JP3188756B2 - 書籍包装用包装材の製造方法並びにその製造機械 - Google Patents
書籍包装用包装材の製造方法並びにその製造機械Info
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- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/0245—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end closures formed by inward folding of flaps, to form a sunken or hollow end wall, e.g. for the packaging of books
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2105/00—Rigid or semi-rigid containers made by assembling separate sheets, blanks or webs
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- B31B2120/00—Construction of rigid or semi-rigid containers
- B31B2120/40—Construction of rigid or semi-rigid containers lined or internally reinforced
- B31B2120/408—Construction of rigid or semi-rigid containers lined or internally reinforced by folding a sheet or blank around an inner tubular liner
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書籍を包装するための
包装材を製造する方法並びに機械に係る。
包装材を製造する方法並びに機械に係る。
【0002】
【従来の技術】波形のボール紙の帯材を二枚重ねにして
貼り合せ、上側の帯材にフラップ形成用のスリットを設
け、フラップの部分はのり付けされずに書籍を挾み込む
ようになった形式の書籍包装用包装材が知られている。
米国特許第4589552号にも同様の包装帯材が開示
されており、この帯材は正しく測定された長方形に切断
され、その場で折曲げられるようになっている。
貼り合せ、上側の帯材にフラップ形成用のスリットを設
け、フラップの部分はのり付けされずに書籍を挾み込む
ようになった形式の書籍包装用包装材が知られている。
米国特許第4589552号にも同様の包装帯材が開示
されており、この帯材は正しく測定された長方形に切断
され、その場で折曲げられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし波形ボール紙を
包装材の素材として用いることには幾つかの欠点があ
る。波形ボール紙は嵩張り、しかも比較的高価であり、
また連続的に包装材を製造する場合に不便である。更に
波形ボール紙よりなる包装材は、波形ボール紙が硬く且
厚い材料であり、局部的な圧縮に対する抵抗が低いこと
から、包装材の強度の点で適していない。この種の従来
の包装材に於て特に問題となる点は、それが書籍の包装
に使われたとき、のりが外れると包装の端が開いて書籍
が抜け落ちたり破損することである。
包装材の素材として用いることには幾つかの欠点があ
る。波形ボール紙は嵩張り、しかも比較的高価であり、
また連続的に包装材を製造する場合に不便である。更に
波形ボール紙よりなる包装材は、波形ボール紙が硬く且
厚い材料であり、局部的な圧縮に対する抵抗が低いこと
から、包装材の強度の点で適していない。この種の従来
の包装材に於て特に問題となる点は、それが書籍の包装
に使われたとき、のりが外れると包装の端が開いて書籍
が抜け落ちたり破損することである。
【0004】本発明の目的は、嵩張らず比較的安価な素
材より製造でき、連続した工程にて最終の包装材に成形
