JP3333023B2 - 真空弁 - Google Patents

真空弁

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JP3333023B2
JP3333023B2 JP29792693A JP29792693A JP3333023B2 JP 3333023 B2 JP3333023 B2 JP 3333023B2 JP 29792693 A JP29792693 A JP 29792693A JP 29792693 A JP29792693 A JP 29792693A JP 3333023 B2 JP3333023 B2 JP 3333023B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空式汚水収集装置、
真空式薬液輸送装置等を構成するに好適な真空弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、真空弁として、特公表平2-503128
号公報に記載の如くのものがある。この従来技術は、タ
ンクに連通する吸込み管と真空排出管との間の連絡部を
開閉可能とし、上記連絡部を開閉する弁体と、弁体と連
結されているプランジャと、プランジャを収容する弁作
動室と、弁作動室とプランジャとの間に介装されるとと
もに、一端側弁作動室の内面に圧着され且つ他端側
プランジャの外面に圧着された転動ダイヤフラムと、弁
作動室に内蔵されて弁体に閉じ力を付与する閉じ力付与
手段と、弁作動室に真空圧を付与して弁体に開き力を付
与するコントローラ部とを有してなる。
【0003】図6(B)は、プランジャ1、弁作動室
2、転動ダイヤフラム3、閉じ力付与バネを示す模式図
である。転動ダイヤフラム3は、組付前の自由状態で図
6(A)に示す如くの有底円筒状をなし、その開口フラ
ンジ部3A弁作動室2のハウジング2A、2B間に挟
圧支持され、その底部3Bプランジャ1に固定されて
いる。
【0004】これにより、転動ダイヤフラム3は、閉じ
力付与バネ4のバネ力と弁作動室2に付与される真空圧
とのバランスによってプランジャ1が上下動し、弁体を
開閉動せしめるとき、前述の如く、一端側部分弁作動
室2の内面に圧着されるとともに、中間部分で折り返さ
れた状態で、他端側部分プランジャ1の外面に圧着さ
れつつプランジャ1とともに上下動せしめられる。この
とき、転動ダイヤフラム3は、一端側部分と他端側部分
との間で中間折り返し部分を転動せしめる如くに移動す
るものとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、転動ダイヤフラム3が組立前の自由状態でストレ
ートな円筒状をなしているため、使用時における転動ダ
イヤフラム3の中間折り返し部分の屈曲内面同士が擦れ
合い摩耗する。従って、下記〜の問題点がある。
【0006】転動ダイヤフラム3が摩耗すると、折り
返し部分での滑りが悪くなり、折り返し部分の転動に過
大な力を必要とし、弁の開閉を困難ないしは不可能とす
る。
【0007】転動ダイヤフラム3の摩耗が一部に偏る
と、弁体が傾いて開閉し、弁体が完全に閉鎖せずに漏れ
を生ずる。
【0008】上記、を回避するため、転動ダイヤ
フラムを短い周期で頻繁に交換する必要がある。
【0009】本発明は、真空弁において、弁の開閉安定
性を長期にって確保し、メンテナンスの労力を大幅に
軽減することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の真空弁は、タン
クに連通する吸込み管と真空排出管との間の連絡部を開
閉可能とし、上記連絡部を開閉する弁体と、弁体と連結
されているプランジャと、プランジャを収容する弁作動
室と、弁作動室とプランジャとの間に介装されると
に、一端側弁作動室の内面に圧着され且つ他端側
ランジャの外面に圧着された転動ダイヤフラムと、弁作
動室に内蔵されて弁体に閉じ力を付与する閉じ力付与手
段と、弁作動室に真空圧を付与して弁体に開き力を付与
するコントローラ部とを有して構成される真空弁におい
て、前記転動ダイヤフラム、組付前の自由状態で、
の一端側の一定長さ部分が全長に亘って弁作動室の内面
に圧着させる円筒状大径部に形成され且つ他端側の一定
長さ部分がプランジャの外面に圧着させる小径部に形成
されていると共にそれらの中間部分がテーパ部に形成さ
れていることを特徴とする。
【0011】
【作用】動ダイヤフラムが組立前の自由状態で、そ
の一端側の一定長さ部分が全長に亘って弁作動室の内面
に圧着させる円筒状大径部に形成され且つ他端側の一定
