JP2002063501A - サービス提供装置、サービス提供方法、記憶媒体、ネットワークシステム、課金装置、方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

サービス提供装置、サービス提供方法、記憶媒体、ネットワークシステム、課金装置、方法及びコンピュータプログラム

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JP2002063501A
JP2002063501A JP2001146485A JP2001146485A JP2002063501A JP 2002063501 A JP2002063501 A JP 2002063501A JP 2001146485 A JP2001146485 A JP 2001146485A JP 2001146485 A JP2001146485 A JP 2001146485A JP 2002063501 A JP2002063501 A JP 2002063501A
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Taketo Utsunomiya
健人 宇都宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが所定のサービスを受けるときに、広
く普及している携帯電話等の携帯端末を利用して料金の
支払いを可能にする。 【解決手段】 マルチファンクションマシン107を介
してサーバコンピュータ101から有料情報を引き出す
場合、マルチファンクションマシン107は、ユーザに
対して携帯電話116の電話番号の入力を要求し、当該
入力された電話番号に電話をかけて、利用料を当該携帯
端末について契約する金融機関から引き落とすことにつ
いての認証処理を行う。その後、マルチファンクション
マシン107はユーザの操作に応じて所望のデータベー
ス等にアクセスし、有料のデータベースにアクセスする
ごとに使用料や情報料のカウントアップを行い、情報提
供が終了したならば、ユーザの携帯電話116の契約会
社の端末102にアクセスして、カウントアップした利
用料を請求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークシステ
ム、サービス提供装置、課金装置、方法、及びコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体に関し、携帯電話等の携帯
端末を利用した料金の支払・徴収を可能とするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年では、コンビニエンスストア等に設
置された情報端末から各種の情報を引き出すことのでき
るサービスが実施されている。これまでは、情報を情報
端末のディスプレイに表示したり、プリント出力したり
する際に、広告等を一緒に表示、プリント出力すること
により、その広告を出す企業等がユーザの利用料(情報
端末の使用料や情報料といった料金)を負担し、ユーザ
からは利用料を徴収しないことが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近では情報の高付加
価値化が進み、それに伴なって情報料も高額なものが増
えてきている。そのため、企業の広告料だけでは足り
ず、ユーザに利用料を直接請求することも増えてきてい
る。
【0004】しかし、利用料を求める場合、現金による
支払い等が挙げられるが、そのためには装置にお金を投
入したり、コンビニエンスストア等であればレジで支払
ったりしなければならず、状況によってはユーザ等にと
って利用しにくいものとなる。
【0005】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、ユーザが所定のサービスを受
けるときに、広く普及している携帯電話等の携帯端末を
利用して料金の支払いを可能にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のサービス提供装
置は、ユーザの操作に応じて所定のサービスを提供する
サービス提供装置であって、携帯端末のアクセス情報を
入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された
アクセス情報に基づいて前記携帯端末にアクセスするア
クセス手段と、前記アクセス手段によって前記ユーザの
携帯端末にアクセスすることにより前記携帯端末から所
定の情報を受信する受信手段と、前記所定の情報に基づ
いて所定の処理を行う処理手段とを有する点に特徴を有
する。
【0007】また、本発明のサービス提供方法は、ユー
ザの操作に応じて所定のサービスを提供するサービス提
供方法であって、携帯端末のアクセス情報を入力する入
力工程と、前記入力工程によって入力されたアクセス情
報に基づいて前記携帯端末にアクセスするアクセス工程
と、前記アクセス工程によって前記ユーザの携帯端末に
アクセスすることにより前記携帯端末から所定の情報を
受信する受信工程と、前記所定の情報に基づいて所定の
処理を行う処理工程とを有する点に特徴を有する。
【0008】また、本発明のコンピュータプログラムを
格納する記憶媒体は、ユーザの操作に応じて所定のサー
ビスを提供するサービス提供方法を実行可能なコンピュ
ータプログラムを格納する記憶媒体であって、携帯端末
のアクセス情報を入力する入力工程のプログラムコード
と、前記入力工程によって入力されたアクセス情報に基
づいて前記携帯端末にアクセスするアクセス工程のプロ
グラムコードと、前記アクセス工程によって前記ユーザ
の携帯端末にアクセスすることにより前記携帯端末から
所定の情報を受信する受信工程のプログラムコードと、