され、書籍に対し良好な保護を与え、不用意に開包され
る虞れのない包装材を提供することである。
材より製造でき、連続した工程にて最終の包装材に成形
され、書籍に対し良好な保護を与え、不用意に開包され
る虞れのない包装材を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
よれば、書籍包装用包装材を製造する方法に於て、ロー
ル体より包装材の幅の実質的に二倍の幅を有するボール
紙の帯材を引出し、その帯材を溝付きローラ対の間に通
すことによりボール紙にその剛性を実質的に損わない緩
やかな波形を付与し、その帯材の両側縁部に各包装材毎
に一つ又は二つの横方向スリットを形成し、その帯材に
その幅の実質的に半分の距離だけ互いに隔置された少な
くとも二つの縦方向の折り目を形成し、横方向スリット
を折り目より僅かに隔たった位置にて終るようにし、ス
リットにより郭定されたフラップ部を除く領域に接着剤
を施し、帯材の両縁部を折り目に沿って中央部へ折り曲
げ、ボール紙の重ね合された部分を互いに押付け、かく
して二重層とされた帯材を切断して包装材とすることを
特徴とする方法によって達成される。
よれば、書籍包装用包装材を製造する方法に於て、ロー
ル体より包装材の幅の実質的に二倍の幅を有するボール
紙の帯材を引出し、その帯材を溝付きローラ対の間に通
すことによりボール紙にその剛性を実質的に損わない緩
やかな波形を付与し、その帯材の両側縁部に各包装材毎
に一つ又は二つの横方向スリットを形成し、その帯材に
その幅の実質的に半分の距離だけ互いに隔置された少な
くとも二つの縦方向の折り目を形成し、横方向スリット
を折り目より僅かに隔たった位置にて終るようにし、ス
リットにより郭定されたフラップ部を除く領域に接着剤
を施し、帯材の両縁部を折り目に沿って中央部へ折り曲
げ、ボール紙の重ね合された部分を互いに押付け、かく
して二重層とされた帯材を切断して包装材とすることを
特徴とする方法によって達成される。
【0006】また、上記の目的は、本発明によれば、書
籍包装用包装材を連続的に製造する機械に於て、ボール
紙のロール体のためのスタンドと、一方の山が他方の溝
に嵌り合い通過するボール紙の帯材に緩やかな波形を付
する二つの溝付きローラと、帯材の両縁部に横方向スリ
ットを形成するための所定長さの二つの刃を備えたロー
ラと、二つの刃の間の距離よりも小さく帯材の幅の半分
に実質的に等しい距離だけ該帯材の幅方向に隔置された
二つの回転する折り目形成装置と、横方向スリットによ
り郭定された部分を除く部分にのみ接着剤を間歇的に施
す接着剤ノズルと、帯材の両側縁部を折り目に沿って折
曲げる手段と、折曲げられた両側縁部を該帯材の中央部
に押付けるプレスローラと、刃を備え二重層の帯材を切
断して包装材とするローラとを有することを特徴とする
機械によって達成される。
籍包装用包装材を連続的に製造する機械に於て、ボール
紙のロール体のためのスタンドと、一方の山が他方の溝
に嵌り合い通過するボール紙の帯材に緩やかな波形を付
する二つの溝付きローラと、帯材の両縁部に横方向スリ
ットを形成するための所定長さの二つの刃を備えたロー
ラと、二つの刃の間の距離よりも小さく帯材の幅の半分
に実質的に等しい距離だけ該帯材の幅方向に隔置された
二つの回転する折り目形成装置と、横方向スリットによ
り郭定された部分を除く部分にのみ接着剤を間歇的に施
す接着剤ノズルと、帯材の両側縁部を折り目に沿って折
曲げる手段と、折曲げられた両側縁部を該帯材の中央部
に押付けるプレスローラと、刃を備え二重層の帯材を切
断して包装材とするローラとを有することを特徴とする
機械によって達成される。
【0007】
【作用及び効果】上記の波形の形成は、包装材の包装を
確実にし又その仕上りをよくする上で重要である。また
幾つかの折り目が形成されることにより、包装材による
包装に当っては折り目による包装材の折り曲げによって
滑らかな折り曲げが達成される。しかし折り目は切り目
や深い溝であってはならない。さもなくば包装材の包装
作業中に於ける剛性が失われるからである。包装作業中
に被包装物の周りにボール紙材を丁度良く適合させるよ
うに折曲げるには剛性が必要だからである。ボール紙の
