JP2720230B2 - イベント表示システム - Google Patents

イベント表示システム

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JP2720230B2 JP3075737A JP7573791A JP2720230B2 JP 2720230 B2 JP2720230 B2 JP 2720230B2 JP 3075737 A JP3075737 A JP 3075737A JP 7573791 A JP7573791 A JP 7573791A JP 2720230 B2 JP2720230 B2 JP 2720230B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物内において火災
等のイベントが発生した場合に、CRT等の表示装置に
イベントの発生場所を示す二次元以上の地図に類する画
面(以下平面図画面)と、イベントの発生を発生時刻を
伴ったメッセージにて示す画面(以下メッセージ画面)
を表示し、利用者に情報の提供を行うイベント表示シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の表示装置は、1台のCRT
表示装置等に図11に示すような平面図画面51と図1
2に示すようなメッセージ画面52を、図14に示すよ
うにメニュー画面53を介して相互に切替えることによ
りイベント発生時にその情報を利用者に提供していた。
この場合、平面図画面51からメッセージ画面52への
切替えは平面図画面51上に表示された平面図画面から
メッセージ画面への切替を意味するマーク(以下シンボ
ルマーク)をマウス等のポインティングデバイスによっ
て指示することによって行う。一方、メッセージ画面5
2から平面図画面51への切替えはメッセージ画面52
上に表示されたメッセージ画面からメニュー画面への切
換のマーク54を指示し、一旦階の状態が表示されるメ
ニュー画面53を呼出した上で必要な階の切替マーク5
4を選択することにより、対応した階の平面図画面51
を呼出すことによって行う。そしてこれらの画面を切替
えた後、それぞれ選択したシンボルマークや発生イベン
トに関する情報を画面上から探し出してその内容を把握
して対応措置を講ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな表示装置にあっては、利用者がメッセージ画面52
から平面図画面51へ切替えようとする場合、必ず一旦
メニュー画面53を呼出さなくてはならず、利用者は得
たい発生イベントの内容、例えば「A館100階の発信
器(No. 2)の発報」などとその内容を頭に記憶してか
らメニュー画面53を呼出し、さらにA館100階の平
面図画面51を呼出す操作を行わなくてはならない。即
ち、メッセージ画面52から直接に平面図画面51を呼
出すことはできず、特に緊急の対応措置を要する火災発
生の場合には利用者がその操作に手間を要するという問
題があった。
【0004】また、平面図画面51からメッセージ画面
52に切替えても、平面図画面51上において異常表示
しているシンボルマークがどこの何であったか、即ち、
それがA館100階の発信器(No. 2)であったことを
認識、記憶していなければメッセージ画面52において
どのメッセージが該当するメッセージであるかを判断す
ることが出来ず、本システムを使用するためにはかなり
の教育と熟練が必要となる。この点に関してはメッセー
ジ図面52から平面図画面51への切替えについても同
様であり、従ってたとえ緊急時であってもそのような教
育を受けた者でしかこのシステムを使用できないという
問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、メッセージ画面52と平面図画面
51とを相互に直接切替え可能とし、さらに利用者が選
択したイベントが、切替えた後の画面において即座に判
別可能なイベントメッセージ表示システムを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るため本発明は、建築物内におけるイベントの発生及び
イベントメッセージを受信機からの信号を受けて表示す
るイベントメッセージ表示システムにおいて、
【0007】中央処理装置と、該中央処理装置に対し外
部から指示を与える外部入力装置と、該中央処理装置の
命令に基づき映像情報を表示するCRT表示装置と、前
記中央処理装置の動作手順を記憶するリードオンリメモ
リと、前記中央処理装置が情報処理に使用するランダム
アクセスメモリと、映像情報等を予め記憶しておく外部
記憶装置と、前記中央処理装置によって前記外部記憶装
置から呼出した映像情報を記憶するビデオRAMを管理
し、かつ該映像情報を前記CRT表示装置により表示可
能な信号に変換するCRTインターフェイスからなり、
【0008】前記外部記憶装置は、発生イベントに対応
