JP2001237989A - 情報表示型携帯電話所有者に対する課金代行システム - Google Patents

情報表示型携帯電話所有者に対する課金代行システム

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JP2001237989A
JP2001237989A JP2000042481A JP2000042481A JP2001237989A JP 2001237989 A JP2001237989 A JP 2001237989A JP 2000042481 A JP2000042481 A JP 2000042481A JP 2000042481 A JP2000042481 A JP 2000042481A JP 2001237989 A JP2001237989 A JP 2001237989A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有料コンテンツを購入する情報表示型携帯電
話所有者の個人認証を容易に行うことができる情報表示
型携帯電話所有者に対する課金代行システムを提供す
る。また、その情報表示型携帯電話所有者のセキュリテ
ィを確保することのできる課金代行システムを提供す
る。 【解決手段】 情報表示型携帯電話1を所有する所有者
がインターネット4を経由して情報サービスを提供する
コンテンツプロバイダ9にアクセスして有料コンテンツ
を利用した際に、そのコンテンツプロバイダ9に代わっ
て、所有者に有料コンテンツの利用に応じて課金する課
金代行システムであって、有料コンテンツを購入する意
思を有する所有者の個人認証を行うために、有料コンテ
ンツにアクセスしている携帯電話番号の発信者通知番号
を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報表示型携帯電
話を所有する所有者がインターネットを経由して情報サ
ービスを提供するコンテンツプロバイダにアクセスして
有料コンテンツを利用した際に、そのコンテンツプロバ
イダに代わって、その所有者にその有料コンテンツの利
用に応じて課金する課金代行システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近時、情報表示型携帯電話の普及によっ
て、情報コンテンツプロバイダにアクセスして、有料コ
ンテンツのサービスを受ける情報表示型携帯電話所有者
が急速に増大している。
【0003】例えば、ある移動体通信事業者(携帯キャ
リア)の通信システムでは、情報表示型携帯電話の所有
者がウエブボタンを押し、内蔵のウエブブラウザー機能
を発揮させて表示画面に各種メニューを表示させ、メニ
ューの表示項目の中から「インターネット接続」を選択
し、確定ボタンを操作すると、基地局、パケット通信網
を経由して、ウエブモードセンター(例えば、iモード
センター)に接続される。
【0004】そのウエブモードセンターは、その所有者
の情報のリクエストに応じて、インターネット上の一般
の情報コンテンツプロバイダの情報、一般のホームペー
ジの情報、移動体通信事業者と有料コンテンツのサービ
スを提供するコンテンツプロバイダの情報を取得して、
その情報表示型携帯電話の所有者に情報提供を行う機能
を担っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、有料コンテ
ンツを提供する場合、その有料コンテンツをその利用者
に対して課金する課金システムが必要である。その移動
体通信事業者の課金システムでは、コンテンツプロバイ
ダと専属の契約を行い、ウエブモードセンターとそのコ
ンテンツプロバイダとを専用線によって接続し、正規メ
ニューとしてそのコンテンツプロバイダの有料コンテン
ツを登録させ、情報表示型携帯電話の所有者が購入した
有料コンテンツの料金は、移動体通信事業者が代行して
携帯電話利用料金と共に徴収し、一定の手数料を差し引
いてコンテンツプロバイダに支払っている。
【0006】しかしながら、その移動体通信事業者の課
金システムでは、コンテンツプロバイダが提供する有料
コンテンツの料金に上限を設ける等各種の制約を設けて
おり、コンテンツプロバイダの提供する有料コンテンツ
が正規のメニューとして登録されるためには、各種の制