長さ部分がプランジャの外面に圧着させる小径部に形成
されていると共にそれらの中間部分がテーパ部に形成さ
れているから、使用時における転動ダイヤフラムの中間
折り返し部分の屈曲内面同士が接触せず、擦れ合いによ
る摩耗を生じない。よって、弁の繰り返し開閉によって
も転動ダイヤフラムに摩耗を生ずることがなく、弁の開
閉安定性を長期にって確保でき、そして、転動ダイヤ
フラムの交換周期を長くでき、メンテナンスの労力を大
幅に軽減できる。
【0012】しかも、上記転動ダイヤフラムは、その一
端側の一定長さ部分が全長に亘って弁作動室の内面に圧
着させる円筒状大径部に形成され、即ち、上記転動ダイ
ヤフ ラムの大径部は、その全長に亘って弁作動室の内面
に圧着させられている。
【0013】そして、弁体で連絡部を閉止した状態から
プランジャを上方に向かって変位させて連絡部を開放さ
せるにあたり、プランジャは、弁作動室の内面に圧着さ
せられた転動ダイヤフラムの大径部によって安定的に支
持された状態に前後左右方向に妄動することなく円滑に
上方への変位を開始して弁体を連絡部から円滑に離間さ
せ、連絡部を確実に開放するものである。
【0014】
【実施例】図1は真空式汚水収集装置を示す模式図、図
2は真空弁を示す模式図、図3はコントローラ部を示す
断面図、図4はコントローラ部を示す他の断面図、図5
は転動ダイヤフラムの組付前後の状態を示す断面図、図
6は従来の転動ダイヤフラムの組付前後の状態を示す断
面図である。
【0015】真空式汚水収集装置10は、図1に示す如
く、タンク11に汚水流入管12を接続しており、タン
ク11に連通する吸込み管13と、真空源に連通する真
空排出管14との間の連絡部を開閉可能とする真空弁1
5を有している。
【0016】即ち、各家庭等から排出される汚水は、自
然流下式の汚水流入管12からタンク11に流込む。そ
して汚水がタンクに溜まると、真空弁15が開き、タン
ク11内の汚水は吸込み管13から吸込まれる。そし
て、この汚水は真空弁15を通って真空排出管14に吸
込まれ、真空ポンプ上の集水タンクに集められ、その後
圧送ポンプによって下水処理場等に送られる。
【0017】真空弁15は、図1、図2に示す如く、第
1と第2の各ハウジング21、22をバンドクランプ2
3によって一体化して構成されており、弁体24と弁作
動室25と、バネ26と、コントローラ部27を有して
構成されている。
【0018】弁体24は上述の吸込み管13と真空排出
管14との連絡部を構成する連絡路28を開閉する。
【0019】弁作動室25はバルブ弁体24と弁棒29
を介して連結されているカップ状のプランジャ30をス
ライド可能に収容する。
【0020】バネ26は弁作動室25のプランジャ30
より上室に内蔵されて、プランジャ30にバネ力を及ぼ
し、弁体24に閉止力を付与する。
【0021】尚、真空弁15は、図2、図5(B)に示
す如く、弁作動室25とプランジャ30との間に、天然
ゴム、エラストマー等のゴム状弾性体からなる転動ダイ
ヤフラム31を介装している。転動ダイヤフラム31
は、図5(A)に示す如くの有底円筒状をなし、その開
口フランジ部31A両ハウジング21、22の接続部
間に挟圧支持され、その底部31Bプランジャ30に
固定されている。そして、転動ダイヤフラム31は、一
端側弁作動室25を構成するハウジング22の内面に
圧着され、他端側プランジャ30の外面に圧着れて
いる。
【0022】これにより、転動ダイヤフラム31は、バ
ネ26のバネ力と弁作動室25に付与される真空圧との
バランスによってプランジャ30が上下動し、バルブ弁
体24を開閉動せしめるとき、一端側部分弁作動室2
5を構成するハウジング22の内面に圧着されるととも
に、中間部分で折り返された状態で、他端側部分プラ
ンジャ30の外面に圧着されつつプランジャ30ととも
に上下動せしめられる。このとき、転動ダイヤフラム3
1は、一端側部分と他端側部分との間で中間折り返し部
分を転動せしめる如くに移動するものとなる。
【0023】然るに、本実施例にあっては、転動ダイヤ
フラム31、組付前の自由状態で、その一端側の一定
長さ部分が全長に亘って弁作動室25を構成するハウジ
ング22の内面に圧着された大径部32Aに形成され且
つ他端側の一定長さ部分がプランジャの外面に圧着され
た小径部32Bに形成されていると共にそれら32A、
32Bの中間部分テーパ部32Cに形成されている
これにより、転動ダイヤフラム31は、後に詳述する如
く、使用時に、中間折り返し部分の屈曲内面同士が接触
することを防止し、その擦れ合いによる摩耗を防止す
