JP4695492B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スキャナやファクシミリ、複写機、複合機など原稿の画像を読み取る画像読取装置に関する。
画像読取装置では、用紙の自動選択や拡大・縮小倍率の自動設定などのため、原稿のサイズを検知する。特許文献1では、コンタクトガラスのような原稿台に載置された原稿のサイズを検知するのにCCDイメージセンサを用いている。管状のランプを点灯して原稿からの反射光をイメージセンサで受光し、その場合のイメージセンサの出力から原稿のサイズを検知している。
特開平5−207239号公報
このような原稿検知では常に光源全域が点灯する。原稿台上に原稿が載置されていないときにも光源全域が点灯すると、ユーザが眩しくなる恐れがある。例えば原稿台のカバーを閉じたときに原稿検知を行う場合、原稿台から原稿をユーザが取り除いてからカバーを閉じるときにも光源が全域点灯してしまう。このような場合、原稿台上に原稿が載置されていないため、眩しさがより強くなる。
本発明は、このような従来の技術における課題を鑑みてなされたものであり、原稿検知時にユーザの感じる眩しさを抑えることができる画像読取装置を提供することを目的とするものである。
上述の目的を達成するために、本発明の画像読取装置では、原稿を載置する原稿台と、原稿台カバーと、イメージセンサと、主走査方向に沿って線状に配列された複数個の光源と、前記複数個の光源のうち、原稿の載置基準位置と原稿のサイズを考慮して当該原稿が載置されたときの領域に応じて予め定められた光源群から、一部の光源を選択し、選択した一部の光源を点灯する光源制御手段と、前記一部の光源の点灯によるイメージセンサの出力信号に基づいて原稿台上の原稿の有無を検知する原稿有無検知手段と、前記原稿台カバーが閉じられたことを検知するカバースイッチと、全部の光源の点灯によるイメージセンサの出力信号に基づいて原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段とを備える。又、前記光源制御手段は、前記カバースイッチが原稿台カバーの閉状態を検知したときに、前記原稿有無検知手段により原稿が検知されている場合、全部の光源を点灯し、原稿が検知されなかった場合、全部の光源を点灯しない。この画像読取装置では、原稿台上に原稿が検知されているときに複数個の光源全てを点灯する。原稿のサイズ検知などの目的で複数個の光源全てを点灯する必要がある場合にも、原稿台上に原稿が検知されていなければ、光源全てを点灯しない。原稿の有無を検知するためには一部の光源のみを点灯しているので、ユーザの眩しさを常時抑えることが可能である。又、前記光源制御手段は、装置本体の電源が投入されている間、原稿の読み取りをしていないとき、節電モードでないときのいずれかに該当する場合に、原稿の有無を検知するために一部の光源を点灯する。更に、スタートボタンが押下されたことを検知する操作パネルを備え、前記光源制御手段は、前記原稿有無検知手段により原稿が検知されている場合で、原稿台カバーが閉じられていない場合に、前記操作パネルがスタートボタンの押下を検知したとき、全部の光源を点灯する。
この画像読取装置において、前記光源制御手段は、原稿の画像の読み取りが終了したとき、装置本体の電源が投入されたとき、装置本体が節電モードから復帰したときのいずれかに該当する場合に、原稿の有無を検知するために点灯する光源を前記光源群のうちの他の光源に切り換えるのが好ましい。原稿の有無を検知するための光源を随時他の光源に切り換えることにより特定の光源が劣化するのを防止することができる。その結果、原稿の有無を検知するために光源を用いても、画像の読取品質を長期に渡って良好に保つことが可能となる。
又、前記光源制御手段が、前記光源群に属する光源に対して原稿の載置基準位置に近いものから順に与えられた、点灯する光源を管理するための番号と、現在選択されている光源の番号と、番号の最大数とを格納する点灯光源記憶部と、原稿の画像の読み取りが終了したとき、装置本体の電源が投入されたとき、装置本体が節電モードから復帰したときのいずれかに該当する場合に、現在選択されている光源の番号と、番号の最大数とを前記点灯光源記憶部から読み出し、選択されていた光源の番号が最大数より小さいかどうか判定し、光源の番号が最大数より小さい場合、選択されている光源の番号を1だけインクリメントして、当該光源の隣の他の光源の番号を選択し、光源の番号が最大数以上である場合、選択されている光源の番号を1に設定して、最初の光源の番号を選択する光源選択部と、前記光源選択部により選択された光源の番号に対応する光源のみを点灯する光源駆動部とを備えてもよい。又、前記光源制御手段前記光源群に属する光源に対して原稿の載置基準位置に近いものから順に与えられた、点灯する光源を管理するための番号を格納する点灯光源記憶部と、原稿の画像の読み取りが終了したとき、装置本体の電源が投入されたとき、装置本体が節電モードから復帰したときのいずれかに該当する場合に、所定の光源の番号をランダムに選択する光源選択部と、前記光源選択部により選択された光源の番号に対応する光源のみを点灯する光源駆動部とを備えてもよい。
