JPH06284144A - 文書画像回覧装置 - Google Patents
文書画像回覧装置Info
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- JPH06284144A JPH06284144A JP6709993A JP6709993A JPH06284144A JP H06284144 A JPH06284144 A JP H06284144A JP 6709993 A JP6709993 A JP 6709993A JP 6709993 A JP6709993 A JP 6709993A JP H06284144 A JPH06284144 A JP H06284144A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】通信回線で接続され、回覧シートを用いて、こ
の回覧シート上に書込まれた回覧先を認識して添付文書
を回覧して、回覧を電子化することができる。 【構成】回覧シート識別マーク及び回覧マークが設けら
れた回覧シートを使用して、この回覧シート識別マーク
により回覧シートと他の文書とを識別し、この識別した
回覧シートに記載されている内容を認識して、次の回覧
者用の回覧シートを生成し、回覧マークにより次の回覧
者を求めて、その回覧者に対応する回覧装置に回覧シー
ト及び添付文書を送信するもの。
の回覧シート上に書込まれた回覧先を認識して添付文書
を回覧して、回覧を電子化することができる。 【構成】回覧シート識別マーク及び回覧マークが設けら
れた回覧シートを使用して、この回覧シート識別マーク
により回覧シートと他の文書とを識別し、この識別した
回覧シートに記載されている内容を認識して、次の回覧
者用の回覧シートを生成し、回覧マークにより次の回覧
者を求めて、その回覧者に対応する回覧装置に回覧シー
ト及び添付文書を送信するもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信回線で結ばれた
複数の装置間で文書画像データを回覧する文書画像回覧
装置に関する。
複数の装置間で文書画像データを回覧する文書画像回覧
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、FAX装置等を用いて文書を送信
する際、相手先の情報をバーコードやマークシート等で
送信する表紙に書込み、受信側がこれらの情報を認識し
て、部所内のFAX装置や電子メール等に振り分けて転
送するものがあった。
する際、相手先の情報をバーコードやマークシート等で
送信する表紙に書込み、受信側がこれらの情報を認識し
て、部所内のFAX装置や電子メール等に振り分けて転
送するものがあった。
【0003】例えば、特開昭62−233970号で示
されたものは、FAX送信の表紙の指定領域に相手先の
内部アドレス情報を書込み、受信側は受信した表紙の指
定領域を認識し、内部アドレス情報を抽出し、これによ
って受信文書を振り分けて管理するものである。
されたものは、FAX送信の表紙の指定領域に相手先の
内部アドレス情報を書込み、受信側は受信した表紙の指
定領域を認識し、内部アドレス情報を抽出し、これによ
って受信文書を振り分けて管理するものである。
【0004】また、特開平4−18844号で示された
ものは、FAX装置で送信する際に用いる表紙に相手先
電子メールの宛先を示す固定された識別パターン(バー
コードなど)を印刷しておき、FAX受信側では受信し
た表紙画像内の識別パターンを認識し、認識結果をキー
として内部データベースから電子メール送信先を検索し
て、電子メール送信先(電子メールサーバ)に転送する
ものである。
ものは、FAX装置で送信する際に用いる表紙に相手先
電子メールの宛先を示す固定された識別パターン(バー
コードなど)を印刷しておき、FAX受信側では受信し
た表紙画像内の識別パターンを認識し、認識結果をキー
として内部データベースから電子メール送信先を検索し
て、電子メール送信先(電子メールサーバ)に転送する
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
においては、文書画像情報を1人に対して送信するもの
で、通常の紙による回覧のように、すなわち文書画像情
報が複数の人に順番に回覧される機能を持つ装置は実現
されていなかった。
においては、文書画像情報を1人に対して送信するもの
で、通常の紙による回覧のように、すなわち文書画像情
報が複数の人に順番に回覧される機能を持つ装置は実現
されていなかった。
【0006】例えば、会議開催者が開催通知を出席予定
者に回覧し、出席予定者は出欠可否を記入し、回覧最後
の出席予定者が開催者に返送する場合や、製品購入者が
購買請求書を作成し上長に送り、上長の承認をへた後、
経理担当に送る場合等のように、文書画像情報が複数の
人に順番に回覧される必要がある。
者に回覧し、出席予定者は出欠可否を記入し、回覧最後
の出席予定者が開催者に返送する場合や、製品購入者が
購買請求書を作成し上長に送り、上長の承認をへた後、
経理担当に送る場合等のように、文書画像情報が複数の
人に順番に回覧される必要がある。
【0007】そこでこの発明は、通信回線で接続され、
複数の人に回覧するための回覧シートを用いて、この回
覧シート上に書込まれた回覧先を認識して添付文書を回
覧することができ、従って文書の回覧を電子化すること
ができる文書画像回覧装置を提供することを目的とす
る。
複数の人に回覧するための回覧シートを用いて、この回
覧シート上に書込まれた回覧先を認識して添付文書を回
覧することができ、従って文書の回覧を電子化すること
ができる文書画像回覧装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
通信回線により他の文書画像回覧装置と接続され、原稿
から画像情報を読取る原稿画像入力部、通信回線で接続
された他の装置間との画像情報の送受信を行う画像送受
信部、この画像送受信部により受信された画像情報を印
刷する画像印刷部から構成された文書画像回覧装置にお
いて、原稿画像入力部により読取られた画像情報から回
覧情報が記載された回覧シートと他の文書情報とを識別
する回覧シート識別部と、この回覧シート識別部により
回覧シートと識別された画像情報に記載された回覧情報
を認識する回覧シート認識部と、この認識された回覧情
報から次の回覧者用の回覧シートを生成する回覧シート
生成部とを設け、この回覧シート生成部で生成された次
の回覧者用の回覧シートと原稿画像入力部により一緒に
読取られた添付文書情報とを一緒に次の回覧者に対応す
る文書画像回覧装置に送信するものである。
通信回線により他の文書画像回覧装置と接続され、原稿
から画像情報を読取る原稿画像入力部、通信回線で接続
された他の装置間との画像情報の送受信を行う画像送受
信部、この画像送受信部により受信された画像情報を印
刷する画像印刷部から構成された文書画像回覧装置にお
いて、原稿画像入力部により読取られた画像情報から回
覧情報が記載された回覧シートと他の文書情報とを識別
する回覧シート識別部と、この回覧シート識別部により
回覧シートと識別された画像情報に記載された回覧情報
を認識する回覧シート認識部と、この認識された回覧情
報から次の回覧者用の回覧シートを生成する回覧シート
生成部とを設け、この回覧シート生成部で生成された次
の回覧者用の回覧シートと原稿画像入力部により一緒に
読取られた添付文書情報とを一緒に次の回覧者に対応す
る文書画像回覧装置に送信するものである。
【0009】請求項2対応の発明は、請求項1対応の発
明のものにおいて、通信回線により回覧シート及び添付
文書からなる画像情報を受信したときに、回覧シートと
一緒に受信した添付文書情報を記憶する添付文書記憶部
を設け、画像情報の受信時には回覧シートのみを印刷
し、その後、原稿画像入力部により読取られた画像情報
に添付文書印刷を指示する情報が記載されていること
が、回覧シート認識部により認識された場合には、添付
文書記憶部に記憶された添付文書情報を印刷するもので
ある。
明のものにおいて、通信回線により回覧シート及び添付
文書からなる画像情報を受信したときに、回覧シートと
一緒に受信した添付文書情報を記憶する添付文書記憶部
を設け、画像情報の受信時には回覧シートのみを印刷
し、その後、原稿画像入力部により読取られた画像情報
に添付文書印刷を指示する情報が記載されていること
が、回覧シート認識部により認識された場合には、添付
文書記憶部に記憶された添付文書情報を印刷するもので
ある。
【0010】請求項3対応の発明は、請求項2対応の発
明のものにおいて、原稿画像入力部により読取って得ら
れた次の回覧者用の回覧シート及び添付文書情報を、次
の回覧者に対応する文書画像回覧装置に送信する時に、
添付文書記憶部に添付文書情報が記憶されている場合に
は、次の回覧者用の回覧シート及び添付文書情報に加え
て添付文書記憶部に記憶された添付文書情報を一緒に送
信するものである。
明のものにおいて、原稿画像入力部により読取って得ら
れた次の回覧者用の回覧シート及び添付文書情報を、次
の回覧者に対応する文書画像回覧装置に送信する時に、
添付文書記憶部に添付文書情報が記憶されている場合に
は、次の回覧者用の回覧シート及び添付文書情報に加え
て添付文書記憶部に記憶された添付文書情報を一緒に送
信するものである。
【0011】
【作用】請求項1対応の発明は、例えばオペレータが回
覧する回覧シートと共に必要ならば添付文書を原稿画像
入力部により読取らせると、回覧シート識別部により回
覧シートと添付文書情報とを識別する。
覧する回覧シートと共に必要ならば添付文書を原稿画像
入力部により読取らせると、回覧シート識別部により回
