JP2729207B2 - 被包装体の包装方法 - Google Patents

被包装体の包装方法

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JP2729207B2 JP5057946A JP5794693A JP2729207B2 JP 2729207 B2 JP2729207 B2 JP 2729207B2 JP 5057946 A JP5057946 A JP 5057946A JP 5794693 A JP5794693 A JP 5794693A JP 2729207 B2 JP2729207 B2 JP 2729207B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙、鋼板、フィルムを
ロール状に巻いたロール状被包装体等を包装シートで包
装する被包装体の包装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙、鋼板、フィルムをロール状に巻いた
被包装体1 をクラフト紙、ラミネート紙等の包装シート
2 で包装する場合、図6に示すように、被包装体1 の外
周に包装シート2 を巻き付け、この包装シート2 の端部
を糊付けした後、被包装体1 の両端から円筒状に突出す
る耳部3 を被包装体1 の側面に沿って内側へとひだ折り
状に折り畳む。そして、この折り畳み後、その両側のひ
だ折り部3aの外側に円形等の側面シート4 を貼付する。
【0003】この種の包装作業では、包装シート2 を被
包装体1 の外周に巻き付けた後、その包装シート2 の両
耳部3 を内側にひだ折り状に折り畳む折り畳み工程は、
包装作業全体の中でも最も時間を要する工程であり、こ
の折り畳み工程が作業能率の良否を決定し、また包装後
の仕上がり状態の良否を決定する上で大きな要因とな
る。そこで、従来から耳部3 を被包装体1 の側面に沿っ
て折り畳むための折り畳み装置として、特開昭50─6492
号公報、特開昭57─68315 号公報、実公昭55─409号公
報等に開示されるように、種々のものが提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の包装方法は、何
れも包装シート2 をそのままで被包装体1 の外周に巻き
付け、その後、被包装体1 から円筒状に突出する耳部3
を折り畳み装置により内側に折り畳んで行く方法を採っ
ている。そのため折り畳み装置全体の構造が非常に複雑
になると同時に、包装シート2の折り畳みに時間を要
し、作業能率が低下する欠点がある。
【0005】また被包装体1 に包装シート2 を巻き付け
た状態で、被包装体1 から突出する耳部3 を内側に折り
畳むため、その折り畳み時に被包装体1 に不必要な外力
が加わる。そのため、被包装体1 がノーカーボン紙、感
圧接着用紙、熱感紙等の場合には、却って被包装体1 を
損傷する惧れがある。しかも、複雑な折り畳み装置を用
いた上で十分な時間をかけて折り畳むにも拘らず、ひだ
折り部分の整列性が悪く、乱雑な状態を呈し、包装後の
仕上がり状態が悪いという欠点もある。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
包装シートの耳部側に予め折り目を付けておくことによ
り、耳部側を折り畳む際に被包装体を損傷することなく
容易に折り畳み得るようにし、折り畳み装置の簡易化、
作業能率の向上、並びに包装後の仕上がり精度の向上を
図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、被包装体1 の外周に包装シート2 を巻き付け、被包
装体1 の側面に沿って周方向に複数個のひだ折り部3aが
できるように、包装シート2 の耳部3 側をひだ折り用の
折り目b,c に沿って折畳んで、包装シート2 により被包
装体1 を包装する被包装体の包装方法において、包装シ
ート2 を被包装体1 に巻き付ける前に、包装シート2 の
送り方向に回転する第1回転体82に該包装シート2 を巻
き掛けて屈曲状に案内しながら、この第1回転体82と包
装シート2 の送り速度よりも高速で送り方向に回転する
第2回転体83との間で該包装シート2 を表裏両側から挟
んで、該包装シート2 の耳部3 側を屈曲側に折り曲げて
被包装体1 の端部に対応する位置に送り方向の縦折り目
a を入れると共に、この縦折り目a よりも外側の耳部3
側を両回転体82,83 間でひだ状に折って送り方向に所定
間隔をおいてひだ折り用の折り目b,c を入れるものであ
る。請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の発明
において、被包装体1 の直径に応じて第1回転体82に対
