JP2718244B2 - コードレスアイロン - Google Patents
コードレスアイロンInfo
- Publication number
- JP2718244B2 JP2718244B2 JP2097952A JP9795290A JP2718244B2 JP 2718244 B2 JP2718244 B2 JP 2718244B2 JP 2097952 A JP2097952 A JP 2097952A JP 9795290 A JP9795290 A JP 9795290A JP 2718244 B2 JP2718244 B2 JP 2718244B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting table
- plug
- cord
- case
- iron
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、衣類などのしわ伸ばしを行うコードレスア
イロンに関するものである。
イロンに関するものである。
従来の技術 従来、この種のコードレスアイロンは、第4図に示す
ような構成になっていた。すなわち、給電ピン1を有す
るアイロン本体2と、このアイロン本体2を載置し、か
つ前記給電ピン1と接続される電極3を有する載置台4
と、一端を前記電極3に接続して載置台4より導出した
プラグ5付のコード6を備え、上記コード6を載置台4
の外周7に巻き付けて収納するようになっていた。
ような構成になっていた。すなわち、給電ピン1を有す
るアイロン本体2と、このアイロン本体2を載置し、か
つ前記給電ピン1と接続される電極3を有する載置台4
と、一端を前記電極3に接続して載置台4より導出した
プラグ5付のコード6を備え、上記コード6を載置台4
の外周7に巻き付けて収納するようになっていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、コード6が3芯
の場合太くて固いため、載置台4の外周7に巻き付けた
コード6がゆるんだり、載置台4の外周7から外れたり
するという問題があった。
の場合太くて固いため、載置台4の外周7に巻き付けた
コード6がゆるんだり、載置台4の外周7から外れたり
するという問題があった。
また、プラグ5が3芯用の場合、その形状が非常に大
きいために収納時にかさばると同時に、プラグ5を傷め
やすいという問題もあった。
きいために収納時にかさばると同時に、プラグ5を傷め
やすいという問題もあった。
そこで、本発明は3芯用の大きなプラグを用いる場合
でも、安全に収納できるコードレスアイロンを得ること
を目的としている。
でも、安全に収納できるコードレスアイロンを得ること
を目的としている。
課題を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するために本発明は、給電
ピンを有するアイロン本体と、このアイロン本体を載置
し、かつ、前記給電ピンと接続される電極を有する載置
台と、一端を前記電極に接続し、前記載置台より導出し
た3芯用のプラグを有するコードと、前記載置台に装着
し同載置台に載置したアイロン本体を覆うケースとを具
備し、前記載置台の外周上面側に保持部を設けるととも
に、前記コードのプラグ近傍に設けたプロテクターを前
記保持部に着脱自在に保持し、プラグを載置台の上方空
間に配置して前記ケースで包囲したものである。
ピンを有するアイロン本体と、このアイロン本体を載置
し、かつ、前記給電ピンと接続される電極を有する載置
台と、一端を前記電極に接続し、前記載置台より導出し
た3芯用のプラグを有するコードと、前記載置台に装着
し同載置台に載置したアイロン本体を覆うケースとを具
備し、前記載置台の外周上面側に保持部を設けるととも
に、前記コードのプラグ近傍に設けたプロテクターを前
記保持部に着脱自在に保持し、プラグを載置台の上方空
間に配置して前記ケースで包囲したものである。
作用 本発明のコードレスアイロンは、上記構成により、プ
ラグを載置台の外周上面側に保持して固定することがで
きるようになるとともに、ケースで包囲するため、プラ
グは載置台とケースで形成する空間内部に納められるこ
とになり、収納性を向上させるとともに、運搬時にプラ
グを引っかけることもなくなるのである。
ラグを載置台の外周上面側に保持して固定することがで
きるようになるとともに、ケースで包囲するため、プラ
グは載置台とケースで形成する空間内部に納められるこ
とになり、収納性を向上させるとともに、運搬時にプラ
グを引っかけることもなくなるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。第1図〜第3図において、8はアイロン本体9を載
置する載置台で、アイロン本体9の後部に設けた給電ピ
ン10と接続する電極11を内蔵している。12は一端を前記
電極11に接続した3芯用のコード13を収納するコード巻