覧シートと添付文書情報とを識別する。
【0012】この識別された回覧シートに記載された回
覧情報が、回覧シート認識部により認識され、この認識
された回覧情報から、回覧シート生成部により、次の回
覧者用の回覧シートが生成される。
覧情報が、回覧シート認識部により認識され、この認識
された回覧情報から、回覧シート生成部により、次の回
覧者用の回覧シートが生成される。
【0013】この生成された次の回覧者用の回覧シート
と原稿画像入力部により一緒に読取られた添付文書情報
とが、画像送受信部により、次の回覧者に対応する文書
画像回覧装置に送信される。
と原稿画像入力部により一緒に読取られた添付文書情報
とが、画像送受信部により、次の回覧者に対応する文書
画像回覧装置に送信される。
【0014】また、請求項2対応の発明は、画像情報の
受信時には、回覧シートのみを印刷し、この回覧シート
と一緒に受信した添付文書情報を添付文書記憶部に記憶
する。その後、原稿画像入力部により読取られた画像情
報に添付文書印刷を指示する情報が記載されていること
が、回覧シート認識部により認識された場合には、添付
文書記憶部に記憶された添付文書情報が印刷される。
受信時には、回覧シートのみを印刷し、この回覧シート
と一緒に受信した添付文書情報を添付文書記憶部に記憶
する。その後、原稿画像入力部により読取られた画像情
報に添付文書印刷を指示する情報が記載されていること
が、回覧シート認識部により認識された場合には、添付
文書記憶部に記憶された添付文書情報が印刷される。
【0015】さらに、請求項3対応の発明は、原稿画像
入力部により読取って得られた次の回覧者用の回覧シー
ト及び添付文書情報を、次の回覧者に対応する文書画像
回覧装置に送信する時に、添付文書記憶部に添付文書情
報が記憶されている場合には、送信する次の回覧者用の
回覧シート及び添付文書情報に加えて添付文書記憶部に
記憶された添付文書情報が送信される。
入力部により読取って得られた次の回覧者用の回覧シー
ト及び添付文書情報を、次の回覧者に対応する文書画像
回覧装置に送信する時に、添付文書記憶部に添付文書情
報が記憶されている場合には、送信する次の回覧者用の
回覧シート及び添付文書情報に加えて添付文書記憶部に
記憶された添付文書情報が送信される。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
【0017】図1に、この発明を適用した文書画像回覧
装置を用いた文書画像回覧システムの概略を示す。
装置を用いた文書画像回覧システムの概略を示す。
【0018】このシステムは通信回線(LAN=local
area network)1で接続された複数の文書画像回覧装置
(以下、回覧装置と称する)2a,2b,2cと、通信
回線と公衆網3とに接続されたFAX接続装置4とから
構成されている。
area network)1で接続された複数の文書画像回覧装置
(以下、回覧装置と称する)2a,2b,2cと、通信
回線と公衆網3とに接続されたFAX接続装置4とから
構成されている。
【0019】前記各回覧装置2a,2b,2cには、そ
れぞれ担当者A,B,Cが対応するとする。そして、前
記FAX接続装置4は公衆網3により、FAX装置5に
接続されており、このFAX装置5には担当者Dが対応
する。
れぞれ担当者A,B,Cが対応するとする。そして、前
記FAX接続装置4は公衆網3により、FAX装置5に
接続されており、このFAX装置5には担当者Dが対応
する。
【0020】図2に、前記各回覧装置2a,2b,2c
の要部回路構成のブロック図を示す。 11は、制御部
本体を構成するCPU(central processing unit )で
ある。
の要部回路構成のブロック図を示す。 11は、制御部
本体を構成するCPU(central processing unit )で
ある。
【0021】このCPU11が行う処理のプログラムが
記憶されたROM(read only mem-ory )12、前記C
PU11が処理を行う時に使用する各種メモリのエリア
が形成されたRAM(random access memory)13、時
刻をカウントするクロック14、原稿を読取る原稿画像
入力部としてのスキャナ装置15を制御するスキャナI
/F(インターフェイス)制御部16、受信した画像情
報を印刷する画像印刷部としてのプリンタ装置17を制
御するプリンタI/F制御部18は、それぞれ第1のシ
ステムバス19を介して前記CPU11と接続されてい
る。
記憶されたROM(read only mem-ory )12、前記C
PU11が処理を行う時に使用する各種メモリのエリア
が形成されたRAM(random access memory)13、時
刻をカウントするクロック14、原稿を読取る原稿画像
入力部としてのスキャナ装置15を制御するスキャナI
/F(インターフェイス)制御部16、受信した画像情
報を印刷する画像印刷部としてのプリンタ装置17を制
御するプリンタI/F制御部18は、それぞれ第1のシ
ステムバス19を介して前記CPU11と接続されてい
る。
【0022】また、ユーザ管理情報及び文書画像を記憶
する添付文書記憶部としてのハードディスク装置20を
制御するハードディスクI/F制御部21、前記スキャ
ナ装置15から読込まれた画像などを一時的に記憶する
画像メモリ22、この画像メモリ22内の画像情報を認
識するとしての画像認識部23、画像情報を圧縮符号化
及び圧縮された符号化データを伸張する画像圧縮/伸張
部24、前記通信回線1と接続するための画像送受信部
としての通信回線制御部25が、それぞれ前記第1のシ
ステムバス19を介して前記CPU11と接続されてい
る。
する添付文書記憶部としてのハードディスク装置20を
制御するハードディスクI/F制御部21、前記スキャ
ナ装置15から読込まれた画像などを一時的に記憶する
画像メモリ22、この画像メモリ22内の画像情報を認
識するとしての画像認識部23、画像情報を圧縮符号化
及び圧縮された符号化データを伸張する画像圧縮/伸張
部24、前記通信回線1と接続するための画像送受信部
としての通信回線制御部25が、それぞれ前記第1のシ
ステムバス19を介して前記CPU11と接続されてい
る。
【0023】さらに、前記CPU11は第2のシステム
バス26を介して、キーボード部及び表示部からなる操
作パネル27と接続されている。この操作パネル27
は、図3に示すように、パスワード等を入力するための
0〜9までの数字キー27aと、回覧装置の受信処理モ
ードテーブルの0を1に又は1を0に設定変更するため
の受信処理モード切り替えキー27bと、現在のユーザ
管理テーブル13bに登録されたユーザ登録情報を確認
するためのユーザ確認キー27cと、ユーザ登録情報の
確認又は新規登録のためのユーザ登録キー27dと、オ
ペレータへの操作誘導メッセージを表示するためのメッ
セージ表示エリア27eと、前記各キーの入力の取り消
しを行う取消キー27fと、前記各キーの入力の実行を
行う実行キー27gとが設けられている。
バス26を介して、キーボード部及び表示部からなる操
作パネル27と接続されている。この操作パネル27
は、図3に示すように、パスワード等を入力するための
0〜9までの数字キー27aと、回覧装置の受信処理モ
ードテーブルの0を1に又は1を0に設定変更するため
の受信処理モード切り替えキー27bと、現在のユーザ
管理テーブル13bに登録されたユーザ登録情報を確認
するためのユーザ確認キー27cと、ユーザ登録情報の
確認又は新規登録のためのユーザ登録キー27dと、オ
ペレータへの操作誘導メッセージを表示するためのメッ
セージ表示エリア27eと、前記各キーの入力の取り消
しを行う取消キー27fと、前記各キーの入力の実行を
行う実行キー27gとが設けられている。
【0024】前記RAM13にはさらに、図4に示す受
信処理モードテーブル13a、図5に示すユーザ管理テ
ーブル13b、図6に示す記憶画像管理テーブル13c
及び図7に示す認識結果格納テーブル13dが設けられ
ている。
信処理モードテーブル13a、図5に示すユーザ管理テ
ーブル13b、図6に示す記憶画像管理テーブル13c
及び図7に示す認識結果格納テーブル13dが設けられ
ている。
【0025】前記受信処理モードテーブル13aは、回
覧装置の受信処理モードを格納するエリアで、0が設定
されていると、受信時に添付文書情報を回覧シートと共
に同時に印刷する添付文書同時印刷モードを示し、1が
設定されていると、受信時に回覧シートのみを印刷する
回覧シートのみ印刷モードを示す。
覧装置の受信処理モードを格納するエリアで、0が設定
されていると、受信時に添付文書情報を回覧シートと共
に同時に印刷する添付文書同時印刷モードを示し、1が
設定されていると、受信時に回覧シートのみを印刷する
回覧シートのみ印刷モードを示す。
【0026】前記ユーザ管理テーブル13bは、文書画
像回覧システム内の全ユーザに関する情報を格納するエ
リアで、1行毎にそれぞれ1ユーザ情報としてが格納さ
れている。ユーザ情報は、識別コード、名前、回覧装置
アドレス、パスワードから構成されている。
像回覧システム内の全ユーザに関する情報を格納するエ
リアで、1行毎にそれぞれ1ユーザ情報としてが格納さ
れている。ユーザ情報は、識別コード、名前、回覧装置
アドレス、パスワードから構成されている。
【0027】前記識別コードは、ユーザ毎に割り当てら
れており、このコードが回覧シート上に設けられている
発信元、回覧1、回覧2、回覧3のユーザ識別コード領
域に手書きで書込まれるようになっている。前記名前
は、ユーザの名前の文字列であり、回覧シート上に設け
られている名前領域に、前記識別コードからこの名前に
設定されている文字列を印刷するようになっている。回
