JP2726028B2 - 半導体素子製造工程の制御システム及びその制御方法 - Google Patents

半導体素子製造工程の制御システム及びその制御方法

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JP2726028B2
JP2726028B2 JP2783296A JP2783296A JP2726028B2 JP 2726028 B2 JP2726028 B2 JP 2726028B2 JP 2783296 A JP2783296 A JP 2783296A JP 2783296 A JP2783296 A JP 2783296A JP 2726028 B2 JP2726028 B2 JP 2726028B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子製造工程
の制御システム及びその制御方法に係り、特に半導体素
子を製造する工程のためのプログラムが各工程遂行装置
に設定された状態をチェックして工程エラーを防げる半
導体素子製造工程の制御システム及びその制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】通常、半導体はマスク製造、ウェーハ製
造、組立及び検査など半導体素子完成品が生産されるま
で種々の工程を経て、これらの工程を遂行するためにデ
ィジタイザ、現像装置、拡散炉、塗布器、化学気相蒸着
装置(以下、CVD装置という。)、自動マウンタ、テ
スタなどのような多数の設備より構成されている。
【0003】かかる従来の装置は、動作がホストコンピ
ュータの制御により行われるように設計され、ホストコ
ンピュータは主ホストコンピュタと接続され、主ホスト
コンピュタから装置に行われる工程に対する情報及びプ
ログラム情報が入力される。そして、前述した装置では
特定の一つの工程のみを行うことではなく、拡散炉、C
VD装置のような場合は一つの装置に多様な変形された
工程を行う。
【0004】その具体的な例として、図5に基づき拡散
炉(図外)で相異なるプログラムにより設定された工程
が行われることについて説明する。
【0005】拡散炉は拡散工程やシリコン(Si)ウェ
ーハに酸化膜(SiO2 )を形成させる酸化工程などを
行うためのもので、特に酸化工程には用途により酸化膜
の厚さが相違に形成される。そして、この特定厚さの酸
化膜が形成される工程を制御するための各プログラムが
拡散炉に設定されている。
【0006】図5において、酸化膜の厚さを3000オ
ングストロームに形成させるプログラムはPPID1(P
rocess Program Identification 1)と称し、酸化膜の厚
さを800オングストロームに形成させるプログラムは
PPID2と称した。これらプログラムによる酸化工程
を行うために拡散炉に設定すべき工程条件は多いが、そ
のうち代表的なものとしては温度と酸素ガス(O2 )の
場合を例として挙げれば、PPID1は拡散工程のため
の条件において温度が1000℃であり酸素ガスの量は
8l(リットル)が供給されるよう設定するためのプロ
グラムであり、PPID2は拡散工程のための条件とし
て温度が900℃であり酸素ガス量は10l(リット
ル)が供給されるよう設定するためのプログラムであ
る。
【0007】かかる工程を行うためのプログラム命令は
ユーザーにより主ホストコンピュータ(図外)に入力さ
れホストコンピュータ(図外)に伝送された後拡散炉に
伝達され、拡散炉はPPID情報が受信されれば,それ
を確認して該当プログラムによる工程を行う。これら各
PPIDプログラムによる工程は必要に応じて一つの拡
散炉で交番に行われる。
【0008】すなわち、拡散炉は操作者の設定によりP
PID1が設定された後PPID2が行われるように設
定され、PPID2が行われてからPPID1が遂行で
きるように設定される。このような交番された工程を行
うにおいて、拡散炉はホストコンピュータからPPID
1に対する情報が受信されれば工程条件を温度1000
℃と酸素ガス8l(リットル)と設定し、PPID1に
よる工程を遂行する。そして、PPID1工程を遂行し
た後ホストコンピュータからPPID2工程に対する情
報が受信されれば、それによる工程条件、すなわち、温
度900℃と酸素ガス10l(リットル)と設定しPP
ID2による工程を遂行する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この同一装置
内で工程を変換したプログラムに対する情報をホストコ
ンピュータで拡散炉などのような工程遂行装置に伝送す
る時、度々伝送された情報がシステム上の問題により拡
散炉のような工程遂行装置で正確に受信されないか、又
