JP2003087430A - インターネット電話による電話帳システム - Google Patents
インターネット電話による電話帳システムInfo
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- JP2003087430A JP2003087430A JP2001275846A JP2001275846A JP2003087430A JP 2003087430 A JP2003087430 A JP 2003087430A JP 2001275846 A JP2001275846 A JP 2001275846A JP 2001275846 A JP2001275846 A JP 2001275846A JP 2003087430 A JP2003087430 A JP 2003087430A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 利用者のＩＰアドレスを意識しないでイ
ンターネット電話の接続を確立する。 【解決手段】 利用者がインターネット網に接続する際
に、本システムのサーバーに対して、インターネット網
に接続した時点でのＩＰアドレスと、個別のＩＤ番号を
送信し、インターネット網への接続を解除するまでの
間、本システムのサーバーに利用者がインターネット網
に接続中である表示をさせる。本システムのサーバーに
登録していない利用者は、その表示された内容を見て専
用のソフトウェア又はプラグインソフトウェアにより利
用する事ができる。そして別の利用者が本システムのサ
ーバーの表示を見て、目的の相手を指定する事により、
本システムのサーバーが指定された相手のＩＰアドレス
を返す事で、その利用者側のソフトが、そのＩＰアドレ
スに接続を開始し、接続が確立された時点からインター
ネット電話による会話が開始される。
ンターネット電話の接続を確立する。 【解決手段】 利用者がインターネット網に接続する際
に、本システムのサーバーに対して、インターネット網
に接続した時点でのＩＰアドレスと、個別のＩＤ番号を
送信し、インターネット網への接続を解除するまでの
間、本システムのサーバーに利用者がインターネット網
に接続中である表示をさせる。本システムのサーバーに
登録していない利用者は、その表示された内容を見て専
用のソフトウェア又はプラグインソフトウェアにより利
用する事ができる。そして別の利用者が本システムのサ
ーバーの表示を見て、目的の相手を指定する事により、
本システムのサーバーが指定された相手のＩＰアドレス
を返す事で、その利用者側のソフトが、そのＩＰアドレ
スに接続を開始し、接続が確立された時点からインター
ネット電話による会話が開始される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット上
での不特定多数の利用者同士または不特定多数の利用者
とインターネット上でサービスの提供などを行う業者間
で、インターネット電話や情報通信等を行う為の技術分
野に関する。
での不特定多数の利用者同士または不特定多数の利用者
とインターネット上でサービスの提供などを行う業者間
で、インターネット電話や情報通信等を行う為の技術分
野に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の方法として、接続先のＩＰアドレ
スを直接入力し相手と接続する方法と、利用者がインタ
ーネット網に接続した後で、特定のＷｅｂサーバーにロ
グインして、特定のＷｅｂサーバー側でログインしてい
る間その表示を行い、別の利用者がその表示を見て、そ
の相手を指定する事により特定のＷｅｂサーバー側で両
者の接続を行いインターネット電話を掛ける方法が採ら
れている。
スを直接入力し相手と接続する方法と、利用者がインタ
ーネット網に接続した後で、特定のＷｅｂサーバーにロ
グインして、特定のＷｅｂサーバー側でログインしてい
る間その表示を行い、別の利用者がその表示を見て、そ
の相手を指定する事により特定のＷｅｂサーバー側で両
者の接続を行いインターネット電話を掛ける方法が採ら
れている。
【０００３】従来の方法で、接続先のＩＰアドレスを直
接入力する場合では、接続する相手が加入しているイン
ターネット・サービス・プロバイダー（以下ＩＳＰと言
う）がＤＨＣＰサーバー等を採用している場合には、そ
の加入者がインターネット網に接続する度に、その時点
で利用されていないＩＰアドレスを自動に割り当てて、
