JPH0832681A - 端末情報登録装置及び端末情報登録方法 - Google Patents

端末情報登録装置及び端末情報登録方法

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JPH0832681A
JPH0832681A JP6163479A JP16347994A JPH0832681A JP H0832681 A JPH0832681 A JP H0832681A JP 6163479 A JP6163479 A JP 6163479A JP 16347994 A JP16347994 A JP 16347994A JP H0832681 A JPH0832681 A JP H0832681A
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Yasushi Tokunaga
裕史 徳永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、サービス利用登録を行なっていな
いアクセス装置から、通信網を介してサービス利用登録
を行なうことを可能にする端末登録装置及び端末登録方
法を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、第2の識別情報記憶手段111、
識別情報通知手段112、及び利用登録要求手段120
を有するアクセス装置100と、第2の識別情報記憶手
段210、登録依頼手段220、及び転送手段230を
有するサービス管理ノード200と、登録情報管理装置
300と、サービス提供装置400とが通信網500で
接続されて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末情報登録装置及び
端末情報登録方法に係り、特に、予めサービスにアクセ
スする端末装置及びユーザの情報をサービス提供側に登
録しておき、登録情報に基づいてサービス提供を行なう
ための端末情報登録装置及び端末情報登録方法に関す
る。
【0002】詳しくは、サービスの提供を受けるために
必要なサービスにアクセスする端末装置及びユーザの情
報を予めサービス提供側に登録し、登録情報に基づいて
利用者管理、サービスの提供及びサービス利用料金の課
金を行なうための端末情報登録装置及び端末情報登録方
法に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、アクセス装置から所望のサービス
を提供するサービス提供装置にアクセスしてサービスの
提供を受けるためのサービス利用登録方法には以下の方
法がある。
【0004】従来のサービス利用登録方法は、サービス
を利用するためにアクセス装置を購入した利用者に、電
気通信事業者及びサービス提供業者に電話や郵便でサー
ビス利用に先立って必要なサービス利用登録要求情報
(例えば、氏名、住所、アクセス装置番号、サービス利
用料金及び通信料金の引き落としのための銀行口座番
号、利用するサービス提供業者、連絡のための電話番号
等)を登録してもらうか、或いは利用者に直接窓口に来
てもらいサービス利用登録をしてもらうかによって行な
っている。また、電気通信事業者及びサービス提供業者
は、サービス利用者のサービス利用登録要求情報をオペ
レータを介してサービス苦情管理、サービス変更、料金
請求等の管理業務を行う登録情報管理装置、サービス管
理ノード、サービス提供装置等に投入することで、利用
者のアクセス装置から利用者所望のサービス提供装置に
接続してサービスを受けられるようにサービス利用登録
を行っている。これにより、利用者がサービス利用のた
めの利用者番号の発行、或いは、サービス利用状況に応
じた課金・清算を可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法は、アクセス装置を購入した後、電気通信事業
者及びサービス提供業者の双方に電話や郵便、或いは直
接窓口に出向くことによってサービス利用のための登録
を行なわないと、アクセス装置を購入しても直ぐに所望
のサービスを利用することができず利用者に負担がかか
っている。
【0006】また、電気通信事業者及びサービス提供業
者にとっても、利用者からサービスを利用するためのサ
ービス利用登録要求情報を提出してもらった後、当該サ
ービス利用登録要求情報をオペレータの手を介して登録
情報管理装置、サービス管理ノード、サービス提供装置
の各々に投入して登録しなければならず、当該利用者情
報の登録に多くの人手と時間を要している。更に、オペ
レータがサービス利用登録要求情報を投入する際に入力
ミスが発生する危険性もある。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、サービス利用登録がされていなアクセス装置から、
通信網を介してサービス利用登録をすることが可能な端
末情報登録装置及び端末情報登録方法を提供することを
目的とする。
【0008】また、各アクセス装置にアクセス装置を一
意に識別するための識別情報を予め記憶することによ
り、サービス利用登録をしているアクセス装置であるか
否かの判定を可能にすると共に、サービス利用登録をし
ていないアクセス装置に対してサービス利用登録を促す
ことが可能な端末情報登録装置及び端末情報登録方法を
提供することを目的とする。
【0009】更に、アクセス装置がサービス管理ノード
へ送付したサービス利用登録要求情報を、登録情報管理
装置及び当該サービス利用登録要求情報を必要とするサ
ービス提供業者のサービス提供装置等に転送して自動登
録することを可能にする端末情報登録装置及び端末情報