前記所定の情報に基づいて所定の処理を行う処理工程の
プログラムコードとを有する点に特徴を有する。
【0009】また、本発明のコンピュータプログラム
は、ユーザの操作に応じて所定のサービスを提供するサ
ービス提供方法を実行可能なコンピュータプログラムで
あって、携帯端末のアクセス情報を入力する入力工程の
プログラムコードと、前記入力工程によって入力された
アクセス情報に基づいて前記携帯端末にアクセスするア
クセス工程のプログラムコードと、前記アクセス工程に
よって前記ユーザの携帯端末にアクセスすることにより
前記携帯端末から所定の情報を受信する受信工程のプロ
グラムコードと、前記所定の情報に基づいて所定の処理
を行う処理工程のプログラムコードとを有する点に特徴
を有する。
【0010】また、本発明のネットワークシステムは、
サーバコンピュータと端末とをネットワークを介して接
続し、ユーザの操作に応じて前記端末を介して所定のサ
ービスを提供する構成にしたネットワークシステムであ
って、料金を、ユーザの携帯端末について契約する金融
機関から引き落とすための処理を行う課金処理手段を備
えた点に特徴を有する。
【0011】また、本発明のサービス提供装置は、ユー
ザの要求に応じて所定のサービスを提供するためのサー
ビス提供装置であって、料金を、ユーザの携帯端末につ
いて契約する金融機関から引き落とすための処理を行う
課金処理手段を備えた点に特徴を有する。
【0012】また、本発明の課金装置は、ユーザの要求
に応じて所定のサービスを提供するときに料金を徴収す
るための課金装置であって、料金を、ユーザの携帯端末
について契約する金融機関から引き落とすための処理を
行う課金処理手段を備えた点に特徴を有する。
【0013】また、本発明の課金方法は、ユーザの要求
に応じて所定のサービスを提供するときに料金を徴収す
るための課金方法であって、料金を、ユーザの携帯端末
について契約する金融機関から引き落とすための手順を
有する点に特徴を有する。
【0014】また、本発明のコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体は、ユーザの要求に応じて所定のサービスを
提供するときに料金を徴収する処理を実行するためのプ
ログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体であって、前記料金を、ユーザの携帯端末について契
約する金融機関から引き落とすための処理を実行する点
に特徴を有する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
【0016】図1には、本実施の形態のネットワークシ
ステムの全体図を示す。100はインターネット等のネ
ットワークである。101はネットワーク100に接続
するサーバコンピュータであり、ユーザに特定のサービ
スを有料で提供するものである。102はユーザの携帯
端末について契約する契約会社の端末である。
【0017】104はファイアウォールであり、これよ
り下に図示したLANネットワーク内部をインターネッ
ト等のネットワーク100に接続し、セキュリティ管理
等を行う。105は機器管理サーバであり、LANネッ
トワークにより接続された各機器106〜115の管
理、ユーザ管理、課金情報等のデータ管理等を行う。1
06はファイルサーバであり、広告データの管理等を行
い、この広告データを必要に応じてマルチファンクショ
ンマシン107やプリンタ115に出力する。
【0018】107はマルチファンクションマシンであ
り、情報を引き出すためのユーザインターフェース及び
画像の入出力等の機能を有する。本実施の形態では、こ
のマルチファンクションマシン107が、本発明でいう
端末、サービス提供装置等に相当するものである。
【0019】マルチファンクションマシン107におい
て、108はユーザが操作するための操作部であり、例
えば、表示部及びタッチパネルにより構成される。10
9はデバイスコントローラであり、操作部108からの
指示に基づいてスキャナ110やプリンタ111、メモ
リ112やハードディスク113の間で画像データの入
出力等の制御を行う。なお、本実施の形態においては、
当該デバイスコントローラ等により本発明でいう課金処
理手段の機能が実現される。
【0020】また、110はイメージスキャナであり、
操作部108や図示しないパーソナルコンピュータ等か
らの指示に従って画像を入力するためのものである。1
11はプリンタであり、ファイルサーバ106や図示し
ないパーソナルコンピュータからのデータを印刷するた
めのものである。112はメモリであり。113はハー
ドディスクである。114は公共電話回線等に接続する
ためのモデムである。
【0021】115はプリンタであり、ファイルサーバ
106や図示しないパーソナルコンピュータからの画像
データを記録媒体上にプリントするためのものである。
【0022】116はマルチファンクションマシン10
7を使用するユーザが所有している携帯電話である。
【0023】次に、図2−6を用いて、本実施の形態の
ネットワークシステムにおける処理動作について説明す
る。
【0024】図2に本実施の形態のネットワークシステ
ムにおけるマルチファンクションマシン107の処理動
作の流れを説明する。
【0025】ユーザがマルチファンクションマシン10
7を介してサーバコンピュータ101から有料情報を引
き出す場合、マルチファンクションマシン107は、操
作部108の表示部を介して利用料(使用料及び情報
料)の支払方法の選択を要求する(ステップS20
1)。図3には、マルチファンクションマシン107の
操作部108の表示部に表示される画面の一例を示す。
ユーザは、OKボタンやキャンセルボタンを操作して、
任意の支払方法(「1.携帯端末を利用しての支払
い」、「2.クレジットカードによる支払い」、「3.