インターネット網への接続を行うために、その相手先に
割り当てられたＩＰアドレスを知る事ができない限り、
その相手に対してインターネット電話を掛ける事ができ
ない問題点がある。
接入力する場合では、接続する相手が加入しているイン
ターネット・サービス・プロバイダー（以下ＩＳＰと言
う）がＤＨＣＰサーバー等を採用している場合には、そ
の加入者がインターネット網に接続する度に、その時点
で利用されていないＩＰアドレスを自動に割り当てて、
インターネット網への接続を行うために、その相手先に
割り当てられたＩＰアドレスを知る事ができない限り、
その相手に対してインターネット電話を掛ける事ができ
ない問題点がある。
【０００４】本発明は、ＩＰアドレスを動的に割り当て
られた利用者でも、固定のＩＰアドレスを持っている利
用者でも、システム上に登録した利用者でも、登録して
いない利用者でも、同じようにインターネット電話をか
ける事ができるようにする。
られた利用者でも、固定のＩＰアドレスを持っている利
用者でも、システム上に登録した利用者でも、登録して
いない利用者でも、同じようにインターネット電話をか
ける事ができるようにする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、利用者がイン
ターネット網に接続する際に、本システムのサーバーに
対して、利用者がインターネット網に接続した時又は、
利用者がインターネット網に接続してからインターネッ
ト網への接続を解除する迄の間にその利用者に割り当て
られたＩＰアドレスが変動する毎に、本システムのサー
バーに対してその装置が持つＩＤ番号とその利用者に割
り当てられたＩＰアドレスを送信する動作を行い、その
利用者がインターネット網への接続を解除するまでの
間、本システムのサーバーに対してその利用者に割り当
てられたＩＰアドレスを一時的に登録する事で、インタ
ーネット網への接続を解除するまでの間、本システムの
サーバーによるＷｅｂ上のコンテンツにその利用者が登
録したユーザー情報に対応するようにインターネット網
に接続中である表示をさせる。そして別の利用者がソフ
トウェアＡまたは本プラグインソフトから本システムの
サーバーによるＷｅｂ上のコンテンツの表示を閲覧し目
的の相手を指定する事により、本システムのサーバーが
指定された相手のＩＤ番号から、その時点で本システム
のサーバーに一時的に登録されているＩＰアドレスを返
す事で、その利用者側のソフトウェアＡまたは本プラグ
インソフトが、そのＩＰアドレスに対して接続を開始
し、接続が確立された時点からインターネット電話によ
る会話が開始できる。また、利用者がソフトウェアＡま
たは本プラグインソフトから本システムのサーバーに対
して、本システムのサーバーに登録されている呼出番号
を送信する事により、本システムのサーバーは、その呼
出番号に対するＩＤ番号を検索し、そのＩＤ番号の利用
者がインターネット網に接続中であれば、その時点で本
システムのサーバーに一時的に登録されている相手先の
ＩＰアドレスを返す事で、その利用者側のソフトウェア
Ａまたは本プラグインソフトが、そのＩＰアドレスに対
して接続を開始し、接続が確立された時点からインター
ネット電話による会話が開始できる。さらに、固有のＩ
Ｄ番号を保有する利用者が、予め信用取引き対象者とし
て本システムのサーバーに登録してある場合には、利用
者がインターネット網に接続する際に、本システムのサ
ーバーに対して、利用者がインターネット網に接続した
時又は、利用者がインターネット網に接続してからイン
ターネット網への接続を解除する迄の間にその利用者に
割り当てられたＩＰアドレスが変動する毎に、本システ
ムのサーバーに対してその装置が持つＩＤ番号とその利
用者に割り当てられたＩＰアドレスを送信する動作から
得られたＩＤ番号から、その利用者の個人認証を行い有
料の情報提供サービス等の決済を実現する。
ターネット網に接続する際に、本システムのサーバーに
対して、利用者がインターネット網に接続した時又は、
利用者がインターネット網に接続してからインターネッ
ト網への接続を解除する迄の間にその利用者に割り当て
られたＩＰアドレスが変動する毎に、本システムのサー
バーに対してその装置が持つＩＤ番号とその利用者に割
り当てられたＩＰアドレスを送信する動作を行い、その
利用者がインターネット網への接続を解除するまでの
間、本システムのサーバーに対してその利用者に割り当
てられたＩＰアドレスを一時的に登録する事で、インタ
ーネット網への接続を解除するまでの間、本システムの
