JPS6030000Y2 - 電気アイロン - Google Patents
電気アイロンInfo
- Publication number
- JPS6030000Y2 JPS6030000Y2 JP1956181U JP1956181U JPS6030000Y2 JP S6030000 Y2 JPS6030000 Y2 JP S6030000Y2 JP 1956181 U JP1956181 U JP 1956181U JP 1956181 U JP1956181 U JP 1956181U JP S6030000 Y2 JPS6030000 Y2 JP S6030000Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- iron
- extension
- main
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気アイロンに関するもので、アイロン掛は後
のコード処理をアイロン本体を大きくすることなくスマ
ートに行なえるようにすることを目的とするものである
。
のコード処理をアイロン本体を大きくすることなくスマ
ートに行なえるようにすることを目的とするものである
。
一般的にひげ剃り機等の少電流電気製品においては、例
えば異極間ピッチ等の技術的規制が少なく、本体とコー
ドとの着脱結合部がコンパクトに設計されているが、ア
イロンの場合同様にコンパクトに納めることが困難で、
しかもアイロン本体からのコードの出口はアイロン掛は
作業中膜も邪魔にならない本体後部に位置し、且つ使用
中アイロンを立てて置くことが多いことから極めて限定
されており、古くからコードは本体に直結され、使い勝
手を良くするためにコードを左右何れでも取付可能にし
たものや最近ではフリーターン方式等諸々改良されてい
る。
えば異極間ピッチ等の技術的規制が少なく、本体とコー
ドとの着脱結合部がコンパクトに設計されているが、ア
イロンの場合同様にコンパクトに納めることが困難で、
しかもアイロン本体からのコードの出口はアイロン掛は
作業中膜も邪魔にならない本体後部に位置し、且つ使用
中アイロンを立てて置くことが多いことから極めて限定
されており、古くからコードは本体に直結され、使い勝
手を良くするためにコードを左右何れでも取付可能にし
たものや最近ではフリーターン方式等諸々改良されてい
る。
しかしアイロン掛は後のコードの後始末は例えば第１図
及び第２図に示すようにコードＡをバンドＢで結束した
り、コードＡをアイロン本体Ｃに巻き付ける等により行
なっており、スマートさに欠けていた。
及び第２図に示すようにコードＡをバンドＢで結束した
り、コードＡをアイロン本体Ｃに巻き付ける等により行
なっており、スマートさに欠けていた。
この問題を解決するためにコードリール付の電気アイロ
ンが一般的に提言されているが、ＪＩＳで定められてい
る有効長１．９ｍのコードを処理するためにはアイロン
本体そのものが大きくなりすぎ、デザイン面及び使い勝
手が悪くなる等の問題があった。
ンが一般的に提言されているが、ＪＩＳで定められてい
る有効長１．９ｍのコードを処理するためにはアイロン
本体そのものが大きくなりすぎ、デザイン面及び使い勝
手が悪くなる等の問題があった。
本考案はこの不便さを解決するために為されたもので、
アイロン本体側の主コードに対して接続可能な延長コー
ドを持つアイロンであって、外周にコード巻き溝を有す
ると共に一部に切欠きを有するコード巻きを延長ツー下
の一端に設けると共に該コード巻きには電源コンセント
に結合する接続プラグを備えたものであり、アイロン掛
は後の後始末は主コードと延長コードを分離し、延長コ
ードをコード巻きに巻き付けた後延長コードの他端を前
記切欠きに嵌め込んだ状態でコード巻きをアイロンのデ
ッドスペースに当たる中央握り部下の空間部にセットで
きるようにしたものである。
アイロン本体側の主コードに対して接続可能な延長コー
ドを持つアイロンであって、外周にコード巻き溝を有す
ると共に一部に切欠きを有するコード巻きを延長ツー下
の一端に設けると共に該コード巻きには電源コンセント
に結合する接続プラグを備えたものであり、アイロン掛
は後の後始末は主コードと延長コードを分離し、延長コ
ードをコード巻きに巻き付けた後延長コードの他端を前
記切欠きに嵌め込んだ状態でコード巻きをアイロンのデ
ッドスペースに当たる中央握り部下の空間部にセットで
きるようにしたものである。
従って本考案によればアイロンの大きさを変えることな
くコードの処理が可能であり、従来の直結式コードと比
較して延長コードを他の用途にも使用でき、しかもコー
ドで一番断線の多いアイロン本体からのコード取出し口
に断線が生じても短かい主コードのみの補修で済み、修
理費用を安価にできるようにしたものである。
くコードの処理が可能であり、従来の直結式コードと比
較して延長コードを他の用途にも使用でき、しかもコー
ドで一番断線の多いアイロン本体からのコード取出し口
に断線が生じても短かい主コードのみの補修で済み、修
理費用を安価にできるようにしたものである。
以下本考案を実施例の一例を示す図面（第３図〜第６図
）に基づいて説明する。
）に基づいて説明する。
図において１はアイロン本体２側に接続固定されている
主コードで、該主コード１はアイロン本体２から少し突
出していてその先端には差込プラグ３を有している。
主コードで、該主コード１はアイロン本体２から少し突
出していてその先端には差込プラグ３を有している。
４は電源コンセント５に差し込む接続プラグ６を設けた
コード巻きで、このコード巻き４は外周部に延長コード
７を巻き付けるコード巻き溝８を形威し且つ一部に前説
延長コード７の巻き終り部分をガイドする延長コード７
の直径よりやや小さ目の切欠き９を設けである。
コード巻きで、このコード巻き４は外周部に延長コード
７を巻き付けるコード巻き溝８を形威し且つ一部に前説
延長コード７の巻き終り部分をガイドする延長コード７
の直径よりやや小さ目の切欠き９を設けである。
前記延長コード７の一端は前記コード巻き４と結合され
て接続プラグ６を接続され、又延長コード７の他端には
前記主コード１の差し込みプラグ３と接続するプラグ受