するイベントメッセージと、イベント発生場所を表示す
る平面図画面と、時系列に該イベントメッセージを表示
するイベントメッセージ画面と、表示画面を選択するた
めのメニュー画面を格納し、
【0009】前記ランダムアクセスメモリは、前記外部
記憶装置から呼出した画像情報を格納するバッファと、
受信機におけるイベントの変化を前記CRT表示装置の
画面の所定の位置に表示するため、所定の情報を予め記
憶された位置情報に基づき前記ビデオRAMに書込むた
めの仮想ビデオRAMを備え、前記中央処理装置は、前
記外部入力装置からの指令により前記外部記憶装置に格
納された画面を相互に選択表示する構成としている。
【0010】また、請求項2の発明にあっては、前記中
央処理装置は、前記平面図に表示された端末器を示すシ
ンボルを、前記外部入力装置により選択することにより
該平面図画面をイベントメッセージ画面に切替えると共
に、該イベントメッセージ画面において前記選択した端
末器に係るイベントメッセージを他のイベントメッセー
ジと異なる表示方法により表示する構成としている。
【0011】さらに、請求項3の発明にあっては、前記
中央処理装置は、前記イベントメッセージ画面に表示さ
れた前記外部入力装置により前記イベントメッセージを
選択することにより該イベントメッセージ画面を前記平
面図に切替えると共に、該平面図において前記選択した
イベントメッセージに係る端末器を、他の端末器と異な
る表示方法により表示する構成としている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例によるイ
ベント表示システムの装置構成を示すブロック図であ
る。本イベント表示システムは、イベント発生に伴いシ
ステムを統括制御する中央処理装置1(以下CPU1)
の下、リードオンリメモリ2(以下ROM2)に予め記
憶された手順に基づいて、平面図画面51やイベントの
種類に応じたメッセージ画面52及びメニュー画面53
を外部記憶装置3から呼出しCRTインターフェイス4
(以下CRT−I/F4)を介してCRT表示装置5に
表示し、平面図画面51とメッセージ画面52及びメニ
ュー画面53とを図2に示すように相互に直接に切替え
可能としたものである。また、本システムにおいては、
ランダムアクセスメモリ6(以下RAM6)に設けられ
たリングバッファ20と仮想ビデオRAM14(以下仮
想V−RAM14)を用いることにより、画面上で選択
した特定のイベントにつき、切替え後の画面でそれに対
応する情報を他の情報と色彩を異ならせたり、点滅させ
たりすることにより識別して表示する。
【0013】本システムは、図1に示すようにCPU
1、ROM2、外部記憶装置3、CRT−I/F4、C
RT表示装置5、RAM6、外部入力装置7、ポインテ
ィングデバイスインターフェイス8(以下PD−1/F
8)、音響装置9、音響インターフェイス10(以下音
響−I/F10)、カレンダクロック11、入力信号イ
ンターフェイス12(入力信号−I/F12)、及び電
源装置13から構成されている。
【0014】CPU1は、CRT表示装置5に平面図や
メッセージ、各種装置の状態表示を行う等本システムの
全てを制御する。ROM2は、不揮発性のメモリであ
り、予めCPU1の動作手順を記憶している。外部記憶
装置3は、CRT表示装置5に表示する各階の平面図画
面51やメッセージ画面52等の内容を記憶するもの
で、CPU1はROM2に記憶された手順に従って外部
記憶装置3に格納された平面図画面51や、メッセージ
画面52等をCRT表示装置5に表示する命令を発す
る。CRT−I/F4は、CPU1によって作成された
映像情報をCRT表示装置5が使用可能な信号に変換す
るものであり、表示画面の内容を決定するビデオ−RA
M15(以下V−RAM15)が格納されている。この
V−RAM15は、図3に示すように画面を80×40
の部分に分割し、それぞれの部分に表示する内容をCP
U1の命令に基づいて書込むもので、書込まれた内容が
画面上に表示される。CRT表示装置5は本システム利
用者に対して映像情報を提供するための端末である。R
AM6は外部入力装置7等により書込み可能なメモリで
あり外部記憶装置3から呼出した平面図画面51等を一
旦記憶させておくためのリングバッファ20と、図13
に示す各端末器の状態情報を記憶させるための状態保存
テーブル23と、イベント発生毎にその内容を取込んだ
画面内容を随時書込むことが可能な仮想ビデオRAM1
4(以下仮想V−RAM14)が格納されている。この
リングバッファ20は、図4に示すようにメッセージ情
報の内容をその信号種別や信号固有番号をイベント発生
時刻等と共に当該情報にレコード番号を付けて記憶して
おくものである。また仮想V−RAMには、図5に示す
ようにCRT表示装置5の画面を80×40の部分に分
割し、それぞれの部分について表示画面の内容やファン
クションの有無及びその内容を記憶させることができ
る。
【0015】外部入力装置7は、本システム利用者が表
