でそのアカウント情報を用いて各サービスサイト6
a乃至6fへアクセスして情報を取得し、webサーバ
2でこの取得された情報を一覧にしてユーザの情報端末
5の画面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザがネットワ
ークを介して各サービスサイトから所望の情報を取得す
るときに用いられるアカウント・取得情報管理システ
ム、およびアカウント・取得情報管理プログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、インターネット等のネットワーク
上のサービスサイトから情報を取得する際には、図6に
示すように、ユーザは、ブラウザ等がインストールされ
た情報端末5を用いて各サービスサイト6a乃至6fへ
IDやパスワード(以下、「アカウント情報」という)
を入力した上でログインし、所望の情報を取得するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年のサー
ビスサイトの増加に伴い、ユーザは、サービスサイト毎
に様々なアカウント情報を管理し使い分ける必要が生じ
た。特に金融関係のサービスサイトでは、オンライン
化、金融商品の高度化・連携化が急速に進んでいるた
め、この傾向が顕著である。従来、この増加したアカウ
ント情報の管理は、ユーザ自身が行っていた。
【0004】ブラウザの中には、アカウント情報を記憶
しておき、再度の入力を省略可能とする機能を備えて利
便性を図るものもあるが、ユーザが別の情報端末を用い
る場合にはこの機能を活用することができなかった。
【0005】また、ユーザが情報端末を共有して利用し
ている場合には、ユーザ間でのセキュリティ上の問題が
生じていた。
【0006】また、ユーザは、異なるサービスサイトに
個々にアクセスしなければならず、情報取得の手間がか
かり、また取得した情報を各サービスサイトについて容
易に比較するための手段も何ら提供されていなかった。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、複数のアカウント情報を
管理するユーザの負担を軽減し得るアカウント・取得情
報管理システムを提供することにある。
【0008】本発明の別の目的は、各サービスサイトか
ら取得した情報を容易に比較し得るアカウント・取得情
報管理システムを提供することにある。
【0009】本発明のさらに別の目的は、上記アカウン
ト・取得情報管理システムにおける処理をコンピュータ
システム上で実行させるためのアカウント・取得情報管
理プログラムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の本発明に係るアカウント・取得情報管理シス
テムは、ユーザが情報端末によりネットワークを介して
各サービスサイトでの情報を取得する場合に用いられる
アカウント・取得情報管理システムであって、各サービ
スサイトへのアカウント情報の登録を受け付けこれをユ
ーザ毎に管理する管理手段と、このアカウント情報を用
いて各サービスサイトへアクセスし情報を取得する取得
手段と、取得された情報をユーザの情報端末に表示する
表示手段と、を有することを特徴とする。
【0011】本発明にあっては、各サービスサイトへの
アカウント情報の登録をユーザ毎に管理し、そのアカウ
ント情報を用いて各サービスサイトへアクセスして情報
を取得し、この取得した情報をユーザの情報端末の画面
に表示するようにしたことで、ユーザはアクセスの度に
サービスサイト別にアカウント情報を入力する必要がな
く、また複数のアカウント情報を管理することも不要と
なるようにしている。
【0012】本システムにおいて、前記表示手段は、取
得した情報を一覧にして表示することを特徴とする。
【0013】本発明にあっては、各サービスサイトから
取得した情報を一覧にして情報取得端末の画面に表示す
るようにしたことで、ユーザが異なるサービスサイトの
情報を容易に比較できるようにしている。
【0014】本システムにおいて、前記取得手段は、ア
カウント情報が登録されたサービスサイトへ定期的にア
クセスして情報を取得し、取得した情報をデータベース
に格納しておくものであって、前記表示手段は、このデ
ータベースに格納された情報を取得日時とともに表示す
ることを特徴とする。
【0015】本システムは、サービスサイト又はネット
ワークの負荷が所定値よりも高い場合には、前記取得手
段による情報の取得を中断させる中断手段を有すること
を特徴とする。
【0016】本システムにおいて、前記取得手段は、ユ
ーザの指示があった場合に指定されたサービスサイトへ
アクセスして情報を取得することを特徴とする。
【0017】本システムにおいて、前記管理手段は、ア
カウント情報の登録の際に、実際にそのアカウント情報
