JPH062777A - 真空弁 - Google Patents

真空弁

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JPH062777A
JPH062777A JP15915892A JP15915892A JPH062777A JP H062777 A JPH062777 A JP H062777A JP 15915892 A JP15915892 A JP 15915892A JP 15915892 A JP15915892 A JP 15915892A JP H062777 A JPH062777 A JP H062777A
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JP
Japan
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valve
vacuum
diaphragms
diaphragm
liquid level
Prior art date
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Pending
Application number
JP15915892A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Yamabe
泰男 山部
Hitoshi Ishiyama
均 石山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成を簡素にして作動信頼性の高い真空弁を
提供すること。 【構成】 真空弁15において、液位検知管連通室5
4、62と大気連通室56、63とを仕切るダイヤフラ
ム51、52の変位を、直接的に制御弁68に伝達可能
としてなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空式汚水収集装置、
真空式薬液輸送装置等を構成するに好適な真空弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、真空弁として、特公表平2-503128
号公報に記載の如くのものがある。この従来技術は、タ
ンクに連通する吸込み管と真空源に連通する真空排出管
との間の連絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する
主弁と、主弁と弁棒を介して連結されているプランジャ
を収容する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて主弁に閉
じ力を付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を
付与して主弁に開き力を付与する制御部とを有して構成
されている。
【0003】このとき、真空弁の制御部は、前記制御部
が、タンクに連結する液位検知管接続口、真空圧口、及
び大気圧口と、液位検知管接続口が連通する液位検知管
連通室と、大気圧口が連通する大気連通室とを仕切るダ
イヤフラムと、弁作動室に真空圧口を連絡する真空通路
と、弁作動室に大気圧口を連絡する大気通路とを交互に
開放する制御弁とを備えている。そして、上記タンクの
液位変化に応じて作動するダイヤフラムの変位により
「ダックビル」即ちリードタイプ弁を開閉することに
て、制御弁が一体化されている円形ダイヤフラムの背面
室に真空圧口を連絡/遮断することにて該制御弁を駆動
可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、前記タンクの液位変化に応じて作動するダイヤフ
ラムの変位を、リードタイプ弁を介して間接的に制御弁
に伝えるものであるため、構成が複雑であり、撓んで変
形する可撓性部材でできているから、繰り返し耐久性に
問題がある。
【0005】本発明は、構成を簡素にして作動信頼性の
高い真空弁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、タンクに連通する吸込み管と真空源に連通する真空
排出管との間の連絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開
閉する主弁と、主弁と弁棒を介して連結されているプラ
ンジャを収容する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて主
弁に閉じ力を付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に真
空圧を付与して主弁に開き力を付与する制御部とを有し
て構成される真空弁において、前記制御部が、タンクに
連結する液位検知管接続口、真空圧口、及び大気圧口
と、液位検知管接続口が連通する液位検知管連通室と、
大気圧口が連通する大気連通室とを仕切るダイヤフラム
と、弁作動室に真空圧口を連絡する真空通路と、弁作動
