JP2734212B2 - プラズマプロセス装置 - Google Patents

プラズマプロセス装置

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JP2734212B2 JP3017646A JP1764691A JP2734212B2 JP 2734212 B2 JP2734212 B2 JP 2734212B2 JP 3017646 A JP3017646 A JP 3017646A JP 1764691 A JP1764691 A JP 1764691A JP 2734212 B2 JP2734212 B2 JP 2734212B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラズマプロセス装置、
より詳細には電子サイクロトロン共鳴励起によりプラズ
マを発生させるプラズマ生成室と、生成したプラズマを
用いて試料にエッチングを施す試料室とを備えたプラズ
マプロセス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子サイクロトロン共鳴励起によりプラ
ズマを発生させる方法は、低ガス圧力領域で活性度の高
いプラズマを生成することができ、イオンエネルギーの
広範囲な選択が可能であり、また大きなイオン電流がと
れ、イオン流の指向性及び均一性に優れる等の利点があ
り、高集積半導体素子等の製造に欠かせないものとして
その研究、開発が進められている。
【0003】図11は従来におけるマイクロ波を用いた
電子サイクロトロン共鳴(ElectronCyclotron Resonanc
e;ECR)プラズマプロセス装置を模式的に示した断
面図である。図中60はプラズマプロセス装置であり、
このプラズマプロセス装置60は、プラズマ生成室11
と、このプラズマ生成室11の下部に接続された試料室
12と、プラズマ生成室11の上方にあってマイクロ波
をプラズマ生成室11に導入するマイクロ波導波管13
と、プラズマ生成室11の周囲にあって、このプラズマ
生成室11と同心状に配設された励磁コイル14と、試
料室12に内装される試料保持装置23等とから構成さ
れている。
【0004】プラズマ生成室11は略円柱形状に形成さ
れ、その上部壁にはマイクロ波を導入するための導入口
16が形成されており、マイクロ波導波管13は断面形
状矩形に形成されて石英製のマイクロ波導入窓20を介
してプラズマ生成室11に接続されている。また、プラ
ズマ生成室11の上部外周部にはガス導入管15がマイ
クロ波導波管13と並んで接続されている。さらに、プ
ラズマ生成室11には、プラズマ生成室11内壁面への
直接的なプラズマ照射を防止するために同心状に石英製
のインナベルジャ61が配設されている。
【0005】試料室12はプラズマ生成室11よりも大
口径を有すると共に、その側壁には第2のガス導入管1
7が接続されている。またプラズマ生成室11とは仕切
板19によって仕切られ、この仕切板19にはプラズマ
引出窓18が形成されている。さらに、試料室12の側
壁であって、第2のガス導入管17が接続された側と反
対側に排気口22が形成されて図示省略の排気系に接続
されている。また、試料室12の下方中央部には試料保
持装置23が配設されており、試料保持装置23に載置
された試料24には高周波電力が印加されるように構成
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記プラズマプロセス
装置60においては、プラズマ照射による試料24の汚
染及びパーティクルの発生を防止するため、プラズマ生
成室11の内壁面に近接して石英製のインナベルジャ6
1が配設されているが、石英は例えば塩素系あるいはフ
ロン系のプラズマに対して耐プラズマ摩耗性が小さい。
従って、塩素系あるいはフロン系ガスを放電用ガスとし
て用いる場合、石英製のインナベルジャ61がエッチン
グされる可能性があり、一部の活性種が石英と反応して
四塩化珪素あるいはフッ化珪素等を生成するため、試料
24への活性種によるエッチング作用が減退するという
課題があった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑み発明された
ものであって、プラズマ生成室の内壁面に近接して配設
されたインナベルジャとエッチングガスの活性種との反
応を防止し、試料への活性種によるエッチング作用を増
