JP2002245030A - 文書発行システム、文書発行方法、及びプログラム - Google Patents

文書発行システム、文書発行方法、及びプログラム

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JP2002245030A
JP2002245030A JP2001040487A JP2001040487A JP2002245030A JP 2002245030 A JP2002245030 A JP 2002245030A JP 2001040487 A JP2001040487 A JP 2001040487A JP 2001040487 A JP2001040487 A JP 2001040487A JP 2002245030 A JP2002245030 A JP 2002245030A
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Masamichi Someno
正道 染野
Ryugo Sadate
隆吾 左達
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DIGICUBE CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、履歴書の作成に際して手間
や時間をかけずに、信頼性の高い履歴書を発行する履歴
書発行システム、履歴書発行方法、及びプログラムを提
供することである。 【解決手段】 本発明に係る履歴書発行システム100
によれば、管理サーバ1は、ユーザが事前に登録した更
新されない個人データを固定データとして格納する固定
データ領域71と、履歴書の発行時にユーザが更新する
個人データを更新データとして格納する更新データ領域
72と、履歴書の雛型となる履歴書フォームを記憶する
履歴書データ領域73と、を備え、ユーザから履歴書の
発行指示が有ると、上記固定データと更新データとを融
合して、履歴書フォームの所定の項目に書き込み、紙媒
体の履歴書を作成し、印刷出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末と、この
通信端末からネットワークを介してアクセスされたユー
ザを認証するサーバとから構成される文書発行システ
ム、文書発行方法、及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの急速な普及に伴
って、通信ネットワークを利用して、就職やアルバイト
の採用試験等に必要な個人データを個人情報管理会社に
登録する人材登録サービスが普及している。一方で、就
職やアルバイトの希望者は、その様な個人データを含む
履歴書等の文書を、採用試験を受ける都度、受ける企業
の枚数分手書きで作成していた。また、履歴書用紙は、
予め詳細な記入項目の定められた市販のものが使用され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、個人情
報を記載した履歴書等の文書を手書きで作成する方法で
は、採用試験を受ける度に、市販の履歴書用紙を購入し
て、個人情報を手書きで記載する必要があった。この様
な作業は、氏名や生年月日等の様に更新されないデータ
(固定データ)を何度も入力することになり非効率的で
あった。また、履歴書に記載された個人情報が身元保証
機関等の第三者機関によって保証されたものではないた
め、記載内容の信憑性もあまり高くなかった。
【0004】上記問題点を解決するため、本発明の課題
は、履歴書等の文書の作成に際して手間や時間をかけず
に、信頼性の高い文書を発行する文書発行システム、文
書発行方法、及びプログラムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、通信端末と、この通信端末とネ
ットワークを介して接続されたサーバとから構成される
文書発行システム(例えば、図1の履歴書発行システム
100)において、前記通信端末(例えば、図1の通信
端末11)は、ユーザの個人データを取得する取得手段
(例えば、図5のCPU12)と、この取得手段によっ
て取得された前記ユーザの個人データを、前記ネットワ
ークを介して前記サーバに送信する個人データ送信手段
(例えば、図5の通信制御部16)と、を備え、前記サ
ーバ(例えば、図1の管理サーバ1)は、前記通信端末
の個人データ送信手段によって送信された個人データ
を、前記ネットワークを介して受信する個人データ受信
手段(例えば、図2の通信制御部5)と、前記個人デー
タ受信手段によって受信された前記ユーザの個人データ
を記憶する記憶手段(例えば、図3の固定データ領域7
1及び更新データ領域72)と、少なくとも前記ユーザ
の住所と氏名が記載された文書の発行指示に伴って、前
記記憶手段に記憶された個人データを基に、前記ユーザ
の履歴書データを作成する作成手段(例えば、図2のC
PU2)と、この作成手段によって作成された文書デー
タを、前記ネットワークを介して前記通信端末に送信す
る文書データ送信手段(例えば、図2の通信制御部5)
と、を備え、前記通信端末は、前記サーバの文書データ
送信手段によって送信された文書データを、前記ネット