は受信にエラーが生じてPPIDが変換されなく、前P
PID工程が行われる場合があった。
【0010】そして、工程遂行装置に設定されたソフト
ウェアそれ自体の問題点により伝送されたPPIDが正
確に認識されず前PPID工程が行われる場合があっ
た。また、通信障害により伝送される情報は変形され工
程遂行装置に伝送されることにより工程が変換されない
場合があった。
【0011】前述した場合の他にも工程遂行のために伝
送されるプログラム情報が正確に工程遂行工程で受信さ
れない場合があり、よって、所望の工程が行われず誤っ
たPPID工程が行われることにより生産された製品の
品質が劣化される問題点があった。
【0012】前述した問題点を解決するために、該当設
備を担当した作業者が随時に工程遂行装置の設定情報及
び設定されたプログラムを確かめて工程エラーを防止し
たが、これは非効率的な確認方法であって正確に工程遂
行エラーがチックされなかった。従って、工程を遂行す
るにおいて非効率的な問題点があった。
【0013】本発明は前述した従来の問題点を解決する
ために案出されたもので、その目的は、工程遂行のため
に工程遂行装置に伝送された情報が誤送されたり正確に
認識できなかった場合、これを確かめて工程進行を遮断
できる半導体素子製造工程の制御方法を提供することで
ある。
【0014】本発明の他の目的は特定工程遂行のための
工程遂行装置に設定されたプログラム情報を確かめて命
令した工程が設定されない場合、工程遂行を中止させう
る半導体素子製造工程の制御方法を提供することであ
る。
【0015】本発明の更に他の目的は工程遂行装置にプ
ログラム設定エラーが生じた場合、これを作業者が認識
できるようにメッセージを表示させる半導体素子製造工
程の制御方法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述した請求項1記載の
第1の発明による半導体素子製造工程の制御システム
は、工程プログラム情報と製造するウェーハ情報とが入
力されると当該情報を伝送する主ホストコンピュタと、
前記主ホストコンピュータから伝送された工程プログラ
ム情報とウェーハ情報を読み取って前記工程プログラム
情報及び動作開始命令を伝送するホストコンピュータ
と、前記ホストコンピュータから前記動作開始命令と工
程プログラム情報が受信されると前記工程プログラム情
報を前記ホストコンピュータにバックアップさせる工程
遂行装置と、前記工程遂行装置から伝送された工程プロ
グラム情報のバックアップと前記主ホストコンピュタか
ら伝送された工程プログラム情報とが異なるときに限り
動作待機命令を工程遂行装置に伝送し、当該伝送される
動作待機命令により当該工程遂行装置の動作を中止させ
る制御手段とを備えたことを要旨とする。従って、工程
遂行のために工程遂行装置に伝送された情報が誤送され
たり正確に認識できなかった場合、これを確かめて工程
進行を遮断できる。また、特定工程遂行のための工程遂
行装置に設定されたプログラム情報を確かめて命令した
工程が設定されない場合、工程遂行を中止できる。
【0017】請求項2記載の第2の発明は、工程プログ
ラム情報と製造するウェーハ情報が入力されれば前記情
報を伝送する主ホストコンピュタと、前記主ホストコン
ピュータとデータバスより接続されており、前記主ホス
トコンピュータから伝送された工程プログラム情報とウ
ェーハ情報を読み取って前記工程プログラム情報及び動
作開始命令を伝送し、前記伝送された工程プログラム情
報のバックアップが受信されればバックアップされた工
程プログラム情報が伝送されたものと同一であるかを判
断してエラー発生時動作待機命令を伝送するホストコン
ピュータと、前記ホストコンピュータとデータバスより
接続されており、前記ホストコンピュータから前記動作
開始命令と工程プログラム情報が受信されれば前記工程
プログラム情報を前記ホストコンピュータにバックアッ
プさせ、前記ホストコンピュータから動作待機命令が受
信されれば動作を中止する工程遂行装置とを含めて構成
されることを要旨とする。従って、工程遂行のために工
程遂行装置に伝送された情報が誤送されたり正確に認識
できなかった場合、これを確かめて工程進行を遮断でき
る。また、特定工程遂行のための工程遂行装置に設定さ
れたプログラム情報を確かめて命令した工程が設定され
ない場合、工程遂行を中止できる。
【0018】請求項3記載の第3の発明は、前記工程遂
行装置は拡散炉であることを要旨とする。
【0019】請求項4記載の第4の発明は、前記工程遂
行装置は化学気相蒸着装置であることを要旨とする。
【0020】請求項5記載の第5の発明は、主ホストコ
ンピュータ、ホストコンピュータ及び工程遂行装置より
構成された半導体素子製造工程の制御方法において、前
記主ホストコンピュータにユーザーが工程プログラム情