さらに前記光源制御手段が、前記複数個の光源に対して、前記領域に応じて予め定められた複数の光源群のそれぞれから、原稿の有無を検知するために点灯する一部の光源を選択するようにしてもよい。複数の光源群それぞれから、点灯する光源を選択することにより、原稿の検知をより確実にすることが可能となる。
画像読取装置において、主走査方向に配列された複数個の光源の列を複数用意するようにしてもよい。その場合、前記光源制御手段が、複数個の列に属する光源のうち、前記領域に応じて予め定められた光源群から、原稿の有無を検知するために点灯する一部の光源を選択することができる。
この画像読取装置において、前記操作パネルは、前記原稿有無検知手段により原稿台に原稿が検知されなかった場合に、原稿の画像を読み取る指示をユーザから受けると、ディスプレイにメッセージを表示して、原稿の画像を読み取るかどうかをユーザに確認するようにしてもよい。これによって、実際には原稿台に原稿が載置されているのに原稿が検知されていない場合でも、ユーザに眩しさを感じさせることなく、原稿の画像を読み取ることができる。また無駄な読取動作や不要なコピー出力なども防止することができる。
前記操作パネルが、前記確認に対し、実行の指示をユーザから受けると、前記光源制御手段が、原稿の画像を読み取るために全部の光源を点灯すればよい。またユーザへの確認をする場合、原稿台上の原稿の検知には適当な確実性があればよく、常に完全な原稿の検知をする必要がなくなる。又、前記操作パネルが、前記確認に対し、中止の指示をユーザから受けると、原稿の読み取り動作をキャンセルしてもよい。
又、前記光源制御手段は、原稿の有無を検知するために一部の光源を点灯するときには、画像読取時よりも光量を抑えてもよい。
以上のような構成を採用することにより、本発明では、原稿検知時にユーザが感じる眩しさを抑えることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。この実施の形態では、デジタル複写機として本発明を具体化している。
図1は本実施の形態における複写機の画像読取部の外観を示す斜視図である。この複写機101は、原稿台102上の原稿103の有無およびサイズを検知する機能を有している。原稿103の有無を検知するとき、複写機101は光源部104で原稿台102を照明する。光源部104は、主走査方向105に沿って線状に配列した複数の光源106を有している。原稿103の有無を検知するときは、それらの光源106の一部のみを点灯する。原稿台102上に原稿103を検知した場合に、例えば原稿台カバー107が閉じられたことをカバースイッチ108により検知すると、原稿103のサイズを検知するために、光源部104の全ての光源106を点灯する。原稿台102上に原稿103を検知しなかった場合には、原稿103のサイズを検知するための点灯を行わない。光源106全ての点灯は原稿台102上に原稿103が検知されている場合にだけ基本的に行われるので、ユーザが眩しさを感じる恐れを低減することができる。
またこの複写機101では、原稿台102上に原稿103を検知していないのに、操作パネル109のスタートキー110をユーザが操作して原稿画像の読取を指示すると、操作パネル109のディスプレイ111にメッセージを表示する。複写機101は、そのメッセージで原稿画像の読取を続行するかをユーザに確認する。その確認によって完全な原稿の検知をする必要をなくすとともに、無駄な読取動作や不要なコピー出力を防止する。
原稿103の有無を検知するために点灯する光源106は、例えば電源ボタン112により装置本体の電源が投入されたときなどに随時切り換えられる。光源106を切り換えることにより、特定の光源106が劣化するのを防止する。