ワークを介して受信する文書データ受信手段(例えば、
図5の通信制御部16)と、この文書データ受信手段に
よって受信された文書データを基に、文書を作成して印
刷出力する印刷出力手段(例えば、図5の印刷部19)
と、を備えることを特徴としている。
【0006】請求項6記載の発明は、通信端末と、この
通信端末とネットワークを介して接続されたサーバとか
ら構成されるシステムを利用した文書発行方法であっ
て、ユーザの個人データを取得する取得工程と、この取
得工程にて取得された前記ユーザの個人データを、前記
ネットワークを介して前記サーバに送信する個人データ
送信工程と、この個人データ送信工程にて送信された個
人データを、前記ネットワークを介して受信する個人デ
ータ受信工程と、この個人データ受信工程によって受信
された前記ユーザの個人データを記憶する記憶工程と、
少なくとも前記ユーザの住所と氏名が記載された文書の
発行指示に伴って、前記記憶工程にて記憶された個人デ
ータを基に、前記ユーザの文書データを作成する作成工
程と、この作成工程にて作成された文書データを、前記
ネットワークを介して前記通信端末に送信する文書デー
タ送信工程と、この文書データ送信工程にて送信された
文書データを、前記ネットワークを介して受信する文書
データ受信工程と、この文書データ受信工程によって受
信された文書データを基に、文書を作成して印刷出力す
る印刷出力工程と、を含むことを特徴としている。
【0007】請求項7記載の発明は、通信端末と、この
通信端末とネットワークを介して接続されたサーバとか
ら構成される文書発行システムに、ユーザの個人データ
を取得する機能と、取得された前記ユーザの個人データ
を、前記ネットワークを介して前記サーバに送信する機
能と、送信された個人データを、前記ネットワークを介
して受信する機能と、受信された前記ユーザの個人デー
タを記憶する機能と、少なくとも前記ユーザの住所と氏
名が記載された文書の発行指示に伴って、記憶された個
人データを基に、前記ユーザの文書データを作成する機
能と、作成された文書データを、前記ネットワークを介
して前記通信端末に送信する機能と、送信された文書デ
ータを、前記ネットワークを介して受信する機能と、受
信された文書データを基に、文書を作成して印刷出力す
る機能と、を実現させることを特徴としている。
【0008】請求項1,6,7の何れかに記載の発明に
よれば、文書発行システムのユーザは、文書を手書きで
作成する場合に比べて、氏名や住所等の同一の内容を何
度も記入する手間や時間を省き、文書作成の利便性を向
上できる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、例えば、前記文書は履歴書であり、前記文
書データは履歴書データであることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明によれば、文書発行シ
ステムのユーザは、履歴書を手書きで作成する場合に比
べて、例えば、採用試験を受ける度に、市販の履歴書用
紙を購入して、類似した内容を何度も記入する手間や時
間を省き、履歴書作成の利便性を向上できる。
【0011】なお、請求項1または2記載の文書発行シ
ステムでは、個人データを送信する端末と、文書(履歴
書)を印刷出力する端末と、を同一の通信端末として構
成したが、これらはそれぞれ別の端末であってもよい。
例えば、個人データを送信する端末をユーザ所有のPC
とし、文書を印刷出力する端末を店舗に設置された商品
情報販売処理端末として本文書発行システムを構成すれ
ば、ユーザがPCで氏名、住所、経歴等の詳細な個人情
報を事前に登録しておき、実際に履歴書が必要になった
時に、商品情報販売処理端末で写真を撮って、登録済の
個人データと融合させ、履歴書として印刷出力するとい
った利用方法も可能である。これにより、ユーザは写真
を撮って印刷する操作だけで履歴書の発行が可能とな
り、履歴書発行に掛かる時間や手間を削減できる。
【0012】また、請求項1または2記載の文書発行シ
ステムでは、ユーザの個人データを記憶する記憶手段、
及び文書データ(履歴書データ)を作成する作成手段を
サーバが備える構成としたが、これらを通信端末が備え
る構成としてもよい。これにより、氏名、住所、経歴等
の詳細な個人データを通信端末に保存させておくことが
でき、文書(履歴書)を発行する都度、通信を行う必要
が無い。その結果、通信端末からサーバへの個人データ
の送信、及びサーバから通信端末への文書データの送信
に伴う通信費用や待ち時間を削減してユーザの利便性を
向上できる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、例えば、前記通信端末の個人デー
タ送信手段は、前記取得手段によって取得された個人デ
ータを、更新されない氏名、生年月日等の固定データ
と、更新される作成日、顔写真データ等の更新データと
に分類して夫々個別に前記サーバに送信し、前記サーバ
の記憶手段は、前記ユーザの個人データを、前記固定デ
ータと前記更新データとに分類して、夫々個別のデータ
領域に記憶することを特徴としている。
【0014】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明の効果に加えて、氏名や生年月日等の
