JP2001312666A - 料金情報管理システム及び料金情報管理方法 - Google Patents

料金情報管理システム及び料金情報管理方法

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JP2001312666A
JP2001312666A JP2000131192A JP2000131192A JP2001312666A JP 2001312666 A JP2001312666 A JP 2001312666A JP 2000131192 A JP2000131192 A JP 2000131192A JP 2000131192 A JP2000131192 A JP 2000131192A JP 2001312666 A JP2001312666 A JP 2001312666A
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Hiroshi Yoshida
洋 吉田
Yutaka Okubo
裕 大久保
Hideji Hisaoka
秀司 久岡
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Kyocera Communication Systems Co Ltd
Original Assignee
Kyocera Communication Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツプロバイダから複数の通信端末に
提供されたサービスの料金の管理及び回収を効率的に行
なうことが可能な料金情報管理システム及び料金情報管
理方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係る料金情報管理システムで
は、通信料金の回収機関(電話会社等)が異なる複数の
通信端末に提供されたサービスの料金情報が、その通信
端末の通信料金の支払者の情報と、その支払者が特定し
た一の回収機関の情報とを付した状態で格納され、各回
収機関へと送信される。従って、異なる電話会社等の回
線を介して提供されたサービスを統一して管理し、支払
者が特定した一の電話会社等にサービス料金の回収を一
括して行なわせることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツプロバ
イダから通信端末に提供されたサービスの対価に関する
情報を管理する料金情報管理システム及び料金情報管理
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットを介して利用可能
なさまざまなコンテンツ(例えば有料情報閲覧サービ
ス、有料ダウンロードサービス及びインターネットショ
ッピング等)がコンテンツプロバイダによって運営され
ている。また、パソコン端末やゲーム機等のように固定
電話回線等を用いてインターネットに接続するほか、携
帯電話やPHS等の無線通信端末を用いてもインターネ
ットに接続することができるようになり、これらの無線
通信端末用のコンテンツ(例えば携帯電話の着信メロデ
ィ送信サービス等)も提供されている。
【0003】一般に、ユーザへのコンテンツの提供やそ
の料金の回収は、以下のようにして行なわれる。まず、
ユーザは、個人情報(IDやパスワード等を含む)の登
録や登録料金の支払等を行なうことによって、電話会社
等が運営するサービスプロバイダの会員となる。このサ
ービスプロバイダは、コンテンツプロバイダが運営する
コンテンツをユーザに提供すると共に、コンテンツプロ
バイダに代わってユーザの認証やコンテンツの料金の管
理等を行なう。そして、サービスプロバイダを運営する
電話会社等は、ユーザが利用したコンテンツの料金を通
話料金及びインターネット通信料金に上乗せした形でユ
ーザから回収し、コンテンツプロバイダにはコンテンツ
の利用状況等に応じてコンテンツ提供料が分配される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数種
類の通信端末を用いてコンテンツを利用するユーザが増
加していることに伴ない、コンテンツ料金の管理や回収
が煩雑になりつつあるという問題が生じている。例え
ば、図15に示すように、あるユーザが携帯電話端末、
PHS端末及びパソコン端末の3種類の端末を用いてコ
ンテンツを利用する場合には、このユーザは各端末を管
理する電話会社等が運営するサービスプロバイダに加入