する包装シート2 の巻き掛け角度を調整するものであ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1乃至図5は本発明の一実施例を例示する。図
1において、7 は案内手段で、繰出し部の原反ロールか
ら長手方向に繰出された包装シート2 を案内するように
多数の案内ローラ8 群等により構成されている。9は巻
き付け折り畳み部で、被包装体1 を下側から回転自在に
受ける一対の受けローラ10,11 と、この一対の受けロー
ラ10,11 間を経て下側から供給される包装シート2 を被
包装体1 の外周に巻き付ける巻き付け手段(図示省略)
と、被包装体1 の外周に巻き付けられた包装シート2 の
両耳部3 を被包装体1 の側面に沿って折り畳む折り畳み
手段13とが設けられている。折り畳み手段13は、被包装
体1 の外周に巻き付けられた包装シート2 を、被包装体
1 の両端部でその外周側に押さえ付ける押さえローラ部
92と、この押さえローラ部92により押さえられた状態の
包装シート2 の耳部3 を被包装体1 の側面に沿って折り
畳む折り畳みローラ部91とを一体に備えている。
【0009】14は包装シート2 に折り目a,b,c を入れる
折り目付与手段で、案内手段7 を経て案内される包装シ
ート2 を被包装体1 に巻き付ける前段において、その被
包装体1 に合わせて包装シート2 の両耳部3 側に図5に
示すように折り目a,b,c を入れるようになっている。折
り目付与手段14は、図2及び図3にも示すように、包装
シート2 を巻き掛けて屈曲状に案内する案内ローラ(第
1回転体)82と、この案内ローラ82との間で包装シート
2 の耳部3 側を表裏両側から挟むように配置された折り
ローラ(第2回転体)83と、案内ローラ82に対する包装
シート2 の巻き掛け角度を調整するための巻き掛け角度
調整用の調整ローラ86とを備えている。案内ローラ82は
回転軸84の両端部に設けられ、回転軸84廻りに包装シー
ト2 の送り方向に回転するようになっている。回転軸84
の両端には、この回転軸84廻りに上下調節自在に一対の
揺動アーム85が枢支され、この揺動アーム85の先端間に
調整ローラ86が回転自在に設けられている。調整ローラ
86には包装シート2 が巻き掛けられており、この調整ロ
ーラ86の上下位置を調整することにより、案内ローラ82
により包装シート2 を屈曲状に案内する時の屈曲角度、
即ち、案内ローラ82に対する包装シート2 の巻き掛け角
度を適宜調整可能である。
【0010】折りローラ83は周方向に複数個の突起87を
有する星形であって、案内ローラ82の下部両側に所定の
間隔をおいて回転軸88に固定され、包装シート2 の送り
方向への送り速度よりも高速で回転軸88廻りに送り方向
へと回転するようになっている。各突起87は側面視が台
形状であって、この各突起87の回転方向側の前縁には、
包装シート2 との相対速度差により包装シート2 の耳部
3 側をひだ状に折り易くなるように傾斜面87a が設けら
れている。なお、各突起87間の間隔Xは包装シート2 に
入れる横折り目b 間の最大ピッチPよりも大とし、また
各突起87の突出長さYは間隔Xよりも小とすることが望
ましい。
【0011】各折りローラ83の内側には、案内ローラ82
と相対応するように従動案内ローラ93が配置され、この
従動案内ローラ93は案内ローラ82との間で包装シート2
を挟持して送るように、回転軸88上に回転自在に套嵌さ
れている。なお、89は案内手段7 に設けられたダンサロ
ーラ、90は案内コンベヤであり、これらで包装シート2
を案内するようになっている。包装シート2 には、図5
にその展開状態を示すように、被包装体1 の軸心方向の
両端部に対応するように2本の縦折り目a を入れると共
に、その外側の耳部3側に、所定ピッチPで横折り目b
と斜め折り目c とを入れる。また折り目b,c を入れる場
合、被包装体1 の直径をD、周長をL、折り目数をNと
すると、横折り目b のピッチPは、P=L/N=πD/
Nなり、また横折り目b と斜め折り目c とのなす角α
は、α=180/N(度)となる。従って、例えば、被
包装体1 の直径Dが900mm で折り目数が23個であれ
ば、ピッチPは123mm 、角αは15.65 度になる。
【0012】被包装体1 を包装シート2 で包装する際に
は、被包装体1 の外周に包装シート2 を巻き付けた後、
被包装体1 の側面に沿って周方向に複数個のひだ折り部
3aができるように、包装シート2 の耳部3 側をひだ折り
状に折畳んで包装するが、包装シート2 を巻き付け折り
畳み部9 へと供給して被包装体1 に巻き付ける前に、包
装シート2 を折り目付与手段14に通して耳部3 側に被包
装体1 の大きさに応じた縦折り目a 、横折り目b 及び斜