登録方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。
【0011】本発明の端末情報登録装置は、サービス利
用要求を発行するアクセス装置100と、アクセス装置
100にサービスを提供する複数のサービス提供装置4
00と、アクセス装置100のサービス利用要求に応じ
てサービス提供装置400を選択してアクセス装置10
0と接続するサービス管理ノード200とからなるマル
チメディアシステムにおける端末情報登録装置であっ
て、アクセス装置100は、アクセス装置100の識別
情報を送出する識別情報送出手段110と、アクセス装
置100のサービス利用登録要求情報を送出する利用登
録要求手段120とよりなり、サービス管理ノード20
0は、アクセス装置100の識別情報を記憶し登録する
第1の識別情報記憶手段210と、アクセス装置100
からのアクセス時にアクセス装置100の識別情報が第
1の識別情報記憶手段210に登録されていない場合
に、アクセス装置100にサービス利用登録依頼情報を
送出する登録依頼手段220と、アクセス装置100か
ら当該サービス利用登録要求情報が入力されると当該サ
ービス利用登録要求情報に基づいて、サービス利用登録
情報を転送すべきサービス提供装置400を選択し、当
該サービス利用登録情報を選択したサービス提供装置4
00に転送して利用登録をさせる転送手段230とより
なる。
【0012】また、上記識別情報送出手段110は、自
己のアクセス装置100を他のアクセス装置100と識
別するための識別情報を記憶する第2の識別情報記憶手
段111と、第2の識別情報記憶手段111に記憶して
いる識別情報を、サービス管理ノード200に通知する
識別情報通知手段112とを有する。
【0013】更に、本発明の端末情報登録装置は、サー
ビス管理ノード200からサービス利用登録要求情報を
受け、複数のサービス提供装置400からサービス利用
登録要求情報に応じたサービス提供装置400を選択し
て、サービス利用登録要求情報を転送してサービス利用
登録をさせる登録情報管理装置300をも更に有する。
【0014】図2は、本発明の原理説明図(1)であ
る。
【0015】本発明の端末情報登録方法は、サービス利
用要求を発行するアクセス装置100と、アクセス装置
100にサービスを提供する複数のサービス提供装置4
00と、アクセス装置100のサービス利用要求に応じ
てサービス提供装置400を選択してアクセス装置10
0と接続するサービス管理ノード200とからなるマル
チメディアシステムにおける端末情報登録方法であっ
て、アクセス装置100からサービス管理ノード200
にサービス利用要求を発行すると(ステップ1)、サー
ビス管理ノード200はサービス管理ノード200とア
クセス装置100とを接続する(ステップ2)。サービ
ス管理ノード200と接続されたアクセス装置100
は、アクセス装置100の識別情報をサービス管理ノー
ド200へ通知する(ステップ3)。サービス管理ノー
ド200は、アクセス装置100が既にサービス提供装
置400のサービスを受けるためのサービス利用登録を
しているアクセス装置であるか否かを、アクセス装置1
00から通知された識別情報がサービス管理ノード20
0に記憶されているか否かで判断し(ステップ4)、ア
クセス装置100の識別番号が記憶されていないと判断
した場合に、アクセス装置100にサービス利用登録依
頼情報を送出する(ステップ5)。アクセス装置100
は、サービス管理ノード200から入力されたサービス
利用登録依頼情報に基づき、サービスを利用するための
サービス利用登録要求情報をサービス管理ノード200
へと送出する(ステップ6)。サービス管理ノード20
0は、アクセス装置100から入力されたサービス利用
登録要求情報を基に、当該サービス利用登録要求情報を
送信すべきサービス提供装置400を識別し、識別した
サービス提供装置400にサービス利用登録要求情報を
送信して、サービス利用登録をさせる(ステップ7)と
共に、アクセス装置100から入力された識別情報をサ
ービス管理ノード200に記憶して、アクセス装置10
0がサービス提供装置400のサービスを利用できるよ
うにする(ステップ8)。
【0016】図3は、本発明の原理説明図(2)であ
る。同図に示すシーケンスチャートは、図2のステップ
6に続く処理であり、ステップ1からステップ6までは
上述のとおりである。
【0017】本発明の端末情報登録方法は、サービス管
理ノード200に上記ステップ6によりアクセス装置1
00からサービス利用登録要求情報が入力されると、当
該サービス利用登録要求情報を登録情報管理装置300
に転送する(ステップ10)。登録情報管理装置300
は、サービス管理ノード200から入力されたサービス
利用登録要求情報を基に、当該サービス利用登録要求情
報を送信すべきサービス提供装置400を識別し、識別
したサービス提供装置400にサービス利用登録要求情
報を送信してサービス利用登録をさせる(ステップ1
1)。サービス管理ノード200は、アクセス装置10
0から入力された識別情報をサービス管理ノード200
に記憶して、アクセス装置100がサービス提供装置4
00のサービスを利用できるようにする(ステップ1
2)。
【0018】
【作用】本発明の端末情報登録装置及び端末情報登録方
法は、サービス管理ノードでサービス利用要求を発行し
てきたアクセス装置が既にサービス利用登録をしたアク
セス装置であるか否かを判断し、サービス利用登録がさ
れていないと判断されたアクセス装置にサービス利用登
録依頼情報を送出し、アクセス装置よりサービス利用登
録要求情報を入力させることにより、サービス提供装置