約をクリアする必要があり、有料コンテンツを提供する
コンテンツプロバイダがその情報コンテンツ市場に参入
するのが困難であり、情報コンテンツ市場の経済活性化
の阻害要因となる。
【0007】そこで、有料コンテンツの課金を代行する
課金代行システムが考えられるが、その有料コンテンツ
を購入した情報表示型携帯電話の所有者をどのようにし
て特定するか、すなわち、個人認証をどのようにして行
うかが問題となる。
【0008】移動体通信事業者の課金システムの場合に
は、その情報表示型携帯電話の所有者の携帯電話番号及
びその携帯電話の物理的IDがあらかじめわかっている
ので、個人認証を行うことが容易であるが、移動体通信
事業者以外の事業者にとっては、その情報表示型携帯電
話の所有者がその携帯電話番号を知らせない限り知りよ
うがなく、個人認証を行うことが困難である。
【0009】また、有料コンテンツに対する課金を、ク
レジットカード、プリペイドカード、Webマネー、サ
イバーキャッシュ、Cチェック/Iチェック等の決済手
段を用いて行う場合、各個人のクレジットカードの暗証
番号等の秘密情報が漏れないようにセキュリティを確保
する必要がある。
【0010】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その主たる目的とするところは、有料コンテンツ
を購入する情報表示型携帯電話所有者の個人認証を容易
に行うことができる情報表示型携帯電話所有者に対する
課金代行システムを提供することにある。
【0011】また、その従たる目的とするところは、そ
の情報表示型携帯電話所有者のセキュリティを確保する
ことのできる課金代行システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、情報表示型携帯電話を所有する所有者がインターネ
ットを経由して情報サービスを提供するコンテンツプロ
バイダにアクセスして有料コンテンツを利用した際に、
そのコンテンツプロバイダに代わって、前記所有者に前
記有料コンテンツの利用に応じて課金する課金代行シス
テムであって、当該有料コンテンツを購入する意思を有
する所有者の個人認証を行うために、当該有料コンテン
ツにアクセスしている携帯電話番号の発信者通知番号を
用いることを特徴とする。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記情報表示型
携帯電話の表示画面上で少なくとも当該有料コンテンツ
にアクセスしている携帯電話番号と当該有料コンテンツ
にアクセスするためのパスワードとを入力させ、前記携
帯電話番号と前記パスワードとを保存し、セキュリティ
確保のために前記情報表示型携帯電話の情報表示モード
から公衆電話回線経由モードに切り換えて前記所有者の
信用情報を取得することを特徴とする。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記情報表示型
携帯電話の情報表示モードから前記公衆電話回線経由モ
ードへの切り換えに、前記情報表示型携帯電話に備わっ
ている自動発呼コマンドを用い、当該情報表示型携帯電
話番号の発信者番号を相手方に通知する発信者通知コマ
ンドを働かせて当該情報表示型携帯電話の番号を通知さ
せ、前記自動発呼コマンドを用いて通知された携帯電話
番号と前記表示画面上で入力された携帯電話番号との一
致・不一致により個人認証を行うことを特徴とする。
【0015】請求項4に記載の発明は、前記所有者に当
該有料コンテンツを購入する際の決済手段を呈示させ、
決済承認後に前記パスワードに基づき前記有料コンテン
ツの取得を許可することを特徴とする。
【0016】請求項5に記載の発明は、情報表示型携帯
電話を所有する所有者がインターネットを経由して情報
サービスを提供するコンテンツプロバイダにアクセスし
て有料コンテンツを利用した際に、そのコンテンツプロ
バイダに代わって、前記所有者に対して前記有料コンテ
ンツの利用に応じて課金する課金センターを有し、該課
金センターは前記有料コンテンツを購入する意思を有す
る所有者の個人認証を行うために、当該有料コンテンツ
にアクセスしている携帯電話番号の発信者通知番号を強
制的に通知させる通知手段と、前記情報表示型携帯電話
の表示画面上で入力された当該有料コンテンツにアクセ
スしている携帯電話番号と当該有料コンテンツにアクセ
スするためのパスワードとを一時的に保存する一時保存
データベースと、セキュリティ確保のために前記情報表
示型携帯電話の情報表示モードから公衆電話回線経由モ
ードに切り換えて通知された所有者の信用情報を前記一
時保存データベースに連係させるCTIサーバーとを備
え、前記情報表示型携帯電話の情報表示モードから前記
公衆電話回線経由モードへの切り換えに、前記情報表示
型携帯電話に備わっている自動発呼コマンドを用い、当
該情報表示型携帯電話番号の発信者番号を相手方に通知
する発信者通知コマンドを働かせて前記課金センターに
当該情報表示型携帯電話の番号を強制的に通知させ、前
記一時保存データベースに保存されている携帯電話番号
と前記CTIサーバを経由して通知された携帯電話番号
との一致・不一致により個人認証を行うことを特徴とす
る。
【0017】請求項6に記載の発明は、前記課金センタ
ーが決済センターに専用線を介して接続され、前記所有
者に前記有料コンテンツを購入する際の決済手段を呈示
させ、前記決済センターに決済を承認するか否かの問い
合わせを行うことを特徴とする。
【0018】請求項7に記載の発明は、前記課金センタ
ーは更に前記有料コンテンツを利用する情報表示型携帯
電話所有者を管理するための顧客管理データベースを有
し、決済承認後に前記一時保存データベースに保存され
ている顧客管理データを前記顧客管理データベースに移
し代えることを特徴とする。
【0019】本発明によれば、情報表示型携帯電話を所
有する所有者がインターネットを経由して情報サービス
を提供するコンテンツプロバイダにアクセスして有料コ
ンテンツを利用した際に、その有料コンテンツを購入す
る意思を有する所有者の個人認証を行うために、その有
料コンテンツにアクセスしている携帯電話番号の発信者
通知番号を用いることにしたので、個人認証を容易に行
うことができる。
【0020】また、情報表示型携帯電話の表示画面上で
少なくとも有料コンテンツにアクセスしている携帯電話
番号と有料コンテンツにアクセスするためのパスワード
とを入力させ、携帯電話番号とパスワードとを保存し、
セキュリティ確保のために情報表示型携帯電話の情報表
示モードから公衆電話回線経由モードに切り換えて所有
者の信用情報を通知することにしたので、セキュリティ
の不安のあるインターネットに較べて、個人の秘密情報
の漏洩を防止できる。
【0021】更に、情報表示型携帯電話の情報表示モー
ドから公衆電話回線経由モードへの切り換えに、情報表
示型携帯電話に備わっている自動発呼コマンドを用い、
情報表示型携帯電話番号の発信者番号を相手方に通知す
る発信者通知コマンドを働かせ、相手方に情報表示型携
帯電話の番号を通知し、自動発呼コマンドを用いて通知
された携帯電話番号と表示画面上で入力された携帯電話
番号との一致・不一致により個人認証を行うことにした
ので、有料のコンテンツ情報を無料で取得するという悪
意の情報表示型携帯電話の所有者を排除することができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係わる情報表示型
携帯電話の所有者に対する課金システムの概念図であ
る。
【0023】その図1において、1は情報表示型携帯電
話、2はウェブモードセンター、3は電話交換網、4は
インターネット、5は課金センターである。そのウエブ
モードセンター2にはこのウエブモードセンター2と専
属の契約を行っているコンテンツプロバイダ6が専用線
7を介して接続されている。このコンテンツプロバイダ
6が提供する有料コンテンツの料金は移動体通信事業者
が代行して携帯電話使用料金と共に徴収する。
【0024】インターネット4には専用線(あるいは電
話回線)8を介してコンテンツプロバイダ9が接続され
ていると共に(専用線あるいは電話回線)10を介して
課金センター5が接続されている。そのコンテンツプロ
バイダ9が提供するコンテンツは有料であるものとす
る。
【0025】その課金センター5には、一時保存データ
ベース11、顧客管理データベース12、CTIサーバ
13が設けられている。その課金センター5には専用線
14を介して有料コンテンツを提供するコンテンツプロ
バイダ15が接続されている。また、コンテンツプロバ