レジでの現金による支払い」)を選択する。
【0026】ユーザが携帯電話116を持っており、
「1.携帯端末を利用しての支払い」が選択された場
合、図4に示すように、操作部108の表示部を介して
携帯電話116の電話番号の入力を要求する(ステップ
S202)。ユーザは、数字ボタンを操作して自分の携
帯電話116の電話番号を入力する。この携帯電話11
6の電話番号が、本発明でいうアクセス情報に該当する
ものである。
【0027】電話番号の入力があったならば、デバイス
コントローラ109は、モデム114を使用して当該入
力された電話番号に電話をかける(ステップS20
3)。このとき、図5に示すように、操作部108の表
示部には、電話をかけている旨のメッセージが表示され
る。
【0028】ユーザの携帯電話116に接続したら、例
えば図6に示すように、音声メッセージにより、利用料
を当該携帯端末について契約する金融機関から引き落と
すことについての認証処理を行う(ステップS20
4)。ユーザは、合意する場合は自分の携帯電話の
「1」ボタンを、合意しない場合は「9」ボタンを操作
する。
【0029】モデム114を経由して携帯電話からユー
ザによる合意をデバイスコントローラ109が受信する
と、携帯電話116との通話を切断し、当該携帯電話1
16の契約会社ネットワーク100を介してアクセスを
行う。そして、利用料の支払いを、ユーザの携帯電話に
ついて契約する金融機関から引き落としすることについ
て、当該ユーザとの間で認証がなされたことを通知する
(ステップS205)。
【0030】ここでマルチファンクションの操作部より
「2.クレジットカードによる支払い」がユーザによって選
択されたならば、マルチファンクションの操作部よりユ
ーザのクレジットカードのID番号および、カード会社を
入力させ、マルチファンクションマシン107は、ネッ
トワーク100を介して、ユーザにより入力されたカー
ド会社の認証サーバにアクセスを行い、クレジット会社
とマルチファンクションマシン107間で同様の認証を
行うことも可能である。
【0031】この後は、ユーザの操作部108での操作
に応じてマルチファンクションマシン107は所望のデ
ータベース等にアクセスし(ステップS206)、有料
のデータベースにアクセスするごとに、使用料や情報料
のカウントアップを行う(ステップS207)。
【0032】ユーザによる終了操作があったならば(ス
テップS208)、マルチファンクションマシン107
は、ユーザの携帯電話116の契約会社の端末102に
対してネットワーク100を介してアクセスし(ステッ
プS209)、カウントアップした利用料を請求する
(ステップS210)。
【0033】携帯電話116の契約会社の端末102と
マルチファンクションマシン107との間で利用料金の
取引が完了したならば、デバイスコントローラ109
は、モデム114を使用して再びユーザの携帯電話11
6に電話をかけ、利用料金等のアナウンスを行って(ス
テップS211)、一連の処理を終了する。
【0034】(その他の実施の形態)図2のS204で
説明した認証処理について上記の認証処理以外にも以下
のように、携帯電話会社が認証センターの機能を有し認
証を行ってもよい。図2のS203までの処理は同様な
ので省略する。マルチファンクションマシン107から
ユーザへの電話が接続されたならば、マルチファンクシ
ョンマシン107は使用料を引き落とし可能な携帯電話
会社の認証センターの名称等のデータをマルチファンク
ションマシン107からユーザの携帯電話に送信し、携
帯電話の表示部にそれを表示する。
【0035】ユーザは表示された複数の携帯電話会社の
認証センターの中から、自分が契約している携帯電話会
社の認証センターがあるならば、携帯電話の操作部よ
り、それを選択し、マルチファンクションマシン107
との接続を切断する。
【0036】ユーザの携帯電話によって選択された認証
センターを受け取ったマルチファンクションマシン10
7は、ネットワークを介して該認証センターへのアクセ
スを行う。
【0037】この際に、マルチファンクションマシン1
07は認証センターに対して、ユーザが契約している携
帯電話の電話番号及びマルチファンクションマシン10
7のユニークなアドレス等を送信する。
【0038】マルチファンクションマシン107からの
諸データを受け取った携帯電話会社の認証センターは、
受け取った情報内にあるユーザの電話番号に対して電話
をかけ、例えば図6に示すように、音声メッセージによ
り、利用料を当該携帯端末について契約する金融機関か
ら引き落とすことの認証作業を行う。ユーザは、合意す
る場合は自分の携帯電話の「1」ボタンを、合意しない
場合は「9」ボタンを操作する。
【0039】ユーザによる合意が得られたならば、ネッ
トワーク100を介してマルチファンクションマシン1
07にアクセスを行う。マルチファンクション107
は、携帯電話会社の認証センターから、利用料の支払い
をユーザの携帯電話について契約する金融機関から引き