サーバーによるＷｅｂ上のコンテンツにその利用者が登
録したユーザー情報に対応するようにインターネット網
に接続中である表示をさせる。そして別の利用者がソフ
トウェアＡまたは本プラグインソフトから本システムの
サーバーによるＷｅｂ上のコンテンツの表示を閲覧し目
的の相手を指定する事により、本システムのサーバーが
指定された相手のＩＤ番号から、その時点で本システム
のサーバーに一時的に登録されているＩＰアドレスを返
す事で、その利用者側のソフトウェアＡまたは本プラグ
インソフトが、そのＩＰアドレスに対して接続を開始
し、接続が確立された時点からインターネット電話によ
る会話が開始できる。また、利用者がソフトウェアＡま
たは本プラグインソフトから本システムのサーバーに対
して、本システムのサーバーに登録されている呼出番号
を送信する事により、本システムのサーバーは、その呼
出番号に対するＩＤ番号を検索し、そのＩＤ番号の利用
者がインターネット網に接続中であれば、その時点で本
システムのサーバーに一時的に登録されている相手先の
ＩＰアドレスを返す事で、その利用者側のソフトウェア
Ａまたは本プラグインソフトが、そのＩＰアドレスに対
して接続を開始し、接続が確立された時点からインター
ネット電話による会話が開始できる。さらに、固有のＩ
Ｄ番号を保有する利用者が、予め信用取引き対象者とし
て本システムのサーバーに登録してある場合には、利用
者がインターネット網に接続する際に、本システムのサ
ーバーに対して、利用者がインターネット網に接続した
時又は、利用者がインターネット網に接続してからイン
ターネット網への接続を解除する迄の間にその利用者に
割り当てられたＩＰアドレスが変動する毎に、本システ
ムのサーバーに対してその装置が持つＩＤ番号とその利
用者に割り当てられたＩＰアドレスを送信する動作から
得られたＩＤ番号から、その利用者の個人認証を行い有
料の情報提供サービス等の決済を実現する。
【０００６】
【０００７】図１において、個別のＩＤを持つ特定の装
置（３）を保有する利用者（１）がインターネット網
（４）に接続する際に、その利用者が（１）が加入して
いるＩＳＰがＤＨＣＰサーバー等を採用している場合に
は、アクセスポイント（１１）に接続する際に自動的に
ＩＰアドレスが割り当てられる。ソフトウェアＡ（２）
は、利用者（１）がインターネット網（４）に接続を行
うと、本システムのサーバー（５）に対して、その時点
で取得さているＩＰアドレスと、個別のＩＤを持つ特定
の装置（３）からＩＤ番号を読出し、そのＩＤ番号を送
信することで、本システムのサーバー（５）は、その情
報を本システムのサーバー内に登録し、本システムのＷ
ｅｂコンテンツ（６）にそのＩＤ番号に対して予め登録
されている情報と、その利用者が接続中である表示など
を行う。
置（３）を保有する利用者（１）がインターネット網
（４）に接続する際に、その利用者が（１）が加入して
いるＩＳＰがＤＨＣＰサーバー等を採用している場合に
は、アクセスポイント（１１）に接続する際に自動的に
ＩＰアドレスが割り当てられる。ソフトウェアＡ（２）
は、利用者（１）がインターネット網（４）に接続を行
うと、本システムのサーバー（５）に対して、その時点
で取得さているＩＰアドレスと、個別のＩＤを持つ特定
の装置（３）からＩＤ番号を読出し、そのＩＤ番号を送
信することで、本システムのサーバー（５）は、その情
報を本システムのサーバー内に登録し、本システムのＷ
ｅｂコンテンツ（６）にそのＩＤ番号に対して予め登録
されている情報と、その利用者が接続中である表示など
を行う。
【０００８】図１において、ソフトウェアＢ（７）を保
有する利用者（８）がインターネット網（４）に接続す
る際に、その利用者が（８）が加入しているＩＳＰがＤ
ＨＣＰサーバー等を採用している場合には、アクセスポ
イント（１１）に接続する際に自動的にＩＰアドレスが
割り当てられる。ソフトウェアＢ（７）は、利用者
（８）がインターネット網（４）に接続を行うと、本シ
ステムのサーバー（５）に対して、その時点で取得さて
いるＩＰアドレスと、ソフトウェアＢ（７）の中からＩ
Ｄ番号を読出し、そのＩＤ番号を送信することで、本シ
ステムのサーバー（５）は、その情報を本システムのサ
ーバー内に登録し、本システムのＷｅｂコンテンツ
（６）にそのＩＤ番号に対して予め登録されている情報
と、その利用者が接続中である表示などを行う。
有する利用者（８）がインターネット網（４）に接続す
る際に、その利用者が（８）が加入しているＩＳＰがＤ
