JP2722295B2 - 小軌跡加工装置 - Google Patents

小軌跡加工装置

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    • Y10T74/20317Robotic arm including electric motor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、産業用ロボットの手
首に取り付けて小軌跡加工用ツールの軌跡制御を行う装
置に関する。
【0002】
【従来技術】近年、自動車ボディへのオプションホール
の加工など、曲げ加工後の対象物に後行程で小孔加工を
施す要望が高まっており、特にロボットを用いた、ライ
ン内での加工が望まれている。
【0003】このようなロボットによる小孔加工やアー
ク溶接のウィービング軌跡あるいはマーキング作業など
の小軌跡加工ではツールの軌跡精度が問題となる。しか
し、産業用ロボットでは、慣性が大きく、剛性が低いロ
ボットアーム先端を制御しなければらないこと、また、
ロボットの6軸による軌跡補間演算を行うので、補間周
期が長く、小軌跡では補間間隔が粗くなるなどの理由か
ら、通常のままでは充分な軌跡精度を確保することが困
難である。そこで、従来より、高い軌跡精度を確保する
ためにロボットの手首先端に小軌跡加工装置を取り付け
ている。
【0004】図7〜図10は従来の小軌跡加工装置の例
である。図7は、ロボット本体1と独立して、ツール2
を直交2軸および揺動軸の補間により、アーク溶接のウ
ィービング軌跡を制御する小軌跡加工装置3であり、図
8は、ロボット本体1と独立して、ツール2(マジック
インキ)を直交2軸の補間により制御して、マーキング
を行う小軌跡加工装置3である。
【0005】しかし、このように直交軸を用いた構造に
は次の様な欠点がある。ロボット全体が大型化して周囲
との干渉領域が大きくなると共に、ロボット本体1への
負荷も大きくなってしまう。直進軸は潤滑部のシールが
難しい。2軸目のモータ(第2の駆動装置)が1軸目
(第1の駆動装置)で駆動される可動部に設置されるた
め1軸目の負荷が大きく、また、ケーブルの取り回しが
難しい。
【0006】図9,10は、ロボット本体1(図示して
いない)と独立して、ツール2を半径方向に移動するT
2軸とこれを回転するT1軸によって円軌跡を描くコン
パス機構で、かつ、この2軸の補間により、円以外の軌
跡を制御する機構である。符号M1はT1軸駆動用のサ
ーボモータ、同M2はT2軸駆動用のサーボモータであ
る。
【0007】しかし、このようなコンパス機構は、次の
ような欠点を持っている。最終減速段がギア4であるた
め、バックラッシがあり、円軌跡以外の形状ではこのバ
ックラッシの影響が出て、精度が確保できなくなる。こ
のバックラッシを除去しようとすると、装置が複雑にな
り大形化、コスト高を招いてしまう。ギアによる一段の
減速のため、減速比が取れず、そのため出力の大きなモ
ータになってしまい、装置の大形化、コスト高、消費電
力の増大を招く。また、ピッチが大きく補間精度の劣化
を招いていた。
【0008】ギアを多段にして減速比を確保しようとす
ると、重量の増大、装置の大形化、バックラッシの累
積、コストの増加を招いてしまう。このコンパス機構を
小孔加工などのレーザ加工に適用した場合、図のように
ツール2と光ファイバケーブル5の接続部が本体の中に
なってしまい、日常の、光学系の保守作業が困難になっ
てしまう。同様にレーザ加工に適用した場合、偏心回動
する可動部の内側を光学系が通ることになり、また、可
動部の潤滑部をシールするのが困難であり、潤滑部によ
る汚染から光学系を保護するのが困難である。コンパス
機構であるため、円軌跡動作により、ツール2が一回転
し、ツール2へのケーブル5が過剰に捩じれてしまうの
を防止するため、ツール2をベアリング6などで支持
し、回り止め7を設けなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、軽量でコ
ンパクト、小軌跡加工を高精度に制御できると共に、ツ
ールの汚染がなく、さらに、ケーブル、ワイヤあるいは
