JP2719617B2 - 携帯用複写機 - Google Patents

携帯用複写機

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JP2719617B2
JP2719617B2 JP63303075A JP30307588A JP2719617B2 JP 2719617 B2 JP2719617 B2 JP 2719617B2 JP 63303075 A JP63303075 A JP 63303075A JP 30307588 A JP30307588 A JP 30307588A JP 2719617 B2 JP2719617 B2 JP 2719617B2
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孝二 氏野
康祐 中松
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三田工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は携帯用複写機に関する。
従来の技術 従来より、拡大及び縮小機能を有する携帯用複写機が
実用に供されている。第5図はこれらの携帯用複写機
(以下「複写機」という)の正面から見た要部を示して
いる。第5図中、矢印で示されている範囲は主走査方向
の読取り範囲(以下「主走査幅」ともいう)を示してお
り、(a)は40mm,(b)は10mmの読取りを行うよう
に、主走査幅設定スイッチ(13)で調整された状態を示
している。原稿の読取りは、原稿上で、例えば複写機を
正面から前方、即ち副走査方向にスキャンすることによ
って行われ、画像の印刷は用紙等の上で同様にスキャン
することによって行なわれる。
従来の複写機には、主走査幅及び副走査方向にスキャ
ンした長さ(以下「副走査幅」ともいう)を共に固有の
倍率で変換することによって、画像を拡大又は縮小する
機能が設けられている。第6図に基づいて説明すると、
先ず原稿の(a)の読取り領域(26)が主走査幅をX、
副走査幅をYとして読取られる。次に、主走査幅設定ス
イッチ(13)(第5図)を用いて主走査幅を変更してx
とすると、印刷時には複写機内のマイクロコンピュータ
等によってx/X倍されたYの値が副走査幅y′で、主走
査幅がxである(c)の印刷領域(28)が印刷される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の複写機には固有の倍率に拡大又
は縮小する機能しか設けられていない。例えば、固有の
倍率であって主走査幅の倍率と副走査幅の倍率が等しい
拡大又は縮小(以下「変倍」という)しか行うことがで
きないという問題がある。従って、所定の範囲に所望の
大きさの印刷を行うことができない。実際に、読取った
画像を手帳やメモの所定範囲に印刷することが多い。そ
のとき特に必要なことは、読取った画像をすべて印刷で
きることであり、印刷している途中で紙がなくなった
り、予定していた領域をこえて印刷されること不都合で
ある。
また、従来から副走査幅のみを2倍する複写機も実用
化されているが、やはり固有の倍率にしか拡大すること
ができない。
そこで、本発明の目的は、用紙等の所定の範囲に所望
の大きさの印刷を行うことができるように、画像の変倍
及び主走査幅の倍率と副走査幅の倍率が異なる拡大又は
縮小(以下「偏倍」という)を所望の倍率で行う機能が
設けられた携帯用複写機を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明の携帯用複写機は、主
走査幅を手動で設定する主走査幅設定手段と、副走査幅
を検出する副走査幅検出手段と、画像の読取り、前記主
走査幅の設定及び前記副走査幅の検出を行う読取りモー
ド、前記主走査幅の設定及び前記副走査幅の検出を行う
プレスキャンモード並びに印刷を行う印刷モードを択一
選択的に設定するモード設定手段と、前記主走査幅設定
手段により読取りモードにおいて設定された第1主走査