しなければならず、端末によって料金回収方法が異な
り、コンテンツを利用する際のIDやパスワード等を各
端末について別々に管理する必要があった。また、複数
種類の端末にコンテンツを配信するコンテンツプロバイ
ダにとっては、同一のユーザに提供したコンテンツであ
っても、その料金情報を複数の電話会社等に通知する必
要があった。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、コンテンツプロバイダから複数の通信端末に提
供されたサービスの料金の管理及び回収を効率的に行な
うことが可能な料金情報管理システム及び料金情報管理
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る料金情報管
理システムは、コンテンツプロバイダから通信端末に提
供されたサービスの対価に関する情報を管理する料金情
報管理システムにおいて、通信料金が複数の回収機関に
回収される複数の通信端末に提供されたサービスの対価
に関する複数の料金情報を、当該各通信端末の通信料金
の支払者と、当該支払者によって当該各通信端末に提供
されたサービスの対価を支払う回収機関として特定され
た一の回収機関とを識別可能な状態として格納する料金
情報格納手段と、各回収機関に対して、複数の料金情報
のうち少なくとも当該回収機関が一の回収機関となる料
金情報を送信する料金情報送信手段とを備えることを特
徴とする。
【0007】また、本発明に係る料金情報管理方法は、
コンテンツプロバイダから通信端末に提供されたサービ
スの対価に関する情報を管理する料金情報管理方法にお
いて、通信料金が複数の回収機関に回収される複数の通
信端末に提供されたサービスの対価に関する複数の料金
情報を、当該各通信端末の通信料金の支払者と、当該支
払者によって当該各通信端末に提供されたサービスの対
価を支払う回収機関として特定された一の回収機関とを
識別可能な状態として格納する料金情報格納ステップ
と、各回収機関に対して、複数の料金情報のうち少なく
とも当該回収機関が一の回収機関となる料金情報を送信
する料金情報送信ステップとを備えることを特徴とす
る。
【0008】これらの発明によれば、通信料金の回収機
関(電話会社等)が異なる複数の通信端末に提供された
サービスの料金情報が、その通信端末の通信料金の支払
者の情報と、その支払者が特定した一の回収機関の情報
とを付した状態で格納され、各回収機関へと送信され
る。従って、異なる電話会社等の回線を介して提供され
たサービスを統一して管理し、支払者が特定した一の電
話会社等にサービス料金の回収を一括して行なわせるこ
とが可能になる。
【0009】なお、本願において用いる「コンテンツプ
ロバイダから提供されたサービスの対価に関する料金情
報」とは、「コンテンツプロバイダから提供されたコン
テンツにより発生した対価に関する料金情報」の意であ
り、例えば、コンテンツとして商品カタログを提供さ
れ、その商品カタログから商品を購入した場合の商品代
金に関する情報も含まれるものとする。
【0010】この料金情報管理システムにおいて、上記
料金情報格納手段は、提供されたサービスの対価に関す
る複数の料金情報を、当該サービスを提供したコンテン
ツプロバイダを識別可能な状態として格納することが好
ましい。
【0011】また、この料金情報管理方法において、上
記料金情報格納ステップでは、提供されたサービスの対
価に関する複数の料金情報を、当該サービスを提供した
コンテンツプロバイダを識別可能な状態として格納する
ことが好ましい。
【0012】このように、各料金情報を、そのサービス
を提供したコンテンツプロバイダを識別可能な状態とし
て格納すれば、回収したサービス料金をコンテンツプロ
バイダに分配する作業が容易になる。
【0013】また、この料金情報管理システムにおい
て、複数の料金情報を、支払者ごとに集計した集計料金
情報を作成する料金集計手段をさらに備え、上記料金情
報送信手段は、各回収機関に対して、複数の料金情報の
うち少なくとも当該回収機関が一の回収機関となる料金
情報を含む集計料金情報を送信することも好ましい。
【0014】また、この料金情報管理方法において、複
数の料金情報を、支払者ごとに集計した集計料金情報を
作成する料金集計ステップをさらに備え、上記料金情報
送信ステップでは、各回収機関に対して、複数の料金情
報のうち少なくとも当該回収機関が一の回収機関となる
料金情報を含む集計料金情報を送信することも好まし
い。
【0015】このように、料金情報を支払者ごとに集計