示画面の切替えを指示したり、各種装置に対して命令を
発したりするもので、例えばライトペンやマウス等があ
る。PD−I/F8は、この外部入力装置7からの信号
を、CPU1が利用可能な形に変換する装置である。音
響装置9は、利用者に警告のため等に音声を発するため
の装置、音響I/F10は音響装置9用に信号を変換す
るための装置である。カレンダクロック11はイベント
発生時刻を記録するために用いられるクロックである。
入力信号−I/F12は、火災受信機等の防災用の受信
機等(図示せず)を介して送られてくる受信機に接続さ
れる火災感知器や制御機器及び受信機自体等各種装置の
情報等をCPU1が処理可能な形態に変換するための装
置である。電源装置13は、上記各装置に電源を供給す
るためのものである。
【0016】次に本実施例の作用について説明する。図
6は、本実施例におけるCPU1の処理手順を示すフロ
ーチャートである。まず火災等のイベントが発生すると
その情報は受信機(図示せず)を介して入力信号−I/
F12に入力される。この情報は入力信号−I/F12
によりCPU1が処理可能な形態の信号に変換され、C
PU1に送られる(ステップ1、以下S1)。またCP
U1には同時にその発生時刻がカレンダクロック11か
ら入力される(S2)。次にCPU1は発生したイベン
トの種類、発生場所を判断してRAM6内に設けられて
いる状態保存テーブル23に当該情報を書込む(S
3)。この状態保存テーブル23には全ての端末器に関
するアドレスと、それぞれの状態、即ちその端末器がO
NかOFFかや、端末器がONとなった時刻その他端末
器の系統や回線、シンボル位置等の諸情報が記憶されて
いる。
【0017】状態保存テーブル23に状態情報を書込む
と、CPU1は発生したイベントに対応するメッセージ
を外部記憶装置3から読込む(S4)。そしてその情報
をRAM6に設けられたリングバッファ20に書込む。
ここで当該情報をリングバッファ20に書込むのは、画
面を切替えた時にイベント発生情報に基づいて再度外部
記憶装置3からメッセージ情報等を呼出していたのでは
その処理に時間がかかるため即表示を切替えることがで
きないからである。即ち、一度読込んだメッセージ情報
をリングバッファ20に蓄えておくことにより、再度メ
ッセージを読出す必要がある場合にはこのリングバッフ
ァ20から読出すことにより即表示を行うことができ
る。また、これと共に、RAM容量には現実的に制限が
あり、全ての情報の発生を無限に記憶できないからでも
ある。
【0018】続いてCPU1は、CRT表示装置5に平
面図画面51、メッセージ画面52のいずれの画面を表
示することが求められているかを判断する(S6)。そ
して平面図画面51を表示することが求められている場
合にはさらに外部記憶装置3から平面図画面51に関す
る情報を読込んだ後(S7)、発生したイベントの発生
位置をV−RAM15に書込むことによって当該イベン
トの発生位置を表示した平面図がCRT表示装置5上に
表示される(S8)。
【0019】ここでVーRAM15は、図3に示すよう
にコード部16アトリビュート部17とから構成され、
CRT表示装置5の画面80×40の部分に分割し、そ
れぞれの部分についてその表示内容と特性を記録してい
る。この場合、コード部16には、例えばメッセージを
構成する文字のJISコードが、アトリビュート部17
には、その文字の特性例えば点滅(BK)、反転(R
V)、色彩(R,G,B)等が記録されている。従っ
て、S8により画面情報がVーRAM15に書き込まれ
ることによりCRT表示装置5の画面上にはコード部1
6とアトリビュート部17のデータに基づいて所定の画
面が表示される。例えば火災を検出した火災感知器に対
応したシンボルが赤色で且つ点滅して表示されるように
なる。
【0020】さらにCPU1はこの画面情報を仮想V−
RAM14に書込む(S10)。これによりイベント発
生信号入力時の処理が終了する(S11)。また、メッ
セージ画面52を表示することが求められている場合に
は発生したイベントに関するメッセージの文字コード
(例えばJISコード)をV−RAM15に書き込み、
メッセージ画面52を表示する(S9)。そしてその後
は上述と同様にこの画面情報を仮想V−RAM14に書
込み(S10)、処理が終了する(S11)。
【0021】なお、仮想VーRAM14は、図5に示す
ようにCRTの表示装置5の画面を80×40の部分に
分割し、それぞれの部分についてそのファンクションの
有無及びその内容を記憶したものである。この場合各部
分にはに図5に示すように、ファンクションの大別、フ
ァンクションコード等が記憶されており、それに基づい
てCPU1はファンクションフアイル等から情報を呼出
すこと等により、この仮想VーRAM14に基づいてV
ーRAM15に文字情報、各種装置状態情報を書き込み
CRT表示装置5の画面内に所定の表示を行う。
【0022】次に本システムにおいて平面図画面51か