大させるようなプラズマプロセス装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るプラズマプロセス装置は、電子サイクロ
トロン共鳴励起によりプラズマを発生させるプラズマ生
成室と、生成したプラズマを用いて試料にエッチングを
施す試料室とを備えたプラズマプロセス装置において、
前記プラズマ生成室の内壁面、または前記プラズマ生成
室及び前記試料室の内壁面に近接して耐塩素系ガス性ま
たは耐フロン系ガス性のセラミックス製インナベルジャ
が配設されており、該インナベルジャが多分割されて
ることを特徴とし、また、上記したプラズマプロセス装
置において、セラミックス製インナベルジャに、該イン
ナベルジャの加熱手段が添設されていることを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】プラズマプロセス装置のプラズマ生成室に内設
されている石英製のインナベルジャは、塩素系あるいは
フロン系のプラズマに対して耐プラズマ摩耗性が小さ
い。これに対して一部のセラミックスは、塩素系あるい
はフロン系のプラズマに対して耐プラズマ摩耗性が大き
く、塩素系あるいはフロン系の活性種とは殆ど反応しな
い。
【0010】そこで、上記した構成によれば、電子サイ
クロトロン共鳴励起によりプラズマを発生させるプラズ
マ生成室と、生成したプラズマを用いて試料にエッチン
グを施す試料室とを備えたプラズマプロセス装置におい
て、前記プラズマ生成室の内壁面、または前記プラズマ
生成室及び前記試料室の内壁面に近接して耐塩素系ガス
性または耐フロン系ガス性のセラミックス製インナベル
ジャが配設されているので、塩素系ガスあるいはフロン
系ガスを放電用ガスとして用いた場合でも、一部の活性
種がインナベルジャと反応するために起こる試料への活
性種によるエッチング作用の減退が防止される。また、
前記セラミックス製インナベルジャが多分割されている
ので、プラズマ加熱によって生じるインナベルジャの熱
膨張による応力破壊が防止される。
【0011】また、一般にセラミックスは耐高熱性を有
しているが、熱衝撃に対する抵抗性が小さい。しかし、
上記プラズマプロセス装置において、セラミックス製イ
ンナベルジャに、該インナベルジャの加熱手段が添設さ
れている場合には、あらかじめ前記セラミックス製イン
ナベルジャを加熱しておくことにより、該インナベルジ
ャが一定温度に保たれる。従って、プラズマによる急速
加熱(室温から数百℃)によって生じる熱衝撃、すなわ
ち短時間での前記インナベルジャ内側と外側との大きな
温度差によって生じる熱衝撃が軽減される。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。なお、インナベルジャを除いたプラズマプロ
セス装置の構成は従来と略同一であるため、その説明を
省略する。
【0014】図1は本発明に係るプラズマプロセス装置
であり、プラズマプロセス装置10のプラズマ生成室1
1及びプラズマ生成室11の下部に接続された試料室1
2の内壁面に近接して耐塩素系ガス性または耐フロン系
ガス性のセラミックス製インナベルジャ25、26が配
設されている。プラズマ生成室11側のセラミック製イ
ンナベルジャ25の上部にはガス導入管15が接続さ
れ、下部中央部にはプラズマ引出窓18に対応して透孔
25aが形成されている。試料室12側のインナベルジ
ャ26の側面には第2のガス導入管17、排気口22が
接続され、上部にはプラズマ引出窓18に対向して透孔
26aが形成されている。
【0015】上記したセラミックス製インナベルジャ2
5、26の材料としてはアルミナ(Al23 )、窒化
ボロン(BN)、炭化珪素(SiC)、ジルコニア(Z
rO2 )、カーボン(C)のいずれかのセラミックある
いはこれらを組み合わせたものを用いる。また、熱衝撃
を緩和するにはインナベルジャ25、26の内側と外側
とでの熱伝導を良好にする必要があり、厚さとしては薄
いほうが望ましいが、硬度及び加工精度を考慮すると、
2〜5mmが好ましい。
【0016】このようなセラミック製インナベルジャ2
5、26を用いれば、塩素系ガスあるいはフロン系ガス
をエッチングガスとして用いた場合でも、試料24への
活性種によるエッチング作用の減退を防止することがで
きる。
【0017】次に、プラズマプロセス装置の別の実施例
を図2に示す。図2において30はプラズマプロセス装
置であり、このプラズマプロセス装置30のプラズマ生
成室11及び試料室12の内壁面に近接して、耐塩素系
ガス性または耐フロン系ガス性のセラミックス製インナ
