JP2735756B2 - 真空弁 - Google Patents

真空弁

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JP2735756B2
JP2735756B2 JP31212692A JP31212692A JP2735756B2 JP 2735756 B2 JP2735756 B2 JP 2735756B2 JP 31212692 A JP31212692 A JP 31212692A JP 31212692 A JP31212692 A JP 31212692A JP 2735756 B2 JP2735756 B2 JP 2735756B2
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pressure control
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泰男 山部
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空式汚水収集装置、
真空式薬液輸送装置等を構成するに好適な真空弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、真空弁として、特公表平2-503128
号公報に記載の如くのものがある。この従来技術は、タ
ンクに連通する吸込み管と真空源に連通する真空排出管
との連絡部を開閉可能にし、上記連絡部を開閉する弁本
体と、これに内蔵されて真空排出管の真空と大気の差圧
により弁本体を作動せしめるコントーラ部とを有してな
る。
【0003】このとき、真空弁のコントローラ部は、タ
ンクの所定の水位に応答して作動する水位検知ダイヤフ
ラムと、真空弁の開閉を切替える3方弁を有し、水位検
知ダイヤフラムの動きでプランジャを介して検知バルブ
を作動させることにより真空排出管から真空力を導き、
この真空力により3方弁を作動させるものとしている。
このとき、前記プランジャは検知バルブの作動時真空に
なって3方弁に真空力を付与する圧力制御室に設けら
れ、水位検知ダイヤフラムの動きはプランジャに設けら
れたゴムカバーを通じて間接的に検知バルブに伝えられ
る構造をしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、タンク
の水位の上昇に応じて変位する水位検知ダイヤフラムが
プランジャを介して検知バルブを作動せしめるものであ
るが、プランジャにゴムカバーを設けているため、ダイ
ヤフラムの作動力はプランジャを押える力ばかりでな
く、ゴムカバーを押える力も必要となり、結果として、
タンク内の水位に適切に応答するためには水位検知ダイ
ヤフラムを大きくする必要があり、全体として真空弁も
大きくなってタンク内に設置して使用するのに不利とな
る。また、プランジャが変位して検知バルブを作動せし
めた場合、プランジャが挿入されている圧力制御室内は
真空になるため、真空圧が大きい場合、ゴムカバーを吸
引し、結果として、プランジャが検知バルブを押えたま
まになり、コントローラが作動不能におちいる虞れもあ
る。
【0005】本発明は、コンパクトで、かつコントロー
ラ部が誤動作を生じない信頼性の高い真空弁を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、タンクに連通
する吸込み管と真空源に連通する真空排出管との間の連
絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する弁体と、弁
体と連結されているプランジャを収容する弁作動室と、
弁作動室に内蔵されて弁体に閉じ力を付与する閉じ力付
与手段と、弁作動室に真空圧を付与して弁体に開き力を
付与するコントローラ部とを有して構成される真空弁に
おいて、前記コントローラ部が、弁作動室に真空通路と
大気通路とを切換接続可能とする3方弁と、タンクの液
位に応答して作動する液位検知ダイヤフラムと、3方弁
が真空通路を弁作動室に接続するように3方弁に真空力
を付与せしめる圧力制御室と、圧力制御室内に配設され
て該圧力制御室に真空力を導入可能とする検知弁と、液
位検知ダイヤフラムにより直接駆動されるとともに、圧
力制御室内に挿通されて検知弁を駆動するプランジャ
と、プランジャの圧力制御室への挿通部まわりをシール
するシール部材とを有してなるようにしたものである。
【0007】
【作用】タンクの液位変化に伴って作動する液位検知ダ
イヤフラムの変位を直接プランジャを介して検知弁に伝
達するので、液位検知ダイヤフラムの作動力はプランジ
ャを押える力だけで足り、タンク内の液位に適切に応答
するための該ダイヤフラムの大きさを小さくでき真空弁
としてもコンパクト化が図れる。また、検知弁の作動に
伴ってプランジャの一端に真空圧が加わり吸引力が働い
ても戻しバネ等の力に比べて小さいため真空圧が大きい
場合でもプランジャは液位検知ダイヤフラムの変位に合
わせて作動し、誤動作を生じない信頼性の高いコントロ
ーラ部を構成することができる。
【0008】