らメッセージ画面52に表示を切替える場合の処理につ
いて説明する。
【0023】図7はこの場合におけるCPU1の処理手
順を示すフローチャートである。まず、本システムにお
いて平面図画面51をメッセージ画面52へ切替えて、
特定の煙感知器21の情報を得たい場合には、利用者は
マウス等のポインティングデバイスを用いた外部入力装
置7により平面図画面51中の煙感知器21に対応する
シンボルマークを指示する。CPU1はPD−I/F8
を介してその信号を受け、これより当該指示の画面上に
おける位置の座標情報(x,y)を得る(S12)。次
にCPU1はこの座標情報より平面図表示時に作成した
仮想V−RAM14の当該煙感知器21に関する情報を
呼出す(S13)。この仮想V−RAM14に書込まれ
た情報を解析することでCPU1は利用者が必要とする
情報を得るために必要な信号種別や信号固有番号を取得
する(S14)。そしてこれらの種別や番号に基づいて
リングバッファ20を検索し、当該煙感知器21に関す
る情報を得た場合にはリングバッファ20からメッセー
ジ画面52を読込み(S15)、メッセージ画面52の
表示を行って(S16)、図8に示すように当該情報に
ついての表示にカーソル22を配することにより他の情
報と区別してCRT表示装置5の画面上にメッセージ画
面52を表示する(S17)。
【0024】また、リングバッファ20を検索しても当
該煙感知器21に関する情報を得られない場合にはビー
プ音等で利用者にその旨を通知し、最新の情報を画面の
最下行に表示する等してメッセージ画面52の表示を行
う。一方、本システムにおいてメッセージ画面52から
平面図画面51に表示を切替える場合には図9のフロー
チャートに示すように以下のような処理手順となる。
【0025】即ち、基本的には上述の処理手順と同様で
あるが、まず利用者は発生位置を知りたいイベントに関
するメッセージを外部入力装置7により指示する。これ
によりCPU1は入力された信号の座標情報(x,y)
を得る(S18)。またこれによりメッセージ画面52
表示時に作成した仮想V−RAM14の該当する情報を
呼出す(S19)。そしてこれを解析して信号種別や信
号固有番号を得る(S20)。これらに基づいて状態保
存テーブル23を検索し、現在の煙感知器21の状態及
びシンボル位置、画面番号等を取得する(S21)。次
に、S21で得られた煙感知器21の画面番号に対応し
た平面図情報を外部記憶装置3から読込む(S22)。
そして、状態保存テ−ブル23より煙感知器21の画面
番号をキーとして検索し、同じ平面図内での変化情報、
即ち最新情報を取得し(S23)、情報に対応するよう
平面図51を表示する(S24)。ここで図10に示す
ようにS2で得られたシンボル位置の情報を使い該当す
るシンボルに対してカーソル22を移動する(S25)
ことにより他の感知器等と区別する。
【0026】また、状態保存テーブル23を検索した結
果、煙感知器21の状態がメッセージ表示時と異なって
いる場合には、ビープ音等で利用者にその旨を通知をす
ると共に、平面図画面51の表示を行う。なお、本実施
例においては、感知器やメッセージの特定を行うために
カーソル表示を用いているが、当該表示について色彩を
異ならせたり、点滅を行わせたり、また反転表示、アン
ダーライン付け等、本実施例の方法には限られない。
【0027】また、本実施例においては画面表示に際し
てはCRT表示装置5を用いたが、他の方法による表
示、例えば、液晶、プラズマプロジェクタ等によって表
示することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明のイベント表
示システムによれば、RAMに仮想V−RAM及びバッ
ファを格納し、画面情報やメッセージを記憶させること
により、平面図画面とメッセージ画面とを相互に即時に
直接切替えることが出来、さらに選択した特定の感知器
やメッセージにつき、切替え後の画面において当該特定
の感知器等に対応する情報をカーソル表示、点滅等他の
情報と異なった表示方法により表示できるという効果が
ある。
【0029】従って、火災等のイベントが発生した場合
であっても、その発生時刻や発生場所の情報を即座に、
また誰が操作しても簡単に得ることが出来、発生したイ
ベントに対し最適な措置を採ることが可能となる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
の装置構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
の作動態様を示す説明図である。
【図3】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
のビデオRAMの構造を示す説明図である。
【図4】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
のリングバッファの構造を示す説明図である。
