JP2718319B2 - 数値制御装置用リモート故障診断システム - Google Patents

数値制御装置用リモート故障診断システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、数値制御装置用リモ
ート故障診断システムに関し、さらに詳しくは、通信回
線を介して、複数の数値制御装置の故障を診断する数値
制御装置用リモート故障診断システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の数値制御装置用リモート
故障診断システム(51)の全体構成図である。数値制
御装置用リモート故障診断システム(51)は、故障診
断部(D1)と,数値制御部(N1)との間を公衆電話
回線(506)を介して接続した構成である。
【0003】故障診断部(D1)は、故障診断装置(5
04)と,モデム装置(503)との間をRS232C
回線(507)を介して接続した構成である。
【0004】数値制御部(N1)は、数値制御装置(5
01A)〜(501D)と,モデム装置(502A)〜
(502D)との間を、それぞれ、RS232C回線
(505A)〜(505D)を介して接続した構成であ
る。
【0005】次に、数値制御装置用リモート故障診断シ
ステム(51)による故障診断動作を説明する。故障診
断動作は、以下に示すように、通信準備動作と,データ
要求処理と,リモート故障診断処理の3段階からなる。
【0006】〜通信準備処理〜 故障診断装置(504A)は、モデム装置(503A)
に、モデム装置(502A)との接続を要求する接続要
求コマンドを発行する。モデム装置(503A)は、前
記接続要求コマンドを受領し、公衆電話回線(506
A)を介して、モデム装置(502A)と接続する。こ
れにより、故障診断装置(504)と,数値制御装置
(501A)とが通信可能状態になる。
【0007】〜データ要求処理〜 故障診断装置(504)は、数値制御装置(501A)
に対して、故障診断に必要な回答データの送出を要求す
るデータ要求コマンド(C)を、故障診断装置(50
4)→モデム装置(503A)→公衆電話回線(506
A)→モデム装置(502A)→RS232C回線(5
05A)→数値制御装置(501A)のルートで、数値
制御装置(501A)に伝送する。
【0008】図6は、このデータ要求コマンド(C)の
構造図である。データ要求コマンド(C)は、データ要
求フラグ部と,データ種別部とからなる。データ要求フ
ラグ部は、数値制御装置に対して、回答データの出力を
要求するフラグである。データ種別部は、故障診断対象
の数値制御装置から出力する回答データの種類を指定す
る。
【0009】〜リモート故障診断処理〜 数値制御装置(501A)は、前記データ要求コマンド
を受領すると、内部より必要なデータを収集して回答デ
ータを作成し、公衆電話回線(506)と,モデム装置
(503A)を介して、故障診断装置(504)に送信
する。
【0010】図7は、この回答データ(A)の構造図で
ある。回答データ(A)は、データ回答フラグ部と,デ
ータ種別部と,データ本体部とからなる。データ回答フ
ラグ部は、故障診断システム(504)に対して、回答
データの送出を報知するフラグである。データ本体部
は、故障情報を示すデータである。
【0011】故障診断装置(504)は、受信した回答
データを分析して、数値制御装置(501A)の故障診
断を行なう。必要であれば、別のデータ種別による上記
動作を繰り返して、故障診断を行う。数値制御装置(5
01B)〜(501D)に対しても、同様の動作を行
い、故障診断を行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のリモート故
障診断装置システムでは、複数の数値制御装置を診断す
るためには、各数値制御装置が専有するモデム装置およ
び公衆電話回線ごとにアクセスする必要があり、伝送時
間と,通信コストが増大する問題点がある。
【0013】そこで、この発明の目的は、複数の数値制
御装置が一つのモデムと,通信回線を共有すると共に一
度に複数の数値制御装置を診断可能な数値制御装置用リ
モート故障診断システムを提供することにある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】第1の観点では、この
発明は、故障診断装置と,第1モデム手段と,通信回線
と,複数の数値制御装置と,バッファ手段を有するマル
チプレクサ手段と,第2モデム手段とから構成され、故
障診断装置は,複数の数値制御装置に対して故障診断に
必要な回答データの送出を一度に要求する為,故障診断
対象の複数の数値制御装置を指定しうる数値制御装置指
定部を含む1つのデータ要求コマンドを発行し、第1モ
デム手段は,前記データ要求コマンドを変調してデータ
要求信号を通信回線に送出し、第2モデム手段は,前記
通信回線から前記データ要求信号を受領すると共に復調