る。
【0024】コントローラ部27は、タンク11内の汚
水レベルの上昇時に弁作動室25に真空圧を付与してバ
ルブ弁体24に開力を付与し、真空弁15を開状態とし
て吸込み管13に真空排出管14を導通せしめる。
【0025】コントローラ部27は以下の如く構成され
ている。コントローラ部27は、図4に示す如く、第1
〜第5のシリンダ状のケース51〜55を通しボルトで
一体化して構成されている。通常第4のケース54を真
空弁15の第2ハウジング22にバンドクランプ36に
よって一体化される。
【0026】コントローラ部27には、タンク11に連
通する水位検知管37がホース38を介して接続される
水位検知管接続口56を有している。水位検知管接続口
56は第1ケース51にダイヤフラム59を介して接続
されている。ダイヤフラム59には微小な貫通孔が設け
られており圧力が伝わるようになっている。
【0027】また、コントローラ部27は、真空排出管
14がホース41を介して接続される真空圧接続口57
を第3ケース53に設けている。
【0028】また、コントローラ部27は、大気連通管
43がホース44を介して接続される大気圧接続口58
を第3ケース53に設けている。
【0029】第1ケース51と第2ケース52は水位検
知ダイヤフラム60を介して接続されている。第1ケー
ス51の上部には水位検知ダイヤフラム60を手動で変
位できるようプランジャ61、バネ63、弾性体カバー
62で構成されるプッシュボタンを有している。第2ケ
ース52にはダイヤフラム60の下にプランジャ65
が、第3ケース53に設置した検知弁68に届くよう設
けている。第2ケース52と第3ケース53とが形成す
る圧力制御室としての上部部屋83に空気の漏洩を生じ
ないようにプランジャ65の部屋83への挿通部まわり
にはOリング67等の軸シールが設けられている。
【0030】検知弁68は、部屋83内に配設されてプ
ランジャ65により作動せしめられ、該部屋83内に真
空力を導入可能とする。即ち、第3ケース53は真空圧
接続口57に連通する通路57Aを備え、検知弁68は
通路57Aの部屋83への開口を開閉可能とするのであ
る。検知弁68は板バネの先端に通路57Aの開口を閉
塞可能とする舌片を備え、板バネをプランジャ61によ
り弾性的に押込まれると舌片を通路57Aの開口から離
隔して該開口を開き、部屋83内に真空力を導入可能と
するものである。尚、66はプランジャ65の戻しバネ
である。
【0031】第4ケース54と第5ケース55には弁座
72、73が設けられ、第4ケース54の上部部屋85
は大気に通路92を通じて連通しており、第5ケース5
5の下部部屋87は真空排出管に通路91を通じて連通
している。第4ケース54下部と第5ケース55上部で
作られる部屋86は真空弁本体の作動室25に連通して
いる。両者の弁座72、73の間に設けた弁体71は、
上下することにより大気と真空のいずれかを部屋86に
導くよう3方弁としての役割を果たしている。弁体71
は第3ケース53と第4ケース54との間に設けた3方
弁ダイヤフラム70に連結され、ダイヤフラム70の上
部には圧縮バネ69が設けられ第5ケース55の弁座7
3に押付けられている。第3ケース53には隔壁が設け
られているが一部に連通口88があり、検知弁68が作
動して開になったとき上部部屋83に付与される真空圧
を下部部屋84に通じるようになっている。また、第3
ケース53の上部部屋83にはニードル弁74が設けら
れており、ニードル弁74を通って大気が徐々に入って
くるようになっている。
【0032】真空弁のコントローラ部27は以下の如く
動作する。タンク11内の水位が上昇すると、水位検
知管37、ホース38、水位検知ダイヤフラム上部室8
1の空気圧力が上昇し、水位検出ダイヤフラム下部室8
2が大気に連通しているため、圧力差を生じた水位検出
ダイヤフラム60を下方に変位させる。
【0033】水位検出ダイヤフラム60の下部に設け
たプランジャ65がダイヤフラム60の変位により押さ
れて下方に変位し第3ケース53の上部部屋83に設け
た検知弁68を下方に押し下げ開作動させる。
【0034】検知弁68の作動により第3ケース室8
3、84が真空になり、3方弁ダイヤフラム70の下方
室85が大気に連通していることから圧力差を生じたダ
イヤフラム70が方に引上げられ、これに伴って弁体
71も上昇して第5ケース55の弁座73から第4ケー
ス54の弁座72に移動し、真空弁本体の作動室25に
通じる部屋86を真空状態にさせる。これにより真空弁
本体が開状態になり、タンク内の汚水が真空排出管内1