更新頻度の低いデータと、顔写真や作成日時等の更新頻
度の高いデータとを、同一のサーバで効率的に管理する
ことができる。また、ユーザは顔写真等の古くなったデ
ータを更新したい場合に、更新データのみを読み出せば
よく、履歴書等の文書の記載内容の更新が容易である。
また、前記サーバの記憶手段に記憶される固定データと
して、身元保証機関の会員データベースに登録された顧
客データを利用すれば、文書の記載内容の信憑性を向上
できる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、例えば、前記通信端末は、前記ユーザの顔
写真を撮影する撮影手段(例えば、図5のデジタルカメ
ラ15)、を更に備え、前記取得手段は、この撮影手段
によって撮影された前記ユーザの顔写真データを取得
し、前記個人データ送信手段は、この取得手段によって
取得された前記顔写真データを、前記更新データの一部
または全部として前記サーバへ送信し、前記サーバの記
憶手段は、前記個人データ送信手段によって送信された
前記ユーザの顔写真データを、前記更新データに分類さ
れたデータ領域に記憶することを特徴としている。
【0016】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の効果に加えて、ユーザは、常時最新の顔写真
データに更新された文書を作成することができる。ま
た、更新した顔写真データを更新データとして記憶する
ことにより、再度文書を発行する際に、そのデータを流
用することも可能である。
【0017】また、請求項4記載の文書発行システムで
は、ユーザの顔写真データをサーバの記憶手段に記憶す
る構成としたが、文書(履歴書)を発行する都度、ユー
ザが通信端末の撮影手段で顔写真を撮影し、撮影した顔
写真データをサーバの記憶手段に記憶されている個人デ
ータと融合させて文書を作成する構成としてもよい。こ
れにより、必ずしもサーバの記憶手段に顔写真データを
記憶させておく必要はなく、サーバの記憶領域を節約で
きる。また、常に最新の顔写真データの載った履歴書を
発行できる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載の発明において、例えば、前記サーバは、前
記通信端末の個人データ送信手段によって送信された個
人データと、前記記憶手段に記憶された個人データとを
照合して、前記ユーザによる文書発行システムへのログ
インを認証する認証手段(例えば、図2のCPU2)、
を更に備えることを特徴としている。
【0019】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
4の何れかに記載の発明の効果に加えて、入力された個
人データに基づいて、文書を作成する本人以外の文書発
行システムへのログインを制限することができる。これ
により、本人以外の者による個人データの閲覧や盗用を
未然に防止して、文書作成者のプライバシーを保護でき
ると共に、文書発行システムの信頼性を向上できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図7は、本発明を適用
した文書発行システムの一実施の形態を示す図である。
【0021】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態における履歴書発行システム100の全体構成を示
す概念図である。この図1に示す様に、履歴書発行シス
テム100は、管理サーバ1と複数の通信端末11,2
1,31がネットワークNを経由して相互に接続される
ことにより構成されている。
【0022】ネットワークNは、一般的には専用線或い
はISDN(Integrated ServicesDigital Network)等
の公衆回線または無線通信等の様々な回線形態を適用可
能なインターネットであるが、情報管理の信頼性の観点
から、セキュリティの確保されているネットワークであ
ることが好ましい。なお、管理サーバ1と通信端末11
とは、CS(Communication Satellite:通信衛星)等
の衛星通信を介して各種情報を送受信することも可能で
ある。
【0023】また、ネットワークNは、例えば、家庭に
おけるセットトップボックスや携帯端末等との間で双方
向型通信が行われるマルチメディアネットワークや、通
信のみならずFM等の放送に係るネットワークであって
もよいし、コンビニエンスストアやレコード店に設置さ
れるPOSシステム(Point Of Sales System :販売時
点履歴書発行システム)の端末機が経由されるものとし
てもよい。
【0024】次に、履歴書発行システム100を構成す
る各装置について詳細に説明する。図2は、図1に示す
管理サーバ1の概略内部構成を示すブロック図である。
この図2において、管理サーバ1は、CPU2、入力部
3、表示部4、通信制御部5、RAM6、及び記録媒体
7aを備えた記憶部7によって構成され、各部はバス8
によって接続されている。
【0025】CPU(Central Processing Unit)2
は、記憶部7に記憶されている当該管理サーバ1に対応
する各種アプリケーションプログラムの中から指定され