剛性を保持しておくことは包装材を機械的に綴じ合せる
作業をも容易にする。包装材を機械的に綴じ合せること
により包装体を形成する作業は、例えば米国特許第47
57666号及び第4972653号に開示されている
如き機械によって行える。但しこれらの機械は本発明に
よる包装材とは多少違った対象物のために開発されたも
のである。
確実にし又その仕上りをよくする上で重要である。また
幾つかの折り目が形成されることにより、包装材による
包装に当っては折り目による包装材の折り曲げによって
滑らかな折り曲げが達成される。しかし折り目は切り目
や深い溝であってはならない。さもなくば包装材の包装
作業中に於ける剛性が失われるからである。包装作業中
に被包装物の周りにボール紙材を丁度良く適合させるよ
うに折曲げるには剛性が必要だからである。ボール紙の
剛性を保持しておくことは包装材を機械的に綴じ合せる
作業をも容易にする。包装材を機械的に綴じ合せること
により包装体を形成する作業は、例えば米国特許第47
57666号及び第4972653号に開示されている
如き機械によって行える。但しこれらの機械は本発明に
よる包装材とは多少違った対象物のために開発されたも
のである。
【0008】本発明による包装材を連続的に製造する機
械は、高い生産性を有するものである。
械は、高い生産性を有するものである。
【0009】
【実施例】図3は書籍を包装するための包装材を示す。
この包装材は一枚のボール紙を包装材の全体に亙って上
下に重ね合された二枚のボール紙層を有する構造に折曲
げたものである。折曲げる前のボール紙の両側縁に沿っ
て折曲げ線12が郭定されており、また折曲げ線12に
沿って折曲げられたとき元の包装材の両縁24は包装材
の中央に互いに平行に並んで配置される。包装される書
籍の幅に相当する距離を置いて互いに隔置され且包装材
の両側縁より幾分内方へ隔たった位置にて終る二つのス
リット16が形成されている。両側縁部に僅かな余幅を
残した目的は、包装材が完成されたとき書籍が包装材の
角まで一杯に延在することがないようにするためであ
る。互いに重ね合されたボール紙の層は、18の部分及
び外縁12と一点鎖線13の間の部分にて互いに貼合わ
される。スリット16の間にある17の部分にてはボー
ル紙の層は互いに貼合わされず、この部分にて包装され
る書籍の上に重なり合うフラップ部が形成されるように
なっている。フラップ部17の外面はのりが施されるか
或いは被覆紙にて覆われたのりの層が施されていてよ
く、部分18が書籍の長手方向の縁に沿って折曲げら
れ、書籍を包んでフラップ部17上に貼付けられるよう
になっている。かくしてフラップ部17により書籍は特
に包装体を閉じる帯材を用いることなく包装体内に保持
される。
この包装材は一枚のボール紙を包装材の全体に亙って上
下に重ね合された二枚のボール紙層を有する構造に折曲
げたものである。折曲げる前のボール紙の両側縁に沿っ
て折曲げ線12が郭定されており、また折曲げ線12に
沿って折曲げられたとき元の包装材の両縁24は包装材
の中央に互いに平行に並んで配置される。包装される書
籍の幅に相当する距離を置いて互いに隔置され且包装材
の両側縁より幾分内方へ隔たった位置にて終る二つのス
リット16が形成されている。両側縁部に僅かな余幅を
残した目的は、包装材が完成されたとき書籍が包装材の
角まで一杯に延在することがないようにするためであ
る。互いに重ね合されたボール紙の層は、18の部分及
び外縁12と一点鎖線13の間の部分にて互いに貼合わ
される。スリット16の間にある17の部分にてはボー
ル紙の層は互いに貼合わされず、この部分にて包装され
る書籍の上に重なり合うフラップ部が形成されるように
なっている。フラップ部17の外面はのりが施されるか
或いは被覆紙にて覆われたのりの層が施されていてよ
く、部分18が書籍の長手方向の縁に沿って折曲げら
れ、書籍を包んでフラップ部17上に貼付けられるよう
になっている。かくしてフラップ部17により書籍は特
に包装体を閉じる帯材を用いることなく包装体内に保持
される。
【0010】この包装材は厚さ全体に亙って充実したパ
ルプ材よりなるボール紙よりなっている。ボール紙の厚
さは約0.2〜0.8mm、好ましくは0.2〜0.6m