幅とプレスキャンモードにおいて設定された第2主走査
幅とから前記第1主走査幅及び前記第2主走査幅の間の
倍率を算出する第1算出手段と、前記副走査幅設定手段
で読取りモードにおけるスキャンによって検出された第
1副走査幅とプレスキャンモードにおけるプレスキャン
によって検出された第2副走査幅とから前記第1副走査
幅及び前記第2副走査幅の間の倍率を算出する第2算出
手段と、を備えた構成としている。
作用 本発明の構成によると、主走査幅の倍率が主走査幅設
定手段によって読取りモードにおいて設定された第1主
走査幅とプレスキャンモードにおいて設定された第2主
走査幅とから第1算出手段によって算出され、副走査幅
の倍率が副走査幅検出手段によって、読取りモードにお
いて検出された第1副走査幅とプレスキャンモードにお
いて検出された第2副走査幅とから第2算出手段によっ
て算出される。従って、前記主走査幅の倍率及び副走査
幅の倍率によって、変倍又は偏倍が行われるので、用紙
等の所定の範囲に所望の大きさの印刷を行うことができ
る。
実施例 以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1算出手段(1)及び第2算出手段(2)を備えたマ
イクロコンピュータ(3)と、主走査幅設定手段
(4),副走査幅検出手段(5),画像読取り手段
(6),印刷手段(7),モード設定手段(8)及びRA
M(9)とがそれぞれ接続されている。
主走査幅設定手段(4)は、主走査方向の読取り範
囲、即ち主走査幅を手動で設定するのに用いられる。従
って、第5図(a)(b)に示されているように従来例
と同様の主走査幅設定スイッチ(13)を用いることがで
き、該スイッチ(13)の調整によって、設定された主走
査幅のデータがマイクロコンピュータ(3)内のCPU
(図示せず)に送られた後RAM(9)でメモリーされ
る。尚、主走査幅設定手段(4)は、主走査幅の設定を
行いうるものであればよく、第5図(a)(b)に示さ
れた具体例に限られない。
副走査幅検出手段(5)は、原稿や用紙等の上で複写
機を副走査方向にスキャンしたときにスキャンした長
さ、即ち副走査幅を検出する。副走査幅検出手段(5)
の構成は、例えば第4図に模式的に示された具体例のよ
うに構成されている。例えば原稿等の上で複写機本体
(25)を矢印(A)方向にスキャンすると、複写機本体
(25)の下面から突設する走行ローラ(20)が回転す
る。走行ローラ(20)に設けられているギア(20a)と
噛合するアイドルギア(21)が、走行ローラ(20)と連
動して回転する。アイドルギア(21)と噛合するギア
(22a)を有するパルス板(22)が、アイドルギア(2
1)と連動して回転する。パルス板(22)にはスリット
(23)が、軸(22b)を中心とした放射状に全周にわた
って設けられている。尚、第4図中のパルス板(22)に
は一部のスリット(23)だけで示されており、他は図を
簡略にするため省略されている。このパルス板(22)の
両面から接触することなくパルス板(22)を挟み込むよ
うにホトインタラプタ(24)が設けられており、パルス
板(22)が回転したときにスリット(23)を通過する光
によって、ホトインタラプタ(24)がパルスを発生す
る。ホトインタラプタ(24)から発生したパルスは、電
気信号としてカウンタ(図示せず)に送られて計数され
た後、RAM(9)にメモリーされる。
第1図に戻って画像読取り手段(6)は、従来の複写
機と同様のものを適用することができるので、本実施例
においては特に示していない。画像読取り手段(6)に
よって読み取られた画像は、マイクロコンピュータ
(3)に送られた後、後述のRAM(9)にメモリーされ
る。
印刷手段(7)についても、従来の複写機と同様のも
のを適用することができるので、特に示されていない
が、この印刷手段(7)はRAM(9)にメモリーされて
いる画像を、用紙等の上で複写機をスキャンさせながら
印刷を行う。
モード設定手段(8)は、前記画像読取り手段(6)
による画像の読取り、前記主走査幅設定手段(4)によ