イダ9と課金センター5とは専用線17を介して接続さ
れている。この専用線14、17は課金センター5とコ
ンテンツプロバイダ9、15との契約により敷設する。
なお、この専用線14、17には電話事業者の制御用通
信回線をリースして利用することもできる。
【0026】その課金センター5は決済センター18と
専用線19を介して接続され、決済センター18は各ク
レジット会社20、プリペイドカード会社21等と専用
線22を介して接続されている。
【0027】いま、情報表示型携帯電話1の所有者がウ
ェブボタンを操作して、表示画面1aにメニューを表示
させ、インターネット接続を選択し、例えば、コンテン
ツプロバイダ9と接続したものとする。
【0028】情報表示型携帯電話1の所有者がインター
ネット接続を選択してコンテンツプロバイダ9にアクセ
スすると、基地局(図示を略す)、ウエブモードセンタ
ー2、インターネット4を経由してコンテンツプロバイ
ダ9の提供する有料コンテンツ画面が図2に示すように
表示画面1aに表示される(S.1)。
【0029】その表示画面1aに複数の有料コンテンツ
が表示されている場合には、少なくともそのうちの一つ
の有料コンテンツを選択する。
【0030】その選択した有料コンテンツを購入する意
思がある場合には、「送信(進む)」を選択し、購入意
思がない場合には「戻る」を選択する。その有料コンテ
ンツを購入する場合には、図3(a)に示すように、購
入予約データ23の各項目中、「氏名、住所、年齢、性
別、電話番号、パスワード、ID」を表示画面1a上で
入力する。「氏名、住所、年齢、性別」は必ずしも入力
する必要はないが、「電話番号、パスワード、ID」は
必須入力項目である。なお、「価格」はその有料コンテ
ンツを選択した際に自動的に入力される。
【0031】図2に示すように、「氏名、住所、年齢、
性別、電話番号」の入力が終わると、表示画面1aがパ
スワード入力画面に遷移する(S.X)。ここで、「パ
スワード、ID」を入力すると、その入力されたパスワ
ードと顧客管理データベース12にすでに登録されてい
る登録パスワードと同一か否かが判断される(S.X+
1)。表示画面1a上でこれらの項目の入力が終了し、
その入力された登録パスワードが登録パスワードと同一
でない場合には、表示画面1aが確認画面に遷移する
(S.X+2)。
【0032】この確認画面上で、各項目のチェックを終
了し、有料コンテンツを購入する意思を有する情報表示
型携帯電話所有者が「確定」を操作すると、これらの項
目が一時保存データベース11に一時的に購入予約デー
タとして保存される。この一時保存データベース11に
はその入力された各項目と共に入力日時も一時的に保存
される。と同時に、情報表示型携帯電話1に内蔵のウエ
ブブラウザーが有する公知の自動発呼コマンド(例え
ば、Phone#To#Tag)機能を発揮させ、CTIサーバ13
に向けて発呼させる。
【0033】その確認画面を操作する際に、自動発呼コ
マンドを発揮させるために、課金センター5の側からイ
ンターネット4を経由して情報表示型携帯電話1に向け
て、その携帯電話番号の発信者通知番号を強制的に働か
せるコマンドを送信する。
【0034】これにより、インターネット接続から一対
一の通信を確立する通常の電話回線網に切り換えられ
る。その際、情報表示型携帯電話1のモードが電話番号
非通知モードになっていようといないと、電話番号を通
知する通知モードに切り換えるコマンド機能が働いて、
CTIサーバ13に当該情報表示型携帯電話1の携帯番
号が強制的に通知される。
【0035】CTIサーバ13はその情報表示型携帯電
話1の電話番号から着信を受けたときには、その情報表
示型携帯電話1の電話番号を取得し、一時保存データベ
ース11に保存されている購入予約データ23を参照
し、購入予約データ23の電話番号を照会し、購入予約
データ23の電話番号とその着信した電話番号とが一致
するか否かを判断する。
【0036】着信した電話番号と購入予約データ23の
電話番号とが不一致の場合には、CTIサーバ13の自
動音声応答機能によって、電話番号が不一致である旨を
その情報表示型携帯電話1を利用して有料コンテンツを
購入する意思のある所有者に伝えて電話回線を切断す
る。個人を認証できないからである。