覧装置アドレスは、ユーザに使用する回覧装置のアドレ
スであり、回覧シート上に設けられた黒丸マークで指定
される送信先のユーザ識別コードに送信する場合にこの
アドレスで指定された回覧装置に文書画像情報を送信す
るようになっている。パスワードは、ユーザを認証する
ためのものであり、ユーザ毎に4桁の数値が格納されて
いる。すなわち回覧装置は、黒三角マークのついたユー
ザに対応するパスワードと入力されたパスワードとが一
致することを確認した後、処理を開始するようになって
いる。これらの各設定値は、前記操作パネル27のユー
ザ登録キーを押下して、図8に示すようなユーザ登録シ
ートを前記スキャナ装置15により読取るか又は通信回
線を介して受信することにより設定されるようになって
いる。
れており、このコードが回覧シート上に設けられている
発信元、回覧1、回覧2、回覧3のユーザ識別コード領
域に手書きで書込まれるようになっている。前記名前
は、ユーザの名前の文字列であり、回覧シート上に設け
られている名前領域に、前記識別コードからこの名前に
設定されている文字列を印刷するようになっている。回
覧装置アドレスは、ユーザに使用する回覧装置のアドレ
スであり、回覧シート上に設けられた黒丸マークで指定
される送信先のユーザ識別コードに送信する場合にこの
アドレスで指定された回覧装置に文書画像情報を送信す
るようになっている。パスワードは、ユーザを認証する
ためのものであり、ユーザ毎に4桁の数値が格納されて
いる。すなわち回覧装置は、黒三角マークのついたユー
ザに対応するパスワードと入力されたパスワードとが一
致することを確認した後、処理を開始するようになって
いる。これらの各設定値は、前記操作パネル27のユー
ザ登録キーを押下して、図8に示すようなユーザ登録シ
ートを前記スキャナ装置15により読取るか又は通信回
線を介して受信することにより設定されるようになって
いる。
【0028】前記ユーザ管理テーブル13bは、文書画
像システム内の前記各回覧装置2a,2b,2cで同一
の内容となっている。
像システム内の前記各回覧装置2a,2b,2cで同一
の内容となっている。
【0029】前記記憶画像管理テーブル13cは、前記
ハードディスク装置20内に記憶されている文書画像情
報の管理情報を格納するエリアで、回覧装置が文書画像
情報を受信した際に発番する番号を示す受付No、この
受付Noに対応して記憶されている文書画像情報の数を
示す画像数、前記ハードディスク装置20内に記憶され
ている画像ファイルの名前である。画像ファイルは、複
数枚の画像情報が圧縮された形式で記憶した情報に設け
られているものである。
ハードディスク装置20内に記憶されている文書画像情
報の管理情報を格納するエリアで、回覧装置が文書画像
情報を受信した際に発番する番号を示す受付No、この
受付Noに対応して記憶されている文書画像情報の数を
示す画像数、前記ハードディスク装置20内に記憶され
ている画像ファイルの名前である。画像ファイルは、複
数枚の画像情報が圧縮された形式で記憶した情報に設け
られているものである。
【0030】なお、この記憶画像管理テーブル13c
は、前記受信処理モードテーブル13aに1が設定され
ている回覧シートのみ印刷モードの時に使用されるもの
である。
は、前記受信処理モードテーブル13aに1が設定され
ている回覧シートのみ印刷モードの時に使用されるもの
である。
【0031】前記認識結果格納テーブル13dは、画像
認識部23が回覧シートを認識した結果を一時的に格納
するエリアである。回覧シートの各領域に対応してテー
ブル内の各行が使用される。
認識部23が回覧シートを認識した結果を一時的に格納
するエリアである。回覧シートの各領域に対応してテー
ブル内の各行が使用される。
【0032】図9に、前記CPU11が行う全体処理の
流れを示す。
流れを示す。
【0033】まず、スキャナ装置15の自動原稿給紙部
に原稿がセットされているか否かを判別し、原稿がセッ
トされている(あり)場合にのみ、後述する原稿処理を
行うようになっている。
に原稿がセットされているか否かを判別し、原稿がセッ
トされている(あり)場合にのみ、後述する原稿処理を
行うようになっている。
【0034】次に、通信回線(LAN)1からの受信画
像情報があるか否かを判別し、受信画像情報がある場合
にのみ、後述する受信処理を行うようになっている。
像情報があるか否かを判別し、受信画像情報がある場合
にのみ、後述する受信処理を行うようになっている。
【0035】次に、操作パネル15からのキーボード入
力があるか否かを判別し、キーボード入力がある場合に
のみ、後述するキーボード処理を行うようになってい
る。
力があるか否かを判別し、キーボード入力がある場合に
のみ、後述するキーボード処理を行うようになってい
る。
【0036】操作パネル15からのキーボード入力がな
い場合又はキーボード処理が終了すると、この全体処理
の最初の処理に戻るようになっている。
い場合又はキーボード処理が終了すると、この全体処理
の最初の処理に戻るようになっている。
【0037】図10に、前述した原稿処理の流れを示
す。
す。
【0038】まず、スキャナ装置15を制御して原稿を
読取り、この原稿から読取った画像情報を画像メモリ2
2内に格納し、原稿をフィードし、次の原稿がセットさ
れていればその読取り準備を行う。
読取り、この原稿から読取った画像情報を画像メモリ2
2内に格納し、原稿をフィードし、次の原稿がセットさ
れていればその読取り準備を行う。
【0039】次に、画像メモリ22内の画像情報の右上
に回覧シート識別マークがあるか否かを識別する画像識
別処理を行い(回覧シート識別部)、回覧シート識別マ
ークがなければこの原稿処理を終了するようになってい
る。
に回覧シート識別マークがあるか否かを識別する画像識
別処理を行い(回覧シート識別部)、回覧シート識別マ
ークがなければこの原稿処理を終了するようになってい
る。
【0040】回覧シート識別マークがあれば、画像メモ
リ22内の画像情報に対して、後述する回覧シート認識
処理を行う(回覧シート認識部)。なお、この処理によ
り図7に示す認識結果格納テーブル13dにその認識結
果が格納される。
リ22内の画像情報に対して、後述する回覧シート認識
処理を行う(回覧シート認識部)。なお、この処理によ
り図7に示す認識結果格納テーブル13dにその認識結
果が格納される。
【0041】この回覧シート認識処理が終了すると、認
識結果格納テーブル13d内の回覧マークが黒三角(送
信/受信者)であるユーザ識別コードを求め、このユー
ザ識別コードの回覧者に対する認証処理を行う。
識結果格納テーブル13d内の回覧マークが黒三角(送
信/受信者)であるユーザ識別コードを求め、このユー
ザ識別コードの回覧者に対する認証処理を行う。
【0042】この認証処理では、黒三角マークのユーザ
識別コードに対応するパスワードとオペレータが操作パ
ネル27のキーボードにより入力されたパスワードとを
比較して一致すれば、認証が正常に行われた(OK)と
し、ユーザ識別コードに対応するパスワードと操作パネ
ル27から入力されたパスワードが一致しなければ認証
が不可能(NG)と判断する。ここで認証が不可能と判
断された場合には、この原稿処理を終了するようになっ
ている。
識別コードに対応するパスワードとオペレータが操作パ
ネル27のキーボードにより入力されたパスワードとを
比較して一致すれば、認証が正常に行われた(OK)と
し、ユーザ識別コードに対応するパスワードと操作パネ
ル27から入力されたパスワードが一致しなければ認証
が不可能(NG)と判断する。ここで認証が不可能と判
断された場合には、この原稿処理を終了するようになっ
ている。
【0043】また、この認証処理で認証が正常に行われ
たと判断されると、ステップ1(ST1)の処理とし
て、認識結果格納テーブル13d内の用途情報が、送信
か又は添付文書印刷かを判別する。
たと判断されると、ステップ1(ST1)の処理とし
て、認識結果格納テーブル13d内の用途情報が、送信
か又は添付文書印刷かを判別する。
【0044】用途が送信の場合には、ハードディスク装
置20内の送信する画像情報が一時的に記憶される送信
領域をクリアする。次にステップ2(ST2)の処理と
して、原稿がスキャナ装置15の自動原稿給紙部にセッ
トされているか否か判別し、原稿がセットされている
(あり)場合には、その原稿を読取り、原稿から読取っ
た画像情報を画像メモリ22に格納し、この画像情報が
回覧シートか否かの識別を行う。
置20内の送信する画像情報が一時的に記憶される送信
領域をクリアする。次にステップ2(ST2)の処理と
して、原稿がスキャナ装置15の自動原稿給紙部にセッ
トされているか否か判別し、原稿がセットされている
(あり)場合には、その原稿を読取り、原稿から読取っ
た画像情報を画像メモリ22に格納し、この画像情報が
回覧シートか否かの識別を行う。
【0045】ここで画像情報が回覧シートでない場合に
は、添付文書画像情報としてハードディスク装置20内
の送信領域に、画像圧縮/伸張部24により圧縮して記
憶する。そして原稿をフィードし、さらに、原稿がある
場合には前述のステップ2の処理に戻るようになってい
る。このようにして次の回覧シートが読取られるまで、
原稿の読取りを繰り返して、添付文書画像情報の蓄積が
行われる。
は、添付文書画像情報としてハードディスク装置20内
の送信領域に、画像圧縮/伸張部24により圧縮して記
憶する。そして原稿をフィードし、さらに、原稿がある
場合には前述のステップ2の処理に戻るようになってい
る。このようにして次の回覧シートが読取られるまで、
原稿の読取りを繰り返して、添付文書画像情報の蓄積が
行われる。
【0046】画像情報が回覧シートの場合には、後述す