ベルジャ25、26が配設されている。さらに、セラミ
ックス製インナベルジャ25、26の外周面と、プラズ
マ生成室11及び試料室12の内壁面との間に、ヒータ
31、32が介装されている。セラミックス製インナベ
ルジャ25外周面と、プラズマ生成室11の内壁面との
間に配設されたヒータ31は、プラズマ生成室11の天
井部について図7及び図8に示したように、インナベル
ジャ25のマイクロ波の導入される部分を避けて配置さ
れている。また側面部については、図9に示したよう
に、等間隔に配置するのが望ましい。ヒータ31の予熱
温度については得に限定されるものではないが、プラズ
マ生成室11については好ましくは50〜150℃、昇
温速度は5〜10℃/min程度の緩やかな加熱とする
のが良い。試料室12についてはプラズマ生成室11に
比べて温度上昇が小さいため、ヒータ32による予熱温
度は高くても50℃程度で良い。試料室12のインナベ
ルジャ25を予熱したい場合にはヒータ32は削除して
も良い。またヒータ32についてもヒータ31と同様に
等間隔的に配設することが望ましい。この実施例に係わ
るプラズマプロセス装置30にあっては、ヒータ31、
32に通電してセラミック製インナベルジャ25、26
をあらかじめ加熱しておくことにより、セラミック製イ
ンナベルジャ25、26に対するプラズマによる熱衝撃
を軽減することができる。図3にプラズマプロセス装置
のさらに別の実施例を示す。この図3に示したプラズマ
プロセス装置40が図1に示したプラズマプロセス装置
10と相違する点は、プラズマ生成室11及び試料室1
2の内壁面に近接して配設されたセラミックス製インナ
ベルジャ41、42が複数個に分割されている点であ
る。インナベルジャ41の分割方法としては、分割して
もプラズマが石英によって形成されたマイクロ波導入窓
20やプラズマ生成室11を形成する金属容器に当たら
ないようにすることが望ましく、図5(a)、(b)に
示したように、平板部材41a、41b及び円筒部材4
1cに分割する方法あるいは全体を縦に分割して半円筒
状部材41dを形成する方法がある。また、マイクロ波
が導入される部分は温度上昇が激しいため、図6
(a)、(b)に示したように、平板41e、41hの
マイクロ波が導入される部分41f、41jを分割して
おき、周辺部材41g、41kとの間に1mmくらいの
遊びをもたせておく構成が望ましい。なお、これらの分
割数等の分割方法は図5及び図6に図示したものに限ら
れない。
【0018】上記したようにセラミックス製インナベル
ジャ41、42を分割形成することにより、セラミック
ス製インナベルジャ41、42の熱膨張による破損を防
止することができると共に、製作も容易となりコストダ
ウンを図ることができる。
【0019】さらに、図4にプラズマプロセス装置の別
の実施例を示す。この図4に示したプラズマプロセス装
置50が図2に示したプラズマプロセス装置30と相違
する点は、プラズマ生成室11及び試料室12の内壁面
に近接して配設されたセラミックス製インナベルジャ4
1が複数個に分割されている点である。
【0020】試料室12については、プラズマ生成室1
1に比べて内壁面にプラズマが当たることが少なく、そ
のために温度上昇も小さい。従って、上記した実施例に
ついては、セラミックス製インナベルジャ25、26、
41、42及びヒータ31、32をプラズマ反応室11
と試料室12の両方に配設した場合について説明した
が、プラズマ反応室11のみにこれら部材を配設する構
成としてもよい。
【0021】セラミックス製インナベルジャ25、2
6、41、42はプラズマ生成室11、試料室12と内
壁面に近接して設けられる。すなわち、インナベルジャ
25、26、41、42と内壁面との間には多少のクリ
アランスを設けるのが良い。例えば、プラズマ生成室1
1及び試料室12の内径は、それぞれ通常200mm、
500mm程度であるが、これらの径に対して1〜2m
m程度のクリアランスとするのが良い。
【0022】上記したプラズマプロセス装置50を用い
て、以下のように試料24のエッチングを行なった。試
料24として酸化膜(SiO2 )付きウェハを使用し、
真空容器はSUS304、インナベルジャ41、42は
アルミナを用いて形成した。インナベルジャ41、42
は、図4に示したように4分割し、外側からヒータ3
1、32によりプラズマ非発生状態においてあらかじめ
100〜200℃に加熱、保温しておいた。また、エッ
チング条件としてはCF4 ガスをエッチングガスとして