した集計料金情報を作成すれば、回収機関によるサービ
ス料金の一括回収が容易になる。
【0016】また、この料金情報管理システムにおい
て、複数の通信端末に対して当該通信端末の通信料金の
支払者を示す識別コードを付与すると共に、当該識別コ
ードの提示があった場合にのみ前記コンテンツプロバイ
ダからサービスの提供を実行させる利用者認証手段をさ
らに備え、上記料金情報格納手段は、各通信端末の通信
料金の支払者を、識別コードを用いて識別可能な状態と
することも好ましい。
【0017】また、この料金情報管理方法において、複
数の通信端末に対して当該通信端末の通信料金の支払者
を示す識別コードを付与すると共に、当該識別コードの
提示があった場合にのみコンテンツプロバイダからサー
ビスの提供を実行させる利用者認証ステップをさらに備
え、上記料金情報格納ステップでは、各通信端末の通信
料金の支払者を、識別コードを用いて識別可能な状態と
することも好ましい。
【0018】これらの場合には、同一の支払者を示す共
通の識別コード(IDやパスワード等)が付与され、サ
ービスの提供、料金情報の管理及び料金の回収等はこの
識別コードを用いて行なわれる。従って、サービスの提
供が複数の端末を介して行なわれる場合であっても、ユ
ーザやコンテンツプロバイダは複数の識別コードを管理
する必要がなく、面倒な手間やコストを削減することが
可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明に係る料金情報管理システム及び料金情報管理方
法の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図
面の説明において、同一又は相当要素には同一の符号を
付し、重複する説明は省略する。また、実施形態におい
て用いられる名称やID等は仮想のものであり、説明の
ための1例にすぎない。
【0020】まず、図1に示すブロック図を参照しなが
ら、本実施形態に係る料金情報管理システムの構成につ
いて説明する。この料金情報管理システム1は、複数の
通信端末とネットワーク回線を介して接続可能であると
共に、複数の電話会社及び複数のコンテンツプロバイダ
とデータの送受信が可能であり、会員登録等の際にユー
ザの認証処理を行なうユーザ認証部2と、ユーザから送
信された登録情報を格納するユーザ情報格納部3と、コ
ンテンツプロバイダのコンテンツ作成部11において作
成されたコンテンツを蓄積するコンテンツ格納部4と、
ユーザの登録情報を確認するユーザ情報確認部5と、コ
ンテンツが提供されるごとに料金情報の格納を指示する
課金部6と、ユーザの識別コード及びコンテンツを提供
したコンテンツプロバイダの情報と共に料金情報を格納
する料金情報格納部7と、料金情報をユーザごとに集計
した集計料金情報を作成する料金情報集計部8と、集計
料金情報を格納する集計料金情報格納部9と、集計料金
情報を電話会社に送信する料金情報送信部10とを備え
て構成される。
【0021】続いて、図2、図3、図4、図6、図8及
び図10に示すフローチャートを参照しながら、本実施
形態に係る料金情報管理システム1の動作(料金情報管
理方法)について説明する。図2に示すように、本実施
形態に係る料金情報管理方法は、会員登録処理(ステッ
プ1、以下S1のように略す)、コンテンツの提供及び
課金処理(S2)、料金情報の集計処理(S3)、並び
に、料金情報の送信及び料金の請求処理(S4)の4つ
の処理に分けることができる。以下、各処理について詳
細に説明する。
【0022】まず、図3に示すフローチャートを参照し
ながら、会員登録処理(S1)について説明する。コン
テンツの利用を希望するユーザは、通信端末を用いて本
システムへの会員登録を要求する(S1−11)。本シ
ステムの会員登録画面は、例えばウェブサイト等に展開
されており、ユーザはこのサイトにアクセスすることに
よって会員登録の要求を行なう。ユーザ認証部2は会員
登録の要求を受信した後(S1−12)、その通信端末
に対して会員情報の入力指示を送信する(S1−1
3)。この入力指示では、名前、住所及び電話番号等の
ほか、コンテンツを利用する際等に用いるIDやパスワ
ード等の識別コードを入力させると共に、コンテンツの
利用料金を支払う電話会社を指定させることが可能な入
力シートを通信端末に送信する。この入力フォーマット
を受信したユーザは、これら会員情報の入力を終えた後
(S1−14)、入力シートをユーザ認証部2へと送信
する(S1−15)。