室に大気圧口を連絡する大気通路とを交互に開放する制
御弁とを備え、ダイヤフラムの変位を直接的に制御弁に
伝達可能としてなるようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記ダイヤフラムを制御弁の
動作方向に複数並置し、各ダイヤフラムの変位力を重ね
て制御弁に付与可能としてなるようにしたものである。
【0008】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、下記の作
用がある。 タンクの液位変化に応じて作動するダイヤフラムの変
位を直接的に制御弁に伝えるものであるため、構成を簡
素にして繰り返し耐久性のある作動信頼性の高い真空弁
を得ることができる。
【0009】請求項2に記載の本発明によれば、下記
の作用がある。 タンクの液位変化に応じて作動するダイヤフラムを複
数並置したので、外径の小さい制御弁を構成でき、コン
パクトな真空弁を得ることができる。また、各ダイヤフ
ラムの変位力を重ねて制御弁に付与するようにしたか
ら、制御弁のための必要十分な駆動力を容易に得ること
ができる。
【0010】
【実施例】図1は真空式汚水収集装置を示す模式図、図
2は真空弁を示す模式図、図3は真空弁の制御部を示す
断面図、図4は真空弁の制御部を示す他の断面図、図5
は真空弁の制御部の他の例を示す断面図、図6は真空弁
の制御部の他の例を示す他の断面図である。
【0011】真空式汚水収集装置10は、図1に示す如
く、タンク11に汚水流入管12を接続しており、タン
ク11に連通する吸込み管13と、真空源に連通する真
空排出管14との間の連絡部を開閉可能とする真空弁1
5を有している。
【0012】即ち、各家庭等から排出される汚水は、自
然流下式の汚水流入管12からタンク11に流れ込む。
そして、汚水がタンク11内に所定量溜ると、真空弁1
5が開き、タンク11内の汚水は吸込み管13から吸込
まれる。そして、この汚水は真空弁15を通って真空排
出管14に吸込まれ、図示されない真空ポンプ場の集水
タンクに集められ、ひいては圧送ポンプによって下水処
理場等へ送られる。
【0013】真空弁15は、図1、図2に示す如く、第
1と第2の各ハウジング21、22をバンドクランプ2
3によって一体化して構成されており、主弁24と、弁
作動室25と、閉じ力付与ばね26と、制御部27とを
有して構成されている。
【0014】主弁24は上述の吸込み管13と真空排出
管14との連絡部を構成する連絡路28を開閉する。
【0015】弁作動室25は主弁24と弁棒29を介し
て連結されているカップ状のプランジャ30をスライド
可能に収容する。
【0016】閉じ力付与ばね26は弁作動室25のプラ
ンジャ30より上室に内蔵されて、プランジャ30にば
ね力を及ぼし、主弁24に閉じ力を付与する。
【0017】制御部27は、タンク11内の汚水レベル
の上昇時に弁作動室25に真空圧を付与して主弁24に
開き力を付与し、真空弁15を開状態として吸込み管1
3に真空排出管14を導通せしめる。
【0018】然るに、真空弁15の制御部27は以下の
如くに構成されている。即ち、制御部27は、図3、図
4に示す如く、第1〜第5の各ケース31〜35を一体
化して構成され、第4ケース34を真空弁15の第2ハ
ウジング22にバンドクランプ36によって一体化され
る。
【0019】そして、制御部27は、タンク11に連通
する液位検知管37がホース38を介して接続される液
位検知管接続口39を有している。液位検知管接続口3
9は、第1ケース31に接合される接続口ケース40に
設けられている。
【0020】また、制御部27は、真空排出管14がホ
ース41を介して接続される真空圧口42を第3ケース
33に設けている。
【0021】また、制御部27は、大気連通管43がホ
ース44を介して接続される大気圧口45を第3ケース
33に設けている。
【0022】尚、大気連通管43はホース46を介し
て、弁作動室25のプランジャ30より下室にも連通さ
れている(図2参照)。このとき、弁作動室25のプラ
ンジャ30より下室は、真空弁15の第1と第2の各ハ
ウジング21、22間に挟持される下室ハウジング47
により形成されており、下室ハウジング47にはチェッ
ク弁48が設けられ、下室ハウジング47の弁棒29貫
通部回りにはチェック弁カバー49が接合されている。
【0023】また、制御部27は、第1と第2の 2個の
ダイヤフラム51、52を後述する制御弁68の動作方
向に並置している。
【0024】第1ダイヤフラム51は第1ケース31と
第2ケース32の合面間に配設され、液位検知管接続口
39がダイヤフラム53のオリフィス53Aを介して連
通する液位検知管連通室54と、大気圧口45が第2ケ
ース32と第3ケース33に設けられている連絡路55
を介して連通する大気連通室56とを仕切っている。
尚、第1ダイヤフラム51の中心部には被覆部57によ
って被覆されているステム58が固定され、ステム58