【0037】着信した電話番号と購入予約データ23の
電話番号とが一致する場合には、CTIサーバ13は一
時保存データベース11の購入予約データ23を書き込
み可能な状態に待機させる。
【0038】そして、CTIサーバ13は発信者に向け
て決済手段を音声により質問し、CTIサーバ13は発
信者の決済手段に応じて音声応答分岐を実行する。 (1)クレジットカードを用いて決済を行う場合 有料コンテンツを購入する意思を有する情報表示型携帯
電話1の所有者がクレジットカードの暗証番号、その有
効期限をDTMFにより入力すると、その暗証番号、有
効期限が購入予約データ23の該当項目に自動的に書き
込み保存される。
【0039】その購入予約データ23は決済センター1
8に向けて専用線19を介して送信され、これによっ
て、課金センター5からその決済センター18に向けて
決済の承認、否認が依頼される。決済センター18は各
クレジット会社20、プリペイドカード会社21等の各
信販会社にその情報表示型携帯電話1の所有者の信用情
報を問い合わせ、決済を承認するか、否認するかを判断
し、課金センター5に承認通知、否認通知のいずれかを
通知する。
【0040】課金センター5は、その決済の承認通知を
受け取ったときには、購入予約データ23の承認項目に
「承認」を意味する情報、例えばビット「1」を書き込
み、その一時保存データベース11に記録されている購
入予約データ23を顧客管理データ24として顧客管理
データベース12に書き込んだ後、一時保存データベー
ス11に一時的に記録されていた購入予約データを削除
する。
【0041】課金センター5は、その決済の否認通知を
受け取ったときには、CTIサーバ13の音声応答機能
により決済を否認する旨をその情報表示型携帯電話1の
所有者に伝えると共に、クレジットカードを変更する等
の他の決済方法で再度購入予約登録処理を行う必要があ
る旨をその情報表示型携帯電話1の所有者に伝えた後、
通信回線を切断する。と同時に、一時保存データベース
11に一時的に記録されていた購入予約データ23を削
除する。
【0042】なお、一時保存データベース11は、その
一時保存データベース11に書き込まれた購入予約デー
タ23について書き込まれた時点から一定時間経過して
も電話番号の照会がない場合には、自動的にその購入予
約データ23を削除する。 (2)プリペイドカードを用いての決済の場合 有料コンテンツを購入する意思を有する情報表示型携帯
電話1の所有者が自己を特定する暗証番号とプリペイド
カード番号とをDTMFにより入力すると、そのプリペ
イドカード番号が購入予約データ23の該当項目に自動
的に書き込み保存される。
【0043】その暗証番号とプリペイドカード番号とは
専用線19を介して決済センター(プリペイドカード情
報センター)18に向けて送信され、該当するプリペイ
ドカード番号の残度数の問い合わせが行われ、有料コン
テンツの価格分の減額課金が行われる。
【0044】プリペイドカード情報センターから減額課
金を承認する旨の回答があった場合には、課金センター
5は、購入予約データ23の承認項目に「承認」を意味
する情報、例えばビット「1」を書き込み、その一時保
存データベース11に記録されている購入予約データ2
3を顧客管理データ24として顧客管理データベース1
2に書き込んだ後、一時保存データベース11に一時的
に記録されていた購入予約データ23を削除する。
【0045】課金センター5は、有料コンテンツの価格
に残度数が満たないか、あるいは、プリペイドカード番
号が無効であるか等の理由によって、その決済の否認通
知を受け取ったときには、CTIサーバ13の音声応答
機能により決済を否認する旨、及びその理由をその情報
表示型携帯電話1の所有者に伝えると共に、他の決済方
法で再度購入予約登録処理を行う必要がある旨をその情
報表示型携帯電話1の所有者に伝えた後、通信回線を切
断する。と同時に、一時保存データベース11に一時的
に記録されていた購入予約データ23を削除する。
【0046】その他の決済方法についても、個人の秘密
情報が漏洩しないように、電話回線を通じて行う。 (3)情報表示型形帯電話1の所有者の有料コンテンツ
の取得手順 情報表示型携帯電話1の所有者は、購入予約を行ったコ
ンテンツプロバイダにインターネット4を経由してアク