報及び製造するウェーハ情報を入力すれば、前記情報が
前記ホストコンピュータに入力され、当該情報を読み取
って動作開始命令と前記工程プログラム情報が前記ホス
トコンピュータから前記工程遂行装置に伝送される過程
と、前記工程プログラム情報が前記工程遂行装置から前
記ホストコンピュータにバックアップされる過程と、前
記バックアップされた工程プログラム情報が前記伝送さ
れた工程プログラム情報と同一かを前記ホストコンピュ
ータで判断される過程と、前記バックアップされた工程
プログラム情報が前記伝送された工程プログラム情報と
異なると前記ホストコンピュータから動作待機命令が伝
送されて前記工程遂行装置の動作が中止され、前記バッ
クアップされた工程プログラム情報が前記伝送された工
程プログラム情報と等しければ前記工程遂行装置の動作
を進める過程とを含めて構成されることを要旨とする。
従って、工程遂行のために工程遂行装置に伝送された情
報が誤送されたり正確に認識できなかった場合、これを
確かめて工程進行を遮断できる。また、特定工程遂行の
ための工程遂行装置に設定されたプログラム情報を確か
めて命令した工程が設定されない場合、工程遂行を中止
できる。
【0021】請求項6記載の第6の発明は、前記動作待
機命令が前記ホストコンピュータから前記工程遂行装置
に出力される時にエラーメッセージが前記ホストコンピ
ュータから前記主ホストコンピュータに出力されること
を要旨とする。従って、工程遂行装置にプログラム設定
エラーが生じた場合、これを作業者が認識できるように
メッセージを表示できる。
【0022】請求項7記載の第7の発明は、前記エラー
メッセージが前記主ホストコンピュータにより音響とし
て出力されることを要旨とする。従って、工程遂行装置
にプログラム設定エラーが生じた場合、これを作業者が
認識できるようにメッセージを表示できる。
【0023】請求項8記載の第8の発明は、前記エラー
メッセージが前記主ホストコンピュータにより視覚的に
表示されることを要旨とする。従って、工程遂行装置に
プログラム設定エラーが生じた場合、これを作業者が認
識できるようにメッセージを表示できる。
【0024】請求項9記載の第9の発明は、前記動作開
始命令及び前記工程プログラム情報が前記ホストコンピ
ュータに伝送され所定待機時間を有してから前記工程遂
行装置の工程が進められることを要旨とする。
【0025】請求項10記載の第10の発明は、前記ホ
ストコンピュータは前記所定待機時間内に前記バックア
ップされた情報を判断して前記動作待機命令を伝送する
ことを要旨とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明による半導体素子製造工程の制御システム及びその制
御方法の望ましい実施形態を説明する。
【0027】図1によれば、本発明による半導体素子製
造工程の制御システムの実施形態は主ホストコンピュー
タ10が多数のホストコンピュータ20、22とデータ
バスにより接続されており、各ホストコンピュータ2
0、22は該当工程を行うための多数の設備、すなわ
ち、拡散炉30と化学気相蒸着装置(以下、CVD装置
という。)32のような工程遂行装置とデータバスによ
り接続されている。
【0028】主ホストコンピュータ10は、ホストコン
ピュータ20とプログラム及び該当情報を通信して半導
体素子を製造するための個別工程制御動作を行えるよう
にしている。前記ホストコンピュータ20は、主ホスト
コンピュータ10と交換される情報に基づき個別工程遂
行装置で特定工程が行われるように制御する。すると、
拡散炉30及びCVD装置32のような工程遂行装置
は、設定されたプログラムのうちホストコンピュタ20
から入力された情報による該当プログラムを駆動して特
定工程を行う。
【0029】本発明の実施形態は工程遂行装置として拡
散炉30が主ホストコンピュータ10及びホストコンピ
ュータ20の制御により工程が行われることに限って説
明しているが、本発明の技術的思想が前記実施形態に限
られない。
【0030】そして、拡散炉30では拡散程度を相違に
する多様な拡散工程が行われ、この工程が遂行できるよ
うに多数のプログラムが予め拡散炉30に設定されてい
る。言い換えれば、図5のように拡散工程による酸化膜
の厚さを相違に形成する工程に対するプログラムが前述
したようにPPID1とPPID2とに設定されうる。
【0031】ここで、PPID1は3000オングスト
ロームの酸化膜を酸化工程により形成させるためのプロ
グラムであり、それによる工程条件は温度が1000℃
でありO2 の量は8l(リットル)である。そして、P
PID2は800オングストロームの酸化膜を酸化工程
により形成させるためのプログラムであり、それによる
工程条件は温度が900オングストロームでありO2