m、より一層好ましくは約0.3〜0.5mmである。ま
たボール紙の秤量は約200〜600g/m2 、好ましく
は約200〜500g/m2 である。ボール紙の一方は包
装体の表面と美観を良くするため装飾紙にて被覆されて
いてよい。
ルプ材よりなるボール紙よりなっている。ボール紙の厚
さは約0.2〜0.8mm、好ましくは0.2〜0.6m
m、より一層好ましくは約0.3〜0.5mmである。ま
たボール紙の秤量は約200〜600g/m2 、好ましく
は約200〜500g/m2 である。ボール紙の一方は包
装体の表面と美観を良くするため装飾紙にて被覆されて
いてよい。
【0011】以下に図1及び図2を参照して包装材の製
造法及び製造機械について説明する。包装材はボール紙
の帯材2より作られ、この帯材は製造される包装材の幅
の二倍に相当する幅を有し、ロール体1より引出され
る。もし必要なら、ボール紙の帯材2は、その表面又は
その表面に施された装飾紙の層の上に所要の画像その他
を印刷すべく、印刷装置3に通されて良い。次いで帯材
2は溝付きローラ4の間に通される。図4及び図5によ
り詳細に示されている如く、一対のローラ4の互いに噛
合う溝26と山25により、ボール紙帯材2に緩やかな
波形が施される。一対のローラ4の隔置距離は一方の山
25が他方の溝25にボール紙をあまり強く押付けない
程度に調整され、これによってボール紙はその本来の剛
性を失わない程度に緩やかな波形に形成される。しかし
かかる波形が形成されることにより、ボール紙が図3に
示す要領にて折曲げられるとき、ボール紙は波形に沿っ
て正しく折曲げられ、これによって包装体の良好な仕上
りが得られる。
造法及び製造機械について説明する。包装材はボール紙
の帯材2より作られ、この帯材は製造される包装材の幅
の二倍に相当する幅を有し、ロール体1より引出され
る。もし必要なら、ボール紙の帯材2は、その表面又は
その表面に施された装飾紙の層の上に所要の画像その他
を印刷すべく、印刷装置3に通されて良い。次いで帯材
2は溝付きローラ4の間に通される。図4及び図5によ
り詳細に示されている如く、一対のローラ4の互いに噛
合う溝26と山25により、ボール紙帯材2に緩やかな
波形が施される。一対のローラ4の隔置距離は一方の山
25が他方の溝25にボール紙をあまり強く押付けない
程度に調整され、これによってボール紙はその本来の剛
性を失わない程度に緩やかな波形に形成される。しかし
かかる波形が形成されることにより、ボール紙が図3に
示す要領にて折曲げられるとき、ボール紙は波形に沿っ
て正しく折曲げられ、これによって包装体の良好な仕上
りが得られる。
【0012】次いでボール紙の帯材2は一対のローラ5
及び7の間を通過する。ローラ5の端部には、その周方
向に沿ってスリット16の間の距離に相当する距離だけ
隔置され、その長さがスリット16の長さに相当する二
つの刃6が設けられている。ローラ7は刃6を受ける溝
を縁部に備えた対向刃8を備えている。
及び7の間を通過する。ローラ5の端部には、その周方
向に沿ってスリット16の間の距離に相当する距離だけ
隔置され、その長さがスリット16の長さに相当する二
つの刃6が設けられている。ローラ7は刃6を受ける溝
を縁部に備えた対向刃8を備えている。
【0013】次いでボール紙の帯材2は、折り目付けリ
ング10を備えた一対の折り目付けローラ9の間に通さ
れ、折り目12を形成される。かくして折り目付けリン
グ10の間の軸線方向距離が包装材の幅を決定し、この
幅は包装材の幅の約半分である。折り目付けリング10
の間隔は刃6の対応する間隔より幾分小さく、これによ
って書籍の縁を包装体の縁より幾分引込める前記の余幅
が与えられるようになっている。
ング10を備えた一対の折り目付けローラ9の間に通さ
れ、折り目12を形成される。かくして折り目付けリン
グ10の間の軸線方向距離が包装材の幅を決定し、この
幅は包装材の幅の約半分である。折り目付けリング10
の間隔は刃6の対応する間隔より幾分小さく、これによ
って書籍の縁を包装体の縁より幾分引込める前記の余幅
が与えられるようになっている。
【0014】ローラ9はスリット16の端部と整合する
位置にボール紙にフラップ17の折曲げを容易にする折