け１０を設けである。
て接続プラグ６を接続され、又延長コード７の他端には
前記主コード１の差し込みプラグ３と接続するプラグ受
け１０を設けである。
従ってアイロン使用時は第３図の状態において前記差し
込みプラグ３とプラグ受け１０とを接続すると共に接続
プラグ６を電源コンセント５に差し込めば良い。
込みプラグ３とプラグ受け１０とを接続すると共に接続
プラグ６を電源コンセント５に差し込めば良い。
又使用後は差し込みプラグ３をプラグ受け１０を外し、
延長コード７を第４図〜第６図に示すようにコード巻き
４を巻き付はセットし、コード巻き４をアイロン握り部
１１下方にセットする。
延長コード７を第４図〜第６図に示すようにコード巻き
４を巻き付はセットし、コード巻き４をアイロン握り部
１１下方にセットする。
尚延長コード７の巻き終り部分即ち他端側は前記切欠き
９でしっかりと保持されるので延長コード７はゆるむこ
となくアイロン本体２に簡単にセットすることができ、
アイロン本体２と常に一体化され、紛失するようなこと
はないものである。
９でしっかりと保持されるので延長コード７はゆるむこ
となくアイロン本体２に簡単にセットすることができ、
アイロン本体２と常に一体化され、紛失するようなこと
はないものである。
本考案電気アイロンは以上述べたように実施し得るもの
であり、アイロンの大きさを変えることなくコード処理
が可能であり、従来の直結式コードと比較して延長コー
ドを他の用途にも使用でき、しかもコードで一番断線の
多いアイロン本体からのコード取出し口に断線が生じて
も短かい主コードのみの補修で済み、修理費用を安価に
できる。
であり、アイロンの大きさを変えることなくコード処理
が可能であり、従来の直結式コードと比較して延長コー
ドを他の用途にも使用でき、しかもコードで一番断線の
多いアイロン本体からのコード取出し口に断線が生じて
も短かい主コードのみの補修で済み、修理費用を安価に
できる。
第１図及び第２図は従来例を示す斜視図、第３図〜第６
図は本考案の実施の一例を示すもので、第３図は全体斜
視図、第４図はコード巻きに延長コードを巻き付ける状
態を示す斜視図、第５図はコード巻きの切欠き部分の斜
視図、第６図は第３図のＸ−Ｘ斜視図である。 １・・・・・・主コード、２・・・・・・アイロン本体
、３・・・・・・差し込みプラグ、４・・・・・・コー
ド巻き、６・・・・・・接続プラグ、７・・・・・・延
長コード、８・・・・・・コード巻き溝、９・・・・・
・切欠き、１０・・・・・・プラグ受け、１１・・・・
・・アイロン握り部。
図は本考案の実施の一例を示すもので、第３図は全体斜
視図、第４図はコード巻きに延長コードを巻き付ける状
態を示す斜視図、第５図はコード巻きの切欠き部分の斜
視図、第６図は第３図のＸ−Ｘ斜視図である。 １・・・・・・主コード、２・・・・・・アイロン本体
、３・・・・・・差し込みプラグ、４・・・・・・コー
ド巻き、６・・・・・・接続プラグ、７・・・・・・延
長コード、８・・・・・・コード巻き溝、９・・・・・
・切欠き、１０・・・・・・プラグ受け、１１・・・・
・・アイロン握り部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ アイロン本体より導き出した主コードと、この主コ
ードに接続可能な延長コードとを備え、上記延長コード
にコード巻きを設けた電気アイロン。 ２ 主コードを延長コードより短くしたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第１項記載の電気アイロン。 ３ 延長コードをコード巻きに収納してアイロン本体の
握り部下力に取り付けたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第１項記載の電気アイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1956181U JPS6030000Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 | 電気アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1956181U JPS6030000Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 | 電気アイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57132699U JPS57132699U (ja) | 1982-08-18 |
| JPS6030000Y2 true JPS6030000Y2 (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=29817493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1956181U Expired JPS6030000Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 | 電気アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030000Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103088618B (zh) * | 2013-01-17 | 2015-07-08 | 宁波海歌电器有限公司 | 台体式电熨斗电源线挂勾系统 |
| CN211471902U (zh) * | 2019-12-18 | 2020-09-11 | 厦门优尔智能科技股份有限公司 | 一种绕线熨斗 |
-
1981
- 1981-02-14 JP JP1956181U patent/JPS6030000Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57132699U (ja) | 1982-08-18 |
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