落としすることについて、当該ユーザとの間で認証がな
されたことの通知をモデム114を経由してデバイスコ
ントローラ109で受信する。この後は上記の図2のS
206以降と同様なので省略する。
【0040】上記以外にも銀行等の他の機関が認証を行
っても良い。
【0041】また、本実施形態では図2に示す処理の流
れをマルチファンクションマシン107が行ったが、機
器管理サーバ105等のその他の装置と分担しても構わ
ない。
【0042】上述した実施の形態の機能を実現するべく
各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと
接続された装置或いはシステム内のコンピュータに対
し、上記実施の形態の機能を実現するためのソフトウェ
アのプログラムコードを供給し、そのシステム或いは装
置のコンピュータ(CPU或いはMPU)に格納された
プログラムに従って上記各種デバイスを動作させること
によって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0043】又、この場合、上記ソフトウェアのプログ
ラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、及びそのプロ
グラムコードをコンピュータに供給するための手段、例
えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発
明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録
媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、R
OM等を用いることができる。
【0044】又、コンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、上述の実施の形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)或いは他のアプリケーションソフト等と共同
して上述の実施の形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれるこ
とはいうまでもない。
【0045】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
はいうまでもない。
【0046】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ユー
ザが所定のサービスを受けるときに、当該ユーザの携帯
電話等の携帯端末を利用しての料金の支払いが可能とな
る。今日では、携帯電話等の携帯端末は広く普及してお
り、外出するときにはほとんどの場合に持ち運ぶので、
例えばコンビニエンスストア等で、現金による支払い以
外に本発明の携帯端末を用いた支払いが可能であれば、
サービスを受ける上でユーザ等にとって非常に利用しや
すい環境を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のネットワークシステムの全体構
成を示す図である。
【図2】ネットワークシステムにおける処理動作を示す
フローチャートである。
【図3】マルチファンクションマシンの操作部108の
表示部での表示画面の一例を示す図である。
【図4】マルチファンクションマシンの操作部108の
表示部での表示画面の一例を示す図である。
【図5】マルチファンクションマシンの操作部108の
表示部での表示画面の一例を示す図である。
【図6】認証処理を説明するための図である。
【符号の説明】
100 ネットワーク 101 サーバコンピュータ 102 携帯電話契約会社端末 104 ファイアウォール 105 機器管理サーバ 106 ファイルサーバ 107 マルチファンクションマシン 108 操作部 109 デバイスコントローラ 110 スキャナ 111 プリンタ 112 メモリ 113 ハードディスク 114 モデム 115 プリンタ 116 携帯電話
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC H04Q 7/38 H04B 7/26 109H

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの操作に応じて所定のサービスを
    提供するサービス提供装置であって、 携帯端末のアクセス情報を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力されたアクセス情報に基づい
    て前記携帯端末にアクセスするアクセス手段と、 前記アクセス手段によって前記ユーザの携帯端末にアク
    セスすることにより前記携帯端末から所定の情報を受信
    する受信手段と、 前記所定の情報に基づいて所定の処理を行う処理手段
    と、を有する事を特徴とするサービス提供装置。