たアプリケーションプログラム、入力部3から入力され
る各種指示或いはデータをRAM6内のワークエリアに
格納し、この入力指示或いはデータに応じてRAM6内
に格納したアプリケーションプログラムに従って各種処
理を実行し、その処理結果をRAM6内のワークエリア
に格納すると共に、表示部4に表示させる。そして、ワ
ークエリアに格納した処理結果を入力部3から指定され
る記憶部7内の保存先に保存する。
【0026】入力部3は、カーソルキー、数字入力キー
及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインティ
ングデバイスであるマウスとを備え、キーボードで押下
されたキーの押下信号をCPU2に出力すると共に、マ
ウスによる操作信号をCPU2に出力する。表示部4
は、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶表示部等により
構成され、CPU2から入力される表示データに基づい
て画面表示を行う。
【0027】通信制御部5は、モデム(MODEM:MO
dulator/DEModulator )、ターミナルアダプタ(TA:
Terminal Adapter)、またはルータ等によって構成さ
れ、電話回線、ISDN回線、或いは専用線等から構成
されるネットワークNに接続された複数の通信端末1
1,21,31と通信するための制御を行う。また、衛
星アンテナ、及びデコーダを備えることによってCSと
の間で衛星通信を行うことも可能である。RAM(Rand
om Access Memory)6は、指定されたプログラム、入力
指示、入力データ及び処理結果等を格納するワークエリ
アを形成する。
【0028】記憶部7は、当該管理サーバ1に対応する
サーバアプリケーションプログラム、ユーザ登録処理プ
ログラム、履歴書発行処理プログラム、及びこれらのプ
ログラムで処理されたデータ等を記憶する。以下、更新
頻度の高い個人データと更新頻度の低い個人データとを
明確に区別するため、前者を「固定データ」と記し、後
者を「更新データ」と記して説明する。
【0029】また、記憶部7は、固定データ領域71と
更新データ領域72から構成される個人データ領域と、
履歴書データ領域73と、を備える。固定データ領域7
1は、図3(a)に示す様に、内部にユーザID格納領
域71a、氏名格納領域71b、住所格納領域71c、
生年月日格納領域71d、身体格納領域71e、…、パ
スワード格納領域71fを有し、後述するユーザ登録処
理の実行に際して、通信端末11から送信された固定デ
ータを、該固定データを送信したユーザのユーザIDに
対応する格納領域に格納する。
【0030】例えば、図3(a)において、固定データ
領域71には、「ユーザID」が“001”のユーザに
関する固定データとして、“田中一郎(たなかいちろ
う)”、“東京都○○区”、“昭和42年1月1月”、
“○○cm、○○kg”、…、“hfd6asu4”等のデータが格
納されている。また、図示しないが、固定データ領域7
1は、これらのデータの他に、「健康状態」、「免許・
資格」、「特技」、「趣味」、「家族構成」、「経歴」
等の履歴書に必要な固定データを格納している。
【0031】更新データ領域72は、図3(b)に示す
様に、内部にユーザID格納領域72a、顔写真データ
格納領域72b、作成日格納領域72c、有効期限格納
領域72dを有し、対応するユーザを識別可能な顔写真
データ、履歴書の作成日、履歴書の有効期限等の更新デ
ータをユーザID別に格納する様に構成されている。例
えば、図3(b)において、更新データ領域72には、
「ユーザID」が“001”のユーザに関する顔写真デ
ータとして「顔写真データA」が、作成日として「20
01年1月17日」が、有効期限として「30日」が夫
々格納されている。
【0032】また、記憶部7は、履歴書フォーム領域7
3を備える。履歴書フォーム領域73には、履歴書フォ
ーム731が格納されている。この履歴書フォーム73
1は、図4(a)に示す様な、本システムによって標準
化された履歴書の雛型となるレイアウトデータであり、
固定データの記入項目として氏名項目731a、住所項
目731b、生年月日項目731c、身体項目731
d、健康状態項目731e、免許・資格項目731f、
特技項目731g、趣味項目731h、家族構成項目7
31i、経歴項目731jと、更新データの記入項目と
して作成日項目731k、有効期限項目731l、顔写
真項目731mを有する。
【0033】記録媒体7aは、記憶部7に固定的に設け
たもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、記録
媒体7aには管理サーバ1に対応するシステムプログラ
ム、及びこれに対応する各種処理プログラム、及びこれ
らのプログラムで処理されたデータ、ファイル等を記憶
可能である。これらの各処理プログラムは、読み取り可
能なプログラムコードの形態で格納され、CPU2は当
該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
【0034】通信端末11は、例えば、コンビニエンス
ストアやレコード店等の店舗に設置される什器として好