量は10l(リットル)である。
【0032】前述した本発明による半導体素子製造工程
の制御システムの実施形態において主ホストコンピュー
タ10は、作業者の設定によりPPID1またはPPI
D2工程のように予め設定されたプログラムのうち所望
の工程を拡散炉30で行えるように工程命令及びそのた
めの情報、すなわちウェーハ量に対する情報をホストコ
ンピュータ20に伝送する。ここで、工程命令は工程を
行うための装置に対するコード値及び該当装置で行われ
るプログラムに対する名称(PPID1、PPID2)
を含む。
【0033】すると、ホストコンピュタ20は伝送され
る工程命令及び情報に基づき該当工程遂行装置、すなわ
ち、拡散炉30にPPID値及び動作開始命令を伝送す
る。これにより、拡散炉30は、動作開始命令により該
当PPID値を有するプログラムを行うための初期化状
態にモードを設定した後、受信されたPPID値をホス
トコンピュータ20にバックアップする。
【0034】前記ホストコンピュータ20は、拡散炉3
0からバックアップされるPPID値を伝送されたPP
ID値と比較して同一かを判断する。二つのPPID値
が同一ならば現在の拡散炉30は所望の工程を行えるよ
うに設定された状態なので、別途の命令を拡散炉30に
伝送せず、二つのPPID値が同一でなければ現在の拡
散炉30が所望の工程を行えるように設定された状態で
ないので、ホストコンピュータ20は動作待機命令を拡
散炉30に伝送する。
【0035】すると、拡散炉30は動作待機命令がホス
トコンピュータ20から受信された場合、現在設定され
たモードを待機状態に設定し工程進行を中止する。
【0036】ここで、待機状態とは全ての工程進行を中
止し作業者の措置が取られた後リセットが行われるまで
待つ動作を指す。
【0037】これにより、システム上の問題、通信障害
による問題及びソフトウェア的に生ずる問題により拡散
炉30で行われるプログラムが過って設定された場合動
作を中止させるので、誤動作による不良発生または原資
材浪費などのような問題を招かない。
【0038】図2ないし図4に基づき本発明による半導
体素子製造工程の制御動作について詳細に説明する。
【0039】図2は主ホストコンピュータ10で行われ
る工程命令またはPPIDエラー状況を確かめるための
動作を示す流れ図であり、図3はホストコンピュータ2
0で主ホストコンピュータ10及び拡散炉30との受信
により情報を通信する動作とPPIDを確認する動作を
示す流れ図であり、図4は拡散炉30でホストコンピュ
ータ20から伝送されたPPIDに当たるプログラムに
よる工程を行い、受信されたPPIDをホストコンピュ
ータ20にバックアップさせる動作に対する流れ図であ
る。
【0040】まず、図2によれば、作業者は主ホストコ
ンピュータ10を操作して特定工程を行わせるためのプ
ログラム及びウェーハ情報を入力し、それにより主ホス
トコンピュータ10は段階S2を行って操作者による工
程命令の入力を認識し、段階S4を行ってウェーハ量に
対する情報及びPPID情報を伝送する。段階S4の遂
行後主ホストコンピュータ10は段階S6を行ってホス
トコンピュータ20と通信し続けながらその他の制御動
作を行う。そして、ホストコンピュータ20と通信する
途中に段階S8を行ってPPIDエラーに対する情報が
入力されたかを確認する。
【0041】ここで、PPIDエラーとはホストコンピ
ュータ20から伝送されたPPIDと拡散炉30で受信
されたPPIDが一致しない場合、これを作業者に知ら
せるために伝送される情報である。
【0042】仮にホストコンピュータ20から主ホスト
コンピュータ10に前記PPIDエラーに対する情報が
入力されたとすれば、段階S10を行ってエラーが生じ
たことを作業者が認識できるようにメッセージを出力す
る。この際、メッセージ出力方法は音響メッセージまた
は視覚的メッセージを出力する方法のうち製作者の意図
により設定されうるが、通常ホストコンピュータ20は
ディスプレイ装置を備えており、作業者はディスプレイ
装置を確かめながら工程制御及びその他の工程進行状況
を確認するので、PPIDに対する特定メッセージを表
示させる方法が望ましい。
【0043】前述した図2の主ホストコンピュータ10
の動作と関連して、図3においてホストコンピュータ2
0は段階S12を行いながら主ホストコンピュータ10
と通信を行い、通信中に段階S14のように図2の段階
S4によるウェーハ量及びPPID情報を受信したとす
れば段階S16を行って拡散炉30にウェーハ量及びP
PID情報と動作開始命令を伝送する。
【0044】前記ホストコンピュータ20は段階S16
で伝送動作を行った後、段階S18で拡散炉30から伝
送されるバックアップされるPPID情報を受信し、段