【0023】入力された会員情報を受信したユーザ認証
部2は、ユーザ情報確認部5に対してユーザ情報の確認
指示を行なう(S1−16)。指示を受けたユーザ情報
確認部5では、入力された会員情報の真偽を確かめるた
めの確認処理を行なう(S1−17)。この確認処理で
は、例えば、入力された電話番号にコールバックを行な
う方法や、入力された電話番号について電話会社に照会
する方法等が用いられる。ユーザ情報が確認されると
(S1−18)、ユーザ情報格納部3において、入力さ
れたID等の存在確認処理が行なわれる(S1−1
9)。この処理は、同一のIDを複数のユーザに付与す
ることを防止するためのものであり、既に登録されてい
る他のユーザが同一のIDを利用している場合には、通
信端末に対してその旨を送信し、新たなIDを入力させ
る。同一のIDを他のユーザが利用していないこと確認
されると(S1−20)、その旨がユーザ認証部2に通
知され、会員情報の確認処理が終了する(S1−2
1)。
【0024】会員情報の確認処理を終えると、ユーザ認
証部2は、ユーザ情報格納部3に対して会員登録を指示
し(S1−22)、この指示を受けたユーザ情報格納部
3は、例えば図5に示されるようなテーブル形式として
会員情報を格納する(S1−23)。そして、ユーザ認
証部2は、会員登録が完了したことを通信端末に通知し
(S1−24)、この通知を受信する(S1−25)こ
とによってユーザは本システムの会員となる。また、こ
の通知の際に、他の通信端末でも利用可能なIDやパス
ワード等が正式に付与されるため、ユーザは複数の通信
端末を用いてコンテンツの提供を受けられるようにな
る。
【0025】なお、上記のような会員登録処理(S1)
において、インターネット機能付き携帯電話等のように
端末IDを有する通信端末を用いて会員登録要求が行な
われた場合には、その端末IDによって通信端末を特定
することができるため、ユーザ情報の確認処理は不要に
なる。すなわち、端末IDを会員のIDとし、端末ID
確認をもってユーザ情報の確認とすれば、会員登録処理
(S1)は、図4のフローチャートに示すようなものに
なり、会員情報が送信された後(S1−35)、すぐに
ユーザ認証部2において会員登録の指示が行なわれる
(S1−36)。
【0026】次に、図6に示すフローチャートを参照し
ながら、コンテンツの提供及び課金処理(S2)につい
て説明する。ユーザが通信端末を用いてコンテンツ格納
部4に対してコンテンツ提供の要求を送信すると(S2
−11)、コンテンツ格納部4はこの要求をコンテンツ
要求画面にリダイレクトする(S2−12)。ここで、
リダイレクトとは強制的に他のサイトへアクセスさせる
ことを意味する。リダイレクトによってコンテンツ提供
の要求を受信したユーザ認証部2は、通信端末に対しI
D等を入力する旨の指示を送信する(S2−13)。ユ
ーザは、付与されたID及びパスワードを入力し(S2
−14)、ユーザ認証部2に対して送信する(S2−1
5)。
【0027】入力されたID等を受信したユーザ認証部
2は、ユーザ情報格納部3に対してそのID等の認証処
理を指示し(S2−17)、ユーザ情報格納部3では、
格納された会員情報と入力されたID等との認証処理が
行なわれる(S2−18)。この認証処理は、会員以外
の者がコンテンツを無断で利用することを防止するため
のものであり、格納された会員情報と入力されたID等
とが一致しない場合には、その旨が通信端末に通知さ
れ、ID等を再入力させる。入力されたID等の認証確
認がされると(S2−19)、その旨がユーザ認証部2
に送信され、これを受信した(S2−20)ユーザ認証
部2は、課金部6に対し課金指示を行なう(S2−2
1)。
【0028】課金指示を受けた課金部6は、コンテンツ
格納部4を参照して、要求されたコンテンツの料金、内
容及び運営するコンテンツプロバイダ名を読み出し、こ
れらの情報及びコンテンツの提供を受けたユーザ情報
(以下、料金情報という)の格納を料金情報格納部7に
指示し(S2−22)、この指示を受けた料金情報格納
部7は、例えば図7に示されるようなテーブル形式とし
て料金情報を格納する(S2−23)。料金情報が格納
されたことを確認した(S2−24)課金部6は、その
旨をユーザ認証部2に送信する。そして、ユーザ認証部
2は、コンテンツ格納部4に対してコンテンツの提供を
指示し(S2−25)、コンテンツ格納部4から通信端
末に対しコンテンツが提供される(S2−26)。この
ようにして、通信端末はコンテンツを受信し(S2−2