適なデジタルコンテンツターミナル(DCT)を始めと
する商品情報販売処理端末である。この通信端末11
は、ネットワークNを経由して管理サーバ1に接続され
ている。
【0035】図4は、図1に示した通信端末11の概略
内部構成を示すブロック図である。この図4において、
通信端末11は、CPU12、入力部13、表示部1
4、デジタルカメラ15、通信制御部16、ROM1
7、RAM18、及び印刷部19によって構成されてお
り、各部はバス20によって接続されている。
【0036】CPU12は、ROM17に記憶されてい
る当該通信端末11に対応するプログラムの中から指定
されたプログラム、入力部13から入力される各種指示
或いはデータをRAM18内のワークエリアに格納し、
この入力指示或いは入力データに応じてRAM18内に
格納したプログラムに従って各種処理を実行し、その処
理結果をRAM18内のワークエリアに格納すると共
に、表示部14或いは印刷部19に出力させる。
【0037】入力部13は、カーソルキー、数字入力キ
ー(テンキー)及び各種機能キー等を備えたキーボード
と、ポインティングデバイスであるマウスとを備え、キ
ーボードで押下されたキーの押下信号をCPU12に出
力すると共に、マウスによる操作信号をCPU12に出
力する。入力部13は、通信端末11に外部接続された
デバイスとして独立に備えずに、表示部14の表示画面
と一体的に構成されたタッチパネルであってもよい。
【0038】例えば、入力部13は、後述するユーザ登
録処理において、ユーザによって入力された氏名、住
所、生年月日、パスワード等の固定データをCPU12
へ出力する。また、後述する履歴書発行処理において、
上記各種固定データの中から、ユーザによって入力され
た、ネットワークNへのログインに必要なユーザID、
パスワード等のデータを識別情報としてCPU12へ出
力する。
【0039】表示部14は、CRT、或いはカラー液晶
表示部等により構成され、その表示画面部がタッチパネ
ルと一体的に構成され、CPU12から入力される表示
データ(操作内容や画像データ)に基づいて画面表示を
行う。
【0040】デジタルカメラ15は、CCD(Charge C
oupled Device)等の半導体撮像素子を内蔵し、この撮
像素子と所定のレンズ群とから構成される光学系の撮影
レンズが撮像部(図示略)に露出し、この撮像部の正面
の所定範囲に撮像領域を設定する。そして、デジタルカ
メラ15に対向するユーザに焦点を合わせて撮影し、そ
の撮影した撮像データをCPU12に出力する。
【0041】通信制御部16は、通信回線を介して管理
サーバ1との間で、後述するユーザ登録処理や履歴書発
行処理に際して、個人データや履歴書データを送受信す
るための通信制御機能を有する。
【0042】ROM(Read Only Memory)17は、CP
U12が通信端末11内の各部を制御するためのシステ
ムプログラム等を格納する。RAM18は、指定された
プログラム、入力指示、入力データ及び処理結果等を格
納するワークエリアを形成する。
【0043】印刷部19は、昇華型プリンタやサイカラ
ー型プリンタ等によって構成されており、入力部13か
ら印刷出力が指示された場合、外部から受信したデータ
を予め収納された所定の印刷用紙に印刷して用紙排出部
(図示略)から排出する。なお、印刷用紙は、例えば、
携帯性、保存性に優れたA6,B6サイズの用紙であ
る。
【0044】以上、通信端末11の内部構成について説
明したが、通信端末21,31の要部構成については、
上述した通信端末11と同一であるため、各構成部分に
は同列の符号を付し、その構成の図示及び説明は省略す
る。
【0045】また、通信端末21,31は、通信端末1
1の様に撮影機能を有するものに限らず、通信機能と画
像表示機能を併有するものであれば、図1に示した携帯
電話やパーソナルコンピュータの他に、電子手帳、携帯
型ゲーム機等のPDA(Personal Digital Assistanc
e)であってもよい。
【0046】次に、本実施の形態における動作について
説明する。まず、履歴書発行システム100において実
行される一連の処理について図を参照して説明する。図
6は、後述する履歴書発行処理の前提として、ユーザの
固定データを管理サーバ1に事前登録するために、管理
サーバ1と通信端末11との間で実行制御されるユーザ
登録処理に係る動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【0047】まず、ステップS1では、ユーザの入力操
作によって管理サーバ1に登録する固定データが入力さ
れると(ステップS1)、CPU12は、入力された固
定データをユーザ識別情報として、通信制御部16から
管理サーバ1へ送信する(ステップS2)。この固定デ
ータは、例えば、氏名、住所、生年月日、パスワード等
のデータから成り、これら全てのデータが入力された後
に一括して管理サーバ1へ送信される。
【0048】これらの固定データが管理サーバ1の通信
制御部5によって受信されると、CPU2は、受信した
固定データを未使用のユーザIDに対応する格納領域7
1a〜71fに格納する(ステップS3)。
【0049】次に、図7を参照して、ユーザ登録を行っ