を用いてサービスサイトへアクセスし、正常にアクセス
できることを確認してから登録することを特徴とする。
【0018】本システムは、サービスサイトへのアクセ
スが正常に行われなくなった場合に、ユーザに対してア
カウント情報の再登録を促す再登録手段を有することを
特徴する。
【0019】本システムにおいて、前記管理手段および
前記表示手段は、いずれかのサービスサイトを介してユ
ーザの情報端末とのやりとりを行うことを特徴とする。
【0020】第2の本発明に係るアカウント・取得情報
管理プログラムは、ユーザが情報端末によりネットワー
クを介して各サービスサイトでの情報を取得する場合に
前記ネットワークに接続されたコンピュータシステムに
対して、各サービスサイトへのアカウント情報の登録を
受け付けこれをユーザ毎に管理する管理処理と、このア
カウント情報を用いて各サービスサイトへアクセスし情
報を取得する取得処理と、取得された情報をユーザの情
報端末に表示する表示処理と、を実行させることを特徴
とする。
【0021】本発明にあっては、本プログラムをコンピ
ュータシステムにインストールすることにより、各サー
ビスサイトへのアカウント情報の登録をユーザ毎に管理
し、そのアカウント情報を用いて各サービスサイトから
情報を取得し、この取得した情報をユーザの情報端末の
画面に表示する本手法を実行させることができる。
【0022】本アカウント・取得情報管理プログラムに
おいて、前記表示処理は、取得した情報を一覧にして表
示することを特徴とする。
【0023】本アカウント・取得情報管理プログラムに
おいて、前記取得処理は、アカウント情報が登録された
サービスサイトへ定期的にアクセスして情報を取得し、
取得した情報をデータベースに格納しておくものであっ
て、前記表示処理は、このデータベースに格納された情
報を取得日時とともに表示することを特徴とする。
【0024】本アカウント・取得情報管理プログラム
は、サービスサイト又はネットワークの負荷が所定値よ
りも高い場合には、前記取得処理による情報の取得を中
断させる処理を実行させることを特徴とする。
【0025】本アカウント・取得情報管理プログラムに
おいて、前記取得処理は、ユーザの指示があった場合に
指定されたサービスサイトへアクセスして情報を取得す
ることを特徴とする。
【0026】本アカウント・取得情報管理プログラムに
おいて、前記管理処理は、アカウント情報の登録の際
に、実際にそのアカウント情報を用いてサービスサイト
へアクセスし、正常にアクセスできることを確認してか
ら登録することを特徴とする。
【0027】本アカウント・取得情報管理プログラム
は、サービスサイトへのアクセスが正常に行われなくな
った場合に、ユーザに対してアカウント情報の再登録を
促す再登録処理を実行させることを特徴する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0029】[第1の実施の形態]図1は、一実施の形
態におけるアカウント・取得情報管理システムを適用し
たネットワークの全体構成を示すブロック図である。ア
カウント・取得情報管理システム1は、相互に通信可能
なwebサーバ2、データベース3、アクセスサーバ4
を備えた構成であり、システム運営者により運営され
る。webサーバ2は、ユーザの情報端末5とインター
ネット等のネットワークを介して接続され、アクセスサ
ーバ3は、情報提供者により運営される各サービスサイ
ト6a乃至6cとネットワークを介してそれぞれ接続さ
れる。
【0030】webサーバ2は、ユーザが各サービスサ
イト6a乃至6fへアクセスするときのアカウント情報
を情報端末5から受け付け、データベース3へ登録す
る。また、アクセスサーバ4が各サービスサイト6から
取得した情報を加工して情報端末5の画面に一覧として
表示する。
【0031】データベース3は、webサーバ2が受け
付けたアカウント情報やアクセスサーバ4が取得した情
報を格納する。
【0032】アクセスサーバ4は、ユーザによって登録
されたアカウント情報に基づいて各サービスサイト6に
アクセスし、ユーザ所望の情報を取得する。いかなる情
報を取得するかについては予めデータベース3に登録し
ておく。
【0033】本システム1の主要部を構成するwebサ
ーバ2およびアクセスサーバ4は、それぞれコンピュー
タシステムにより構成され、各内部での処理はコンピュ
ータプログラム(アカウント・取得情報管理プログラム
等)により実行される。なお、本システム1を専用のハ
ードウエアにより構成することとしても、もちろん構わ
ない。
【0034】ユーザの情報端末5は、パソコンや携帯端
末、PDA(Personal Digital Assistants)等に相当
するものであり、ネットワークを介して本システム1や
各サービスサイト6a乃至6fへアクセスするときの処
理を実行するブラウザソフトがインストールされてい