7)、コンテンツを利用することができる。
【0029】次に、図8に示すフローチャートを参照し
ながら、料金情報の集計処理(S3)について説明す
る。なお、この料金集計処理は、常に行なわれるもので
はなく、日単位、周単位又は月単位等で行なわれる。ま
ず、料金情報集計部8は、ユーザ情報格納部3に対し
て、集計すべきユーザの検索処理を指示する(S3−1
1)。ユーザ情報格納部3は、集計すべきユーザの検索
処理を行ない(S3−12)、検索処理が完了した後
(S3−13)、その結果を料金情報集計部8に送信す
る。ユーザ検索処理の結果を受信した(S3−14)料
金情報集計部8は、料金情報格納部7に対して、そのユ
ーザについての料金情報の検索処理を指示する(S3−
15)。料金情報格納部7は、料金情報の検索処理を行
ない(S3−16)、検索処理が完了した後(S3−1
7)、その結果を料金情報集計部8に送信する。
【0030】料金情報の検索処理結果を受信した(S3
−18)料金情報集計部8は、同一のユーザについての
複数の料金情報を、コンテンツを提供したコンテンツプ
ロバイダごとに集計し(S3−19)、集計料金情報を
作成する。そして、料金情報集計部8は、集計料金情報
格納部9に対して、作成された集計料金情報の格納を指
示し(S3−20)、この指示を受けた集計料金情報格
納部9は、例えば図9に示されるようなテーブル形式と
して集計料金情報を格納する(S2−21)。
【0031】最後に、図10に示すフローチャートを参
照しながら、料金情報の送信及び料金の請求処理(S
4)について説明する。なお、この料金情報の送信処理
及び料金の請求処理は、電話会社等が通信料金の請求を
行なう締め日等に合わせて行なわれるものである。料金
情報送信部10は、集計料金情報格納部9に格納された
集計料金情報を、ユーザによって指定された電話会社へ
と送信する(S4−11)。電話会社における料金計算
部12は、ユーザ管理部13に対して、受信した集計料
金情報の登録を指示し(S4−12)、これを受けたユ
ーザ管理部13では、集計料金情報の登録処理が行なわ
れる(S4−13)。通常の電話会社では、例えば図1
1及び図12に示すような自社のユーザを管理するため
のユーザマスタ及び料金マスタを有しているため、集計
料金情報をこれらの情報とリンクさせて(例えば図13
に示されるようなコンテンツ料金マスタとして)ユーザ
管理部13に登録する。ユーザ管理部13は、集計料金
情報の登録を終えた後(S4−14)、その旨を料金計
算部12へと送信する。
【0032】集計料金情報の登録を終えた後、料金計算
部12は、ユーザマスタ、料金マスタ及びコンテンツ料
金マスタに含まれる料金を集計し、ユーザに対して請求
する合計料金を算出する(S4−15)。そして、料金
計算部12は、請求書発行部14に対して請求書の発行
を指示し(S4−16)、これを受けた請求書発行部1
4では、図14に示されるようなコンテンツ料金を含む
合計料金を請求するための請求書が発行される(S4−
17)。この請求書により回収されたコンテンツの料金
は、各コンテンツプロバイダに分配されることになる。
【0033】本実施形態に係る料金情報管理システム
は、以上のような手順で行なわれる。従って、異なる電
話会社等の回線を介して提供されたサービスを統一して
管理し、支払者が特定した一の電話会社等にサービス料
金の回収を一括して行なわせることができるため、複数
の通信端末に提供されたサービスの料金の管理及び回収
を効率化することが可能である。
【0034】なお、本発明に係る料金情報管理システム
及び料金情報管理方法は、上記実施形態に記載の態様に
限定されるものではなく、他の条件等に応じて種々の変
形態様をとることが可能である。例えば、上記実施形態
では、コンテンツの提供が行なわれる前に課金処理を行
なう例について説明したが、コンテンツの提供を行なっ
た後にその提供時間等に応じて課金処理を行なってもよ
い。
【0035】また、上記実施形態では、集計料金情報格
納部に格納された集計料金情報を、ユーザによって指定
された電話会社へと送信する例について説明したが、す
べての料金情報を各電話会社へと送信し、それぞれの電
話会社において自社を指定している料金情報のみを検索
するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る料金
情報管理システム及び料金情報管理方法によれば、コン
テンツプロバイダから複数の通信端末に提供されたサー
ビスの料金の管理及び回収を効率的に行なうことが可能