る受信者用回覧シート生成処理を行い(回覧シート生成
部)、この受信者用回覧シート生成処理が終了すると、
後述する回覧シート・添付文書送信処理を行い、この回
覧シート・添付文書送信処理が終了すると、この原稿処
理を終了するようになっている。
る受信者用回覧シート生成処理を行い(回覧シート生成
部)、この受信者用回覧シート生成処理が終了すると、
後述する回覧シート・添付文書送信処理を行い、この回
覧シート・添付文書送信処理が終了すると、この原稿処
理を終了するようになっている。
【0047】また、ステップ1の処理で、用途が添付文
書印刷の場合には、認識結果格納テーブル13d内の黒
三角マークのついた識別コードの受付Noを求め、記憶
画像管理テーブル13c内の受付Noに対応するファイ
ル名を取出し、ハードディスク装置20より画像圧縮/
伸張部24により画像伸張しながら画像メモリ22上に
展開して、プリンタ装置17に画像転送し、添付文書情
報の印刷を行う。
書印刷の場合には、認識結果格納テーブル13d内の黒
三角マークのついた識別コードの受付Noを求め、記憶
画像管理テーブル13c内の受付Noに対応するファイ
ル名を取出し、ハードディスク装置20より画像圧縮/
伸張部24により画像伸張しながら画像メモリ22上に
展開して、プリンタ装置17に画像転送し、添付文書情
報の印刷を行う。
【0048】次に、記憶画像管理テーブル13cから印
刷に使用した受付Noに対応する行を削除し、ハードデ
ィスク装置20から印刷に使用した受付Noに対応する
ファイル名のファイルデータを削除して、この原稿処理
を終了するようになっている。
刷に使用した受付Noに対応する行を削除し、ハードデ
ィスク装置20から印刷に使用した受付Noに対応する
ファイル名のファイルデータを削除して、この原稿処理
を終了するようになっている。
【0049】ところで認識結果格納テーブル13dにお
いて黒三角マークのついた識別コードの受付Noが余白
の場合、又は記憶管理テーブル13c内に受付No.に
対応する行が存在しない場合には、操作パネル27の表
示部としてのメッセージ表示エリアに「添付文書はあり
ません。」と表示し、この原稿処理を終了するようにな
っている。
いて黒三角マークのついた識別コードの受付Noが余白
の場合、又は記憶管理テーブル13c内に受付No.に
対応する行が存在しない場合には、操作パネル27の表
示部としてのメッセージ表示エリアに「添付文書はあり
ません。」と表示し、この原稿処理を終了するようにな
っている。
【0050】図11に、前述した回覧シート認識処理の
流れを示す。
流れを示す。
【0051】まず、認識結果格納テーブル13dをクリ
アした後、回覧シート画像内の用途の右側の送信又は添
付文書印刷の領域に設けられている星形マークのどちら
が塗り潰されているかを判別して、認識結果格納テーブ
ル13dの用途欄に送信又は添付文書印刷のいずれかを
設定する。
アした後、回覧シート画像内の用途の右側の送信又は添
付文書印刷の領域に設けられている星形マークのどちら
が塗り潰されているかを判別して、認識結果格納テーブ
ル13dの用途欄に送信又は添付文書印刷のいずれかを
設定する。
【0052】次に、表題領域の画像情報を切り出して、
この切り出した画像データを認識結果格納テーブル13
dの表題切り出し画像欄に設定する。
この切り出した画像データを認識結果格納テーブル13
dの表題切り出し画像欄に設定する。
【0053】次に、発信元に関して、認識結果格納テー
ブル13dの各欄を設定する。すなわち、左側の回覧マ
ークが、黒三角、黒菱形、黒四角、白丸、黒丸のうちい
ずれか判別し、判別した回覧マークをマーク欄に設定す
る。また、識別コードを認識し、この認識した識別コー
ドをユーザ識別コード欄に設定する。さらに、送信日時
と送添付数の数字を認識し、この認識した数値を送信日
時欄と送添付数欄に設定する。また、コメント右側のコ
メント領域の画像情報を切り出して、この切り出した画
像データをコメント切り出し欄に設定する。
ブル13dの各欄を設定する。すなわち、左側の回覧マ
ークが、黒三角、黒菱形、黒四角、白丸、黒丸のうちい
ずれか判別し、判別した回覧マークをマーク欄に設定す
る。また、識別コードを認識し、この認識した識別コー
ドをユーザ識別コード欄に設定する。さらに、送信日時
と送添付数の数字を認識し、この認識した数値を送信日
時欄と送添付数欄に設定する。また、コメント右側のコ
メント領域の画像情報を切り出して、この切り出した画
像データをコメント切り出し欄に設定する。
【0054】次に、回覧1、回覧2、回覧3に関して、
認識結果格納テーブル13dの各欄を設定する。すなわ
ち、左側の回覧マークが、黒三角、黒菱形、黒四角、白
丸、黒丸のうちいずれか判別し、判別した回覧マークを
マーク欄に設定する。また、受付Noの数字を認識し、
この認識した数値を受付No欄に設定する。さらに、識
別コードを認識し、この認識した識別コードをユーザ識
別コード欄に設定する。また、送信日時と送添付数の数
字を認識し、この認識した数値を送信日時欄と送添付数
欄に設定する。さらに、コメント右側のコメント領域の
画像情報を切り出して、この切り出した画像データを認
識結果格納テーブル13dのコメント切り出し欄に設定
する。
認識結果格納テーブル13dの各欄を設定する。すなわ
ち、左側の回覧マークが、黒三角、黒菱形、黒四角、白
丸、黒丸のうちいずれか判別し、判別した回覧マークを
マーク欄に設定する。また、受付Noの数字を認識し、
この認識した数値を受付No欄に設定する。さらに、識
別コードを認識し、この認識した識別コードをユーザ識
別コード欄に設定する。また、送信日時と送添付数の数
字を認識し、この認識した数値を送信日時欄と送添付数
欄に設定する。さらに、コメント右側のコメント領域の
画像情報を切り出して、この切り出した画像データを認
識結果格納テーブル13dのコメント切り出し欄に設定
する。
【0055】この回覧1、回覧2、回覧3に関して、認
識結果格納テーブル13dの各欄の設定が終了すると、
この回覧シート認識処理を終了するようになっている。
識結果格納テーブル13dの各欄の設定が終了すると、
この回覧シート認識処理を終了するようになっている。
【0056】なお、発信元、回覧1、回覧2、回覧3の
左側に設けられた回覧マークは、黒三角マークが送信/
受信者を示し、黒菱形マークが前の回覧者、黒四角マー
クは既回覧者、白丸マークが未回覧者、黒丸マークが指
定送信先(次の回覧者)を示している。
左側に設けられた回覧マークは、黒三角マークが送信/
受信者を示し、黒菱形マークが前の回覧者、黒四角マー
クは既回覧者、白丸マークが未回覧者、黒丸マークが指
定送信先(次の回覧者)を示している。
【0057】図12に、前述した受信者用回覧シート生
成処理の流れを示す。
成処理の流れを示す。
【0058】まず、画像メモリ22上に回覧シートの台
紙(フォーマット)を展開する。
紙(フォーマット)を展開する。
【0059】次に、認識結果格納テーブル13d内の表
題切り出し画像を、画像メモリ22上の対応領域に書き
込む。
題切り出し画像を、画像メモリ22上の対応領域に書き
込む。
【0060】次に、認識結果格納テーブル13d内の発
信元、回覧1、回覧2、回覧3の左側の回覧マークの中
から黒三角マークの設定されている回覧者を求め、その
回覧者に対応する認識結果格納テーブル13dの送信日
時欄にクロック14から得られた日時データを設定し、
認識結果格納テーブル13dの送添付数にハードディス
ク装置20内の送信領域に格納されているスキャナ装置
15から入力した添付文書画像数と、その回覧者がまだ
印刷せずにハードディスク装置20内にファイルとして
格納してある添付文書数とを加算した数値を設定する。
なお、このハードディスク装置20内にファイルとして
格納してある添付文書数というのは、記憶画像管理テー
ブル13cにおいて、黒三角マークが設定されている回
覧者の受付Noに対応する行に設定されているファイル
名欄から求められる。
信元、回覧1、回覧2、回覧3の左側の回覧マークの中
から黒三角マークの設定されている回覧者を求め、その
回覧者に対応する認識結果格納テーブル13dの送信日
時欄にクロック14から得られた日時データを設定し、
認識結果格納テーブル13dの送添付数にハードディス
ク装置20内の送信領域に格納されているスキャナ装置
15から入力した添付文書画像数と、その回覧者がまだ
印刷せずにハードディスク装置20内にファイルとして
格納してある添付文書数とを加算した数値を設定する。
なお、このハードディスク装置20内にファイルとして
格納してある添付文書数というのは、記憶画像管理テー
ブル13cにおいて、黒三角マークが設定されている回
覧者の受付Noに対応する行に設定されているファイル
名欄から求められる。
【0061】次に、認識結果格納テーブル13d内の発
信元、回覧1、回覧2、回覧3の回覧マーク欄を以下の
ように変更する。
信元、回覧1、回覧2、回覧3の回覧マーク欄を以下の
ように変更する。
【0062】 黒三角マークを黒菱形マーク 黒菱形マークを黒四角マーク 黒四角マークを黒四角マーク 白丸マークを白丸マーク 黒丸マークを黒三角マーク 次に、認識結果格納テーブル13d内の発信元に関し
て、回覧マーク、ユーザ識別コード、送信日時、送添付
数、コメント切り出し画像を、それぞれ画像メモリ22
上の対応領域に書込む。
て、回覧マーク、ユーザ識別コード、送信日時、送添付
数、コメント切り出し画像を、それぞれ画像メモリ22
上の対応領域に書込む。
【0063】次に、認識結果格納テーブル13d内の回
覧1、回覧2、回覧3に関して、回覧マーク、ユーザ識
別コード、送信日時、送添付数、コメント切り出し画像
を、それぞれ画像メモリ22上の対応領域に書込む。