ホースなどのリード部材が物理的な破損から保護される
構造を備えた小軌跡加工装置の提供を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】ロボットの手首先端に取
り付けられる装置とする装置のベースに第1の駆動装
置と第2の駆動装置を固定する。第1の駆動装置におけ
る減速機の出力軸に直結された第1のアームと、第2の
駆動装置における出力軸に直結された第2のアームおよ
び、これら2軸のアームとツールを結合するリンクを
えた機構とする。 これらのアームとリンクおよび装置の
ベースは2軸の5節リンク構造を形成する。
【0011】この5節リンク構造の中間節の一つは内側
に入り込むようにアームおよびリンクの長さを設定
る。 次の構成とすることがある。5節リンク構造の中間
節にツール、ツール側部品の一部を中間節側構造の部
品に兼用して取り付ける。駆動装置の潤滑部をOリン
グ、オイルシールなどにより完全密封構造とする
【0012】
【作用】2軸のアームとリンク機構は、第1、第2の駆
動装置に駆動されてツール位置を定める。5節リンク構
造は、第1、第2の駆動装置と第1、第2アームとの連
動連結構造を簡素にする。第1の駆動装置、第2の駆動
装置が共に装置のベースに固定された構成によって、一
方の駆動装置が他方の駆動装置の負荷になることがな
く、また、アームやリンクが移動するときの慣性を小さ
くする。
【0013】5節リンク構造の中間節の一つが内側に入
り込む構成は、アーム、リンクからなる構成と共に小軌
跡加工装置を軽量、コンパクトにすることを可能にす
る。ツール側部品の一部を中間節側構造の部品に兼用す
る構成は、小軌跡加工装置を軽量、コンパクトにすると
共に、安価な提供を可能とする。また、潤滑部の完全密
封構造は、ツールの汚染を防止する。
【0014】
【実施例】図1〜3は、本発明による小軌跡加工装置3
を示し、ロボット本体1の手首先端に取り付けられてい
る。小軌跡加工装置3は、ベース8、第1の駆動装置
9、第2の駆動装置10、第1アーム11、第2アーム
12、第1リンク13、第2リンク14およびツール2
を備えている。第1の駆動装置9と第2の駆動装置10
はベース8にそれぞれの出力軸線a1,a2を平行に、
かつ、構造上で可能な限り近接させて固定されている。
第1の駆動装置9は第1のサーボモータM1と第1の減
速機D1で構成され、第2の駆動装置10は第2のサー
ボモータM2と第2の減速機D2で構成されており、サ
ーボモータM1,M2の出力軸に減速機D1,D2の入
力軸がそれぞれ接続されている。
【0015】減速機D1の出力軸15には第1アーム1
1の基部11aが固定され、減速機D2の出力軸16に
は第2アーム12の基部12aが固定され、これらアー
ム11,12が出力軸線a1,a2に対して直交する面
で回動されるようになっている。さらに、第1アーム1
1の他端11bには第1リンク13の基部13aが回動
自在に連結され、第2アーム12の他端12bには第2
リンク14の基部14aが連結され、そして、第1リン
ク13の他端13bと第2リンク14の他端14bが連
結されて、ベース8を含め全体として5節リンク構造と
なっている。
【0016】減速機D1の出力軸15と第1アーム11
の基部11aとの連結点が第1の節J1、減速機D2の
出力軸16と第2アーム12の基部12aとの連結点が
第2の節J2、第1アーム11の他端11bと第1リン
ク13の基部13aの連結点が第3の節J3、第2アー
ム12の他端12bと第2リンク14の基部14aの連
結点が第4の節J4および第1リンク13の他端13b
と第2リンク14の他端14bとの連結点が第5の節J
5を形成している。第3〜第5の節J3〜J5は作動中
に位置が変動する中間節であり、それぞれラジアルベア
リング17(図1)を介して軽く、かつ、ガタなく回動
できるように結合されている。
【0017】第4の中間節J4は、節J2と節J5を結
ぶ線の内側に常に位置するように、前記アーム11,1
2とリンク13,14の長さが設定されている。
【0018】ツール2はレーザ加工用ヘッドであってリ
ード部材としての光ファイバケーブル18が接続されて
いる。ツール2第5の節J5にその部品の一部を中間