になる。
【0037】すなわち、異なる電話会社等の回線を介し
て提供されたサービスを統一して管理し、支払者が特定
した一の電話会社等にサービス料金の回収を一括して行
なわせることが可能になる。
【0038】また、各料金情報を、そのサービスを提供
したコンテンツプロバイダを識別可能な状態として格納
することによって、回収したサービス料金をコンテンツ
プロバイダに分配する作業が容易になる。
【0039】また、料金情報を支払者ごとに集計した集
計料金情報を作成することによって、回収機関によるサ
ービス料金の一括回収が容易になる。
【0040】また、同一の支払者を示す共通の識別コー
ドを付与し、サービスの提供、料金情報の管理及び料金
の回収等をこの識別コードを用いて行なうことによっ
て、サービスの提供が複数の端末を介して行なわれる場
合であっても、ユーザやコンテンツプロバイダは複数の
識別コードを管理する必要がなく、面倒な手間やコスト
を削減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る料金情報管理システムの構
成、並びに、ユーザ、電話会社及びコンテンツプロバイ
ダとの接続関係を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係る料金情報管理システムの動作
(料金情報管理方法)の大要を示すフローチャートであ
る。
【図3】本実施形態に係る料金情報管理システムの動作
(料金情報管理方法)における会員登録処理を詳細に示
すフローチャートである。
【図4】本実施形態に係る料金情報管理システムの動作
(料金情報管理方法)における会員登録処理を詳細に示
すフローチャートである。
【図5】本実施形態に係る料金情報管理システムのユー
ザ情報格納部に格納された料金情報の1例を示す図表で
ある。
【図6】本実施形態に係る料金情報管理システムの動作
(料金情報管理方法)におけるコンテンツの提供及び課
金処理を詳細に説明するフローチャートである。
【図7】本実施形態に係る料金情報管理システムの料金
情報格納部に格納された料金情報の1例を示す図表であ
る。
【図8】本実施形態に係る料金情報管理システムの動作
(料金情報管理方法)における料金情報の集計処理を詳
細に説明するフローチャートである。
【図9】本実施形態に係る料金情報管理システムの集計
料金情報格納部に格納された集計料金情報の1例を示す
図表である。
【図10】本実施形態に係る料金情報管理システムの動
作(料金情報管理方法)における料金情報の送信及び料
金の請求処理を詳細に説明するフローチャートである。
【図11】電話会社のユーザ管理部に格納されたユーザ
マスタの1例を示す図表である。
【図12】電話会社のユーザ管理部に格納された料金マ
スタの1例を示す図表である。
【図13】電話会社のユーザ管理部に格納されたコンテ
ンツ料金マスタの1例を示す図表である。
【図14】電話会社からユーザに送付される請求書の1
例を示す図表である。
【図15】複数種類の端末を用いてコンテンツを利用す
る従来例を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1…料金情報管理システム、2…ユーザ認証部、3…ユ
ーザ情報格納部、4…コンテンツ格納部、5…ユーザ情
報確認部、6…課金部、7…料金情報格納部、8…料金
情報集計部、9集計料金情報格納部…、10…料金情報
送信部、11…コンテンツ作成部、12…料金計算部、
13…ユーザ管理部、14…請求書発行部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502 15/00 310 15/00 310A H04M 15/00 H04M 15/00 Z (72)発明者 大久保 裕 東京都世田谷区玉川台2−14−9 京セラ コミュニケーションシステム株式会社東京 支社内 (72)発明者 久岡 秀司 京都府京都市山科区東野北井ノ上町5番地 の22 京セラコミュニケーションシステム 株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 BB11 CC05 CC10 CC36 EE02 GG07 GG08 5B055 CB10 EE02 EE03 EE05 5B085 AA08 AC04 AE02 AE23 BG06 5K025 BB10 JJ02 JJ18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツプロバイダから通信端末に提