覧1、回覧2、回覧3に関して、回覧マーク、ユーザ識
別コード、送信日時、送添付数、コメント切り出し画像
を、それぞれ画像メモリ22上の対応領域に書込む。
【0064】次に、認識結果格納テーブル13d内の発
信元、回覧1、回覧2、回覧3のユーザ識別コードを用
いて、ユーザ管理テーブル13b内の対応する行から、
それぞれの名前を求め、画像メモリ22上の対応領域に
名前の文字列を書込み、この受信者用回覧シート生成処
理を終了するようになっている。
信元、回覧1、回覧2、回覧3のユーザ識別コードを用
いて、ユーザ管理テーブル13b内の対応する行から、
それぞれの名前を求め、画像メモリ22上の対応領域に
名前の文字列を書込み、この受信者用回覧シート生成処
理を終了するようになっている。
【0065】図13に、前述した回覧シート・添付文書
送信処理の流れを示す。
送信処理の流れを示す。
【0066】まず、認識結果格納テーブル13d内の黒
三角マーク(前述の受信者用回覧シート生成処理におい
て黒丸マークが変更されたもの)が設定された回覧者の
識別コードを用いて、ユーザ管理テーブル13bの対応
する行から回覧装置アドレスを求める。
三角マーク(前述の受信者用回覧シート生成処理におい
て黒丸マークが変更されたもの)が設定された回覧者の
識別コードを用いて、ユーザ管理テーブル13bの対応
する行から回覧装置アドレスを求める。
【0067】次に、画像メモリ22内に生成された受信
者用の回覧シート画像情報を、画像圧縮/伸張部により
圧縮して、通信回路制御部25により、ユーザ管理テー
ブル13bから求めた回覧装置アドレスに対応する回覧
装置へ送信する。
者用の回覧シート画像情報を、画像圧縮/伸張部により
圧縮して、通信回路制御部25により、ユーザ管理テー
ブル13bから求めた回覧装置アドレスに対応する回覧
装置へ送信する。
【0068】次に、スキャナ装置15により読取られ、
ハードディスク装置20内の送信領域に記憶された添付
文書画像情報を、回覧シート画像情報と同様に、上記回
覧装置へ送信する。なお、送信領域に添付文書画像情報
が記憶されていなければ、送信を行うことなく、次の処
理に移行する。
ハードディスク装置20内の送信領域に記憶された添付
文書画像情報を、回覧シート画像情報と同様に、上記回
覧装置へ送信する。なお、送信領域に添付文書画像情報
が記憶されていなければ、送信を行うことなく、次の処
理に移行する。
【0069】次に、認識結果格納テーブル13d内の黒
菱形マーク(前述の受信者用回覧シート生成処理におい
て黒三角マークが変更されたもの)が設定された回覧者
の受付Noを用いて、記憶管理テーブル13cから画像
数とファイル名を求める。
菱形マーク(前述の受信者用回覧シート生成処理におい
て黒三角マークが変更されたもの)が設定された回覧者
の受付Noを用いて、記憶管理テーブル13cから画像
数とファイル名を求める。
【0070】ここで、黒菱形マークの受付Noに対応す
るファイル名がある場合には、ハードディスク装置20
内のそのファイル名のファイルデータを読取り、この読
取ったファイルデータを上記回覧装置へ送信する。この
送信後、この送信したファイルデータをハードディスク
装置20内から削除し、記憶画像管理テーブル13cか
ら上記受付Noに対応する行を全て削除し、この回覧シ
ート・添付文書送信処理を終了するようになっている。
るファイル名がある場合には、ハードディスク装置20
内のそのファイル名のファイルデータを読取り、この読
取ったファイルデータを上記回覧装置へ送信する。この
送信後、この送信したファイルデータをハードディスク
装置20内から削除し、記憶画像管理テーブル13cか
ら上記受付Noに対応する行を全て削除し、この回覧シ
ート・添付文書送信処理を終了するようになっている。
【0071】図14に、前述した受信処理の流れを示
す。
す。
【0072】まず、他の回覧装置から送信された圧縮さ
れた文書画像情報を通信回線制御部25により受信し、
この受信した文書画像情報を画像圧縮/伸張部24によ
り伸張して、画像メモリ22内に格納する。
れた文書画像情報を通信回線制御部25により受信し、
この受信した文書画像情報を画像圧縮/伸張部24によ
り伸張して、画像メモリ22内に格納する。
【0073】次に、画像メモリ22内の画像データにお
いて、その右上に回覧シート識別マークがあるか否かを
判断する画像識別処理を行う。回覧シート識別マークが
存在しない場合には、画像メモリ22内の画像データを
プリンタ装置17に転送し、回覧シートを印刷させ、こ
の受信処理を終了するようになっている。
いて、その右上に回覧シート識別マークがあるか否かを
判断する画像識別処理を行う。回覧シート識別マークが
存在しない場合には、画像メモリ22内の画像データを
プリンタ装置17に転送し、回覧シートを印刷させ、こ
の受信処理を終了するようになっている。
【0074】また、回覧シート識別マークが存在する場
合には、前述した回覧シート認識処理を行い、この回覧
シート認識処理の結果を認識結果格納テーブル13dに
格納する。
合には、前述した回覧シート認識処理を行い、この回覧
シート認識処理の結果を認識結果格納テーブル13dに
格納する。
【0075】次に、回覧装置の受信処理モードテーブル
13aが、0の添付文書同時印刷モードの場合には、画
像メモリ22内の回覧シート画像データをプリンタ装置
17に転送し、回覧シートを印刷させる。
13aが、0の添付文書同時印刷モードの場合には、画
像メモリ22内の回覧シート画像データをプリンタ装置
17に転送し、回覧シートを印刷させる。
【0076】この印刷後、認識結果格納テーブル13d
内の黒菱形マークが設定されている回覧者に対応する送
添付数の添付文書画像情報を通信回線制御部25から受
信し、画像圧縮/伸張部24により伸張し、この伸張し
た添付文書画像情報をプリンタ装置17に転送し、送添
付数枚の添付文書を印刷させ、この受信処理を終了する
ようになっている。
内の黒菱形マークが設定されている回覧者に対応する送
添付数の添付文書画像情報を通信回線制御部25から受
信し、画像圧縮/伸張部24により伸張し、この伸張し
た添付文書画像情報をプリンタ装置17に転送し、送添
付数枚の添付文書を印刷させ、この受信処理を終了する
ようになっている。
【0077】また、受信処理モードテーブル13aが、
1の回覧シートのみ印刷モードの場合には、記憶画像管
理テーブル1313c内で使用されていない受付Noを
発番し、この発番した数値を、画像メモリ22内の回覧
シート画像データ上の、認識結果格納テーブル13d内
の黒三角マークが設定されている回覧者の受付Noの対
応領域に書き込み、この画像データをプリンタ装置17
へ転送し、回覧シートを印刷させる。
1の回覧シートのみ印刷モードの場合には、記憶画像管
理テーブル1313c内で使用されていない受付Noを
発番し、この発番した数値を、画像メモリ22内の回覧
シート画像データ上の、認識結果格納テーブル13d内
の黒三角マークが設定されている回覧者の受付Noの対
応領域に書き込み、この画像データをプリンタ装置17
へ転送し、回覧シートを印刷させる。
【0078】この印刷後、認識結果格納テーブル13d
内の黒菱形マークが設定された回覧者に対応する送添付
数の添付文書画像情報を通信回線制御部25により受信
し、圧縮された画像データのまま、ハードディスク装置
20にファイルとして記憶し、ファイル名を登録する。
この登録したファイル名を、上記の受付Noとして発番
した数値で記憶画像管理テーブル13dに追加形成した
行に設定して、この受信処理を終了するようになってい
る。
内の黒菱形マークが設定された回覧者に対応する送添付
数の添付文書画像情報を通信回線制御部25により受信
し、圧縮された画像データのまま、ハードディスク装置
20にファイルとして記憶し、ファイル名を登録する。
この登録したファイル名を、上記の受付Noとして発番
した数値で記憶画像管理テーブル13dに追加形成した
行に設定して、この受信処理を終了するようになってい
る。
【0079】図15に、前述したキーボード処理の流れ
を示す。
を示す。
【0080】まず、操作パネル27からのキーボード入
力は、受信処理モード切り替えキー27bの入力か、又
はユーザ確認キー27cの入力か、又はユーザ登録キー
27dの入力か否かを判断する。いずれのキー入力でも
なければ、このまま、このキーボード処理を終了するよ
うになっている。
力は、受信処理モード切り替えキー27bの入力か、又
はユーザ確認キー27cの入力か、又はユーザ登録キー
27dの入力か否かを判断する。いずれのキー入力でも
なければ、このまま、このキーボード処理を終了するよ
うになっている。
【0081】キーボード入力が、受信処理モード切り替
えキー27bの入力の場合には、このとき受信処理モー
ドテーブル13aに0の添付文書同時印刷モードが設定
されていれば、1の回覧シートのみ印刷モードに変更
し、このとき受信処理モードテーブル13aに1の回覧
シートのみ印刷モードが設定されていれば、0の添付文
書同時印刷モードに変更する。そして変更結果のモード
を操作パネル27のメッセージ表示エリアに表示し、こ
のキーボード処理を終了するようになっている。
えキー27bの入力の場合には、このとき受信処理モー
ドテーブル13aに0の添付文書同時印刷モードが設定
されていれば、1の回覧シートのみ印刷モードに変更
し、このとき受信処理モードテーブル13aに1の回覧
シートのみ印刷モードが設定されていれば、0の添付文
書同時印刷モードに変更する。そして変更結果のモード
を操作パネル27のメッセージ表示エリアに表示し、こ
のキーボード処理を終了するようになっている。
【0082】また、キーボード入力が、ユーザ確認キー
27cの入力の場合には、ユーザ管理テーブル13bの