し、マルチプレクサ手段は,復調された前記数値制御装
置指定部に基づき指定された複数の数値制御装置に対し
てデータ要求コマンドを送出することを特徴とする数値
制御装置用リモート故障診断システムを提供する
【0015】第2の観点では、この発明は、上記構成の
数値制御装置用リモート故障診断システムにおいて、
数の数値制御装置は,それぞれデータ要求コマンドに応
じて数値制御装置を特定する識別子を含む回答データを
マルチプレクサ手段に送出し、前記マルチプレクサ手段
は,前記複数の数値制御装置から送出された回答データ
比較,識別子以外の内容が一致した複数の回答デー
タについてはそれら回答データの代りに当該回答データ
の識別子を回答データが一致した複数の識別子に置換し
1つの新回答データを作成して出力し,第2モデム手
段は、前記新回答データを変調して通信回線に送出し、
第1モデム手段は,前記通信回線から前記新回答データ
を受領すると共に復調し、故障診断装置は,前記新回答
データに基づいて前記複数の数値制御装置の故障診断を
行うことを特徴とする数値制御装置用リモート故障診断
システムを提供する。
【0016】
【作用】この発明における数値制御装置用リモート故障
診断システムでは、一つのモデム装置を複数の数値制御
装置で共有する。このため、一本の通信回線により、複
数の数値制御装置の故障診断を行うことが出来る。
【0017】また、数値制御装置からの回答データの送
出を要求するデータ要求コマンドを故障診断装置から一
度に送出したり、複数の数値制御装置からの回答データ
を一つにまとめるので、伝送時間と,通信コストとを軽
減することが出来る。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図を用いてさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1は、この発明の一実施例の数値
制御装置用リモート故障診断システム(1)の全体構成
図である。数値制御装置用リモート故障診断システム
(1)は、故障診断部(D)と,数値制御部(N)との
間を、遠距離通信回線(122)を介して接続した構成
である。前記遠距離通信回線(122)としては、公衆
電話回線などを用いることが出来る。
【0019】故障診断部(D)は、故障診断装置(11
6)と,モデム装置(115)との間を汎用通信回線
(123)を介して接続した構成である。
【0020】数値制御部(N)は、数値制御装置(10
1)〜(104)と,マルチプレクサ装置(105)
と,モデム装置(114)との間を、それぞれ、汎用通
信回線(117)〜(120),汎用通信回線(12
1)を介して接続した構成である。また、マルチプレク
サ装置(105)は、CPU(110)にバス接続した
通信ポート(106)〜(109)と,通信バッファ
(111)と,通信ポート(113)とからなり、数値
制御装置(101)〜(120)と,モデム装置(11
4)との入出力制御を行う。前記汎用通信回線(11
7)〜(121),(123)としては、RS232C
回線等を用いることが出来る。
【0021】次に、数値制御装置用リモート故障診断シ
ステム(1)による故障診断動作にを説明する。故障診
断動作は、以下に示すように、通信準備処理と,データ
要求処理と,リモート故障診断処理の3段階からなる。
【0022】〜通信準備処理〜 故障診断装置(116)は、モデム装置(115)に、
モデム装置(114)との接続を要求する接続要求コマ
ンドを発行する。モデム装置(115)は、前記接続要
求コマンドを受領し、遠距離通信回線(122)を介し
て、モデム装置(114)と接続する。この接続によ
り、故障診断装置(116)と,マルチプレクサ装置
(105)が通信可能状態になる。
【0023】〜データ要求処理〜 故障診断装置(116)は、故障診断対象の数値制御装
置に対して、故障診断に用いる回答データの送出を要求
するデータ要求コマンド(C1)を、故障診断装置(1
16)→モデム装置(115)→遠距離通信回線(12
2)→モデム装置(114)→マルチプレクサ装置(1
05)のルートで、マルチプレクサ装置(105)に伝
送する。
【0024】図2は、このデータ要求コマンド(C1)
の構造図である。データ要求コマンド(C1)は、故障
診断対象数値制御装置番号部と,データ要求フラグ部
と,データ種別部からなる。故障診断対象数値制御装置
番号部は、故障診断対象の数値制御装置を指定する。ま
た、故障診断対象数値制御装置番号部の内部は、〔区画
1〕〜〔区画4〕の4区画に分かれている。そして、
〔区画1〕〜〔区画4〕の値の「1」,「0」により、
故障診断対象の数値制御装置を指定する。例えば、〔区
画1〕と,〔区画2〕と,〔区画3〕が「1」,〔区画
4〕が「0」のときには、数値制御装置(101),
(102),(103)が故障診断対象であることを示
す。従って、複数の数値制御装置を一度に指定すること
が出来る。データ要求フラグ部は、故障診断対象の数値