【実施例】図1は真空式汚水収集装置を示す模式図、図
2は真空弁を示す模式図、図3はコントローラ部を示す
断面図、図4はコントローラ部を示す他の断面図、図5
はプランジャの軸シール部材を示す断面図である。
【0009】真空式汚水収集装置10は、図1に示す如
く、タンク11に汚水流入管12を接続しており、タン
ク11に連通する吸込み管13と、真空源に連通する真
空排出管14との間の連絡部を開閉可能とする真空弁1
5を有している。
【0010】即ち、各家庭等から排出される汚水は、自
然流下式の汚水流入管12からタンク11に流込む。そ
して汚水がタンクに溜まると、真空弁15が開き、タン
ク11内の汚水は吸込み管13から吸込まれる。そし
て、この汚水は真空弁15を通って真空排出管14に吸
込まれ、真空ポンプ上の集水タンクに集められ、その後
圧送ポンプによって下水処理場等に送られる。
【0011】真空弁15は、図1、図2に示す如く、第
1と第2の各ハウジング21、22をバンドクランプ2
3によって一体化して構成されており、弁体24と弁作
動室25と、バネ26と、コントローラ部27を有して
構成されている。
【0012】弁体24は上述の吸込み管13と真空排出
管14との連絡部を構成する連絡路28を開閉する。
【0013】弁作動室25はバルブ弁体24と弁棒29
を介して連結されているカップ状のプランジャ30をス
ライド可能に収容する。
【0014】バネ26は弁作動室25のプランジャ30
より上室に内蔵されて、プランジャ30にバネ力を及ぼ
し、弁体24に閉止力を付与する。
【0015】コントローラ部27は、タンク11内の汚
水レベルの上昇時に弁作動室25に真空圧を付与してバ
ルブ弁体24に開力を付与し、真空弁15を開状態とし
て吸込み管13に真空排出管14を導通せしめる。
【0016】コントローラ部27は以下の如く構成され
ている。コントローラ部27は、図4に示す如く、第1
〜第5のシリンダ状のケース51〜55を通しボルトで
一体化して構成されている。通常第4のケース54を真
空弁15の第2ハウジング22にバンドクランプ36に
よって一体化される。
【0017】コントローラ部27には、タンク11に連
通する水位検知管37がホース38を介して接続される
水位検知管接続口56を有している。水位検知管接続口
56は第1ケース51にダイヤフラム59を介して接続
されている。ダイヤフラム59には微小な貫通孔が設け
られており圧力が伝わるようになっている。
【0018】また、コントローラ部27は、真空排出管
14がホース41を介して接続される真空圧接続口57
を第3ケース53に設けている。
【0019】また、コントローラ部27は、大気連通管
43がホース44を介して接続される大気圧接続口58
を第3ケース53に設けている。
【0020】第1ケース51と第2ケース52は水位検
知ダイヤフラム60を介して接続されている。第1ケー
ス51の上部には水位検知ダイヤフラム60を手動で変
位できるようプランジャ61、バネ63、弾性体カバー
62で構成されるプッシュボタンを有している。第2ケ
ース52にはダイヤフラム60の下にプランジャ65
が、第3ケース53に設置した検知弁68に届くよう設
けている。第2ケース52と第3ケース53とが形成す
る圧力制御室としての上部部屋83に空気の漏洩を生じ
ないようにプランジャ65の部屋83への挿通部まわり
にはOリング67等の軸シールが設けられている。
【0021】検知弁68は、部屋83内に配設されてプ
ランジャ65により作動せしめられ、該部屋83内に真
空力を導入可能とする。即ち、第3ケース53は真空圧
接続口57に連通する通路57Aを備え、検知弁68は
通路57Aの部屋83への開口を開閉可能とするのであ
る。検知弁68は板バネ68Aの先端に通路57Aの開
口を閉塞可能とする舌片68Bを備え、板バネ68Aを
プランジャ61により弾性的に押込まれると舌片68B
を通路57Aの開口から離隔して該開口を開き、部屋8
3内に真空力を導入可能とするものである。尚、66は
プランジャ65の戻しバネである。
【0022】第4ケース54と第5ケース55には弁座
72、73が設けられ、第4ケース54の上部部屋85
は大気に通路92を通じて連通しており、第5ケース5
5の下部部屋87は真空排出管に通路91を通じて連通
している。第4ケース54下部と第5ケース55上部で
作られる部屋86は真空弁本体の作動室25に通路93
を通じて連通している。両者の弁座72、73の間に設
けた弁体71は、上下することにより大気と真空のいず
れかを部屋86に導くよう3方弁としての役割を果たし
ている。弁体71は第3ケース53と第4ケース54と
の間に設けた3方弁ダイヤフラム70に連結され、ダイ
ヤフラム70の上部には圧縮バネ69が設けられ第5ケ
ース55の弁座73に押付けられている。第3ケース5
3には隔壁が設けられているが一部に連通口88があ
り、検知弁68が作動して開になったとき上部部屋83
に付与される真空圧を下部部屋84に通じるようになっ
ている。また、第3ケース53の上部部屋83にはニー
ドル弁74が設けられており、ニードル弁74を通って