取装置で、コード13の他端にはこのコード巻取装置12よ
り突出して、3芯用のプラグ14が取付けられている。15
は上記プラグ14の近傍でコード13の外周を包囲したプロ
テクターで、例えば弾力性のあるゴム材などを用いてコ
ード13を保護しており、柔軟に折り曲げられるようにな
っている。このコード13は収納状態ではコード巻取装置
12内に巻取られて納められており、プラグ14とプロテク
ター15のみが載置台8のコード出入口16から外に出てい
る。17は載置台8の外周上面側に形成した保持部で、こ
の保持部17に前記コード13に取付けたプロテクター15を
嵌合させることにより、プロテクター15の弾性により着
脱自在に保持することができるようになっており、プラ
グ14を保持部17の上方に位置させる。18は載置台8上に
載置したアイロン本体9を上方から覆うケースで、この
ケース18と載置台8は、ケース18に設けた係止部19を載
置台8のピン20に係止させることによって、着脱自在に
結合するものである。
る。第1図〜第3図において、8はアイロン本体9を載
置する載置台で、アイロン本体9の後部に設けた給電ピ
ン10と接続する電極11を内蔵している。12は一端を前記
電極11に接続した3芯用のコード13を収納するコード巻
取装置で、コード13の他端にはこのコード巻取装置12よ
り突出して、3芯用のプラグ14が取付けられている。15
は上記プラグ14の近傍でコード13の外周を包囲したプロ
テクターで、例えば弾力性のあるゴム材などを用いてコ
ード13を保護しており、柔軟に折り曲げられるようにな
っている。このコード13は収納状態ではコード巻取装置
12内に巻取られて納められており、プラグ14とプロテク
ター15のみが載置台8のコード出入口16から外に出てい
る。17は載置台8の外周上面側に形成した保持部で、こ
の保持部17に前記コード13に取付けたプロテクター15を
嵌合させることにより、プロテクター15の弾性により着
脱自在に保持することができるようになっており、プラ
グ14を保持部17の上方に位置させる。18は載置台8上に
載置したアイロン本体9を上方から覆うケースで、この
ケース18と載置台8は、ケース18に設けた係止部19を載
置台8のピン20に係止させることによって、着脱自在に
結合するものである。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
まず、使用時にはケース18を取外した後コード13を引き
出してコンセントに差し込み、載置台8の電極11から給
電ピン10を通してアイロン本体9に給電する。
まず、使用時にはケース18を取外した後コード13を引き
出してコンセントに差し込み、載置台8の電極11から給
電ピン10を通してアイロン本体9に給電する。
アイロン使用後、収納時にはコード13を載置台8内の
コード巻取装置12に納め、コード13のプラグ14近傍に設
けたプロテクター15を、載置台8のコード出入口16の上
方に設けた保持部17に嵌合させて固定する。このプロテ
クター15の弾性により保持部17への嵌合を容易にすると
ともに、コード13を保護し、さらにはコード巻取り時に
プラグ15が載置台8のコード出入口16に衝突するのを防
ぐ役目を果たしている。
コード巻取装置12に納め、コード13のプラグ14近傍に設
けたプロテクター15を、載置台8のコード出入口16の上
方に設けた保持部17に嵌合させて固定する。このプロテ
クター15の弾性により保持部17への嵌合を容易にすると
ともに、コード13を保護し、さらにはコード巻取り時に
プラグ15が載置台8のコード出入口16に衝突するのを防
ぐ役目を果たしている。
載置台8上にはアイロン本体9とプラグ14が位置する
ことになるが、両者は互いに接触しないようにしてあ
り、プラグ14によってアイロン本体9を傷つけることも
ない。このような状態でケース18を載置台8の上方より
アイロン本体9とプラグ14を包囲するように載置台8に
嵌合させ、ケース18の係止部19と載置台8のピン20で係
止させて結合する。
ことになるが、両者は互いに接触しないようにしてあ
り、プラグ14によってアイロン本体9を傷つけることも
ない。このような状態でケース18を載置台8の上方より
アイロン本体9とプラグ14を包囲するように載置台8に
嵌合させ、ケース18の係止部19と載置台8のピン20で係
止させて結合する。
したがって、ケース18を持ち上げても載置台8とケー
ス18は一体となって外れることがなく、プラグ14もケー
ス18の外へ飛び出すこともない。
ス18は一体となって外れることがなく、プラグ14もケー
ス18の外へ飛び出すこともない。
発明の効果 以上のように本発明のコードレスアイロンは、給電ピ
ンを有するアイロン本体と、このアイロン本体を載置
し、かつ、前記給電ピンと接続される電極を有する載置
台と、一端を前記電極に接続し、前記載置台より導出し