ＨＣＰサーバー等を採用している場合には、アクセスポ
イント（１１）に接続する際に自動的にＩＰアドレスが
割り当てられる。ソフトウェアＢ（７）は、利用者
（８）がインターネット網（４）に接続を行うと、本シ
ステムのサーバー（５）に対して、その時点で取得さて
いるＩＰアドレスと、ソフトウェアＢ（７）の中からＩ
Ｄ番号を読出し、そのＩＤ番号を送信することで、本シ
ステムのサーバー（５）は、その情報を本システムのサ
ーバー内に登録し、本システムのＷｅｂコンテンツ
（６）にそのＩＤ番号に対して予め登録されている情報
と、その利用者が接続中である表示などを行う。
【０００９】図１において、個別のＩＤを持つ特定の装
置（３）を保有する利用者（１）は、インターネット網
（４）に接続した後に、ソフトウェアＡ（２）を使用し
て本システムのサーバーのＷｅｂコンテンツ（６）を閲
覧することで、目的の相手先を検索し接続中であるかな
どを確認し、その相手先が接続可能であれば、その相手
先を指定し接続する為の操作を行う。ソフトウェアＡ
（２）は、本システムのサーバー（５）に対して、相手
先を指定し接続する為の操作を行った際に、相手先のＩ
Ｐアドレスを本システムのサーバー（５）から取得し
て、そのＩＰアドレスに接続を開始し、接続が確立され
た時点からインターネット電話による会話が開始され
る。
置（３）を保有する利用者（１）は、インターネット網
（４）に接続した後に、ソフトウェアＡ（２）を使用し
て本システムのサーバーのＷｅｂコンテンツ（６）を閲
覧することで、目的の相手先を検索し接続中であるかな
どを確認し、その相手先が接続可能であれば、その相手
先を指定し接続する為の操作を行う。ソフトウェアＡ
（２）は、本システムのサーバー（５）に対して、相手
先を指定し接続する為の操作を行った際に、相手先のＩ
Ｐアドレスを本システムのサーバー（５）から取得し
て、そのＩＰアドレスに接続を開始し、接続が確立され
た時点からインターネット電話による会話が開始され
る。
【００１０】図１において、ソフトウェアＢ（７）を保
有する利用者（８）がインターネット網（４）に接続し
た後に、ソフトウェアＢ（７）を使用して本システムの
サーバーのＷｅｂコンテンツ（６）を閲覧することで、
目的の相手先を検索し接続中であるかなどを確認し、そ
の相手先が接続可能であれば、その相手先を指定し接続
する為の操作を行う。ソフトウェアＢ（７）は、本シス
テムのサーバー（５）に対して、相手先を指定し接続す
る為の操作を行った際に、相手先のＩＰアドレスを本シ
ステムのサーバー（５）から取得して、そのＩＰアドレ
スに接続を開始し、接続が確立された時点からインター
ネット電話による会話が開始される。
有する利用者（８）がインターネット網（４）に接続し
た後に、ソフトウェアＢ（７）を使用して本システムの
サーバーのＷｅｂコンテンツ（６）を閲覧することで、
目的の相手先を検索し接続中であるかなどを確認し、そ
の相手先が接続可能であれば、その相手先を指定し接続
する為の操作を行う。ソフトウェアＢ（７）は、本シス
テムのサーバー（５）に対して、相手先を指定し接続す
る為の操作を行った際に、相手先のＩＰアドレスを本シ
ステムのサーバー（５）から取得して、そのＩＰアドレ
スに接続を開始し、接続が確立された時点からインター
ネット電話による会話が開始される。
【００１１】図１において、個別のＩＤを持つ特定の装
置（３）を保有しない利用者（１０）は、インターネッ
ト網（４）に接続した後に、ソフトウェアＣ（９）を使
用して本システムのサーバーのＷｅｂコンテンツ（６）
を閲覧することで、目的の相手先を検索し接続中である
かなどを確認し、その相手先が接続可能であれば、その
相手先を指定し接続する為の操作を行う。ソフトウェア
Ｃは、本システムのサーバー（５）に対して、相手先を
指定し接続する為の操作を行った際に、相手先のＩＰア
ドレスを本システムのサーバー（５）から取得して、そ
のＩＰアドレスに接続を開始し、接続が確立された時点
からインターネット電話による会話が開始される。
置（３）を保有しない利用者（１０）は、インターネッ
ト網（４）に接続した後に、ソフトウェアＣ（９）を使
用して本システムのサーバーのＷｅｂコンテンツ（６）
を閲覧することで、目的の相手先を検索し接続中である
かなどを確認し、その相手先が接続可能であれば、その
相手先を指定し接続する為の操作を行う。ソフトウェア
Ｃは、本システムのサーバー（５）に対して、相手先を
指定し接続する為の操作を行った際に、相手先のＩＰア