る。
【0035】情報提供者の各サービスサイト6a乃至6
fは、コンピュータシステムによって構成され、ホーム
ページ等によりネットワークを介して情報をユーザへ開
示するようになっている。
【0036】次に、本システム1における処理について
説明する。
【0037】まず、アカウント情報の登録処理では、ユ
ーザは、情報端末5を用いて本システム1へアクセスす
る。webサーバ2は、ログインを許可するための専用
のアカウント情報をユーザに付与する。以後、ユーザか
らのアクセスがあったときには、この専用のアカウント
情報で認証する。
【0038】webサーバ2は、ユーザから登録を希望
するサービスサイト6のアクセス情報を受け付け、これ
をデータベース3に登録する。
【0039】続いて、情報取得、表示の処理では、we
bサーバ2は、ユーザからのログインを受け付ける。ア
クセスサーバ4は、ユーザの指示に従い、指定されたサ
ービスサイト6に対して、データベース3に登録されて
いるアクセス情報を用いてアクセスし、情報を取得す
る。
【0040】取得された情報は、webサーバ2により
情報端末5の画面に一覧として表示される。図2は、こ
の一覧を表示した画面の一例を示す図である。同図で
は、銀行、証券会社、クレジットカード、保険、ショッ
ピング、公共料金等といった各サービスサイト毎に予め
登録されていた様々の項目についての情報を示してい
る。ユーザが「詳細へ」のボタン21をクリックする
と、詳細情報が表示される。また、「GOTO」ボタン
22をクリックすると、リンク先である各サービスサイ
トが提供するホームページの画面へ移行する。
【0041】次に、本システム1における情報取得処理
の望ましい機能について説明する。前述したように、ユ
ーザからの指示があってからサービスサイト6に実際に
アクセスして情報を取得し、取得した情報を一覧として
まとめて表示する場合には、時間がかかるという問題が
ある。
【0042】また、ユーザからのアクセス数が集中した
場合には、本システム1から各サービスサイト6へのア
クセスも一時的に集中し、システムの負荷が高くなって
しまうという問題もある。
【0043】そこで、アクセスサーバ4では、予めユー
ザにより登録された各サービスサイト6へのアカウント
情報を用いて、定期的に各サービスサイト6へ自動アク
セスを行い、情報を取得する機能を有するものとする。
【0044】この自動アクセスは、各サーバや各サイ
ト、ネットワークの負荷が少ない時間帯(主として夜間
を想定)に行うものとし、また、各サービスサイト6の
運用時間も考慮して各サービスサイト毎に個別の時間帯
設定を行うものとする。
【0045】自動アクセスは、設定された順番に従って
順次行う。ただし、各サイトやネットワーク等の負荷が
所定値よりも高い場合には、自動的にそのアクセスを中
断する処理を行い、負荷の増大を抑えるようにする。自
動アクセスによって取得された情報は、データベース3
に格納する。
【0046】webサーバ2は、ユーザが本システム1
にログインしてきたときに、データベース3から情報を
読み出して情報端末5の画面に表示する。その際には、
情報を取得した日時も併せて表示するようにする。
【0047】また、ログインしたユーザが操作した場合
には、その指示に従って指定されたサービスサイト6へ
即時アクセスして情報を取得し更新する機能も併せて有
するものとする。
【0048】次に、本システム1におけるアカウント情
報の登録処理の望ましい機能について説明する。ユーザ
が各サービスサイト6のアカウント情報を本システム1
に登録しようとする際に、誤ったIDやパスワードを登
録してしまうおそれがある。
【0049】誤ったアカウント情報が登録されてしまっ
た場合には、本システム1からそのサービスサイト6へ
のアクセスが正常に行われないばかりでなく、アクセス
先のサービスサイト6で不正アクセスと判断され、その
アカウントが使用不能となってしまうおそれがある。
【0050】これを防止するため、本システム1では、
ユーザがアカウント情報を登録しようとする際に、アク
セスサーバ4が、そのアカウント情報を用いて実際にサ
ービスサイト6へアクセスし、正常なアクセスが可能で
あることを確認してから、そのアカウント情報をデータ
ベース3に登録する機能を有するものとする。
【0051】また、登録後のアクセスにおいても、アク
セスが正常に行われなくなった場合には、ユーザに対し
てアカウント情報の再登録を促す機能を有するものとす
る。
【0052】したがって、本実施の形態によれば、デー
タベース3で各サービスサイト6へのアカウント情報の
登録をユーザ毎に管理し、アクセスサーバ4でそのアカ
ウント情報を用いて各サービスサイト6a乃至6fへア
クセスして情報を取得し、webサーバ2でこの取得さ
れた情報をユーザの情報端末5の画面に表示するように