セスして、再度有料コンテンツの購入処理を行う。その
際、IDとパスワードとを入力すると、既に購入の「承
認」が為されているので、表示画面1a上で有料のコン
テンツを取得できる。
【0047】なお、情報表示型携帯電話1は、各移動体
通信事業者の規格によって、ウエブブラウザの機能が異
なるので、購入承認後にどの画面からコンテンツプロバ
イダにアクセスするかは、その使用する情報表示型携帯
電話1に依存する。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、情報表示型携帯電話を
所有する所有者がインターネットを経由して情報サービ
スを提供するコンテンツプロバイダにアクセスして有料
コンテンツを利用した際に、その有料コンテンツを購入
する意思を有する所有者の個人認証を行うために、その
有料コンテンツにアクセスしている携帯電話番号の発信
者通知番号を用いることにしたので、個人認証を容易に
行うことができる。
【0049】また、情報表示型携帯電話の表示画面上で
少なくとも有料コンテンツにアクセスしている携帯電話
番号と有料コンテンツにアクセスするためのパスワード
とを入力させ、携帯電話番号とパスワードとを保存し、
セキュリティ確保のために情報表示型携帯電話の情報表
示モードから公衆電話回線経由モードに切り換えて所有
者の信用情報を通知することにしたので、セキュリティ
の不安のあるインターネットに較べて、個人の秘密情報
の漏洩を防止できる。
【0050】更に、情報表示型携帯電話の情報表示モー
ドから公衆電話回線経由モードへの切り換えに、情報表
示型携帯電話に備わっている自動発呼コマンドを用い、
情報表示型携帯電話番号の発信者番号を相手方に通知す
る発信者通知コマンドを働かせ、相手方に情報表示型携
帯電話の番号を通知し、自動発呼コマンドを用いて通知
された携帯電話番号と表示画面上で入力された携帯電話
番号との一致・不一致により個人認証を行うことにした
ので、有料のコンテンツ情報を無料で取得するという悪
意の情報表示型携帯電話の所有者を排除することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる情報表示型携帯電話の所有者
に対する課金代行システムの概念図である。
【図2】 本発明に係わる課金代行システムの画面入力
の一例を概略説明するためのフロー図である。
【図3】 本発明に係わる課金代行システムの顧客予約
データ、顧客管理データの入力項目の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 情報表示型携帯電話 5 課金センター 9 コンテンツプロバイダ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/04 H D Fターム(参考) 5B089 GA01 HA01 HA10 JA33 JB22 KA13 KA15 KA17 KB06 KB12 KB13 KC58 LB02 5K025 AA01 BB10 CC09 DD06 EE18 GG12 5K036 AA07 BB11 BB18 DD01 DD25 JJ03 JJ05 JJ12 5K067 AA21 BB04 BB21 DD17 DD29 EE02 EE16 FF02 FF04 FF07 HH11 HH24 5K101 LL12 MM07 NN21 NN48 PP04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報表示型携帯電話を所有する所有者が
    インターネットを経由して情報サービスを提供するコン
    テンツプロバイダにアクセスして有料コンテンツを利用
    した際に、そのコンテンツプロバイダに代わって、前記
    所有者に前記有料コンテンツの利用に応じて課金する課
    金代行システムであって、当該有料コンテンツを購入す
    る意思を有する所有者の個人認証を行うために、当該有
    料コンテンツにアクセスしている携帯電話番号の発信者
    通知番号を用いることを特徴とする情報表示型携帯電話
    所有者に対する課金代行システム。
  2. 【請求項2】 前記情報表示型携帯電話の表示画面上で
    少なくとも当該有料コンテンツにアクセスしている携帯