節側構造の部品に兼用して取り付けられている。すなわ
ち、ツール2の器体19は上端で中間節J5において第
2リンク14の他端14bにボルト20で固定されて取
り付けられているが、このときに節J5における第1リ
ンク13の他端と第2リンク14の他端14bに介在さ
れるラジアルベアリング17の内輪21を器体19の上
端に設けたフランジ22で押さえ付けて固定している。
なお、ベアリング17の外輪23は外部から第2リンク
13の他端13bに嵌めこまれて固定されるベアリング
押さえ24によって固定される。
【0019】5節リンク構造に関する諸符号を図4のと
おり定めると、第5節J5に取り付けられたツール2の
位置(x,y)は次の式で表わせる。 x=L1 sin θ1+L3 sin θ3 … y=−L1 cos θ1+L3 cos θ3 … したがって、θ3がL1,L3など既知の値および第
1、第2アームの回動角度として設定される値θ1,θ
2の関数〔f()とする〕であれば、駆動装置9,10
によってツール2の位置を制御することができる。
【0020】以下は、θ3=f(L0,L1,L2,L
3,L4,θ1,θ2)であることの説明である。図4
において、次の2式が成立する。 ただし、中間節J4は常に内側に存在する。θ4関係を
左辺に移動し、 、式の左辺、右辺をそれぞれ2乗し加えると次の式
を得る。
【0021】 左辺における、cos θ4,sin θ4の係数およ
び右辺は既知の値または設定値で構成されているから、 C=右辺 とすると次式を得る。
【0022】 Acos θ3+Bsin θ3=C … したがって、 θ3=cos−1[C/(A2+B2)1/2]+tan−1(B/A)… すなわち、駆動装置9,10の回転角度を設定すること
でツール2の軌跡を制御することができる。
【0023】ロボット本体1と小軌跡加工装置3は独立
して作動される。加工対象物に対し、まず、ロボット本
体1によって手首位置が定められ、ついで小軌跡加工装
置が駆動される。
【0024】制御装置によって第1モータM1、第2モ
ータM2が駆動されると第1減速機D1、第2減速機D
2を介して第1アーム11、第2アーム12がθ1、θ
2だけ回動される。すると、第1アーム11と第2アー
ム12にそれぞれ結合された第1リンク13、第2リン
ク14を介してツール2の位置が前記の,式による
位置(x,y)に定められる。この作動が連続して行わ
れ、小軌跡加工が行われる。
【0025】この際、第1アーム11、第2アーム12
は減速機D1,D2を介して回動されるため、モータの
回転角度に対し、減速機における出力軸の回転角度が非
常に小さくなるので、小軌跡加工における補間間隔を精
密に設定することができる。第1、第2のモータ11,
12は市販の量産品であり、減速機13,14も市販の
量産品である。また、駆動部の潤滑部は全て偏心のない
回動構造なので通常のOリング、オイルシールにより密
封構造とされる。
【0026】図6は、5節リンク構造に関する他の実施
例で、中間節J4を節J2と節J5を結ぶ線Lよりも内
側に配置した例において、ツール2を第1リンク13の
節J3を越えた延長上に配置した例である。このよう
に、ツール2を取り付ける位置は中間節J5に限らず、
他の中間節あるいはアーム、またはリンクの節を越えた
延長上であっても良い。
【0027】なお、第1節J1と第2節J2を同一軸線
上に配して、第4図におけるL0距離をOにすると前記
の5節リンク構造は4節のリンク構造となるが、作動上
で格別の差異はなく、本発明の作用効果を発揮すること
ができる。しかし、第1、第2の駆動装置9,10を同
一軸線上に配置するための構造が複雑になり構造が少し
大形になる。以上は実施例であり、本発明は図示された
具体的な構造に限定されるものではない。
【0028】
【発明の効果】〔請求項1の発明〕 2つの駆動装置とリンク構造でツールの軌跡を制御する
ので、駆動装置側の構造にツール側の構造を入りこませ
るなどの必要がなく、構造が簡素で正確な制御を行え
る。また、ツールに対するリード部材が過度に捩じれた
りすることがない。さらに、コンパス機構で必要となる
回り止めも不要であり、回り止めによる干渉を避けるこ