の頭部と第1ケース31に接合されているばね受プレー
ト59との間にはばね60が介装されている。
【0025】第2ダイヤフラム52は第2ケース32と
第3ケース33の合面間に配設され、液位検知管接続口
39が第1ダイヤフラム51の液位検知管連通室54、
第1ケース31と第2ケース32に設けられている連絡
路61を介して連通する液位検知管連通室62と、大気
圧口45が連通する大気圧連通室63とを仕切ってい
る。尚、第2ダイヤフラム52の中心部には被覆部64
によって被覆されているステム65が固定され、ステム
65の頭部と第2ケース32に接合されているばね受プ
レート66との間にはばね67が介装されている。
【0026】第1ダイヤフラム51のステム58と第2
ダイヤフラム52のステム65とは同軸配置され、互い
の軸力を伝達可能とされている。
【0027】また、制御部27は、制御弁68を備えて
いる。制御弁68は、真空圧口42を第5ケース35に
設けてある連通口69を介して弁作動室25の上室に連
絡する真空通路70の弁座70Aと、大気圧口45を上
記連通口69を介して弁作動室25の上室に連絡する大
気通路71の弁座71Aとを、交互に開閉する。真空通
路70の弁座70Aは第4ケース34に設けられ、大気
通路71の弁座71Aは第5ケース35に設けられ、両
弁座70A、71Aは互いに相対している。
【0028】そして、制御部27は、両ダイヤフラム5
1、52の変位を直接的に制御弁68に伝達するべく、
制御弁68の弁棒68Aを、第2ダイヤフラム52のス
テム65と同軸配置し、互いの軸力を伝達可能としてい
る。
【0029】尚、制御弁68の弁棒68Aは被覆部72
によって被覆され、弁棒68Aの頭部と第3ケース33
に接合されているばね受プレート73との間にはばね7
4が介装されている。
【0030】このとき、第1と第2の各ダイヤフラム5
1、52の変位力は、第1ダイヤフラム51のステム5
8、第2ダイヤフラム52のステム65、及び制御弁6
8の弁棒68Aの3者間の軸力の伝達により、重ねて制
御弁68に付与されることになる。
【0031】尚、制御部27において、前述の大気通路
71の一部は、第5ケース35に形成されるものの、第
5ケース35には大気通路71の加工孔を閉塞するため
のプラグ75、76が接合されている。
【0032】然るに、真空弁15の制御部27は以下の
如く動作する。 (1) タンク11内の汚水レベルが上昇すると、タンク1
1内の加圧空気が液位検知管37を介して液位検知管接
続口からダイヤフラム53のオリフィス53Aを通って
各ダイヤフラム51、52の上側の液位検知管連通室5
4、62に作用する。このとき、各ダイヤフラム51、
52の下側の大気連通室56、63は大気連通管43を
介して大気圧口45を経て大気解放されている。このた
め、各ダイヤフラム51、52の両側室間に圧力差を生
じ、各ダイヤフラム51、52は下向き変位する。
【0033】(2) 各ダイヤフラム51、52の下向き変
位力は、それらのステム58、65を介して、制御弁6
8の弁棒68Aに作用し、制御弁68を押し下げる。
【0034】尚、制御弁68の押し下げ力は、両ダイヤ
フラム51、52の下向き変位力が重なり作用し、各ダ
イヤフラム51、52の単独での下向き変位力の2倍と
なる。
【0035】(3) 制御弁68の押し下げにより、大気通
路71の弁座71Aが閉じられ、弁作動室25への大気
圧への作用が消失する。同時に、真空通路70の弁座7
0Aが開き、弁作動室25に真空圧が作用する。これに
より、真空弁15のプランジャ30が閉じ力付与ばね2
6のばね力に抗して上向き移動し、主弁24が開く結
果、タンク11の吸込み管13に真空排出管14の真空
吸込み力が作用し、タンク11内の汚水が真空排出管1
4に排出される。
【0036】(4) タンク11内の汚水レベルが下がり、
各ダイヤフラム51、52の両側室間の圧力差がなくな
ると、制御弁68は上向き復帰し、真空通路70の弁座
70Aを閉じ、代わりに大気通路71の弁座71Aを開
く。これにより、弁作動室25に大気圧が作用し、真空
弁15のプランジャ30が閉じ力付与ばね26のばね力
によって下向き移動し、主弁24を閉じる。
【0037】ここで、制御部27にあっては、弁作動室
25と、各ダイヤフラム51、52の下側の大気連通室
56、63とを連絡する通気路80を第3ケース33と
第4ケース34に設けており、この通気路80に主弁開
き時間調整用ニードル弁81を設けている(図4参
照)。
【0038】また、各ダイヤフラム51、52の受圧面
積は、制御弁68の受圧面積の(65/2(ダイヤフラム個
数)倍以上に設定されている。
【0039】尚、上述の65倍の根拠は、以下の通りであ
る。即ち、一般に使用されている真空下水道システムで
は、タンク11内の汚水レベルが約100 〜150mm 上昇し
たときに真空弁が開作動して汚水を搬送する。また、こ
の汚水を搬送する真空下水管の真空圧は0.25〜0.65kgf/