階S20を行って拡散炉30に伝送されたPPID情報
とホストコンピュータ20にバックアップされたPPI
D情報が同一かを判断する。
【0045】前記拡散炉30に伝送されたPPID情報
とホストコンピュータ20にバックアップされたPPI
D情報が同一でなければ、ホストコンピュータ20は段
階S22を行って拡散炉30に待機命令を伝送した後段
階S24を行って主ホストコンピュータ10にPPID
エラーメッセージを伝送して主ホストコンピュータ10
でホストコンピュータ20と通信する途中にPPIDエ
ラーのエラーを判断する段階S8が行えるようにする。
【0046】前述した図3のホストコンピュータ20の
動作と関連して、図4において拡散炉30は段階S26
でホストコンピュータ20と通信し、通信する途中に段
階S28を行ってホストコンピュータ20から図3の段
階S16で伝送されたウェーハ量、PPID情報及び動
作開始命令を受信する。これらの情報が受信されれば拡
散炉30は入力情報による初期化設定動作を行い、この
際拡散炉30で行われる工程は入力されるPPID情報
に応じて決定され、初期化動作は該当PPIDプログラ
ムに基づいて行われる。この初期化状態を設定した後、
拡散炉30は段階S30を行ってホストコンピュータ2
0に現在設定されたPPID情報をバックアップして伝
送する。前記段階S30を行った後拡散炉30は、ホス
トコンピュータ20からバックアップされたPPIDが
正確か否かによる動作待機命令が入力されたかを段階S
32で確認した後、動作待機命令が入力されたら段階S
34を行って工程遂行動作を中止する待機状態と設定
し、所定時間内に動作待機命令が入力されなければ段階
S38を行って該当工程を遂行する。
【0047】結局、ホストコンピュータ20はPPID
変更命令を拡散炉30のような工程遂行装置に伝送する
毎に伝送されたPPIDに対する内容をバックアップさ
れた後、これを比較して一致していなければ伝送が正確
に行われていないと判断して工程遂行装置の動作を待機
状態と設定する。
【0048】すると、作業者は主ホトスコンピュータ1
0を用いて半導体素子を製造する全工程を制御する途中
にPPIDエラーメッセージが表示されれば工程遂行装
置の設定状態を確かめてからリセットさせれば正確な工
程が行える。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、シス
テムエラー、通信障害、ソフトウェア的な問題により生
ずる工程遂行装置の工程エラーが自動的に確認できるの
で、該当工程が行われる前に工程遂行装置の動作を中止
させることにより工程エラーによる不良及び品質劣化が
生じない。よって、不良率が改善され、システム管理に
おいて自動化がなされ作業性を向上できる。
【0050】以上の本発明は前述した実施形態について
のみ詳述されたか、本発明の技術思想の範囲内で多様な
変形及び修正の可能なことは当業者にとって明らかであ
り、かかる変形及び修正は特許請求範囲に属することは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体素子製造工程のシステムの
実施形態を示したブロック図である。
【図2】図1の主ホストコンピュータで行われる動作を
示す流れ図である。
【図3】図1のホストコンピュータで行われる動作を示
す流れ図である。
【図4】図1の拡散炉で行われる動作を示す流れ図であ
る。
【図5】拡散炉で相異なるプログラムにより設定された
工程が交番に行われることを示す工程図である。
【符号の説明】
10 主ホストコンピュータ 20、22 ホストコンピュータ 30 拡散炉 32 CVD装置 S2〜S38 段階

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工程プログラム情報と製造するウェーハ
    情報とが入力されると当該情報を伝送する主ホストコン
    ピュタと、 前記主ホストコンピュータから伝送された工程プログラ
    ム情報とウェーハ情報を読み取って前記工程プログラム
    情報及び動作開始命令を伝送するホストコンピュータ
    と、 前記ホストコンピュータから前記動作開始命令と工程プ
    ログラム情報が受信されると前記工程プログラム情報を
    前記ホストコンピュータにバックアップさせる工程遂行
    装置と、 前記工程遂行装置から伝送された工程プログラム情報の
    バックアップと前記主ホストコンピュタから伝送された
    工程プログラム情報とが異なるときに限り動作待機命令
    を工程遂行装置に伝送し、当該伝送される動作待機命令