用い、試料室12内の圧力を3mTorrに保ち、プラ
ズマを発生させた。この場合の高周波印加電力に対する
SiO2 のエッチング速度を、従来のインナベルジャ6
1の材質を石英とした場合の高周波印加電力に対するS
iO2 のエッチング速度とともに図10に示した。
【0023】図10において、白丸はアルミナ製インナ
ベルジャ41、42、白三角は石英製インナベルジャ6
1を使用した際のエッチング速度を示すプロットであ
る。
【0024】図10から明らかなように、石英製インナ
ベルジャ61を使用した場合に比べて、アルミナ製イン
ナベルジャ41、42を使用することにより、プラズマ
中の活性種のエッチング作用を低下することなく、効率
よくエッチングすることができることがわかる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るプラズ
マプロセス装置にあっては、電子サイクロトロン共鳴励
起によりプラズマを発生させるプラズマ生成室と、生成
したプラズマを用いて試料にエッチングを施す試料室と
を備えたプラズマプロセス装置において、前記プラズマ
生成室の内壁面、または前記プラズマ生成室及び前記試
料室の内壁面に近接して耐塩素系ガス性または耐フロン
系ガス性のセラミックス製インナベルジャが配設されて
いるので、塩素系ガスあるいはフロン系ガスを放電用ガ
スとして用いた場合でも、一部の活性種がインナベルジ
ャと反応するために起こる、試料への活性種によるエッ
チング作用の減退を防止することができる。また、前記
セラミックス製インナベルジャが多分割されているの
で、プラズマ加熱によって生じる前記インナベルジャの
熱膨張による応力破壊を防止することができる。
【0026】また、上記プラズマプロセス装置におい
て、セラミックス製インナベルジャに、該インナベルジ
ャの加熱手段が添設されている場合には、あらかじめ前
記セラミックス性インナベルジャを加熱しておくことに
より、該インナベルジャを一定温度に保つことができ、
プラズマによる急速加熱(室温から数百℃)によって生
じる熱衝撃、すなわち短時間での前記インナベルジャ内
側と外側との大きな温度差によって生じる熱衝撃を軽減
することができる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラズマプロセス装置の実施例を
示す概略断面図である。
【図2】プラズマプロセス装置の別の実施例を示す断面
図である。
【図3】プラズマプロセス装置のさらに別の実施例を示
す断面図である。
【図4】プラズマプロセス装置のさらに別の実施例を示
す断面図である。
【図5】(a)はインナベルジャを水平方向に分割した
場合の分解斜視図、(b)はインナベルジャを垂直方向
に分割した場合の分解斜視図である。
【図6】(a)(b)はインナベルジャ上部の断面図で
ある。
【図7】インナベルジャ上面のヒーターの配置例を示す
斜視図である。
【図8】インナベルジャ上面のヒーターの別の配置例を
示す斜視図である。
【図9】インナベルジャ側面のヒーターの配置例を示す
斜視図である。
【図10】実施例に係わる装置を用いた場合及び従来の
装置を用いた場合における高周波印加電力に対するSi
2 のエッチング速度を示す図である。
【図11】従来のプラズマプロセス装置を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10、30、40、50 プラズマプロセス装置 11 プラズマ生成室 12 試料室 24 試料 25、26、41、42 インナベルジャ 31、32 ヒータ(加熱手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子サイクロトロン共鳴励起によりプラ
    ズマを発生させるプラズマ生成室と、生成したプラズマ
    を用いて試料にエッチングを施す試料室とを備えたプラ
    ズマプロセス装置において、前記プラズマ生成室の内壁
    面、または前記プラズマ生成室及び前記試料室の内壁面
    に近接して耐塩素系ガス性または耐フロン系ガス性のセ
    ラミックス製インナベルジャが配設されており、該イン
    ナベルジャが多分割されていることを特徴とするプラズ
    マプロセス装置。
  2. 【請求項2】 セラミックス製インナベルジャに、該イ
    ンナベルジャの加熱手段が添設されている請求項1記載
    のプラズマプロセス装置。
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