JP2720738B2 - アタッチメント内蔵のバックレスト - Google Patents

アタッチメント内蔵のバックレスト

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JP2720738B2
JP2720738B2 JP32686792A JP32686792A JP2720738B2 JP 2720738 B2 JP2720738 B2 JP 2720738B2 JP 32686792 A JP32686792 A JP 32686792A JP 32686792 A JP32686792 A JP 32686792A JP 2720738 B2 JP2720738 B2 JP 2720738B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトトラッ
クに設置されるバックレストに係り、特に、バックレス
トから前方へ突出した状態で拘束可能なアタッチメント
を備えたアタッチメント内蔵のバックレストに関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトトラックにおいては、通
常、フォークに載せた荷物が背後に落ちることを防止す
るため、荷受け枠であるバックレストが、フォークを取
付けるフィンガバーへ一体的に固定されている。そのバ
ックレストには、空の柱パケット等の荷物をフォークに
載せて荷役する際に、そのフォーク上方における荷物位
置の移動を規制するため、該バックレスト上部から前方
に突き出し可能なアタッチメントを内蔵したバックレス
トがある。(例えば、実開昭57−89597号公報参
照) そのバックレストに設けられたアタッチメントは、バッ
クレストの上部へ旋回可能に取付けられて、下方に懸垂
されることでバックレストに内蔵された状態になってい
る。
【0003】そして、上記アタッチメントを使用すると
きには、該アタッチメントを前方に旋回させてバックレ
スト上部から前方に突出した状態にし、該アタッチメン
トを、その状態でロック機構によって拘束する。上記ア
タッチメント10を拘束するロック機構は、従来におい
ては、例えば図9〜図11に示すような構造をしてい
る。
【0004】即ち、バックレストBの水平枠部材4に軸
を水平に向けた筒体20が固定されて、その筒体20に
棒体21の一端部側が同軸に挿入され、その棒体21
は、該筒体20に案内されながら上記水平枠部材4に沿
って水平にのみ移動可能となっている。また、その棒体
21の他端部からレバー15が上方に延びると共に、垂
直ロッド22が、水平枠部材4に開設されたスリットを
介して該水平枠部材4の下方に突出している。その垂直
ロッド22の下端部には、左右方向に延びた板状の拘束
板23が固定されていて、その拘束板23が、上記棒体
21の移動に追従して上記水平枠部材4下面に沿って水
平に移動可能となっている。その拘束板23は、水平枠
部材4下面に固定された拘束板保護パネル24によって
その外周が保護されている。
【0005】そして、図11に示すように、アタッチメ
ント10を旋回させて水平にした状態を維持しながら、
レバー15を水平枠部材4の中央部側に移動させること
で、該レバー15と一体になっている拘束板23を水平
枠部材4下面中央部に移動させる。これによって、該拘
束板23は、アタッチメント10上端部の舌部25上面
と水平枠部材4下面との間に差し込まれた状態となっ
て、該アタッチメント10の下方への旋回を規制し、該
アタッチメント10を水平姿勢で拘束される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなバックレストBにおけるアタッチメント10のロ
ック機構では、作業員が、アタッチメント10を水平姿
勢まで旋回させ、その状態にアタッチメント10を片手
で支持しながら、もう一方の手でレバー15を操作する
必要がある。また、水平姿勢から懸垂姿勢に戻す際に
は、アタッチメント10を片手で支持して、やや上方に
持ち上げて拘束板23にアタッチメント10からの負荷
を小さくしながら、もう一方の手でレバー15を操作し
てロック状態を解除する必要がある。
【0007】また、上記レバー15の移動も、水平枠部
材4下面側の拘束板23の荷重を受けながら、該レバー
15と一体になっている棒体21を、該筒体20との摩
擦に抗して滑らす構造であるので、該筒体20と棒体2
1間の摩擦によってレバー15がスムーズに移動しない
恐れがある。また、拘束板23を、バックレストBの水
平枠部材4とアタッチメント10の舌部25上面との間
を手動による上記レバー15の移動で挿入・離脱可能と
するためには、挿入された状態の拘束板23とバックレ
ストB及び舌部25上面との間に所定のクリアランスの
設定が必要となり、そのクリアランス分だけロック精度