たユーザの履歴書を作成するために実行される履歴書発
行処理について説明する。図7は、前述したユーザ登録
処理の終了後に、管理サーバ1と通信端末11との間で
実行制御される履歴書発行処理に係る動作の一例を示す
フローチャートである。まず、ステップS11では、ユ
ーザによって入力部13から入力されたユーザIDとパ
スワード(PW)を通信制御部16から管理サーバ1へ
送信する(ステップS11)。
【0050】次のステップS12では、CPU2は、固
定データ領域71を検索して、ステップS11で受信し
たユーザID及びパスワードと一致するユーザの有無を
判定する(ステップS12)。ここで、上記ユーザID
及びパスワードと一致するユーザが検索された場合(ス
テップS12;Yes)には、管理サーバ1は、そのユ
ーザの履歴書発行システム100へのログインを許可し
て、固定データ領域71から、受信したユーザIDに対
応する固定データを読み出す(ステップS13)。な
お、ステップS12において、上記ユーザID及びパス
ワードと一致するユーザが検索されなかった場合(ステ
ップS12;No)には、通信端末11へエラーメッセ
ージを送信する。
【0051】固定データの特定が終わると、通信端末1
1は、例えば、ユーザID“001”に対応するユーザ
(以下、「ユーザa」と記す。)の顔をデジタルカメラ
15で撮影することにより、ユーザaの顔写真データを
取得して(ステップS14)、RAM18のワークエリ
アに一時的に記憶する。なお、この顔写真データの取得
手段として通信端末11にスキャナを備え、ユーザが挿
入した写真や原稿から読み取る構成としてもよい。これ
により、デジタルカメラ15の操作が不得手な子供や高
齢者に対しても、容易かつ確実な操作環境を提供するこ
とができる。
【0052】次のステップS15では、ユーザaは、入
力部13からユーザの履歴書作成日と有効期限を入力す
る(ステップS15)。次に、ユーザaによる更新デー
タの送信指示が有ると、ステップS14で取得された顔
写真データと、ステップS15で入力された履歴書作成
日と有効期限のデータとを、更新データとして通信制御
部16から管理サーバ1へ送信する(ステップS1
6)。
【0053】次に、CPU2は、通信端末11から送信
される履歴書発行指示を待機する(ステップS17)。
ここで、履歴書発行指示を検知すると(ステップS1
7;Yes)、CPU2は、履歴書データ領域73に記
憶された履歴書フォーム731(図4(a)参照)を読
み出す(ステップS18)。読み出された履歴書フォー
ム731は、RAM6のワークエリアに一時的に記憶さ
れる。
【0054】次に、CPU2は、ステップS13で読み
出した固定データと、ステップS6で受信した更新デー
タとを、ワークエリアに記憶された履歴書フォーム73
1の対応する項目内に書き込み、履歴書データを作成す
る(ステップS19)。
【0055】この時作成される履歴書データの一例とし
て、履歴書データ732について図4(b)を参照して
説明する。履歴書データ732は、履歴書フォーム73
1の各項目に、ユーザaの固定データと更新データを記
入した履歴書データである。図4(b)に示す様に、履
歴書データ732には、固定データ領域71から読み出
されたユーザaに対応する氏名データ732a、住所デ
ータ732b、生年月日データ732c、身体データ7
32d、健康状態データ732e、免許・資格データ7
32f、特技データ732g、趣味データ732h、家
族構成データ732i、経歴データ732j等の各種固
定データが書き込まれる。また、履歴書データ732に
は、更新データ領域72から読み出されたユーザaに対
応する作成日データ732k、有効期限データ732
l、顔写真データA等の各種更新データが書き込まれ
る。
【0056】次に、管理サーバ1は、ステップS19で
作成された履歴書データをワークエリアから読み出して
通信端末11へ送信する(ステップS20)。そして、
通信端末11は、その履歴書データを受信して、印刷部
19で印刷用紙に印刷して排紙出力する(ステップS2
1)。
【0057】以上説明した様に、本発明を適用した履歴
書発行システム100によれば、管理サーバ1は、ユー
ザが事前に登録した更新されない個人データを固定デー
タとして格納する固定データ領域71と、履歴書の発行
時にユーザが更新する個人データを更新データとして格
納する更新データ領域72と、履歴書の雛型となる履歴
書フォームを記憶する履歴書データ領域73と、を備
え、ユーザから履歴書の発行指示が有ると、上記固定デ
ータと更新データとを融合して、履歴書フォームの所定
の項目に書き込み、紙媒体の履歴書を作成し、印刷出力
する。
【0058】上述の様な履歴書発行システム100を構
築すれば、ユーザは、履歴書が必要な時に、ユーザ認証
を行って更新データを送信するという容易な操作で、紙
媒体の履歴書を作成することができ、市販の履歴書に手
書きで記載する場合に比べて手間や時間を節約できる。
また、複数枚の履歴書が必要な場合でも、同様な内容を
何度も記載する必要がなく効率的である。
【0059】また、管理サーバ1の固定データ領域71
に格納される固定データとして、身元保証機関(例え