図2は複写機の機械的構成を説明するための図である。複写機101は、画像読取部201および画像形成部202を備えている。画像形成部202は、画像読取部201の下側に配置されている。画像形成部202には、感光体ドラム203が設けられている。この感光体ドラム203は、一定速度で矢印204方向に回転する。感光体ドラム203の周囲には、回転方向の上流側から順に、帯電器205、露光器206、現像器207、転写器208などが配置されている。帯電器205は、感光体ドラム203表面を一様に帯電させる。露光器206は、一様に帯電した感光体ドラム203の表面に、各色の画像データに応じて光を照射し、感光体ドラム203上に静電潜像を形成する。現像器207は、その静電潜像に各色のトナーを付着させ、感光体ドラム203上にトナー像を形成する。転写器208は、感光体ドラム203上のトナー像を用紙に転写する。
画像形成部202は、手差しトレイ209、給紙カセット210、211、212などから、感光体ドラム203と転写器208との間の転写部に用紙を給送する。手差しトレイ209や各カセット210、211、212には、様々なサイズの用紙を載置または収容することができる。画像形成部202は、ユーザの指定した用紙や、自動検知した原稿のサイズに応じた用紙を選択し、選択した用紙をピックアップローラ213によりトレイ209やカセット210乃至212から引き出す。引き出した用紙は、搬送ローラ214やレジストローラ215で転写部に送り込む。トナー像を転写した用紙は、搬送ベルト216で定着器217に送る。定着器217は、定着ローラ218および加圧ローラ219を有しており、熱と押圧力によってトナー像を用紙に定着する。画像形成部202は、定着器217を通過した用紙を排紙トレイ220へ排紙する。
図3AおよびBは画像読取部の機械的構成を説明するための図である。図3Aは画像読取部の構成を上面からみたときの図であり、図3Bは画像読取部の構成を側面からみたときの図である。画像読取部201は、筐体301の上面にコンタクトガラスのような原稿台102を備えている。この原稿台102上には、装置後部側に基準位置302が定められている。ユーザは、通常その基準位置302に合わせて原稿を原稿台102に載置する。また筐体301の上面には開閉可能に原稿台カバー107が取り付けられている。ユーザがこの原稿台カバー107を閉じたかどうかは、カバースイッチで検出される。原稿台カバー107を予め設定した角度まで閉じると、カバースイッチがその状態を検出する。原稿台102を覆う原稿台カバー107には自動原稿給紙装置を備えたものを用いることもできる。
原稿台102の下方には走査光学系303を配置している。走査光学系303は、第1走査枠体304や第2走査枠体305、集光レンズ306を備えている。第1走査枠体304には、光源部104およびミラー307が設けられ、第2走査枠体305には、ミラー308および309が設けられている。光源部104は、既に説明した通り、主走査方向105に線状に配列された複数の光源106を有している。点状の光源106にはLEDを用いることができる。各光源106を点灯することで、光源部106は、原稿台102に載置された原稿103を照明する。ミラー307乃至309は、原稿103からの反射光をレンズ306に導き、レンズ306はその光像をCCDラインイメージセンサ310の受光面に結像する。第1走査枠体304および第2走査枠体305は、副走査方向311に往復動可能に設けられている。第1走査枠体304および第2走査枠体305を副走査方向311に移動することによって、原稿台102に載置された原稿103の画像をイメージセンサ310が読み取ることができる。
図4は光源部の点灯制御を説明するための図である。複写機は、原稿の有無を検知するとき、光源部104に配置された複数個の光源106から、点灯する光源106を選択する。ここでは、予め定められた一部の光源よりなる光源群401から、点灯する光源106を選択する。光源群401は、原稿の載置基準位置と原稿のサイズを考慮して予め定めることができる。例えばA3やA4サイズの原稿を読み取ることが多いような場合、基準位置にあわせてその原稿が載置されたときの領域に応じて定める。この例では、光源群401の一端402に、載置基準位置から最も近い光源がある。光源群401の他端402の光源は、主走査方向105の中央位置403よりも基準位置から離れた位置にある。
また光源群401に属する光源106には、選択する光源106を管理するための番号を与えている。例えばこの番号は、原稿の載置基準位置に近いものから順に与える。この例では、光源群401に16個の光源106が含まれており、最も基準位置に近い光源に番号「1」が与えられている。他端402にある光源には番号「16」が与えられている。複写機は、原稿の有無を検知するとき、番号「1」乃至「16」のいずれかの光源を点灯する。載置された原稿の主走査方向の長さが光源群401の領域より短かったり載置基準位置からずらして原稿が配置されていたりしなければ、光源群401のいずれかの光源を点灯することで、確実に原稿の有無を検知することができる。