ドレスを本システムのサーバー（５）から取得して、そ
のＩＰアドレスに接続を開始し、接続が確立された時点
からインターネット電話による会話が開始される。
【００１２】図２は、本システムのサーバー側に対す
る、各利用者側の操作又は、動作の流れの例を説明した
図であり、以下に順に説明する。ＩＤ番号を保有する不
特定多数の利用者達は、事前にサーバー（２９）に対し
て個々に名前、名称、宣伝文句、コメント等の個人情報
や企業情報などの登録（３０）を行う。利用者Ａ（２
８）はソフトウェアＡ又はソフトウェアＢを保有してい
る利用者であり、ソフトウェアＡ又はソフトウェアＢ
は、インターネットに接続（１５）する際に、接続時の
ＩＰアドレスを取得し、そのＩＰアドレスと自分のＩＤ
番号をサーバー（２９）に送信する。サーバー（２９）
は、送信されたＩＤ番号からサーバー内のデーターベー
スにＩＤ番号に対応するＩＰアドレスとして、送信され
たＩＰアドレスを一時的に登録（１６）し、サーバーが
Ｗｅｂ上に表示するコンテンツに利用者Ａ（２８）がイ
ンターネット網に対して接続中である表示を行う。利用
者Ｂは（１３）はソフトウェアＣを保有している利用者
であり、サーバーがＷｅｂ上に表示するコンテンツから
利用者Ａ（２８）を選択し、接続の為の操作を行う事
で、サーバー（２９）は、利用者Ａ（２８）のＩＤ番号
からＩＰアドレスを検索し、そのＩＰアドレスを利用者
Ｂ（１３）に送信し、ソフトウェアＣは受信したＩＰア
ドレスに対して呼出の動作を行う。利用者Ａ（２８）の
ソフトウェアＡ又はソフトウェアＢは、利用者Ｂ（１
３）からの呼出に対して文字や音で利用者Ａ（２８）に
通知し、利用者Ａ（２８）がその呼出を受ける（１８）
と利用者Ａ（２８）利用者Ｂ（１３）の両者間でインタ
ーネット電話による通信が接続されて会話が開始（１
９）され、その後会話が終了する事で両者間のインター
ネット電話による接続が解除される。利用者Ｃは（１
４）はソフトウェアＣを保有している利用者であり、利
用者Ａ（２８）のサーバー（２９）に登録してあるイン
ターネット電話の呼出し用の特定の番号を知っている者
である。利用者Ｃは（１４）はソフトウェアＣを使用す
ることで利用者Ａ（２８）のインターネット電話の呼出
し用の番号をサーバー（２９）に送信（２０）する。サ
ーバーは受信したインターネット電話の呼出し用の番号
から、その番号に対応するＩＤ番号を検索（２１）し、
該当するＩＤ番号が接続中であるを確認して、非接続で
あれば利用者Ｃ（１４）に対して非接続であることを通
知（２２）し、接続中であれば、さらにそこに登録され
ているＩＰアドレスを検索し、そのＩＰアドレスを利用
者Ｃ（１４）に送信し、ソフトウェアＣは受信したＩＰ
アドレスに対して呼出（２３）の動作を行う。利用者Ａ
（２８）のソフトウェアＡ又はソフトウェアＢは、利用
者Ｃ（１４）からの呼出に対して文字や音で利用者Ａ
（２８）に通知し、利用者Ａ（２８）がその呼出を受け
る（２４）と利用者Ａ（２８）利用者Ｃ（１４）の両者
間でインターネット電話による通信が接続されて会話が
開始（２５）され、その後会話が終了する事で両者間の
インターネット電話による接続が解除される。利用者Ａ
（２８）がインターネット網への接続を解除する操作
（２６）を行うとソフトウェアＡ又はソフトウェアＢ
は、サーバー（２９）に対して、接続を解除するコマン
ドとＩＤ番号を送信してインターネット網への接続を解
除する。サーバー（２９）は、そのＩＤ番号に対応して
一時的に登録してあるＩＰアドレスを削除（２７）し、
サーバーがＷｅｂ上に表示するコンテンツに利用者Ａ
（２８）がインターネット網に対して非接続である表示
を行う。
る、各利用者側の操作又は、動作の流れの例を説明した
図であり、以下に順に説明する。ＩＤ番号を保有する不
特定多数の利用者達は、事前にサーバー（２９）に対し
て個々に名前、名称、宣伝文句、コメント等の個人情報
や企業情報などの登録（３０）を行う。利用者Ａ（２
８）はソフトウェアＡ又はソフトウェアＢを保有してい
る利用者であり、ソフトウェアＡ又はソフトウェアＢ
は、インターネットに接続（１５）する際に、接続時の
ＩＰアドレスを取得し、そのＩＰアドレスと自分のＩＤ
番号をサーバー（２９）に送信する。サーバー（２９）
は、送信されたＩＤ番号からサーバー内のデーターベー
スにＩＤ番号に対応するＩＰアドレスとして、送信され
たＩＰアドレスを一時的に登録（１６）し、サーバーが
Ｗｅｂ上に表示するコンテンツに利用者Ａ（２８）がイ
ンターネット網に対して接続中である表示を行う。利用