を利用しようとするアクセス装置のサービス利用登録を
行うことが可能となる。
【0019】また、アクセス装置にアクセス装置を一意
に識別するための識別情報を記憶させて当該識別情報を
サービス管理ノードに送出させることにより、サービス
管理ノードでサービス利用登録をしているアクセス装置
であるか否かの判断が可能となり、サービス利用登録を
していないアクセス装置に対してサービス利用登録を促
すことが可能となる。
【0020】更に、サービス管理ノード及びサービス利
用登録要求情報を管理する登録情報管理装置にサービス
利用登録要求情報の転送機能を持たせることにより、サ
ービス管理ノードにサービス利用登録要求情報を送出し
たアクセス装置のサービス利用登録要求情報をサービス
提供装置へ転送し登録することが可能となり、サービス
提供業者側でサービス利用者の登録を行なう必要がな
い。
【0021】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0022】図4は、本発明の一実施例の端末情報登録
装置のシステム構成図である。本発明の端末情報登録装
置は、モニタ装置190及びメニュー選択指示装置19
5が接続されているアクセス装置100、サービス提供
装置400、サービス管理ノード200、及び登録情報
管理装置300が通信網500で相互に接続されて構成
される。
【0023】アクセス装置100はサービス管理ノード
200にサービス利用要求を発行し、サービス管理ノー
ド200によりサービス提供装置400と接続されてサ
ービスの提供を受ける端末装置であり、NTSC方式の
画像情報を表示するモニタ装置190と、モニタ装置1
90に表示される画面情報の指示選択をするためのメニ
ュー選択指示装置195(例えば、マウスやリモコン装
置等)が接続されている。サービス管理ノード200
は、アクセス装置100のサービス利用要求に基づいて
当該アクセス装置100のサービス利用登録を行なうか
或いは、当該アクセス装置100をサービス提供装置4
00と接続するための装置である。また、登録情報管理
装置300は、サービス利用登録を行なったアクセス装
置100のサービス利用登録要求情報を蓄積管理する装
置である。また、サービス提供装置400はアクセス装
置100に双方向のマルチメディアサービスを提供する
情報処理装置である。通信網500は動画像情報等の伝
送を行なう交換網である。
【0024】以下に、上記各装置間の情報の授受につい
ての概略を説明する。なお、詳細については後述する。
【0025】サービス利用登録を行なっていないアクセ
ス装置100からサービス管理ノード200にサービス
利用要求を発行すると、サービス管理ノード200は当
該アクセス装置100とサービス管理ノード200とを
接続する。アクセス装置100は、サービス管理ノード
200と接続されると、当該アクセス装置100の識別
情報をサービス管理ノード200へ通知する。サービス
管理ノード200は当該アクセス装置100から通知さ
れた識別情報を基に、当該アクセス装置100がサービ
ス利用登録をしているか否かを判断し、サービス利用登
録されていないアクセス装置100であると判断した場
合に、当該アクセス装置100にサービス利用登録依頼
情報を送出する。アクセス装置100は、サービス管理
ノード200から入力されたサービス利用登録依頼情報
に基づいて、サービス利用登録要求情報を作成してサー
ビス管理ノード200へ送出する。サービス管理ノード
200は、アクセス装置100から入力されたサービス
利用登録要求情報を登録情報管理装置300へ転送す
る。登録情報管理装置300は、サービス管理ノード2
00から入力されたサービス利用登録要求情報に基づい
てサービス利用登録要求情報を転送すべきサービス提供
装置400を判断し、当該サービス提供装置400で必
要とする情報をサービス提供装置400へ転送する。サ
ービス提供装置400は、登録情報管理装置300から
転送されたサービス利用登録要求情報に基づき当該アク
セス装置100のサービス利用登録を行い、当該アクセ
ス装置100が当該サービス提供装置400のサービス
を利用することができるようにする。
【0026】以下に、アクセス装置100の構成を図を
用いて説明する。図5は、本発明の一実施例のアクセス
装置の構成図を示す。
【0027】アクセス装置100は、機器番号記憶部1
11、通信制御部130、圧縮動画情報拡張部140、
デジタル動画−NTSCコード変換部150、サービス
管理ノードメニュー選択ソフト記憶部170、サービス
提供装置メニュー選択ソフト記憶部180、及びメニュ
ー選択制御部160から構成される。
【0028】機器番号記憶部111は、アクセス装置1
00を一意に識別することが可能な識別情報を記憶して
おり、通信制御部130から読み出し可能な機構を有し
ており、ROMなどにより構成される。また、識別情報
の例としては、 「メーカー番号 + メーカー内の一連番号」 という形式の機器番号として設定することが可能であ
る。
【0029】通信制御部130は、通信網500を介し
てサービス管理ノード200及びサービス提供装置10
0と相互に情報の授受を行なうと共に、自装置100を
一意に識別するための機器番号を記憶する機器番号記憶
部111、圧縮動画情報拡張部140、メニュー選択制
御部160、サービス提供装置メニュー選択ソフト記憶
部180とも情報の授受を行なう。なお、通信制御部1
30の詳細な構成及び動作については後述する。
【0030】圧縮動画情報拡張部140は、通信制御部
130を介してサービス管理ノード200及びサービス
提供装置400から圧縮されている動画像情報が入力さ
れると、当該動画情報を拡張してデジタル動画像情報に