とができる。
【0029】減速機を用いているため、減速比が大き
く、出力の小さいモータで駆動することが可能となって
いる。また、減速機からの出力はギアなどを介さず、直
結であるため、バックラッシが小さく、剛性が高い。こ
のため、高精度の小軌跡加工を行える。市販の小型モー
タを2軸に利用できることや減速機も市販のユニットを
利用できるので安価に実現できる。
【0030】ツールは駆動部の潤滑部などの汚染源と離
れているため、ツールがレーザ加工用のものであって
も、光学系が汚染される心配がない。また、日常の光学
系の保守作業についても光ファイバーケーブルや、ツー
ルの脱着が容易である。5節リンク構造を内側へ折り畳
んだ格好でコンパクトに納め、また、内側へ折り畳んだ
格好であることにより、ツールを挟んだ両側のリンクが
直線上に並んでツールの移動が不能となる死点位置がな
いので、外側へ張り出す5節リンク構造がこのような死
点状態を避けるために常にツールを前方へ張り出した状
態とするのに比べて、駆動部の全体構造を小形に構成で
きる。また、内側へ折り畳んだ格好の5節リンク構造は
作動中にもアームとリンクの連結部が第1あるいは第2
の駆動装置とアームとの連結点よりも外側へ出ることは
ないので、周囲が壁状に立っている狭い個所でも干渉の
少ない状態で使用することができる。
【0031】モータや減速機などの駆動装置は全てベー
スに固定されているため、駆動装置自身が他の駆動装置
に対して負荷となることがない。この結果、アームなど
可動部の慣性を小さくすることができ、前記の作用効果
に加え、制御性が向上する。また、駆動装置は移動しな
いので、これらに対するケーブルなどの取り回しが容易
である。
【0032】〔請求項の発明〕 前記の作用効果に加え、部品の兼用化、省スペース化が
達成され、小形化と共にコストダウンを図ることができ
る。 〔請求項の発明〕 駆動部の潤滑部はOリング、オイルシールによる密封構
造とすることが簡単でで、潤滑油などの洩れがなく、前
記の作用効果に加え、ツールを汚染することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】小軌跡加工装置の正面図(一部断面)。
【図2】小軌跡加工装置の平面図。
【図3】機構図。
【図4】作動を説明するための平面図。
【図5】機構図(第3の実施例)。
【図6】従来例の全体図。
【図7】従来例の全体図。
【図8】従来例を説明するための機構図。
【図9】従来例を説明するための機構図。
【符号の説明】
1 ロボット本体 2 ツール 3 小軌跡加工装置 8 ベース 9 第1の駆動装置 10 第2の駆動
装置 11 第1アーム 12 第2アー
ム 13 第1リンク 14 第2リン
ク 15 第1減速機の出力軸 16 第2減速
機の出力軸 22 フランジ M1 第1のサーボモータ M2 第2のサ
ーボモータ D1 第1の減速機 D2 第2の減
速機

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの手首先端に取り付けられる装
    置であって、装置のベースに固定された第1の駆動装置
    と第2の駆動装置、第1の駆動装置における減速機の出
    力軸に直結された第1のアームと第2の駆動装置におけ
    る減速機の出力軸に直結された第2のアームおよび、こ
    れら2軸のアームとツールをリンクで結合した5節リン
    ク機構を備え、5節リンク機構の中間節の1つが内側に
    入り込むようにアームおよびリンクの長さが設定され
    ツールの軌跡を制御することを特徴とした小軌跡加工装
    置。
  2. 【請求項2】 5節リンク構造の中間節にツールが、ツ
    ール側部品の一部を中間節側構造の部品に兼用して取り
    付けられていることを特徴とした請求項に記載の小軌
    跡加工装置。
  3. 【請求項3】 駆動装置の潤滑部がOリング、オイルシ
    ールなどにより完全密封構造となっていることを特徴と
    した請求項1又は2のいずれかに記載の小軌跡加工装
    置。
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