制御装置に対して、回答データの出力を要求するフラグ
である。データ種別部は、故障診断対象の数値制御装置
から出力する回答データの種類を指定する。
【0025】〜リモート故障診断処理〜 図3は、マルチプレクサ装置(105)によるリモート
故障診断処理のフローチャートである。マルチプレクサ
装置(105)は、いずれかの通信ポートからの入力を
受領するまで待機する(ステップS1101)。ここで
は、通信ポート(113)からのデータ要求コマンドを
受領したものとする。データ要求コマンドの処理中に他
の通信ポートからの入力が行なわれないよう通信ポート
(113)以外の通信ポート(106)〜(109)か
らの入力を遮断する(ステップS1102)。前記遮断
の方法としては、フロー制御方式(例えばRS232C
規格におけるXON/XOFF制御)などを用いること
が出来る。受領した入力を、順次通信バッファ(11
1)に格納する(ステップS1103)。ここでは、通
信ポート(113)からのデータ要求コマンドを、通信
バッファ(111)に格納する。
【0026】データの入力がモデム装置(114)側か
らであるか,数値制御装置(101)〜(104)側か
らであるかを判定する(ステップS1104)。モデム
装置(114)側の場合、ステップS1105に進む。
数値制御装値(101)〜(104)のいずれからの場
合、ステップS1106に進む。ここでは、入力はモデ
ム装置(114)からであるのでステップS1105に
進む。
【0027】ステップS1105では、通信バッファ
(111)に格納されているデータ要求コマンドの故障
診断対象数値制御装置番号部が指定するすべての装置制
御装置にデータ要求コマンドを順次転送する。この場合
は、数値制御装置(101)〜(103)にデータ要求
コマンドを転送する。
【0028】CPU(110)は、通信バッファ(11
1)に、すべての故障診断対象の数値制御装置番号(こ
こでは、数値制御装置(101),(102),(10
3))を記憶させる(ステップS1109)。
【0029】ステップS1106では、全ての故障診断
対象の数値制御装置からの回答データ(A1)を得たか
否か判定する(ステップS1106)。回答データを得
た場合、ステップS1107に進む。回答を得ていない
場合、ステップS1110に進む。
【0030】図4は、回答データ(A1)の構造図であ
る。回答データ(A1)は、送信元数値制御装置番号部
と,データ回答フラグ部と,データ種別部と,データ本
体部とからなる。送信元数値制御装置番号部は、送信元
の数値制御装置を識別する。また、故障診断対象数値制
御装置番号部の内部は、〔区画1〕〜〔区画4〕までの
4区画に分かれている。そして、〔区画1〕〜〔区画
4〕の値の「1」,「0」により、送信元の数値制御装
置を指定する。例えば、数値制御装置(101)が送信
元のときは〔区画1〕を「1」,〔区画2〕と〔区画
3〕と〔区画4〕とを「0」とすし、数値制御装置(1
01)が送信元であることを示す。データ回答フラグ部
は、故障診断装置(116)に対して、回答データの送
出を報知するフラグである。データ本体部は、故障情報
を示すデータである。
【0031】ステップ1107では、得た回答データを
比較し、故障診断対象数値制御装置番号部以外が全く同
じものがあれば、故障診断対象数値制御装置番号部を同
じ回答データを持つ複数の数値制御装置を指定する新た
な回答データを作成する。例えば、数値制御装置(10
1),(103)の回答データが同じときには、回答デ
ータの[区画1]と[区画3]を「1」,[区画2]と
[区画4]を「0」とした回答データを作成する。この
回答データにより、複数の数値制御装置から送出された
同一の回答データを一度に送出することができる。次
に、作成された回答データを、通信バッファ(111)
に格納し、この回答データと同じ他の回答データを消去
する(ステップS1107)。通信バッファ(111)
に格納されているすべての回答データを、モデム装置
(114)に送信する(ステップS1108)。ステッ
プS1102で行なった遮断保留を解除し、ステップS
1101に戻る(ステップS1110)。
【0032】一方、データ要求コマンドを受領した数値
制御装置(101)〜(103)では、それぞれ、内部
データを収集して回答データを作成し、汎用通信回線
(117)〜(119)を介して、マルチプレクサ装置
に回答を出力する。
【0033】モデム装置(114)では、上記ステップ
S1110でマルチプレクサ装置(105)より送られ
た回答データを受信し、この回答データを、遠距離通信
回線(122)→モデム装置(115)→故障診断装置
(116)のルートで、故障診断装置(116)に伝送
する。故障診断装置(116)は、受信した回答データ
を分析して、対象数値制御装置ごとの故障診断を行な
う。必要であれば、別のデータ種別による上記動作を繰
り返して、故障診断を行う。
【0034】上記実施例では、マルチプレクサ(10
5)を共有する数値制御装置を4台としたが、数値制御