変換してデジタル動画−NTSCコード変換部150へ
出力する。
【0031】デジタル動画−NTSCコード変換部15
0は、圧縮動画情報拡張部140から入力されるデジタ
ル動画情報及びメニュー選択制御部160により選択さ
れたメニュー選択ソフトの画面等をモニタ装置190で
表示可能なNTSC方式の情報に変換してモニタ装置1
90へ出力する。
【0032】サービス管理ノードメニュー選択ソフト記
憶部170は、サービス管理ノード200から入力され
る図6に示すようなサービスメニュー画面から、利用者
が希望するサービスメニューを選択して、選択した結果
からサービス管理ノード200へ送出する情報を作成す
るアクセス装置100に常駐するソフトである。
【0033】サービス提供装置メニュー選択ソフト記憶
部180は、サービス提供装置400とアクセス装置1
00が接続された後、サービス提供装置400から通信
制御部130を介して入力される、当該サービス提供装
置400のサービスを利用する際に使用する専用の操作
ソフトを記憶する。
【0034】メニュー選択制御部160は、サービス管
理ノードメニュー選択ソフト記憶部170及びサービス
提供装置メニュー選択ソフト記憶部180が記憶してい
るソフトを適宜読み出し、読み出したソフトの実行画
面、通信制御部130から入力される情報をデジタル動
画−NTSCコード変換部150へ出力すると共に、メ
ニュー選択指示装置195による指示選択情報を解釈・
実行し、サービス管理ノード200またはサービス提供
装置400へ送出すべき情報を作成する。
【0035】以下に、上記アクセス装置100の通信制
御部130の構成について図を用いて詳細に説明する。
図7は、本発明の一実施例のアクセス装置の通信制御部
の構成図を示す。
【0036】アクセス装置100の通信制御部130
は、機器番号通知部112、利用登録要求部120、及
び制御部131から構成される。
【0037】機器番号通知部112は、制御部131の
指示により機器番号記憶部111に記憶されている機器
番号を読み出し、制御部131を介してサービス管理ノ
ード200へ通知する。
【0038】利用登録要求部120は、サービス管理ノ
ード200から入力されるサービス利用登録依頼情報に
基き、アクセス装置100の利用者が作成したサービス
利用登録要求情報をメニュー選択制御部160より受け
取り、制御部131を介してサービス管理ノード200
へ送出する。
【0039】制御部131は、通信網500を介してサ
ービス管理ノード200或いはサービス提供装置400
と相互に情報の授受を行なう。また、通信網500を介
して入力される情報を、情報の種類に応じて圧縮動画情
報拡張部140またはメニュー選択制御部160へ出力
すると共に、メニュー選択制御部160から入力される
情報を通信網500を介してサービス管理ノード200
或いはサービス提供装置400へ送出する。また、アク
セス装置100の電源投入時には、通信網500を介し
てサービス管理ノード200に自動的にサービス利用要
求を発行すると共に、サービス管理ノード200と接続
されると機器番号通知部112を介して機器番号記憶部
111に記憶している機器番号を読み出し、通信網50
0を介してサービス管理ノード200へ送出する。ま
た、利用登録要求部120から入力されるサービス利用
登録要求情報を通信網500を介してサービス管理ノー
ド200へ送出する。
【0040】以下に、サービス管理ノード200の構成
を図を用いて説明する。図8は、本発明の一実施例のサ
ービス管理ノードの構成図を示す。
【0041】サービス管理ノード200は、機器番号リ
スト記憶部210、機器番号照合部220、サービス提
供装置サービスメニュー記憶部240、指定サービス提
供装置識別部250、サービス提供装置アドレス記憶部
260、及び通信制御部270から構成される。
【0042】機器番号リスト記憶部210は、既にサー
ビス提供装置400のサービスを利用するためのサービ
ス利用登録を行ったアクセス装置100の機器番号を記
憶する。
【0043】機器番号照合部220は、サービス管理ノ
ード200とアクセス装置100とが接続された後、ア
クセス装置100から通信制御部270を介して入力さ
れた機器番号を一時的に記憶すると共に、当該機器番号
が機器番号リスト記憶部210に記憶されているかを照
合し、登録されていない場合には通信制御部270にサ
ービス利用登録依頼情報をアクセス装置100に送出す
るよう指示する。一方、登録されている場合には、通信
制御部270にサービス提供装置サービスメニュー記憶
部240に記憶しているサービスメニューをアクセス装
置100に送出するように指示する。また、通信制御部
270からの指示により一時的に記憶したアクセス装置
100の機器番号を機器番号リスト記憶部210へ記憶
する。
【0044】サービス提供装置サービスメニュー記憶部
240は、サービス提供装置400の提供するサービス
メニューを記憶している。
【0045】サービス提供装置アドレス記憶部260
は、サービス提供装置200のアドレス情報を記憶して
いる。
【0046】指定サービス提供装置識別部250は、ア
クセス装置100の指定したサービスメニューを提供す
るサービス提供装置400のアドレスを、サービス提供
装置アドレス記憶部260を検索して識別する。
【0047】通信制御部270は、通信網500を介し
てアクセス装置100、登録情報管理装置300、及び
サービス提供装置400と相互にデータの授受を行な
う。また、サービス提供装置サービスメニュー記憶部2
40、機器番号照合部220、及び指定サービス提供装
置識別部250とも情報の授受を行なう。更に、通信網