が落ちる。このため、車両走行時に、アタッチメント1
0がそのクリアンランス分だけ上下に揺動し、がたつき
音を発生する。また、アタッチメント10懸垂時にはな
んら拘束していないので、この状態で走行しても該アタ
ッチメント10がフィンガバー3とぶつかりあって、が
たつき音を発する。
【0008】また、レバー15が、バックレストBの上
部から突出しているので、運転席からの前方視界を妨げ
る一因となる。また、上記ロック機構では、ロック機構
を構成する各部品を溶接で結合せざるを得ず、磨耗等に
よる部品の交換が容易でない。本発明は、上記のような
問題点に着目してなされたもので、アタッチメントのロ
ック操作を容易にすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のアタッチメント内蔵のバックレストは、前
方へ旋回可能にアタッチメントを懸吊支持し、且つ、そ
のアタッチメントを前方に旋回させ水平姿勢で拘束する
ことで該アタッチメントが使用可能状態となるアタッチ
メント内蔵のバックレストにおいて、アタッチメントと
一体的に該アタッチメントの旋回軸へ固定されたカム
と、そのカムの下方で、上記アタッチメントの旋回軸線
と平行な軸心周りに旋回可能にバックレストへ固定され
て、上記カムのカム面に向けて延びる腕を備えた揺動部
材と、上記揺動部材を、アタッチメントにおける下方か
ら前方への旋回方向とは逆方向に旋回するように付勢し
て、上記揺動部材の腕先端面を上記カムのカム面に当接
可能とするバネと、上記揺動部材に固定されてその揺動
部材を旋回可能方向に揺動させるレバーと、を備え、上
記カムのカム面は、カムの旋回可能方向に沿って滑らか
に延び、且つ、アタッチメントの懸吊状態及び水平姿勢
における、揺動部材の腕先端面と当接可能位置がそれぞ
れ切り欠かれて、上記揺動部材の腕先端部と係止可能な
第1係止部及び第2係止部が形成されてなるロック機構
を備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】アタッチメントがバックレストに内蔵状態、即
ち、アタッチメントが懸垂している状態では、揺動部材
の腕先端部は、バネの付勢力で、カムのカム面に形成さ
れた第1係止部である欠切部に入り込み、該アタッチメ
ントが、少なくとも前方に旋回することを規制する。
【0011】また、アタッチメントを旋回させるときに
は、片手でレバーを操作して、揺動部材を、腕先端部が
カム面の第1係止部を脱するまで旋回させ、もう一方の
手でアタッチメントを少しだけ前方に旋回させて、上記
レバーを放す。レバーを放すと、揺動部材の腕先端部
は、バネの付勢力で再びカム面に向けて押しつけられ
る。このとき、アタッチメントを前方に旋回されている
ので、上記腕先端部は、第1係止部に係止せずに、該腕
先端面が滑らかなカム面に当接する。
【0012】この状態でアタッチメントと前方に向けて
旋回させると、腕先端面が、カム面の延び方向に沿って
相対的に摺動し、第2係止部側に向かう。そして、アタ
ッチメントが水平姿勢になると、腕先端面が第2係止部
位置と対向し、更に、バネの付勢力で該第2係止部であ
る欠切部に腕先端部が入り込んで、該アタッチメンが、
少なくとも下方へ旋回することを規制する。
【0013】また、アタッチメントを水平姿勢から懸垂
状態に戻すときには、レバーを操作して、揺動部材を、
腕先端部がカム面の第2係止部を脱するまで旋回させる
ことでロック状態が解除され、アタッチメントがその自
重で下方に旋回して懸垂状態に戻る。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明すると、図8に示すようなフォクリフト
トラックFの前部にマスト1が設けられ、そのマスト1
に沿って、フォーク2が上下に移動可能となっている。
【0015】上記フォーク2は、図1に示すように、左
右方向に延びる2本のフィンガバー3に取付けられ、そ
の2本のフィンガバー3は、マスト1に取付けられたキ
ャッリジ装置に支持されると共に、バックレストBと一
体になっている。そのバックレストBは、略門型枠形状
をしていて、フィンガバー3上方で左右方向に延びる水
平枠部材4と、その水平枠部材4の両端部からそれぞれ
下方に延びる足枠部材5と、上記水平枠部材4と左右の
足枠部材5との角部の内側にそれぞれ設けられた略L状
の内枠部材6と、から構成されて、上記一対の足枠部材
5の下部が、それぞれ上記2本フィンガバー3の両端部
に結合されている。
【0016】上記一対の内枠部材6は、垂直補強材7で
補強されていると共に、その下端部間に水平補強材8が
横架され連結されている。また、その一対の内枠部材6
における左右に対向する垂直部材6a上部位置の間に、
支持ロッド9が横架されていて、その両端部が、それぞ
れ左右の垂直部材6aに固定されている。
【0017】その左右の垂直部材6a間における上記支
