JPS60172611A - 円筒形被包装物包装機 - Google Patents

円筒形被包装物包装機

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Publication number
JPS60172611A
JPS60172611A JP2823984A JP2823984A JPS60172611A JP S60172611 A JPS60172611 A JP S60172611A JP 2823984 A JP2823984 A JP 2823984A JP 2823984 A JP2823984 A JP 2823984A JP S60172611 A JPS60172611 A JP S60172611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
coil
wrapping paper
wrapping
machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP2823984A
Other languages
English (en)
Inventor
松原 正躬
中西 保博
充 香山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Shoji Co Ltd
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Chiyoda Shoji Co Ltd
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Shoji Co Ltd, Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Chiyoda Shoji Co Ltd
Priority to JP2823984A priority Critical patent/JPS60172611A/ja
Publication of JPS60172611A publication Critical patent/JPS60172611A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の対象、産業上の利用分野) 本発明は円筒型の被包装物包装機に関するものである。
例えば冷間圧延された鋼板薄板がコイル状に巻取られ、
防湿包装紙で包装して出荷される。鋼材の圧延から巻取
りまでの作業は自動化されているが、包装作業は人力に
よって行われ、包装のために4〜5人の人員を要する。
この発明は手作業による円筒形被包装物(単にコイルと
もいう)包装にかわるものである。
(従来技術およびその問題と技術的分析)従来コイル包
装は、コイルに包装紙を巻イ」けた後に包装紙の両端を
折曲げながら、ひだを付けるようにしていた。これは手
作業であっても、機械作業であっても同様である。機械
作業の場合には第1図に示す如く被包装物であるコイル
1の両側に複数個のひだ付は装置のローラ2を押し付け
ながらひだをつけてゆくが、ローラが互いに干渉しない
ようにひだ付装置の数を制限するため、ひだの数を多く
するこ吉ができず仕−ヒがりがよくない。しかもコイル
に包装紙を巻付けたときに包装紙の両端が垂れてひだ行
処理がうまくゆかないという欠点がある。
(本発明の目的) 本発明は上記欠点をなくし、コイルに包装紙を巻付ける
前にあらかじめ最適の折れ線をつけてコイルに包装紙を
巻付け、仕上げの美麗な包装コイルを得ることができる
コイル包装機を提供することを目的とする。
(技術的手段) 本発明は包装紙ロールから包装紙を繰り出して円筒形被
包装物であるコイルを包装するコイル包装機であって、
基台上に回転ローラを介してコイルを回転可能に支持し
、前記包装紙ロールとの間に紙切断装置、ひだ折機、お
よび端面折曲機を介在させ、包装置I、0−ルから繰り
出された包装紙の量を検出する紙長計測器の検出値によ
り、1−配紙切断装置、ひだ折機、端面折曲機および被
包装物の駆動を制御するように構成した円筒形被包装物
包装機である。更に本発明を実施例を示す図によって説
明する。第2図において、包装紙ロールマガジン3には
包装紙ロール4が格納され、包装紙を繰り出す。一方基
台5上に回転ローラ6を介してコイルlを回転可能に支
持する。該回転ローラ6.6は片方が駆動ローラで電動
機により回転され、他方は同調用検出器を兼用する。コ
イル1の芯出調整機構7は前記回転ローラ6.6間の基
台5ヒに設ける。包装紙ロール4からコイル1までの間
には包装紙をロール4から引き出し、折れ線をつけ折り