500に対してアクセス装置100とサービス提供装置
400とを接続するよう指示する。
【0048】以下に、サービス管理ノード200の通信
制御部270の構成について図を用いて詳細に説明す
る。図9は、本発明の一実施例のサービス管理ノードの
通信制御部の構成図を示す。
【0049】サービス管理ノード200の通信制御部2
70は、転送部230と制御部271とから構成され
る。
【0050】転送部230は、制御部271を介してア
クセス装置100から機器番号が入力されると、当該機
器番号を機器番号照合部220へ出力する。また、機器
番号照合部220からアクセス装置100へサービス利
用登録依頼情報が入力されると、制御部271にサービ
ス提供装置サービスメニュー記憶部240に記憶してい
るサービス利用登録依頼情報の入力画面情報をアクセス
装置100へ送出するよう指示する。また、制御部27
1を介してアクセス装置100から入力されるサービス
利用登録要求情報を登録情報管理装置300へ転送する
と共に、機器番号照合部220に対して一時的に記憶し
たアクセス装置100の機器番号を機器番号リスト記憶
部210へ登録するよう指示する。
【0051】制御部271は、通信網500を介してア
クセス装置100、登録情報管理装置300、或いはサ
ービス提供装置400と相互に情報の授受を行なう。ま
た、サービス提供装置サービスメニュー記憶部240に
蓄積しているサービスメニューを通信網500を介して
アクセス装置100へ送出する。また、アクセス装置1
00において選択されたサービスメニュー情報を指定サ
ービス提供装置識別部250へ出力すると共に、アクセ
ス装置100と当該アクセス装置100により指定され
たサービス提供装置400とを接続するよう通信網50
0に指示をする。
【0052】以下に、登録情報管理装置300の構成を
図を用いて説明する。図10は、本発明の一実施例の登
録情報管理装置の構成図を示す。
【0053】登録情報管理装置300は、通信網500
の利用者情報を蓄積管理している情報処理装置で、登録
情報転送部310と蓄積部320とから構成される。
【0054】蓄積部320は、サービス管理ノード20
0から入力されるサービス利用登録要求情報を蓄積する
データベースである。
【0055】登録情報転送部310は、サービス管理ノ
ード200から入力されるサービス利用登録要求情報を
蓄積部320に蓄積すると共に、当該サービス利用登録
要求情報を必要とするサービス提供装置400に転送す
る。
【0056】以下に、本発明の一実施例の動作を図を用
いて詳しく説明する。図11は、本発明の一実施例の端
末情報登録装置の動作を示すシーケンスチャートを示
す。
【0057】本実施例は、サービス利用登録を行なって
いないアクセス装置100からサービス管理ノード20
0にサービス利用要求を発行し、サービス利用登録を行
なう動作を例に説明する。
【0058】(ステップ21) アクセス装置100の
電源ONにより、アクセス装置100の制御部131は
通信網500を介してサービス管理ノード200にサー
ビス利用要求を発行する。
【0059】(ステップ22) サービス管理ノード2
00の制御部271は、アクセス装置100から入力さ
れたサービス利用要求を受信し、サービス管理ノード2
00とアクセス装置100を接続する。
【0060】(ステップ23) アクセス装置100の
制御部131はサービス管理ノード200と接続される
と、機器番号通知部112を介して機器番号記憶部11
1から自装置100の機器番号を取得し、当該機器番号
を通信網500を介してサービス管理ノード200へ通
知する。
【0061】(ステップ24) サービス管理ノード2
00の機器番号照合部220は、制御部271を介して
アクセス装置100から入力された機器番号が、機器番
号リスト記憶部210に登録されているか否かを照合す
ると共に、当該機器番号を一時的に記憶する。
【0062】(ステップ25) サービス管理ノード2
00の機器番号照合部220は、制御部271に照合結
果を送出する。
【0063】(ステップ26) サービス管理ノード2
00の制御部271は、機器番号照合部220から入力
された照合結果に基づき、当該機器番号が機器番号リス
ト記憶部210に登録されていなければ、サービス提供
装置サービスメニュー記憶部240に蓄積しているサー
ビス利用登録の画面情報を取得し、アクセス装置100
に送出する。一方、当該機器番号が機器番号リスト記憶
部210に登録されていれば、ステップ35へ以降す
る。
【0064】(ステップ27) アクセス装置100の
制御部131は、サービス管理ノードから入力されるサ
ービス利用登録用の画面情報[図12]を圧縮動画情報
拡張部140へ送出する。圧縮動画情報拡張部140
は、制御部130を介して入力された画面情報を拡張
し、デジタル動画−NTSCコード変換部150を介し
てモニタ装置190へ表示する。
【0065】(ステップ28) アクセス装置100の
メニュー選択制御部160は、サービス管理ノードメニ
ュー選択ソフト記憶部170のソフトを起動し、アクセ
ス装置100の利用者が、モニタ装置190に表示され
た画面[図12]を見ながらメニュー選択指示装置19
5を操作してサービス利用登録に必要な情報を入力する
(入力については、後述する)。
【0066】(ステップ29) アクセス装置100の
制御部131は、メニュー選択制御部160から、利用
者より入力されたサービス利用登録要求情報を取得し、
通信網500を介してサービス管理ノード200へ送出
する。
【0067】(ステップ30) サービス管理ノード2
00の転送部230は、制御部271を介してアクセス