め折り目c を入れる。即ち、折り目付与手段14では、調
整ローラ86の上下位置により案内ローラ82に対する包装
シート2 の巻き掛け角度を被包装体1 の大きさに応じて
適宜調整し、この調整ローラ86を経て包装シート2 を案
内ローラ82に屈曲状に巻き掛けて、包装シート2 と同一
周速で送り方向に回転する案内ローラ82と従動案内ロー
ラ93とにより包装シート2 を表裏両側から挟持して、こ
の包装シート2 を屈曲させながら巻き付け折り畳み部9
側へと案内する。
【0013】この時、案内ローラ82の外側面と折りロー
ラ83の内側面との間で包装シート2の両側の耳部3 を表
裏両側から挟持して、包装シート2 の両側の耳部3 を案
内ローラ82の外側面に沿って屈曲側に折り曲げるので、
案内ローラ82の端縁に対応する部分で包装シート2 に縦
折り目a が入る。一方、包装シート2 が案内ローラ82に
よって屈曲状に案内された状態において、包装シート2
の両側の耳部3 が屈曲側に折り曲げられているので、案
内ローラ82と折りローラ83との間に挟持された各耳部3
には包装シート2 の屈曲量に応じて弛みが生じた状態に
なっている。そして、その耳部3 を挟持する一方の折り
ローラ83が包装シート2 の送り速度よりも速い速度でC
矢示方向に回転するので、包装シート2 の耳部3 側の弛
み部分が折りローラ83の突起87により捉えられて、案内
ローラ82との間でひだ状に折り畳まれ、縦折り目a より
も外側の耳部3 に送り方向に所定間隔をおいて横折り目
b 及び斜め折り目c が入れられる。
【0014】つまり調整ローラ86を被包装体1 の直径D
に合わせて適宜上下に調整しておけば、案内ローラ82と
従動案内ローラ93間に入る時の包装シート2 の入角度β
が被包装体1 の直径Dに応じて定まり、包装シート2 の
案内ローラ82に巻き付いた部分の耳部3 側に直径Dに応
じた余裕ができる。そこで、折りローラ83の突起87が包
装シート2 の耳部3 側を案内ローラ82の外側面に沿って
掻き上げながらC矢示方向に回転すると、包装シート2
の耳部3 側が案内ローラ82の外側面に沿って上側に折れ
て送り方向に縦折り目a が入ると共に、この突起87が耳
部3 の余裕部分を案内ローラ82の外側面に押し付けなが
ら通過するので、図5に示すように、被包装体1 の直径
に応じて包装シート2 に横折り目b と斜め折り目c とが
入る。
【0015】この時の横折り目b のピッチPは、折りロ
ーラ83を駆動するサーボモータの速度制御により任意に
変えることができる。即ち、折りローラ83の速度を速く
すれば、ピッチPは小さくなり、遅くすれば大になる。
また斜め折り目c の角度は、被包装体1 の直径に応じて
調整ローラ86を上下に動かすことによって任意に調整で
きる。各折り目a,b,c を入れた包装シート2 は、案内コ
ンベヤ90から被包装体1 と受けローラ11との間に供給
し、被包装体1 の回転に伴ってその外周に巻き付ける。
そして、同時に折り畳みローラ91で包装シート2 の耳部
3 側を被包装体1 の側面に沿って押さえ付けて完全に折
り畳んで行くが、既に包装シート2 には被包装体1 の直
径Dに応じて折り目b,c が入っているので、無理なく耳
部3 を折り畳むことができる。
【0016】なお、実施例では、原反ロールから包装シ
ート2 を繰り出して供給する場合を例示したが、単位長
さに予め裁断した包装シート2 を使用する場合にも同様
に実施できる。その場合、包装シート2 に折り目a,b,c
を先に入れておき、それを順次1枚づつ供給するように
しても良い。また2枚の包装シート2 を幅方向にずらし
て供給し、各包装シート2 の反対側の耳部3 を折り畳ん
で包装する場合でも同様に実施できる。
【0017】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、被包
装体1 の外周に包装シート2 を巻き付け、被包装体1 の
側面に沿って周方向に複数個のひだ折り部3aができるよ
うに、包装シート2 の耳部3 側をひだ折り用の折り目b,
c に沿って折畳んで、包装シート2 により被包装体1 を
包装する被包装体の包装方法において、包装シート2 を
被包装体1 に巻き付ける前に、包装シート2 の送り方向
に回転する第1回転体82に該包装シート2 を巻き掛けて
屈曲状に案内しながら、この第1回転体82と包装シート
2 の送り速度よりも高速で送り方向に回転する第2回転
体83との間で該包装シート2 を表裏両側から挟んで、該
包装シート2 の耳部3 側を屈曲側に折り曲げて被包装体
1 の端部に対応する位置に送り方向の縦折り目a を入れ
ると共に、この縦折り目a よりも外側の耳部3 側を両回
転体82,83 間でひだ状に折って送り方向に所定間隔をお
いてひだ折り用の折り目b,c を入れるので、次のような