者Ｂは（１３）はソフトウェアＣを保有している利用者
であり、サーバーがＷｅｂ上に表示するコンテンツから
利用者Ａ（２８）を選択し、接続の為の操作を行う事
で、サーバー（２９）は、利用者Ａ（２８）のＩＤ番号
からＩＰアドレスを検索し、そのＩＰアドレスを利用者
Ｂ（１３）に送信し、ソフトウェアＣは受信したＩＰア
ドレスに対して呼出の動作を行う。利用者Ａ（２８）の
ソフトウェアＡ又はソフトウェアＢは、利用者Ｂ（１
３）からの呼出に対して文字や音で利用者Ａ（２８）に
通知し、利用者Ａ（２８）がその呼出を受ける（１８）
と利用者Ａ（２８）利用者Ｂ（１３）の両者間でインタ
ーネット電話による通信が接続されて会話が開始（１
９）され、その後会話が終了する事で両者間のインター
ネット電話による接続が解除される。利用者Ｃは（１
４）はソフトウェアＣを保有している利用者であり、利
用者Ａ（２８）のサーバー（２９）に登録してあるイン
ターネット電話の呼出し用の特定の番号を知っている者
である。利用者Ｃは（１４）はソフトウェアＣを使用す
ることで利用者Ａ（２８）のインターネット電話の呼出
し用の番号をサーバー（２９）に送信（２０）する。サ
ーバーは受信したインターネット電話の呼出し用の番号
から、その番号に対応するＩＤ番号を検索（２１）し、
該当するＩＤ番号が接続中であるを確認して、非接続で
あれば利用者Ｃ（１４）に対して非接続であることを通
知（２２）し、接続中であれば、さらにそこに登録され
ているＩＰアドレスを検索し、そのＩＰアドレスを利用
者Ｃ（１４）に送信し、ソフトウェアＣは受信したＩＰ
アドレスに対して呼出（２３）の動作を行う。利用者Ａ
（２８）のソフトウェアＡ又はソフトウェアＢは、利用
者Ｃ（１４）からの呼出に対して文字や音で利用者Ａ
（２８）に通知し、利用者Ａ（２８）がその呼出を受け
る（２４）と利用者Ａ（２８）利用者Ｃ（１４）の両者
間でインターネット電話による通信が接続されて会話が
開始（２５）され、その後会話が終了する事で両者間の
インターネット電話による接続が解除される。利用者Ａ
（２８）がインターネット網への接続を解除する操作
（２６）を行うとソフトウェアＡ又はソフトウェアＢ
は、サーバー（２９）に対して、接続を解除するコマン
ドとＩＤ番号を送信してインターネット網への接続を解
除する。サーバー（２９）は、そのＩＤ番号に対応して
一時的に登録してあるＩＰアドレスを削除（２７）し、
サーバーがＷｅｂ上に表示するコンテンツに利用者Ａ
（２８）がインターネット網に対して非接続である表示
を行う。
【００１３】図３は、図１に記載する、本システムのサ
ーバー（５）がＷｅｂ上に表示するコンテンツ（６）の
例であり、各利用者達が閲覧できる内容である。この内
容は、予め各利用者が本システムのサーバー（５）に対
して登録する内容であり、登録名（３１）に利用者の名
前や名称、コメント（３２）に利用者の宣伝文句やコメ
ント等を登録する。呼出番号（３３）は、インターネッ
ト電話の呼出し用の番号であり、本システムの管理者側
で各利用者に対して発行する番号であり、接続状態（３
４）は各利用者が、本システムのサーバー（５）がＷｅ
ｂ上に表示するコンテンツ（６）を閲覧した時点での各
利用者のインターネット網への接続状態を表示した物で
あり、検索欄（３５）は、本システムのサーバー（５）
内の登録内容を検索する操作に利用するものである。
ーバー（５）がＷｅｂ上に表示するコンテンツ（６）の
例であり、各利用者達が閲覧できる内容である。この内
容は、予め各利用者が本システムのサーバー（５）に対
して登録する内容であり、登録名（３１）に利用者の名
前や名称、コメント（３２）に利用者の宣伝文句やコメ
ント等を登録する。呼出番号（３３）は、インターネッ
ト電話の呼出し用の番号であり、本システムの管理者側
で各利用者に対して発行する番号であり、接続状態（３
４）は各利用者が、本システムのサーバー（５）がＷｅ
ｂ上に表示するコンテンツ（６）を閲覧した時点での各
利用者のインターネット網への接続状態を表示した物で
あり、検索欄（３５）は、本システムのサーバー（５）
内の登録内容を検索する操作に利用するものである。
【図１】 本システムの構成図
【図２】 本システムの各利用者側の操作又は、動作の
流れの例の説明図
流れの例の説明図
【図３】 本システムのサーバーがＷｅｂ上に表示する
コンテンツの例の図
コンテンツの例の図
１ ソフトウェアＡの利用者
２ ソフトウェアＡ
３ 個別のＩＤを持つ特定の装置
４ インターネット網