装置100から取得したサービス利用登録要求情報を、
登録情報管理装置300へ転送する。
【0068】(ステップ31) 登録情報管理装置30
0の登録情報転送部310は、サービス管理ノード20
0からサービス利用登録要求情報を受信して蓄積部32
0へ蓄積すると共に、当該情報を基に当該情報の転送先
のサービス提供装置400を判断し、判断したサービス
提供装置400に当該サービス提供装置400でサービ
ス利用登録要求情報として必要としている情報を通信網
500を介して転送する。
【0069】(ステップ32) 上記ステップ30に引
続き、サービス管理ノード200の転送部230は、機
器番号照合部220に一時的に記憶したアクセス装置1
00の機器番号を記憶するよう指示する。
【0070】(ステップ33) サービス管理ノード2
00の機器番号照合部220は、転送部230からの指
示に基づき、上記ステップ24で一時的に記憶したアク
セス装置100の機器番号を機器番号リスト記憶部21
0へ登録する。
【0071】(ステップ34) サービス管理ノード2
00の機器番号照合部220は、制御部271を介して
アクセス装置100に、サービス利用登録の完了を通知
する。
【0072】(ステップ35)サービス管理ノード20
0の制御部271は、サービス提供装置サービスメニュ
ー記憶部240から記憶しているサービスメニューを取
り出して通信網500を介してアクセス装置100に送
出する。
【0073】以下に、上記実施例の端末情報登録装置を
使用する具体的な例を示す。なお、アクセス装置100
を一意に識別する機器番号を、 「0000112345678」 とする。また、サービス管理ノード200からアクセス
装置100に送出するサービス利用登録依頼情報の画面
情報を図12に示す画面とし、サービス管理ノード20
0がアクセス装置100へ送出するサービスメニュー画
面情報を図6に示す画面として説明する。
【0074】アクセス装置100からサービス管理ノー
ド200にサービス利用要求を発行して接続する(ステ
ップ21、22)。
【0075】アクセス装置100の制御部131はサー
ビス管理ノード200と接続されることにより、機器番
号通知部112を介して機器番号記憶部111から自装
置100の機器番号、 「0000112345678」 を取得し、通信網500を介してサービス管理ノード2
00へ通知する(ステップ23)。
【0076】サービス管理ノード200の機器番号照合
部220は、制御部271を介してアクセス装置100
から機器番号、 「0000112345678」 を取得し、当該機器番号が機器番号リスト記憶部210
に登録されているか否かを照合するが、当該機器番号は
登録されていないので当該機器番号を一時的に記憶する
(ステップ24)。
【0077】サービス管理ノード200の機器番号照合
部220は、制御部271に上記ステップ24における
照合結果として、 「未登録」 を出力する(ステップ25)。
【0078】制御部271は、機器番号照合部220か
ら入力される照合結果が、 「未登録」 であるため、サービス提供装置サービスメニュー記憶部
240に記憶しているサービス利用登録依頼情報用の画
面情報[図12]を取得し、アクセス装置100に送出
する(ステップ26)。
【0079】アクセス装置100の制御部131は、サ
ービス管理ノード200から入力されたサービス利用登
録用の画面情報[図12]を圧縮動画情報拡張部140
へ送出し、圧縮動画情報拡張部140で当該動画情報を
拡張し、デジタル動画−NTSCコード変換部150を
介してモニタ装置190へと表示する(ステップ2
7)。
【0080】アクセス装置100のメニュー選択制御部
160は、サービス管理ノードメニュー選択ソフト記憶
部170に蓄積しているメニュー選択ソフトを起動し、
アクセス装置100の利用者がモニタ装置190の画面
を見ながらメニュー選択指示装置195を操作して、サ
ービス利用登録に必要な情報、 「氏名」 「住所」 「クレジットカード番号」 「指定サービス」 「電話番号」 を入力する(ステップ28)。
【0081】アクセス装置100は、利用者の入力した
サービス利用登録要求情報を通信網500を介してサー
ビス管理ノード200へ送出する(ステップ29)。
【0082】サービス管理ノード200は、入力された
サービス利用登録要求情報を登録情報管理装置300へ
転送する(ステップ30)。
【0083】登録情報管理装置300の登録情報転送部
310は、サービス管理ノード200から入力されたサ
ービス利用登録要求情報を受信して蓄積部320に蓄積
すると共に、当該情報に含まれる、 「指定サービス」 の項目を参照して、当該サービス利用登録要求情報を転
送すべきサービス提供装置400を判断すると共に、予
め記憶している、当該サービス提供装置400のサービ
ス利用登録に必要な登録情報(本実施例では利用者の入
力した項目から「指定サービス」を除く全ての情報が必
要であるものとする)、 「氏名」 「住所」 「クレジットカード番号」 「電話番号」 を、判断したサービス提供装置400に通信網500を
介して転送する(ステップ31)。
【0084】サービス管理ノード200の転送部230
は、上記ステップ30に引続き、上記ステップ24で機
器番号照合部220が一時的に記憶したアクセス装置1
00の機器番号、 「0000112345678」 を、機器番号リスト記憶部210へ記憶するよう指示し
(ステップ32)、機器番号照合部220が上記ステッ
プ24で一時的に記憶したアクセス装置100の機器番
号を機器番号リスト記憶部210へ登録する(ステップ
33)。
【0085】引続き、サービス管理ノード200の機器