持ロッド9に、アタッチメントであるアーム10の上部
が、旋回可能に支持され懸吊されている。そのアーム1
0の足部10a裏面における、フィンガバー3と前後に
対向可能な位置には、ラバー11が固着されている。ま
た、一方の垂直部材6aに近接しているアーム10の上
部に、該アーム10の旋回軸と同軸にカム12が、該ア
ーム10へ一体的に溶着されている。
【0018】そのカム12のカム面12aは、下方に向
いて円弧状に旋回方向に延びて形成され、そのカム面1
2aの延び方向両端部が切り欠かれて第1係止部12b
及び第2係止部12cを構成している。なお、上記第1
係止部12b及び第2係止部12cの形成位置は、後述
する揺動部材13の腕先端面が、アーム10の懸吊状態
及び水平姿勢のときに当接可能な位置となるように設計
されている。
【0019】そのカム12よりも下方の上記垂直部材6
aの位置からカム12の旋回軸線と平行に揺動部材用の
軸が突設されていて、その軸に揺動部材13が旋回可能
に支持されている。その揺動部材13は、上記カム面1
2aに向けて腕13aが延びその腕13aの先端面13
cが該カム面12aに当接可能となっている。
【0020】そして、上記揺動部材13は、一端部を垂
直部材6aに固定された圧縮バネ14によって、アーム
10の下方から前方方向への旋回とは反対方向に旋回す
るように付勢されることで、上記腕先端面13cがカム
12のカム面12aに向けて付勢されるようになってい
る。また、その揺動部材13の下部には、レバー15の
上端部が剛結合されていて、そのレバー15は、略下方
に延び、その下端部から垂直部材6aに開設された長穴
を遊挿し、その先端部が把持部15aを形成している。
そして、該長穴16に沿って把持部15aを移動させる
ことで、上記揺動部材13が旋回可能方向に揺動する。
【0021】また、バックレストBの水平枠部材4中央
部に軸を上下にした貫通孔4aが開設され、その貫通孔
4aと同軸に該水平枠部材4上へダブルナット16が固
着されると共に、そのナット16に上方からネジ17が
螺合して、その先端部が上記貫通孔4aを貫通して水平
枠部材4の下側に突設された状態になり、更に、そのネ
ジ1717の先端面にラバー18が固着されている。そ
して、該ネジ17の螺合操作によって水平枠部材4下面
からの上記ラバー18の突出量が調整可能となってい
る。
【0022】上記のような構成のアタッチメント内蔵の
バックレストBにおいては、アタッチメントであるアー
ム10を使用しないとき、即ち、アーム10が下方に懸
吊状態では、図3に示すように、バネ14によって揺動
部材13が図3中反時計周りの旋回方向へ付勢されてい
て、その付勢力によって該揺動部材13の腕先端部13
bが第1係止部12bに入り込んだ状態となっている。
【0023】このため、車両の揺動等によって、アーム
10が前方に旋回しようとしても、第1係止部12bと
揺動部材13の腕先端部13b側面とが当接することで
上記旋回を規制している。このとき、該アーム10は後
方へも旋回可能であるが、後方に旋回すると、該アーム
10の足部10aに取付けたラバー11がフィンガバー
3に衝突して後方への旋回が規制されると共に、該ラバ
ー11によってアーム10とフィンガバー3との衝突音
が緩和されるようになっている。
【0024】また、アーム10を水平姿勢にするときに
は、レバー15を操作することで、図4に示すように、
揺動部材13を時計周りに少し旋回せしめて、該揺動部
材13の腕先端部13bを第1係止部12bから外した
状態にしてから、アーム10を前方へ少しだけ旋回させ
て上記レバー15を放すと、図5に示すように、揺動部
材13は、再び、バネ14の弾性力によってその腕先端
面13cがカム12に向かって付勢されて、該腕先端面
13cが、カム面12aに摺接した状態となる。
【0025】この状態で、アーム10を前方に旋回させ
ると、上記腕先端面13cは、相対的に、カム面12a
に沿って第2係止部12c側へ摺動する。そして、図6
及び図7に示すように、アーム10が水平姿勢まで旋回
すると、カム面12aに向けて付勢されている揺動部材
13の腕先端部13bが第2係止部12cに入り込む。
【0026】これによって、アーム10がその自重で下
方に旋回しようとしても、第2係止部12cの欠切面が
腕先端部13bの側面に当接して、下方への旋回が規制
される。なお、この状態で、カム12を介して揺動部材
13の腕先端部13bへ入力される、アーム10からの
力の方向を、揺動部材13の旋回軸方向に向くように設
計しておくとよい。
【0027】このとき、バックレストBの水平枠部材4
に取付けたネジ17を廻してラバー18を下降せしめ、
該ラバー18の下面をアーム10の上面に当接する。す
ると、アーム10の上方への揺動が、該ラバー18の撓
みで吸収されるようになって、ロック精度が向上すると