５ 本システムのサーバー
６ 本システムのサーバーのＷｅｂコンテンツ
７ ソフトウェアＢ
８ ソフトウェアＢの利用者
９ ソフトウェアＣ
１０ ソフトウェアＣの利用者
１１ ソフトウェアＡの利用者が利用しているアクセ
スポイント １２ ソフトウェアＢの利用者が利用しているアクセ
スポイント １３ 利用者Ｂの動作 １４ 利用者Ｃの動作 １５ 利用者Ａのインターネット接続動作 １６ 利用者Ａの接続状態の表示動作 １７ 利用者Ｂがサーバーの表示から利用者Ａを選択
する動作 １８ 利用者Ａの受信動作 １９ 利用者Ａ，Ｂ間での通信動作 ２０ 利用者Ｃが利用者Ａの呼出番号により呼出す動
作 ２１ 利用者Ｃが発信した呼出番号に対するサーバー
の動作 ２２ 利用者Ａがインターネット網に接続していない
場合の処理 ２３ 利用者Ａがインターネット網に接続している場
合の処理 ２４ 利用者Ａの受信動作 ２５ 利用者Ａ，Ｃ間での通信動作 ２６ 利用者Ａのインターネット接続切断動作 ２７ 利用者Ａの非接続状態の表示動作 ２８ 利用者Ａの動作 ２９ サーバーの動作 ３０ 利用者Ａ等をサーバーに呼出番号の登録を行う
動作 ３１ 登録者の登録名の表示部分 ３２ 登録者のコメントの表示部分 ３３ 登録者の本システムでの呼出番号の表示部分 ３４ 登録者のインターネットへの接続状態の表示部
分 ３５ 登録者の検索部分
スポイント １２ ソフトウェアＢの利用者が利用しているアクセ
スポイント １３ 利用者Ｂの動作 １４ 利用者Ｃの動作 １５ 利用者Ａのインターネット接続動作 １６ 利用者Ａの接続状態の表示動作 １７ 利用者Ｂがサーバーの表示から利用者Ａを選択
する動作 １８ 利用者Ａの受信動作 １９ 利用者Ａ，Ｂ間での通信動作 ２０ 利用者Ｃが利用者Ａの呼出番号により呼出す動
作 ２１ 利用者Ｃが発信した呼出番号に対するサーバー
の動作 ２２ 利用者Ａがインターネット網に接続していない
場合の処理 ２３ 利用者Ａがインターネット網に接続している場
合の処理 ２４ 利用者Ａの受信動作 ２５ 利用者Ａ，Ｃ間での通信動作 ２６ 利用者Ａのインターネット接続切断動作 ２７ 利用者Ａの非接続状態の表示動作 ２８ 利用者Ａの動作 ２９ サーバーの動作 ３０ 利用者Ａ等をサーバーに呼出番号の登録を行う
動作 ３１ 登録者の登録名の表示部分 ３２ 登録者のコメントの表示部分 ３３ 登録者の本システムでの呼出番号の表示部分 ３４ 登録者のインターネットへの接続状態の表示部
分 ３５ 登録者の検索部分
Claims (6)
- 【請求項１】 本システムを利用する際に、利用者
の登録などに使用するユニークなＩＤ番号（以下個別の
ＩＤ番号と言う）に対してユーザー情報の登録ができる
機能と、個別のＩＤ番号に対して登録されたユーザー情
報及び各ＩＤ番号に対する接続の状態をＷｅｂ上のコン
テンツに表示する機能と、個別のＩＤ番号を持たない利
用者（以下一般利用者と言う）が、そのＷｅｂ上のコン
テンツに表示された任意のＩＤ番号や情報を選択した際
にその一般利用者に対して自動的に専用のソフトウェア
の送信を行うとともに一般利用者のパソコン上でそのソ
フトウェアの起動を行い一般利用者が選択した情報から
その時に一般利用者が指定した登録情報のＩＤ番号から
一時的に登録されているＩＰアドレスを呼び出しインタ
ーネット電話の接続動作を行い接続完了後にはインター
ネット電話により会話ができるソフトウェア（以下本プ
ラグインソフトと言う）と、特定のソフトウェアから要
求があった場合には個別のＩＤ番号に対して登録された
ユーザー情報及び各ＩＤ番号に対する接続の状態を送信
する機能を持つインターネット上に設置したサーバー
（以下、本システムのサーバーと言う）と、利用者が保
有する個別のＩＤ番号を持つ特定の装置と、その装置を
パソコンに接続した状態で、利用者がインターネット網
に接続した時又は、利用者がインターネット網に接続し
てからインターネット網への接続を解除する迄の間にそ
の利用者に割り当てられたＩＰアドレスが変動する毎
に、本システムのサーバーに対してその装置が持つＩＤ
番号とその利用者に割り当てられたＩＰアドレスを送信
する動作を行い、その利用者がインターネット網への接
続を解除するまでの間、本システムのサーバーに対して
その利用者に割り当てられたＩＰアドレスを一時的に登
録する機能を有し、また本システムのサーバーより得ら
れた情報から利用者同士が目的の登録情報の部分を指定
する事で、その指定された登録情報のＩＤ番号から一時
的に登録されているＩＰアドレスを呼び出し、インター