る主走査幅の設定及び前記検出手段(5)による副走査
幅の検出を行う読取りモード、前記主走査幅設定手段
(4)による主走査幅の設定及び前記副走査幅検出手段
(5)によってプレスキャン(画像読取り手段(6)に
よる画像の読取りを行わないスキャンをいう、以下同
様)した副走査幅の検出を行うプレスキャンモード並び
に前記印刷手段(7)による印刷を行う印刷モードを択
一的に設定する。モード設定手段(8)としては、第2
図及び第3図に示されているように、3つの各モードに
択一選択的に切り替え可能なモード選択スイッチ(10)
やスキャンを行う毎に自動的に各モードにサイクリック
に切り替わるスイッチ等を用いることができるが、これ
らに限定されるものではない。尚、後者の場合、どのモ
ード状態にあるかを知らせるランプ等を併せて設けるの
が好ましい。
第2図は本実施例の斜視図であり、第3図はその正面
図である。
複写機本体(25)の前面下部に主走査幅設定手段
(4)として主走査幅設定スイッチ(13)が設けられて
おり、該スイッチを左右にスライドさせることによって
主走査幅を設定することができる。
複写機本体(25)の前面上部には、モード選択スイッ
チ(10),LED(14)及び印刷サイズ選択スイッチ(11)
が設けられている。
モード選択スイッチ(10)は、第1図に示す前記モー
ド設定手段(8)として設けられており、前述のごとく
読取りモード、プレスキャンモード及び印刷モードの3
種のモードに択一選択的に切り替えしうるように構成さ
れている。LED(14)は、プレスキャンモードにおいて
点灯するように構成されており、モード選択スイッチ
(10)がプレスキャンモードに入っているとき点灯す
る。尚、モード選択スイッチ(10)を読取りモードと印
刷モードの2つの切り替えスイッチとし、読取りモード
が終了したとき自動的にプレスキャンモードに切り替わ
るように構成し、プレスキャンモードにあるときLED(1
4)を点灯させて操作者に知らせるようにしてもよい。
印刷サイズ選択スイッチ(11)は、読取った画像を等
倍で印刷する標準モード,変倍モード及び偏倍モードの
3種の切り替えを行う。標準モードで複写を行う場合に
は、前記モード選択スイッチ(10)をプレスキャンモー
ドに切り替える必要がないので、印刷サイズ選択スイッ
チ(11)が標準モードに入っているときには、モード選
択スイッチ(10)がプレスキャンモードに入ってもプレ
スキャンモードにおける各手段の動作が行われないよう
に構成するのが好ましい。また、変倍モードにおいて
は、副走査幅の倍率が主走査幅の倍率と等しいので、プ
レスキャンを行わず、読取りモードにおける主走査幅と
印刷モードにおける主走査幅から算出された倍率を用い
て変倍を行うように構成してもよい。この場合、印刷サ
イズ選択スイッチ(11)が標準モードに入っているとき
と同様にプレスキャンモードにおける各動作が行われな
いように構成するのが好ましい。また変倍モードにおい
てプレスキャンを行った場合、主走査幅の倍率及び副走
査方向の倍率のうちいずれか一方の倍率を優先して採用
し、採用した倍率によって変倍を行うように構成しても
よい。従って副走査幅の倍率を優先させた変倍モードに
おいて拡大複写を行う場合には、主走査方向において、
その走査幅が許容される印刷幅の限界を越えないように
しなければならない。
複写機本体(25)前面中央には、プッシュボタン(1
2)が設けられている。読取りモード,プレスキャンモ
ード及び印刷モードにおいて、プッシュボタン(12)を
押えながらスキャンを行う。プッシュボタン(12)は、
各モードにおける各手段の作動を行わせるためのスイッ
チであるので、プッシュボタン(12)を設ける位置は、
複写機本体の前面に限られない。例えば、複写機本体
(25)の底面に設け、原稿等の上に載置したときに作動
するようにしてもよい。また、プッシュボタン(12)を
押えたときに、前記カウンタに初期値が設定されるよう
にしてもよい。尚、プレスキャンモードにおいては、プ
ッシュボタン(12)を押えなくとも作動しうるように構
成してもよい。