情報を画像メモリ22上に文字として展開し、画像デー
タをプリンタ装置17に転送し、ユーザ管理テーブル1
3bの情報を印刷させ、このキーボード処理を終了する
ようになっている。
27cの入力の場合には、ユーザ管理テーブル13bの
情報を画像メモリ22上に文字として展開し、画像デー
タをプリンタ装置17に転送し、ユーザ管理テーブル1
3bの情報を印刷させ、このキーボード処理を終了する
ようになっている。
【0083】また、キーボード入力が、ユーザ登録キー
27dの入力の場合には、スキャナ装置15により、例
えば図8に示すようなユーザ登録シートを読取り、この
読取った画像データを画像メモリ22内に格納し、この
格納した画像データからの各文字列を認識し、その認識
結果をユーザ管理テーブル13bに格納して、このキー
ボード処理を終了するようになっている。
27dの入力の場合には、スキャナ装置15により、例
えば図8に示すようなユーザ登録シートを読取り、この
読取った画像データを画像メモリ22内に格納し、この
格納した画像データからの各文字列を認識し、その認識
結果をユーザ管理テーブル13bに格納して、このキー
ボード処理を終了するようになっている。
【0084】このような構成の本実施例において、ここ
では、前記回覧装置2aの担当者Aが文書を、前記回覧
装置2bの担当者Bから前記回覧装置2cの担当者Cへ
と回覧し、最後に担当者Aに回収される場合の手順につ
いて説明する。なお、ユーザ登録として、図8に示すユ
ーザ登録シートが各スキャナ装置15により読取られ
て、各回覧装置2a,2b,2cのそれぞれのユーザ管
理テーブル13bには、図5に示すようなユーザ情報が
登録されている。
では、前記回覧装置2aの担当者Aが文書を、前記回覧
装置2bの担当者Bから前記回覧装置2cの担当者Cへ
と回覧し、最後に担当者Aに回収される場合の手順につ
いて説明する。なお、ユーザ登録として、図8に示すユ
ーザ登録シートが各スキャナ装置15により読取られ
て、各回覧装置2a,2b,2cのそれぞれのユーザ管
理テーブル13bには、図5に示すようなユーザ情報が
登録されている。
【0085】図16は、使用される回覧シートである。
この回覧シートの右上には回覧シート識別マークが印刷
されており、さらに上から順番に、用途、表題、発信
元、回覧1、回覧2、回覧3と領域が設けられている。
なお、この回覧シートにおいて、枠で囲まれた部分は、
発信者及び回覧者が最初に手書きで必要事項を記入する
手書き領域となっており、それ以外の領域は全て回覧装
置が最初から自動的に印刷する印刷領域となっている。
この回覧シートの右上には回覧シート識別マークが印刷
されており、さらに上から順番に、用途、表題、発信
元、回覧1、回覧2、回覧3と領域が設けられている。
なお、この回覧シートにおいて、枠で囲まれた部分は、
発信者及び回覧者が最初に手書きで必要事項を記入する
手書き領域となっており、それ以外の領域は全て回覧装
置が最初から自動的に印刷する印刷領域となっている。
【0086】まず、担当者Aはこの回覧シートに手書き
で、図17に示すように、用途領域においては、送信の
白星形マークを黒く塗り潰して黒星形マークとし、表題
領域においては、斜線で示す表題欄に「技術会議開催通
知(資料あり)」と用件を記載し、発信元領域において
は、斜線で示す識別コード欄に発信者である担当者Aの
識別コード「000A」を記入すると共に斜線で示すコ
メント欄に「コメント欄に「出欠」を記入してくださ
い。回覧最後の方は、本シートを当方まで。」と用件を
記載する。さらに、回覧1領域においては、斜線で示す
識別コード欄に1番目の回覧者である担当者Bの識別コ
ード「000B」を記入すると共に、回覧1の白丸マー
クを黒く塗り潰して黒丸マークとし、回覧2領域におい
ては、斜線で示す識別コード欄に2番目の回覧者である
担当者Cの識別コード「000C」を記入し、最後に回
覧3領域において、回収のため、斜線で示す識別コード
欄に担当者A自身の識別コード「000A」を記入す
る。
で、図17に示すように、用途領域においては、送信の
白星形マークを黒く塗り潰して黒星形マークとし、表題
領域においては、斜線で示す表題欄に「技術会議開催通
知(資料あり)」と用件を記載し、発信元領域において
は、斜線で示す識別コード欄に発信者である担当者Aの
識別コード「000A」を記入すると共に斜線で示すコ
メント欄に「コメント欄に「出欠」を記入してくださ
い。回覧最後の方は、本シートを当方まで。」と用件を
記載する。さらに、回覧1領域においては、斜線で示す
識別コード欄に1番目の回覧者である担当者Bの識別コ
ード「000B」を記入すると共に、回覧1の白丸マー
クを黒く塗り潰して黒丸マークとし、回覧2領域におい
ては、斜線で示す識別コード欄に2番目の回覧者である
担当者Cの識別コード「000C」を記入し、最後に回
覧3領域において、回収のため、斜線で示す識別コード
欄に担当者A自身の識別コード「000A」を記入す
る。
【0087】この後、担当者Aは、操作パネルからパス
ワードを入力すると共に、この作成した回覧シートと共
に添付文書を、回覧装置2aのスキャナ装置15により
読取らせるだけで良いことになる。
ワードを入力すると共に、この作成した回覧シートと共
に添付文書を、回覧装置2aのスキャナ装置15により
読取らせるだけで良いことになる。
【0088】回覧装置2aは、スキャナ装置15により
読取った回覧シート及び添付文書の画像データから、ま
ず、回覧シート識別マークにより回覧シートの画像デー
タを認識し、この回覧シートの画像データから発信者、
回覧1、回覧2、回覧3のそれぞれのユーザ識別コード
及び回覧マークを認識し、さらに、表題欄、コメント欄
の画像データを切り出して記憶する。
読取った回覧シート及び添付文書の画像データから、ま
ず、回覧シート識別マークにより回覧シートの画像デー
タを認識し、この回覧シートの画像データから発信者、
回覧1、回覧2、回覧3のそれぞれのユーザ識別コード
及び回覧マークを認識し、さらに、表題欄、コメント欄
の画像データを切り出して記憶する。
【0089】次に、回覧装置2aは、操作パネル27か
ら入力されたパスワードと黒三角マークが設定された識
別コードにより登録されているパスワードとを比較し
て、発信者を認証する。この認証が正常に行われなかっ
た場合には、回覧シート及び添付文書の送信は行われず
に処理を終了する。この認証が正常に行われた場合に
は、回覧シートの画像データの用途の黒星形マークを白
星形マークに変更し、また黒三角マークを黒菱形マーク
に変更し、さらに黒丸マークを黒三角マークに変更し、
送信日時及び送添付数及び各識別コードから名前の文字
列(担当者A、担当者B、担当者C)を作成して、新し
い次の回覧者用の回覧シートを生成する。
ら入力されたパスワードと黒三角マークが設定された識
別コードにより登録されているパスワードとを比較し
て、発信者を認証する。この認証が正常に行われなかっ
た場合には、回覧シート及び添付文書の送信は行われず
に処理を終了する。この認証が正常に行われた場合に
は、回覧シートの画像データの用途の黒星形マークを白
星形マークに変更し、また黒三角マークを黒菱形マーク
に変更し、さらに黒丸マークを黒三角マークに変更し、
送信日時及び送添付数及び各識別コードから名前の文字
列(担当者A、担当者B、担当者C)を作成して、新し
い次の回覧者用の回覧シートを生成する。
【0090】ここで、回覧装置2aは、黒丸マークが設
定されていた(黒三角マークに変更された)回覧者(担
当者B)に対応する回覧装置(回覧装置2b)を求め、
その回覧装置2bへ新たに生成した回覧シート及び添付
文書の画像データを送信する。
定されていた(黒三角マークに変更された)回覧者(担
当者B)に対応する回覧装置(回覧装置2b)を求め、
その回覧装置2bへ新たに生成した回覧シート及び添付
文書の画像データを送信する。
【0091】担当者Bに対応する回覧装置2bは、担当
者Aに対応する回覧装置2aから送信された画像データ
を受信すると、受信処理モードテーブル13aに0の添
付文書同時印刷モードが設定されている場合には、受信
した画像データに基づいて、プリンタ装置17により回
覧シート及び添付文書を紙に印刷する。また受信処理モ
ードテーブル13aに1の回覧シートのみ印刷モードが
設定されている場合には、プリンタ装置17により回覧
シートのみ紙に印刷する。このとき、印刷された回覧シ
ートを図18に示す。
者Aに対応する回覧装置2aから送信された画像データ
を受信すると、受信処理モードテーブル13aに0の添
付文書同時印刷モードが設定されている場合には、受信
した画像データに基づいて、プリンタ装置17により回
覧シート及び添付文書を紙に印刷する。また受信処理モ
ードテーブル13aに1の回覧シートのみ印刷モードが
設定されている場合には、プリンタ装置17により回覧
シートのみ紙に印刷する。このとき、印刷された回覧シ
ートを図18に示す。
【0092】なお、以下各回覧装置2a,2b,2cに
おいて、受信処理モードテーブル13aには、0の添付
文書同時印刷モードが設定されている場合について説明
する。
おいて、受信処理モードテーブル13aには、0の添付
文書同時印刷モードが設定されている場合について説明
する。
【0093】担当者Bは、印刷された回覧シートに手書
きで、図19に示すように、回覧1領域において、斜線
で示すコメント欄に「出席します。」と用件を記載し、
回覧2領域において、回覧マークの白丸マークを黒く塗
り潰して黒丸マークとする。
きで、図19に示すように、回覧1領域において、斜線
で示すコメント欄に「出席します。」と用件を記載し、
回覧2領域において、回覧マークの白丸マークを黒く塗
り潰して黒丸マークとする。