ネット電話の接続動作を行い接続完了後にはインターネ
ット電話により会話ができる機能を有したソフトウェア
（以下ソフトウェアＡと言う）と、一般利用者が使用す
る本プラグインソフトにより構成され、不特定多数の個
別のＩＤ番号を持つ特定の装置を保有する利用者同士ま
たは一般利用者から不特定多数の個別のＩＤ番号を持つ
特定の装置を保有する利用者に対して、本システムのサ
ーバーより得られた情報から目的の接続先を選択しイン
ターネット電話による会話を実現するシステム。 - 【請求項２】 請求項１のシステムで、本システム
のサーバーに対し１つのＩＤ番号に対して複数のＩＰア
ドレスが登録でき、利用者が本システムのサーバーより
得られた登録情報から、そのＩＤ番号に該当する登録情
報を選択しＩＤ番号から一時的に登録されている複数の
ＩＰアドレスから、その利用者が選択した時点で未接続
であるＩＰアドレスを呼び出しインターネット電話の接
続動作を行う事で１つのＩＤ番号に対して複数のインタ
ーネット電話の接続ができる機能を加えたシステム。 - 【請求項３】 請求項１のシステムで、本プラグイ
ンソフトの利用者に対して、本システムのサーバーが予
め登録された個別のＩＤ番号に対するユーザー情報の中
から特定の情報のみを閲覧できる機能を加えたシステ
ム。 - 【請求項４】 請求項１のシステムで、本システム
のサーバーに対して、予め個別のＩＤ番号を持つ特定の
装置のＩＤ番号に対するインターネット電話の呼出し用
の特定の番号（以下呼出番号と言う）を登録する事で利
用者がその呼出番号をソフトウェアＡまたは本プラグイ
ンソフトから本システムのサーバーに対して送信する事
により、本システムのサーバーはその呼出番号からＩＤ
番号を検索し、さらにそのＩＤ番号から一時的に登録さ
れているＩＰアドレスを呼び出し、インターネット電話
の接続動作を行い接続完了後にはインターネット電話に
より会話ができる機能を加えたシステム。 - 【請求項５】 請求項１のシステムで、ソフトウェ
アＡの中に個別のＩＤ番号を組込む事で、個別のＩＤ番
号を持つ特定の装置を使用しないでも利用者が利用でき
るシステム。 - 【請求項６】 請求項１のシステムで、利用者が保
有する個別のＩＤ番号に対するユーザー情報の登録を行
う際に、その利用者に対して個別に信用調査等を行い、
その利用者を信用取引き対象者として本システムのサー
バーに登録してその利用者のＩＤ番号を個人認証のキー
として扱う事で、その利用者のＩＤ番号により特定のサ
ービス等を利用する際の利用料金の決済を行う機能を加
えたシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001275846A JP2003087430A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | インターネット電話による電話帳システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001275846A JP2003087430A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | インターネット電話による電話帳システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003087430A true JP2003087430A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19100640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001275846A Pending JP2003087430A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | インターネット電話による電話帳システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003087430A (ja) |
Cited By (1)
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- 2001-09-12 JP JP2001275846A patent/JP2003087430A/ja active Pending
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