    供されたサービスの対価に関する情報を管理する料金情
    報管理システムにおいて、 通信料金が複数の回収機関に回収される複数の通信端末
    に提供されたサービスの対価に関する複数の料金情報
    を、当該各通信端末の通信料金の支払者と、当該支払者
    によって当該各通信端末に提供されたサービスの対価を
    支払う回収機関として特定された一の回収機関とを識別
    可能な状態として格納する料金情報格納手段と、 前記各回収機関に対して、前記複数の料金情報のうち少
    なくとも当該回収機関が前記一の回収機関となる料金情
    報を送信する料金情報送信手段とを備えることを特徴と
    する料金情報管理システム。
  2. 【請求項2】 前記料金情報格納手段は、提供されたサ
    ービスの対価に関する前記複数の料金情報を、当該サー
    ビスを提供したコンテンツプロバイダを識別可能な状態
    として格納することを特徴とする請求項1に記載の料金
    情報管理システム。
  3. 【請求項3】 前記複数の料金情報を、前記支払者ごと
    に集計した集計料金情報を作成する料金集計手段をさら
    に備え、 前記料金情報送信手段は、前記各回収機関に対して、前
    記複数の料金情報のうち少なくとも当該回収機関が前記
    一の回収機関となる料金情報を含む前記集計料金情報を
    送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の料金
    情報管理システム。
  4. 【請求項4】 前記複数の通信端末に対して当該通信端
    末の通信料金の支払者を示す識別コードを付与すると共
    に、当該識別コードの提示があった場合にのみ前記コン
    テンツプロバイダからサービスの提供を実行させる利用
    者認証手段をさらに備え、 前記料金情報格納手段は、前記各通信端末の通信料金の
    支払者を、前記識別コードを用いて識別可能な状態とす
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の料
    金情報管理システム。
  5. 【請求項5】 コンテンツプロバイダから通信端末に提
    供されたサービスの対価に関する情報を管理する料金情
    報管理方法において、 通信料金が複数の回収機関に回収される複数の通信端末
    に提供されたサービスの対価に関する複数の料金情報
    を、当該各通信端末の通信料金の支払者と、当該支払者
    によって当該各通信端末に提供されたサービスの対価を
    支払う回収機関として特定された一の回収機関とを識別
    可能な状態として格納する料金情報格納ステップと、 前記各回収機関に対して、前記複数の料金情報のうち少
    なくとも当該回収機関が前記一の回収機関となる料金情
    報を送信する料金情報送信ステップとを備えることを特
    徴とする料金情報管理方法。
  6. 【請求項6】 前記料金情報格納ステップでは、提供さ
    れたサービスの対価に関する前記複数の料金情報を、当
    該サービスを提供したコンテンツプロバイダを識別可能
    な状態として格納することを特徴とする請求項5に記載
    の料金情報管理方法。
  7. 【請求項7】 前記複数の料金情報を、前記支払者ごと
    に集計した集計料金情報を作成する料金集計ステップを
    さらに備え、 前記料金情報送信ステップでは、前記各回収機関に対し
    て、前記複数の料金情報のうち少なくとも当該回収機関
    が前記一の回収機関となる料金情報を含む前記集計料金
    情報を送信することを特徴とする請求項5又は6に記載
    の料金情報管理方法。
  8. 【請求項8】 前記複数の通信端末に対して当該通信端
    末の通信料金の支払者を示す識別コードを付与すると共
    に、当該識別コードの提示があった場合にのみ前記コン
    テンツプロバイダからサービスの提供を実行させる利用
    者認証ステップをさらに備え、 前記料金情報格納ステップでは、前記各通信端末の通信
    料金の支払者を、前記識別コードを用いて識別可能な状
    態とすることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記
    載の料金情報管理方法。
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