番号照合部220は、制御部271を介してアクセス装
置100にサービス利用登録の完了を通知し(ステップ
34)、その後、サービス提供装置サービスメニュー記
憶部240に記憶しているサービスメニュー[図6]を
取得し、通信網500を介してアクセス装置100に送
出する(ステップ35)。
【0086】本実施例によれば、従来アクセス装置10
0を購入しても、実際にサービスを利用できるようにな
るまでには利用登録に手間と時間を要したが、購入した
アクセス装置100を通信網500に接続して電源を投
入し、サービス管理ノード200からの画面情報に従っ
てサービス利用登録要求情報を入力するだけで、短時間
のうちに所望のサービス提供装置400のサービスを利
用するための登録を行なうことが可能となる。また、電
気通信事業者やサービス提供業者にとってはサービス利
用者とのサービス契約するに関する手続きを簡略化する
ことはできると共に、サービス利用登録要求情報のオペ
レータによる入力も不要となり、業務に要する手間を低
減することができると同時に、情報の入力ミスなどを考
慮する必要がない。
【0087】更に、本実施例によれば、登録情報管理装
置300でサービス利用者を一元管理することが可能と
なる。例えば、サービス利用登録以降、氏名の変更やカ
ードの使用中止等により当該クレジットカードでのサー
ビス利用料金の回収が不可能になる場合などであって
も、クレジット会社から登録情報管理装置300にその
旨通知を貰うことができれば、登録情報管理装置300
のサービス利用登録要求情報を更新すると同時にサービ
ス提供装置400等へも自動的に通知することが可能と
なる。これにより支払い不能となった利用者のアクセス
装置100からのサービス利用要求を拒否したり制限し
たりすることが可能になる。
【0088】なお、サービス管理ノード200からアク
セス装置100へ送出するサービス利用登録依頼情報や
サービスメニュー等の画面情報は、動画、静止画、文
字、音声等のマルチメディア情報による種々の形態が可
能であり、本実施例の画面情報に限定されるものではな
い。
【0089】また、本実施例のアクセス装置100で
は、機器番号を識別情報として使用したが、識別情報は
数字の他にアルファベット等の文字や記号を使用するこ
とも可能であり、番号に限定されるものではない。
【0090】また、本実施例では利用者のアクセス装置
100からサービス管理ノード200へ送出されるサー
ビス利用登録要求情報を、登録情報管理装置300を経
てサービス提供装置400へと転送する例を示したが、
サービス管理ノード200からサービス提供装置400
へ直接転送することも可能である。
【0091】また、サービス管理ノード200或いは登
録情報管理装置300とサービス提供装置400間のサ
ービス利用登録要求情報の転送にあたっては、低速の交
換網を使用することも可能であるし、また、利用者の入
力したサービス利用登録要求情報の全項目を転送するこ
とも或いは、必要に応じて一部の項目を転送することも
可能である。
【0092】また、本実施例ではアクセス装置100で
のサービス利用登録要求情報時にメニュー選択指示装置
195により作成して送出する例を示したが、予めサー
ビス利用登録要求情報をアクセス装置100のメモリ或
いは外部記憶装置に蓄積しておいて、当該メモリや外部
記憶装置から入力する事も可能である。
【0093】また、本実施例ではサービス管理ノード2
00でアクセス装置100の識別情報を記憶した後、当
該アクセス装置100に登録完了通知を行なったが、サ
ービス提供装置400からサービス管理ノード200に
登録完了通知をもらった後にアクセス装置100への登
録完了通知をすることも可能であり、登録完了通知のタ
イミングは種々変更することが可能である。
【0094】
【発明の効果】上述のように、本発明によればサービス
利用登録をしていないアクセス装置でサービス提供装置
のサービスを受けようとする際、従来であれば利用者が
電話、郵送、或いは窓口へ出向くなどしてサービス利用
登録を行わなければならないところを、サービス利用登
録をしていないアクセス装置から通信網を介してサービ
ス管理ノードに接続し、サービス管理ノードからの指示
に従うだけでサービス利用登録をすることが可能とな
る。
【0095】また、アクセス装置にアクセス装置を一意
に識別するための識別情報を記憶することで、通信網を
介してサービス管理ノードに接続してくるアクセス装置
を一意に識別することが可能となり、それにより当該ア
クセス装置がサービス利用登録をしているか否かを判定
することが可能となる。
【0096】また、サービス管理ノードでサービス利用
登録を行ったアクセス装置の識別情報を記憶して上記判
定を行なうことにより、サービス利用登録をしていない
アクセス装置に対してサービス利用登録依頼情報を送出
することが可能となる。
【0097】更に、アクセス装置から入力されるサービ
ス利用登録要求情報を、サービス管理ノードまたは、登
録情報管理装置からサービス提供装置に送出することに
より、サービス利用登録要求情報の登録が必要なサービ
ス提供装置に、当該サービス利用登録要求情報を登録す
ることが可能となる。
【0098】上記の効果により、利用者がアクセス装置
を購入してからサービスの提供を受けるまでの時間を大
幅に短縮することができ、利用者の負担を軽減すること
ができると同時に、電気通信事業者及びサービス提供業
者の業務も大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の原理説明図(1)である。
【図3】本発明の原理説明図(2)である。
【図4】本発明の一実施例の端末情報登録装置のシステ
ム構成図である。