また点灯する光源を適宜切り換えることで、特定の光源のみ照度が低下したり色味に変化が生じたりするのを回避することができる。それによって、画像品質の低下を避ける。さらにA3やA4縦、A4横に合わせて光源群401を定めた場合のように、光源群に含まれる光源の個数が大きければ、光源の劣化がより抑制される。しかしながら、光源群に含まれる光源の個数や、原稿検知のために点灯する光源の個数はこの例に限られるものではない。
図5は複写機の機能的構成を説明するためのブロック図である。この複写機は、原稿有無検知部501および原稿サイズ検知部502を原稿検知のために備えている。原稿有無検知部501は、ラインセンサの出力信号から得たデータを画像記憶部503から読み出し、読み出したデータに基づいて原稿台上の原稿の有無を検知する。原稿の有無は、装置本体の電源が投入されている間、原稿の読み取りをしていないときや節電モードでないとき検知することができる。
原稿の有無を検知するとき、光源制御部504が、光源部104に配置された複数個の光源のうちの一部を点灯する。光源制御部504の光源選択部505は、原稿の有無を検知するために点灯する光源を予め定められた一部の光源から選択する。光源選択部505は、光源を選択するため、点灯光源記憶部506のデータを利用する。点灯光源記憶部506は、光源群に含まれる光源の管理番号のデータを格納している。管理番号のデータは、現在選択している光源の番号iのデータや番号の最大数nのデータを含む。光源選択部505は、このようなデータを点灯光源記憶部506から読み出して、点灯する光源を選択したり切り換えたりする。光源を選択すると、光源選択部505は、選択した光源を表す信号を光源駆動部507に供給する。光源駆動部507は、その信号に従って光源部104を駆動し、光源を点灯したり消灯したりする。
光源選択部505は、装置本体の電源が投入されたときや、装置が節電モードから通常モードに復帰したときなどに、原稿の有無を検知するための光源を他の光源に切り換える。電源の投入や節電モードからの復帰については、電源管理部508が光源選択部505に信号を供給する。電源管理部508には、装置本体の電源をオンオフするための電源スイッチ112やタイマー509が接続されている。電源管理部508は、原稿の読み取りや複写などの動作を行っていない待機中になると、タイマー509で計時をする。待機中に、操作パネル109の操作のようなイベントが予め定めた時間なければ、装置を通常モードから節電モードに移行させる。節電モードにある場合に、ユーザが操作パネル109を操作すると、節電モードから通常モードに装置を移行させる。
このように光源制御部504が一部の光源を点灯したとき、点灯した光源と対向する位置に原稿が載置されていれば、その原稿からの反射光をラインセンサが受光する。原稿有無検知部501は、そのときにラインセンサにより得られたデータを画像記憶部503から読み出し、そのデータに基づいて原稿からの反射光を受光しているかどうかを判定する。例えば、点灯した光源に対応する位置のデータを予め与えられた閾値と比較して判定する。
原稿サイズ検知部502は、原稿台上の原稿が検知された場合に、その原稿のサイズを検知する。例えばサイズ検知は、原稿台カバーが閉じられたときやスタートボタンが押されたときに行う。原稿台カバーが閉じられたときは、カバースイッチ108から原稿サイズ検知部502に信号が与えられる。スタートボタンが押されたときは、操作パネル109から原稿サイズ検知部502に信号が与えられる。原稿のサイズを検知する場合、光源制御部504は光源部104の光源を全て点灯する。原稿サイズ検知部502は、そのときにラインセンサにより得られたデータを画像記憶部503から読み出し、そのデータに基づいて原稿のサイズを判定する。原稿の載置位置に対応するラインセンサの領域には原稿からの反射光が入光するので明るくなり、他の領域は暗くなる。例えば予め与えられた閾値とデータを比較して、原稿からの反射光を受光した領域を定めることで、原稿のサイズを判定する。