  2. 【請求項2】 前記サービスとは画像の入出力であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のサービス提供装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の処理とは課金処理であること
    を特徴とする請求項1に記載のサービス提供装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の情報とは、前記所定のサービ
    スの支払に関する認証であることを特徴とする請求項1
    に記載のサービス提供装置。
  5. 【請求項5】 前記所定のサービスの支払に関する認証
    とは、前記所定のサービスに対する支払をユーザの携帯
    端末について契約する金融機関から引き落とすことを認
    証することであることを特徴とする請求項4に記載のサ
    ービス提供装置。
  6. 【請求項6】 ユーザの操作に応じて所定のサービスを
    提供するサービス提供方法であって、 携帯端末のアクセス情報を入力する入力工程と、 前記入力工程によって入力されたアクセス情報に基づい
    て前記携帯端末にアクセスするアクセス工程と、 前記アクセス工程によって前記ユーザの携帯端末にアク
    セスすることにより前記携帯端末から所定の情報を受信
    する受信工程と、 前記所定の情報に基づいて所定の処理を行う処理工程
    と、を有する事を特徴とするサービス提供方法。
  7. 【請求項7】 前記サービスとは画像の入出力であるこ
    とを特徴とする請求項6に記載のサービス提供方法。
  8. 【請求項8】 前記所定の処理とは課金処理であること
    を特徴とする請求項6に記載のサービス提供方法。
  9. 【請求項9】 前記所定の情報とは、前記所定のサービ
    スの支払に関する認証であることを特徴とする請求項6
    に記載のサービス提供方法。
  10. 【請求項10】 前記所定のサービスの支払に関する認
    証とは、前記所定のサービスに対する支払をユーザの携
    帯端末について契約する金融機関から引き落とすことを
    認証することであることを特徴とする請求項9に記載の
    サービス提供方法。
  11. 【請求項11】 ユーザの操作に応じて所定のサービス
    を提供するサービス提供方法を実行可能なコンピュータ
    プログラムを格納する記憶媒体であって、 携帯端末のアクセス情報を入力する入力工程のプログラ
    ムコードと、 前記入力工程によって入力されたアクセス情報に基づい
    て前記携帯端末にアクセスするアクセス工程のプログラ
    ムコードと、 前記アクセス工程によって前記ユーザの携帯端末にアク
    セスすることにより前記携帯端末から所定の情報を受信
    する受信工程のプログラムコードと、 前記所定の情報に基づいて所定の処理を行う処理工程の
    プログラムコードと、を有する事を特徴とするサービス
    提供方法を実行可能なコンピュータプログラムを格納す
    る記憶媒体。
  12. 【請求項12】 ユーザの操作に応じて所定のサービス
    を提供するサービス提供方法を実行可能なコンピュータ
    プログラムであって、 携帯端末のアクセス情報を入力する入力工程のプログラ
    ムコードと、 前記入力工程によって入力されたアクセス情報に基づい
    て前記携帯端末にアクセスするアクセス工程のプログラ
    ムコードと、 前記アクセス工程によって前記ユーザの携帯端末にアク
    セスすることにより前記携帯端末から所定の情報を受信
    する受信工程のプログラムコードと、 前記所定の情報に基づいて所定の処理を行う処理工程の
    プログラムコードと、を有する事を特徴とするサービス
    提供方法を実行可能なコンピュータプログラム。
  13. 【請求項13】 サーバコンピュータと端末とをネット
    ワークを介して接続し、ユーザの操作に応じて前記端末
    を介して所定のサービスを提供する構成にしたネットワ
    ークシステムであって、 料金を、ユーザの携帯端末について契約する金融機関か
    ら引き落とすための処理を行う課金処理手段を備えたこ
    とを特徴とするネットワークシステム。
  14. 【請求項14】 前記課金処理手段は、 前記端末を介して前記ユーザの携帯端末へのアクセス情
    報の入力を要求する処理と、 前記アクセス情報に基づいて前記ユーザの携帯端末にア
    クセスする処理と、 前記ユーザの携帯端末にアクセスすることにより、前記
    料金を前記ユーザの携帯端末について契約する金融機関
    から引き落とすことについての認証を行う処理とを実行
    することを特徴とする請求項13に記載のネットワーク
    システム。
  15. 【請求項15】 前記ネットワークには前記ユーザの携
    帯端末について契約する契約会社の端末が接続され、 前記契約会社の端末に対して、前記認証がなされたこと