り目13を与える第二の折り目付けリング11を備えて
いてもよい。しかし折り目13は必ずしも必要ではな
い。
位置にボール紙にフラップ17の折曲げを容易にする折
り目13を与える第二の折り目付けリング11を備えて
いてもよい。しかし折り目13は必ずしも必要ではな
い。
【0015】二つのスリット16の間の領域には接着剤
を施さないように接着剤を間歇的に施す接着剤ノズル1
4が設けられている。この接着剤ノズル14の間歇的作
動は、例えばローラ5の回転に同期して制御されてよ
い。
を施さないように接着剤を間歇的に施す接着剤ノズル1
4が設けられている。この接着剤ノズル14の間歇的作
動は、例えばローラ5の回転に同期して制御されてよ
い。
【0016】帯材2の両側の縁部を折り目12に沿って
折曲げて中央部に重ね合された二重構造の帯材とするた
め、適当な縁部案内装置15が設けられてよい。そして
帯材の折曲げられた両縁部を押え付けるためのプレスロ
ーラ19が設けられている。最後に、帯材は切断刃21
を備えたローラ20により切断されて最終的包装材22
とされる。ローラ20の作動は、当然のことながらロー
ラ対5及び7の作動に同期される。かかる同期は、共通
の駆動制御装置23により行われてよく、或いはまたこ
れら各ローラを共通の駆動装置に連結することにより機
械的に達成されてもよい。
折曲げて中央部に重ね合された二重構造の帯材とするた
め、適当な縁部案内装置15が設けられてよい。そして
帯材の折曲げられた両縁部を押え付けるためのプレスロ
ーラ19が設けられている。最後に、帯材は切断刃21
を備えたローラ20により切断されて最終的包装材22
とされる。ローラ20の作動は、当然のことながらロー
ラ対5及び7の作動に同期される。かかる同期は、共通
の駆動制御装置23により行われてよく、或いはまたこ
れら各ローラを共通の駆動装置に連結することにより機
械的に達成されてもよい。
【0017】図6に示された包装材は、図3に示された
包装材に比して、包装される書籍が包装材の端27によ
って郭定されるフラップ部17′の下に置かれる点に於
てのみ異なっている。(図3の包装材では書籍は包装材
の真中に置かれる。)そして包装材の中央部から他端へ
延在する部分18′が書籍の幅方向に沿って両側に巻か
れる。この場合にもフラップ部17′は他の部分と一体
に作られており、フラップ部17′ののり付けが外れて
も書籍が包装体外に滑り落ちることはない。
包装材に比して、包装される書籍が包装材の端27によ
って郭定されるフラップ部17′の下に置かれる点に於
てのみ異なっている。(図3の包装材では書籍は包装材
の真中に置かれる。)そして包装材の中央部から他端へ
延在する部分18′が書籍の幅方向に沿って両側に巻か
れる。この場合にもフラップ部17′は他の部分と一体
に作られており、フラップ部17′ののり付けが外れて
も書籍が包装体外に滑り落ちることはない。
【0018】図6に示す包装材を製造する要領は、図3
に示す包装材の製造要領に比して、帯材2の両縁部がた
だ一つのスリット16のみを形成される点に於てのみ異
なっている。この場合、スリット16は隣合う包装材の
端27より包装される書籍の幅に等しい距離隔たった位
置に設けられる。従ってこの場合、スリット16と端2
7の間には接着剤が施されない。またこの場合、ローラ
5の端部にはただ一列の刃6のみ設けられ、ローラ5の
回転はスリット16と端27の間にフラップ部17′を
形成するようローラ20と同期される。
に示す包装材の製造要領に比して、帯材2の両縁部がた
だ一つのスリット16のみを形成される点に於てのみ異
なっている。この場合、スリット16は隣合う包装材の
端27より包装される書籍の幅に等しい距離隔たった位
置に設けられる。従ってこの場合、スリット16と端2
7の間には接着剤が施されない。またこの場合、ローラ
5の端部にはただ一列の刃6のみ設けられ、ローラ5の
回転はスリット16と端27の間にフラップ部17′を
形成するようローラ20と同期される。
【0019】山25の間隔に相当する波形の平行な山部
の間の間隔は約5〜10mm、好ましくは約6〜7mmであ
る。幅の非常に小さい波形を形成することは技術的に困