大気が徐々に入ってくるようになっている。
【0023】真空弁のコントローラ部27は以下の如く
動作する。 タンク11内の水位が上昇すると、水位検知管37、
ホース38、水位検知ダイヤフラム上部室81の空気圧
力が上昇し、水位検出ダイヤフラム下部室82が大気に
連通しているため、圧力差を生じた水位検出ダイヤフラ
ム60を下方に変位させる。
【0024】水位検出ダイヤフラム60の下部に設け
たプランジャ65がダイヤフラム60の変位により押さ
れて下方に変位し第3ケース53の上部部屋83に設け
た検知弁68を下方に押し下げ開作動させる。
【0025】検知弁68の作動により第3ケース室8
3、84が真空になり、3方弁ダイヤフラム70の下方
室85が大気に連通していることから圧力差を生じたダ
イヤフラム70が下方に引上げられ、これに伴って弁体
71も上昇して第5ケース55の弁座73から第4ケー
ス54の弁座72に移動し、真空弁本体の作動室25に
通じる部屋86を真空状態にさせる。これにより真空弁
本体が開状態になり、タンク内の汚水が真空排出管内1
4に排出される。
【0026】タンク内の液体が排出されると、水位が
低下し、水位検出ダイヤフラム60の加圧が低下し、プ
ランジャ65に設けたバネ66により押し戻され、これ
に伴って検知バルブ68が最初の状態に閉じる。
【0027】第3ケース53の部屋83にあった真空
はニードル弁74を通じて大気が取り入れられるため、
多少時間遅れが生じて大気状態になり、3方弁ダイヤフ
ラム70の両側の圧力差がなくなりバネ69に押されて
元の状態に戻り、弁体71も元の第5ケース55の弁座
73を閉じ、真空弁本体の作動室25に通じる部屋を大
気状態にさせる。これにより真空弁本体が閉状態にな
る。
【0028】プランジャ65の軸シール部材としてはO
リングの代わりに、図5に示す如くのUパッキンを用い
ればプランジャの作動抵抗を少なくし、かつ軸シール効
果もセルフシールにより高めることが可能となる。
【0029】従って、本実施例によれば、以下の如くの
作用がある。 タンク11の水位変化に伴って作動する水位検知ダイ
ヤフラム60の変位を直接プランジャ61を介して検知
弁68に伝達するので、水位検知ダイヤフラム60の作
動力はプランジャ61を押える力だけで足り、タンク1
1内の水位に適切に応答するための該ダイヤフラム60
の大きさを小さくでき、真空弁15としてもコンパクト
化を図ることができる。
【0030】検知弁68の作動に伴ってプランジャ6
1の一端に真空圧が加わり吸引力が働いても戻しバネ6
6等の力に比べて小さいため真空圧が大きい場合でもプ
ランジャ61は水位検知ダイヤフラム60の変位に合わ
せて作動し、誤動作を生じない信頼性の高いコントロー
ラ部27を構成することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コンパク
トで、かつコントローラ部が誤動作を生じない信頼性の
高い真空弁を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は真空式汚水収集装置を示す模式図であ
る。
【図2】図2は真空弁を示す模式図である。
【図3】図3はコントローラ部を示す断面図である。
【図4】図4はコントローラ部を示す他の断面図であ
る。
【図5】図5はプランジャの軸シール部材を示す断面図
である。
【符号の説明】
11 タンク 13 吸込み管 14 真空排出管 15 真空弁 24 弁体 25 弁作動室 26 閉じ力付与バネ 27 コントローラ部 65 プランジャ 67 シール部材 68 検知弁 71 弁体(3方弁) 83 部屋(圧力制御室)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクに連通する吸込み管と真空源に連
    通する真空排出管との間の連絡部を開閉可能とし、 上記連絡部を開閉する弁体と、弁体と連結されているプ
    ランジャを収容する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて
    弁体に閉じ力を付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に
    真空圧を付与して弁体に開き力を付与するコントローラ
    部とを有して構成される真空弁において、 前記コントローラ部が、 弁作動室に真空通路と大気通路とを切換接続可能とする
    3方弁と、 タンクの液位に応答して作動する液位検知ダイヤフラム
    と、 3方弁が真空通路を弁作動室に接続するように3方弁に
    真空力を付与せしめる圧力制御室と、 圧力制御室内に配設されて該圧力制御室に真空力を導入
    可能とする検知弁と、 液位検知ダイヤフラムにより直接駆動されるとともに、
    圧力制御室内に挿通されて検知弁を駆動するプランジャ
    と、 プランジャの圧力制御室への挿通部まわりをシールする
    シール部材とを有してなることを特徴とする真空弁。
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