したことで、ユーザはアクセスの度にサービスサイト別
にアカウント情報を入力する必要がなく、また複数のア
カウント情報を管理することも不要となるので、ユーザ
の管理負担を軽減することができる。
【0053】本実施の形態によれば、アクセスサーバ4
が各サービスサイト6a乃至6fから取得した情報を、
webサーバ2で一覧にして情報端末5の画面に表示す
るようにしたことで、ユーザは異なるサービスサイトの
情報を容易に比較することができる。
【0054】本実施の形態によれば、アカウント情報の
管理をユーザの情報端末5ではなく、システム運営者の
運営する本システム1で管理するようにしたことで、ユ
ーザが複数の情報端末を使い分ける場合であっても、情
報端末毎のアカウント情報の管理を不要にすることがで
きる。また、一台の情報端末を複数のユーザが共有して
使用する場合であっても、ユーザ間でのアカウント情報
のセキュリティを確保することができる。
【0055】[第2の実施の形態]第1の実施の形態で
は、ユーザは、本アカウント・取得情報システム1へ直
接アクセスすることによって、アカウント情報の管理や
情報の一覧表示等のサービスの提供を受けることとした
が、本システム1によるサービスの提供を迅速に普及さ
せるためには、ユーザが既に利用している各サービスサ
イトで本システムによるサービスの提供を受けられるよ
うにすることが望ましい。
【0056】図3は、本実施の形態におけるサービス提
供のフォーメーションの概念を示す図であり、図4は、
そのときの本システム1を適用したネットワークの全体
構成を示す図である。これらの図に示すように、ユーザ
は、システム運営者の運営する本システム1へではな
く、情報提供者の運営するサービスサイト6へアクセス
するようになっている。なお、本システム1の基本的な
構成は図1と同様とする。
【0057】ユーザは、情報提供者のサービスサイト6
を介して本システム1へアカウント情報の登録の申し込
みをする。このアカウント情報には、ユーザが情報の取
得を所望する情報提供者のアカウント情報、およびデー
タ提供者のアカウント情報が含まれる。ここで、情報提
供者とは、ユーザに情報を提供するためにサービスサイ
トを運営する者をいい、データ提供者とは、情報提供者
と提携関係にあり情報提供者のサービスサイトを介して
ユーザに種々のデータを提供する者をいう。また、各情
報提供者のサービスサイトは、相互にリンクしている場
合もあり、この場合には一の情報提供者のサービスサイ
トが他の情報提供者による情報をユーザに提供すること
もある。
【0058】例えば、データ提供者が銀行であって、ユ
ーザがこの銀行の口座における残高やローン可能額等の
情報の取得を希望する場合には、ユーザは、情報提供者
のサービスサイト6を介してデータ提供者の口座番号、
パスワード等のアクセス情報を本システム1へ登録し、
本システム1でこれを保管する。
【0059】アクセスサーバ4は、このアクセス情報を
用いて定期的あるいはユーザの指示に従ってデータ提供
者の運営するデータベース等にアクセスし、残高やロー
ン可能額等の情報を取得して本システム1のデータベー
ス3に保管する。
【0060】webサーバ2は、ユーザの指示に従って
取得された情報を一覧にまとめ、情報提供者のサービス
サイト6を介してユーザの情報端末5の画面に表示す
る。なお、本システムでは、表示だけを行うものとし、
実際の資金の移動等は行わないものとする。
【0061】図5は、ユーザが情報提供者のサービスサ
イトへアクセスしたときに情報端末に表示される画面の
一例を示す図である。ここでのサービスサイトは、一例
として銀行とする。メインメニュー51から本システム
1によるサービス(アカウントアグリケーション)を選
択し、本システム1への専用のアカウント情報を入力す
ることによって、同図の画面が表示される。タブ52で
は、アカウント情報がジャンル別に登録されており、い
ずれかのタブをクリックすることにより、そのジャンル
のサービスサイトにおける情報の一覧が表示される。た
だし、表示される情報は、その情報源であるサービスサ
イトで表示可能となっているものに限られる。
【0062】本画面では、ユーザのユーザ名53が表示
され、本画面をユーザのページであるというイメージで
提供する。
【0063】ユーザがアップデートボタン54をクリッ
クすると、データ更新の指示が本システム1へ伝えら
れ、アクセスサーバ4は、登録されたアカウント情報の
サービスサイトへアクセスして情報を取得し、データベ
ース2に格納されている情報を更新する。webサーバ
2は、更新された情報を本画面下段部のデータ一覧59
に表示するとともに情報の取得日時を示す取得時間60
を表示する。
【0064】お知らせ項目55は、最新のニュースリリ
ース等の情報をユーザに伝えるためのものであり、ここ
ではタイトル56だけが一覧として表示される。ユーザ