顕著な効果を奏する。 包装シート2 の送り方向に回転する第1回転体82に
該包装シート2 を巻き掛けて屈曲状に案内しながら、こ
の第1回転体82と包装シート2 の送り速度よりも高速で
送り方向に回転する第2回転体83との間で該包装シート
2 を表裏両側から挟んで、該包装シート2 の耳部3 側を
屈曲側に折り曲げて被包装体1 の端部に対応する位置に
送り方向の縦折り目a を入れると共に、この縦折り目a
よりも外側の耳部3 側を両回転体82,83 間でひだ状に折
って送り方向に所定間隔をおいてひだ折り用の折り目b,
c を入れるので、包装シート2の耳部3 側を被包装体1
の側面に沿ってひだ折り状に折り畳む際の作業が従来に
比べて容易になると共に、耳部3 側を折り畳む時に被包
装体1 に大きな外力が加わって被包装体1 を損傷するこ
とがなく、しかも、そのための折り畳み装置を簡易化す
ることができ、作業能率の向上、並びに包装後の仕上が
り精度の向上を図ることができる。 包装シート2 の送り方向に回転する第1回転体82に
該包装シート2 を巻き掛けて屈曲状に案内しながら、こ
の第1回転体82と包装シート2 の送り速度よりも高速で
送り方向に回転する第2回転体83との間で該包装シート
2 を表裏両側から挟んで耳部3 側を屈曲側に折り曲げる
ことにより、縦折り目a 及びひだ折り用の折り目b,c を
入れるので、簡単な装置で包装シート2 に容易に各折り
目a,b,c を入れることができ、容易且つ安価に実施でき
る。 包装シート2 の送り方向に回転する回転体82,83 を
利用して包装シート2に各折り目a,b,c を入れるため、
包装シート2 に不必要な外力をかけることなく迅速に各
折り目a,b,c を入れることができ、包装シート2 の損傷
を少なくしつつも、折り目付与作業の能率化、高速化が
容易である。請求項2に記載の本発明によれば、被包装
体1 の直径に応じて第1回転体82に対する包装シート2
の巻き掛け角度を調整するので、次のような顕著な効果
を奏する。 包装シート2 の耳部3 側に被包装体1 の直径に応じ
てひだ折り用の折り目b,c を入れることができ、またそ
の折り目b,c を被包装体1 の直径に応じて容易に調整で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の側面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す要部の拡大側面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を示す要部の拡大正面図であ
る。
【図4】本発明の一実施例を示す要部の斜視図である。
【図5】本発明の一実施例を示す折り目の説明図であ
る。
【図6】包装状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 被包装体 2 包装シート 3 耳部 3a ひだ折り部 a 縦折り目 b 横折り目 c 斜め折り目 82 案内ローラ(第1回転体) 83 折りローラ(第2回転体)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装体(1) の外周に包装シート(2) を
    巻き付け、被包装体(1) の側面に沿って周方向に複数個
    のひだ折り部(3a)ができるように、包装シート(2) の耳
    部(3) 側をひだ折り用の折り目(b)(c)に沿って折畳ん
    で、包装シート(2) により被包装体(1) を包装する被包
    装体の包装方法において、包装シート(2) を被包装体
    (1) に巻き付ける前に、包装シート(2) の送り方向に回
    転する第1回転体(82)に該包装シート(2) を巻き掛けて
    屈曲状に案内しながら、この第1回転体(82)と包装シー
    ト(2) の送り速度よりも高速で送り方向に回転する第2
    回転体(83)との間で該包装シート(2) を表裏両側から挟
    んで、該包装シート(2) の耳部(3) 側を屈曲側に折り曲
    げて被包装体(1) の端部に対応する位置に送り方向の縦
    折り目(a) を入れると共に、この縦折り目(a) よりも外
    側の耳部(3) 側を両回転体(82)(83)間でひだ状に折って
    送り方向に所定間隔をおいてひだ折り用の折り目(b)(c)
    を入れることを特徴とする被包装体の包装方法。
  2. 【請求項2】 被包装体(1) の直径に応じて第1回転体
    (82)に対する包装シート(2) の巻き掛け角度を調整する
    ことを特徴とする請求項1に記載の被包装体の包装方
    法。
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