複写機は、原稿のサイズ検知のあとで操作パネル109のスタートボタンが押されるか、スタートボタンが押されてから原稿のサイズ検知を行うと、原稿の画像を読み取る。画像記憶部503は、そのときにラインセンサにより得られたデータを格納する。画像処理部510は、画像記憶部503からそのデータを読み出し、そのデータに対し各種の画像処理を行う。また用紙サイズ選択部511は、操作パネル109上で用紙サイズが「自動設定」に設定されていると、検知された原稿のサイズに基づいて、画像処理されたデータを印刷する用紙のサイズを選択する。操作パネル109は、選択された用紙のサイズをディスプレイに表示するようにしてもよい。画像形成部202は、選択されたサイズに対応するトレイやカセットから用紙を引き出し、画像処理されたデータをその用紙に印刷する。
このような複写機では、原稿台上の原稿の有無を検知するとき、一部の光源しか点灯しない。さらに原稿が検知されなかった場合、原稿のサイズを検知しない。このため光源制御部504は、原稿サイズの検知のために全ての光源を点灯しない。したがってユーザが眩しさを感じる恐れを低減することが可能である。
図6は原稿が検知されなかった場合の操作パネルの表示例を示す図である。この操作パネル109には、スタートボタン110やディスプレイ111に加えて、テンキー601やキャンセルボタン602が配置されている。原稿が検知されなかった場合に、ユーザがスタートボタン110を操作すると、操作パネル109は、原稿の画像を読み取るかどうかをユーザに確認するメッセージをディスプレイ111に表示する。この例では、「原稿がありません。読取を続行しますか?」というメッセージを表示している。ユーザは、読取を続行する場合、例えばスタートボタン110を再度押し、読取を中止する場合、キャンセルボタン602を押すことで、複写機に指示を与えることができる。このような確認を行えば、実際には原稿台上に原稿が載置されているのに検知されていない場合でも、原稿の画像読取を行うことができ、原稿の有無の検知を完全にする必要もなくなる。また実際に原稿台上に原稿が載置されていない場合には、その確認をユーザに促すことで、無駄な読取や不要なコピー出力などを回避することが可能となる。
図7は本実施の形態における複写機の光源制御手順を説明するためのフローチャートである。複写機の制御用CPUは、本体の電源が投入されると、現在選択されている光源の番号iのデータと番号の最大数nのデータをメモリから読み出し、選択されていた光源の番号iが最大数nより小さいかどうかを判定する(手順701)。光源の番号iが最大数nより小さければ、選択されている光源の番号iを1だけインクリメントして、点灯させる光源を隣の光源に切り換える(手順702)。光源の番号iが最大数n以上であれば、光源群の最後の光源がそのとき選択されているので、選択されている光源の番号iを1に設定して、点灯させる光源を最初の光源に切り換える(手順703)。手順702または手順703で光源を選択すると、複写機は、光源部に配置された複数の光源のうち、選択された光源のみを点灯して(手順704)、原稿の読み取りREADY状態に移行する(手順705)。この状態でユーザが原稿台に原稿を載置すると、点灯した光源により照明された原稿からの反射光をラインセンサが受光する。複写機のCPUは、そのラインセンサにより得られたデータに基づいて原稿台上の原稿の有無を検知する(手順706)。
原稿台上に原稿を検知すると、CPUは、カバースイッチからの信号に基づいてカバーが閉じられているかどうかを判別する(手順707)。カバーが閉じられていると、全ての光源を点灯し、そのときラインセンサにより得られたデータに基づいて原稿台上の原稿のサイズを検知する(手順708)。ユーザがスタートキーを押すと(手順709)、複写機は原稿台上の原稿の画像を読み取る(手順710)。また手順707でカバーが閉じられていないと判定した場合は、ユーザがスタートキーを押してから(手順711)、全ての光源を点灯し原稿台上の原稿のサイズを検知する(手順712)。そのサイズ検知の後、複写機は原稿台上の原稿の画像を読み取る(手順710)。
手順706で原稿台上に原稿を検知しなかった場合にスタートキーが押されたことを検出すると(手順713)、複写機のCPUは、ディスプレイにメッセージを表示して、原稿の画像を読み取るかどうかをユーザに確認する(手順714)。この確認に対し、中止の指示をユーザから受けると、複写機は原稿の読み取り動作をキャンセルする(手順715)。一方、この確認に対し実行の指示をユーザから受けると、複写機は全ての光源を点灯し(手順716)、原稿の画像を読み取る(手順710)。