【0094】この後、担当者Bは、操作パネル27から
パスワードを入力すると共に、この手書きの回覧シート
を、回覧装置2bのスキャナ装置15により読取らせる
だけで良いことになる。
パスワードを入力すると共に、この手書きの回覧シート
を、回覧装置2bのスキャナ装置15により読取らせる
だけで良いことになる。
【0095】担当者Bに対応する回覧装置2bにおいて
も、読取った画像データを認識を行い、前述した回覧装
置2aと同様に、回覧マークの変更及び送信日時、送信
添付数を作成して、新しい回覧シートを生成する。な
お、このとき回覧装置2bの認識結果格納テーブル13
dには、図7に示すデータが記憶されることになる。
も、読取った画像データを認識を行い、前述した回覧装
置2aと同様に、回覧マークの変更及び送信日時、送信
添付数を作成して、新しい回覧シートを生成する。な
お、このとき回覧装置2bの認識結果格納テーブル13
dには、図7に示すデータが記憶されることになる。
【0096】ここで、回覧装置2bは、黒丸マークが設
定されていた(黒三角マークに変更された)回覧者(担
当者C)に対応する回覧装置(回覧装置2c)を求め、
その回覧装置2cへ、新たに生成した回覧シート及び添
付文書の画像データを送信する。
定されていた(黒三角マークに変更された)回覧者(担
当者C)に対応する回覧装置(回覧装置2c)を求め、
その回覧装置2cへ、新たに生成した回覧シート及び添
付文書の画像データを送信する。
【0097】担当者Cに対応する回覧装置2cは、担当
者Bに対応する回覧装置2bから送信された画像データ
を受信すると、回覧装置2bと同様に、回覧シート及び
添付文書を紙に印刷する。このとき、印刷された回覧シ
ートを図20に示す。
者Bに対応する回覧装置2bから送信された画像データ
を受信すると、回覧装置2bと同様に、回覧シート及び
添付文書を紙に印刷する。このとき、印刷された回覧シ
ートを図20に示す。
【0098】担当者Cは、印刷された回覧シートに手書
きで、図21に示すように、回覧2領域において、斜線
で示すコメント欄に「営業打ち合わせのため、欠席しま
す。」と用件を記載し、回覧3領域において、回覧マー
クの白丸マークを黒く塗り潰して黒丸マークとする。
きで、図21に示すように、回覧2領域において、斜線
で示すコメント欄に「営業打ち合わせのため、欠席しま
す。」と用件を記載し、回覧3領域において、回覧マー
クの白丸マークを黒く塗り潰して黒丸マークとする。
【0099】この後、担当者Cは、操作パネル27から
パスワードを入力すると共に、この手書きの回覧シート
を、回覧装置2bのスキャナ装置15により読取らせる
だけで良いことになる。
パスワードを入力すると共に、この手書きの回覧シート
を、回覧装置2bのスキャナ装置15により読取らせる
だけで良いことになる。
【0100】担当者Cに対応する回覧装置2cにおいて
も、前述した回覧装置2a,2bと同様に処理して、新
しい次の回覧者用の回覧シートを生成して、次の回覧者
(担当者A)に対応する回覧装置(回覧装置2a)へ、
新たに生成した回覧シート及び添付文書の画像データを
送信する。
も、前述した回覧装置2a,2bと同様に処理して、新
しい次の回覧者用の回覧シートを生成して、次の回覧者
(担当者A)に対応する回覧装置(回覧装置2a)へ、
新たに生成した回覧シート及び添付文書の画像データを
送信する。
【0101】担当者Aに対応する回覧装置2aは、担当
者Cに対応する回覧装置2cから送信された画像データ
を受信して、図22に示す回覧シート及び添付文書を紙
に印刷する。
者Cに対応する回覧装置2cから送信された画像データ
を受信して、図22に示す回覧シート及び添付文書を紙
に印刷する。
【0102】なお、受信処理モードテーブルに1の回覧
シートのみ印刷モードが設定されている場合に、添付文
書を印刷したい場合には、回覧シートの用途領域におい
て、添付文書印刷の白星形マークを黒く塗り潰して、ス
キャナ装置15により読取らせれば、記憶されている添
付文書の画像データに基づいて、プリンタ装置17によ
り送添付数の枚数の添付文書が紙に印刷される。
シートのみ印刷モードが設定されている場合に、添付文
書を印刷したい場合には、回覧シートの用途領域におい
て、添付文書印刷の白星形マークを黒く塗り潰して、ス
キャナ装置15により読取らせれば、記憶されている添
付文書の画像データに基づいて、プリンタ装置17によ
り送添付数の枚数の添付文書が紙に印刷される。
【0103】また、FAX接続装置4は、FAX装置5
から公衆網3を介して送信された回覧シート及び添付文
書を受信した場合に、回覧装置2a,2b,2cと同様
に、回覧シートを認識し、他の回覧装置に通信回線1を
介して送信する処理を行うものである。また、他の回覧
装置から回覧シート及び添付文書を通信回線を介して受
信した場合に、受信担当者毎に設定されているFAX装
置へ公衆網3を介して送信するものである。
から公衆網3を介して送信された回覧シート及び添付文
書を受信した場合に、回覧装置2a,2b,2cと同様
に、回覧シートを認識し、他の回覧装置に通信回線1を
介して送信する処理を行うものである。また、他の回覧
装置から回覧シート及び添付文書を通信回線を介して受
信した場合に、受信担当者毎に設定されているFAX装
置へ公衆網3を介して送信するものである。
【0104】このように本実施例によれば、回覧シート
識別マーク及び回覧マークが設けられた回覧シートを使
用して、この回覧シート識別マークにより回覧シートと
他の文書とを識別し、この識別した回覧シートに記載さ
れている内容を認識して、次の回覧者用の回覧シートを
生成し、回覧マークにより次の回覧者を求めて、その回
覧者に対応する回覧装置に回覧シート及び添付文書を送
信することにより、入力された回覧シートから、次の回
覧者用の回覧シートを自動生成するとともに、次の回覧
者を認識し、生成した次の回覧者用の回覧シートと添付
文書とを一緒に次の回覧者に対応する回覧装置へ自動的
に送信することができる。従って文書の回覧を電子化す
ることができる。
識別マーク及び回覧マークが設けられた回覧シートを使
用して、この回覧シート識別マークにより回覧シートと
他の文書とを識別し、この識別した回覧シートに記載さ
れている内容を認識して、次の回覧者用の回覧シートを
生成し、回覧マークにより次の回覧者を求めて、その回
覧者に対応する回覧装置に回覧シート及び添付文書を送
信することにより、入力された回覧シートから、次の回
覧者用の回覧シートを自動生成するとともに、次の回覧
者を認識し、生成した次の回覧者用の回覧シートと添付
文書とを一緒に次の回覧者に対応する回覧装置へ自動的
に送信することができる。従って文書の回覧を電子化す
ることができる。
【0105】また、文書受信者は、常に回覧シートから
文書の回覧状況を確認することができ、また同回覧シー
トを次の回覧送信時に利用することができる。
文書の回覧状況を確認することができ、また同回覧シー
トを次の回覧送信時に利用することができる。
【0106】さらに、回覧シートの必要部分だけを認識
して、次の回覧者用の回覧シートを生成することによ
り、単に回覧シート上に回覧情報を追記する場合に比
べ、回覧シートの画質劣化を防ぐことができる。
して、次の回覧者用の回覧シートを生成することによ
り、単に回覧シート上に回覧情報を追記する場合に比
べ、回覧シートの画質劣化を防ぐことができる。
【0107】また、文書受信時に、添付文書を印刷せず
に、回覧装置内の画像記憶部に記憶し、この記憶したデ
ータを使用して次の回覧者に送信することにより、添付
文書を実際に紙に印刷し、再度画像入力する場合に比
べ、画質劣化を防ぐことができ、さらに紙の印刷枚数を
減らすことが可能となる。
に、回覧装置内の画像記憶部に記憶し、この記憶したデ
ータを使用して次の回覧者に送信することにより、添付
文書を実際に紙に印刷し、再度画像入力する場合に比
べ、画質劣化を防ぐことができ、さらに紙の印刷枚数を
減らすことが可能となる。
【0108】さらに、回覧装置間では、画像情報のみを
送受信するため、FAX装置等の装置を回覧装置の端末
装置として利用することが可能あり、システムの拡張性
に優れている。
送受信するため、FAX装置等の装置を回覧装置の端末
装置として利用することが可能あり、システムの拡張性
に優れている。
【0109】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
通信回線で接続され、複数の人に回覧するための回覧シ
ートを用いて、この回覧シート上に書込まれた回覧先を
認識して添付文書を回覧することができ、従って文書の
回覧を電子化することができる文書画像回覧装置を提供
できる。
通信回線で接続され、複数の人に回覧するための回覧シ
ートを用いて、この回覧シート上に書込まれた回覧先を
認識して添付文書を回覧することができ、従って文書の
回覧を電子化することができる文書画像回覧装置を提供
できる。
【図1】この発明の一実施例の文書画像回覧システムの
概略構成を示すブロック図。
概略構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の回覧装置の要部回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図3】同実施例の操作パネルを示す図。
【図4】同実施例の受信処理モードテーブルの構成を示
す図。
す図。
【図5】同実施例のユーザ管理テーブルの構成を示す
図。
図。
【図6】同実施例の記憶画像管理テーブルの構成を示す
図。
図。
【図7】同実施例の認識結果格納テーブルの構成を示す
図。
図。
【図8】同実施例のユーザ登録シートの一例を示す図。
【図9】同実施例の全体処理の流れを示す図。