    を通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項1
    4に記載のネットワークシステム。
  16. 【請求項16】 前記携帯端末は携帯電話であることを
    特徴とする請求項13に記載のネットワークシステム。
  17. 【請求項17】 前記所定のサービスは前記サーバコン
    ピュータから情報を取得する情報提供サービスであるこ
    とを特徴とする請求項13に記載のネットワークシステ
    ム。
  18. 【請求項18】 前記端末は、前記サーバコンピュータ
    から取得した情報についてプリント出力するプリント手
    段を有することを特徴とする請求項13に記載のネット
    ワークシステム。
  19. 【請求項19】 前記ネットワークを介して外部装置と
    接続され、 前記課金処理手段は、 前記外部装置によって行われた前記ユーザの携帯端末に
    ついて契約する金融機関から引き落とすことについての
    認証を前記外部装置から受信することを特徴とする請求
    項13に記載のネットワークシステム。
  20. 【請求項20】 料金を、ユーザの携帯端末について契
    約する金融機関から引き落とす方式とするか、 他の支払い方式とするかを選択可能にしたことを特徴と
    する請求項13に記載のネットワークシステム。
  21. 【請求項21】 ユーザの要求に応じて所定のサービス
    を提供するためのサービス提供装置であって、 料金を、ユーザの携帯端末について契約する金融機関か
    ら引き落とすための処理を行う課金処理手段を備えたこ
    とを特徴とするサービス提供装置。
  22. 【請求項22】 前記課金処理手段は、 前記ユーザの携帯端末へのアクセス情報の入力を要求す
    る処理と、 前記アクセス情報に基づいて前記ユーザの携帯端末にア
    クセスする処理と、 前記ユーザの携帯端末にアクセスした状態で、前記料金
    を前記ユーザの携帯端末について契約する金融機関から
    引き落とすことについての認証を行う処理とを実行する
    ことを特徴とする請求項21に記載のサービス提供装
    置。
  23. 【請求項23】 前記携帯端末は携帯電話であることを
    特徴とする請求項21に記載のサービス提供装置。
  24. 【請求項24】 前記所定のサービスは情報提供サービ
    スであることを特徴とする請求項21に記載のサービス
    提供装置。
  25. 【請求項25】 料金を、ユーザの携帯端末について契
    約する金融機関から引き落とす方式とするか、 他の支払い方式とするかを選択可能にしたことを特徴と
    する請求項21に記載のサービス提供装置。
  26. 【請求項26】 ユーザの要求に応じて所定のサービス
    を提供するときに料金を徴収するための課金装置であっ
    て、 料金を、ユーザの携帯端末について契約する金融機関か
    ら引き落とすための処理を行う課金処理手段を備えたこ
    とを特徴とする課金装置。
  27. 【請求項27】 ユーザの要求に応じて所定のサービス
    を提供するときに料金を徴収するための課金方法であっ
    て、 料金を、ユーザの携帯端末について契約する金融機関か
    ら引き落とすための手順を有することを特徴とする課金
    方法。
  28. 【請求項28】 ユーザの要求に応じて所定のサービス
    を提供するときに料金を徴収する処理を実行するための
    プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記憶
    媒体であって、 前記料金を、ユーザの携帯端末について契約する金融機
    関から引き落とすための処理を実行することを特徴とす
    るコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  29. 【請求項29】 ユーザの要求に応じて所定のサービス
    を提供するときに料金を徴収する処理を実行するための
    プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記憶
    媒体であって、 前記料金を、ユーザの携帯端末について契約する金融機
    関から引き落とすための処理を実行可能なコンピュータ
    プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016025490A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 富士ゼロックス株式会社 情報処理システム、情報処理装置、携帯端末装置及びプログラム
JP2019075834A (ja) * 2019-02-21 2019-05-16 富士ゼロックス株式会社 情報処理システム、携帯端末装置及びプログラム

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