原稿の画像を読み取ると、複写機のCPUは、選択されていた光源の番号iが最大数nより小さいかどうかを判定する(手順717)。光源の番号iが最大数nより小さければ、選択されている光源の番号iを1だけインクリメントして、点灯させる光源を隣の光源に切り換える(手順718)。光源の番号iが最大数n以上であれば、光源群の最後の光源がそのとき選択されているので、選択されている光源の番号iを1に設定して、点灯させる光源を最初の光源に切り換える(手順719)。手順718または手順719で光源を選択すると、複写機は、選択された光源のみを点灯し(手順720)、その点灯した光源の番号をメモリに記憶する(手順721)。
選択された光源の番号をメモリに記憶すると、CPUは、電源のオンオフを判別する(手順722)。電源がオンされている場合、CPUは、節電モードに移行するかどうかを判別する(手順723)。節電モードに移行しない場合、複写機は手順705乃至722を繰り返す。節電モードに移行する場合、CPUは、点灯中の光源を消灯する(手順724)。電源がオフされることなく(手順725)、節電モードから復帰すると(手順726)、複写機は手順701乃至724を繰り返す。
このような光源の点灯制御を行うことにより、ユーザの眩しさを常時抑制することが可能である。その点灯制御において原稿の有無を検知するために光源を点灯するときには、画像読取時よりも光量を抑えるのが好ましい。光量を画像読取時よりも抑えれば、ユーザの感じる眩しさをより一層低減することができる。さらに光源による消費電力を低減でき、しかも光源の発光能力の低下を最小限に抑えることができる。
なお、この制御手順では光源の点灯を順番に切り換えたが、特定の光源の劣化を抑制できればよく、点灯する光源をランダムに切り換えるなどその他の順番で切り換えるようにしてもよい。
図8は光源部の点灯制御に関する別の例を説明するための図である。この例では、原稿の有無を検知するとき、光源部104に配置された複数個の光源106から、点灯する光源106を2つ選択する。点灯する2つの光源106は、2つの光源群801および802からそれぞれ選択される。2つの光源群801および802に含まれる光源の個数の合計は、図4の例と同様16個であり、光源群801および802がカバーする領域は光源群401の領域と同じである。光源106の番号は、光源群801、802ごとに管理される。この例では、各光源群において原稿の載置基準位置に近いものから順に番号が与えられている。複写機は、原稿の有無を検知するとき、いずれかの番号の光源を各光源群について点灯する。各光源群のカバーする領域は、図4の例よりも小さくなっており、また異なる2箇所で原稿の有無の検知を行っている。このため、原稿の有無の検知をより確実にすることができる。例えばハガキサイズのようにA3やA4サイズよりも小さな原稿を検知することができる。さらに2箇所で検知しているので、主走査方向105の中央位置403にその原稿が載置された場合でも原稿の検知が可能である。
なお、この例において、選択する光源の番号は光源群801と光源群802との間で異なっていてもよい。選択する光源を適宜切り換えることで、特定の光源が劣化するのを抑制できればよい。また光源群の数は主走査方向105に3つ以上であってもよい。
図9は画像読取部の別の構成を側面からみたときの図である。この図において、図3AおよびBと同様の構成については同一の符号を付している。この画像読取部201では、第1走査枠体304に、2つの光源部901および902が設けられている。2つの光源部901および902は副走査方向311に配列されており、原稿面の法線に対して対称に配置されている。2つの光源部901および902によって同時に照明された原稿からの反射光は、図3の構成と同様に、ミラー307乃至309、レンズ306を介してイメージセンサ310に導かれる。このような構成を有した画像読取部に対しても本発明を適用することが可能である。
図10は2つの光源部に対する点灯制御を説明するための図である。光源部が2つある場合、複写機は、両方の光源部901および902に配置された複数個の光源106から、点灯する光源106を一つ選択することができる。点灯する光源106は、2つの光源部901および902に属する光源106のうちの一部の光源を含む一つの光源群1001から選択される。光源群1001は、図4の例と同様に、原稿の載置基準位置にあわせえてその原稿が載置されたときの領域に応じて定めることができる。光源群1001の一端1002に載置基準位置から最も近い光源があり、光源群1001の他端1003の光源は、主走査方向105の中央位置403よりも基準位置から離れたところにある。