4に排出される。
【0035】タンク内の液体が排出されると、水位が
低下し、水位検出ダイヤフラム60の加圧が低下し、プ
ランジャ65に設けたバネ66により押し戻され、これ
に伴って検知バルブ68が最初の状態に閉じる。
【0036】第3ケース53の部屋83にあった真空
はニードル弁74を通じて大気が取り入れられるため、
多少時間遅れが生じて大気状態になり、3方弁ダイヤフ
ラム70の両側の圧力差がなくなりバネ69に押されて
元の状態に戻り、弁体71も元の第5ケース55の弁座
73を閉じ、真空弁本体の作動室25に通じる部屋を大
気状態にさせる。これにより真空弁本体が閉状態にな
る。
【0037】然るに、本実施例によれば、以下の如くの
作用がある。転動ダイヤフラム31が組立前の自由状
態で一端側部分を大径部32A、他端側部分を小径部3
2B、中間部分をテーパ部32Cとしているから、使用
時における転動ダイヤフラム31の中間折り返し部分の
屈曲内面同士が接触せず、擦れ合いによる摩耗を生じな
い。
【0038】上記により、弁15の繰り返し開閉に
よっても転動ダイヤフラム31に摩耗を生ずることがな
く、弁15の開閉安定性を長期にって確保できる。
【0039】上記により、転動ダイヤフラム31の
交換周期を長くでき、メンテナンスの労力を大幅に軽減
できる。
【0040】尚、上記真空弁15にあっては、プランジ
ャ30に転動ダイヤフラム31を取付けた状態でハウジ
ング22を取付けようとすると、転動ダイヤフラム31
を構成するゴム状弾性体は滑り抵抗が大きいため、組立
の容易化のために滑剤を塗布することが必要となる。こ
の滑剤の代わりにシリコンオイル等の潤滑剤を予め成形
段階で練り込み、滑剤がブリードするタイプのゴム状弾
性体を用いて、この転動ダイヤフラム31を構成するも
のであっても良い。
【0041】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、コントロー
ラ部の具体的構成は上記実施例のものに限定されない。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、真空弁に
おいて、弁の開閉安定性を長期に渡って確保し、メンテ
ナンスの労力を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は真空式汚水収集装置を示す模式図であ
る。
【図2】図2は真空弁を示す模式図である。
【図3】図3はコントローラ部を示す断面図である。
【図4】図4はコントローラ部を示す他の断面図であ
る。
【図5】図5は転動ダイヤフラムの組付前後の状態を示
す断面図である。
【図6】図6は従来の転動ダイヤフラムの組付前後の状
態を示す断面図である。
【符号の説明】
11 タンク 13 吸込み管 14 真空排出管 15 真空弁 24 弁体 25 弁作動室 26 閉じ力付与バネ 27 コントローラ部 31 転動ダイヤフラム 32A 大径部 32B 小径部 32C テーパ部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクに連通する吸込み管と真空排出管
    との間の連絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する
    弁体と、弁体と連結されているプランジャと、プランジ
    ャを収容する弁作動室と、弁作動室とプランジャとの間
    に介装されるとに、一端側弁作動室の内面に圧着さ
    れ且つ他端側プランジャの外面に圧着された転動ダイ
    ヤフラムと、弁作動室に内蔵されて弁体に閉じ力を付与
    する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を付与して弁
    体に開き力を付与するコントローラ部とを有して構成さ
    れる真空弁において、前記転動ダイヤフラム、組付前
    の自由状態で、その一端側の一定長さ部分が全長に亘っ
    て弁作動室の内面に圧着させる円筒状大径部に形成され
    且つ他端側の一定長さ部分がプランジャの外面に圧着さ
    せる小径部に形成されていると共にそれらの中間部分が
    テーパ部に形成されていることを特徴とする真空弁。
JP29792693A 1993-06-07 1993-11-29 真空弁 Expired - Lifetime JP3333023B2 (ja)

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