曲げ切断する装置が設けられる。すなわち、包装紙ロー
ルマガジン3内の包装紙ロールから構成される装紙はガ
イドローラ8を経由して紙切断装置9、ひだ折機10、
端面折曲機11を経由してコイル1の円筒面に送られる
ように構成される。ガイドローラ8は上下2つのローラ
よりなり、紙送り電動機12に連接すると共に、該電動
機の回転を利用した同調用検出器兼紙長計測器13を設
ける。紙切断装置9は力・ツタ14を上下動させるアク
チュエータ15を有する。
ひだ折機10は第4図に示す如く、雄部の形状を有する
グイセントで包装紙の両側にひだ折線をつける。端面折
曲機11は例えば第5図に示す如く、フレーム16内に
上側エンボスロール17、下側エンボスロール18を設
けて一ヒ側エンボスロール17をフレーム16に固着し
たアクチュエータ19により上下動可能とし、下側エン
ボスロール18は紙送り蓋回転用電動機20により回転
され、コイルlの幅に一ヒ下エンボスロールの位置を設
定する折幅調整用アクチュエータ21を有する。なお2
2は左右ローラ駆動用スプラインシャフトである。第2
図に示ず如くひだ折機10と端面折曲1a11は共通の
フレーム16に支持され、端面折曲機の位置に同調用検
出器23を有する。コイル1の両側には、包装紙の折曲
部分をおさえ、包装紙の繰り出しに伴い、コイルの側面
に包装紙の折曲部を密着させるような紙ガイド24が配
設されている。25ば紙ガイド調整機構である。
(技術的手段の作用) 次に本発明の稼働状況を作用と共に述べると、第2図お
よび第3図において、まず作業者がコイル幅に応した最
適の包装紙ロールを選定し、包装紙を引き出しその端部
をガイドローラ80間に通し、紙切断装置9の中心にセ
ットする。
この位置の紙長計測器の値を0にセットする。
次に図示せさる制御盤の自動押ボタンをONにすると、
紙送りが始まり、紙の先端がひだ折機10の中心に来た
時自動的にひだ折機が駆動しはじめ作業がスタートされ
る。これは紙長計測機13が紙長を検出し、所定の長さ
になったときに作動指令をひだ折機lOに発するもので
ある。またひだ折機が動く時は、紙送りは一部停止ヒす
る。
以後は紙送り、紙送り停+h、ダイセット27の駆動、
紙送りのサイクルが順次継続され、ひだ折りと紙送りが
繰返される。コイル1の外径をD、ひだの数をnとする
と、紙送りのピッチはπD / n である。コイルの
内径dとすると包装紙のひだ部は片側で(I)−d)/
2+折り代であり、コイルの内外径が変化しても、ひだ
の数nが一定であれば紙の重ね代をθとすると、tan
θ−π/n であるからグイセントは一種類を用意すれ
ばよい。従って作業者がコイル外形りを制御系にインプ
ットしておけは内部演算処理され、定ピツチで包装紙が
送られる。
次に紙の先端が端面折曲機11の中心に来ると、紙長計
測機13の指令により上側エンホスロール17が下降し
、連続的に端面折曲エンボス加工が開始される。包装紙
の先端がコイル1の円周上のコイル中心に達した位置を
紙長計測器が検出すると、装置は一時停止する、このと
き、作業員は包装紙が確実にコイルに巻き取られるよう
に紙の端部をコイル表面にテープで固着し、再スタート
ボタンをONにすると、以後装置は連続的に作動し、先
折りされた包装紙の側部の紙は、紙ガイド24により自
動釣にコイルlの側面に折り込まれながら、コイルに巻
付けられていく。紙の長さは紙長計測器が πD+β 
、すなわちコイル円周と重ね代βを検出するごとに紙切
断装置が作動する。紙切断作業時には紙送りが停止し、
紙切断装置のストリッパ26が紙を押さえ付け、カッタ
14を下降し紙を切断し、カッタ14およびストリッパ
26が上昇後、紙送りが再スタートする。紙長計測器が
(切断位置からコイル中心位置までの距離)+πD+β
 を検出した時点で装置は停止し、包装が完了する。
紙の繰り出し長さは機械の配置上の長さだけでなく、ひ
だ折により紙の収縮代およびラインの高さの相違および
たわみ代を含めて制御する必要がある。紙送りとコイル
の回転を同調させると最も確実な包装作業ができるもの
である。なお、上記実施例の操作は紙先端をコイル面に
固着してコイルへ巻取り作業をするときに作業員がテー
プ張付は動作を人力でするように説明したが、紙長計測
器の指令によって包装紙の先端をコイルに固着する作業
、およびコイル搬入搬出作業を自動化することによって
完全自動化を可能とするものである。
(本発明の効果) 上記説明で明らかな如く、円筒形被包装物を機械的に包
装するに当たり、包装紙ロールを連続的に円筒形被包装
物に巻付けるに先だって包装紙の両側にひだ折曲線をつ
けて円筒形被包装物の円周面に送給して包装紙を被包装
物に巻付けると共に、巻付時には被包装物の側面にある