この例では、光源群901と光源群902とで光源の位置を主走査方向に一つ分だけずらしているので、光源群901の一端1002側にある光源が最も載置基準位置に近くなっている。光源群1001に属する光源106の番号は、いずれの光源部に属するかに関係なく、原稿の載置基準位置に近いものから順に与えられている。複写機は、原稿の有無を検知するとき、いずれかの番号の光源を点灯し、また適宜点灯する光源を光源群1001内で切り換える。このように2つの光源部901および902から、点灯する光源を選択する場合、光源群に属する光源の個数が増加するので、特定の光源が劣化するのをより一層抑制することができる。なお、この例では光源群901と光源群902とで光源の位置を主走査方向にずらしたが、同一の位置にしてもよい。
図11は2つの光源部に対する点灯制御に関し別の例を説明するための図である。この例では、原稿の有無を検知するとき、2つの光源部901および902に配置された複数個の光源106から、点灯する光源106を2つ選択する。点灯する2つの光源106は、2つの光源群1101および1102からそれぞれ選択される。光源106の番号は、光源群1101、1102ごとに管理される。この例では、各光源群において、いずれの光源部に属するかに関係なく、原稿の載置基準位置に近いものから順に番号が与えられている。複写機は、原稿の有無を検知するとき、いずれかの番号の光源を各光源群について点灯する。これによって、原稿の有無の検知をより確実にすることができるとともに、特定の光源の劣化をより抑制することができる。
なお、上述した実施の形態は本発明の技術的範囲を制限するものではなく、既に記載したもの以外でも、本発明の範囲内で種々の変形や応用が可能である。例えば、上述の実施のように光源群を連続的に設定する代わりに不連続に設定するようにしてもよい。
また上述の実施の形態では、原稿台上の原稿の載置基準位置が装置後部側に定められていたが、装置前部側や装置中央に基準位置を定めた装置に本発明を適用することも可能である。
さらに上述の実施の形態では、光源部に属する光源のうちの一部の光源から、点灯する光源を選択したが、光源部に属する全ての光源から、点灯する光源を選択するようにしてもよい。
また上述の実施の形態では、原稿送り装置を備えたデジタル複写機として本発明を具体化したが、ファクシミリ、スキャナ、複合機などの他の画像読取装置に本発明を適用することも可能である。
本発明に係る画像読取装置によれば、原稿検知時にユーザの感じる眩しさを抑えることができ、複写機やファクシミリ、スキャナ、複合機など様々な機器に有用である。
本実施の形態における複写機の画像読取部の外観を示す斜視図である。 複写機の機械的構成を説明するための図である。 画像読取部の機械的構成を説明するための図である。 光源部の点灯制御を説明するための図である。 複写機の機能的構成を説明するためのブロック図である。 原稿が検知されなかった場合の操作パネルの表示例を示す図である。 本実施の形態における複写機の光源制御手順を説明するためのフローチャートである。 光源部の点灯制御に関する別の例を説明するための図である。 画像読取部の別の構成を側面からみたときの図である。 2つの光源部に対する点灯制御を説明するための図である。 2つの光源部に対する点灯制御に関し別の例を説明するための図である。
符号の説明
101 複写機
102 原稿台
103 原稿
104、901、902 光源部
106 光源
107 原稿台カバー
108 カバースイッチ
109 操作パネル
110 スタートキー
111 ディスプレイ
112 電源ボタン
201 画像読取部
202 画像形成部
310 ラインイメージセンサ
401、801、802、1001、1101、1102 光源群
501 原稿有無検知部
502 原稿サイズ検知部
504 光源制御部
505 光源選択部
506 点灯光源記憶部
507 光源駆動部

Claims (11)

  1. 原稿を載置する原稿台と、
    原稿台カバーと、
    イメージセンサと、
    主走査方向に沿って線状に配列された複数個の光源と、
    前記複数個の光源のうち、原稿の載置基準位置と原稿のサイズを考慮して当該原稿が載置されたときの領域に応じて予め定められた光源群から、一部の光源を選択し、選択した一部の光源を点灯する光源制御手段と、
    前記一部の光源の点灯によるイメージセンサの出力信号に基づいて原稿台上の原稿の有無を検知する原稿有無検知手段と、
    前記原稿台カバーが閉じられたことを検知するカバースイッチと、