が、このタイトル56をクリックすると、その情報の詳
細を示す画面へ移行する。その画面では、種々の詳細な
情報を一覧形式で表示するようにしてもよい。
【0065】データ一覧59では、取得された情報の一
覧が表示される。同図では、銀行残高照会を例に示して
いる。口座番号57の欄をリンクボタンに設定すること
により、この一覧の中から任意の口座番号のボタンがク
リックされた場合に、支払可能残高等を表示する詳細画
面に移行するようにする。また、取引58の欄もリンク
ボタンに設定しておき、ユーザが銀行の振り込みや株式
の売買を行う場合に、この取引ボタンをクリックする
と、その銀行や証券会社のサービスサイトの画面へ移行
するようにする。これらの取り引きについては、そのサ
ービスサイトで行うものとする。
【0066】したがって、本実施の形態によれば、ユー
ザが既に利用している各サービスサイトを介して本シス
テム1によるサービスの提供を受けられるようにしたこ
とで、本システム1によるサービスの提供を迅速に普及
させることができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアカ
ウント・取得情報管理システム、アカウント・取得情報
管理プログラムによれば、各サービスサイトへのアカウ
ント情報の登録をユーザ毎に管理し、そのアカウント情
報を用いて各サービスサイトへアクセスして情報を取得
し、取得した情報をユーザの情報端末の画面に表示する
ようにしたことで、ユーザはアクセスの度にサービスサ
イト別にアカウント情報を入力する必要がなく、また複
数のアカウント情報を管理することも不要となるので、
ユーザの管理負担を軽減することができる。
【0068】また、アカウント・取得情報管理システ
ム、アカウント・取得情報管理プログラムによれば、各
サービスサイトから取得した情報を一覧にして表示する
ようにしたことで、ユーザは異なるサービスサイトの情
報を容易に比較することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるアカウント・取得情
報管理システムを適用したネットワークの全体構成を示
すブロック図である。
【図2】取得された情報の一覧を表示した画面の一例を
示す図である
【図3】第2の実施の形態におけるサービス提供のフォ
ーメーションの概念を示す図である。
【図4】上記フォーメーションで本システムを適用した
ネットワークの全体構成を示す図である。
【図5】ユーザがサービスサイトへアクセスしたときに
情報端末に表示される画面の一例を示す図である。
【図6】従来、ユーザが各サービスサイトから情報を取
得するときのネットワークの全体構成を示す図である。
【符号の説明】
1 アカウント・取得情報管理システム 2 webサーバ 3 データベース 4 アクセスサーバ 5 情報端末 6a〜6f サービスサイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深山 博文 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 正田 雄策 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 広井 洋一郎 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 亀高 正徳 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 森下 信司 東京都豊島区東池袋3丁目1番1号 サン シャイン60 株式会社ぷららネットワーク ス内 (72)発明者 永田 勝美 東京都豊島区東池袋3丁目1番1号 サン シャイン60 株式会社ぷららネットワーク ス内 (72)発明者 駒走 聡昭 東京都豊島区東池袋3丁目1番1号 サン シャイン60 株式会社ぷららネットワーク ス内 (72)発明者 上野 和明 東京都豊島区東池袋3丁目1番1号 サン シャイン60 株式会社ぷららネットワーク ス内 Fターム(参考) 5B075 KK43 PQ29 PQ44 5B085 AC01 AC11 AE23 BC01 BG07 CE02 CE04

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが情報端末によりネットワークを
    介して各サービスサイトでの情報を取得する場合に用い
    られるアカウント・取得情報管理システムであって、 各サービスサイトへのアカウント情報の登録を受け付け
    これをユーザ毎に管理する管理手段と、 このアカウント情報を用いて各サービスサイトへアクセ
    スし情報を取得する取得手段と、 取得された情報をユーザの情報端末に表示する表示手段