紙ガイドによって包装紙のひだ部を円筒形被包装物の側
面に密着させることができる。従って、ひだの形状がす
べて同じ形に仕ヒがるので美麗な包装仕上げをすること
ができ、商品価値があがる上に、作業員が手作業では4
〜5人必要であったものが、1人で十分に作業をするこ
とができるので、省人化および品質の均一化を図る上に
極めて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の機械作業の場合を説明するためのコイル
の概要断面図、第2図は本発明の実施例を示す装置の側
面図、第3図は第2図の平面図、第4図はダイセントの
模型的に画いた斜視図、第5図は本発明に使用する端面
折曲機の実施例の正面図を示す。 1・・・円筒形被包装物(コイル)、2・・・従来のひ
だ付は装置のローラ、3・・・包装紙ロールマガジン、
4・・・包装紙ロール、5・・・基台、6・・・回転ロ
ーラ、7・・・芯出調整機構、8・・・ガイドローラ、
9・・・紙切断装置、10・・・ひだ折機、11・・・
端面折曲機、12・・・紙送り電動機、13・・・紙長
計測器、14・・・カッタ、15・・・アクチュエータ
、16・・・フレーム、17・・・上側エンボスロール
、18・・・下側エンボスロール、19・・・アクチュ
エータ、20・・・紙送り兼回転電動機、21・・・折
幅調整用アクチュエータ、22・・・スプラインシャフ
ト、23・・・同調用検出器、24・・・紙ガイド、2
5・・・紙ガイド調整機構、26・・・ストリンパ、2
7・・・グイセント、28・・・アクチュエータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 包装紙ロールから包装紙を繰り出して円筒形被包装物を
    包装する包装機であって、基台上にローラを介して前記
    被包装物を回転可能に支持し、前記包装紙ロールとの間
    に紙切断装置、ひだ折機および端面折曲機を介在させて
    なり、包装紙ロールから繰り出された包装紙の量を検出
    する紙長計測器の検出値によソノ1―記紙装断装置、ひ
    だ折機、端面折曲機および被包装物を駆動制御するよう
    に構成した円筒被包装物包装機。
JP2823984A 1984-02-16 1984-02-16 円筒形被包装物包装機 Pending JPS60172611A (ja)

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JP2823984A JPS60172611A (ja) 1984-02-16 1984-02-16 円筒形被包装物包装機

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JP2823984A JPS60172611A (ja) 1984-02-16 1984-02-16 円筒形被包装物包装機

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JPS60172611A true JPS60172611A (ja) 1985-09-06

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ID=12243036

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JP2823984A Pending JPS60172611A (ja) 1984-02-16 1984-02-16 円筒形被包装物包装機

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03289412A (ja) * 1990-04-05 1991-12-19 Shinwa Corp:Kk コイル鋼板の端面包装方法及び装置
JPH06247416A (ja) * 1993-02-22 1994-09-06 Hideki Fukuzaki 被包装体の包装方法
JP2007305689A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Denso Corp 点火コイル、その製造方法及びその製造装置
KR101062133B1 (ko) 2008-07-17 2011-09-02 (주)포스코엠텍 코일 포장시스템
KR101337249B1 (ko) * 2007-07-03 2013-12-05 (주)포스코엠텍 접기 롤러 및 이를 이용한 코일 포장용 방청지 권취장치

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