    電話番号と当該有料コンテンツにアクセスするためのパ
    スワードとを入力させ、前記携帯電話番号と前記パスワ
    ードとを保存し、セキュリティ確保のために前記情報表
    示型携帯電話の情報表示モードから公衆電話回線経由モ
    ードに切り換えて前記所有者の信用情報を取得すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報表示型携帯電話所有
    者に対する課金代行システム。
  3. 【請求項3】 前記情報表示型携帯電話の情報表示モー
    ドから前記公衆電話回線経由モードへの切り換えに、前
    記情報表示型携帯電話に備わっている自動発呼コマンド
    を用い、当該情報表示型携帯電話番号の発信者番号を相
    手方に通知する発信者通知コマンドを働かせて当該情報
    表示型携帯電話の番号を通知させ、前記自動発呼コマン
    ドを用いて通知された携帯電話番号と前記表示画面上で
    入力された携帯電話番号との一致・不一致により個人認
    証を行うことを特徴とする請求項2に記載の情報表示型
    携帯電話所有者に対する課金代行システム。
  4. 【請求項4】 前記所有者に当該有料コンテンツを購入
    する際の決済手段を呈示させ、決済承認後に前記パスワ
    ードに基づき前記有料コンテンツの取得を許可すること
    を特徴とする請求項3に記載の情報表示型携帯電話所有
    者に対する課金代行システム。
  5. 【請求項5】 情報表示型携帯電話を所有する所有者が
    インターネットを経由して情報サービスを提供するコン
    テンツプロバイダにアクセスして有料コンテンツを利用
    した際に、そのコンテンツプロバイダに代わって、前記
    所有者に対して前記有料コンテンツの利用に応じて課金
    する課金センターを有し、該課金センターは前記有料コ
    ンテンツを購入する意思を有する所有者の個人認証を行
    うために、当該有料コンテンツにアクセスしている携帯
    電話番号の発信者通知番号を強制的に通知させる通知手
    段と、前記情報表示型携帯電話の表示画面上で入力され
    た当該有料コンテンツにアクセスしている携帯電話番号
    と当該有料コンテンツにアクセスするためのパスワード
    とを一時的に保存する一時保存データベースと、セキュ
    リティ確保のために前記情報表示型携帯電話の情報表示
    モードから公衆電話回線経由モードに切り換えて通知さ
    れた所有者の信用情報を前記一時保存データベースに連
    係させるCTIサーバーとを備え、前記情報表示型携帯
    電話の情報表示モードから前記公衆電話回線経由モード
    への切り換えに、前記情報表示型携帯電話に備わってい
    る自動発呼コマンドを用い、当該情報表示型携帯電話番
    号の発信者番号を相手方に通知する発信者通知コマンド
    を働かせて前記課金センターに当該情報表示型携帯電話
    の番号を強制的に通知させ、前記一時保存データベース
    に保存されている携帯電話番号と前記CTIサーバを経
    由して通知された携帯電話番号との一致・不一致により
    個人認証を行うことを特徴とする情報表示型携帯電話所
    有者に対する課金代行システム。
  6. 【請求項6】 前記課金センターは決済センターに専用
    線を介して接続され、前記所有者に前記有料コンテンツ
    を購入する際の決済手段を呈示させ、前記決済センター
    に決済を承認するか否かの問い合わせを行うことを特徴
    とする請求項5に記載の情報表示型携帯電話所有者に対
    する課金代行システム。
  7. 【請求項7】 前記課金センターは更に前記有料コンテ
    ンツを利用する情報表示型携帯電話所有者を管理するた
    めの顧客管理データベースを有し、決済承認後に前記一
    時保存データベースに保存されている顧客管理データを
    前記顧客管理データベースに移し代えることを特徴とす
    る請求項6に記載の情報表示型携帯電話所有者に対する
    課金代行システム。
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