ば、ECA(Entertainment Certificate Authority)
事業者)の会員データベースに登録された多数の顧客デ
ータを、本システムの運営会社によって標準化された履
歴書フォームと組み合わせた履歴書を発行すれば、身元
が保証された優良顧客のみ履歴書を作成可能な構成とな
り、履歴書の信頼性を一層向上できる。
【0060】一方、この様な履歴書発行サービスの利便
性を活かして新規のユーザを獲得して、顧客データベー
スの登録件数を増やすこともできる。更に、履歴書の発
行を課金制として、履歴書を販売するビジネス展開も可
能である。この場合、通信端末11から就職情報やアル
バイト情報を検索するサービスと連携させれば、より多
くのユーザによる履歴書発行サービスの利用が見込まれ
る。
【0061】なお、本実施の形態における記述内容は、
本発明に係る履歴書発行システムの好適な一例であり、
これに限定されるものではない。例えば、上記実施の形
態では、事前に登録されたユーザのIDとパスワードと
を照合してユーザ認証を行うものとしたが、照合するデ
ータの種類は任意である。その他、各装置の細部構成、
及び詳細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱すること
のない範囲で適宜変更可能である。
【0062】
【発明の効果】請求項1,6,7の何れかに記載の発明
によれば、文書発行システムのユーザは、文書を手書き
で作成する場合に比べて、氏名や住所等の同一の内容を
何度も記入する手間や時間を省き、文書作成の利便性を
向上できる。
【0063】請求項2記載の発明によれば、文書発行シ
ステムのユーザは、履歴書を手書きで作成する場合に比
べて、採用試験を受ける度に、市販の履歴書用紙を購入
して、類似した内容を何度も記入する手間や時間を省
き、履歴書作成の利便性を向上できる。
【0064】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明の効果に加えて、氏名や生年月日等の
更新頻度の低いデータと、顔写真や作成日時等の更新頻
度の高いデータとを、同一のサーバで効率的に管理する
ことができる。また、ユーザは顔写真等の古くなったデ
ータを更新したい場合に、更新データのみを読み出せば
よく、履歴書等の文書の記載内容の更新が容易である。
また、前記サーバの記憶手段に記憶される固定データと
して、身元保証機関の会員データベースに登録されたデ
ータを利用すれば、履歴書の記載内容の信憑性を向上で
きる。
【0065】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の効果に加えて、ユーザは、常時最新の顔写真
データに更新された文書を作成することができる。ま
た、更新した顔写真データを更新データとして記憶する
ことにより、再度履歴書を発行する際に、そのデータを
流用することも可能である。
【0066】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
4の何れかに記載の発明の効果に加えて、入力された個
人データに基づいて、文書を作成する本人以外の文書発
行システムへのログインを制限することができる。これ
により、本人以外の者による個人データの閲覧や盗用を
未然に防止して、文書作成者のプライバシーを保護でき
ると共に、文書発行システムの信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態における履歴書
発行システムの全体構成を示す図である。
【図2】図1の管理サーバの内部構成を示すブロック図
である。
【図3】記憶部内の個人データ領域を示す図であり、
(a)は固定データ領域のデータ格納例を示す図、
(b)は更新データ領域のデータ格納例を示す図であ
る。
【図4】履歴書に関するデータを示す図であり、(a)
は履歴書フォームの一例を示す図、(b)は履歴書デー
タの一例を示す図である。
【図5】図1の通信端末の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図6】履歴書発行システムにより実行されるユーザ登
録処理のフローチャートを示す図である。
【図7】履歴書発行システムにより実行される履歴書発
行処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 管理サーバ 2 CPU 3 入力部 4 表示部 5 通信制御部 6 RAM 7 記憶部 71 固定データ領域 72 更新データ領域 73 履歴書フォーム領域 7a 記録媒体 8 バス 11 通信端末 12 CPU 13 入力部 14 表示部 15 デジタルカメラ 16 通信制御部 17 ROM 18 RAM 19 印刷部 20 バス 21,31 通信端末 100 履歴書発行システム N ネットワーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信端末と、この通信端末とネットワーク
    を介して接続されたサーバとから構成される文書発行シ
    ステムにおいて、 前記通信端末は、 ユーザの個人データを取得する取得手段と、 この取得手段によって取得された前記ユーザの個人デー
    タを、前記ネットワークを介して前記サーバに送信する