【図5】本発明の一実施例のアクセス装置の構成図であ
る。
【図6】本発明の一実施例のサービスメニュー画面例で
ある。
【図7】本発明の一実施例のアクセス装置の通信制御部
の構成である。
【図8】本発明の一実施例のサービス管理ノードの構成
図である。
【図9】本発明の一実施例のサービス管理ノードの通信
制御部の構成図である。
【図10】本発明の一実施例の登録情報管理装置の構成
図である。
【図11】本発明の一実施例の端末情報登録装置の動作
を示すシーケンスチャートである。
【図12】本発明の一実施例のサービス利用登録画面例
である。
【符号の説明】
100 アクセス装置 110 識別情報送出手段 111 第2の識別情報記憶手段、機器番号記憶部 112 識別情報通知手段、機器番号通知部 120 利用登録要求手段、利用登録要求部 130 通信制御部 131 制御部 140 圧縮動画情報拡張部 150 デジタル動画−NTSCコード変換部 160 メニュー選択制御部 170 サービス管理ノードメニュー選択ソフト記憶部 180 サービス提供装置メニュー選択ソフト記憶部 190 モニタ装置 195 メニュー選択指示装置 200 サービス管理ノード 210 第1の識別情報記憶手段、機器番号リスト記憶
部 220 登録依頼手段、機器番号照合部 230 転送手段、転送部 240 サービス提供装置サービスメニュー記憶部 250 指定サービス提供装置識別部 260 サービス提供装置アドレス記憶部 270 通信制御部 271 制御部 300 登録情報管理装置 310 登録情報転送部 320 蓄積部 400 サービス提供装置 500 通信網

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス利用要求を発行するアクセス装
    置と、該アクセス装置にサービスを提供する複数のサー
    ビス提供装置と、該アクセス装置のサービス利用要求に
    応じて該サービス提供装置を選択して該アクセス装置と
    接続するサービス管理ノードとからなるマルチメディア
    システムにおける端末情報登録装置であって、 該アクセス装置は、該アクセス装置の識別情報を送出す
    る識別情報送出手段と、該アクセス装置のサービス利用
    登録要求情報を送出する利用登録要求手段とよりなり、 該サービス管理ノードは、該アクセス装置の該識別情報
    を記憶し登録する第1の識別情報記憶手段と、該アクセ
    ス装置からのアクセス時に該アクセス装置の該識別情報
    が該第1の識別情報記憶手段に登録されていない場合
    に、該アクセス装置にサービス利用登録依頼情報を送出
    する登録依頼手段と、該アクセス装置から該サービス利
    用登録要求情報が入力されると該サービス利用登録要求
    情報に基づいて、該サービス利用登録情報を転送すべき
    サービス提供装置を選択し、該サービス利用登録情報を
    該選択したサービス提供装置に転送して利用登録をさせ
    る転送手段とよりなることを特徴とする端末情報登録装
    置。
  2. 【請求項2】 前記識別情報送出手段は、 自己のアクセス装置を他のアクセス装置と識別するため
    の前記識別情報を記憶する第2の識別情報記憶手段と、 該第2の識別情報記憶手段に記憶している前記識別情報
    を、前記サービス管理ノードに通知する識別情報通知手
    段とを有する請求項1記載の端末情報登録装置。
  3. 【請求項3】 前記サービス管理ノードから前記サービ
    ス利用登録要求情報を受け、前記複数のサービス提供装
    置から前記サービス利用登録要求情報に応じたサービス
    提供装置を選択し、該サービス利用登録要求情報を転送
    してサービス利用登録をさせる登録情報管理装置を更に
    有する請求項1記載の端末情報登録装置。
  4. 【請求項4】 サービス利用要求を発行するアクセス装
    置と、該アクセス装置にサービスを提供する複数のサー
    ビス提供装置と、該アクセス装置のサービス利用要求に
    応じて該サービス提供装置を選択して該アクセス装置と
    接続するサービス管理ノードとからなるマルチメディア
    システムにおける端末情報登録方法であって、 該アクセス装置が通信網を介して該アクセス装置の識別
    情報をサービス管理ノードに送出すると、 該サービス管理ノードは、該サービス管理ノードに該識
    別情報が登録されているか否かを判断し、登録されてい
    ない場合に該アクセス装置に該サービス利用登録依頼情
    報を送出し、 該アクセス装置は、該サービス利用登録依頼情報に基づ
    いてサービス利用登録要求情報を該サービス管理ノード
    に送出し、 該サービス管理ノードは該サービス利用登録要求情報を
    基に該サービス利用登録要求情報を転送すべきサービス
    提供装置を選択し、該サービス利用登録要求情報を該選
    択したサービス提供装置に送出してサービス利用登録を
    させると共に、該アクセス装置の該識別情報を登録する
    端末情報登録方法。
  5. 【請求項5】 前記サービス利用登録要求情報を管理す
    る登録情報管理装置で前記サービス管理ノードから前記
    サービス利用登録要求情報を受け、 前記複数のサービス提供装置から前記サービス利用登録
    要求情報に応じたサービス提供装置を選択し、 該サービス利用登録要求情報を該選択したサービス提供
    装置に送出してサービス利用登録をさせる請求項4記載
    の端末情報登録方法。
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