また、複写機本体(25)側面下部には、読取り位置
(15),印刷位置(16)を示すマークが施されている。
これらのマークは、副走査方向の読取りや印刷の開始位
置を知らせるために設けられており、複写機の構成によ
って各位置が異なるため、適宜設ければよい。
次に第1図に示す構成を有する第2図及び第3図に示
されている複写機の複写動作の概要について、第7図に
示すフローチャートに基づいて説明する。
先ず、主電源(図示せず)を投入すると、RAM(9)
内のデータが初期値に設定される。次に、モード選択ス
イッチ(10)を読取りモードにセットし、印刷サイズ選
択スイッチ(11)を標準モード,変倍モード又は偏倍モ
ードにセットする。尚、標準モードで複写を行う場合に
は、プレスキャンを行う必要がないので、ここではその
動作の説明を省略する。ついで主走査幅設定スイッチ
(13)をスライドさせて第1主走査幅(X)の設定を行
う。
次に、ステップ(#1)において、複写機を原稿の読
取り領域の一端に複写機側面の読取り位置(15)を合わ
せるようにして載置する。プッシュボタン(12)を押え
ることによって読取りモードにかかる各手段の電源をオ
ンし、押えたままの状態で複写機を矢印(B)方向にス
キャンする。尚、プッシュボタン(12)をオンしたと
き、カウンタに初期値が設定される。スキャンが開始さ
れると、原稿の読取り領域が画像読取り手段(6)によ
って読取られ、マイクロコンピュータ(3)に送られた
後RAM(9)にメモリーされる。それと同時に副走査幅
検出手段(5)によってスキャンした長さに対応するパ
ルス等の信号がカウンタに送られ、計数される。
複写機側面の読取り位置(15)が読取り領域の他端に
きて例えば第6図(a)に示す読取り領域(26)のスキ
ャンが終了したら、押えていたプッシュボタン(12)を
離すことによって読取りモードにかかる各手段の電源が
オフされる。次にステップ(#2)で前記主走査幅設定
スイッチ(13)から第1主走査幅(X)がCPUに入力さ
れる。
ついでステップ(#3)でカウンタの第1副走査幅
(Y)がCPUに入力される。
CPUに入力された第1主走査幅(X)及び第1副走査
幅(Y)が、ステップ(#4)でRAM(9)にメモリー
される。
次にステップ(#5)でモード選択スイッチ(10)を
プレスキャンモードにセットし、主走査幅設定スイッチ
(13)をスライドさせて第2主走査幅(x)の設定を行
う。読取りモードのときと同様にプッシュボタン(12)
を押えながらプレスキャンモードを行う。プレスキャン
の際に副走査幅検出手段(5)によって検出される第2
副走査幅(y)は、例えば偏倍モードで印刷された画像
の副走査幅(Y・y/Y)と等しくなる。したがって、印
刷される用紙の所定の範囲上でプレスキャンしてもよ
く、また原稿上でプレスキャンしてもよい。
例えば第6図(b)に示す印刷領域(27)のプレスキ
ャンが終了し、プッシュボタン(12)をオフすると、ス
テップ(#6)で主走査幅設定スイッチ(13)から第2
主走査幅(x)がCPUに入力される。
ついでステップ(#7)でカウンタの第2副走査幅
(y)がCPUに入力される。
CPUに入力された第2主走査幅(x)及び第2副走査
幅(y)が、ステップ(#8)でRAM(9)にメモリー
される。ステップ(#9)で、RAM(9)にメモリーさ
れている第1主走査幅(X)及び第2主走査幅(x)並
びに第1副走査幅(Y)及び第2副走査幅(y)がCPU
に入力され、倍率x/X及びy/Yの演算が行われる。
次にモード選択スイッチ(10)を印刷モードにセット
すると、ステップ(#10)において、印刷サイズ選択ス
イッチ(11)が変倍モード,偏倍モードのいずれにセッ
トされているかが判断される。
偏倍モードの場合、ステップ(#11)において、プレ
スキャンモードのときと同様に用紙等の上でプッシュボ
タン(12)を押えながら第6図(b)に示す印刷領域
(27)をスキャンすると、主走査方向がx/X倍及び副走
査方向がy/Y倍となる偏倍された画像が印刷される。こ
のとき、印刷領域(27)の印刷開始位置及び印刷終了位