共に、走行時のアーム10のがたつきが低減することが
できる。
【0028】また、アーム10を水平姿勢から懸吊状態
に戻すときには、上記ネジ17を廻してラバー18を上
方に移動させて該ラバー18による拘束を解除すると共
に、レバー15を操作して揺動部材13を図中時計周り
に少しだけ旋回させて、該揺動部材13の腕先端部13
bを第2係止部12cから外す。すると、アーム10
は、その自重で自動的に下方へ旋回して懸吊状態に戻
る。
【0029】このとき、アーム10の裏面がフィンガバ
ー3に衝突するが、該アーム10の裏面に固着されてい
るラバー11が、その衝撃を緩和する。そして、バネ1
4の付勢力によって、揺動部材13の先端部が自動的に
第1係止部12bに入り込みアーム10の前方への旋回
を規制する。このように、簡単なレバー15操作によっ
てアーム10が上方に旋回されて水平姿勢で拘束され、
また、簡単なレバー15操作によって水平姿勢から懸吊
状態へ移行されるようになる。
【0030】また、上記ロック機構を構成する部品は、
ボルトやスナップリング等によって組み付け可能である
ので、部品の交換や修理作業が容易である。なお、上記
実施例では、第1係止部12b及び第2係止部12c
を、カム面12aの端部をそれぞれ切り欠いて形成して
いるが、カム面12aを旋回可能方向にさらに延ばして
おいて、腕先端部13bが挿入可能な溝状に切り欠いて
形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のアタ
ッチメント内蔵のバックレストでは、簡単なレバー操作
によって、アタッチメントが懸吊状態から水平姿勢へ旋
回されて拘束され、且つ、簡単なレバー操作によって、
水平姿勢から懸吊状態へ戻ると共に、懸吊状態のアタッ
チメントを、少なくとも前方へ旋回しないように規制で
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のアタッチメント内蔵のバ
ックレストを示す正面図である。
【図2】本発明に係る実施例のアタッチメント内蔵のバ
ックレストの上部中央部分を示す後面図である。
【図3】本発明に係る実施例のロック機構を示す側面図
である。
【図4】本発明に係る実施例のアームの前方への旋回開
始操作を示す図である。
【図5】本発明に係る実施例のアームの旋回中のロック
機構の状態を示す図である。
【図6】本発明に係る実施例のアームの水平姿勢状態を
示す側面図である。
【図7】本発明に係る実施例のアームの水平姿勢時のロ
ック機構の状態を示す図である。
【図8】本発明に係る実施例のフォークリフトトラック
を示す図である。
【図9】従来のアタッチメント内蔵のバックレストを示
す正面図である。
【図10】従来のアタッチメントのロック機構を示す要
部拡大図である。
【図11】従来のバックレストにおけるアタッチメント
の水平状態を示す概略側面図である。
【符号の説明】
B バックレスト 10 アーム(アタッチメント) 12 カム 12a カム面 12b 第1係止部 12c 第2係止部 13 揺動部材 13b 腕先端部 13c 腕先端面 14 バネ 15 レバー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方へ旋回可能にアタッチメントを懸吊
    支持し、且つ、そのアタッチメントを前方に旋回させ水
    平姿勢で拘束することで該アタッチメントが使用可能状
    態となるアタッチメント内蔵のバックレストにおいて、 アタッチメントと一体的に該アタッチメントの旋回軸へ
    固定されたカムと、そのカムの下方で、上記アタッチメ
    ントの旋回軸線と平行な軸心周りに旋回可能にバックレ
    ストへ固定されて、上記カムのカム面に向けて延びる腕
    を備えた揺動部材と、上記揺動部材を、アタッチメント
    における下方から前方への旋回方向とは逆方向に旋回す
    るように付勢して、上記揺動部材の腕先端面を上記カム
    のカム面に当接可能とするバネと、上記揺動部材に固定
    されてその揺動部材を旋回可能方向に揺動させるレバー
    と、を備え、上記カムのカム面は、カムの旋回可能方向
    に沿って滑らかに延び、且つ、アタッチメントの懸吊状
    態及び水平姿勢における、揺動部材の腕先端面と当接可
    能位置がそれぞれ切り欠かれて、上記揺動部材の腕先端
    部と係止可能な第1係止部及び第2係止部が形成されて
    なるロック機構を備えたことを特徴とするアタッチメン
    ト内蔵のバックレスト。
JP32686792A 1992-12-07 1992-12-07 アタッチメント内蔵のバックレスト Expired - Lifetime JP2720738B2 (ja)

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