    個人データ送信手段と、を備え、 前記サーバは、 前記通信端末の個人データ送信手段によって送信された
    個人データを、前記ネットワークを介して受信する個人
    データ受信手段と、 この個人データ受信手段によって受信された前記ユーザ
    の個人データを記憶する記憶手段と、 少なくとも前記ユーザの住所と氏名が記載された文書の
    発行指示に伴って、前記記憶手段に記憶された個人デー
    タを基に、前記ユーザの文書データを作成する作成手段
    と、 この作成手段によって作成された文書データを、前記ネ
    ットワークを介して前記通信端末に送信する文書データ
    送信手段と、を備え、 前記通信端末は、 前記サーバの文書データ送信手段によって送信された文
    書データを、前記ネットワークを介して受信する文書デ
    ータ受信手段と、 この文書データ受信手段によって受信された文書データ
    を基に、文書を作成して印刷出力する印刷出力手段と、 を備えることを特徴とする文書発行システム。
  2. 【請求項2】前記文書は履歴書であり、前記文書データ
    は履歴書データであることを特徴とする請求項1記載の
    文書発行システム。
  3. 【請求項3】前記通信端末の個人データ送信手段は、前
    記取得手段によって取得された個人データを、更新され
    ない氏名、生年月日等の固定データと、更新される作成
    日、顔写真等の更新データとに分類して夫々個別に前記
    サーバに送信し、 前記サーバの記憶手段は、前記ユーザの個人データを、
    前記固定データと前記更新データとに分類して、夫々個
    別のデータ領域に記憶することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の文書発行システム。
  4. 【請求項4】前記通信端末は、 前記ユーザの顔写真を撮影する撮影手段、を更に備え、 前記取得手段は、この撮影手段によって撮影された前記
    ユーザの顔写真データを取得し、 前記個人データ送信手段は、この取得手段によって取得
    された前記顔写真データを、前記更新データの一部また
    は全部として前記サーバへ送信し、 前記サーバの記憶手段は、前記個人データ送信手段によ
    って送信された前記ユーザの顔写真データを、前記更新
    データに分類されたデータ領域に記憶することを特徴と
    する請求項3記載の文書発行システム。
  5. 【請求項5】前記サーバは、 前記通信端末の個人データ送信手段によって送信された
    個人データと、前記記憶手段に記憶された個人データと
    を照合して、前記ユーザによる文書発行システムへのロ
    グインを認証する認証手段、を更に備えることを特徴と
    する請求項1〜4の何れかに記載の文書発行システム。
  6. 【請求項6】通信端末と、この通信端末とネットワーク
    を介して接続されたサーバとから構成されるシステムを
    利用した文書発行方法であって、 ユーザの個人データを取得する取得工程と、 この取得工程にて取得された前記ユーザの個人データ
    を、前記ネットワークを介して前記サーバに送信する個
    人データ送信工程と、 この個人データ送信工程にて送信された個人データを、
    前記ネットワークを介して受信する個人データ受信工程
    と、 この個人データ受信工程によって受信された前記ユーザ
    の個人データを記憶する記憶工程と、 少なくとも前記ユーザの住所と氏名を含む文書の発行指
    示に伴って、前記記憶工程にて記憶された個人データを
    基に、前記ユーザの文書データを作成する作成工程と、 この作成工程にて作成された文書データを、前記ネット
    ワークを介して前記通信端末に送信する文書データ送信
    工程と、 この文書データ送信工程にて送信された文書データを、
    前記ネットワークを介して受信する文書データ受信工程
    と、 この文書データ受信工程によって受信された文書データ
    を基に、文書を作成して印刷出力する印刷出力工程と、 を含むことを特徴とする文書発行方法。
  7. 【請求項7】通信端末と、この通信端末とネットワーク
    を介して接続されたサーバとから構成される文書発行シ
    ステムに、 ユーザの個人データを取得する機能と、 取得された前記ユーザの個人データを、前記ネットワー
    クを介して前記サーバに送信する機能と、 送信された個人データを、前記ネットワークを介して受
    信する機能と、 受信された前記ユーザの個人データを記憶する機能と、 少なくとも前記ユーザの住所と氏名を含む文書の発行指
    示に伴って、記憶された個人データを基に、前記ユーザ
    の文書データを作成する機能と、 作成された文書データを、前記ネットワークを介して前
    記通信端末に送信する機能と、 送信された文書データを、前記ネットワークを介して受
    信する機能と、 受信された文書データを基に、文書を作成して印刷出力
    する機能と、 を実現させるためのプログラム。
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