    により当該工程遂行装置の動作を中止させる制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする半導体素子製造工程の制御シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 工程プログラム情報と製造するウェーハ
    情報が入力されれば前記情報を伝送する主ホストコンピ
    ュタと、 前記主ホストコンピュータとデータバスより接続されて
    おり、前記主ホストコンピュータから伝送された工程プ
    ログラム情報とウェーハ情報を読み取って前記工程プロ
    グラム情報及び動作開始命令を伝送し、前記伝送された
    工程プログラム情報のバックアップが受信されればバッ
    クアップされた工程プログラム情報が伝送されたものと
    同一であるかを判断してエラー発生時動作待機命令を伝
    送するホストコンピュータと、 前記ホストコンピュータとデータバスより接続されてお
    り、前記ホストコンピュータから前記動作開始命令と工
    程プログラム情報が受信されれば前記工程プログラム情
    報を前記ホストコンピュータにバックアップさせ、前記
    ホストコンピュータから動作待機命令が受信されれば動
    作を中止する工程遂行装置とを含めて構成されることを
    特徴とする半導体素子製造工程の制御システム。
  3. 【請求項3】 前記工程遂行装置は拡散炉であることを
    特徴とする請求項1および請求項2記載の半導体素子製
    造工程の制御システム。
  4. 【請求項4】 前記工程遂行装置は化学気相蒸着装置で
    あることを特徴とする請求項1および請求項2記載の半
    導体素子製造工程の制御システム。
  5. 【請求項5】 主ホストコンピュータ、ホストコンピュ
    ータ及び工程遂行装置より構成された半導体素子製造工
    程の制御方法において、 前記主ホストコンピュータにユーザーが工程プログラム
    情報及び製造するウェーハ情報を入力すれば、前記情報
    が前記ホストコンピュータに入力され、当該情報を読み
    取って動作開始命令と前記工程プログラム情報が前記ホ
    ストコンピュータから前記工程遂行装置に伝送される過
    程と、 前記工程プログラム情報が前記工程遂行装置から前記ホ
    ストコンピュータにバックアップされる過程と、 前記バックアップされた工程プログラム情報が前記伝送
    された工程プログラム情報と同一かを前記ホストコンピ
    ュータで判断される過程と、 前記バックアップされた工程プログラム情報が前記伝送
    された工程プログラム情報と異なると前記ホストコンピ
    ュータから動作待機命令が伝送されて前記工程遂行装置
    の動作が中止され、前記バックアップされた工程プログ
    ラム情報が前記伝送された工程プログラム情報と等しけ
    れば前記工程遂行装置の動作を進める過程とを含めて構
    成されることを特徴とする半導体素子製造工程の制御方
    法。
  6. 【請求項6】 前記動作待機命令が前記ホストコンピュ
    ータから前記工程遂行装置に出力される時にエラーメッ
    セージが前記ホストコンピュータから前記主ホストコン
    ピュータに出力されることを特徴とする請求項1、請求
    項2および請求項5記載の半導体素子製造工程の制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記エラーメッセージが前記主ホストコ
    ンピュータにより音響として出力されることを特徴とす
    る請求項6記載の半導体素子製造工程の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記エラーメッセージが前記主ホストコ
    ンピュータにより視覚的に表示されることを特徴とする
    請求項6記載の半導体素子製造工程の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記動作開始命令及び前記工程プログラ
    ム情報が前記ホストコンピュータに伝送され所定待機時
    間を有してから前記工程遂行装置の工程が進められるこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2および請求項5記載
    の半導体素子製造工程の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記ホストコンピュータは前記所定待
    機時間内に前記バックアップされた情報を判断して前記
    動作待機命令を伝送することを特徴とする請求項9記載
    の半導体素子製造工程の制御方法。
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