cm2 の範囲で使用されている。
【0040】このため、制御弁68は最大で0.65×制御
弁開口面積に相当する力で弁座面に押し付けられてお
り、この制御弁68を開するために必要な力は汚水レベ
ルが最低の場合でも0.01×ダイヤフラム表面積に相当す
る力を要する。0.01は水柱100mm に相当するkgf/cm2
示の圧力である。
【0041】即ち、
【数1】
【0042】以下、本実施例の作用について説明する。 タンク11の液位変化に応じて作動するダイヤフラム
51、52の変位を直接的に制御弁68に伝えるもので
あるため、構成を簡素にして作動信頼性の高い真空弁1
5を得ることができる。
【0043】タンク11の液位変化に応じて作動する
ダイヤフラム51、52を 2個並置したので、外径の小
さい制御弁68を構成でき、コンパクトな真空弁15を
得ることができる。また、各ダイヤフラム51、52の
変位力を重ねて制御弁68に付与するようにしたから、
制御弁68のための必要十分な駆動力を容易に得ること
ができる。
【0044】ダイヤフラム51、52の受圧面積を、
制御弁68の受圧面積の(65/ダイヤフラム個数)倍以
上に設定したから、制御弁68のための必要十分な駆動
力を確実に得ることができる。
【0045】弁作動室25と、ダイヤフラム51、5
2により仕切られている大気連通室56、63とを連絡
する通気路80に、主弁開き時間調整用ニードル弁81
を設けたから、真空弁15の主弁24開によってタンク
11内液位が低下して上述ダイヤフラム51、52によ
り仕切られている液位検知管連通室54、62と大気連
通室56、63との差圧減少化に伴い制御部27が制御
弁68による真空通路70の開放を終了して大気通路7
1の開放に転じようとするとき、ニードル弁81の操作
により上記大気連通室56、63が急速に大気圧に変化
するのを抑制し、主弁24開き時間を調整できる。
【0046】図5、図6は真空弁15の制御部100の
他の例である。図5、図6の制御部100が、上述の図
3、図4の制御部27と実質的に異なる点は、第2ダイ
ヤフラム52を撤去し、単一のダイヤフラム51のみを
設けたことのみにある。制御部100にあっては、ダイ
ヤフラム51の受圧面積を、制御弁68の受圧面積の65
倍以上に設定している。
【0047】従って、制御部100を用いる真空弁15
にあっても、制御部27を用いたと同様に、前記実施例
における、、の作用と同一の作用がある。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、構成を簡
素にして作動信頼性の高い真空弁を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は真空式汚水収集装置を示す模式図であ
る。
【図2】図2は真空弁を示す模式図である。
【図3】図3は真空弁の制御部を示す断面図である。
【図4】図4は真空弁の制御部を示す他の断面図であ
る。
【図5】図5は真空弁の制御部の他の例を示す断面図で
ある。
【図6】図6は真空弁の制御部の他の例を示す他の断面
図である。
【符号の説明】
11 タンク 13 吸込み管 14 真空排出管 15 真空弁 24 主弁 25 弁作動室 26 閉じ力付与ばね 27 制御部 39 液位検知管接続口 42 真空圧口 45 大気圧口 51、52 ダイヤフラム 54、62 液位検知管連通室 56、63 大気連通室 68 制御弁 70 真空通路 71 大気通路 80 通気路 81 ニードル弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクに連通する吸込み管と真空源に連
    通する真空排出管との間の連絡部を開閉可能とし、 上記連絡部を開閉する主弁と、主弁と弁棒を介して連結
    されているプランジャを収容する弁作動室と、弁作動室
    に内蔵されて主弁に閉じ力を付与する閉じ力付与手段
    と、弁作動室に真空圧を付与して主弁に開き力を付与す
    る制御部とを有して構成される真空弁において、 前記制御部が、 タンクに連結する液位検知管接続口、真空圧口、及び大
    気圧口と、 液位検知管接続口が連通する液位検知管連通室と、大気
    圧口が連通する大気連通室とを仕切るダイヤフラムと、 弁作動室に真空圧口を連絡する真空通路と、弁作動室に
    大気圧口を連絡する大気通路とを交互に開放する制御弁
    とを備え、 ダイヤフラムの変位を直接的に制御弁に伝達可能として
    なることを特徴とする真空弁。
  2. 【請求項2】 前記ダイヤフラムを制御弁の動作方向に
    複数並置し、各ダイヤフラムの変位力を重ねて制御弁に
    付与可能としてなる請求項1記載の真空弁。
JP15915892A 1992-06-18 1992-06-18 真空弁 Pending JPH062777A (ja)

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