    と、 を有することを特徴とするアカウント・取得情報管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、取得した情報を一覧に
    して表示することを特徴とする請求項1記載のアカウン
    ト・取得情報管理システム。
  3. 【請求項3】 前記取得手段は、アカウント情報が登録
    されたサービスサイトへ定期的にアクセスして情報を取
    得し、取得した情報をデータベースに格納しておくもの
    であって、 前記表示手段は、このデータベースに格納された情報を
    取得日時とともに表示することを特徴とする請求項1又
    は2記載にアカウント・取得情報管理システム。
  4. 【請求項4】 サービスサイト又はネットワークの負荷
    が所定値よりも高い場合には、前記取得手段による情報
    の取得を中断させる中断手段を有することを特徴とする
    請求項3記載のアカウント・取得情報管理システム。
  5. 【請求項5】 前記取得手段は、ユーザの指示があった
    場合に指定されたサービスサイトへアクセスして情報を
    取得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載のアカウント・取得情報管理システム。
  6. 【請求項6】 前記管理手段は、アカウント情報の登録
    の際に、実際にそのアカウント情報を用いてサービスサ
    イトへアクセスし、正常にアクセスできることを確認し
    てから登録することを特徴とする請求項1乃至5のいず
    れかに記載のアカウント・取得情報管理システム。
  7. 【請求項7】 サービスサイトへのアクセスが正常に行
    われなくなった場合に、ユーザに対してアカウント情報
    の再登録を促す再登録手段を有することを特徴する請求
    項1乃至6のいずれかに記載のアカウント・取得情報管
    理システム。
  8. 【請求項8】 前記管理手段および前記表示手段は、い
    ずれかのサービスサイトを介してユーザの情報端末との
    やりとりを行うことを特徴とする請求項1乃至7のいず
    れかに記載のアカウント・取得情報管理システム。
  9. 【請求項9】 ユーザが情報端末によりネットワークを
    介して各サービスサイトでの情報を取得する場合に前記
    ネットワークに接続されたコンピュータシステムに対し
    て、 各サービスサイトへのアカウント情報の登録を受け付け
    これをユーザ毎に管理する管理処理と、 このアカウント情報を用いて各サービスサイトへアクセ
    スし情報を取得する取得処理と、 取得された情報をユーザの情報端末に表示する表示処理
    と、 を実行させることを特徴とするアカウント・取得情報管
    理プログラム。
  10. 【請求項10】 前記表示処理は、取得した情報を一覧
    にして表示することを特徴とする請求項9記載のアカウ
    ント・取得情報管理プログラム。
  11. 【請求項11】 前記取得処理は、アカウント情報が登
    録されたサービスサイトへ定期的にアクセスして情報を
    取得し、取得した情報をデータベースに格納しておくも
    のであって、 前記表示処理は、このデータベースに格納された情報を
    取得日時とともに表示することを特徴とする請求項9又
    は10記載にアカウント・取得情報管理プログラム。
  12. 【請求項12】 サービスサイト又はネットワークの負
    荷が所定値よりも高い場合には、前記取得処理による情
    報の取得を中断させる処理を実行させることを特徴とす
    る請求項11記載のアカウント・取得情報管理プログラ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記取得処理は、ユーザの指示があっ
    た場合に指定されたサービスサイトへアクセスして情報
    を取得することを特徴とする請求項9乃至12のいずれ
    かに記載のアカウント・取得情報管理プログラム。
  14. 【請求項14】 前記管理処理は、アカウント情報の登
    録の際に、実際にそのアカウント情報を用いてサービス
    サイトへアクセスし、正常にアクセスできることを確認
    してから登録することを特徴とする請求項9乃至13の
    いずれかに記載のアカウント・取得情報管理プログラ
    ム。
  15. 【請求項15】 サービスサイトへのアクセスが正常に
    行われなくなった場合に、ユーザに対してアカウント情
    報の再登録を促す再登録処理を実行させることを特徴す
    る請求項9乃至14のいずれかに記載のアカウント・取
    得情報管理プログラム。
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