【図10】同実施例の原稿処理の流れを示す図。
【図11】同実施例の回覧シート認識処理の流れを示す
図。
図。
【図12】同実施例の受信者用回覧シート生成処理の流
れを示す図。
れを示す図。
【図13】同実施例の回覧シート・添付文書送信処理の
流れを示す図。
流れを示す図。
【図14】同実施例の受信処理の流れを示す図。
【図15】同実施例のキーボード処理の流れを示す図。
【図16】同実施例の回覧シートのフォーマットを示す
図。
図。
【図17】同実施例の回覧シートの送信者による記入の
一例を示す図。
一例を示す図。
【図18】同実施例の回覧1における受信時に印刷され
た回覧シートの一例を示す図。
た回覧シートの一例を示す図。
【図19】同実施例の回覧シートの回覧1の回覧者によ
る記入の一例を示す図。
る記入の一例を示す図。
【図20】同実施例の回覧2における受信時に印刷され
た回覧シートの一例を示す図。
た回覧シートの一例を示す図。
【図21】同実施例の回覧シートの回覧2の回覧者によ
る記入の一例を示す図。
る記入の一例を示す図。
【図22】同実施例の回覧3における受信時に印刷され
た回覧シートの一例を示す図。
た回覧シートの一例を示す図。
1…通信回線、2a,2b,2c…回覧装置、11…C
PU、15…スキャナ装置、17…プリンタ装置、20
…ハードディスク装置、22…画像メモリ、23…画像
認識部、25…通信回線制御部。
PU、15…スキャナ装置、17…プリンタ装置、20
…ハードディスク装置、22…画像メモリ、23…画像
認識部、25…通信回線制御部。
Claims (3)
- 【請求項1】 通信回線により他の文書画像回覧装置と
接続され、原稿から画像情報を読取る原稿画像入力部、
通信回線で接続された他の装置間との画像情報の送受信
を行う画像送受信部、この画像送受信部により受信され
た画像情報を印刷する画像印刷部から構成された文書画
像回覧装置において、前記原稿画像入力部により読取ら
れた画像情報から回覧情報が記載された回覧シートと他
の文書情報とを識別する回覧シート識別部と、この回覧
シート識別部により回覧シートと識別された画像情報に
記載された回覧情報を認識する回覧シート認識部と、こ
の認識された回覧情報から次の回覧者用の回覧シートを
生成する回覧シート生成部とを設け、この回覧シート生
成部で生成された次の回覧者用の回覧シートと前記原稿
画像入力部により一緒に読取られた添付文書情報とを一
緒に次の回覧者に対応する文書画像回覧装置に送信する
ことを特徴とする文書画像回覧装置。 - 【請求項2】 通信回線により回覧シート及び添付文書
からなる画像情報を受信したときに、回覧シートと一緒
に受信した添付文書情報を記憶する添付文書記憶部を設
け、画像情報の受信時には前記回覧シートのみを印刷
し、その後、原稿画像入力部により読取られた画像情報
に添付文書印刷を指示する情報が記載されていること
が、回覧シート認識部により認識された場合には、前記
添付文書記憶部に記憶された添付文書情報を印刷するこ
とを特徴とする前記請求項1記載の文書画像回覧装置。 - 【請求項3】 原稿画像入力部により読取って得られた
次の回覧者用の回覧シート及び添付文書情報を、次の回
覧者に対応する文書画像回覧装置に送信する時に、添付
文書記憶部に添付文書情報が記憶されている場合には、
前記次の回覧者用の回覧シート及び前記添付文書情報に
加えて前記添付文書記憶部に記憶された添付文書情報を
一緒に送信することを特徴とする前記請求項2記載の文
書画像回覧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06709993A JP3420605B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 文書画像回覧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06709993A JP3420605B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 文書画像回覧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06284144A true JPH06284144A (ja) | 1994-10-07 |
JP3420605B2 JP3420605B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=13335106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06709993A Expired - Fee Related JP3420605B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 文書画像回覧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3420605B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5819040A (en) * | 1995-06-09 | 1998-10-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing system for transferring electronic document and paper document as single mail |
US6493472B1 (en) | 1995-11-27 | 2002-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sheet processing apparatus, sheet processing method and information processing apparatus |
JP2005175942A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Canon Inc | 画像表示装置、文書回覧システム、画像表示方法及びコンピュータプログラム |
US7826101B2 (en) | 2003-06-25 | 2010-11-02 | Ricoh Company, Ltd. | Document management method, document management program, recording medium, and document management apparatus |
US8169643B2 (en) | 2006-11-30 | 2012-05-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication system including printer and user terminals for bi-directional communications |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP06709993A patent/JP3420605B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5819040A (en) * | 1995-06-09 | 1998-10-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing system for transferring electronic document and paper document as single mail |
US6493472B1 (en) | 1995-11-27 | 2002-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sheet processing apparatus, sheet processing method and information processing apparatus |
US7826101B2 (en) | 2003-06-25 | 2010-11-02 | Ricoh Company, Ltd. | Document management method, document management program, recording medium, and document management apparatus |
JP2005175942A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Canon Inc | 画像表示装置、文書回覧システム、画像表示方法及びコンピュータプログラム |
JP4537045B2 (ja) * | 2003-12-11 | 2010-09-01 | キヤノン株式会社 | 電子ペーパー、電子ペーパー接続装置、システム、電子ペーパーにおける制御方法及びコンピュータプログラム |
US8169643B2 (en) | 2006-11-30 | 2012-05-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication system including printer and user terminals for bi-directional communications |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3420605B2 (ja) | 2003-06-30 |
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