難であり、一方波形の幅があまり大き過ぎると必要な折
曲げ位置に一致した折曲げができなくなる。
の間の間隔は約5〜10mm、好ましくは約6〜7mmであ
る。幅の非常に小さい波形を形成することは技術的に困
難であり、一方波形の幅があまり大き過ぎると必要な折
曲げ位置に一致した折曲げができなくなる。
【0020】一つの包装材によって複数冊の書籍を包装
してもよく、包装される書籍の一冊の厚さ或いは重ね合
される複数冊の厚さは、フラップ部17、17′及び部
分18、18′が充分取れるか否かによって制限され
る。
してもよく、包装される書籍の一冊の厚さ或いは重ね合
される複数冊の厚さは、フラップ部17、17′及び部
分18、18′が充分取れるか否かによって制限され
る。
【図1】包装材製造機械を解図的に示す側面図であり、
製造過程に含まれる種々の作動を示す。
製造過程に含まれる種々の作動を示す。
【図2】図1に示す包装材製造機械の解図的平面図であ
る。
る。
【図3】本発明による包装材の一つの実施例をこれによ
って書籍を包装する前の段階にて示す斜視図である。
って書籍を包装する前の段階にて示す斜視図である。
【図4】前記包装材製造装置の一部の詳細を拡大して示
す図である。
す図である。
【図5】包装材を形成するボール紙の横断面を拡大して
示す図である。
示す図である。
【図6】本発明の包装材の第二の実施例を示す図3と同
様の図である。
様の図である。
1…ボール紙のロール体 2…ボール紙 3…印刷装置 4…溝付きローラ 5…ローラ 6…刃 7…ローラ 8…対向刃 9…折り目付けローラ 10、11…折り目付けリング 12…折り目、包装材の外縁 13…折り目 14…接着剤ノズル 15…縁部案内装置 16…スリット 17…フラップ部 18…部分、領域 19…プレスローラ 20…ローラ 21…切断刃 22…包装材 24…内縁 25…山 26…溝 27…端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 75/04 B31D 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】書籍包装用包装材を製造する方法に於て、
ロール体(1)より包装材の幅の実質的に二倍の幅を有
するボール紙の帯材(2)を引出し、前記帯材を溝付き
ローラ対(4)の間に通すことによりボール紙にその剛
性を実質的に損わない緩やかな波形を付与し、前記帯材
の両側縁部に各包装材毎に一つ又は二つの横方向スリッ
ト(16)を形成し、前記帯材にその幅の実質的に半分
の距離だけ互いに隔置された少なくとも二つの縦方向の
折り目(12)を形成し、前記横方向スリット(16)
を前記折り目(12)より僅かに隔たった位置にて終る
ようにし、前記スリット(16)により郭定されたフラ
ップ部(17、17′)を除く領域(18、18′)に
接着剤を施し、前記帯材の両縁部を前記折り目(12)
に沿って中央部へ折り曲げ、ボール紙の重ね合された部
分を互いに押付け、かくして二重層とされた帯材を切断
して包装材(22)とすることを特徴とする方法。 - 【請求項2】書籍包装用包装材を連続的に製造する機械
に於て、ボール紙のロール体(1)のためのスタンド
と、一方の山(25)が他方の溝(26)に嵌り合い通
過するボール紙の帯材(2)に緩やかな波形を付する二
つの溝付きローラ(4)と、前記帯材の両縁部に横方向
スリット(16)を形成するための所定長さの二つの刃
(6)を備えたローラ(5)と、前記二つの刃(6)の
間の距離よりも小さく前記帯材の幅の半分に実質的に等
しい距離だけ該帯材の幅方向に隔置された二つの回転す
る折り目形成装置(9、10)と、前記横方向スリット
(16)により郭定された部分(17、17′)を除く
部分(18、18′)にのみ接着剤を間歇的に施す接着
剤ノズル(14)と、前記帯材の両側縁部を前記折り目
(12)に沿って折曲げる手段(15)と、折曲げられ
た前記両側縁部を該帯材の中央部に押付けるプレスロー
ラ(19)と、刃(21)を備え二重層の帯材を切断し
て包装材とするローラ(20)とを有することを特徴と
する機械。
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