【図5】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
の仮想ビデオRAMの構造を示す説明図である。
【図6】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
のイベント発生時における中央処理装置の処理手順を示
すフローチャートである。
【図7】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
において平面図画面よりメッセージ画面を呼出す場合の
中央処理装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
において平面図画面よりメッセージ画面を呼出した場合
の当該メッセージ画面を示す図である。
【図9】本発明に係るイベント表示システムの一実施例
においてメッセージ画面より平面図画面を呼出す場合の
中央処理装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係るイベント表示システムの一実施
例においてメッセージ画面より平面図画面を呼出した場
合の当該平面図画面を示す図である。
【図11】平面図画面を示す図である。
【図12】メッセージ画面を示す図である。
【図13】本発明に係るイベント表示システムの一実施
例において状態保存テーブルの構造を示す説明図であ
る。
【図14】従来の表示システムの作動態様を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 2 ランダムアクセスメモリ(RAM) 3 外部記憶装置 4 CRTインターフェイス(CRT−I/F) 5 CRT表示装置 6 ランダムアクセスメモリ(RAM) 7 外部入力装置 14 仮想ビデオRAM(仮想V−RAM) 15 ビデオRAM(V−RAM) 20 リングバッファ 51 平面図画面 52 メッセージ画面 53 メニュー画面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物内におけるイベントの発生及びイ
    ベントメッセージを受信機からの信号を受けて表示する
    イベントメッセージ表示システムにおいて、中央処理装
    置と、該中央処理装置に対し外部から指示を与える外部
    入力装置と、該中央処理装置の命令に基づき映像情報を
    表示するCRT表示装置と、前記中央処理装置の動作手
    順を記憶するリードオンリメモリと、前記中央処理装置
    が情報処理に使用するランダムアクセスメモリと、映像
    情報等を予め記憶しておく外部記憶装置と、前記中央処
    理装置によって前記外部記憶装置から呼出した映像情報
    を記憶するビデオRAMを管理し、かつ該映像情報を前
    記CRT表示装置により表示可能な信号に変換するCR
    Tインターフェイスからなり、前記外部記憶装置は、発
    生イベントに対応するイベントメッセージと、イベント
    発生場所を表示する平面図画面と、時系列に該イベント
    メッセージを表示するイベントメッセージ画面と、表示
    画面を選択するためのメニュー画面を格納し、前記ラン
    ダムアクセスメモリは、前記外部記憶装置から呼出した
    画像情報を格納するバッファと、受信機におけるイベン
    トの変化を前記CRT表示装置の画面の所定の位置に表
    示するため、所定の情報を予め記憶された位置情報に基
    づき前記ビデオRAMに書込むための仮想ビデオRAM
    を備え、前記中央処理装置は、前記外部入力装置からの
    指令により前記外部記憶装置に格納された画面を相互に
    選択表示することを特徴とするイベント表示システム。
  2. 【請求項2】 前記中央処理装置は、前記平面図に表示
    された端末器を示すシンボルを、前記外部入力装置によ
    り選択することにより該平面図画面をイベントメッセー
    ジ画面に切替えると共に、該イベントメッセージ画面に
    おいて前記選択した端末器に係るイベントメッセージを
    他のイベントメッセージと異なる表示方法により表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載のイベント表示シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記中央処理装置は、前記イベントメッ
    セージ画面に表示された前記外部入力装置により前記イ
    ベントメッセージを選択することにより該イベントメッ
    セージ画面を前記平面図に切替えると共に、該平面図に
    おいて前記選択したイベントメッセージに係る端末器
    を、他の端末器と異なる表示方法により表示することを
    特徴とする請求項1記載のイベント表示システム。
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