    全部の光源の点灯によるイメージセンサの出力信号に基づいて原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と
    を備え、
    前記光源制御手段は、前記カバースイッチが原稿台カバーの閉状態を検知したときに、前記原稿有無検知手段により原稿が検知されている場合、全部の光源を点灯し、原稿が検知されなかった場合、全部の光源を点灯しない
    画像読取装置。
  2. 前記光源制御手段は、装置本体の電源が投入されている間、原稿の読み取りをしていないとき、節電モードでないときのいずれかに該当する場合に、原稿の有無を検知するために一部の光源を点灯する
    請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 更に、スタートボタンが押下されたことを検知する操作パネルを備え、
    前記光源制御手段は、前記原稿有無検知手段により原稿が検知されている場合で、原稿台カバーが閉じられていない場合に、前記操作パネルがスタートボタンの押下を検知したとき、全部の光源を点灯する
    請求項1又は2記載の画像読取装置。
  4. 前記光源制御手段は、原稿の画像の読み取りが終了したとき、装置本体の電源が投入されたとき、装置本体が節電モードから復帰したときのいずれかに該当する場合に、原稿の有無を検知するために点灯する光源を前記光源群のうちの他の光源に切り換える
    請求項1−3のいずれか一項に記載の画像読取装置。
  5. 前記光源制御手段が、
    前記光源群に属する光源に対して原稿の載置基準位置に近いものから順に与えられた、点灯する光源を管理するための番号と、現在選択されている光源の番号と、番号の最大数とを格納する点灯光源記憶部と、
    原稿の画像の読み取りが終了したとき、装置本体の電源が投入されたとき、装置本体が節電モードから復帰したときのいずれかに該当する場合に、現在選択されている光源の番号と、番号の最大数とを前記点灯光源記憶部から読み出し、選択されていた光源の番号が最大数より小さいかどうか判定し、光源の番号が最大数より小さい場合、選択されている光源の番号を1だけインクリメントして、当該光源の隣の他の光源の番号を選択し、光源の番号が最大数以上である場合、選択されている光源の番号を1に設定して、最初の光源の番号を選択する光源選択部と、
    前記光源選択部により選択された光源の番号に対応する光源のみを点灯する光源駆動部と
    を備える請求項4に記載の画像読取装置。
  6. 前記光源制御手段
    前記光源群に属する光源に対して原稿の載置基準位置に近いものから順に与えられた、点灯する光源を管理するための番号を格納する点灯光源記憶部と、
    原稿の画像の読み取りが終了したとき、装置本体の電源が投入されたとき、装置本体が節電モードから復帰したときのいずれかに該当する場合に、所定の光源の番号をランダムに選択する光源選択部と、
    前記光源選択部により選択された光源の番号に対応する光源のみを点灯する光源駆動部と
    を備える請求項4に記載の画像読取装置。
  7. 前記光源制御手段が、前記複数個の光源に対して、前記領域に応じて予め定められた複数の光源群のそれぞれから、原稿の有無を検知するために点灯する一部の光源を選択する
    請求項1−4のいずれか一項に記載の画像読取装置。
  8. 主走査方向に配列された複数個の光源の列を複数有し、
    前記光源制御手段が、複数個の列に属する光源のうち、前記領域に応じて予め定められた光源群から、原稿の有無を検知するために点灯する一部の光源を選択する
    請求項1−4のいずれか一項に記載の画像読取装置。
  9. 前記操作パネルは、前記原稿有無検知手段により原稿台に原稿が検知されなかった場合に、原稿の画像を読み取る指示をユーザから受けると、ディスプレイにメッセージを表示して、原稿の画像を読み取るかどうかをユーザに確認する
    請求項3に記載の画像読取装置。
  10. 前記操作パネルが、前記確認に対し、実行の指示をユーザから受けると、前記光源制御手段が、原稿の画像を読み取るために全部の光源を点灯し、
    前記操作パネルが、前記確認に対し、中止の指示をユーザから受けると、原稿の読み取り動作をキャンセルする
    請求項9に記載の画像読取装置。
  11. 前記光源制御手段は、原稿の有無を検知するために一部の光源を点灯するときには、画像読取時よりも光量を抑える
    請求項1−10のいずれか一項に記載の画像読取装置。
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