置は複写機側面の印刷位置(16)を目安とする。印刷が
終了し、プッシュボタン(12)をオフすると、ステップ
(#12)で第6図における(a)に示す読取り領域(2
6)から(b)に示す印刷領域(27)への複写動作が終
了する。
変倍モードの場合、ステップ(#13)において、x/X
>y/Yの条件を満たすか否かが判断される。この条件が
満たされていればステップ(#14)で偏倍モードのとき
と同様にスキャンを行うと、y/Y倍に変倍された画像が
印刷される。印刷が終了し、プッシュボタン(12)をオ
フすると、ステップ(#15)で複写動作が終了する。ま
た、前記条件が満たされていなければ、ステップ(#1
6)で偏倍モードのときと同様にスキャンを行うとx/X倍
に変倍された画像が印刷される。印刷が終了しプッシュ
ボタン(12)をオフすると、ステップ(#17)で複写動
作が終了する。このx/X>y/Yの比較によって、拡大であ
っても縮小であってもより小さい倍率が選択されるの
で、印刷領域をはみ出して印刷する虞れがなくなる。
発明の効果 以上の通り本発明によれば、所望の倍率で変倍及び偏
倍を行うことができるので、用紙等の所定の範囲に所望
の大きさの印刷を行うことができるという効果を奏す
る。
更に、本発明の変倍及び偏倍の機能を設けても、従来
の複写機に比べて構成があまり複雑化しないので、製造
にかかるコストアップを低く押えることができる。ま
た、容易な複写動作で前記機能を使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
2図は本発明の一実施例を示す斜視図であり、第3図は
その正面図である。第4図は本発明に用いられる副走査
幅検出手段の具体例を示す模式図である。第5図は従来
例及び本発明の一実施例の主走査幅設定スイッチを示す
正面図である。第6図は従来例及び本発明の一実施例の
読取り領域及び印刷領域を示す説明図である。第7図は
本発明の実施例の動作を説明するためのフローチャート
である。 (1)……第1算出手段,(2)……第2算出手段,
(3)……マイクロコンピュータ,(4)……主走査幅
設定手段,(5)……副走査幅検出手段,(6)……画
像読取り手段,(7)……モード設定手段,(8)……
印刷手段,(9)……RAM,(10)……モード選択スイッ
チ,(11)……印刷サイズ選択スイッチ,(12)……プ
ッシュボタン,(13)……主走査幅設定スイッチ,(1
4)……LED,(15)……読取り位置,(16)……印刷位
置,(20)……走行ローラ,(20a)……ギア,(21)
……アイドルギア,(22)……パルス板,(22a)……
ギア,(22b)……軸,(23)……スリット,(24)…
…ホトインタラプタ,(25)……複写機本体,(26)…
…読取り領域,(27)……印刷領域,(28)……印刷領
域。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主走査幅を手動で設定する主走査幅設定手
    段と、副走査幅を検出する副走査幅検出手段と、画像の
    読取り、前記主走査幅の設定及び前記副走査幅の検出を
    行う読取りモード、前記主走査幅の設定及び前記副走査
    幅の検出を行うプレスキャンモード並びに印刷を行う印
    刷モードを択一選択的に設定するモード設定手段と、前
    記主走査幅設定手段により読取りモードにおいて設定さ
    れた第1主走査幅とプレスキャンモードにおいて設定さ
    れた第2主走査幅とから前記第1主走査幅及び前記第2
    主走査幅の間の倍率を算出する第1算出手段と、前記副
    走査幅設定手段で読取りモードにおけるスキャンによっ
    て検出された第1副走査幅とプレスキャンモードにおけ
    るプレスキャンによって検出された第2副走査幅とから
    前記第1副走査幅及び前記第2副走査幅の間の倍率を算
    出する第2算出手段と、を備えた携帯用複写機。
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