装置の数は任意である。同様に、データ要求コマンドの
故障診断対象数値制御装置番号部と,回答データの送信
元数値制御装置番号部の区画数も任意である。
【0035】
【発明の効果】この発明におけるリモート故障診断シス
テムでは、一つのモデム装置を複数の数値制御装置で共
有する。このため、一本の通信回線により、複数の数値
制御装置の故障診断を行うことが出来る。
【0036】また、複数の数値制御装置からの回答デー
タの送出を要求するデータ要求コマンドを故障診断装置
から一度に送出し、複数の数値制御装置からの回答デー
タを一つにまとめる。このため、伝送時間を短縮すると
共に通信コストを軽減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による数値制御装置用リモ
ート故障診断システムの全体構成図である。
【図2】図1の数値制御装置用リモート故障診断システ
ムに用いるデータ要求コマンドの構造図である。
【図3】図1の数値制御装置用リモート故障診断システ
ムの動作のフローチャートである。
【図4】図1の数値制御装置用リモート故障診断システ
ムに用いる回答データの構造図である。
【図5】従来の数値制御装置用リモート故障診断システ
ムの全体構成図である。
【図6】図5の数値制御装置用リモート故障診断システ
ムに用いるデータ要求コマンドの構造図である。
【図7】図5の数値制御装置用リモート故障診断システ
ムに用いる回答データの構造図である。
【符号の説明】
1 数値制御装置用リモート故障診断システム 101 数値制御装置 102 数値制御装置 103 数値制御装置 104 数値制御装置 105 マルチプレクサ装置 106 通信ポート 107 通信ポート 108 通信ポート 109 通信ポート 110 CPU 111 通信バッファ 113 通信ポート 114 モデム装置 115 モデム装置 116 故障診断装置 117 汎用通信回線 118 汎用通信回線 119 汎用通信回線 120 汎用通信回線 121 汎用通信回線 122 遠距離通信回線 123 汎用通信回線 51 数値制御装置用リモート故障診断システム 501A 数値制御装置 501B 数値制御装置 501C 数値制御装置 501D 数値制御装置 502A モデム装置 502B モデム装置 502C モデム装置 502D モデム装置 503A モデム装置 503B モデム装置 503C モデム装置 503D モデム装置 504 故障診断装置 505A RS232C回線 505B RS232C回線 505C RS232C回線 505D RS232C回線 506A 公衆電話回線 506B 公衆電話回線 506C 公衆電話回線 506D 公衆電話回線 507 RS232C回線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 故障診断装置と,第1モデム手段と,通
    信回線と,複数の数値制御装置と,バッファ手段を有す
    るマルチプレクサ手段と,第2モデム手段とから構成さ
    れ、故障診断装置は,複数の数値制御装置に対して故障
    診断に必要な回答データの送出を一度に要求するため,
    故障診断対象の複数の数値制御装置を指定しうる数値制
    御装置指定部を含む1つのデータ要求コマンドを発
    し、第1モデム手段は,前記データ要求コマンドを変調
    してデータ要求信号を通信回線に送出し、第2モデム手
    段は,前記通信回線から前記データ要求信号を受領する
    と共に復調し、マルチプレクサ手段は,復調された前記
    数値制御装置指定部に基づき指定された複数の数値制御
    装置に対してデータ要求コマンドを送出することを特徴
    とする数値制御装置用リモート故障診断システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の数値制御装置用リモー
    ト故障診断システムにおいて、複数の数値制御装置は,
    それぞれデータ要求コマンドに応じて数値制御装置を特
    定する識別子を含む回答データをマルチプレクサ手段に
    送出し、前記マルチプレクサ手段は,前記複数の数値制
    御装置から送出された回答データ比較,識別子以外
    内容が一致した複数の回答データについてはそれら回
    答データの代りに当該回答データの識別子を回答データ
    が一致した複数の識別子に置換した1つの新回答データ
    を作成して出力し,第2モデム手段は、前記新回答デー
    タを変調して通信回線に送出し、第1モデム手段は,前
    記通信回線から前記新回答データを受領すると共に復調
    し、故障診断装置は,前記新回答データに基づいて前記
    複数の数値制御装置の故障診断を行うことを特徴とする
    数値制御装置用リモート故障診断システム。
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