た3芯用のプラグを有するコードと、前記載置台に装着
し同載置台に載置したアイロン本体を覆うケースとを具
備し、前記載置台の外周上面側に保持部を設けるととも
に、前記コードのプラグ近傍に設けたプロテクターを前
記保持部に着脱自在に保持し、プラグを載置台の上方空
間に配置して前記ケースで包囲したから、プラグを載置
台の上方空間に保持してケースにより包囲することがで
き、プラグの収納性を向上するとともに、運搬時にプラ
グを傷つけることなく保護することができる。
ンを有するアイロン本体と、このアイロン本体を載置
し、かつ、前記給電ピンと接続される電極を有する載置
台と、一端を前記電極に接続し、前記載置台より導出し
た3芯用のプラグを有するコードと、前記載置台に装着
し同載置台に載置したアイロン本体を覆うケースとを具
備し、前記載置台の外周上面側に保持部を設けるととも
に、前記コードのプラグ近傍に設けたプロテクターを前
記保持部に着脱自在に保持し、プラグを載置台の上方空
間に配置して前記ケースで包囲したから、プラグを載置
台の上方空間に保持してケースにより包囲することがで
き、プラグの収納性を向上するとともに、運搬時にプラ
グを傷つけることなく保護することができる。
第1図は本発明の一実施例を示したコードレスアイロン
の要部断面図、第2図は同コードレスアイロンの一部を
切欠いた斜視図、第3図は同載置台の斜視図、第4図は
従来のコードレスアイロンの要部断面図である。 8……載置台、9……アイロン本体、13……コード、14
……プラグ、17……保持部、18……ケース。
の要部断面図、第2図は同コードレスアイロンの一部を
切欠いた斜視図、第3図は同載置台の斜視図、第4図は
従来のコードレスアイロンの要部断面図である。 8……載置台、9……アイロン本体、13……コード、14
……プラグ、17……保持部、18……ケース。
Claims (1)
- 【請求項1】給電ピンを有するアイロン本体と、このア
イロン本体を載置し、かつ、前記給電ピンと接続される
電極を有する載置台と、一端を前記電極に接続し、前記
載置台より導出した3芯用のプラグを有するコードと、
前記載置台に装着し同載置台に載置したアイロン本体を
覆うケースとを具備し、前記載置台の外周上面側に保持
部を設けるとともに、前記コードのプラグ近傍に設けた
プロテクターを前記保持部に着脱自在に保持し、プラグ
を載置台の上方空間に配置して前記ケースで包囲したコ
ードレスアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2097952A JP2718244B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | コードレスアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2097952A JP2718244B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | コードレスアイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295600A JPH03295600A (ja) | 1991-12-26 |
JP2718244B2 true JP2718244B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=14206008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2097952A Expired - Fee Related JP2718244B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | コードレスアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2718244B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5869600A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-25 | 松下電器産業株式会社 | コ−ドリ−ル付アイロン |
JPH01104300A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コードレスアイロン |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP2097952A patent/JP2718244B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03295600A (ja) | 1991-12-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |